小学校の人間関係を中学に持ち込みたくない|港区の私立中学12校と環境の変え方

港区で環境を変える5つの方法|私立中学・公立・受験しない道

小学校の同じクラスの子との関係が、ここ1年ほどしんどそうに見える。今はなんとか通えている。でも、学区の区立中学に進めば、同じ顔ぶれがそのまま持ち上がる。「あと3年、この関係のなかに置いておいていいのだろうか」と考えて、私立中学の受験が頭に浮かんでいる。この記事は、そんな港区の保護者の方に向けて書いています。

この記事では、港区で中学の環境を変える方法を5つ、費用と結果が出る時期まで並べます。港区には私立中学が12校あり、区立中学は学校選択希望制で選ぶこともできます。私立受験だけが、環境を変える方法ではありません。どれが合うかは、お子さんが何にしんどさを感じているかで変わります。

結論:港区で私立中学を考えるときの要点
  • 港区内の私立中学は12校——文部科学省「学校コード」で所在地を確認した学校の一覧と、費用の目安をまとめました
  • 費用は公立の約2.9倍——私立中学の年間学習費は平均1,560,359円(公立542,450円)。受験準備の塾代は小4〜小6で約233万〜287万円とされます
  • 私立で変わるのは「誰と過ごすか」——同じ年齢の30〜40人・固定の時間割という学校の「構造」は、公立でも私立でも変わりません
  • 受験せずに環境を変える方法もある——NIJINアカデミーは在籍校はそのままで、8〜10人の異年齢クラス、月100コマから授業を選べるメタバース校舎。出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 港区の区立中学は「学校選択希望制」で区内全10校から選べること、令和8年4月入学では3校が抽選になったこと
  • 港区の指定校変更の審査基準にある「教育的配慮」(いじめ等、他の生徒との関係)という区分
  • 港区内の私立中学12校と、東京都の授業料助成(令和8年度は年10万円+臨時2万円・所得制限なし)
  • 「環境を変える」の2つの意味——私立で変わること、変わらないこと
  • 受験をしないで、場所と構造の両方を変える方法(NIJINアカデミー)
NIJINアカデミーより

この記事は、全国から累計1000名を超える子どもたちが通うオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」の知見も踏まえて構成しています。NIJINには、学校に通いながら併用しているお子さんも在籍しています。「学校に行けなくなってから」ではなく、「行けているうちに別の場所も見ておく」という使い方をされているご家庭もあります。

「この子たちと、あと3年間同じ教室にいるのか」

港区の区立中学校は、住所によって「指定校」が決まります。ただし港区には「学校選択希望制」があり、中学校は区内全校から選択することができます。新入学の前年の秋に「学校選択希望票」が届き、令和8年4月入学の場合、電子申請の締切は令和7年11月6日でした。学校ごとの受け入れ可能数を超える応募があった場合は、通学区域外からの希望者を対象に抽選が行われます。

令和8年4月入学の集計では、区立中学校10校の受け入れ可能数1,085人に対して希望者は2,126人でした。御成門学園御成門中・三田中・六本木中の3校が抽選となり、ほかの7校は抽選なしでした。つまり、学区の中学以外を選ぶ道は制度として開いていますが、希望どおりになるとは限りません。

それでも、保護者の不安はそこだけではないと思います。いま一緒にいる同級生の多くも、同じ区立中学を選ぶかもしれない。私立に行く子もいれば、残る子もいる。誰と同じ中学になるかは、入学してみるまでわからない。その見通しのなさが、「いっそ私立で確実に離したい」という気持ちにつながっているのではないでしょうか。

その気持ちは、過保護でも考えすぎでもありません。まだ学校に通えているうちに、次の3年間をどう過ごさせるかを考えるのは、親としてごく自然な判断です。

出典:広報みなと2025年9月1日号「学校選択希望制についてお知らせします」/港区「令和8年4月新入学学校選択希望制集計結果」(2026年9月確認)

中学に上がるとき、不登校は1.5倍に増えます

まず、保護者が感じている不安がデータとして裏づけられることを確認しておきます。

文部科学省の調査(令和6年度)によると、全国の不登校児童生徒数は学年が上がるごとに増え、小6で38,080人、中1で58,736人。小6から中1にかけて1年で20,656人、率にして52.1%の増加で、小1から中3までのどの学年の変わり目よりも大きな跳ね上がりです。

中学に上がると、教科担任制になって先生との関係が薄くなり、定期テストで順位がつき、部活動の上下関係が入ってきます。同じ調査では、不登校のきっかけとして「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が13.2%、「教職員との関係をめぐる問題」が15.6%挙がっています。

港区でも、不登校は増えています。港区の「政策形成支援データ集」によると、区立小・中学校の令和5(2023)年度の不登校件数は、小学校169件、中学校141件。平成24年度には小学校13件、中学校40件でした。

出典:港区「政策形成支援データ集 第9部 不登校児童・生徒への支援の多様化」(2026年9月確認)

出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要(不登校抜粋版)」(2026年9月確認)

ここが大切

この数字は脅すためのものではありません。「中学に上がる前に手を打っておきたい」という判断は、遅すぎるどころか、むしろ早いということを確認するためのものです。多くのご家庭が動き出すのは、子どもが実際に行けなくなってからです。

港区は、半数以上が私立・国立中学に進む地域です

港区の資料(区民文教常任委員会、令和8年3月25日)には、「令和6年度の区立小学校卒業生のうち、区立中学校への進学率は45.8%であり、半数以上が私立中学や国立中学等に進学しています」と書かれています。港区では、中学受験は一部の家庭の特別な選択ではなく、クラスの半分以上が経験する進路です。

これは、受験をする側にとっては「周りもみんなそうしている」という安心材料になります。一方で、受験をしない、あるいは受験の結果で区立中学に進む子にとっては、「残った側」になるという感覚が生まれやすい地域でもあります。どちらの道を選んでも、お子さんがその空気をどう受け取るかは見ておく必要があります。

なお港区では、区立の中高一貫校の設置が検討されています(中等教育学校の新設、または区立高校を新設して既設の中学10校と連携する形の2案)。開校時期は示されていないため、いま小5・小6のお子さんの選択肢としては考えにくい段階です。

出典:港区「港区における中高一貫校設置の方向性について」(区民文教常任委員会資料)(2026年9月確認)

港区の保護者が迷う3つのこと
港区で中学の環境を考えるとき

港区ならではの事情が、判断を少し複雑にしています。

01
人間関係の持ち上がり

区立中学は学校選択希望制で選べますが、人気校は抽選。同級生が同じ学校を選ぶ可能性もあり、「確実に離れる」とは言い切れません。

02
受験の費用と時間

港区では半数以上が私立・国立等へ進学。都内私立中の初年度納付金は平均約105万円で、塾代と1年半の受験期間が加わります。

03
合わなかったときの次の一手

私立で合わなければ再受験か区立への転入。区立なら指定校変更(「教育的配慮」など)や学びの多様化学校Minato Schoolという道もあります。

「どこなら確実に変わるか」だけでなく、「合わなかったときに動けるか」まで含めて考えます。
食卓を囲む家族

「環境を変える」には、2つの意味があります

ここがこの記事のいちばん大事なところです。環境を変えるというとき、実は性質のちがう2つの軸があり、ほとんどの場合この2つは区別されずに語られています。

環境を変える2つの軸
学区の中学・私立中学・NIJINで何が変わるか
学区の公立中学私立中学NIJIN(オンライン)
① 場所・人が変わる(誰と過ごすか)×○○
② 構造が変わる(同学年だけ/時間割が固定)××○
対面の校舎・部活動がある○○×
受験なしで始められる○×○

○=変わる・ある ×=変わらない・ない / ※一般的な傾向。制度は2026年9月時点。

私立中学は、①を確実に変えられます。学区の同級生とは離れられる。新しい顔ぶれのなかで、もう一度やり直せる。これは本当に効きます。ただし②は私立でも変わりません。同じ年齢の子が30〜40人集まった教室に、決められた時間割で毎日いる。この構造そのものは公立でも私立でも同じです。

私立を選んで解決するケース

困りごとが「特定の誰かとの関係」にあるなら、私立中学ははっきり有効です。小学校の同級生と物理的に離れ、まったく新しい顔ぶれのなかでスタートを切れる。通う学校が変われば、毎日顔を合わせる相手も、教室のなかの力関係も一から組み直されます。

港区内の私立中学12校には、男子校(麻布・芝・高輪など)、女子校(頌栄女子学院・聖心女子学院・東洋英和女学院・普連土学園・山脇学園など)、共学校(広尾学園・芝国際・慶應義塾中等部など)がそろっています。港区の自宅から通える範囲で、校風や規模のちがう学校を比べられるのは、この地域の大きな利点です。

場所を変えても、同じことが起きうるケース

困りごとが「同学年の集団のなかで自分の位置を作ること、そのもの」にある場合は、少し慎重に考えたほうがいいかもしれません。たとえば、こういうお子さんです。

  • 教室のざわざわした音や人の多さで、帰る頃には消耗しきっている
  • グループを作る場面(班決め、体育のペア、休み時間)がいちばんしんどい
  • 大人数のなかだと発言できないが、少人数や年下の子となら話せる
  • 「みんなと同じペース」で進むことに無理が出ている

こうした場合、顔ぶれが入れ替わっても、半年から1年ほどで似た構図が戻ってくることがあります。問題が「誰といるか」ではなく「どういう作りの場にいるか」にあるからです。そして私立の場合、合わなかったときの次の一手が限られます。学区がないので、転校するにはもう一度どこかを受け直すか、港区の公立中学に入り直すことになります。

港区の私立中学12校と、かかる費用

文部科学省の「学校コード」一覧(2026年5月20日更新)で、港区内に所在地がある私立の中学校・中等教育学校は次の12校です。

麻布中学校/慶應義塾中等部/頌栄女子学院中学校/芝中学校/広尾学園中学校/聖心女子学院中等科/高輪中学校/芝国際中学校/東洋英和女学院中学部/普連土学園中学校/東海大学付属高輪台高等学校中等部/山脇学園中学校

出典:文部科学省「学校コード」(2026年9月確認)。通信制や特定の対象者向けの学校を含む場合があります。募集状況は各校の公式サイトでご確認ください。

東京都が毎年公表している調査によると、令和8年度の都内私立中学校の初年度納付金の平均は1,048,034円(前年度より14,647円、1.4%増)。内訳は授業料524,818円、入学金263,929円、施設費29,238円、その他230,049円で、これとは別に検定料が平均23,895円かかります。最も高い学校は2,117,800円、最も低い学校は668,000円と、学校によって大きな幅があります。

授業料の負担を軽くする制度として、東京都の「私立中学校等授業料軽減助成金」があり、令和8年度は年額10万円に臨時支援2万円を加えた最大12万円が助成されます。対象は都内在住で私立中学校等に在学する生徒の保護者で、所得制限はありません。令和8年度の申請期間は9月1日から10月15日まででした。港区独自の私立中学生向け授業料助成は、港区の公式サイトでは確認できませんでした。

なお、高校には国の就学支援金がありますが、私立中学校の授業料を支援する国の制度はありません。中学の3年間は、東京都の助成を除けば家計で負担することになります。

出典:東京都「令和8年度 都内私立中学校の学費の状況について」/東京都「私立中学校等授業料軽減助成金」(令和8年度)(2026年9月確認)

全国の平均では、文部科学省の令和5年度「子供の学習費調査」で私立中学校に通う子ども1人あたりの年間の学習費総額は1,560,359円(塾・習い事などの学校外活動費422,981円を含む)。公立中学校は542,450円で、およそ2.9倍です。3年間では私立で約468万円になります。

出典:文部科学省「令和5年度 子供の学習費調査」(2026年9月確認)

受験までの塾代と、1年半という時間

私立中学に進むまでには、受験準備の費用もかかります。中学受験の大手4塾(SAPIX・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミー)の場合、小4から小6までの3年間でおよそ233万円〜287万円とされています(季節講習・テスト代を含む試算)。受験料や入学手続き金は別です。

出典:ダイヤモンド教育ラボ「中学受験の大手4大塾の年間費用(料金)を比較」(2026年9月確認)

費用と同じくらい大事なのが時間です。いま小5のお子さんの場合、受験の結果が出るのは2028年の1〜2月、小6なら2027年の1〜2月です。その間、通塾と定期的なテストによる順位づけが続きます。これが合うお子さんもいます。塾に自分の居場所を見つけて、学校がしんどくても塾があるから持ちこたえた、という話は珍しくありません。ただ、すでに人間関係で消耗しているお子さんにとっては、評価される場が1つ増えることでもあります。

もうひとつ。中学受験では、第一志望に合格するのは3割程度と言われます(公的な統計はなく、塾や受験メディアでよく語られる経験則です)。併願をしっかり組めば進学先そのものは確保できますが、結果によっては、離れたかった学区の中学に進む可能性もあります。そのときに何を用意しておくかも、受験を決める前に考えておく価値があります。

レインボーブリッジと東京湾
NIJINアカデミーの校外活動で笑顔を見せる不登校を経験した子どもたちオルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

私立以外に、港区で環境を変える方法があります

学校選択希望制で、区内の別の中学を選ぶ

前述のとおり、港区の区立中学校は区内全校から選択を希望できます。受験は不要で、費用も区立のままです。ただし令和8年4月入学では、御成門中・三田中・六本木中の3校で希望者が受け入れ可能数を超えて抽選となりました。抽選のない学校を選べば、学区外の中学に進める可能性は高くなります。希望票は小6の秋に届くので、各校の説明会や公開の機会を早めに確認しておくと安心です。

指定校変更——「教育的配慮」という区分

港区教育委員会の「指定校変更の申立てに関する審査基準及び事務処理要綱」には、許可の区分として「区内転居後の継続通学」「身体的理由」「兄姉関係」「部活動」などと並んで、「教育的配慮」があります。その申立て理由は次のとおりです。

港区の審査基準(原文)

「いじめ等、他の児童又は生徒との関係で当該児童又は生徒が心身に深刻な悩みを持ち、又は不登校であるために転校が望ましいと認められる場合」

このほか「上記に掲げるもののほか、指定校以外の学校に児童又は生徒が就学する特別の事由があると認められる場合」という「その他」の区分もあり、必要書類は教育委員会が必要に応じて指定します。区のページでは、「事前に学務課へ御相談ください」と案内されています。受付期間は区の公式サイトでは明記を確認できませんでした。

学びの多様化学校「Minato School」と、つばさ教室

港区には、令和7年4月に開設された学びの多様化学校「Minato School」があります。港区立小中一貫教育校 御成門学園御成門中学校の分教室型で、場所は港区立教育センター(虎ノ門三丁目)。対象は、港区民でつばさ教室(教育支援センター)に通っている生徒で、継続して30日以上不登校であり、就学検討委員会が入室を認めた生徒です。文部科学省の学びの多様化学校の一覧にも、港区の設置として掲載されています。また港区は、令和7年度から「フリースクール等利用料助成金」(東京都の助成の交付決定を受けた区内在住の不登校児童・生徒の保護者に、月額2万円を上限に上乗せ)も実施しています。

まずは、学校選択と指定校変更については港区教育委員会事務局 学校教育部 学務課 学事係(03-3578-2726〜2729)に、学校生活や不登校に関する相談は港区立教育センターの教育相談(03-5422-1545)に相談するのが近道です。

出典:港区教育委員会「指定校変更の申立てに関する審査基準及び事務処理要綱」/港区「指定校以外の学校への入学について」/港区「いじめ・不登校対策について」/港区「学びの多様化学校 Minato School」事業概要/港区「フリースクール等利用料助成金について」/文部科学省「学びの多様化学校の設置者一覧」(2026年9月確認)

港区で取れる選択肢を、並べます

ここまでの選択肢を、港区の制度にあてはめて並べます。港区は学校選択希望制があるため、「指定校変更」ではなく「学校選択制」の列で比べています。

港区で取れる選択肢を比較
港区で環境を変える選択肢
学区の公立中学学校選択制私立中学NIJIN(併用可)
小学校の顔ぶれから離れられる×△○○
受験なしで始められる○○×○
費用の負担が小さい○○×△
同学年だけの集団ではない×××○
対面の校舎・部活動がある○○○×

○=あてはまる △=一部 ×=あてはまらない / ※一般的な傾向。費用・制度は2026年9月時点。

NIJINアカデミーは、ほかの選択肢と両立できます。学区の公立中学に在籍したまま併用することも、私立に通いながら使うこともできます。「受験するかどうかを決める前に、もうひとつの場を見てから決められる」——これがこの選択肢の実用的な意味です。

受験しないで、環境を変えるという方法

NIJINアカデミーは、メタバース(バーチャル)校舎を中心としたオルタナティブスクールです。全国から累計1000名を超える子どもたちが通っています。この記事の文脈で大事なのは、①の場所・人だけでなく、②の構造そのものが変わるという点です。

全国から参加します。クラスメイトは北海道から九州まで、いろいろな地域の子です。港区の同級生と同じクラスになることは、ほとんどありません。8〜10人の少人数・異年齢クラスなので、「同学年のなかで自分の位置を確保する」という競技そのものがありません。授業は月100コマから選びます。時間割が上から決められているのではなく、受けたいものを選んで参加します。カメラも音声もオフのまま参加できます。「まず見ているだけ」から始められます。

メタバース校舎の基本データ
  • 平日毎日開校。月100コマのリアルタイム授業から選べます(アーカイブ授業500本以上)
  • 8〜10人の少人数×異年齢クラス。担任がつき、週2回のクラス会議・ホームルームがあります
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけの参加から始められます
  • 在籍校はそのまま。出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 費用は月額25,443円(教育費23,760円+施設利用料1,683円)。年払いなら教育費が月あたり19,800円。入学金33,000円は初月のみ

港区から通いやすいNIJINのリアル教室は、渋谷区の「NIJINアカデミー恵比寿校(恵比寿ミュージカル教室)」です。会場は恵比寿カルフール(恵比寿駅東口から徒歩5分)で、毎週木曜日の9:30〜14:00、小学生から高校生を対象に、演劇・ミュージカルを中心とした学びを行っています(定員6名)。港区の広尾・麻布・白金方面に隣接するエリアです。

リアル教室に通わない日も、メタバース校舎なら港区の自宅から毎日参加できます。「平日はオンライン、木曜日だけ恵比寿へ」という組み合わせも可能です。

出典:NIJINアカデミー恵比寿校(2026年9月確認)

出典:NIJINアカデミー 学費・プラン/全国のリアル教室一覧(2026年9月確認)

タツロー校長からのメッセージ

「明るくない子どもなんていない。問題児なんてたったの一人もいない」——これは、公立小学校の教員だった星野達郎(タツロー)校長がNIJINアカデミーを設立した原点にある言葉です。教室でうまく話せない子も、グループに入れない子も、場所が変われば別の顔を見せます。変わる必要があるのは子どもではなく、その子に合う場のほうかもしれません。

自宅の机とノートパソコン

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

年中でのいじめと体調不良を経て、小1で自分で新しい学びの道を選んだお子さんの話です。

よくある質問

学校に行けている子でも入れますか。不登校の子のための場所ではないのですか。
学校に通いながら併用しているお子さんも在籍しています。NIJINアカデミーは「学校に行けなくなった子の受け皿」としてだけでなく、学び方の選択肢として使っていただけます。在籍校はそのままです。お子さんの状況に合うかどうかは、無料の説明会やLINEでご相談ください。
港区の学校選択希望制は、いつ申し込みますか。
新入学の前年の秋に「学校選択希望票」が届きます。令和8年4月入学の場合、電子申請の締切は令和7年11月6日(木)午後5時でした。私立・国立などを希望する場合も全員が提出します。受け入れ可能数を超えた学校では、通学区域外からの希望者を対象に抽選が行われます。
港区で、人間関係を理由に指定校を変えることはできますか。
港区の審査基準には「教育的配慮」という区分があり、「いじめ等、他の児童又は生徒との関係で当該児童又は生徒が心身に深刻な悩みを持ち、又は不登校であるために転校が望ましいと認められる場合」とされています。個別に審査されるため、まずは学務課学事係(03-3578-2726〜2729)に事前にご相談ください。
港区に住んでいて私立中学に通う場合、授業料の助成はありますか。
東京都の「私立中学校等授業料軽減助成金」があり、令和8年度は年額10万円+臨時支援2万円(最大12万円)、所得制限はありません。港区独自の私立中学生向け授業料助成は、区の公式サイトでは確認できませんでした。国の制度として私立中学の授業料を支援するものはありません。
港区から通えるNIJINの教室はありますか。
渋谷区の恵比寿校(恵比寿駅東口から徒歩5分、毎週木曜日9:30〜14:00)が港区から通いやすい教室です。メタバース校舎なら、港区の自宅から平日毎日参加できます。
中学受験の勉強と両立できますか。
授業は月100コマから選んで参加する形なので、塾のない時間帯だけ参加する、受験が終わるまでは週に数コマにする、といった使い方ができます。受験をするかどうかを決める前に、別の場の雰囲気を知っておくために使うご家庭もあります。

まとめ

港区は、区立小学校の卒業生の半数以上が私立・国立等の中学に進む地域です。区立中学も学校選択希望制で区内全校から選べ、指定校変更には「教育的配慮」の区分があり、令和7年度には学びの多様化学校Minato Schoolも開設されました。環境を変える方法は、私立受験のほかにも複数そろっています。

私立中学は、「特定の誰かとの関係」を断ち切るうえで確かな方法です。一方で、しんどさの原因が「同学年の集団で毎日過ごすという構造」にあるなら、学校を変えても似たことが起きる可能性があります。お子さんがどちらに近いかを、受験の準備と並行して見ておくことが大切です。

NIJINアカデミーは、在籍校はそのままで、全国の子どもたちと少人数・異年齢のクラスで学べる場です。港区の自宅からメタバース校舎に参加でき、恵比寿校で対面の活動に加わることもできます。

受験するかどうかを、今日決める必要はありません。決める前に、もうひとつの場所を見てから決めていただければと思います。

NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計1000名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。

  • 平日毎日ひらく、メタバース校舎
  • 8〜10人の少人数クラス
  • カメラ・マイクオフから参加OK

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る