鈴鹿市のフリースクール/オルタナティブスクール10選|県の利用料支援・教育支援センター・費用を比較【2026年最新】

鈴鹿市のフリースクール/オルタナティブスクール10選|不登校の子の学びの場と費用

鈴鹿市と、鈴鹿から通える四日市市・津市・菰野町のフリースクール/オルタナティブスクールは、公式情報で確認できたものだけで10か所あります。月額は7,500円〜4万円台。三重県には利用料の2分の1(月額上限15,000円)を補助する制度があり、対象は経済的な事情のある世帯です。公的な入口は鈴鹿市教育支援センター「けやき教室」「さつき教室」です。

この記事は、鈴鹿市・三重県・文部科学省と各施設の公式サイトで2026年10月に確認できた内容だけで作りました。確認できなかった項目は「公式サイトに記載なし(要問い合わせ)」と書いています。

結論:鈴鹿市のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は10か所——鈴鹿市内5か所、四日市市2か所、津市1か所、NIJINアカデミーの菰野・四日市校とメタバース校舎。費用・最寄り・対象を一覧表にまとめました
  • 費用の幅は月7,500円〜4万円台——週1日のコースは月7,500円〜8,000円、週5日通えるコースは月36,000円、入会金・入学金は11,000円〜150,000円と施設で大きく違います
  • 三重県の利用料支援は月額上限15,000円——利用料の2分の1。生活保護・就学援助・非課税・児童扶養手当のいずれかに当てはまる世帯が対象で、県が示す対象フリースクールの利用に限られます
  • 公的な入口は「けやき教室」「さつき教室」——見学の申し込みは鈴鹿市教育委員会 教育支援課(059-382-9055)へ
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません(文部科学省通知 令和元年10月25日)

鈴鹿市でフリースクールを探すときに、先に押さえておきたい3つのこと

1. 鈴鹿市の公的な入口は、教育支援センターの2教室です

鈴鹿市教育委員会は、不登校のこどものための教育支援センターとして「けやき教室」と「さつき教室」を開いています。三重県の一覧では、けやき教室は神戸一丁目(市役所の西館1階)、さつき教室は高塚町にあります。学習・創作・スポーツ・園芸・調理などの活動があり、見学や体験通室もできます。

窓口は、教育支援センターのことは教育支援課(059-382-9055)、不登校を含む教育の相談は「こども教育相談」(059-382-9140)です。

2. 市内の民間施設は、算所・西条・道伯町・南若松町・稲生町に点在しています

今回確認できた市内5か所は、一か所に固まってはいません。平日の午前から通える学習中心の場、午後にひらく居場所、火曜〜金曜の居場所と体験活動の場と、性格もはっきり違います。

月額も7,500円から36,000円まで開きがあります。「週に何日・何時間そこで過ごせるか」「家からどう通うか」まで並べて見るのがコツです。

3. 「出席扱い」を決めるのは施設ではなく、在籍校です

文部科学省の通知(令和元年10月25日「不登校児童生徒への支援の在り方について」)は、学校外の施設で相談・指導を受けたときの出欠の取扱いを校長が判断するものとしています。この記事の「出席扱い」欄は、各施設の公式サイトの文言をそのまま写したもので、認定を約束するものではありません。

【一覧表】鈴鹿市とその周辺のフリースクール10か所|費用・最寄り・対象学年

鈴鹿市内5か所、四日市市2か所、津市1か所、そしてNIJINアカデミーの菰野・四日市校とメタバース校舎です。費用と対象は各施設の公式サイトの記載をそのまま載せています。金額は月額で、入会金・入学金は別の列に分けました。

施設名所在地最寄り対象月額入会金・入学金
01 フリースクールけやき鈴鹿市算所記載なし(要問い合わせ)小4〜小6・中学生7,500〜36,000円30,000円
02 子どもの学び舎ワンダーYOU鈴鹿市南若松町近鉄 千代崎駅 徒歩7分記載なし(要問い合わせ)33,000円20,000円
03 みんなの居場所 ラピュタすずか鈴鹿市道伯町記載なし(要問い合わせ)記載なし(中学生以上の部あり)8,000〜15,000円記載なし(年会費3,000円)
04 フリースクールつむぐ希望鈴鹿市西条記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)確認できず(要問い合わせ)11,000円
05 家庭教育研究センターFACE(ふぁす)鈴鹿市稲生町記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)
06 もるとれがーと四日市市塩浜近鉄 塩浜駅 西口 約4分小学生・中学生22,000〜41,800円22,000円
07 第一学院中等部 四日市キャンパス四日市市鵜の森近鉄四日市駅 西口 徒歩3分中学生年代記載なし(要問い合わせ)記載なし(要問い合わせ)
08 フリースクール三重シューレ津市広明町津駅 西口 徒歩3分小学生〜高校生ほか34,000円150,000円
09 NIJINアカデミー 菰野・四日市校三重郡菰野町千草菰野ICから車で約8分小学生(詳しくは要問い合わせ)47,943円(メタバース校舎込み)33,000円
10 NIJINアカデミー(メタバース校舎)オンライン自宅から参加小学生・中学生25,443円33,000円

※2026年10月に各公式サイトで確認。04の月謝は公式サイトの料金表が画像で掲載されており、本記事では金額を確認できませんでした。09はメタバース校舎の授業料・施設使用料、リアル校授業料、教材費(昼食代込み)の合計です。費用は改定されることがあるため、申し込み前に各施設へお確かめください。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

01〜05|鈴鹿市内にある5か所|算所・南若松町・道伯町・西条・稲生町

平日の午前から通えるのが01・02・04、午後にひらく居場所が03、発達心理の専門団体が運営するのが05です。

01 フリースクールけやき

算所3丁目の近藤ビル5階にある、不登校および不登校ぎみの児童・生徒のためのフリースクールです。公式サイトによると2023年4月に河田町から現在の場所へ移りました。対象は小学4〜6年生と中学生、開いているのは月曜〜金曜の10時00分〜15時00分で、休みは鈴鹿市立小・中学校に準じます。

特徴は、週1日(月7,500円)から週5日(月36,000円)まで、通う日数でコースを選べること。コースは状況に合わせて月ごとに変えられます。学習は、教職経験者を中心に一人ひとりの状況に応じた個別指導で、1日の予定を自分で決めてから取り組む形です。

所在地
三重県鈴鹿市算所3-9-50 近藤ビル5F
最寄り
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
対象
小学4〜6年生と中学生(不登校および不登校ぎみの児童・生徒)
開室日時
月曜〜金曜 10時00分〜15時00分(休校日は鈴鹿市立小・中学校に準じる)
費用
入学金30,000円/月額 週1日7,500円・週2日15,000円・週3日22,000円・週4日29,000円・週5日36,000円
出席扱い
「ここで学んだ日は、学校での出席となるように、学校長に依頼します」と記載(最終判断は在籍校)
県の支援
三重県の利用料支援の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)に掲載
連絡先
059-389-5651(見学は電話で予約。平日9時〜17時)

出典:フリースクールけやき スクールについて/スクール所在地(2026年10月確認)

02 子どもの学び舎ワンダーYOU

特定労働者協同組合コモンウェーブが運営する学び舎で、南若松町、近鉄の千代崎駅から徒歩7分の場所にあります。居場所事業は火曜〜金曜の10時00分〜14時45分。学習支援は個別対応で、遠足・キャンプ・体験活動なども随時行われています。

費用は入会金20,000円、月謝33,000円(毎月同額)。年会費12,000円は初年度無料で、翌年4月からの支払いです。体験入会(1か月間・最大5回、参加費1回2,000円とランチ代300円)があり、合うかどうかを確かめてから入会を決められます。

所在地
三重県鈴鹿市南若松町476
最寄り
近鉄 千代崎駅 徒歩7分
対象
学年の記載なし(学校生活に困難を感じている子どもなど。要問い合わせ)
開室日時
居場所事業:火曜〜金曜 10時00分〜14時45分/学習支援:個別対応
費用
入会金20,000円/月謝33,000円/年会費12,000円(初年度無料)/ランチ代1回300円/一時利用4,000円/課外活動費は実費
出席扱い
「支援シートを提出することで小中学校から出席として認定可能」と記載(支援シートは月謝会員が対象。最終判断は在籍校)
県の支援
県の認定を受けた家庭は月謝の半額分(上限15,000円)が県から返金されると記載
連絡先
090-3764-5670

出典:子どもの学び舎ワンダーYOU(コモンウェーブ)(2026年10月確認)

03 みんなの居場所 ラピュタすずか

特定非営利活動法人shiningが道伯町でひらいているフリースクールです。学校に行きづらい子ども、行っていない子どもが安心して過ごせる居場所であり、保護者が情報交換や相談をできる場でもあります。

活動日は月曜・金曜の13時30分〜18時00分。水曜の同じ時間帯は、中学生以上の部と保護者相談です。前半(14時〜)は「ことば・からだ・生きていくための力」を育む時間、後半(16時〜)は自由に活動する時間の二部制で、前半だけ・後半だけの参加も子ども自身が決められます。月謝は週1回利用8,000円、週2回利用15,000円。1時間600円のスポット利用もあります。午前中は動きにくいお子さん、まず週1回から外に出てみたいご家庭に向いた時間帯です。

所在地
三重県鈴鹿市道伯町2329-3
最寄り
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
対象
学年の記載なし(学校に行きづらい子ども、行っていない子ども。中学生以上は月・水・金のうち週2回まで)
開室日時
月曜・金曜 13時30分〜18時00分/中学生以上の部・保護者相談:水曜 13時30分〜18時00分(祝日は原則休み)
費用
年会費3,000円/月謝 週1回利用8,000円・週2回利用15,000円/スポット利用1時間600円(入会金の記載なし)
出席扱い
公式サイトに記載なし(在籍校と連携をとりながら援助すると記載。要問い合わせ)
県の支援
県の認定を受けた家庭は月謝の半額分が県から返金されると記載
連絡先
059-389-5002(見学・体験は前日までに連絡)

出典:特定非営利活動法人shining 不登校生支援事業(2026年10月確認)。三重県の対象フリースクール一覧には開所時間帯が「10時00分〜16時00分」と載っています。最新の活動日時は施設へお確かめください。

04 フリースクールつむぐ希望(鈴鹿神戸校1st)

三重県内で学習塾を運営する安藤塾のフリースクールで、西条3丁目の安藤塾 神戸校1stが教室です。開講は平日の9時00分〜14時00分。「まず安心できる居場所として受け止め、気持ちが回復するまで無理に学びを求めない」という方針が公式サイトに書かれています。

学習には学年にこだわらず、わかるところから学び直せるAI教材「すらら」を使います。見学だけの来校や、オンラインでの相談もできます。費用は入学金11,000円、諸経費が年間22,000円(月割り)。月謝は公式サイトの料金表(画像)に載っており、すららの利用料を含むと書かれていますが、本記事では金額を確認できませんでした。資料請求か問い合わせで確かめてください。

所在地
三重県鈴鹿市西条3丁目1-11(安藤塾 神戸校1st)
最寄り
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
対象
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
開室日時
平日 9時00分〜14時00分
費用
入学金11,000円/諸経費 年間22,000円(月割り)/月謝は公式サイトの料金表を確認(すらら利用料を含む)
出席扱い
「在籍校の出席として認められる場合があります」と記載(最終判断は学校側と明記)
県の支援
三重県の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)では掲載を確認できませんでした(要問い合わせ)
連絡先
059-373-5445

出典:フリースクールつむぐ希望(安藤塾)(2026年10月確認)

05 一般社団法人 家庭教育研究センターFACE(ふぁす)

稲生町に拠点を置く、発達心理学の専門知識をもとに親子を支える団体です。三重県の「フリースクール等民間施設一覧」と、利用料支援の対象フリースクール一覧の両方に載っています。県の一覧にある開所時間帯は10時00分〜19時00分です。

団体の公式サイトには、アセスメント事業、療育事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)、野外活動、そして不登校の児童生徒や外国につながる児童を支援する社会貢献事業「Fraternite(フラテルニテ)」が紹介されています。ただし、不登校支援の活動日・対象学年・費用は公式サイトに記載がありませんでした。発達の特性や読み書きの苦手さが背景にありそうなときの相談先として、電話で内容を確かめてみてください。

所在地
三重県鈴鹿市稲生町9135-33
最寄り
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
対象
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
開室日時
三重県の一覧では開所時間帯 10時00分〜19時00分(曜日は要問い合わせ)
費用
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
出席扱い
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
県の支援
三重県の利用料支援の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)に掲載
連絡先
090-1476-6135(受付 9時00分〜19時00分、土日祝を除く)

出典:家庭教育研究センターFACE 社会貢献事業/三重県 対象フリースクール一覧(2026年10月確認)

補足

お隣の亀山市には、特定非営利活動法人亀っ子サポートが運営するフリースペースかめっこ(亀山市川合町766-7)があります。公式サイトでは、小中学生は授業料等すべて無料、定員(登録者)は「亀山市内に居住する小中学生20名」と案内されています。鈴鹿市にお住まいの方が利用できるかは確認できなかったため、一覧表には入れていません(公式サイト)。

鈴鹿市でフリースクールの見学へ向かう不登校の小学生と保護者が、朝の住宅地を並んで歩いている場面(イメージ)

鈴鹿からどう通う?|近鉄名古屋線・車での通いやすさ

フリースクールは、内容が合っていても通う道のりが負担になると続きにくいものです。公式サイトに載っているアクセスだけで整理しました。

通い方施設公式サイトのアクセス表記
近鉄名古屋線(鈴鹿市内)02 子どもの学び舎ワンダーYOU近鉄 千代崎駅 徒歩7分
近鉄名古屋線(四日市方面)06 もるとれがーと塩浜駅 西口を出て踏切の通りを西へ約4分(駐車場あり)
近鉄名古屋線(四日市方面)07 第一学院中等部 四日市キャンパス近鉄四日市駅 西口より徒歩3分
近鉄名古屋線・JR(津方面)08 フリースクール三重シューレ津駅 西口 徒歩3分(車は駐車場利用の事前連絡が必要)
車09 NIJINアカデミー 菰野・四日市校菰野ICから約8分、四日市ICから約13分、四日市市内から約20〜30分
アクセスの記載なし01 けやき/03 ラピュタすずか/04 つむぐ希望/05 FACE住所のみ掲載。駐車場や送迎の可否は各施設に要問い合わせ

近鉄名古屋線の駅が近いご家庭は、同じ路線で四日市方面(塩浜・近鉄四日市)にも津方面にも出られるので、市外の施設も候補に入ります。算所・西条・道伯町・稲生町の施設は住所だけが載っているので、駐車場の有無と、送迎が難しい日の通い方を見学のときに聞いておくと安心です。見学は、実際に通う時間帯に、実際の経路で行ってみると、道の混み具合や所要時間まで確かめられます。

06〜08|四日市市・津市まで広げると選べる3か所

06 もるとれがーと(四日市市)

プログラミングを軸にしたフリースクールで、近鉄名古屋線の塩浜駅西口から約4分の場所にあります。対象は小学生・中学生。通所は月曜〜金曜の午前中と、水曜・金曜の午前・午後で、水・金の全日プランは9時〜10時と15時〜17時の延長(1時間880円)も使えます。

費用は通学プランの入会金が22,000円。月額は週2日 全日(水・金)41,800円、週1日 全日(水か金)22,000円、週2日 半日(水・金)22,000円です。火曜・木曜に通う定期通学オプションは週1回6,600円、週2回11,000円。

所在地
三重県四日市市塩浜437-1
最寄り
近鉄名古屋線 塩浜駅 西口から約4分(駐車場あり)
対象
小学生・中学生
開室日時
月曜〜金曜(午前中)、水曜・金曜(午前・午後)/半日プランは10時〜12時または13時〜15時
費用
入会金 通学プラン22,000円(スポット・相談のみは5,500円)/月額 週2日全日41,800円・週1日全日22,000円・週2日半日22,000円/火・木オプション 週1回6,600円・週2回11,000円/延長1時間880円
出席扱い
出席扱いの累計実績15校と記載(最終的な判断は学校長と明記)
県の支援
三重県の利用料支援の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)に掲載
連絡先
059-340-8697

出典:もるとれがーと 公式サイト/入所のごあんない(料金など)/アクセス(2026年10月確認)

07 第一学院中等部 四日市キャンパス(四日市市)

中学生年代を対象にした学びの場で、近鉄四日市駅の西口から徒歩3分、鵜の森1丁目のリックスビル1階にあります。公式サイトによると、オンラインやキャンパスでのコミュニケーションを取り入れ、登校できる機会を月1〜4回程度設けています。毎日通う形ではないので、鈴鹿から電車で向かう負担は小さめです。

出席扱いについては、保護者の申請により在籍中学校と連携し、学習の成果が出席として認められる可能性があること、対応は在籍校や地域によって異なること、オプション受講者が対象であることが書かれています。学費は公式サイトに記載がありませんでした。個別相談会(平日10時00分〜17時00分、土曜9時30分〜14時00分)で確かめてください。

所在地
三重県四日市市鵜の森1-3-15 リックスビル1F
最寄り
近鉄四日市駅 西口より徒歩3分
対象
中学生年代
開室日時
登校機会は月1〜4回程度(曜日・時間は要問い合わせ)/個別相談会 月〜金 10時00分〜17時00分・土 9時30分〜14時00分
費用
公式サイトに記載なし(要問い合わせ)
出席扱い
在籍中学校と連携し、出席として認められる可能性があると記載(オプション受講者のみ対象。在籍校や地域により異なる)
県の支援
三重県の利用料支援の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)に掲載
連絡先
059-350-1323

出典:第一学院中等部 四日市キャンパス/出席扱い・成績評価(2026年10月確認)

08 フリースクール三重シューレ(津市)

認定NPO法人が運営するフリースクールで、津駅の西口から徒歩3分、広明町の津ビルにあります。対象は小学生・中学生・高校生から二十歳前後の子ども・若者まで。公式サイトには、小学生から高校生までが県内各地から通っていると書かれています。

費用は入会金150,000円(入会月のみ)、月会費34,000円、保護者のNPO正会員年会費が年度5,000円です。入会相談は2時間3,000円、見学は1回3,000円。出席については、小中学生は在籍校の校長の判断により、開設以来、全員が学校の出席扱いになっていると公式サイトに書かれています。希望者は学校の申請書を使って通学定期券を購入できるとも案内されています。

所在地
三重県津市広明町328 津ビル
最寄り
津駅 西口 徒歩3分
対象
小学生・中学生・高校生から二十歳前後の子ども・若者
開室日時
公式サイトに記載なし(三重県の一覧では開所時間帯 10時00分〜17時00分。曜日は要問い合わせ)
費用
入会金150,000円(入会月のみ)/月会費34,000円/NPO正会員年会費(保護者)5,000円/入会相談3,000円(2時間)/見学1回3,000円(税込)
出席扱い
小中学生は在籍校の校長の判断により、開設以来、全員が学校の出席扱いになっていると記載
県の支援
三重県の利用料支援の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)に掲載
連絡先
059-213-1115

出典:フリースクール三重シューレ 三重シューレについて/公式サイト(2026年10月確認)

鈴鹿市周辺のフリースクールで、不登校の中学生とスタッフが机を囲んでボードゲームをしている場面(イメージ)

鈴鹿市の公的な支援と三重県の利用料支援|教育支援センター・相談窓口を公式情報で確認

鈴鹿市教育支援センター「けやき教室」「さつき教室」

鈴鹿市教育委員会の教育支援課が管理・運営している、不登校のこどものための教室です。市の公式サイトには、学習・創作・スポーツ・園芸・調理などの活動を通して、学校生活への復帰や社会的自立への支援を行うこと、見学や体験通室もできることが書かれています。見学の申し込みは教育支援課(059-382-9055)です。

場所は、三重県の「教育支援センター一覧」(令和8年5月現在)によると次のとおりです。どちらも鈴鹿市在住の方が対象です。

教室所在地電話
けやき教室鈴鹿市神戸1丁目18番18号 西館1階059-382-7141
さつき教室鈴鹿市高塚町1843-10059-367-1080

県の一覧には、教育支援センターへの通所は、在籍校または所管する教育委員会を通して申し込むと書かれています。開室日・時間と利用料は、市と県の公式サイトでは確認できませんでした。見学を申し込むときに、教育支援課へあわせてお尋ねください。なお、01番の民間施設「フリースクールけやき」(算所)は、市の「けやき教室」(神戸)とは別の施設です。

相談窓口|教育支援課とこども教育相談

窓口内容場所・時間・電話
教育委員会 教育支援課教育支援センター(けやき教室・さつき教室)の管理・運営、見学の申し込み神戸一丁目18番18号 市役所西館1階/059-382-9055
こども家庭支援課「こども教育相談」不登校、いじめ、非行、子育て、就学、発達などの相談(臨床心理士・保健師・保育士・教員等が対応)市役所西館1・2階/月曜〜金曜 8時30分〜17時15分/059-382-9140(面接相談は予約制)
三重県教育委員会 生徒指導課 不登校支援班フリースクール利用料支援事業、県内の支援施設の案内津市大谷町12番地 総合教育センター1階/平日8時30分〜17時00分/059-213-6611

三重県「フリースクール利用料支援事業」|利用料の2分の1・月額上限15,000円

三重県は、経済的な事情でフリースクールに通いにくい不登校の児童生徒がいる世帯に、利用料の一部を補助しています。令和8年度(2026年度)の内容は次のとおりです。

補助額
フリースクール利用料の2分の1(100円未満は切り捨て)。児童生徒1人につき月額15,000円が上限
対象の子ども
三重県内の公立小中学校に在籍する児童生徒がいる世帯など(県立の高校・特別支援学校の生徒などにも区分あり)
世帯の要件
生活保護を受けている/就学援助を受けている/保護者全員の道府県民税・市町村民税の所得割額が非課税/児童扶養手当を受給している、のいずれか
対象施設
県が示す対象フリースクール(22施設)。オンラインのフリースクールは対象外。学習塾としての利用も対象外
事業期間
令和8年4月1日〜令和9年3月31日
申請
令和8年5月12日から随時受付。6月までの申請は4月分の利用料から、7月以降の申請は申請した月の利用料から対象
問い合わせ
三重県教育委員会事務局 生徒指導課 不登校支援班 059-213-6611(私立学校に在籍する場合は環境生活部 私学課 059-224-2161)

世帯の要件があること、対象施設が限られること、申請が遅れるとさかのぼれる月が限られることの3点に気をつけてください。

県の対象フリースクール一覧(令和8年9月28日更新)には、この記事の01・02・03・05・06・07・08が載っています。04のフリースクールつむぐ希望と09のNIJINアカデミー 菰野・四日市校は、この一覧では掲載を確認できませんでした。10のメタバース校舎はオンラインのため対象外です。一覧は更新されるので、申し込む前に県と各施設へお確かめください。なお、鈴鹿市独自のフリースクール利用料の助成は、2026年10月時点で市の公式サイトでは確認できませんでした。

出典:鈴鹿市 不登校のこどものための教育支援センター/鈴鹿市 こども教育相談/三重県 令和8年度フリースクール利用料支援事業について/三重県 対象フリースクール一覧/三重県 県内の不登校児童生徒の支援を行う施設の連絡先と所在地/教育支援センター一覧/フリースクール等民間施設一覧(2026年10月確認)

09〜10|NIJINアカデミーという選択肢|菰野・四日市校とメタバース校舎

NIJINアカデミーは、メタバース校舎を軸にした、日本語で学べるオルタナティブスクールです。リアル教室は全国52か所。鈴鹿市内にリアル教室はありませんが、三重県内には菰野町に教室があります。

09 NIJINアカデミー 菰野・四日市校(三重郡菰野町)

「大地と暮らす、子どもの学び場」を掲げる、里山の古民家の教室です。場所は菰野町千草で、車では菰野ICから約8分、四日市ICから約13分、四日市市内から約20〜30分と案内されています。開校は毎週木曜日(祝日を除く)の9時30分〜14時30分、月4回。定員は最大4人です。

土に触れる、季節の実りを味わう、草木で染めるといった、自然と暮らしのなかの体験を大切にしています。木曜は菰野の教室、ほかの平日はメタバース校舎という「ハイブリッド通学」が基本で、費用はメタバース校舎の授業料23,760円+施設使用料1,683円+リアル校授業料16,500円+教材費(昼食代込み)6,000円の合計47,943円です。鈴鹿からは車での移動になり、距離もあるので、まず体験で道のりを確かめてから決めるのがおすすめです。

所在地
三重県三重郡菰野町千草851(個人の古民家のため、詳しい場所は問い合わせ)
最寄り
車で菰野ICから約8分/四日市ICから約13分/四日市市内から約20〜30分
対象
小学生と記載(中学生の受け入れは要問い合わせ)
開室日時
毎週木曜日(祝日を除く)9時30分〜14時30分・月4回/定員 最大4人
費用
ハイブリッド通学 合計47,943円(メタバース授業料23,760円・施設使用料1,683円・リアル校授業料16,500円・教材費6,000円〈昼食代込み〉)/入学金33,000円(税込、初月のみ)/課外活動などで別途集金の場合あり
出席扱い
NIJINアカデミー全体で、出席認定は希望者の97%と記載(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー 菰野・四日市校/全国のリアル教室一覧(2026年10月確認)

10 NIJINアカデミー(メタバース校舎)

自宅からアバターで通うオンラインの校舎です。平日毎日ひらき、月100コマのオンライン授業から選んで参加できます。クラスは少人数8〜10人制で、カメラ・マイクオフからの参加で大丈夫です。

月額は25,443円(税込)、初月のみ入学金33,000円。月・金の午後はラピュタすずか、ほかの日の午前はメタバース校舎というように、市内の居場所と曜日・時間帯で組み合わせる使い方もできます。体験説明会は無料で、保護者の方だけの参加もできます(無料体験説明会の日程を見る)。

所在地
オンライン(自宅から参加)
対象
不登校の小学生・中学生
開校日時
平日毎日(月100コマのオンライン授業)
費用
月額25,443円(メタバース料23,760円+施設利用料1,683円、税込)/初月のみ入学金33,000円
出席扱い
出席認定は希望者の97%と記載(最終判断は在籍校)
県の支援
三重県の利用料支援はオンラインのフリースクールが対象外

出典:NIJINアカデミー 公式サイト/学費・プラン(2026年10月確認)

NIJINアカデミーが合いやすい子・合いにくい子

どの場所にも向き・不向きがあります。

観点合いやすいお子さんほかの場所のほうが合うかもしれないお子さん
外出いまは家から出るのが難しい/人の多い場所で疲れやすい毎日、決まった場所へ通うことで生活のリズムを作りたい
人との関わり顔や声を出さずに、少しずつ関わりを増やしたい同じ部屋で顔を合わせて遊ぶ時間をたくさん持ちたい
学び方興味のある授業を自分で選びたい先生が横について、紙の教材で進めるほうが落ち着く
画面パソコンやタブレットの操作が苦にならない画面を見る時間が長いと疲れてしまう
費用県の利用料支援の対象外でも通える県の支援(月額上限15,000円)を使って通いたい

体を動かす時間や、対面でのおしゃべりを毎日ほしいお子さんには、01〜08のような通う場のほうが合うことがあります。「週1回の居場所」と「家で参加できるオンライン」を重ねて使う方法もあります。

鈴鹿市の自宅から、不登校の小学生がオンラインのオルタナティブスクールの授業にパソコンで参加している場面(イメージ)

出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 鈴鹿市の窓口に問い合わせる教育支援センターの見学は教育支援課(059-382-9055)、不登校の相談全般はこども教育相談(059-382-9140)です。
  3. 教育支援センターを先に確認するけやき教室(神戸)とさつき教室(高塚町)は見学・体験通室ができます。ここを見ておくと、民間に求めるものがはっきりします。
  4. 民間・オンラインを見学する施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「県の利用料支援の対象ですか。利用証明書は書いてもらえますか」を確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安心です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに使えるチェック表

聞いておきたいこと確かめる理由
1日の流れは決まっていますか、自由ですか時間割があるほうが落ち着く子と、自由なほうが動ける子で、合う場所は反対になります
鈴鹿市内の学校で、出席扱いになった例はありますか「対応可能」と「実績あり」は違います
学校に渡す記録は、どんな内容で、どのくらいの頻度ですかここが曖昧だと学校が判断しにくくなります
三重県の利用料支援の対象ですか。利用証明書は作成してもらえますか申請には施設側の書類が必要です
入会金・月額のほかにかかる費用は何ですか。休んだ月はどうなりますか年会費・諸経費・昼食代・課外活動費など、月額以外の費用を先に把握できます
駐車場はありますか。送迎が難しい日はどう通えますか鈴鹿市内は車で通う場面が多く、保護者の負担に直結します
体験は何回できますか。子どもが来られない日は、保護者だけの相談でもいいですか最初の一歩を小さくできるかどうかの確認です

よくある質問

鈴鹿市の教育支援センター(適応指導教室)は、どこにありますか。
三重県の教育支援センター一覧(令和8年5月現在)によると、「けやき教室」が鈴鹿市神戸1丁目18番18号の西館1階、「さつき教室」が鈴鹿市高塚町1843-10にあります。どちらも鈴鹿市在住の方が対象で、見学や体験通室ができます。見学の申し込みは教育委員会 教育支援課(059-382-9055)です。開室日・時間と利用料は公式サイトで確認できなかったため、あわせてお尋ねください。
鈴鹿市のフリースクールの費用は、月にいくらくらいですか。
今回確認できた範囲では、週1回の利用が月7,500円〜8,000円、週2回が月15,000円、週5日通えるコースや火曜〜金曜の居場所が月33,000円〜36,000円です。入会金・入学金は11,000円〜30,000円、ほかに年会費や諸経費がかかる施設があります。四日市市・津市の施設は月22,000円〜41,800円、入会金は22,000円〜150,000円でした。
三重県の利用料支援は、いくら・誰が受けられますか。
フリースクール利用料の2分の1(100円未満切り捨て)で、児童生徒1人につき月額15,000円が上限です。県内の公立小中学校に在籍する児童生徒がいる世帯などで、生活保護、就学援助、保護者全員の所得割額が非課税、児童扶養手当の受給のいずれかに当てはまることが要件です。対象は県が示すフリースクール(22施設)の利用に限られ、オンラインのフリースクールは対象外です。令和8年度は5月12日から随時受け付けています。
鈴鹿市独自のフリースクール助成はありますか。
2026年10月時点で、鈴鹿市が民間フリースクールの利用料を独自に助成する制度は、市の公式サイトでは確認できませんでした。三重県の利用料支援は、要件を満たせば鈴鹿市にお住まいの方も申請できます。
小学生(低学年)が通える場所はありますか。
公的な場では、鈴鹿市教育支援センターのけやき教室・さつき教室があります(対象学年は教育支援課へお確かめください)。民間では、フリースクールけやきは小学4年生から、もるとれがーと(四日市市)と三重シューレ(津市)は小学生から対象です。ワンダーYOU、ラピュタすずか、つむぐ希望は公式サイトに学年の記載がないため、問い合わせが必要です。NIJINアカデミーは小学生から参加できます。
フリースクールに通うと、学校は出席扱いになりますか。
自動的にはなりません。在籍校の校長が、教育委員会と連携して判断します。検討している段階で担任の先生に伝え、施設から学校へ記録を出してもらうことが、相談の土台になります。
鈴鹿市にNIJINアカデミーの教室はありますか。
鈴鹿市内にリアル教室はありません。三重県内では、菰野町千草に菰野・四日市校があり、毎週木曜日の9時30分〜14時30分に開校しています(車で菰野ICから約8分)。メタバース校舎なら、自宅から平日毎日参加できます。

まとめ

鈴鹿市でフリースクールを探すときの順番を、もう一度整理します。

1つめは、学校か市の窓口に先に話すこと。教育支援センター「けやき教室」「さつき教室」の見学は教育支援課(059-382-9055)、不登校を含む相談はこども教育相談(059-382-9140)です。

2つめは、民間の施設を「週に何日・何時間過ごせるか」と「どう通うか」で比べること。近鉄名古屋線を使えば、四日市市・津市まで選択肢が広がります。

3つめは、三重県の利用料支援が使えるかを確かめてから総額を計算すること。利用料の2分の1・月額上限15,000円。世帯の要件があり、対象は県が示すフリースクールに限られます。

どの場所が合うかは、お子さんによって違います。見学して「今日はここまで」で帰ってきても、それは前に進んだ一日です。外に出るのがまだ難しいときは、自宅から参加できるメタバース校舎も選択肢に入れてみてください。

NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計1000名を超える子どもたちが入学。
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  • 平日毎日ひらく、メタバース校舎
  • 8〜10人の少人数クラス
  • カメラ・マイクオフから参加OK

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