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越谷市から通えるフリースクール10選|草加・春日部・川口まで費用と対象を公式情報で比較【2026年版】

越谷市で「フリースクール」を探すと、市内の数か所と、春日部・川口の施設が混ざって出てきます。埼玉県教育委員会が公表している民間施設一覧を見ると、吉川市・三郷市・八潮市・松伏町には登録された民間施設が1件もありません。つまりこの4市町の家庭は、最初から市外に通うことが前提になります。この記事では、越谷市とその周辺で実際に子どもを受け入れている10か所を、県の公式一覧と各施設の公式サイトだけを出典にまとめました。
この記事でわかること
  • 越谷市と周辺で通えるフリースクール10か所の、住所・対象・費用・開所日
  • 埼玉県の公式一覧に「民間施設ゼロ」の市町があるという事実
  • 吉川市のフリースクール利用料助成が、小中学生には使えないこと
  • 出席扱いを公式サイトで明記している施設と、していない施設の違い

越谷でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと

1. 埼玉県は、民間施設の一覧を公表している

埼玉県教育委員会は「不登校の子供とその保護者を支援する民間活動団体・施設」の一覧をPDFで公表しています。まとめサイトを何本も読むより、まずこの一覧に目を通したほうが早く、正確です。教育支援センター(適応指導教室)の一覧も別に公表されています。

出典:埼玉県教育委員会「不登校の子供たちとその保護者を支援するためのサイト」/民間活動団体・施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

2. 「越谷から通う」より「越谷へ通う」家庭のほうが多い

県の一覧に掲載されている民間施設は、越谷市と春日部市に集中しています。一方で、吉川市・三郷市・八潮市・松伏町には掲載施設が1件もありません。この4市町にはいずれも教育支援センターがあるので公的な受け皿は整っていますが、民間の選択肢を求めると越谷か春日部まで出ることになります。越谷駅は東武スカイツリーラインで草加・春日部の両方向につながっており、この地域の通学のハブになっています。

3. 費用を公式サイトに出している施設が、ほとんどない

今回調べた10か所のうち、月額または日額を公式サイトに明記していたのは2か所だけでした。残りは「資料請求」「お問い合わせ」での開示です。まとめサイトには金額が載っていることがありますが、更新されていない可能性があるため、この記事では公式に確認できたものだけを載せ、それ以外は「要問合せ」としています。見学の申し込み時に、費用は必ずご自身で確認してください。

【一覧表】越谷市から通えるフリースクール10選

越谷市とその周辺で子どもを受け入れている10か所です。費用・対象・開所日は各施設の公式サイトまたは埼玉県の公式一覧に記載されている内容をそのまま掲載しています(2026年9月確認)。記載がない項目は「要問合せ」としています。

施設名市町村種別対象費用
① フリースクールりんごの木越谷市民間要問合せ要問合せ
② NESげんこつ越谷市民間・放デイ小〜高要問合せ
③ 国際高等学院 新越谷校越谷市サポート校中学生要問合せ
④ NIJINアカデミー越谷校越谷市民間小1〜中3要問合せ
⑤ 松実高等学園 中等部春日部市民間中学生要問合せ
⑥ 松実高等学園 初等部春日部市民間原則小4〜6要問合せ
⑦ 自然学園 小・中学部春日部市民間小・中要問合せ
⑧ トライ式中等部 春日部校春日部市民間中学生要問合せ
⑨ Me-Mic LABO川口市民間中学生以上3,000円/日
⑩ いっぽいっぽ松伏松伏町放デイ要問合せ受給者証
朝、ランドセルを背負って玄関に立つ子どものイラスト
NIJINアカデミーの無料体験説明会

NIJINアカデミーは、全国から900名を超える子どもたちが通うオルタナティブスクールです。「まだどこにするか決めていないけれど、選択肢を整理したい」というご相談だけでも大丈夫です。お子さんの参加は必須ではありません。保護者の方だけで、話を聞くところから始めていただけます。

越谷市内の4か所

越谷市は、この地域で民間の選択肢がもっとも多いエリアです。方針が施設ごとにかなり違うので、2〜3か所は見学して比べることをおすすめします。

① フリースクールりんごの木(NPO法人越谷らるご)

「こじんまりとした営利を目的としないフリースクール」を掲げ、日々10名程度が来所しています。「自分で決める/みんなで決める/決めたことを守る」の3本柱を運営の軸に置き、スタッフは指導者ではなく人と人としての関わりを重視する方針です。せんげん台駅からすぐの立地です。

所在地
埼玉県越谷市千間台東1-2-1 白石ビル2F
開所
10:00〜18:00(曜日は公式サイトに記載なし)
対象
公式サイトに記載なし(要問合せ)
費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)

出典:NPO法人越谷らるご フリースクールりんごの木/埼玉県「民間活動団体・施設一覧」(2026年9月確認)

② NESげんこつ(NPO法人NES)

放課後等デイサービス・学童保育室・フリースクール・ゼミナールを一体で運営しています。土曜と学校休業日は10:00から開所しているので、平日以外の居場所も一緒に考えられるのが特徴です。越谷市のフリースクール等民間施設連絡協議会の参加施設でもあります。

所在地
〒343-0026 埼玉県越谷市北越谷1-23-1 オリーブハイツ101
対象
小学生〜高校生
開所
平日 12:00〜18:00/土曜・学校休業日 10:00〜18:00(日曜休)
費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)

出典:NESげんこつ 公式サイト(2026年9月確認)

③ 国際高等学院 新越谷校

通信制高校のサポート校で、中学生向けの不登校支援コースを併設しています。南越谷駅・新越谷駅から徒歩3分。学習方法と学習速度を個別に設計し、中学生から通信制高校コース・高卒認定・大学受験まで同じ校舎で接続できるのが強みです。なお公式サイト内で新越谷校の住所表記が複数あるため、訪問前に電話で確認してください。

所在地
〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目16-16(電話 048-973-7777)
対象
中学生(不登校支援コース)
開所・費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
出席扱い
明確な記載はなし。「学習内容を報告することで提携校との連携が保たれている」との記述にとどまる

出典:国際高等学院 中学生フリースクール(2026年9月確認)

④ NIJINアカデミー越谷校

NIJINアカデミー越谷校で調理に取り組む子どもたち

東武スカイツリーライン「越谷駅」から徒歩5分。シール交換会や電車運転会の企画・運営、遠足、料理企画、地域イベントへの参加など、子ども自身の「やってみたい」を形にする活動が中心です。火曜・木曜の週1コースと週2コースがあり、開校日以外の平日は自宅からメタバース校舎の授業に参加できます。詳しくは次の章で紹介します。

所在地
埼玉県越谷市赤山町1-147 マリフラット2
アクセス
東武スカイツリーライン「越谷駅」徒歩5分
開校
火曜・木曜 10:00〜15:00(延長応相談)/週1・週2コース
定員
火・木 8名/水 4名(中学生対象)
対象
小学1年生〜中学3年生

出典:NIJINアカデミー越谷校(2026年9月確認)

NIJINアカデミーの教室で行う理科の実験

春日部市の4か所|越谷駅から東武スカイツリーラインで一本

春日部市には、40年近い実績を持つ施設を含めて民間の選択肢が集まっています。越谷駅から東武スカイツリーラインで乗り換えなしで行けるため、越谷市北部の家庭にとっては市内と変わらない距離感になります。

⑤ 松実高等学園 中等部

1クラス15名程度の少人数編成で、高等部への進学保証制度や中等部での専門資格取得に対応しています。「当学園に通学することで、指導要録上出席扱いとなります」と公式サイトに明記している、この地域では数少ない施設です。通学定期の取扱もあります。

所在地
〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-58-2(電話 0120-980-683)
対象
中学生
開所・費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載あり(「在籍中学校と連携し、指導要録上出席扱いとなります」)

出典:松実高等学園 中等部(2026年9月確認)

⑥ 松実高等学園 初等部

1クラス10名程度。学校心理士と協力した独自の時間割で「研究の時間」「こころの時間」などの授業を行っています。小学校教員免許・公認心理師・臨床発達心理士などの有資格者が支援にあたり、バス送迎と5日間の無料体験入学があるのが特徴です。

所在地
〒344-0035 埼玉県春日部市谷原新田2168-5(県一覧に記載)
対象
原則小学4年生〜6年生(状況により3年生から入学可能な場合あり)
開所・費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
その他
バス送迎あり/5日間の無料体験入学制度あり

出典:松実高等学園 初等部/埼玉県「民間活動団体・施設一覧」(2026年9月確認)

⑦ 自然学園 小・中学部

不登校に加えて、発達障害・学習困難・対人スキルの課題に対応する体制を持っています。中学部は1クラス5〜6名程度、臨床心理士とカウンセラーが担任・教科担当と連携するのが特徴です。「当学園に通園することで、指導要録上、出席扱いとなります」と公式サイトに明記しています。

所在地
〒344-0067 埼玉県春日部市中央5-1-21(電話 048-733-8282)
対象
小学部・中学部(不登校、発達障害、学習困難、対人スキルの課題)
開所・費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載あり(「指導要録上、出席扱いとなります」)

出典:自然学園 小・中学部(2026年9月確認)

⑧ トライ式中等部 春日部校

全国展開のトライグループが運営するフリースクールで、通信制高校サポート校のトライ式高等学院に併設されています。キャンパス通学型・在宅型など複数の通学スタイルから選べるのが特徴です。「学校長の許可の元、トライ式のキャンパスに通うことで出席にカウント」されると公式サイトに記載があります。

所在地
〒344-0067 埼玉県春日部市中央1丁目1-5 小島ビル5階(電話 0120-919-439)
対象
中学校に在学中の方
開所・費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載あり(学校長の許可のもとキャンパス通学が出席にカウント)

出典:トライ式中等部(2026年9月確認)

川口市・松伏町の2か所

⑨ Me-Mic LABO アートスタジオ+フリースクール

金属工芸(鋳金)を中心とした本格的なアート制作の場です。「ホンモノをやる場所」として子ども向けに簡易化しない方針を掲げ、主宰者自身の体験にもとづいて不登校や体調不良の生徒を受け入れています。今回調べた中で、費用を公式サイトに明示している数少ない施設です。

所在地
〒334-0005 埼玉県川口市里1190-701
対象
道具の説明を理解して行動できる中学生以上
開所
月〜金 10:00〜16:00/土 10:00〜20:00
費用
施設維持費 年15,000円(初回無料)/フリースクール 1日3,000円(10:00〜16:00)/材料費別途

出典:Me-Mic LABO 公式サイト(2026年9月確認)

⑩ いっぽいっぽ松伏(NPO法人青藍会)

放課後等デイサービス・児童発達支援の事業所です。フリースクールではありませんが、松伏町で公式に確認できる、ほぼ唯一の民間の受け皿です。同法人は越谷市内に5か所を展開し、相談支援事業所・生活サポート・日中一時支援まで横断しています。利用には市町村の受給者証が必要なので、まず福祉の窓口に相談することになります。

所在地
埼玉県北葛飾郡松伏町大字松伏3229-1(電話 048-971-7342)
対象
系列の児童デイサービスいっぽいっぽは0歳〜高校3年(松伏の対象は要問合せ)
費用
障害児通所給付費の対象。受給者証が必要
備考
越谷市内に5か所(平方・東越谷・蒲生茜町・花田ほか)

出典:NPO法人青藍会 いっぽいっぽ(2026年9月確認)

公的な選択肢|各市町の教育支援センターと、吉川市の助成制度

民間を検討する前に、お住まいの市町の教育支援センター(適応指導教室)を確認しておくと、話が整理されます。埼玉県が一覧を公表しています。

市町名称所在地
越谷市教育支援教室「おあしす」中/北/南/西増林3-4-1(教育センター内)ほか3か所
草加市ふれあい教室松江1-1-32
吉川市教育支援センター「宇宙(そら)」吉川1-21-13
春日部市そよかぜ/すくすく大沼6-75/米崎357-1
三郷市野のさと/みずぬま鷹野1-35-1/上彦名870
八潮市八潮市教育相談所(フレンドスクール)大字鶴ケ曽根1
松伏町教育支援センター「ひだまり」ゆめみ野2-8-8
川口市わくわくスクール・チャレンジスクール(4か所)東本郷630 ほか

越谷市の「おあしす」は小学5年生〜中学3年生が対象で、活動時間は9:30〜14:30。毎週水曜に「オンラインおあしす」もあり、こちらは小学1年生から参加できます(小1〜小5は10:00〜10:30、小6〜中学生は13:30〜14:00)。草加市の「ふれあい教室」は、この地域で唯一オンライン学習とオンライン相談の両方に対応しています。

出典:越谷市「教室以外の学びの場」埼玉県「教育支援センター一覧」(PDF)(2026年9月確認)

注意したい点

吉川市には「若者に対するフリースクール利用料助成」があり、月ごとの利用料の3分の1(最大1万円)が助成されます。ただし対象は市内在住の15歳(義務教育後)から30歳未満までで、小中学生は対象外です。まとめサイトで「吉川市に助成制度あり」とだけ書かれていることがありますが、小中学生のご家庭は使えません。
なお、埼玉県および越谷市には、フリースクール利用料の保護者向け補助制度は公式サイト上で確認できませんでした。
出典:吉川市「若者に対するフリースクール利用料助成」(2026年9月確認)

楽器を手に活動するNIJINアカデミーの子どもたち

NIJINアカデミー越谷校を、もう少し詳しく

越谷駅から徒歩5分。越谷校が大切にしているのは、一人ひとりの「やってみたい」を出発点にすることです。外へ出て季節を感じたり、料理をしたり、イベントを企画したり、地域の人と関わったり。教科書だけでは学べない経験を通して、「できた」「またやりたい」という小さな成功体験を積み重ねていきます。

実際にあった活動には、シール交換会の企画・運営、電車運転会の企画・運営、遠足・社会科見学、料理企画、地域イベントへの参加、水鉄砲大会や雪遊びなどがあります。子どもたちは挑戦のなかで人と関わり、失敗もしながら、自分で考えて行動する力を身につけていきます。

もうひとつの特徴が、リアル教室とメタバース校舎を組み合わせられることです。越谷校の開校は火曜・木曜ですが、それ以外の平日は自宅からメタバース校舎の授業に参加できます。「週1回は外に出て、残りは家から学ぶ」という形が最初から用意されているので、送迎の回数が限られるご家庭でも生活を組み立てやすくなっています。

NIJINアカデミーのリアル教室で調理に取り組む子どもたち
所在地
埼玉県越谷市赤山町1-147 マリフラット2
アクセス
東武スカイツリーライン「越谷駅」から徒歩5分
開校
火曜・木曜 10:00〜15:00(延長応相談)/週1コース・週2コースあり
定員
火・木曜日 8名/水曜日 4名(中学生対象)
対象
小学1年生〜中学3年生
連絡先
nijin.academy.koshigaya@gmail.com
費用
リアル校の費用は教室にお問い合わせください。メタバース通学は教育費 月額23,760円(年払いで月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

出典:NIJINアカデミー越谷校(2026年9月確認)

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

ここまで10か所を見てきて、「うちの市には民間の選択肢がない」と感じた方も多いと思います。実際、埼玉県の民間施設一覧には吉川市・三郷市・八潮市・松伏町の施設が1件も掲載されていません。この4市町からは、越谷か春日部まで出るのが前提になります。

越谷駅まで電車で行ければ選択肢は広がりますが、朝の時間に家を出ること自体が難しい時期もあります。その場合にとれるのが、自宅から学べる形です。NIJINアカデミーのメタバース校舎は、その選択肢です。

NIJINアカデミーのメタバース校舎の授業画面
メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の9割以上が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
まずは、メタバース校舎をのぞいてみませんか

無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。お子さんの参加は必須ではありません。保護者の方だけで、話を聞くところから始めていただけます。

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

文章だけでは、実際の空気感まではなかなか伝わりません。NIJINアカデミーの子どもたちがスタッフに突撃インタビューをした動画です。授業の様子や、先生と子どもの距離感が、そのまま映っています。

出席扱いを相談するときの進め方

カードを使って学ぶNIJINアカデミーの子どもたち

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料で、出席扱いにも対応しているため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問

越谷市に住んでいます。どこから見学すればいいですか?
まずお住まいの学区の教育支援教室「おあしす」を確認し、そのうえで民間を2〜3か所回るのが効率的です。おあしすは無料で、在籍校との連携が前提になっているため、出席扱いの話も進めやすくなります。民間は方針が施設ごとに大きく違うので、複数見てから決めることをおすすめします。
費用が知りたいのですが、公式サイトに載っていません。
今回調べた10か所のうち、費用を公式サイトに明記していたのはMe-Mic LABO(1日3,000円+年15,000円)だけでした。他は資料請求または問い合わせでの開示です。まとめサイトの金額は更新されていない可能性があるため、必ず施設に直接ご確認ください。
吉川市の助成金は小学生でも使えますか?
使えません。吉川市の「若者に対するフリースクール利用料助成」は、15歳(義務教育後)から30歳未満までが対象です。小中学生のご家庭は対象外になります。埼玉県および越谷市には、保護者向けの利用料補助制度は公式サイト上で確認できませんでした。
松伏町・八潮市には民間の選択肢がないのですか?
埼玉県教育委員会の民間活動団体・施設一覧には、両市町の施設は掲載されていません。松伏町には放課後等デイサービスの「いっぽいっぽ松伏」があります。いずれの市町にも教育支援センターは設置されているので、公的な受け皿はあります。民間を求める場合は越谷・春日部まで出るか、自宅から学べる形を検討することになります。
この記事の情報は最新ですか?
2026年9月時点で、埼玉県教育委員会の公式一覧および各施設の公式サイトを確認して作成しています。費用や開所日は変更されることがあるため、見学のお申し込み前に必ず各施設へ直接ご確認ください。公式サイトに記載がない項目は、推測で埋めず「要問合せ」としています。

まとめ

越谷市とその周辺で通える10か所を見てきました。選び方の軸は次の3つです。

越谷エリアでの選び方
  • 出席扱いを確実に進めたいなら——公式サイトに明記している松実高等学園 中等部、自然学園、トライ式中等部、または各市町の教育支援センター
  • 費用をはっきりさせたいなら——Me-Mic LABO(1日3,000円)、または無料の教育支援センター
  • 市内に民間の選択肢がないなら——越谷・春日部まで出るか、リアル教室とオンラインを組み合わせられるNIJINアカデミー越谷校

越谷は、埼玉県東部でもっとも選択肢が集まっている街です。逆に言えば、周辺の市町からは「越谷まで通えるかどうか」で選択肢が決まってしまいます。「近くにないから諦める」の前に、通う頻度を落とす形や、自宅から学ぶ形も含めて検討してみてください。どの施設に決めるにしても、見学は複数行ったほうが判断しやすくなります。

畑で苗を植えるNIJINアカデミーの子ども
まず一歩だけ、話を聞いてみませんか

NIJINアカデミーでは、無料の体験説明会を毎週開いています。「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。平日毎日開いているメタバース校舎の授業を、実際にご覧いただけます。