大田区のフリースクール10選|公的な学びの場7か所は小4から、民間10か所の費用と出席扱い【2026年最新】

大田区のフリースクール10選 費用・助成・出席扱いのまとめ

メタバース校舎のオンライン体験会、受付中です

授業と休み時間のようすを、実際に体験できます。日程はカレンダーからその場で選べます。

在籍900名超/出席認定 希望者の97%(しくみを見る)/少人数8〜10人制

大田区は人口約74万人、面積も23区で最大です。不登校の子どもの公的な受け皿も厚く、教育支援センター「つばさ教室」が池上・蒲田・羽田・大森・調布の5教室、学びの多様化学校「みらい学園」が初等部・中等部の2か所——あわせて7か所が区内にあります。ただし、この7か所はすべて「小学4年生から」が対象です。小学1〜3年生のあいだは、区の教室ではなく民間の場を探すことになります。この記事では、大田区・東京都の公式資料と各施設の公式サイトだけを出典に、10か所を整理しました。
結論:大田区のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は10か所——大田区の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——公的な学びの場7か所は小4から、民間10か所の費用と出席扱い(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 大田区の公的な学びの場7か所(つばさ教室5教室+みらい学園初等部・中等部)の対象と連絡先
  • なぜ「小学4年生から」という線が引かれているのか、小学1〜3年生の選択肢はどこにあるのか
  • 区内の民間フリースクールの住所・対象・開所日・費用(公式サイトに記載がある分だけ)
  • 東京都フリースクール等利用者支援事業の月額上限20,000円と、大田区の就学援助の目安

大田区でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと

1. 区の公的な学びの場は7か所。ただし対象は「小学4年生から」です

大田区は、教育支援センター「つばさ教室」を池上・蒲田・羽田・大森・調布の5教室置いています。ひとつの区で5教室というのは、かなり手厚い部類です。さらに、学びの多様化学校「みらい学園」が初等部(大森東・大田区立大森第四小学校分教室)と中等部(池上・大田区立御園中学校分教室)の2か所。合計すると区内に7か所の公的な学びの場があることになります。

ここで、探し始めた保護者の方が最初につまずくのがこの点です。つばさ教室の対象は「小学校4年生から中学校3年生」、みらい学園初等部も「4年生から6年生」。つまり7か所すべてが小学4年生からのスタートです。小学1〜3年生で学校に行きづらくなったとき、区の教室はまだ入口になりません。

川沿いの遊歩道

2. 民間の施設は、大森と蒲田に寄っています

この記事で取り上げる区内の施設を住所順に並べると、大森山王・大森北・大森東・大田区中央・仲六郷・蒲田・北千束——JR京浜東北線と東急池上線・多摩川線が走る区の東側から中央にかけてに集まります。田園調布・久が原・雪谷といった区の西側は、通所型の施設が見つけにくいエリアです。

大田区は面積が23区で最大です。同じ区内でも、羽田から田園調布までは電車を乗り継いで40分近くかかります。「区内だから近い」とは限らないので、住所と最寄駅は必ず地図で確かめてください。

3. 大田区には、区独自のフリースクール利用料助成がありません

東京都には「東京都フリースクール等利用者支援事業」があり、月額上限20,000円が保護者に助成されます。これに上乗せする区独自の助成を設けている区もありますが、大田区の助成は都の制度が基本です(2026年9月時点で、大田区の公式サイトに区独自の利用料助成の掲載は確認できませんでした)。

そのぶん、費用の見立ては都の月20,000円を前提に組むことになります。月額52,800円の施設なら、実質の自己負担は約32,800円。この計算を、見学の前にしておくと判断が早くなります。

【一覧表】大田区のフリースクール10選

大田区内にある8施設、隣の品川区にあって大森駅から歩ける1施設、そしてNIJINアカデミー自由が丘校の10か所です。費用・対象・開所日は、各施設の公式サイトまたは運営会社の公式発表に記載されている内容をそのまま掲載しています(2026年9月確認)。記載がない項目は「記載なし(要問合せ)」としています。

施設名市町村種別対象費用
① YUME School 東京大森校大田区大森山王民間(一般社団法人)小・中・高月3回20,000円〜週5回55,000円
② くらしのまなび舎Olea大田区大森北民間3歳以上(コースにより13歳以上)記載なし(要問合せ)
③ ヒューマンスクール「人域き」大森大田区(町名の記載なし)民間(一般社団法人)青少年〜社会人・シニア入会金10,000円・月30,000円
④ やまとの森学園 感学舎大田区中央民間高校生年代学費無償
⑤ フリースクール東京シューレ大田大田区仲六郷民間(NPO法人)小・中・高入会金153,000円・月会費52,800円
⑥ Gakken高等学院 蒲田キャンパス 中等部大田区蒲田民間中学生記載なし(要問合せ)
⑦ 明光フリースクール 大岡山校大田区北千束民間(株式会社)小・中学生入会金22,000円・月20,000〜71,500円
⑧ グレイススタディケア大田区(訪問型・住所の記載なし)民間(訪問型)小・中・高記載なし(要問合せ)
⑨ 学び舎トーカ 大森大田キャンパス品川区南大井(JR大森駅徒歩8分)民間小・中学生月額0〜69,000円
⑩ NIJINアカデミー自由が丘校世田谷区奥沢(メタバース校舎は全国どこからでも)民間(メタバース)小1〜中3教育費月額23,760円+施設利用料1,683円
商店街のアーケード

①〜④|大森エリアに集まる4施設

JR大森駅から歩ける範囲に、性格のまったく違う4つの場があります。対象年齢の幅がいちばん広いエリアです。

① YUME School 東京大森校

大森山王3-27-6 大森ラルタビル7F。運営は一般社団法人YUMEで、小・中・高校生を対象としたフリースクールです。

料金はコース制で、月3回コース 月額20,000円から、週5回コース 月額55,000円まで。「その他のコースもございます」と記載があります。出席扱いについては「在籍の小中学校の学校長の判断のもと、フリースクールへの出席が在籍の学校の出席日数としてカウントされます」と明記され、あわせて「出席扱いにするためには、在籍の学校長の許可が要ります」とも書かれています。開所曜日・時間の記載は公式サイトにありません(受付時間は平日10:00〜18:00)。

所在地
〒143-0023 東京都大田区大森山王3-27-6 大森ラルタビル7F
運営
一般社団法人YUME
対象
小・中・高校生
開所
記載なし(受付時間は平日10:00〜18:00)
費用
月3回コース 月額20,000円〜週5回コース 月額55,000円(その他のコースあり)
入会金
記載なし(要問合せ)
出席扱い
在籍の小中学校の学校長の判断のもと、出席日数としてカウントされる(学校長の許可が必要)

出典:フリースクール YUME school 東京大森校 公式サイト(2026年9月確認)

② くらしのまなび舎Olea

大森北4-14-13 杉ビル301。JR京浜東北線大森駅・京急本線平和島駅からどちらも徒歩12分、京急バス蒲50系統「大森北三丁目」下車すぐです。

この記事のなかで対象年齢がいちばん低いところから始まる施設で、Cheerfulコース・Merryコースは3歳以上、Pleasantコースは13歳以上。小学1年生でも入口があるのは、大田区内では貴重です。開所は平日14:30〜19:00または15:30〜19:00、土日9:30〜18:30と、午後〜夕方と週末に軸がある時間設計です。費用は「通室時間や回数によって異なります。詳しくは、見学・体験時にお問い合わせください」とあり、金額の掲載はありません。

所在地
〒143-0016 東京都大田区大森北4-14-13 杉ビル301
アクセス
JR京浜東北線 大森駅・京急本線 平和島駅から徒歩12分/京急バス蒲50系統「大森北三丁目」下車すぐ
対象
Cheerful・Merryコースは3歳以上/Pleasantコースは13歳以上
開所
平日 14:30〜19:00または15:30〜19:00/土日 9:30〜18:30(Pleasantコースは土日 9:30〜14:00または18:30)
費用
記載なし(「通室時間や回数によって異なります」と記載・要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)

出典:くらしのまなび舎Olea 公式サイト(2026年9月確認)

高架を走る電車

③ ヒューマンスクール「人域き」大森

一般社団法人想理アテンダントサービスが運営しています。学童保育・通所介護・カウンセリングなども同じ法人が手がけており、フリースクールは事業のひとつという位置づけです。

対象は「不登校・ひきこもり・ニート・適応症・社会不安症・うつ病・パニック症、統合失調症等、心の病等で学校・職場に通うことが困難な状況にある、青少年・社会人・シニア世代の方」と幅広く、定員は12〜16名。開所は月曜〜金曜の10:45〜15:45です。費用は入会金10,000円・一般会員(月〜金)月額30,000円・維持管理費1,000円/月に加え、昼食代700円/日(おやつ代込)。一時預かり700円/1時間、個別カウンセリング3,700円/45分という単発利用もあります。公式サイトに所在地は「東京都大田区」までしか記載がありません。

所在地
東京都大田区(公式サイトに町名までの記載なし・要問合せ)
運営
一般社団法人想理アテンダントサービス
対象
青少年・社会人・シニア世代(不登校・ひきこもりなどで学校・職場に通うことが困難な方)
定員
12〜16名
開所
月曜〜金曜 10:45〜15:45
費用
入会金10,000円・一般会員(月〜金)月額30,000円・維持管理費1,000円/月・昼食代700円/日
単発利用
一時預かり700円/1時間、個別カウンセリング3,700円/45分、訪問カウンセリング3,700円/45分
出席扱い
記載なし(要問合せ)

出典:一般社団法人想理アテンダントサービス 公式サイト(フリースクール)(2026年9月確認)

④ やまとの森学園 感学舎

大田区中央3-22-14、JR・東急蒲田駅西口から徒歩15分。昭和医療技術専門学校の施設を使って運営されています。

この記事のなかで唯一、学費が無償の施設です。「やまとの森プロジェクト」からの支援によって無償化を実現したと説明されています。ただし対象は「医療職に興味があり、現在、学校には通いたいけれど、諸事情で通えていない、高校生」と絞られており、小中学生は対象外です。設立26年のフリースクール「考学舎」の講師陣が中心となり、国語・思考力教育を軸にしたカリキュラムを組んでいます。開所日時の記載は公式サイトにありません。

所在地
〒143-0024 東京都大田区中央3-22-14(昭和医療技術専門学校内)
アクセス
JR・東急「蒲田駅」西口より徒歩15分
対象
医療職に興味があり、学校に通えていない高校生
開所
記載なし(要問合せ)
費用
学費は無償
特色
設立26年のフリースクール「考学舎」の講師陣が中心。国語・思考力教育が軸
出席扱い
記載なし(要問合せ)
電話
03-3775-1611

出典:やまとの森学園 感学舎 公式サイト(2026年9月確認)

机に広げたノートと鉛筆

⑤〜⑦|蒲田・六郷・大岡山の3施設|費用の幅がいちばん大きいところ

40年続く老舗から、2026年4月に開いたばかりの新しい教室まで並びます。

⑤ フリースクール東京シューレ大田(大田シューレ)

仲六郷2-7-11 東京シューレ大田ビル3階。京急線「雑色駅」から徒歩5分、JR「蒲田駅」からバスで7分。1985年設立で、日本でもっとも歴史のあるフリースクールのひとつである東京シューレの、大田区の拠点です。

3階建ての建物の3階と屋上を使い、Wi-Fi常設、ゲーム・料理・卓球・アクセサリー作成・木工などができる環境。会員は約20名です。開所は月〜金曜日 10時〜16時30分(小学生は16時まで、火曜日のみ全年齢15時30分まで)。出席扱いについて中学生向けのページに「フリースクールは国も応援しており、学校の出席扱いになります。大田シューレでは、学校との対応も行います」と明記しています。費用は入会金153,000円・月会費52,800円(施設整備費・冷暖房費・消費税込)と、この記事でもっとも高い水準ですが、入会金61,200円・月会費33,000円の「安心スタートプラン」と、家庭の経済状況に応じた月会費の減額制度があります。

所在地
〒144-0055 東京都大田区仲六郷2-7-11 東京シューレ大田ビル3階
アクセス
京急線「雑色駅」より徒歩5分/JR「蒲田駅」からバス7分
対象
小・中・高校生(初等部・中等部・高等部)
開所
月曜〜金曜 10:00〜16:30(小学生は16:00まで、火曜のみ全年齢15:30まで)
費用
入会金153,000円・月会費52,800円(施設整備費・冷暖房費・消費税込)/安心スタートプランは入会金61,200円・月会費33,000円
体験
説明会・オープンデイ参加は無料、体験見学費(3回分)5,500円
減免
家庭の経済状況や急変に応じて月会費を減額する制度あり
出席扱い
「学校の出席扱いになります。大田シューレでは、学校との対応も行います」と明記
電話
03-6424-8311

出典:フリースクール大田シューレ 公式サイト/東京シューレ 入会案内(2026年9月確認)

⑥ Gakken高等学院 蒲田キャンパス 中等部

蒲田5丁目39-2 明治安田生命蒲田駅前ビル7階。JR京浜東北線「蒲田駅」より徒歩1分、東急多摩川線・池上線「蒲田駅」より徒歩2分という、この記事でいちばん駅に近い立地です。

学研ホールディングスの公式発表によれば、2026年4月、東京で初となるGakken高等学院として開校し、通信制高校の連携校と中等部(フリースクール)を同時にスタートしました。中等部の対象は中学生です。開所日時・費用・出席扱いについては、公式サイト・プレスリリースいずれにも記載がなく、資料請求または問い合わせが必要です。

所在地
〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目39-2 明治安田生命蒲田駅前ビル7階
アクセス
JR京浜東北線「蒲田駅」より徒歩1分/東急多摩川線・池上線「蒲田駅」より徒歩2分
対象
中学生(中等部)
開校
2026年4月開校(通信制高校連携校と中等部を同時にスタート)
開所
記載なし(要問合せ)
費用
記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
電話
03-6773-3301

出典:Gakken高等学院 蒲田キャンパス 公式サイト/株式会社学研ホールディングス ニュースリリース(2026年9月確認)

本棚に並ぶ本

⑦ 明光フリースクール 大岡山校

北千束1丁目51-6 サンルミナス2F。個別指導の明光義塾を展開する株式会社明光みらいが、2026年4月に大田区・江戸川区へ同時開校した新しい教室のひとつです。

料金は運営会社の公式発信で明示されており、入会金22,000円(税込)、週1ライトコース 月額20,000円、週3ステップコース 月額55,000円、週5バランスコース 月額71,500円(いずれも税込)。この記事のなかで月額の上限がもっとも高い一方、週1なら月20,000円からと、通う日数で費用を調整できる設計です。対象学年・開室曜日・出席扱いの詳細は公式発信に記載がないため、問い合わせが必要です。

所在地
〒145-0062 東京都大田区北千束1丁目51-6 サンルミナス2F
運営
株式会社明光みらい(明光義塾)
対象
小中学生向けフリースクール(学年の詳細は記載なし)
開校
2026年4月開校
開所
記載なし(要問合せ)
費用
入会金22,000円/週1ライトコース 月額20,000円・週3ステップコース 月額55,000円・週5バランスコース 月額71,500円(いずれも税込)
出席扱い
記載なし(要問合せ)

出典:株式会社明光みらい 公式プレスリリース/明光みらい 公式note(料金の記載)(2026年9月確認)

駅のホームと線路

⑧〜⑩|通所以外の3つ|訪問型・区外キャンパス・オンライン

「区内に通える場所がない」で行き止まりにならないための選択肢です。

⑧ グレイススタディケア

「大田区限定 不登校・発達障害専門の家庭教師」を掲げている、この記事で唯一の訪問型です。家庭教師とフリースクールの両方を提供していると記載があります。

講師は教育カウンセラー資格を持つ乃万典子氏で、指導実績35,000時間。対応エリアは「大田区限定」「東京都南部対応」とあり、田園調布・久が原・雪谷など、通所型の施設が見つけにくい区の西側に住んでいる家庭でも使えるのが利点です。初回は無料カウンセリングから。料金・所在地・出席扱いへの対応については、公式サイトに記載がありません。

所在地
記載なし(公式サイトには「大田区限定」「東京都南部対応」とのみ記載)
形態
訪問型(家庭教師とフリースクールの両方を提供)
対象
不登校・発達障害のある小学生〜高校生
講師
乃万典子(教育カウンセラー資格保有・指導実績35,000時間)
費用
記載なし(要問合せ)
初回
無料カウンセリングあり
出席扱い
記載なし(要問合せ)

出典:グレイススタディケア 公式サイト(2026年9月確認)

⑨ 学び舎トーカ 大森大田キャンパス

住所は品川区南大井6丁目13-5 新開発ビル301。JR大森駅から徒歩8分、京急本線大森海岸駅から徒歩10分で、大田区の大森エリアからは十分に歩ける距離です。キャンパス名にも「大田」が入っています。

学び舎トーカは世田谷区・目黒区・品川区・大田区を対象エリアに掲げ、用賀中町・武蔵小山・祖師谷などにキャンパスを持つグループです。月額利用料は「0円〜69,000円」と公式サイトに記載があり、「利用日数やお住いの地域等によって変わります」と説明されています。入会金・開所曜日・対象学年の詳細、出席扱いへの対応については記載がなく、見学・個別相談での確認が必要です。

所在地
〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目13-5 新開発ビル301
アクセス
JR「大森駅」徒歩8分/京急本線「大森海岸駅」徒歩10分
対象
小学生・中学生(学年の詳細は記載なし)
開所
記載なし(要問合せ)
費用
月額利用料 0円〜69,000円(利用日数やお住いの地域等によって変わる、と記載)
出席扱い
記載なし(要問合せ)

出典:学び舎トーカ キャンパス案内/学び舎トーカ 学費・利用について(2026年9月確認)

住宅街の坂道

⑩ NIJINアカデミー自由が丘校

大田区内にNIJINアカデミーの教室はありません。いちばん近いのは東急東横線「自由が丘駅」南口から徒歩5分の自由が丘校(世田谷区奥沢6丁目33-7 内海ビルⅢ 205号室)で、教室ページには通える範囲として世田谷区・目黒区・大田区・川崎市中原区が挙げられています。

そしてもうひとつ。メタバース校舎なら、区がどこでも関係なく平日毎日参加できます。対象は小学1年生から中学3年生。この記事の前半で見たとおり、大田区の公的な7か所は小学4年生からです。小学1〜3年生でも入口があるという点で、性格が違います。詳しくは記事の後半で紹介します。

開校場所
東京都世田谷区奥沢6丁目33-7 内海ビルⅢ 205号室/メタバース校舎は全国どこからでも参加可能
アクセス
東急東横線「自由が丘駅」南口より徒歩5分
開校
リアル教室は毎週月曜日 10:00〜15:00。メタバース校舎は平日毎日
対象
小学1年生〜中学3年生
通える範囲
世田谷区・目黒区・大田区・川崎市中原区
費用
メタバース校 月額23,760円(年払いは月あたり19,800円)+施設使用料1,683円。自由が丘校に通う場合はリアル校16,500円+自由が丘校授業料8,000円を加算
連絡先
090-3399-6201/nijin.academy.jiyugaoka@gmail.com
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー自由が丘校(2026年9月確認)

桜並木の小道

大田区の公的な学びの場7か所と、東京都の月20,000円助成

大田区・東京都の公式資料で確認できた内容を整理します。区内の公的な学びの場は7か所。ただし、どれも小学4年生からです。

制度・施設確認できた内容
つばさ教室(教育支援センター)池上教室(池上3-27-6/03-3752-8301)、蒲田教室(西六郷1-4-2/03-3736-6051)、羽田教室(羽田4-11-1/03-3744-9329)、大森教室(大森北4-6-7/03-3764-6868)、調布教室(南千束2-16-19/03-6425-6710)の5教室。対象は小学校4年生から中学校3年生。申込は教室に直接ではなく、保護者が教育センター教育相談室(03-5748-1201)に相談するところから
みらい学園初等部(学びの多様化学校)大田区立大森第四小学校分教室。大森東4-24-6(京急線「梅屋敷」徒歩15分・「大森町」徒歩17分)。対象は4年生から6年生。登校は9:00〜9:45のあいだに自分のペースで、最終下校17:00。授業は1単位時間60分を基本に午前2時間・午後2時間。入級は9月の説明会 → 10〜11月の面談・体験入室 → 12月の校長面談 → 1月下旬の検討委員会 → 2月上旬に入室決定という年間スケジュール。03-6404-8339
みらい学園中等部(学びの多様化学校)大田区立御園中学校分教室。池上3-27-6。対象は中学1年生から3年生。月〜金 8:15〜16:45。03-5755-3783
東京都フリースクール等利用者支援事業月額上限20,000円を保護者に助成。入会金・施設維持費・教材費などは対象外。令和8年度の交付申請受付期間は令和8年5月27日〜令和9年2月12日。交付申請と3か月ごとの利用状況報告が必要
大田区の就学援助生活保護受給世帯(要保護)のほか、世帯全員の合計所得が目安以下の世帯(準要保護)が対象。目安は2人世帯302万円・3人世帯363万円・4人世帯407万円・5人世帯489万円・6人世帯548万円(区は「あくまで目安」と注記)
電卓とノートと硬貨
小学1〜3年生のご家庭へ

つばさ教室もみらい学園初等部も、対象は小学4年生からです。1〜3年生のあいだは、区の教室ではなく民間の場か、在籍校の別室(校内教育支援センター)、区のバーチャル・ラーニング・プラットフォーム(オンライン学習・相談/03-5744-1435)が現実的な入口になります。
この記事で紹介した施設のうち、明確に低学年から受け入れているのはくらしのまなび舎Olea(3歳以上)、東京シューレ大田(初等部あり)、NIJINアカデミー(小学1年生から)です。

出典:大田区 つばさ教室/大田区 不登校にお悩みの方へ/みらい学園初等部 学校要覧(PDF)/大田区 就学援助の対象者/東京都 フリースクール等に関連する支援事業について(2026年9月確認)

夕空を飛ぶ飛行機
NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真オルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 900名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

NIJINアカデミー自由が丘校を、もう少し詳しく

世田谷区奥沢6丁目33-7 内海ビルⅢ 205号室。東急東横線「自由が丘駅」南口から徒歩5分です。開校は毎週月曜日の10時〜15時、対象は小学1年生から中学3年生。

教室ページには、通える範囲として世田谷区・目黒区・大田区・川崎市中原区が挙げられています。大田区は名指しで入っています。とはいえ、田園調布や久が原からなら自由が丘は近くても、羽田や六郷からは遠い。大田区は面積が23区で最大ですから、同じ区内でも距離の感覚はまったく違います。

だからこそ、この記事でお伝えしたいのはメタバース校舎のほうです。平日毎日、家から参加できるので、自由が丘まで通う必要はありません。そして対象は小学1年生から。大田区の公的な7か所が小学4年生からであることを考えると、ここが実際にいちばん効いてくる違いです。

NIJINアカデミーの活動の様子(合奏に取り組む子どもたち)
開校場所
東京都世田谷区奥沢6丁目33-7 内海ビルⅢ 205号室
アクセス
東急東横線「自由が丘駅」南口より徒歩5分
開校
毎週月曜日 10:00〜15:00(メタバース校舎は平日毎日)
対象
小学1年生〜中学3年生
通える範囲
世田谷区・目黒区・大田区・川崎市中原区
費用
メタバース校 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設使用料1,683円/ハイブリッド通学(週1回)は合計47,443円、リアル教室通学(週1回)は合計39,643円
助成
都内の小・中学生は東京都フリースクール等利用者支援事業(月額上限20,000円)を活用できる可能性があります
連絡先
090-3399-6201/nijin.academy.jiyugaoka@gmail.com
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー自由が丘校(2026年9月確認)

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

大田区は、公的な受け皿という意味では23区のなかでも手厚いほうです。つばさ教室が5教室、みらい学園が初等部・中等部。令和12年度には、ふれあいはすぬま跡に200人規模の学びの多様化学校(学校型)を開設する計画も進んでいます。

それでも、いま目の前の一週間をどうするかという話になると、壁が3つ残ります。ひとつは学年です。区の7か所はすべて小学4年生から。ふたつめは距離。面積が23区最大の区で、民間の施設は大森・蒲田に寄っています。みっつめは入口の時期。みらい学園初等部は9月の説明会から始まり、入室決定は2月上旬。年度の途中で思い立っても、すぐには入れません。

NIJINアカデミーのメタバース校舎は、この3つをまとめて回避できる選択肢です。小学1年生から入れて、家から参加できて、平日毎日開いています。移動がないので、体調が読めない日でも「行けなかった」になりません。

区内の施設に通う日と、家から参加する日を組み合わせる。あるいは、まずメタバース校舎で様子を見て、落ち着いてきたら大森や蒲田の施設を見学する。一週間の埋め方として、候補に入れてみてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎の授業画面
メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

小学1年生から中学3年生までが同じ時間に集まる全校HRの様子です。学年の区切りがないことが伝わると思います。

出席扱いを相談するときの進め方

積み重ねた本とノート

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問

大田区立の学校に通っています。まずどこに相談すればいいですか?
在籍校の担任の先生と、大田区教育センターの教育相談室(03-5748-1201)です。対面・電話・メールに対応していて、月〜金9:00〜19:00、土日9:00〜17:00に開いています。つばさ教室やみらい学園を利用したい場合も、教室に直接ではなく、まず教育相談室に相談するところから始まります。
小学2年生です。つばさ教室は使えますか?
つばさ教室の対象は小学校4年生から中学校3年生です。みらい学園初等部も4年生から6年生が対象のため、小学1〜3年生のあいだは区の教室の対象になりません。在籍校の別室(校内教育支援センター)、区のバーチャル・ラーニング・プラットフォーム(03-5744-1435)、または民間の施設が入口になります。この記事では、くらしのまなび舎Olea(3歳以上)、東京シューレ大田(初等部あり)、NIJINアカデミー(小学1年生から)が該当します。
大田区に、区独自のフリースクール利用料助成はありますか?
2026年9月時点で、大田区の公式サイトに区独自の利用料助成の掲載は確認できませんでした。利用できるのは東京都フリースクール等利用者支援事業(月額上限20,000円)です。令和8年度の交付申請受付は令和8年5月27日から令和9年2月12日までで、交付申請と3か月ごとの利用状況報告が必要です。
費用がいちばん安い施設と高い施設はどこですか?
月額の下限は、YUME School 東京大森校の月3回コースと明光フリースクール大岡山校の週1ライトコースで、どちらも月額20,000円です。上限は明光フリースクール大岡山校の週5バランスコース(月額71,500円)。入会金がいちばん高いのはフリースクール東京シューレ大田の153,000円ですが、入会金61,200円・月会費33,000円の「安心スタートプラン」と減額制度があります。やまとの森学園 感学舎は学費無償ですが、対象は高校生年代です。
この記事の情報は最新ですか?
2026年9月時点で、大田区・東京都の公式資料および各施設の公式サイト・運営会社の公式発表を確認して作成しています。公式サイトに記載がない項目は「記載なし(要問合せ)」としており、推測では埋めていません。見学のお申し込み前に、必ず各施設へ直接ご確認ください。

まとめ

大田区の10か所を見てきました。選び方の軸は次の3つです。

大田区での選び方
  • 小学4年生以上で、まず費用を抑えたいなら——つばさ教室(5教室)とみらい学園。教育センター教育相談室(03-5748-1201)への相談から始まります
  • 出席扱いの記載がある施設から見たいなら——フリースクール東京シューレ大田と、YUME School 東京大森校。この2つは公式サイトに出席扱いの方針を明記しています
  • 小学1〜3年生なら——くらしのまなび舎Olea(3歳以上)、東京シューレ大田の初等部、NIJINアカデミー(小学1年生から)。区の7か所はまだ入口になりません

大田区は、公的な学びの場が7か所そろっている一方で、そのすべてが小学4年生からという区です。そして面積は23区最大で、民間の施設は大森と蒲田に寄っています。「区内にある」という情報だけで判断せず、学年と距離の2つで絞り込んでください。

そして、どちらの制約も外れる選択肢としてメタバース校舎があります。10か所をひとつずつ見学する時間がまだない、という段階でも、平日毎日開いているオンラインの授業をまず覗いてみる。そういう順番も、無理のない探し方のひとつです。

芝生の広がる公園
NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計900名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。

  • 平日毎日ひらく、メタバース校舎
  • 8〜10人の少人数クラス
  • カメラ・マイクオフから参加OK

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る