- 選択肢は10か所——名取市から通える学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
- この記事のポイント——岩沼・仙台市太白区まで費用と出席扱いを公式情報で比較(2026年9月時点・各公式情報で確認)
- 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
- 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
- 名取市と周辺から通える10か所の、住所・対象・費用・開所日
- 名取市が「運営に関する補助金等の助成は実施していない」と公式に明言していること
- 仙台市は利用料補助はしないが、フリースクール利用の交通費助成を行っていること
- 手倉田エリアの受け皿が、学習型ではなく居場所・外遊び型に偏っていること
名取でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと
1. 名取市は「補助は出していない」と公式に書いている
2025年6月25日付の名取市長定例記者会見資料に、市内の民間フリースクール開校が紹介されています。その資料の中で、名取市は施設運営に関する補助金等の助成を実施していないと明記されています。市の子育て・教育のページを確認しても、保護者向けの利用料補助制度は見当たりませんでした。
宮城県についても、県教育委員会が指導要録上の出席扱いに関するガイドラインを公表している一方で、フリースクール利用料への直接の補助制度は確認できませんでした。
出典:名取市 市長定例記者会見/宮城県 不登校支援ガイドライン(PDF)(2026年9月確認)
2. ただし仙台市には「交通費助成」がある
仙台市は市民からの意見への公式回答で、フリースクール利用料そのものへの補助制度はないと明言しています。ところが同じ回答の中に、「フリースクールを利用する児童生徒については、その利用に係る交通費助成も実施している」という一文があります。
まとめサイトの多くは「補助金なし」とだけ書いて終わりますが、実際には使える制度が別に存在します。仙台市立の学校に在籍していて市内の施設に通う場合は、必ず確認しておきたいポイントです。
3. 手倉田エリアの受け皿は、学習型ではなく「居場所・外遊び型」
名取市南部の手倉田・下増田エリアをカバーしているのは、全国チェーンのフリースクールではありません。地元の一般社団法人プレーワーカーズが運営する常設の「子どもの居場所○○(まるまる)」と、十三塚公園で開かれるプレーパークです。どちらも大人が主導せず、子どもがしたいように過ごす形をとっています。
一方、美田園にあるペンギン舎はAI教材を使った個別学習が中心。同じ名取市内でも、学びの設計がまったく違う施設が混在しているので、「近いから」ではなく「その子に合うか」で選ぶ必要があります。
【一覧表】名取市から通えるフリースクール10選
名取市とその周辺から通える10か所です。費用・対象・開所日は各施設の公式サイトまたは名取市・岩沼市・仙台市の公式資料に記載されている内容をそのまま掲載しています(2026年9月確認)。記載がない項目は「要問合せ」としています。
| 施設名 | 市町村 | 種別 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| ① はなもも教室(名取市) | 名取市 | 公的 | 市内小中 | 記載なし |
| ② フリースクール ペンギン舎 | 名取市 | 民間 | 小〜高 | 33,000円/月 |
| ③ 天気がいいから学校行かなくてもプレーパーク | 名取市 | 居場所 | 記載なし | 無料 |
| ④ NIJINアカデミー宮城名取校 | 名取市 | 民間 | 小・中 | ハイブリッド |
| ⑤ 子どもの居場所○○(まるまる) | 名取市 | 居場所 | 記載なし | 記載なし |
| ⑥ HATCHいわぬま | 岩沼市 | 公的委託 | 15歳以上 | 無料 |
| ⑦ フリースペースCOCOA | 岩沼市 | 民間 | 小〜高 | 要問合せ |
| ⑧ 親子の居場所Clover | 仙台市若林区 | 民間 | 3〜15歳の親子 | 500円/日 |
| ⑨ ろりぽっぷスクール | 仙台市太白区 | 民間 | 小1〜中3 | 2,000円/日 |
| ⑩ フリースクールだいと | 仙台市太白区 | 民間 | 要問合せ | 要問合せ |

名取市の公的な受け皿|まずここから
名取市立の小中学校に在籍しているなら、ここが出発点になります。市の学校教育課が設置しているものです。
① 名取市子どもの心のケアハウス「はなもも教室」
名取市学校教育課が設置する教育支援センターです。小塚原にあり、月曜から金曜の9:15〜15:45で開いています。「学校に登校できないお子さんと保護者を支援し、社会的自立を目的として設立」と市が説明しており、安全な環境での学習支援、個別支援、学校や関係機関との連携相談を行っています。
なお、利用料と出席扱いの取り扱いについては市の公式ページに明記がありませんでした。ここは市の学校教育課に直接ご確認ください。
- 所在地
- 名取市小塚原字寺田43-2
- 対象
- 公式サイトに記載なし(名取市の学校に在籍する不登校の児童生徒が対象)
- 開所
- 月〜金 9:15〜15:45(祝日を除く)
- 費用
- 公式サイトに記載なし
- 出席扱い
- 公式サイトに記載なし
- 内容
- 学習支援・個別支援・学校や関係機関との連携相談
Googleマップで場所を見る(名取市小塚原字寺田43-2)
出典:名取市 はなもも教室(2026年9月確認)

名取市内にある4か所
美田園・手倉田・下増田に散らばっています。学びの設計がそれぞれ大きく違うので、中身で選ぶことになります。
② フリースクール ペンギン舎
2025年7月に美田園で開校した施設です。AI教材「すらら」を使った個別学習を軸に、対話・遊び・創作・自然体験、保育園や介護施設との地域交流を組み合わせています。学年で区切らない無学年方式をとっています。
費用は月額33,000円と公式サイトに明記されており、きょうだい割・ひとり親割(5,000円引き)も用意されています。出席扱いについては「文部科学省の不登校出席扱い要件を満たしており、在籍校での出席扱いの可能性がある」という書き方で、最終判断が在籍校にあることまで含めて説明しています。
- 所在地
- 名取市美田園五丁目3-6 レジデンス美田園102
- アクセス
- 公式サイトに記載なし(名取市の資料では仙台空港アクセス線「美田園駅」前と記載)
- 対象
- 小学生〜高校生(定員15名程度)
- 開所
- 月〜金 9:00〜16:00(土日祝・GW・お盆・年末年始を除く)
- 費用
- 月額33,000円(税込)。きょうだい割・ひとり親割 各5,000円引き。入会金の記載なし
- 出席扱い
- 記載あり(「文部科学省の不登校出席扱い要件を満たしており、在籍校での出席扱いの可能性がある」)
Googleマップで場所を見る(名取市美田園五丁目3-6 レジデンス美田園102)
出典:フリースクール ペンギン舎(2026年9月確認)
③ 天気がいいから学校行かなくてもプレーパーク
常設の施設ではなく、手倉田の十三塚公園(遊具広場の横)で開かれる定期イベントです。参加は無料、申込も不要で、子どもだけで来ても大丈夫。11:00〜15:00の開催で、雨天は中止です。
運営は名取市の一般社団法人プレーワーカーズ。学校に行かないことへの自己否定感を和らげることを目的に掲げています。まだどこかに「通う」段階ではない、という時期の選択肢として使えます。
- 場所
- 名取市手倉田字山(十三塚公園 遊具広場横)
- 対象
- 公式サイトに記載なし(申込不要、子どもだけの参加可)
- 開所
- 開催日はウェブサイトで告知。11:00〜15:00、雨天中止
- 費用
- 参加無料
- 出席扱い
- 公式サイトに記載なし
出典:一般社団法人プレーワーカーズ プレーパーク(2026年9月確認)
④ NIJINアカデミー宮城名取校
手倉田にある水曜開校のリアル教室です。定員10名と、この地域では比較的大きめ。ハイパーラーニング内で運営されています。開校日以外の平日は、自宅からメタバース校舎の授業に参加できる形です。詳しくは記事の後半で紹介します。
- 所在地
- 宮城県名取市手倉田 字諏訪559-1(駐車場あり)
- 開校
- 毎週水曜日 10:00〜15:00(イベントにより他の曜日になることがあります)
- 定員
- 10名(小学生・中学生の合計)
- 対象
- 小学生〜中学生
- 費用
- ハイブリッド通学 月謝45,243円(授業料 合計40,260円+施設使用料 合計4,983円)。初月のみ入学金33,000円
- 出席扱い
- NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
Googleマップで場所を見る(宮城県名取市手倉田 字諏訪559-1)
出典:NIJINアカデミー宮城名取校(2026年9月確認)
⑤ 子どもの居場所○○(まるまる)
下増田にある常設の居場所です。プレーパークと同じ一般社団法人プレーワーカーズが運営しています。「家庭でも学校でも習い事でもない子どもの居場所」をコンセプトに、焚き火・工作・読書・鬼ごっこなど、大人が主導せず子どもがしたいように過ごします。名取市の公式サイト「なとりのみりょく」でも紹介されています。
開催は不定期で、日程は運営団体のホームページとInstagramで告知されます。
- 所在地
- 名取市下増田字丁地96-2
- 対象
- 公式サイトに記載なし
- 開所
- 不定期開催(開催日は運営団体のHP・Instagramで告知)
- 費用
- 公式サイトに記載なし
- 出席扱い
- 公式サイトに記載なし
Googleマップで場所を見る(名取市下増田字丁地96-2)
出典:名取市 なとりのみりょく「子どもの居場所○○」(2026年9月確認)

岩沼・仙台まで広げると選べる5か所
車で20〜40分の範囲です。名取市内にない性格の施設が、このあたりに集まっています。
⑥ HATCHいわぬま(岩沼市ひきこもりサポート事業)
岩沼市がNPO法人アスイクに委託して運営している施設です。名取市が補助を出していないのに対し、岩沼市は予算をつけて直接運営させている——支え方の違いがそのまま形になっています。
参加費は無料。個別相談は月〜金の11:00〜19:00、フリースペースは火・水・金の14:00〜17:00です。対象は岩沼市在住の15歳以上ですが、15歳未満も相談は可能と市が明記しています。
- 所在地
- 岩沼市中央3丁目3-17-2
- 対象
- 岩沼市在住の15歳以上とその家族(15歳未満も相談可)
- 開所
- 個別相談 月〜金 11:00〜19:00(祝日を除く)/フリースペース 火・水・金 14:00〜17:00
- 費用
- 参加費無料(活動内容により実費が発生する場合あり)
- 出席扱い
- 公式サイトに記載なし
- 運営
- NPO法人アスイク(岩沼市からの受託事業)
Googleマップで場所を見る(岩沼市中央3丁目3-17-2)
出典:岩沼市 HATCHいわぬま(2026年9月確認)
⑦ フリースペースCOCOA
2023年8月に設立された一般社団法人運営のフリースペースです。学習スペース・ワークスペース(ハンドメイド活動)・相談スペース・アロマスペースという4つの空間を持っているのが特徴。「学校に行きたくない」ではなく「この場所に行きたい」と思える場所を、と掲げています。
月・火・木・金の10:00〜15:00で、自由に出入りできます。費用は公式サイトに記載がないため問い合わせが必要です。
- 所在地
- 岩沼市藤浪一丁目5-36
- アクセス
- 公式サイトに記載なし
- 対象
- 小学生〜高校生(相談スペース等は年齢不問)
- 開所
- 月・火・木・金 10:00〜15:00(自由出入り)
- 費用
- 公式サイトに記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 公式サイトに記載なし
出典:フリースペースCOCOA(2026年9月確認)
⑧ 親子の居場所Clover
この記事の中でいちばん費用が低い民間の選択肢です。フリースクールは1日500円(ひと家族)、放課後の遊び場は無料。火・木の10:30〜15:00に開いています。
出席扱いについて「Cloverのご利用は出席扱いになるので、安心」と公式サイトに明記しています。3歳〜15歳の親子が対象で、在籍校との併用利用も可能。ゲームやスマホの持ち込みもできます。
- 所在地
- 仙台市若林区荒井4-11-18
- アクセス
- 駐車場あり(2台程度)。最寄駅の記載なし
- 対象
- 3歳〜15歳の親子(在籍校との併用利用も可)
- 開所
- フリースクール 火・木 10:30〜15:00/放課後の遊び場 火・木 15:00〜16:30
- 費用
- フリースクール 1日500円(ひと家族)/放課後の遊び場 無料。入会金の記載なし
- 出席扱い
- 記載あり(「Cloverのご利用は出席扱いになるので、安心」)
Googleマップで場所を見る(仙台市若林区荒井4-11-18)
出典:親子の居場所Clover(2026年9月確認)
⑨ ろりぽっぷスクール(学校法人ろりぽっぷ学園)
旧坪沼小学校の校舎をそのまま使っている、この地域では珍しいタイプです。学校法人が運営し、イエナプラン等を用いた異年齢学習を行っています。同じ法人が坪沼で「学びの多様化学校」化も進めています。
火・水・木の週3日、10:00〜15:00。午前だけ・午後だけの部分利用もできます。登録料10,000円+1日2,000円(半日1,500円)と、通う回数で調整できる料金設計です。
- 所在地
- 仙台市太白区坪沼長田中9-1(旧坪沼小学校校舎)
- アクセス
- 公式サイトに記載なし
- 対象
- 小学1年生〜中学3年生
- 開所
- 火・水・木の週3日 10:00〜15:00(午前10〜12時/午後13〜15時の部分利用も可)
- 費用
- フリースクール登録料10,000円/1日利用2,000円/午前・午後利用 各1,500円
- 出席扱い
- 公式サイトに明確な記載なし(要問合せ)
Googleマップで場所を見る(仙台市太白区坪沼長田中9-1)
出典:学校法人ろりぽっぷ学園(2026年9月確認)
⑩ フリースクールだいと
2004年設立という、この地域では老舗の施設です。「多様な学び」と「多様なキャリア」を組み合わせた個別対応、ソーシャルスキルトレーニング、40〜50名規模の集団協働学習を行っています。通信制高校のサポート校も併設していて、中学卒業後も同じ場所で高卒資格の取得まで進められます。
ただし対象学年・開所日・費用は公式サイトに記載がなく、問い合わせが前提になります。
- 所在地
- 仙台市太白区鹿野3丁目6-2-2
- アクセス
- 公式サイトに記載なし
- 対象
- 公式サイトに記載なし(要問合せ)
- 開所
- 公式サイトに記載なし
- 費用
- 公式サイトに記載なし(要問合せ)
- 高校進学
- 提携する通信制高校の学習として認定され、1年10単位×3年=74単位取得で卒業できると明記
Googleマップで場所を見る(仙台市太白区鹿野3丁目6-2-2)
出典:フリースクールだいと(2026年9月確認)
名取市・宮城県・仙台市の公的支援
この地域は、自治体によって支え方がはっきり分かれています。
| 自治体 | やっていること |
|---|---|
| 名取市 | 教育支援センター「はなもも教室」を設置。施設運営に関する補助金等の助成は実施していないと市長会見資料に明記。保護者向けの利用料補助も確認できず |
| 岩沼市 | 利用料補助という形ではなく、NPO法人アスイクに委託して「HATCHいわぬま」を直接運営。参加費無料 |
| 仙台市 | フリースクール利用料への補助制度はないと公式に明言。ただし「その利用に係る交通費助成も実施している」と回答に明記。教育支援センター「児遊の杜」(青葉区水の森)を設置 |
| 宮城県 | 2023年2月付のガイドラインで、校長が市町村教委と連携のうえ「社会的自立につながっている」と評価できる場合に指導要録上の出席扱いとできる旨と、対象施設の要件を明記。利用料への補助制度は確認できず |
宮城県が公表している「みやぎ子どもの居場所マップ(仙台市以外版)」を見ると、亘理町・柴田町・大河原町には個別の施設名の掲載がなく、各町の相談窓口の電話番号だけが記載されています。
この地域の家庭が通える先は、事実上、名取・岩沼・仙台まで出るしかないという構造になっています。「近くにないから諦める」の前に、通う頻度を落とす形や、自宅から学ぶ形も含めて検討する価値があります。
出典:名取市 市長定例記者会見資料(PDF)/仙台市 市民の声への回答/宮城県 子どもの居場所マップ(PDF)(2026年9月確認)

オルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。
NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。
- 累計入学 1000名超
- 出席認定率 97%(希望者)
- 全国52か所のリアル教室
※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。
友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る
NIJINアカデミー宮城名取校を、もう少し詳しく
手倉田にある、水曜開校の教室です。定員10名と、この地域のフリースクールとしては大きめ。ハイパーラーニング内で運営されていて、駐車場もあります。
特徴のひとつが、リアル校の費用に教材費とトレーニングアプリの利用料が含まれていることです。使うのはディアビ教育事務局の「利き認知」と「予防教育」の2種類のアプリ。学習の入り口をどこに置くかを、その子の認知の得意・不得意から考える設計になっています。
そしてもうひとつの柱が、リアル教室とメタバース校舎の組み合わせです。名取校の開校は水曜日ですが、それ以外の平日は自宅からメタバース校舎の授業に参加できます。名取市は補助が出ない地域なので、通う日数を自分で調整できることの意味は小さくありません。

- 所在地
- 宮城県名取市手倉田 字諏訪559-1(駐車場あり)
- 開校
- 毎週水曜日 10:00〜15:00(イベントにより他の曜日になることがあります。お盆・年末年始は水曜でも休み)
- 定員
- 10名(小学生・中学生の合計)
- 対象
- 小学生〜中学生
- 連絡先
- 022-381-4333(ハイパーラーニング内/「NIJINアカデミーの件で」とお伝えください)
- 費用
- ハイブリッド通学 月謝45,243円。内訳:授業料 合計40,260円(メタバース23,760円+リアル校16,500円)+施設使用料 合計4,983円(メタバース1,683円+リアル校3,300円)。初月のみ入学金33,000円。年払いの場合はメタバース授業料が19,800円
出典:NIJINアカデミー宮城名取校(2026年9月確認)
オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学
名取市は、市が補助を出していない地域です。そのぶん、月々の費用と通う日数のバランスを、家庭の側で組み立てる必要があります。ペンギン舎は月33,000円、ろりぽっぷスクールは1日2,000円、Cloverは1日500円と、料金の考え方も施設ごとにばらばらです。
そして、どの施設を選んでも「残りの平日をどう過ごすか」という問題は残ります。名取市内の常設施設は数えるほどで、亘理・柴田・大河原方面には県のマップにも施設名がありません。NIJINアカデミーのメタバース校舎は、その部分を埋める選択肢です。平日は毎日開いていて、家から参加できます。

- 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
- 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
- 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
- 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
文章だけでは、実際の空気感まではなかなか伝わりません。仙台でのNIJINアカデミーの取り組みを追った動画です。子どもたちがどんな表情で、どんな距離感で大人と関わっているかが、そのまま映っています。
出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。
- 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
- 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
- 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
- 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
- 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。
参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
- 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
- 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
- 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
- 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
- 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
- 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
よくある質問
まとめ
名取市とその周辺から通える10か所を見てきました。選び方の軸は次の3つです。
- 費用を抑えたいなら——まず名取市の「はなもも教室」。民間なら1日500円のClover(仙台市若林区)、1日2,000円のろりぽっぷスクール(仙台市太白区)
- 出席扱いを重視するなら——公式に明記しているCloverとペンギン舎。仙台市立の学校なら交通費助成もあわせて確認
- 学びの中身で選ぶなら——AI教材と地域交流のペンギン舎、旧校舎でのイエナプラン学習のろりぽっぷスクール、外遊び中心のプレーパーク
名取エリアは、自治体の姿勢が近隣とはっきり違う地域です。名取市は補助を出さないと明記し、岩沼市はNPOに委託して直接運営し、仙台市は交通費だけ助成する。どこの市の学校に在籍しているかで、使える制度がまるごと変わります。施設を探す前に、まずここを確認しておくと無駄がありません。どの施設に決めるにしても、見学は複数行ったほうが判断しやすくなります。

オルタナティブスクールも比べたい方へ
シュタイナー・イエナプラン・牧場の体験学習など、仙台・宮城で通えるオルタナティブスクールは「仙台・宮城のオルタナティブスクール7選」で、費用や一条校かどうかとあわせて比べています。教育法ごとの違いは「オルタナティブスクールの種類と違い|シュタイナー・サドベリー比較」をご覧ください。
NIJINアカデミーで自分らしさを取り戻した子どもたちと保護者が、自分の言葉で語ったインタビューです。
小1で不登校に|生徒インタビュー「学校っていう場所が、自分には合ってなかったっぽい」かなでさんが見つけた、爽やかな毎日
小6|生徒インタビュー「苦しいんだったらちゃんとみんなに言う」不登校を経験した僕が、そのままの自分でいられるようになるまで
中1の母|保護者インタビューオンラインスクールを選んで正解だったのか――悩み続けた母が見た、娘の変化
日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。
2023年9月の開校から、累計1000名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。
- 平日毎日ひらく、メタバース校舎
- 8〜10人の少人数クラス
- カメラ・マイクオフから参加OK
友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る
違いフリースクールとオルタナティブスクールの違い|定義・費用・出席扱いを比較表で解説
選び方不登校の子とフリースクール|制度・選び方・オンラインとリアルの違いを解説
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デメリットフリースクールのデメリット7つ|費用・出席扱い・学習の遅れと後悔しないための確認ポイント
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