江戸川区のフリースクール10選|区の公的な居場所13か所、費用0円〜月65,000円【2026年最新】

江戸川区のフリースクール10選 費用・助成・出席扱いのまとめ

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在籍900名超 / 出席認定 希望者の97% / 少人数8〜10人制

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江戸川区の人口は701,559人(2026年9月1日現在)、区立小学校65校・中学校32校を抱える23区最大級の区です。ところが、東京都の助成金対象リストに載っている341施設のうち、江戸川区に所在するのは4施設しかありません。民間フリースクールの数だけを見れば、区の規模に対してかなり少ないのが実情です。
そのかわり、この区は公的な居場所を13か所持っています。「みらいサポート教室」が6か所、共育プラザの「ユースサポート」が7館。どちらも無料です。この記事では、江戸川区・東京都の公式資料と各施設の公式サイトだけを出典に、費用0円から月65,000円までの10か所を整理しました。
結論:江戸川区のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は10か所——江戸川区の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——区の公的な居場所13か所、費用0円〜月65,000円(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 東京都の助成金対象リスト341施設のうち、江戸川区に所在する4施設の住所・対象・費用
  • 区が無料で開いている13か所(みらいサポート教室6か所+ユースサポート7館)の使い分け
  • 全国に84校しかない「学びの多様化学校」のひとつが、江戸川区の西小岩にあること
  • 東京都フリースクール等利用者支援事業の月額上限20,000円・年額上限240,000円と、申請の期間

江戸川区でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと

1. 都の助成対象341施設のうち、江戸川区にあるのは4施設です

東京都は「フリースクール等利用者支援事業」の助成金について、児童生徒が通所する施設の一覧を公式に公開しています。令和7年度の一覧(令和8年3月末時点)に載っているのは全341施設。そのうち江戸川区に所在するのは、フリースクール【FREE】・フリースクール英明塾・フリースクールリンカーン瑞江校・PA.Lab の4施設です。

人口701,559人、区立小学校65校・中学校32校という規模に対して、この数は多いとは言えません。区内だけで4件を比較して決める、という探し方が成り立ちにくいということです。

川沿いの遊歩道

2. そのかわり、区が無料で開いている場所が13か所あります

江戸川区の不登校支援リーフレットには、「みらいサポート教室」6か所(ふなぼり・こいわ・しのざき・にしかさい・みなみかさい・ひらい)と、共育プラザの「ユースサポート」7館(小岩・平井・葛西・南小岩・南篠崎・中央・一之江)が並んでいます。あわせて13か所、どちらも費用はかかりません。

さらに、オンラインの3D仮想空間で支援を受けられる「バーチャルえどがわサポートルーム」もあり、こちらも無料です。区の公的な受け皿は、23区のなかでもかなり手厚く整備されています。民間が少ないぶん、まず公的な場所から当たるのが、この区での現実的な順番です。

3. 全国84校の「学びの多様化学校」が、この区にあります

文部科学省が公表している学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)は、全国で84校。東京都内には13校あり、そのうちの1校「東京シューレ江戸川小学校」が江戸川区西小岩にあります。私立の小学校で、学校法人東京シューレ学園が設置者です。

フリースクールではなく「学校」なので、通えばそのまま在籍校になります。隣の江東区には学びの多様化学校がありません。区内にこの選択肢があること自体が、江戸川区に住んでいる家庭にとっての強みです。

【一覧表】江戸川区のフリースクール10選

江戸川区内の民間施設・公的な居場所9か所と、隣の江東区にあるNIJINアカデミー江東大島校の10か所です。費用・対象・開所日時は、江戸川区・東京都の公式ページまたは各施設の公式サイトに記載されている内容をそのまま掲載しています(2026年9月確認)。公式に記載がない項目は「記載なし(要問合せ)」「確認できず」としています。

施設名市町村種別対象費用
① フリースクールリンカーン 瑞江校江戸川区 南篠崎町民間(株式会社Lincoln)小学生・中学生・高校生月額33,000円(入会金は問合せ時に案内)
② フリースクールPA.Lab江戸川区 西葛西民間小1〜中3入会金30,000円・月額20,000〜65,000円
③ フリースクール【FREE】江戸川区 西小松川民間確認できず確認できず
④ フリースクール英明塾江戸川区 西小松川町民間確認できず(公式サイトは募集停止と記載)確認できず
⑤ みらいサポート教室(区内6か所)江戸川区公的(区教育委員会)区内在住の小学生・中学生記載なし(区の公的機関)
⑥ バーチャルえどがわサポートルーム江戸川区(オンライン)公的(区教育委員会)区立学校在籍の小中学生無料
⑦ 共育プラザ ユースサポート(区内7館)江戸川区公的(区)区内在住の小学生〜高校生記載なし(区の公的事業)
⑧ ファンツ学習塾江戸川区 船堀民間小学生・中学生・高校生記載なし(要問合せ)
⑨ 東京シューレ江戸川小学校江戸川区 西小岩私立小学校(学びの多様化学校)小学生確認できず(公式サイトに記載なし)
⑩ NIJINアカデミー江東大島校江東区 大島(メタバース中心)民間(メタバース)小1〜中3教育費 月額23,760円+施設利用料1,683円
静かな住宅街の道

①〜④|東京都の助成対象リストに載っている、江戸川区の4施設

都の一覧に載っていることは「助成の対象になりうる」という意味で、施設の質を都が保証したものではありません。それでも、月額上限20,000円の助成を使ううえでの出発点になります。

① フリースクールリンカーン 瑞江校

南篠崎町2-51-5 スタッグハイム1F。運営は株式会社Lincolnで、江東区の亀戸校と2拠点です。開所は月曜〜金曜の10:00〜14:30。対象は小学生(低学年・高学年)・中学生・高校生と幅があります。

料金は月額33,000円の定額制で、「月1回でも、毎日でも、同じ料金」と公式サイトに明記されています。東京都の助成が認められた場合は実質13,000円になるという記載もあります。出席扱いについては「のべ20校以上の出席扱い承認実績」と書かれており、この記事のなかで実績の数字を公表している数少ない施設です。体験は基本1回・2回まで無料。入会金は公式サイトに金額の記載がなく、問い合わせ時の案内となっています。

所在地
東京都江戸川区南篠崎町2-51-5 スタッグハイム1F
運営
株式会社Lincoln
対象
小学校(低学年・高学年)・中学生・高校生
開所
月曜〜金曜 10:00〜14:30
費用
月額33,000円(月額定額制)。東京都の助成が認められた場合は実質13,000円/入会金は問い合わせ時に案内
体験
基本1回・2回まで無料
出席扱い
のべ20校以上の出席扱い承認実績
都の助成
東京都フリースクール等利用者支援事業の通所施設一覧に掲載

出典:フリースクールリンカーン 公式サイト/東京都 令和7年度 フリースクール等利用者支援事業 児童生徒通所施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

② フリースクールPA.Lab

〒134-0088 西葛西2-4-23 デュオコート西葛西 B1階。対象は小学1年生〜中学3年生で、定休日は日曜・祝日です。開所時間は公式サイトに記載がなく、要問合せとなります。

料金はこの記事のなかでもっとも細かく公開されていて、入会金30,000円に加えて、月3回以下20,000円/週1回30,000円/週2回45,000円/週3回55,000円/週4回以上65,000円(いずれも税込・月額)という段階制です。この65,000円が、一覧表のなかでいちばん高い金額になります。欠席時は振替に対応し、登校日の追加・曜日変更・コース変更も都度受け付けると明記されています。

出席扱いについては、文部科学省の要件を満たすICT教材「すらら」を導入したうえで、「学校の校長先生と話し合いを行い、認定をもらえるように動いていく」という書き方です。実績の件数は公表されていません。

所在地
〒134-0088 東京都江戸川区西葛西2-4-23 デュオコート西葛西 B1階
対象
小学1年生〜中学3年生
開所
定休日 日曜・祝日(開所時間は公式サイトに記載なし・要問合せ)
費用
入会金30,000円/月額(税込)月3回以下20,000円・週1回30,000円・週2回45,000円・週3回55,000円・週4回以上65,000円
振替
欠席時は振替対応。登校日の追加・曜日変更・コース変更は都度受付
出席扱い
ICT教材「すらら」を導入し、在籍校の校長と話し合って認定を目指すと記載(実績件数の公表なし)
都の助成
東京都フリースクール等利用者支援事業の通所施設一覧に掲載

出典:フリースクールPA.Lab 料金ページ/PA.Lab 公式サイト(2026年9月確認)

木立の中のベンチ

③ フリースクール【FREE】

江戸川区西小松川にある施設で、東京都の令和7年度の通所施設一覧に「フリースクール【FREE】東京都 江戸川区」として掲載されています。都の助成金の対象になりうる施設です。

ただし、今回の調査では対象学年・開所日時・費用・出席扱いの対応について、公式に確認できる記載を見つけられませんでした。番地まで含めた所在地も確認できていません。この記事では推測で埋めることはせず、「確認できず」としています。検討される場合は、都の一覧に載っている施設名で直接お問い合わせください。

所在地
東京都江戸川区西小松川(番地は確認できず)
対象
確認できず
開所
確認できず
費用
確認できず
出席扱い
確認できず
都の助成
東京都フリースクール等利用者支援事業の通所施設一覧に掲載(令和7年度・令和8年3月末時点)

出典:東京都 令和7年度 フリースクール等利用者支援事業(助成金)児童生徒通所施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

④ フリースクール英明塾

西小松川町15-6、電話03-5678-6599。代表は川合雅久氏で、公式サイトには日本フリースクール協会理事長という肩書きが記載されています。東京都の令和7年度の通所施設一覧にも掲載されています。

ただし、公式サイトには「特別な場合を除き通塾生の募集は停止」という趣旨の記載があります。対象学年・開所日時・費用についても、現在の公式サイトからは確認できませんでした。まとめサイトには過去の料金表が残っていることがありますが、この記事では現在の公式表記に合わせて「確認できず」としています。問い合わせ前に、受け入れの可否をまず電話で確認してください(留守番電話対応の記載あり)。

所在地
東京都江戸川区西小松川町15-6
代表
川合雅久(日本フリースクール協会理事長と記載)
対象
確認できず
開所
確認できず
費用
確認できず
受け入れ
公式サイトに「特別な場合を除き通塾生の募集は停止」と記載
電話
03-5678-6599(留守番電話対応の記載あり)
都の助成
東京都フリースクール等利用者支援事業の通所施設一覧に掲載

出典:フリースクール英明塾 公式サイト/東京都 令和7年度 児童生徒通所施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

机に広げたノートと鉛筆

⑤〜⑦|区が無料で開いている13か所+オンライン

民間が4施設しかないぶん、江戸川区はここが厚いです。まず当たるべき順番として紹介します。

⑤ みらいサポート教室(旧・学校サポート教室/区内6か所)

江戸川区教育委員会が運営する教育支援センターです。区内6か所にあります——ふなぼり(船堀6-5-4 船堀六丁目パークハイツ4号棟内)、こいわ(南小岩8-1-13)、しのざき(南篠崎町3-12-8 共育プラザ南篠崎内)、にしかさい(西葛西8-15-6 新田第二住宅6号棟内)、みなみかさい(南葛西5-18-1-101 コーシャハイム南葛西五丁目1号棟内)、ひらい(平井3-4-50 平井一丁目アパート敷地内)。

対象は不登校・不登校傾向にある区内在住の小学生・中学生。開室は月曜〜金曜(祝日・年末年始を除く)で、登室は午前9時〜9時30分、退室は午後3時〜4時、受付は午前9時から午後4時30分までです。

利用するには、希望する教室に電話して、面談と施設見学の日程を調整します。学校を経由しなくても、保護者から直接連絡できる形です。費用については区のページに記載がありません。

開室場所
区内6か所(ふなぼり/こいわ/しのざき/にしかさい/みなみかさい/ひらい)
運営
江戸川区教育委員会
対象
不登校・不登校傾向にある区内在住の小学生・中学生
開室
月曜〜金曜(祝日・年末年始を除く)。登室 9:00〜9:30/退室 15:00〜16:00/受付 9:00〜16:30
費用
区のページに記載なし(要問合せ)
利用手続き
希望の教室に電話し、面談・施設見学の日程を調整
電話
ふなぼり03-3877-4529/こいわ03-3657-0353/しのざき03-5243-3342/にしかさい03-3878-8234/みなみかさい03-3689-5230/ひらい03-3682-8661

出典:江戸川区 みらいサポート教室(旧学校サポート教室)(2026年9月確認)

⑥ バーチャルえどがわサポートルーム

区が用意しているオンラインの3D仮想空間です。アバターを選んで参加し、支援員が見守るなかで、交流したり学習アプリで勉強したりできます。

対象はさまざまな事情で学校に通うことのできない小学生・中学生(江戸川区立学校に在籍していること)。開室は月曜〜金曜の午前8時30分〜午後5時で、費用はすべて無料と明記されています。

利用には在籍している区立学校から利用申請書を受け取って提出する必要があります。家から出ずに参加できる公的な選択肢として、みらいサポート教室に通うのがまだ難しい段階でも使えます。出席扱いについては、区のページに記載がありません。

開室場所
オンライン(3D仮想空間)
運営
江戸川区教育委員会
対象
さまざまな事情で学校に通うことのできない小学生・中学生(江戸川区立学校在籍)
開室
月曜〜金曜 8:30〜17:00
費用
すべて無料
利用手続き
在籍する区立学校に問い合わせ、利用申請書を受け取って提出
出席扱い
区のページに記載なし(要問合せ)

出典:江戸川区 バーチャルえどがわサポートルーム(2026年9月確認)

芝生の広がる公園

⑦ 共育プラザ ユースサポート(区内7館)

共育プラザで行われている不登校等児童支援事業です。小岩・平井・葛西・南小岩・南篠崎・中央・一之江の7館で実施されています。

対象は不登校等の小・中・高校生(未進学・中退者も含む)。年末年始を除く毎日開いており、利用できる時間は小学生は17時まで、中学生は19時まで、高校生は21時までです。居場所の提供だけでなく、学習支援・食の支援・保護者面談・出欠管理と活動記録の作成まで行うと記載されています。

東京都の資料には「20名の定員を設けているが、申込みが多く、定員を大幅に超えた受け入れをしている」という記述があります。人気があるぶん、早めに問い合わせておくほうが安全です。

開室場所
共育プラザ 7館(小岩/平井/葛西/南小岩/南篠崎/中央/一之江)
運営
江戸川区
対象
不登校等の小・中・高校生(未進学・中退者も含む)
開室
年末年始を除く毎日。小学生は17時まで/中学生は19時まで/高校生は21時まで
費用
区のリーフレットに記載なし(区の公的事業)
支援内容
居場所の提供、児童・保護者面談、学習支援と食の支援、出欠管理と活動記録の作成、適切な支援先へのつなぎ
定員
1館20名の定員を設けているが、申込みが多く定員を大幅に超えて受け入れていると記載
電話
小岩03-3672-0604/平井03-3618-4031/葛西03-3688-8611/南小岩03-3673-2206/南篠崎03-3678-8241/中央03-5662-7661/一之江03-3652-5911

出典:東京都福祉局 江戸川区 共育プラザ 不登校等児童支援事業「ユースサポート」/江戸川区 不登校支援リーフレット(PDF)(2026年9月確認)

駅のホームと線路

⑧〜⑩|学習塾から、私立小学校、そしてオンラインまで

性格がまったく違う3つです。とくに⑨は、全国に84校しかない学校のひとつが区内にあるという話です。

⑧ ファンツ学習塾

船堀6-1-8、電話03-6808-1655。もともとは学習塾で、公式サイトには「お子さんに合った特別カリキュラムで、学習・自立サポート」を行うこと、そして助成金の認定を受けていることが記載されています。

対象は小学生・中学生・高校生。開所は平日15:00〜22:00、土曜10:00〜14:00(不定期)で、放課後型の時間帯が中心です。費用は公式サイトに記載がなく、要問合せです。出席扱いへの対応についても記載を確認できませんでした。

なお、東京都の令和6年度の通所施設一覧には江戸川区所在として掲載されていましたが、令和7年度の一覧では確認できませんでした。助成金の利用を前提にする場合は、最新の対象状況を施設と都の事務局の両方に確認してください。

所在地
東京都江戸川区船堀6-1-8
対象
小学生・中学生・高校生
開所
平日 15:00〜22:00/土曜 10:00〜14:00(不定期)
費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
都の助成
令和6年度の通所施設一覧に掲載。令和7年度の一覧では確認できず(要確認)
電話
03-6808-1655

出典:ファンツ学習塾 公式サイト/東京都 令和6年度 児童生徒通所施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

⑨ 東京シューレ江戸川小学校

〒133-0057 西小岩2-4-1、電話03-5879-3157。設置者は学校法人東京シューレ学園で、2020年4月に開校した不登校の子どものための私立小学校です。

文部科学省が公表している学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧に掲載されており、全国84校のうちの1校です。都内には13校あり、江戸川区にあるのはこの1校。フリースクールではなく「学校」なので、通えばそのまま在籍校になります。出席扱いの相談そのものが不要になる、という点がほかの9か所と決定的に違います。

東京私立初等学校協会の学校データによると児童数は51名。2学年混合クラスでの異年齢学習や、「いろいろタイム」「プロジェクト」といった体験中心の学習が特色として挙げられています。学費は公式サイトに記載がなく、確認できませんでした。2027年度の新入・転入学希望者向け学校説明会の案内が出ているので、まずは説明会からになります。

所在地
〒133-0057 東京都江戸川区西小岩2-4-1
設置者
学校法人東京シューレ学園
種別
私立小学校/学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校・全国84校のうちの1校)
開校
2020年4月
児童数
51名(東京私立初等学校協会の学校データ)
学費
公式サイトに記載なし(確認できず・要問合せ)
出席扱い
私立小学校のため、在籍校そのものになります
入学
2027年度 新入・転入学希望者向け学校説明会を案内中
電話
03-5879-3157

出典:東京シューレ江戸川小学校 公式サイト/文部科学省 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧(2026年9月確認)

自転車と広い空

⑩ NIJINアカデミー江東大島校

江戸川区内にNIJINアカデミーの教室はありません。いちばん近いのは、隣の江東区にある江東大島校(大島2-40-5 YLAB 2F)です。教室ページには通える範囲として「江東区、墨田区、江戸川区」が挙げられています。都営新宿線「西大島駅」から徒歩3分なので、江戸川区内の新宿線沿線(船堀・一之江・瑞江・篠崎)からは乗り換えなしで通える距離です。

そしてもうひとつ、メタバース校舎は区に関係なく、平日は毎日開いています。江東大島校まで行かなくても、家から参加できます。詳しくは記事の後半、「オンラインという選択肢」の章で紹介します。

開校場所
〒136-0072 東京都江東区大島2-40-5 YLAB 2F/メタバース校舎は全国どこからでも参加可能
アクセス
都営新宿線「西大島駅」から徒歩3分/JR総武線「亀戸駅」から徒歩13分
開校
リアル教室は月曜・火曜 10:00〜15:00。メタバース校舎は平日毎日
対象
小学1年生〜中学3年生
通える範囲
教室ページには江東区・墨田区・江戸川区と記載
費用
メタバース通学は教育費 月額23,760円+施設利用料1,683円。ハイブリッド通学は週1コース49,643円・週2コース69,443円、リアル教室通学は週1コース41,843円・週2コース62,743円(初回月のみ入学金33,000円)
連絡先
nijin.academy.yfprogramming@gmail.com
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー江東大島校(2026年9月確認)

桜並木の小道

江戸川区・東京都の支援制度|月額上限20,000円の助成と、区の相談窓口

江戸川区・東京都の公式ページで確認できた内容を整理します。保護者の利用料を助成しているのは東京都のほうで、江戸川区が持っているのは「無料で使える場所」——ここが分かれ目です。

制度確認できた内容
東京都フリースクール等利用者支援事業(助成金)月額上限20,000円・年額上限240,000円。対象は「フリースクール等に通所する不登校の小・中学生の保護者」。令和8年度の申請期間は令和8年5月27日〜令和9年2月12日。オンラインまたは郵送で申請(オンライン推奨)。3か月ごとの利用状況報告が必須で、入会金・施設維持費・教材費は対象外。事務局 03-6800-8763(9:00〜18:00、日祝除く)
みらいサポート教室(区内6か所)ふなぼり・こいわ・しのざき・にしかさい・みなみかさい・ひらい。対象は不登校・不登校傾向にある区内在住の小中学生。月〜金(祝日・年末年始を除く)、登室9:00〜9:30/退室15:00〜16:00。希望の教室に電話して面談・見学を調整
バーチャルえどがわサポートルームオンラインの3D仮想空間。月〜金 8:30〜17:00、費用はすべて無料。江戸川区立学校在籍の小中学生が対象で、在籍校から利用申請書を受け取って提出
共育プラザ ユースサポート(区内7館)小岩・平井・葛西・南小岩・南篠崎・中央・一之江。年末年始を除く毎日、小学生17時まで/中学生19時まで/高校生21時まで。1館20名の定員を大幅に超えて受け入れていると都の資料に記載
教育相談室(区内3か所)グリーンパレス(03-3655-8200/来室予約03-5662-7204)、西葛西(03-5676-3288/来室予約03-5676-2898)、南篠崎(03-3698-7811/来室予約03-3698-0433)。電話相談と来室相談(予約制)
江戸川区駄菓子屋居場所 よりみち屋月〜金と第2・4土曜 10:00〜17:00、予約不要。年齢を問わず、ひきこもり状態の方が対象。問合せ 03-5666-1606
都の助成は、入会金と教材費には使えません

東京都フリースクール等利用者支援事業の対象になるのは利用料で、入会金・施設維持費・教材費は対象外です。この記事のPA.Labなら入会金30,000円は自己負担になります。
また3か月ごとの利用状況報告が必要で、報告後に支給される後払いの仕組みです。最初の数か月は全額を立て替える前提で、家計の見通しを立てておいてください。

出典:東京都 フリースクール等に関連する支援事業について/江戸川区 不登校支援リーフレット(PDF)/江戸川区 バーチャルえどがわサポートルーム(2026年9月確認)

川に架かる橋
まずは、メタバース校舎をのぞいてみませんか

無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。お子さんの参加は必須ではありません。保護者の方だけで、話を聞くところから始めていただけます。

NIJINアカデミー江東大島校を、もう少し詳しく

江東区大島2-40-5 YLAB 2F。都営新宿線「西大島駅」から徒歩3分、JR総武線「亀戸駅」からは徒歩13分です。開校は月曜・火曜の10時〜15時、対象は小学1年生〜中学3年生。

教室ページには、通える範囲として「江東区、墨田区、江戸川区」が挙げられています。江戸川区は新宿線でつながっているので、船堀・一之江・瑞江・篠崎からは乗り換えなしです。

ただ、この記事の軸はメタバース校舎です。区がどこでも関係なく、平日は毎日参加できるので、江戸川区に住んでいて江東大島校まで通うのが難しくても、家からそのまま参加できます。江戸川区は民間フリースクールが4施設と少ない区ですが、距離が選択肢を狭める理由にならないのがNIJINアカデミーの形です。

NIJINアカデミーの活動の様子(合奏に取り組む子どもたち)
開校場所
〒136-0072 東京都江東区大島2-40-5 YLAB 2F
アクセス
都営新宿線「西大島駅」から徒歩3分/JR総武線「亀戸駅」から徒歩13分
開校
リアル教室は月曜・火曜 10:00〜15:00/メタバース校舎は平日毎日
対象
小学1年生〜中学3年生
連絡先
nijin.academy.yfprogramming@gmail.com
費用
メタバース通学は教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円。ハイブリッド通学は週1コース49,643円・週2コース69,443円、リアル教室通学は週1コース41,843円・週2コース62,743円(初回月のみ入学金33,000円)
通える範囲
教室ページには江東区・墨田区・江戸川区と記載
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー江東大島校(2026年9月確認)

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

江戸川区の状況をもう一度まとめると、東京都の助成対象341施設のうち区内にあるのは4施設。そのかわり、区が無料で開いている場所が13か所あります。数字だけを見れば、公的な受け皿は手厚い区です。

それでも隙間は残ります。みらいサポート教室は登室が午前9時〜9時30分と決まっていて、朝に家を出られない日は参加そのものが難しくなります。ユースサポートは定員20名を大幅に超えて受け入れている状態です。民間の4施設は、費用も開所時間もばらばらで、公式に情報が出ていない施設もあります。

NIJINアカデミーのメタバース校舎は、この隙間を埋める選択肢です。平日は毎日開いていて、費用が最初から公開されています。移動がないので、体調が読めない日でも「行けなかった」になりません。顔も声も出さずに、チャットだけで参加するところから始められます。

みらいサポート教室に行く日と、家から参加する日を組み合わせる。あるいは、まずメタバース校舎だけで様子を見て、朝の時間に起きられるようになってから区の教室を見学する。週の埋め方として、候補に入れてみてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎の授業画面
メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

人前で話すことが苦手だった小学4年生が、自分の言葉でプレゼンするまでの様子です。

出席扱いを相談するときの進め方

積み重ねた本とノート

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問

江戸川区立の学校に通っています。まずどこに相談すればいいですか?
在籍校の担任の先生と、みらいサポート教室(区内6か所)です。希望する教室に直接電話すると、面談と施設見学の日程を調整してもらえます。ふなぼり03-3877-4529、こいわ03-3657-0353、しのざき03-5243-3342、にしかさい03-3878-8234、みなみかさい03-3689-5230、ひらい03-3682-8661です。電話での相談だけなら、教育相談室(グリーンパレス03-3655-8200/西葛西03-5676-3288/南篠崎03-3698-7811)もあります。
朝、家を出るのが難しい段階です。区に使えるものはありますか?
バーチャルえどがわサポートルームがあります。オンラインの3D仮想空間で、月曜〜金曜の8時30分から17時まで開いていて、費用はすべて無料です。利用には在籍する区立学校から利用申請書を受け取って提出する必要があるので、まず学校に問い合わせてください。
東京都の助成金は、この記事の施設なら使えますか?
東京都フリースクール等利用者支援事業の通所施設一覧(令和7年度・令和8年3月末時点の全341施設)に、江戸川区所在として載っているのはフリースクール【FREE】・フリースクール英明塾・フリースクールリンカーン瑞江校・PA.Labの4施設です。助成は月額上限20,000円・年額上限240,000円で、入会金・施設維持費・教材費は対象外です。令和8年度の申請期間は令和8年5月27日から令和9年2月12日までです。
費用がいちばん安い施設と高い施設はどこですか?
一覧表のなかで費用がかからないのはバーチャルえどがわサポートルーム(無料と明記)で、みらいサポート教室と共育プラザ ユースサポートは区の公的な場所です。民間で金額が公開されているものでは、フリースクールリンカーン瑞江校の月額33,000円(定額制)と、PA.Labの月額20,000円〜65,000円です。この65,000円(週4回以上)が一覧表のなかでいちばん高い金額になります。
江戸川区内に不登校特例校はありますか?
東京シューレ江戸川小学校(西小岩2-4-1)が、文部科学省の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧に掲載されています。全国84校のうちの1校で、都内には13校あります。私立小学校なので、フリースクールとは違い、通えばそのまま在籍校になります。中学校については、隣接する葛飾区に東京シューレ葛飾中学校があります。
この記事の情報は最新ですか?
2026年9月時点で、江戸川区・東京都・文部科学省の公式資料および各施設の公式サイトを確認して作成しています。公式に記載のない項目は「記載なし(要問合せ)」「確認できず」としており、推測では埋めていません。なお、江戸川区が公表している不登校児童生徒数は、今回の調査では確認できませんでした。見学のお申し込み前に、必ず各施設へ直接ご確認ください。

まとめ

江戸川区の10か所を見てきました。選び方の軸は次の3つです。

江戸川区での選び方
  • まず無料で始めたいなら——みらいサポート教室(区内6か所)とバーチャルえどがわサポートルーム。前者は電話1本で面談・見学を調整でき、後者は在籍校に申請書をもらうだけで参加できます
  • 出席扱いの実績を重視するなら——フリースクールリンカーン瑞江校。「のべ20校以上の出席扱い承認実績」と公式サイトに明記しています
  • 「学校」そのものを変えたいなら——東京シューレ江戸川小学校。全国84校しかない学びの多様化学校のひとつが、西小岩にあります

江戸川区は、東京都の助成対象341施設のうち区内にあるのは4施設という、民間の選択肢が少ない区です。そのぶん区が無料で開いている場所が13か所あり、まずそこから当たるのが現実的な順番になります。

そして、この区にはもうひとつの選択肢としてメタバース校舎があります。区内に4施設しかないという事実は、オンラインを入れた瞬間に意味を変えます。平日毎日開いている授業を、まず覗いてみる。そういう順番も、無理のない探し方のひとつです。

並木道に差し込む光
まず一歩だけ、話を聞いてみませんか

NIJINアカデミーでは、無料の体験説明会を毎週開いています。「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。平日毎日開いているメタバース校舎の授業を、実際にご覧いただけます。