春日部市のフリースクール11選|駅・地区別の通い方と不登校・引きこもり相談先【2026年】

春日部市のフリースクール/オルタナティブスクール11選|不登校の子の学びの場と費用

春日部市と、春日部から通える範囲(越谷市・さいたま市岩槻区・幸手市・野田市)のフリースクール/オルタナティブスクールは、公式情報で確認できたものだけで11か所あります。月額は15,750円〜60,000円(金額を公開していない施設、年額で示している施設もあります)。公的な入口は春日部市教育相談センターと、適応指導教室「そよかぜ」「すくすく」です。

この記事は、春日部市・埼玉県・文部科学省と各施設の公式サイトで2026年10月に確認できた内容だけで作りました。確認できなかった項目は「公式サイトに記載なし(要問い合わせ)」と書いています。

結論:春日部市のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は11か所——春日部市内4か所、越谷市・さいたま市岩槻区・幸手市・野田市の5か所、NIJINアカデミーの越谷校とメタバース校舎。費用・最寄り駅・対象学年を一覧表にまとめました
  • 市内の4か所はすべて春日部駅の西口側——徒歩1〜7分に3か所、もう1か所は西口からバス(駅近くの校舎から専用バスの送迎あり)です
  • 費用の幅は月15,750円〜60,000円——週1〜2日ほどのコースや自宅から参加する形が月15,750円〜41,943円、週3日以上通えるコースが月33,000円〜60,000円。入会金・入学金は33,000円〜110,000円でした
  • 公的な入口は教育相談センター——適応指導教室は大沼の「そよかぜ」と米崎の「すくすく」の2か所。埼玉県のメタバース空間(埼玉県メタキャンパス)にも春日部市は参加しています
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません(文部科学省通知 令和元年10月25日)

この記事の結論

春日部市内の民間フリースクールは4か所で、すべて春日部駅の西口側にあります。越谷・岩槻・幸手・野田とオンラインまで含めると11か所、月額は15,750円〜60,000円です。春日部市・埼玉県のフリースクール利用料の助成は、公式情報では確認できませんでした。

春日部で不登校の相談をするときの最初の窓口は、担任の先生か春日部市教育相談センター(電話相談 0120-884266・無料、火〜金 9時〜19時、土・日 9時〜17時)です。公的な通いの場は、適応指導教室「そよかぜ」(大沼中学校内)と「すくすく」(庄和南公民館内)の2か所です。住んでいる地区から通いやすい場所は、下の「地区・駅ごとの早見表」にまとめました。

春日部市でフリースクールを探すときに、先に押さえておきたい3つのこと

1. 春日部市の公的な入口は「教育相談センター」にまとまっています

春日部市で不登校や学校生活の相談を受けているのは、粕壁東3丁目の春日部市教育相談センターです。電話相談(0120-884266・無料)と、教育センター2階の相談室での面談相談があります。不登校の児童・生徒が通う適応指導教室は、大沼中学校内の「そよかぜ」と、庄和南公民館内の「すくすく」の2か所です。

2. 市内の民間施設は春日部駅の西口側に集まり、性格がはっきり分かれます

今回確認できた市内4か所は、専用の校舎をもつ中学生向けのフリースクール、小学生向けの初等部、発達のつまずきに配慮した小・中学部、マンツーマン指導の中等部と、性格がかなり違います。対象学年も「小学4〜6年生が原則」「中学生のみ」と分かれるため、まず学年で絞るのが早道です。

3. 「出席扱い」を決めるのは施設ではなく、在籍校です

文部科学省の通知(令和元年10月25日「不登校児童生徒への支援の在り方について」)は、学校外の施設で相談・指導を受けたときの出欠の取扱いを校長が判断するものとしています。この記事の「出席扱い」欄は、各施設の公式サイトの文言を写したもので、認定を約束するものではありません。

【一覧表】春日部市とその周辺のフリースクール11か所|費用・最寄り駅・対象学年

春日部市内4か所、越谷市・さいたま市岩槻区・幸手市・野田市の5か所、そしてNIJINアカデミーの越谷校とメタバース校舎です。費用と対象は各施設の公式サイトの記載をそのまま載せています。金額は月額で、入会金・入学金は別の列に分けました。

施設名所在地最寄り対象月額入会金・入学金
01 松実高等学園 中等部春日部市中央春日部駅西口 徒歩5分中学生記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)
02 松実高等学園 初等部春日部市谷原新田春日部駅西口からバス「立野小北」徒歩5分原則 小4〜小6記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)
03 自然学園 小・中学部春日部市中央春日部駅西口 徒歩7分小学生・中学生44,000〜55,000円110,000円
04 トライ式中等部 春日部キャンパス春日部市中央春日部駅西口 徒歩約1分中1〜中3記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)
05 フリースクール りんごの木越谷市千間台東記載なし(要問い合わせ)6歳以上20歳まで15,750〜33,000円50,000円
06 国際高等学院 新越谷校(中学生フリースクール)越谷市南越谷新越谷駅・南越谷駅 徒歩3分中学生41,500〜51,500円100,000円
07 フリースクール くるーずさいたま市岩槻区本町岩槻駅 徒歩6分小学生・中学生33,000円50,000円
08 フリースクール野田 ワライグマ校野田市柳沢清水公園駅から無料送迎小学生〜高校生ほか22,000〜33,000円要問い合わせ
09 学びっ人村 オルタナティブスクール・フィン幸手市幸手幸手駅西口 徒歩20分(駅から送迎あり)小1〜小645,000〜60,000円(週5日は年額825,000円)100,000円
10 NIJINアカデミー 越谷校越谷市赤山町越谷駅 徒歩5分小1〜中341,943円〜(メタバース校舎との組み合わせ)33,000円
11 NIJINアカデミー(メタバース校舎)オンライン自宅から参加小1〜中325,443円33,000円

※2026年10月に各公式サイトで確認。03は公式サイトに掲載されている令和7年度の募集要項の金額で、ほかに施設費・教材費などがあります。05・07〜09・11は税込の表記です。06はほかに施設費・教育拡充費が半期ごとにかかります(現在の金額は要問い合わせ)。07・08は月会費のほかに施設維持費・施設費があります。05・07の対象は、05が公式サイト、07が埼玉県の民間活動団体・民間施設一覧の表記です。費用は改定されることがあるため、申し込み前に各施設へお確かめください。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
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  • 出席認定率 97%(希望者)
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※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

01〜04|春日部市内にある4か所|中央・谷原新田

4か所とも春日部駅の西口側です。対象学年と、通える曜日・時間帯から絞っていきましょう。

01 松実高等学園 中等部

春日部市で小学生・中学生・高校生の学びの場を運営している松実高等学園の、中学生向けフリースクールです。場所は中央1丁目、春日部駅西口から徒歩5分。ビルの一室ではなく、専用の校舎があることを公式サイトで特徴として挙げています。

時間割は週5日の学習指導時間を用意し、集団指導と個別指導を並行して行います。1クラスは15名程度。英語と数学は、学年の教科書で進む「αクラス」と、自分のペースで学ぶ「βクラス」(2・3年生)から選べます。午後は情報・創作芸術・スポーツなどの選択コースです。

公式サイトには「週1日登校からスタートする生徒もいます」とあり、自分のペースで少しずつ日数を増やす通い方もできます。体験入学は3日間。学費は公式サイトに記載がありませんでした。資料請求か個別見学で確かめてください。

所在地
埼玉県春日部市中央1-58-2(松実高等学園中央ANNEX)
最寄り
春日部駅西口 徒歩5分
対象
中学生
開室日時
週5日の学習指導時間を提供(登校・下校の時刻は公式サイトに記載なし・要問い合わせ)
費用
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)/体験入学は3日間
出席扱い
在籍中学校と連携し、通学することで指導要録上出席扱いになると記載(最終判断は在籍校)
連絡先
入学相談室 0120-980-683

出典:松実高等学園 中等部/交通アクセス/中等部の概要(2026年10月確認)

02 松実高等学園 初等部

同じ松実高等学園の小学生向けの校舎で、谷原新田の「松実の森」にあります。受け入れは原則として小学4年生〜6年生。状況によっては3年生から入学できる場合があり、2年生以下の家庭にも個別相談と見学を案内しています。

1クラスは10名。好きなことを調べる「研究の時間」や「こころの時間」といった独自の時間割に加えて、外国の講師による英語が週3時間あります。田植えやサマーキャンプなどの体験活動も多い学校です。

通学は、春日部駅近くの中央校から学園専用バスで校舎へ向かう形で、公式サイトには「通学する児童のほとんどが市外から電車で来ています」と書かれています。体験入学は5日間で無料。学費と登校時刻は公式サイトに記載がありませんでした。

所在地
埼玉県春日部市谷原新田2168-5(松実高等学園谷原ANNEX・松実の森)
最寄り
春日部駅西口から朝日バス(春日部駅西口線)「立野小北」下車 徒歩5分/春日部駅近くの中央校から学園専用バスあり
対象
原則 小学4年生〜6年生(3年生からは相談。2年生以下も個別相談・見学は可)
開室日時
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
費用
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)/体験入学(5日間)は無料
出席扱い
初等部のページでは記載を確認できませんでした(要問い合わせ)
連絡先
入学相談室 0120-980-683

出典:松実高等学園 初等部/交通アクセス(2026年10月確認)

03 自然学園 小・中学部

中央5丁目、春日部駅西口から徒歩7分(ふじ通りを直進)の場所にある学園です。小・中学部の対象として公式サイトが挙げているのは、学校に登校できないでいる生徒のほか、発達のつまずきから生きづらさを抱えている生徒、読み書きや計算に苦手さがある生徒などです。

小学部は低学年クラスと高学年クラス、中学部は1クラス5〜6名程度の少人数。国語と算数・数学を中心に個別対応をとり、臨床心理士とカウンセラーが担任と連携すると案内されています。

公式サイトに掲載されている令和7年度の募集要項では、月謝は週5日で55,000円、週3日で44,000円(税込)。このほかに入学金110,000円、施設費242,000円、教材費60,500円、傷害保険料33,000円がかかります。月謝以外の費用が大きいので、初年度の総額で考えておくと安心です。

所在地
埼玉県春日部市中央5-1-21
最寄り
春日部駅(東武スカイツリーライン・東武アーバンパークライン)西口 徒歩7分
対象
小学生(低学年クラス・高学年クラス)/中学生
開室日時
週5日・週3日のコースあり。時間割は公式サイトに画像で掲載(詳細は要問い合わせ)
費用
月謝 週5日55,000円・週3日44,000円/入学金110,000円/施設費242,000円/教材費60,500円/傷害保険料33,000円(税込・令和7年度募集要項。校外活動費などは別途実費)
出席扱い
在籍小学校・中学校との連携により、通うことで指導要録上出席扱いになると記載(最終判断は在籍校)
連絡先
048-733-8282

出典:自然学園 小・中学部/小学部 募集要項(令和7年度)/中学部 募集要項(令和7年度)(2026年10月確認)

04 トライ式中等部 春日部キャンパス

中学生を対象にしたフリースクールで、中央1丁目の小島ビル5階・6階、春日部駅西口から徒歩約1分です。キャンパスの開校時間は9時00分〜16時00分(日・祝を除く)と案内されています。

特徴は、通学型・在宅型・オンライン型の3つから選べること。在宅型は教師が自宅を訪問して授業をします。指導はマンツーマンです。具体的な金額は公式サイトに記載がありませんでした。

所在地
埼玉県春日部市中央1丁目1-5 小島ビル5階・6階
最寄り
東武線 春日部駅西口 徒歩約1分
対象
中学1年生〜中学3年生
開室日時
9時00分〜16時00分(日・祝を除く)/通学型・在宅型・オンライン型から選択
費用
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
出席扱い
在籍中学校と連携して出席認定が可能と記載(基準は地域や学校により異なる)
連絡先
0120-919-439

出典:トライ式中等部 春日部キャンパス/トライ式中等部 公式サイト(2026年10月確認)

春日部市で不登校の子どもと保護者がフリースクールの見学に向かって駅前の通りを歩いている場面(イメージ)

参考|不登校の生徒の受け入れを公式サイトに書いている個別指導塾

ほかのまとめ記事で紹介されることがある個人指導教育センター 春日部教室(春日部市粕壁東2-3-41、春日部駅東口から徒歩8分)は、公式サイトでは完全一対一の個別指導塾として案内されています。フリースクールとしての案内は確認できなかったため、この記事の11か所には数えていません。公式サイトには不登校の生徒の受け入れにも対応していると書かれており、受付は平日15時40分〜22時00分(金曜は20時30分まで)、土日祝14時00分〜22時00分です。費用は公式サイトに記載なし(要問い合わせ)、電話は048-752-7992。日中の居場所というより、学習の遅れを個別に取り戻したいときの選択肢として考えるとよいでしょう。

出典:個人指導教育センター 春日部教室/当塾について/アクセス(2026年10月確認)

春日部駅からどう通う?|西口・バス・東武線の沿線別の通いやすさ

フリースクールは、内容が合っていても通う道のりが負担になると続きにくいものです。春日部駅には東武スカイツリーラインと東武アーバンパークライン(野田線)が通っています。各施設の公式サイトに載っているアクセスだけで整理しました。

通い方施設公式サイトのアクセス表記
春日部駅 西口から歩く04 トライ式中等部/01 松実 中等部/03 自然学園西口 徒歩約1分/西口 徒歩5分/西口 徒歩7分
春日部駅 西口からバス02 松実 初等部朝日バス「立野小北」下車 徒歩5分(中央校から学園専用バスあり)
東武スカイツリーライン(越谷方面)10 NIJINアカデミー 越谷校/06 国際高等学院 新越谷校越谷駅 徒歩5分/新越谷駅 徒歩3分(JR武蔵野線 南越谷駅からも徒歩3分)
東武日光線(幸手駅)09 オルタナティブスクール・フィン幸手駅西口 徒歩20分(幸手駅から車の送迎あり)
東武アーバンパークライン(大宮方面)07 フリースクール くるーず岩槻駅 徒歩6分
東武アーバンパークライン(柏方面)08 フリースクール野田 ワライグマ校清水公園駅から無料送迎(登校9時30分発・下校15時00分発)
越谷市千間台東05 フリースクール りんごの木最寄り駅・徒歩分は公式サイトに記載なし(所在地は千間台東1-2-1)

見学は、実際に通う時間帯に、実際の経路で行ってみると、朝の混み具合や乗り換えの負担まで確かめられます。

地区・駅ごとの早見表|春日部・武里・一ノ割・豊春・庄和から通いやすい場所

春日部市には東武スカイツリーラインと東武アーバンパークライン(野田線)が通っていて、住んでいる地区によって通いやすい方向が変わります。下の表は、駅の並びと各施設の公式サイトに書かれたアクセスだけをもとに整理したものです。乗車時間や混み具合は、実際の時間帯に確かめてください。

住んでいる地区(最寄り駅)通いやすい民間の場所ひとことメモ
春日部駅周辺(粕壁・中央など)04 トライ式中等部・01 松実 中等部・03 自然学園(西口から徒歩)/02 松実 初等部(西口からバス)市の教育相談センター(粕壁東)も同じ駅の周辺です
武里・一ノ割(スカイツリーラインの南側)春日部駅へ出て01〜04/越谷方面へ下ると05 りんごの木(越谷市千間台東)、10 NIJINアカデミー 越谷校(越谷駅)、06 国際高等学院(新越谷駅)りんごの木の最寄り駅・徒歩分は公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
北春日部(スカイツリーラインの北側)春日部駅へ出て01〜04/東武動物公園駅で東武日光線に乗り換えて幸手駅へ出ると09 フィンフィンは幸手駅西口から徒歩20分、駅から送迎あり
豊春・八木崎(アーバンパークラインの大宮方面)07 くるーず(岩槻駅 徒歩6分)/春日部駅へ出て01〜04くるーずの開室は月・水・金
庄和地区・藤の牛島(アーバンパークラインの柏方面)08 ワライグマ校(清水公園駅から無料送迎)/春日部駅へ出て01〜04公的な適応指導教室「すくすく」は庄和南公民館内(米崎)
どの地区からも11 NIJINアカデミー メタバース校舎(自宅から)/04 トライ式中等部の在宅型・オンライン型公的なものでは、埼玉県メタキャンパスに春日部市が参加しています

はじめは「乗り換えなし」「駅から歩ける」を優先して選ぶと、通い始めの負担を小さくできます。送迎のある施設は、集合時刻と事前連絡の要否もあわせて確認しておきましょう。

05〜09|越谷市・さいたま市岩槻区・野田市・幸手市まで広げると選べる5か所

市内の4か所は「授業のある学校型」が中心です。時間割よりも、安心していられる居場所を先に探したいときは、となりの市まで広げると選択肢が増えます。中学生の個別指導の場や、アートと農業を軸にした小学生のスクールもあります。

05 フリースクール りんごの木(越谷市)

NPO法人越谷らるごが運営する、越谷市千間台東のフリースクールです。公式サイトでは「日々10名くらいが来ている、こじんまりとした営利を目的としないフリースクール」と紹介されています。対象は6歳以上20歳までの子ども・若者です。

「自分のことは自分で決める」が柱のルールのひとつ。毎日「学習タイム」があり、スタッフが個別にサポートしますが、気持ちが向かない日は参加しなくてもかまいません。水曜日はスポーツやお出かけなどの特別活動の日です。

費用は入会金50,000円、来たい時にいつでも来られる「いつでもコース」が月33,000円、ほかの学校に通いながら関わる「ときどきコース」が月15,750円(いずれも税込)。体験入会は5回分で10,000円。減免制度もあると書かれています。

所在地
埼玉県越谷市千間台東1-2-1 白石ビル2F
最寄り
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
対象
6歳以上20歳までの子ども・若者
開室日時
開所時間 10時00分〜18時00分(開室曜日は公式サイトに記載なし・要問い合わせ)/水曜日は特別活動の日
費用
入会金50,000円/いつでもコース 月33,000円/ときどきコース 月15,750円(税込)/体験入会 5回分10,000円/合宿参加費などは別途/兄弟姉妹の割引・減免制度あり
出席扱い
公式サイトで記載を確認できませんでした(要問い合わせ)
連絡先
048-970-8881

出典:フリースクール りんごの木/入会のご案内(2026年10月確認)

06 国際高等学院 新越谷校(中学生フリースクール・越谷市)

通信制高校のサポート校が開いている中学生向けのフリースクールです。新越谷校は越谷市南越谷1丁目、東武スカイツリーラインの新越谷駅とJR武蔵野線の南越谷駅からどちらも徒歩3分です。

国語・数学・英語の3教科を中心に、一人ひとりに合わせたカリキュラムで、個別の指導を中心に進めます。コースは月〜金曜日に通う「5Daysコース」と、曜日を選んで週2日通う「2Daysコース」で、慣れてきたら毎日通うコースに変えられます。

授業料のページに載っている金額は、学費が5Daysコース月51,500円・2Daysコース月41,500円、入学金100,000円。ほかに施設費と教育拡充費が半期ごとにかかります。同じページに2019年12月までの入学金免除の案内が残っているため、いまの金額は問い合わせて確かめてください。

所在地
埼玉県越谷市南越谷1丁目16-16
最寄り
東武スカイツリーライン 新越谷駅 徒歩3分/JR武蔵野線 南越谷駅 徒歩3分
対象
中学生
開室日時
5Daysコース(月〜金通学)/2Daysコース(週2日・曜日を選択)。時刻は公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
費用
入学金100,000円/学費 5Daysコース月51,500円・2Daysコース月41,500円(行事・教材・通信の費用を含む)/施設費 半期60,000円/教育拡充費 半期18,000円(公式サイト掲載の金額。現在の金額は要問い合わせ)
出席扱い
中学校と連携していると記載。市区町村によっては出席扱いにならない場合があるとも記載(最終判断は在籍校)
連絡先
048-973-7777

出典:国際高等学院 新越谷校の紹介/中学生フリースクール紹介/募集要項/授業料/埼玉県 民間活動団体・民間施設一覧(2026年10月確認)

07 フリースクール くるーず(さいたま市岩槻区)

NPO法人たねの会が2023年9月から岩槻区で運営しているフリースクールです。場所は岩槻区本町4丁目、東武野田線の岩槻駅から徒歩6分。

開室は月・水・金曜日の9時〜15時。9時から開いていますが、来る時間は自由です。10時の朝のミーティングでその日にしたいことを出し合います。遊びと対話をベースに、子ども自身が活動をつくっていく場です。

会費は入会費50,000円、月会費33,000円、施設維持費1,100円(月会費・施設維持費は税込)。3回の体験は5,500円(税込)で、兄弟姉妹割引があります。

所在地
埼玉県さいたま市岩槻区本町4丁目2-10
最寄り
東武野田線 岩槻駅 徒歩6分
対象
小学生・中学生(埼玉県の民間活動団体・民間施設一覧の表記)
開室日時
月・水・金曜日 9時〜15時/土曜日は説明会・親の会・イベントなど随時
費用
入会費50,000円/月会費33,000円(税込)/施設維持費1,100円(税込)/体験費(3回)5,500円(税込)/兄弟姉妹割引あり
出席扱い
公式サイトで記載を確認できませんでした(要問い合わせ)
連絡先
048-796-8722(月・水・金 10時〜17時)

出典:フリースクール くるーず 公式サイト/埼玉県 民間活動団体・民間施設一覧(2026年10月確認)

08 フリースクール野田 ワライグマ校(千葉県野田市)

江戸川をはさんだ千葉県野田市のフリースクールです。所在地は野田市柳沢で、東武アーバンパークラインの清水公園駅から無料の送迎があります(清水公園駅 9時30分集合、下校は15時00分発。事前連絡が必要)。登校は10時00分、下校は15時00分です。

コースは曜日で分かれています。コミュニケーションやソーシャルスキルに力を入れる共生支援コース「居場所プラス」(水・金)、学び直しや探求の自立支援コース「学びプラス」(火・木)、その両方を含む全日コース。

月会費は共生支援コース・自立支援コースが22,000円(施設費1,000円)、全日コースが33,000円(施設費2,000円)。入会金は公式サイトの金額表記がはっきり読み取れなかったため、問い合わせて確かめてください。入会前に3日間の無料体験があります。

所在地
千葉県野田市柳沢43-2
最寄り
東武アーバンパークライン 清水公園駅から無料送迎(登校 9時30分集合/下校 15時00分発)
対象
小学生・中学生・高校生ほか
開室日時
登校10時00分(9時50分開所)〜下校15時00分/共生支援コース 水・金、自立支援コース 火・木、全日コース 毎日/月曜(祝日除く)は連携する居場所を利用可
費用
共生支援コース・自立支援コース 月会費22,000円+施設費1,000円/全日コース 月会費33,000円+施設費2,000円/入会金は要問い合わせ/体験(3日間)は無料
出席扱い
義務教育期間は指導要録上の出席扱いとすることが可能で、在籍校の学校長の判断により決定されると記載
連絡先
070-1359-9317

出典:フリースクール野田 ワライグマ校(2026年10月確認)

09 学びっ人村 オルタナティブスクール・フィン(幸手市)

田んぼの中にアトリエをもつ、アート制作を軸にした小学生の全日制スクールです。対象は小学1年生〜6年生。月〜金曜日の9時30分〜15時30分に開いていて、手作りのランチが付きます。

場所は東武日光線の幸手駅西口から徒歩20分で、幸手駅からの車の送迎があります。アート制作、畑や田んぼの作業、探究の学習のほか、5教科の学習(火・木)や英語(月・金)の時間もあります。

通い方は週3日以上が基本です。費用は入学金10万円、週3日が月45,000円、週4日が月60,000円、週5日は年額825,000円(いずれも税込)。授業1日体験は3,000円です。中学生向けの「フィン 中等部」の案内もあります(内容は要問い合わせ)。

所在地
埼玉県幸手市幸手3637
最寄り
東武日光線 幸手駅西口 徒歩20分/幸手駅から送迎あり
対象
小学1年生〜6年生
開室日時
月〜金曜日 9時30分〜15時30分(ランチ付)/週3日以上の通学が基本
費用
入学金10万円/週3日 月45,000円・週4日 月60,000円/週5日 年額825,000円(4月・10月の2回払い)/授業1日体験3,000円(いずれも税込)/兄弟姉妹の割引あり
出席扱い
在籍校と連携しており、公立小学校の出席扱いになると記載(最終判断は在籍校)
連絡先
0480-44-1310

出典:学びっ人村 オルタナティブスクール・フィン/料金・概要・アクセス/1日の流れ/よくある質問(2026年10月確認)

10〜11|NIJINアカデミーの越谷校とメタバース校舎

曜日や時間帯が合わないとき、あるいは外に出るのがまだ難しいときは、自宅から参加できる形を組み合わせると選択肢が広がります。NIJINアカデミーは、日本語で学ぶオルタナティブスクールです。

10 NIJINアカデミー 越谷校(越谷市)

春日部市内にNIJINアカデミーのリアル教室はありません。春日部からいちばん通いやすいのは、東武スカイツリーラインの越谷駅から徒歩5分の越谷校です。教室のページにも、越谷市・草加市・春日部市・さいたま市から通える教室として紹介されています。

開校は毎週火曜・木曜の10時00分〜15時00分(18時00分までの延長は応相談)。週1コースと週2コースがあり、定員は8名、対象は小学1年生〜中学3年生です。お昼ご飯を子どもたちと一緒に作ったり、電車に乗って課外活動に出かけたりと、体験活動を大切にしている教室です。

平日毎日ひらいているメタバース校舎と、週1〜2日のリアル教室を組み合わせるのが基本の形です。学費ページでは、ハイブリッド通学は月額41,943円〜(メタバース通学25,443円+リアル校16,500円〜、税込)と案内されています。越谷校の金額は教室ごとの設定になるため、説明会で確かめてください。

所在地
埼玉県越谷市赤山町1-147 マリフラット2
最寄り
東武スカイツリーライン 越谷駅 徒歩5分
対象
小学1年生〜中学3年生
開室日時
毎週火曜・木曜 10時00分〜15時00分(18時00分まで延長応相談)/週1コース・週2コース/定員8名
費用
ハイブリッド通学 月額41,943円〜(メタバース通学25,443円+リアル校16,500円〜、税込。リアル校の料金は教室により異なる)/初月のみ入学金33,000円
出席扱い
NIJINアカデミー全体で、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー 越谷校/学費・プラン(2026年10月確認)

11 NIJINアカデミー(メタバース校舎)

自宅からアバターで通うオンラインの校舎です。平日毎日開校し、月100コマのオンライン授業から選んで参加できます。クラスは少人数8〜10人制で、顔も声も出さずに参加できます。

通う日は春日部や岩槻の居場所、通わない日はメタバース校舎と、曜日で組み合わせる使い方もできます。

所在地
オンライン(自宅から参加)
対象
小学1年生〜中学3年生
開校日時
平日毎日(月100コマ)
費用
月額25,443円(メタバース料23,760円+施設利用料1,683円、税込)/初月のみ入学金33,000円/年払いは月払いより47,520円お得
出席扱い
出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
連絡先
公式サイトのお問い合わせ/無料体験説明会

出典:NIJINアカデミー 公式サイト/学費・プラン(2026年10月確認)

春日部から通えるフリースクールで、異年齢の子どもたちとスタッフが朝のミーティングをしている場面(イメージ)

11か所をタイプで比べる|お子さんの「いま」に合うのはどれ?

同じ「フリースクール」でも、過ごし方はまったく違います。11か所を、公式サイトに書かれている内容をもとに6つのタイプに分けました。お子さんのいまの状態に合うかどうかで見てください。

タイプ施設過ごし方の特徴こんなときに
時間割のある学校型01 松実 中等部/02 松実 初等部少人数クラスの授業と選択コース、行事が多い同年代の仲間と学校らしい生活をもう一度送りたい
発達の特性に配慮した少人数型03 自然学園 小・中学部個別対応、臨床心理士・カウンセラーとの連携読み書き・計算・集団生活のつまずきに合わせてほしい
個別指導・進学準備型04 トライ式中等部/06 国際高等学院 新越谷校マンツーマンや個別中心の指導。04は通学・在宅・オンラインを選択学び直しや高校進学の準備を自分のペースで進めたい
子どもが決める居場所型05 りんごの木/07 くるーず/08 ワライグマ校ミーティングで活動を決める、過ごし方は自由勉強より先に、安心していられる場所がほしい
アートと農の体験を軸にした全日制型09 オルタナティブスクール・フィンアート制作・畑や田んぼ・探究の学習、週3日以上の通学小学生で、手を動かす活動を中心に毎日の居場所がほしい
オンライン+リアルの組み合わせ型10 NIJINアカデミー 越谷校/11 メタバース校舎自宅から毎日参加、週1〜2日は教室で体験活動外に出るのがまだ難しい、通える日が限られる

費用を考えるときは、月額だけでなく入会金・入学金と、月額以外に毎年かかる費用も足して比べます。たとえば03の自然学園は、入学金・施設費・教材費・傷害保険料の合計が445,500円(令和7年度募集要項)で、これに月謝が加わります。「1年目にいくらかかるか」を各施設に聞いて、同じ条件で並べると判断しやすくなります。

春日部市の公的な支援と埼玉県の制度|教育相談センター・適応指導教室・相談窓口を公式情報で確認

春日部市教育相談センター|粕壁東・電話相談と面談相談

子どもに関する悩み、学校での生活や学習、家庭での教育について相談できる市の窓口です。場所は春日部市粕壁東3丁目2番15号で、面談相談は教育センター2階の相談室で行います。相談時間は火曜〜金曜が午前9時〜午後7時、土曜・日曜が午前9時〜午後5時。月曜・祝日・年末年始は休みです。

適応指導教室「そよかぜ」(大沼分館)|大沼中学校内

不登校の児童・生徒を対象に、指導・援助を行う教室です。場所は春日部市立大沼中学校内(大沼6-75)、電話は048-737-1091。開室は月曜〜金曜の午前9時〜午後4時です。

適応指導教室「すくすく」(庄和分館)|庄和南公民館内

場所は庄和南公民館内(米崎357)、電話は048-745-1700。開室は月曜〜金曜の午前9時〜午後4時で、第2・第4土曜日の午前中も開いています(開始時刻は、市のページでは午前9時、令和7年度「春日部市の教育」では午前9時30分と表記が分かれるため、利用前にお確かめください)。

2つの教室とも、利用料と申し込みの手順は市のページに記載がありませんでした。在籍校か教育相談センターに問い合わせてください。カウンセリング、体験学習、グループでの活動などを行い、臨床心理士を配置していると書かれています。

登校支援指導教室「ステップ教室」と、学校のなかの相談先

令和7年度「春日部市の教育」には、登校したくてもできない状態にある児童生徒への支援を目的とする「ステップ教室」(登校支援指導教室)も挙げられています。場所や利用できる日時は公式情報で確認できなかったため、教育相談センターにお尋ねください。

同じ資料にはさわやか相談室、おあしすルーム、こころのサポートチームによる学校訪問の充実も書かれています。使える場所や時間は学校ごとに違うので、担任の先生に聞いてみてください。

相談窓口の一覧

窓口内容場所・時間・電話
春日部市教育相談センター(電話相談)子どもに関する悩み、学校生活、家庭での教育など0120-884266(無料)/火〜金 9時〜19時、土・日 9時〜17時
子ども電話相談子ども本人からの相談0120-248466(無料・時間外は留守番電話)
春日部市教育相談センター(面談相談・直通)面談での相談、適応指導教室についての問い合わせ粕壁東3丁目2番15号 教育センター2階/048-763-2220
適応指導教室「そよかぜ」「すくすく」不登校の児童・生徒への指導・援助そよかぜ 048-737-1091/すくすく 048-745-1700
埼玉県教育局 生徒指導課埼玉県メタキャンパスなど県の不登校支援048-830-6745

埼玉県・国の相談先と、春日部の親の会

市の窓口が休みの時間帯や、家庭全体のことを相談したいときは、県や国の窓口も使えます。いずれも各機関の公式ページで確認した内容です。

窓口対象・内容電話・時間
彩の国 よりそうみんなの電話・メール教育相談(埼玉県立総合教育センター)県内の小・中・高校生と青少年(原則18歳まで)。いじめ・不登校・学校生活など子ども用 #7300 または 0120-86-3192(毎日24時間)/保護者用 048-556-0874/メール soudan@spec.ed.jp(受信の確認は平日9時〜17時)
埼玉県立総合教育センターの来所相談小・中・高校生などの保護者と関係する教職員。予約制で約60分・無料予約 048-556-4180(平日9時〜17時)/行田市の総合教育センターか、さいたま市浦和区の「きたうらわ相談室」
越谷児童相談所(春日部市を管轄)子どもと家庭のさまざまな相談。越谷市恩間402-1048-975-4152/月〜金 8時30分〜18時15分(土日祝・年末年始は休み)
24時間こどもSOSダイヤル(文部科学省)子ども本人からの悩みの相談0120-0-78310(通話無料・24時間)

保護者どうしで話せる場としては、春日部市市民活動センター(ぽぽら春日部)の登録団体ページに「不登校を考える親の会・かすかべ」が載っています。不登校の子どもをもつ保護者の会で、活動場所は中央公民館、毎月1回の土曜日の午後、会費はなしと書かれています。掲載の時期がページに書かれていないため、参加する前に最新の開催日を確かめてください。埼玉県の不登校支援サイトにも、県内の親の会の一覧があります。

出典:埼玉県立総合教育センター 教育相談/埼玉県 児童相談所のご案内/文部科学省 24時間こどもSOSダイヤル/ぽぽら春日部 不登校を考える親の会・かすかべ(2026年10月確認)

埼玉県メタキャンパス|外に出るのが難しいとき

埼玉県は、メタバース空間で学習や相談ができる「埼玉県メタキャンパス」(メタバース空間を活用した不登校児童生徒等支援事業)を行っています。対象は、公立小・中学校の不登校児童生徒などのうち、オンラインでの学習を希望する児童生徒。春日部市は参加市町村に含まれています(令和8年5月時点の参加市町村一覧)。

内容は、オンラインの朝の会やオンライン学習、スクールカウンセラーなどへのオンライン相談です。申し込みは、説明動画を見たうえで「参加申込書」を在籍校に提出する流れで、IDとパスワードは市の教育委員会を通じて届きます。

フリースクール利用料の助成|春日部市・埼玉県とも公式情報では確認できず

東京都のように、保護者へフリースクールの利用料を助成する制度は、埼玉県・春日部市とも、2026年10月時点の公式情報では確認できませんでした。埼玉県議会の令和7年12月定例会では、教育長が、フリースクール等へ通う家庭への補助について国に統一的な見解と必要な措置を要望していると答弁しています。制度は年度ごとに変わることがあるため、最新の状況はお確かめください。

埼玉県が公開している一覧と「学びの多様化学校」

埼玉県教育委員会は「不登校の子供たちとその保護者を支援するためのサイト」で、民間活動団体・民間施設の一覧、親の会の一覧、市町村の教育支援センターの一覧を公開しています。

学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)は、文部科学省の設置者一覧では、春日部市内に設置校は載っていません。埼玉県内では、さいたま市立いろどり学園 小学部・中学部と川口市立芝園学園中学校が載っています(いずれも令和8年)。公立の学びの多様化学校は、その市に住んでいることなどを条件にしている場合があるので、通えるかどうかは各市の教育委員会に確かめる必要があります。

出典:春日部市 教育相談センター/春日部市教育委員会「令和7年度 春日部市の教育」/埼玉県教育委員会 不登校の子供たちとその保護者を支援するためのサイト/埼玉県内 市町村立教育支援センター一覧(令和8年4月1日時点)/埼玉県メタキャンパス/参加市町村一覧/埼玉県議会 令和7年12月定例会 一般質問/文部科学省 学びの多様化学校の設置者一覧(2026年10月確認)

NIJINアカデミーという選択肢|春日部から通えるリアル教室は越谷校

NIJINアカデミーは、メタバース校舎を軸にしたオルタナティブスクールです。リアル教室は全国52か所。春日部市内に教室はありませんが、10番の越谷校が東武スカイツリーラインで通える範囲にあります。

通い方内容月額(税込)合いやすいお子さん
メタバース通学自宅から平日毎日。月100コマのオンライン授業から選ぶ25,443円外に出るのがまだ難しい/人の多い場所が苦手
ハイブリッド通学メタバース校舎+リアル教室(越谷校は火・木)41,943円〜週1〜2日は友だちと顔を合わせて活動したい

正直にお伝えすると、NIJINアカデミーが合いにくいお子さんもいます。毎日同じ教室に通って、決まった時間割で過ごしたいお子さんには、週5日の時間割がある市内の学校型のほうが落ち着くかもしれません。反対に、朝の支度や移動がいちばんのハードルになっているお子さん、好きなことを入口に少人数で関わりたいお子さんには、自宅から始められる形が合いやすいです。

春日部から越谷まで通うのが負担なら、まずメタバース通学だけで始めるのも一つの方法です。月額は25,443円(税込)、初月のみ入学金33,000円。カメラもマイクもオフ、アバターとチャットだけの参加からで大丈夫です。授業の様子は、無料体験説明会の日程を見るから確かめられます。

出典:NIJINアカデミー 全国のリアル教室一覧/越谷校/学費・プラン(2026年10月確認)

春日部市の自宅からオンラインのメタバース校舎に参加している不登校の中学生と見守る保護者の場面(イメージ)

出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 春日部市教育相談センターに問い合わせる電話相談(0120-884266)や直通(048-763-2220)で、適応指導教室のことや、学校の外の学びについて相談できます。
  3. 適応指導教室を先に確認する大沼の「そよかぜ」、米崎の「すくすく」。公的な場を見ておくと、民間に求めるものがはっきりします。
  4. 民間・オンラインを見学する施設側に「春日部市内の学校で出席扱いになった例はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」を確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安心です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたいこと(チェック表)

聞くことなぜ聞くのか
1日の流れは決まっていますか、自由ですか時間割があるほうが落ち着く子と、自由なほうが動ける子で、合う場所は真逆になります
今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は同年代がいるかどうかで、通い続けやすさが変わります
春日部市内の学校で、出席扱いになった例はありますか「対応可能」と「実績あり」は違います
学校に渡す記録は、どんな内容で、どのくらいの頻度ですかここが曖昧だと学校が判断しにくくなります
入会金・月額のほかにかかる費用は何ですか。休んだ月はどうなりますか施設費・教材費・行事費など、1年目の総額を先に把握できます
減免や兄弟姉妹の割引はありますか公式サイトに金額が出ていない施設もあるため、直接聞くのが確実です
体験は何回できますか。子どもが来られない日は、保護者だけの相談でもいいですか最初の一歩を小さくできるかどうかの確認です

よくある質問

春日部市の適応指導教室(教育支援センター)は、どこにありますか。
大沼中学校内の「そよかぜ」(大沼6-75)と、庄和南公民館内の「すくすく」(米崎357)の2か所です。どちらも月曜〜金曜の午前9時〜午後4時に開いていて、「すくすく」は第2・第4土曜日の午前中も開室します。利用料と申し込みの手順は市のページに記載がないため、在籍校か教育相談センター(直通 048-763-2220)にお尋ねください。
春日部市のフリースクールの費用は、月にいくらくらいですか。
今回確認できた範囲では、週1〜2日ほどのコースや自宅から参加する形が月15,750円〜41,943円、週3日以上通えるコースが月33,000円〜60,000円でした(幸手市のフィンの週5日は年額825,000円)。入会金・入学金は33,000円〜110,000円です。自然学園のように、月謝のほかに施設費・教材費などが年単位でかかる施設もあります。松実高等学園とトライ式中等部は金額を公式サイトに載せていないので、資料請求で確かめてください。
春日部市や埼玉県に、フリースクール利用料の助成はありますか。
2026年10月時点で、春日部市・埼玉県が保護者にフリースクールの利用料を助成する制度は、公式情報では確認できませんでした。埼玉県議会の令和7年12月定例会では、家庭への補助について国に必要な措置を要望しているという答弁がありました。制度は年度ごとに変わることがあるため、春日部市教育相談センターにお確かめください。
小学生(低学年)が通える場所はありますか。
公的な場では、適応指導教室「そよかぜ」「すくすく」が不登校の児童・生徒を対象にしています。民間では、自然学園の小学部に低学年クラスがあります。松実高等学園 初等部は原則小学4年生からで、3年生は相談、2年生以下は個別相談と見学の案内です。越谷市のりんごの木は6歳以上、幸手市のオルタナティブスクール・フィンとNIJINアカデミーは小学1年生から参加できます。受け入れの可否は学年だけでなくお子さんの様子にもよるので、見学で相談してください。
春日部市にオルタナティブスクールはありますか。
「オルタナティブスクール」に公的な定義はなく、独自の教育方針で学ぶ学校外の学び場を広く指す言葉です。春日部市内では、独自の時間割をもつ松実高等学園の初等部・中等部や自然学園の小・中学部が、その性格に近い場です。春日部から通える範囲では、子どもが活動を決める岩槻のくるーずや越谷のりんごの木、アート制作を軸にした幸手市のオルタナティブスクール・フィン、オンラインとリアル教室を組み合わせるNIJINアカデミーがあります。
フリースクールに通うと、学校は出席扱いになりますか。
自動的にはなりません。在籍校の校長が、教育委員会と連携して判断します。通う前、検討している段階で担任の先生に伝えておくこと、施設から学校へ通所状況や活動内容の記録を出してもらうことが、相談を進めるうえでの土台になります。
外に出るのが難しい場合、春日部で使えるオンラインの学びはありますか。
公的なものでは、埼玉県メタキャンパスに春日部市が参加しています。公立小・中学校の不登校児童生徒などが対象で、参加申込書を在籍校に提出します。民間では、トライ式中等部にオンライン型があり、NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日、自宅から参加できます。
春日部市で子どもが不登校になったら、まずどこに相談すればいいですか。
まずは担任の先生か、春日部市教育相談センターの電話相談(0120-884266・無料、火〜金 9時〜19時、土・日 9時〜17時)です。子ども本人が話したいときは子ども電話相談(0120-248466・無料)があります。夜間や月曜・祝日は、埼玉県立総合教育センターの「彩の国 よりそうみんなの電話・メール教育相談」も使えます(子ども用 #7300 は毎日24時間。保護者用 048-556-0874 の受付時間は県のページに記載なし・要問い合わせ)。
春日部から通える、中学生向けのフリースクールはどこですか。
春日部市内では、松実高等学園 中等部、自然学園の中学部、トライ式中等部 春日部キャンパスの3か所が中学生を受け入れています。越谷市の国際高等学院 新越谷校(中学生フリースクール)も中学生向けです。勉強より居場所を先に探したいときは、越谷のりんごの木、岩槻のくるーず、野田のワライグマ校、自宅から参加できるNIJINアカデミーも選べます。
見学や体験はできますか。体験にもお金はかかりますか。
公式サイトでは、松実高等学園 中等部が3日間、初等部が5日間の無料体験入学、ワライグマ校が3日間の無料体験を案内しています。有料の体験は、りんごの木が5回分10,000円、くるーずが3回5,500円(税込)、オルタナティブスクール・フィンが授業1日体験3,000円です。NIJINアカデミーは無料体験説明会があります。そのほかの施設は、問い合わせのときに体験の回数と費用を確かめてください。
保護者が同じ立場の人と話せる場は、春日部にありますか。
ぽぽら春日部(春日部市市民活動センター)の登録団体ページに「不登校を考える親の会・かすかべ」が載っており、中央公民館で毎月1回、土曜日の午後に集まり、会費はなしと書かれています。最新の開催日は事前に確かめてください。埼玉県の不登校支援サイトでも、県内の親の会の一覧を見られます。

まとめ

春日部市でフリースクールを探すときの順番を、もう一度整理します。

1つめは、学校か教育相談センターに先に話すこと。電話相談は0120-884266(無料)、直通は048-763-2220。適応指導教室は大沼の「そよかぜ」と米崎の「すくすく」です。

2つめは、民間の施設を「学年」と「週に何日・何時間過ごせるか」で比べること。春日部駅西口の学校型・個別指導型の4か所に加えて、越谷・岩槻・野田・幸手まで広げると、子どもが過ごし方を決める居場所型や、アートと農業を軸にした小学生の全日制スクールも選べます。

3つめは、1年目の総額で費用を見ること。埼玉県・春日部市の利用料助成は公式情報では確認できませんでした。入会金や施設費、減免の有無まで、見学のときに聞いておきましょう。

どの場所が合うかは、お子さんによって違います。見学して「今日はここまで」で帰ってきても、それは前に進んだ一日です。外に出るのがまだ難しいときは、自宅から参加できるメタバース校舎も選択肢に入れてみてください。

NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計1000名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。

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