東京都は、学びの多様化学校(旧・不登校特例校)が全国でいちばん多い都道府県です。それでも「自分の住んでいる区や市にあるのか」「区外からでも通えるのか」は、一覧を見ただけではわかりにくいところです。
この記事では、文部科学省の一覧(2026年4月時点)から東京都の14校を区市ごとに整理し、通える条件と、都内で使える支援制度をまとめました。
- 東京都は14校で全国最多——全国84校の6校に1校が東京都にあります
- 公立10校・私立4校——公立は八王子・世田谷・大田・港・調布・福生・町田・府中の区市立、私立は葛飾・江戸川・足立の3校と国立市の高校コースです
- 公立は「その区市に住んでいること」が基本——23区のうち公立の学校があるのは世田谷区・大田区・港区の3区だけです
- 通える学校がないときは——都のフリースクール等利用者支援(月2万円まで)など、学校以外の選択肢と組み合わせて考えられます
- 東京都の学びの多様化学校14校の一覧(区市・校種・特徴)
- 公立と私立で違う「通える条件」
- 都内で使える支援制度
- 通える学校がない区市に住んでいる場合の選択肢
この記事は、全国から900名を超える子どもたちが通うオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」の編集部が、文部科学省などの公表資料をもとにまとめています。東京都内からも、多くの子どもたちがNIJINのメタバース校舎に通っています。
東京都の学びの多様化学校14校一覧
文部科学省の一覧(2026年4月時点)から、東京都内の学校を抜き出しました。「特徴」は、文部科学省が公表している各校の特別の教育課程の内容を要約したものです。
| 学校名・区市 | 校種 | 形態 | 設置 | 特徴(特別の教育課程) |
|---|---|---|---|---|
| 八王子市立高尾山学園小学部・中学部 八王子市 | 小・中 | 本校型 | 公立 | 小4〜中3の総合的な学習に「講座学習」(スポーツ・文化・ものづくり等)を週4時間 |
| 東京シューレ葛飾中学校 葛飾区 | 中学校 | 本校型 | 私立 | 道徳と特別活動を統合した「コミュニケーションタイム」 |
| 東京シューレ江戸川小学校 江戸川区 | 小学校 | 本校型 | 私立 | 自然体験・文化体験を行う教科「いろいろタイム」 |
| 東京みらい中学校 足立区 | 中学校 | 本校型 | 私立 | 「ソーシャルスキルトレーニング」と「個別学習の時間」を新設 |
| 世田谷区立北沢学園中学校 世田谷区 | 中学校 | 本校型 | 公立 | 「キャリア・デザイン科」「マイ・デザイン科」「STEAM科」を新設 |
| 福生市立牛浜もくせい中学校(福生第一中学校の分校) 福生市 | 中学校 | 分校型 | 公立 | 「自分探究」と未学習分を補う「個別学習」 |
| 調布市立第七中学校はしうち教室 調布市 | 中学校 | 分教室型 | 公立 | 得意な方法で表現する「表現科」と「個別学習」 |
| 大田区立御園中学校みらい学園 大田区 | 中学校 | 分教室型 | 公立 | 社会的・職業的自立に向けた「キャリア教育」 |
| 世田谷区立世田谷中学校ねいろ 世田谷区 | 中学校 | 分教室型 | 公立 | 得意・好きな分野を深める「キャリアデザイン学習」 |
| 大田区立大森第四小学校 みらい学園初等部 大田区 | 小学校 | 分教室型 | 公立 | 探究と創造を行き来する「おおたの未来づくり」 |
| 港区立御成門学園御成門中学校 港区 | 中学校 | 分教室型 | 公立 | 朝と帰りの「整える時間」、「キャリア科」、「個別の学習」 |
| 町田市立山崎中学校 分教室「ゆめのき」 町田市 | 中学校 | 分教室型 | 公立 | 探究・表現・体験を行う「探究の時間」 |
| 府中市立浅間中学校「かがやき」 府中市 | 中学校 | 分教室型 | 公立 | 1コマ45分。週4日15分の「かがやきタイム」でデジタル教材の個別学習 |
| NHK学園高等学校 ライフデザインコース 国立市 | 高校 | コース指定型 | 私立 | 「生活実習」や「職業技術科目」など実習・体験型の学習 |
出典:文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧」(2026年9月確認)
2026年4月には世田谷区立北沢学園中学校が新たに指定され、世田谷区は分教室型の「ねいろ」とあわせて2校になりました。大田区も、中学校の「みらい学園」と小学生向けの「みらい学園初等部」の2校があります。
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東京都の14校をタイプ別に見る
14校は、形態と設置者で分けると特徴がつかみやすくなります。
どのタイプかで、通える条件や雰囲気が変わります。
八王子市立高尾山学園、世田谷区立北沢学園中、福生市立牛浜もくせい中など。学校全体が学びの多様化学校で、独立した校舎を持ちます。
調布市のはしうち教室、世田谷区のねいろ、町田市のゆめのき、府中市のかがやきなど。ふつうの中学校(または小学校)の一部として設けられています。
東京シューレ葛飾中・江戸川小、東京みらい中、NHK学園高校ライフデザインコース。住所の制限は比較的ゆるやかな一方、授業料がかかります。
分教室型は、母体の学校の建物の中や近くにあることが多く、少人数で過ごしながらも学校行事などで母体校とかかわる場面があります。本校型は学校全体が学びの多様化学校なので、生徒全員が似た経験を持っているという安心感があります。どちらが合うかは子どもによって違うので、可能なら両方のタイプを見学してみるのもおすすめです。
出典:文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧」(2026年9月確認)
区市ごとに見る:住んでいる場所で通える学校が変わる
公立の学びの多様化学校は、原則としてその区市に住んでいる子どもが対象です。東京都の公立校を区市ごとにまとめると、次のようになります。
- 23区:世田谷区(北沢学園中・ねいろ)、大田区(みらい学園・みらい学園初等部)、港区(御成門中)
- 多摩地域:八王子市(高尾山学園)、調布市(はしうち教室)、福生市(牛浜もくせい中)、町田市(ゆめのき)、府中市(かがやき)
つまり、23区のうち20区、多摩地域の多くの市町村には、住んでいる子が通える公立の学びの多様化学校がまだありません。私立の東京シューレ葛飾中学校・東京シューレ江戸川小学校・東京みらい中学校や、国立市のNHK学園高等学校ライフデザインコースは、住所の制限が公立ほど厳しくないのが一般的ですが、授業料がかかります。受け入れ条件は各校の募集要項で確認してください。
町田市のゆめのきは、市内在住の小6〜中2の子を対象に入室説明会を開いていて、定員を超えた場合は締切前に受付を終えることがあります。公立でも、定員や募集時期は学校ごとに違うので、早めに教育委員会へ問い合わせておくと安心です。町田市内の居場所は町田市のフリースクール10選でも紹介しています。
出典:まちだ子育てサイト「不登校のお子さんの学びの場について」(2026年9月確認)

東京都の14校の特徴をくわしく
文部科学省が公表している各校の「特別の教育課程」の内容をもとに、14校の特徴を紹介します。見学先を選ぶときの参考にしてください。
八王子市立高尾山学園小学部・中学部(東京都八王子市)
2004年に全国で最初に指定された学校の一つで、小4〜中3が通う市立の小中一貫校です。総合的な学習の時間に「講座学習」を週4時間設け、スポーツ・文化・ものづくりなど、教科にとらわれない体験的な授業を行っています。
世田谷区立北沢学園中学校(東京都世田谷区)
2026年4月に新たに指定された区立中学校です。「キャリア・デザイン科」「マイ・デザイン科」、3年生の「STEAM科」という3つの新しい教科を設けています。
福生市立牛浜もくせい中学校(福生第一中学校の分校)(東京都福生市)
福生第一中学校の分校として設けられた市立中学校です。自分自身を理解する「自分探究」と、不登校で学べなかった内容を補う「個別学習」を新しい教科として設定しています。
調布市立第七中学校はしうち教室(東京都調布市)
調布市立第七中学校の分教室で、2018年に指定されました。体験活動などで考えたことを得意な方法で表現する「表現科」と「個別学習」の時間があります。
大田区立御園中学校みらい学園(東京都大田区)
大田区立御園中学校の分教室です。学ぶことと将来とのつながりを考える「キャリア教育」を新設し、社会的・職業的な自立に向けた力を育てます。
世田谷区立世田谷中学校ねいろ(東京都世田谷区)
世田谷区立世田谷中学校の分教室です。得意な分野や好きな分野を深める「キャリアデザイン学習」を教科として設けています。
大田区立大森第四小学校 みらい学園初等部(東京都大田区)
大田区立大森第四小学校の分教室で、小学生が通える学校です。実社会で活躍する人たちと連携しながら探究と創造を行き来する「おおたの未来づくり」を設けています。
港区立御成門学園御成門中学校(東京都港区)
港区の小中一貫教育校・御成門学園の中学校です。朝と帰りの「整える時間」、発展的な学習と探究を合わせた「キャリア科」、「個別の学習」の時間を設けています。
町田市立山崎中学校 分教室「ゆめのき」(東京都町田市)
町田市立山崎中学校の分教室です。探究・表現・体験の3つの活動を行う「探究の時間」を設けています。市内在住の小6〜中2を対象に入室説明会を開いています。
府中市立浅間中学校「かがやき」(東京都府中市)
府中市立浅間中学校の分教室です。1コマを45分にしつつ学習内容は減らさず、週4日15分の「かがやきタイム」でデジタル教材を使った個別学習などを行います。
東京シューレ葛飾中学校(東京都葛飾区)
私立の中学校です。道徳と特別活動を合わせた「コミュニケーションタイム」を設け、話し合いながら自分たちのやりたいことを実現していく方法を学びます。
東京シューレ江戸川小学校(東京都江戸川区)
私立の小学校です。自然体験や文化体験などを行う「いろいろタイム」を教科として設け、学ぶ意欲や自主性・創造性・社会性を育てることを目指しています。
東京みらい中学校(東京都足立区)
足立区にある私立の中学校です。「ソーシャルスキルトレーニング」と「個別学習の時間」を新設し、自分で考え行動する力を育てることを目指しています。
NHK学園高等学校 ライフデザインコース(東京都国立市)
国立市にある私立高校の「ライフデザインコース」です。「生活実習」や「職業技術科目」など、実習・体験型の学習を通して社会性や自立性を育てます。
出典:文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧」(2026年9月確認)
東京都で使える支援制度
私立の学びの多様化学校(中学校)に通う場合、東京都の「私立中学校等授業料軽減助成金」の対象になります。2026年度は所得制限がなく、年額10万円に臨時の2万円を加えた最大12万円(実際に払った授業料が上限)です。都内の私立中学校の学費は学びの多様化学校の費用で詳しくまとめています。
学びの多様化学校に通えない場合も、東京都には不登校の小中学生がフリースクール等を利用するときの「フリースクール等利用者支援事業」があり、利用料に対して月2万円を上限に助成されます(入会金・施設費・教材費は対象外)。区によっては独自の上乗せ助成もあります。
出典:東京都「私立中学校等授業料軽減助成金 申請受付開始」/東京都生活文化局「フリースクール等に関連する支援事業について」(2026年9月確認)
東京都で学びの多様化学校を探す手順
東京都の場合、区市ごとに窓口や募集の時期が違います。次の順番で進めると、情報を集めやすくなります。
区市によって呼び方や窓口の名前は異なります。
この記事の一覧で、住んでいる区市の学校があるかを見ます。
対象学年、定員、募集時期、説明会の日程を確認します。
通学圏にある私立の学びの多様化学校も、あわせて比べます。
通学にかかる時間も、実際に移動して確かめておくと安心です。
通学時間も「負担」として考える
東京都は電車やバスで移動しやすい一方、朝の混雑した電車そのものが大きな負担になる子もいます。学びの多様化学校に通えることになっても、片道の時間、乗り換え、混雑する時間帯まで含めて、毎日続けられるかを考えておくことが大切です。
区市ごとの居場所もあわせて調べる
学びの多様化学校のほかに、区市の教育支援センターや民間のフリースクールも選択肢になります。NIJINアカデミーでは、都内の区市ごとの居場所をまとめた記事も公開しています。
中野区のフリースクール/葛飾区のフリースクール/板橋区のフリースクール/大田区のフリースクール/足立区のフリースクール/目黒区のフリースクール/八王子市のフリースクール/町田市のフリースクール

23区に住んでいる場合の考え方
23区で公立の学びの多様化学校があるのは、世田谷区・大田区・港区の3区だけです。それ以外の20区に住んでいる場合、公立の学びの多様化学校に通うのは難しいのが現状です。
その場合は、①区の教育支援センター(区によって名前は異なります)、②都内の私立の学びの多様化学校、③フリースクール、④オンラインの学びの場、の4つを並べて考えるのが現実的です。区によっては、フリースクールの利用料に独自の上乗せ助成をしているところもあります(たとえば葛飾区・板橋区・足立区など)。
「区内に学校がない」ことは、選択肢がないということではありません。通える距離、費用、子どもの状態をふまえて、いくつかの場を組み合わせながら考えてみてください。区ごとの助成の内容は、それぞれの区の記事で詳しく紹介しています。
多摩地域の場合も、公立の学びの多様化学校があるのは八王子市・調布市・福生市・町田市・府中市の5市です。多摩地域はお住まいの市によって教育支援センターの数や開室日も大きく違うため、市の教育委員会に「市内で使える学びの場」をまとめて聞いてみるのがおすすめです。学びの多様化学校、教育支援センター、フリースクール、オンラインの場を一覧で比べると、家庭に合った組み合わせを考えやすくなります。
住んでいる区市に学校がないときの選択肢
東京都は学校数が多いぶん、「隣の区にはあるのに、うちの区にはない」という状況が起きやすい地域です。その場合は、区市の教育支援センター(適応指導教室)、フリースクール、オンラインで学べる場を並行して検討できます。学校以外の場で学んだ日数が、在籍校の判断で出席扱いになるケースもあります(最終判断は在籍校・校長)。
NIJINアカデミーは、住んでいる場所に関係なく参加できるオンライン中心のオルタナティブスクールです。メタバース校舎に8〜10人の少人数クラスがあり、1対1の専任サポート担任が伴走します。カメラや音声をオフにしたまま見学・参加することもできます。出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています。
学びの場は選べます
いまの学校に籍を置いたまま、自宅から参加できます。お子さんの状況をLINEで気軽にご相談ください。
NIJINアカデミーで自分らしさを取り戻した子どもたちと保護者が、自分の言葉で語ったインタビューです。
小1で不登校に|生徒インタビュー「学校っていう場所が、自分には合ってなかったっぽい」かなでさんが見つけた、爽やかな毎日
小6|生徒インタビュー「苦しいんだったらちゃんとみんなに言う」不登校を経験した僕が、そのままの自分でいられるようになるまで
中1の母|保護者インタビューオンラインスクールを選んで正解だったのか――悩み続けた母が見た、娘の変化
学びの多様化学校とほかの学びの場を比べる
東京都でも、住んでいる区市に学びの多様化学校がない、定員で入れないという家庭は少なくありません。ほかの学びの場と並べて比べてみましょう。
不登校の子が使える代表的な学びの場を、6つの観点で並べました。
| 学びの多様化学校 | 教育支援センター | 民間フリースクール | NIJIN(オンライン) | |
|---|---|---|---|---|
| 住んでいる地域に関係なく使える | × | △ | △ | ○ |
| いまの学校に籍を置いたまま使える | × | ○ | ○ | ○ |
| 少人数で過ごせる | ○ | △ | △ | ○ |
| 学習の記録が在籍校の出席につながる | ○ | ○ | △ | ○ |
| カメラ・声を出さずに参加できる | × | × | × | ○ |
| 毎日通える対面の校舎がある | ○ | ○ | ○ | × |
○=対応 △=場所・施設による ×=基本的に非対応 / ※一般的な傾向。出席扱いは最終的に在籍校の校長が判断します。2026年9月時点。
学びの多様化学校は、少人数で、学校そのものに籍を置いて学べるのが最大の強みです。一方で、多くは転校が必要で、住んでいる地域に学校がなければ使えません。教育支援センター(適応指導教室)は市区町村が運営する無料の場で、在籍校に籍を置いたまま通えますが、開いている時間や人数は地域によって違います。フリースクールは場所ごとに雰囲気も費用もさまざまです。
NIJINアカデミーは、対面の校舎に毎日通う形ではないかわりに、住んでいる場所に関係なく、いまの学校に籍を置いたまま、自宅から参加できるのが特徴です。どれか1つを選ぶのではなく、たとえば「学びの多様化学校の見学を進めながら、いまはオンラインで学びを続ける」といった組み合わせもできます。
どの学びの場にも、得意なことと苦手なことがあります。大切なのは、制度の名前ではなく、いまのお子さんの状態に合っているかです。「毎日通う力がまだ戻っていない」「人の多い場所が苦手」「勉強の遅れが気になる」など、いちばん気になっていることから優先順位をつけると、選ぶべき場所が見えやすくなります。

NIJINアカデミーという選択肢
東京都内からも、NIJINのメタバース校舎や都内のリアル教室に通う子どもたちがいます。住んでいる区市に学校がなくても使える選択肢です。
NIJINアカデミーは、全国から900名を超える子どもたちが通う、不登校の小中学生のためのオルタナティブスクールです。公立小学校の教員だった星野達郎(タツロー)校長が、「学校では本来の姿を出せない子ども」と数多く出会ったことをきっかけに立ち上げました。
メタバース校舎に、いつでも入れる
授業や休み時間は、オンライン上の「メタバース校舎」で過ごします。アバターで校舎の中を動き回り、話したい子のところへ近づいて会話ができます。カメラや音声をオフにしたまま、チャットやリアクションボタンで参加することもできるので、人と話すことに不安がある子も、自分に合った距離から始められます。
8〜10人の少人数クラスと、1対1の担任
クラスは8〜10人ほどの少人数で、学年をこえた子どもたちが一緒に過ごします。一人ひとりに専任のサポート担任がつき、学習の進み具合や気持ちの変化を見ながら伴走します。担任は、教員経験や不登校経験を持つ大人から選ばれています。
授業を選べて、学び直しもできる
月100コマ以上の授業から、興味のあるものを選んで参加できます。教員研修の講師を務める先生や企業・専門家による授業もあり、TOPPANと共同研究したAI型学習ドリル「navima」で、小1〜中3の範囲の学び直しや先取りも自分のペースで進められます。
通い始めた子どもたちの変化
メタバース校舎では、異年齢・異地域の友達と平均3日で友達ができると言われています。自由度の高さに「半信半疑」だった保護者のもとで、入学初日に「友達できたよ!」と笑顔で話した子もいます。
小5から学校に行けなくなり、腹痛や眠れない日を抱えていた中学1年生は、NIJINでプログラミングに出会って「作る側」になり、教育の展示会で企業とともに登壇しました。読み書きに困難のある中学2年生は、デジタルツールでCG制作に打ち込み、展示会のステージで将来のビジョンを語っています。合う環境に出会うと、子どもは驚くほど変わっていく——それが、NIJINで日々見ている光景です。
在籍校の出席扱いと、全国のリアル教室
在籍校と連携し、学習の記録を共有しています。出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終的な判断は在籍校の校長)。オンラインだけでなく、全国52か所のリアル教室に週1回から通うこともできます。
費用は、入学金33,000円、授業料は年払いで月19,800円・月払いで月23,760円(施設利用料 月1,683円が別途)です。
保護者にとっての安心
子どもが学校に行けなくなると、保護者も孤立しがちです。NIJINアカデミーでは、専任のサポート担任が子どもの様子を保護者と共有し、在籍校とのやりとりについても相談にのります。保護者同士がつながる機会もあり、「同じ悩みを持つ家庭がほかにもある」と知るだけで気持ちが軽くなったという声も聞かれます。学びの場選びに迷っている段階からでも、まずは話を聞いてみるところから始められます。
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
NIJINアカデミーの公式YouTubeチャンネルで、いちばん多く再生されている動画です。メタバース校舎での授業やクラスの様子、子どもたちの表情から、学校とは違う学びの場の雰囲気が伝わると思います。
よくある質問
「明るくない子どもなんていない。問題児なんてたったの一人もいない」——これは、公立小学校の教員だった星野達郎(タツロー)校長がNIJINアカデミーを設立した原点にある言葉です。住んでいる区に学校があるかどうかで、子どもの可能性が決まるわけではありません。どこに住んでいても、その子が安心して学べる場所は必ずつくれます。

まとめ
東京都の学びの多様化学校は2026年4月時点で14校と全国最多ですが、公立は住んでいる区市の子が対象で、23区で公立校があるのは世田谷区・大田区・港区の3区だけです。私立は住所の条件がゆるやかな一方、授業料がかかり、都の授業料軽減助成(最大12万円)が使えます。通える学校がない場合も、都のフリースクール等利用者支援やオンラインの学びの場と組み合わせれば、選択肢は十分にあります。
一緒に選択肢を考えます
「区内に学校がない」「定員で入れなかった」というご相談もよくいただきます。NIJINアカデミーのスタッフが、LINEでお話をうかがいます。

