学びの多様化学校の費用|公立は授業料0円、私立はいくら?支援制度まで

学びの多様化学校の費用|公立は授業料0円、私立はいくら?支援制度まで

学びの多様化学校を検討するとき、気になるのが費用です。「公立なら無料?」「私立はふつうの私立中学と同じくらいかかる?」「使える支援はある?」——この記事では、公立・私立・高校に分けて、公表されている数字で整理しました。

結論:学びの多様化学校の費用
  • 公立の小・中学校は授業料・教科書が無償——給食費や教材費などは通常の公立校と同じ考え方で、公立小学校の給食費は2026年4月から国の支援で実質無償化されています
  • 私立中は初年度85万6,000円〜119万円——東京都の公表資料では、東京シューレ葛飾中学校が85万6,000円、東京みらい中学校が119万円です
  • 私立中には都道府県の助成がある場合も——東京都は2026年度、所得制限なしで最大12万円を助成しています
  • 高校は就学支援金が使える——2026年度から所得制限がなくなり、私立全日制は年45万7,200円が上限です
この記事でわかること
  • 公立の学びの多様化学校でかかる費用
  • 私立の学びの多様化学校(中学校)の学費の実例
  • 高校の学費と就学支援金
  • フリースクールやオンラインの学びとの費用の比べ方
NIJINアカデミーより

この記事は、全国から900名を超える子どもたちが通うオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」の編集部が、文部科学省などの公表資料をもとにまとめています。費用は、学びの場を選ぶときに多くのご家庭が悩むポイントです。

公立の学びの多様化学校の費用

学びの多様化学校84校のうち59校が公立です。公立の小・中学校は義務教育なので、授業料と教科書は無償です。これは学びの多様化学校でも変わりません。

そのほかにかかるのは、給食費、教材費、修学旅行などの行事費、通学の交通費などで、考え方は通常の公立校と同じです。公立小学校の給食費は、2026年4月から国が1人あたり月5,200円を基準に支援する形で実質無償化が始まっています(中学校は自治体によって異なります)。経済的に負担が大きい家庭は、市区町村の就学援助の対象になる場合もあります。

出典:文部科学省「学校給食費の抜本的な負担軽減」(2026年9月確認)

注意したいのは通学費です。学びの多様化学校は1つの市に1校というケースが多く、自宅から遠くなりやすいため、交通費や送迎の負担も含めて考えておきましょう。

まず知っておきたい、費用の全体像

3つに分けて考える
学びの多様化学校の費用は3種類

学費だけで比べると、実際の負担とずれることがあります。

01
授業料

公立の小・中学校は無償。私立と高校は学校ごとに異なり、高校は就学支援金の対象。

02
学校に払うそのほかの費用

入学金、施設費、教材費、給食費、行事費、寮費など。

03
通学にかかる費用と時間

交通費や送迎の負担。学校が遠いほど大きくなります。

3つを合計して、ほかの学びの場と比べるのがおすすめです。

学びの場ごとの費用を比べる

学びの多様化学校と、ほかの学びの場の費用の目安を並べました。

学びの場授業料・利用料そのほか
公立の学びの多様化学校(小・中)無償給食費・教材費・行事費・交通費
私立の学びの多様化学校(中)年44万〜65万円(都内2校の例)入学金20万〜30万円など
教育支援センター(適応指導教室)無料のことが多い交通費など
民間のフリースクール月数万円程度のところが多い入会金など。自治体の助成がある地域も
NIJINアカデミー月19,800円(年払い)〜23,760円(月払い)入学金33,000円、施設利用料 月1,683円

※私立の学びの多様化学校は東京都の公表資料(令和8年度)、そのほかは一般的な目安。フリースクールの費用は場所によって大きく異なります。

費用が安いかどうかだけでなく、その費用で子どもがどのくらい安心して学べるかをあわせて考えることが大切です。無料で通える場所が近くにあれば、まずはそこから始めてみるのも一つの方法です。

貯金箱に硬貨を入れる手元(イメージ写真)
NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真オルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 900名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

私立の学びの多様化学校(中学校)の学費

私立は25校あり、授業料がかかります。東京都が毎年公表している「都内私立中学校の学費の状況」には、学びの多様化学校の学費も載っています。

学校名(所在地)授業料(年額)入学金その他(年額)初年度納付金
東京シューレ葛飾中学校(葛飾区)444,000円300,000円112,000円856,000円
東京みらい中学校(足立区)650,000円200,000円340,000円1,190,000円
(参考)都内私立中学校184校の平均———1,048,034円

※令和8年度(2026年度)入学生の金額。施設費は2校とも0円。検定料は東京シューレ葛飾中が20,000円、東京みらい中が25,000円です。

出典:東京都「令和8年度 都内私立中学校の学費の状況」/同 別紙(学校別一覧)(2026年9月確認)

私立の学びの多様化学校は、一般的な私立中学校とほぼ同じ水準の学費がかかると考えておくとよいでしょう。寮のある学校(西濃学園中学校など)では寮費も別にかかります。東京都に住んでいる場合は、「私立中学校等授業料軽減助成金」が使え、2026年度は所得制限なしで最大12万円(実際の授業料が上限)です。ほかの道府県にも独自の支援がある場合があります。

出典:東京都「私立中学校等授業料軽減助成金 申請受付開始」(2026年9月確認)

年間でかかる費用を、ふつうの中学校と比べる

文部科学省の「子供の学習費調査」(令和5年度)では、中学生1人あたりの年間の学習費総額(学校外の塾・習い事なども含む)は、次のようになっています。

公立中学校私立中学校
年間の学習費総額542,450円1,560,359円
3年間の目安約163万円約468万円

出典:文部科学省「令和5年度 子供の学習費調査」(2026年9月確認)

公立の学びの多様化学校は、授業料などの考え方が通常の公立中学校と同じなので、学校に払う費用は大きく変わりません。ただし自宅から遠い学校に通う場合は、交通費の分だけ負担が増えることがあります。私立の学びの多様化学校は、一般的な私立中学校と同じ水準の学費がかかると考えておくとよいでしょう。

高校の学費と就学支援金

学びの多様化学校の高校は14校で、12校が私立です。高校の授業料には国の「高等学校等就学支援金」が使え、2026年度から所得制限がなくなりました。支給の上限は、公立が年11万8,800円、私立全日制が年45万7,200円、私立通信制が年33万7,200円です。入学金や施設費、寮費などは対象外なので、学校ごとに確認してください。高校14校の一覧は学びの多様化学校の高校は全国14校にまとめています。

出典:文部科学省「令和8年度高等学校等就学支援金制度等に関する説明会資料」(2026年9月確認)

パステルカラーの文房具(イメージ写真)

私立の学びの多様化学校25校一覧

学費がかかる私立の学びの多様化学校は、全国に25校あります。学費は各校の募集要項や公式サイトで確認してください。

学校名所在地校種形態
星槎中学校神奈川県横浜市中学校本校型
東京シューレ葛飾中学校東京都葛飾区中学校本校型
星槎名古屋中学校愛知県名古屋市中学校本校型
星槎もみじ中学校北海道札幌市中学校本校型
西濃学園中学校岐阜県揖斐郡中学校本校型
東京シューレ江戸川小学校東京都江戸川区小学校本校型
星槎高等学校神奈川県横浜市高校本校型
ろりぽっぷ学園小学校宮城県仙台市小学校本校型
東京みらい中学校東京都足立区中学校本校型
生野学園高等学校兵庫県朝来市高校本校型
生野学園中学校兵庫県朝来市中学校本校型
横浜きりん学園神奈川県横浜市小・中本校型
静岡学園なごみ中学校静岡県静岡市中学校本校型
リリーベール小学校リリーガーデン茨城県水戸市小学校分教室型
東表中学校(県内6分教室)沖縄県県内6か所中学校分教室型
鹿児島城西高等学校 ドリームコース鹿児島県日置市高校コース指定型
NHK学園高等学校 ライフデザインコース東京都国立市高校コース指定型
精華高等学校 フリーアカデミーコース大阪府堺市高校コース指定型
岡山県美作高等学校 普通科Bloomコース岡山県津山市高校コース指定型
星槎国際高等学校 通信制課程リベラルアーツコース北海道札幌市高校コース指定型
秋田修英高等学校 ステップUPコース秋田県大仙市高校コース指定型
福岡海星女子学院高等学校 ブライトコース福岡県福岡市高校コース指定型
慶成高等学校 至誠コース福岡県北九州市高校コース指定型
東奥学園高等学校 レバレッジコース青森県青森市高校コース指定型
石見智翠館高等学校 アスライズコース島根県江津市高校コース指定型

出典:文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧」(2026年9月確認)

私立は、住んでいる市区町村に関係なく出願できることが多く、寮のある学校もあります。「公立の学校が近くにない」家庭にとっては、私立が現実的な選択肢になることもあります。

私立高校の学費は、就学支援金でどこまで下がるか

私立高校の授業料が年60万円の場合を例に考えてみます(金額は説明のための仮の数字です)。

項目金額(例)
授業料(年額)600,000円
就学支援金(私立全日制の上限)−457,200円
授業料の自己負担142,800円

※実際の授業料・支給額は学校や在学の状況によって異なります。都道府県によっては独自の上乗せ支援で、さらに負担が下がる場合があります。入学金・施設費・寮費などは就学支援金の対象外です。

2026年度から就学支援金の所得制限がなくなったため、私立高校の学びの多様化学校(コース)を選ぶハードルは以前より下がっています。学校を比べるときは、授業料だけでなく入学金や施設費も含めた総額で確認しましょう。

フリースクールやオンラインの学びとの費用の比べ方

学びの多様化学校が近くにない、定員で入れないという場合は、フリースクールやオンラインの学びの場と費用を比べることになります。比べるときは、月謝だけでなく入学金・通学費・送迎にかかる時間まで含めて考えるのがおすすめです。

フリースクールには自治体の助成がある地域もあります。たとえば東京都は、都内在住の不登校の小中学生がフリースクール等を利用する場合、利用料に対して月2万円を上限に助成しています(入会金・施設費・教材費は対象外)。

出典:東京都生活文化局「フリースクール等に関連する支援事業について」(2026年9月確認)

NIJINアカデミーの費用は、入学金33,000円、授業料は年払いで月19,800円・月払いで月23,760円(施設利用料 月1,683円が別途)です。自宅から参加できるので、通学費や送迎の負担はかかりません。NIJINアカデミーは、住んでいる場所に関係なく参加できるオンライン中心のオルタナティブスクールです。メタバース校舎に8〜10人の少人数クラスがあり、1対1の専任サポート担任が伴走します。カメラや音声をオフにしたまま見学・参加することもできます。出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています。

通学費ゼロで、
自宅から学べる選択肢

いまの学校に籍を置いたまま参加できます。費用のことも含めて、LINEで気軽にご相談ください。

希望者の出席認定率 97%8〜10人の少人数クラス在籍校はそのまま
ノートとコーヒーカップ(イメージ写真)

通学費と「時間の負担」を見積もる

学びの多様化学校は、1つの市に1校というケースが多く、隣の市や県から通う私立校もあります。毎日の通学費は、1日の往復運賃に通学日数(年間およそ200日)をかけると目安が出ます。たとえば往復600円なら、年間でおよそ12万円です(通学定期を使えば安くなることがあります)。

費用だけでなく、保護者の送迎にかかる時間も見落とせません。小学生や、電車に乗るのが難しい子の場合、送迎が毎日の負担になることもあります。

経済的に負担が大きいときは

公立の小・中学校に通う家庭で経済的な負担が大きい場合は、市区町村の「就学援助」で学用品費や給食費、修学旅行費などの援助を受けられることがあります。対象や金額は市区町村ごとに違うので、学校や教育委員会に相談してみてください。

費用で後悔しないための確認リスト
  • 入学金・授業料・施設費・教材費・行事費の総額
  • 寮や給食、制服などの有無と費用
  • 通学にかかる交通費と、送迎の必要性
  • 使える助成・支援制度(授業料助成、就学支援金、就学援助など)
  • 途中で合わなかった場合に、払ったお金が戻るか

費用を抑えながら学びを続けるコツ

家計の負担を減らすために
費用を抑える4つのコツ

学びの場選びは、長く続けられるかどうかも大切です。

01
無料・低額の場から試す

教育支援センターなど、無料で使える場から試してみると、子どもに合う環境の手がかりが見つかります。

02
助成制度を確認する

私立の授業料助成、就学支援金、就学援助、フリースクールの利用料助成など、使える制度を一覧にしておきます。

03
通学費を見落とさない

月謝が安くても、通学費や送迎の負担が大きいと続きません。移動のコストも含めて比べます。

04
年払い・併用を検討する

年払いで割安になる場所もあります。複数の場を組み合わせるときは、合計額を確認しておきます。

「安さ」より「続けられること」を基準に選ぶのがおすすめです。

学びの場にかかる費用は、数か月ではなく数年単位で続くこともあります。はじめから一つに決めてしまうのではなく、体験や見学を重ねながら、子どもが安心して続けられる場所と、家庭が無理なく払い続けられる費用のバランスを探していきましょう。迷ったときは、学校や教育委員会、各学びの場の相談窓口に、費用のことも含めて遠慮なく相談してみてください。

また、自治体の助成制度は年度ごとに内容や申請期間が変わることがあります。使えそうな制度を見つけたら、申請の期限と必要な書類を早めに確認しておきましょう。

学びの多様化学校とほかの学びの場を比べる

費用を比べるときは、「いくらかかるか」だけでなく「何ができるか」もあわせて見ることが大切です。代表的な学びの場を並べました。

4つの学びの場を正直に比較
学びの多様化学校・教育支援センター・フリースクール・NIJIN

不登校の子が使える代表的な学びの場を、6つの観点で並べました。

学びの多様化学校教育支援センター民間フリースクールNIJIN(オンライン)
住んでいる地域に関係なく使える×△△○
いまの学校に籍を置いたまま使える×○○○
少人数で過ごせる○△△○
学習の記録が在籍校の出席につながる○○△○
カメラ・声を出さずに参加できる×××○
毎日通える対面の校舎がある○○○×

○=対応 △=場所・施設による ×=基本的に非対応 / ※一般的な傾向。出席扱いは最終的に在籍校の校長が判断します。2026年9月時点。

学びの多様化学校は、少人数で、学校そのものに籍を置いて学べるのが最大の強みです。一方で、多くは転校が必要で、住んでいる地域に学校がなければ使えません。教育支援センター(適応指導教室)は市区町村が運営する無料の場で、在籍校に籍を置いたまま通えますが、開いている時間や人数は地域によって違います。フリースクールは場所ごとに雰囲気も費用もさまざまです。

NIJINアカデミーは、対面の校舎に毎日通う形ではないかわりに、住んでいる場所に関係なく、いまの学校に籍を置いたまま、自宅から参加できるのが特徴です。どれか1つを選ぶのではなく、たとえば「学びの多様化学校の見学を進めながら、いまはオンラインで学びを続ける」といった組み合わせもできます。

どの学びの場にも、得意なことと苦手なことがあります。大切なのは、制度の名前ではなく、いまのお子さんの状態に合っているかです。「毎日通う力がまだ戻っていない」「人の多い場所が苦手」「勉強の遅れが気になる」など、いちばん気になっていることから優先順位をつけると、選ぶべき場所が見えやすくなります。

床に座って話し合う子どもたち

NIJINアカデミーという選択肢

NIJINアカデミーは、現役教師の協力や企業との連携によって、ほかのオルタナティブスクールと比べて費用を抑えています。自宅から参加できるので、通学費もかかりません。

NIJINアカデミーは、全国から900名を超える子どもたちが通う、不登校の小中学生のためのオルタナティブスクールです。公立小学校の教員だった星野達郎(タツロー)校長が、「学校では本来の姿を出せない子ども」と数多く出会ったことをきっかけに立ち上げました。

メタバース校舎に、いつでも入れる

授業や休み時間は、オンライン上の「メタバース校舎」で過ごします。アバターで校舎の中を動き回り、話したい子のところへ近づいて会話ができます。カメラや音声をオフにしたまま、チャットやリアクションボタンで参加することもできるので、人と話すことに不安がある子も、自分に合った距離から始められます。

8〜10人の少人数クラスと、1対1の担任

クラスは8〜10人ほどの少人数で、学年をこえた子どもたちが一緒に過ごします。一人ひとりに専任のサポート担任がつき、学習の進み具合や気持ちの変化を見ながら伴走します。担任は、教員経験や不登校経験を持つ大人から選ばれています。

授業を選べて、学び直しもできる

月100コマ以上の授業から、興味のあるものを選んで参加できます。教員研修の講師を務める先生や企業・専門家による授業もあり、TOPPANと共同研究したAI型学習ドリル「navima」で、小1〜中3の範囲の学び直しや先取りも自分のペースで進められます。

通い始めた子どもたちの変化

メタバース校舎では、異年齢・異地域の友達と平均3日で友達ができると言われています。自由度の高さに「半信半疑」だった保護者のもとで、入学初日に「友達できたよ!」と笑顔で話した子もいます。

小5から学校に行けなくなり、腹痛や眠れない日を抱えていた中学1年生は、NIJINでプログラミングに出会って「作る側」になり、教育の展示会で企業とともに登壇しました。読み書きに困難のある中学2年生は、デジタルツールでCG制作に打ち込み、展示会のステージで将来のビジョンを語っています。合う環境に出会うと、子どもは驚くほど変わっていく——それが、NIJINで日々見ている光景です。

在籍校の出席扱いと、全国のリアル教室

在籍校と連携し、学習の記録を共有しています。出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終的な判断は在籍校の校長)。オンラインだけでなく、全国52か所のリアル教室に週1回から通うこともできます。

費用は、入学金33,000円、授業料は年払いで月19,800円・月払いで月23,760円(施設利用料 月1,683円が別途)です。

保護者にとっての安心

子どもが学校に行けなくなると、保護者も孤立しがちです。NIJINアカデミーでは、専任のサポート担任が子どもの様子を保護者と共有し、在籍校とのやりとりについても相談にのります。保護者同士がつながる機会もあり、「同じ悩みを持つ家庭がほかにもある」と知るだけで気持ちが軽くなったという声も聞かれます。学びの場選びに迷っている段階からでも、まずは話を聞いてみるところから始められます。

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

NIJINアカデミーの公式YouTubeチャンネルで、いちばん多く再生されている動画です。メタバース校舎での授業やクラスの様子、子どもたちの表情から、学校とは違う学びの場の雰囲気が伝わると思います。

よくある質問

公立の学びの多様化学校は無料で通えますか?
授業料と教科書は無償です。給食費・教材費・行事費・交通費などは通常の公立校と同じようにかかります(公立小学校の給食費は2026年4月から国の支援で実質無償化)。
私立の学びの多様化学校の学費はいくらですか?
東京都の公表資料(2026年度)では、東京シューレ葛飾中学校の初年度納付金が856,000円、東京みらい中学校が1,190,000円です。ほかの学校は各校の募集要項で確認してください。
私立の学びの多様化学校でも授業料の助成は使えますか?
東京都の私立中学校等授業料軽減助成金は私立中学校が対象で、都内在住なら使えます。ほかの道府県は制度があるか、お住まいの自治体で確認してください。
学びの多様化学校に通う場合、制服はありますか?
学校によって異なります。私服で通える学校もあれば、制服のある学校もあるので、入学前に確認してください。
フリースクールの費用に使える助成はありますか?
自治体によってはあります。東京都は、都内在住の不登校の小中学生がフリースクール等を利用する場合、利用料に対して月2万円を上限に助成しています。
学びの多様化学校の私立高校でも就学支援金は使えますか?
使えます。2026年度から所得制限がなくなり、私立全日制は年45万7,200円、私立通信制は年33万7,200円が上限です。
NIJINアカデミーの費用に助成は使えますか?
お住まいの自治体の制度によって異なります。対象になるかどうかは、自治体の窓口やNIJINアカデミーのスタッフにご相談ください。
公立の学びの多様化学校に通う場合、就学援助は使えますか?
公立の小・中学校に通う家庭が対象の制度なので、学びの多様化学校の公立校に通う場合も対象になり得ます。条件は市区町村ごとに違うため、学校や教育委員会に確認してください。
私立の学びの多様化学校の学費は、ふつうの私立中学より安いですか?
東京都の公表資料では、東京シューレ葛飾中学校の初年度納付金が85万6,000円、東京みらい中学校が119万円で、都内私立中学校の平均(104万8,034円)と同じくらいの水準です。
学びの多様化学校の見学や説明会に費用はかかりますか?
多くの学校では、見学や説明会は無料です。ただし私立校の出願時には検定料がかかります(東京都の例では2万〜2万5,000円)。
オンラインの学びの場とフリースクールを併用すると、費用はどのくらいになりますか?
組み合わせ方によって大きく変わります。それぞれの月謝・入会金・通学費を合計し、自治体の助成が使えるかどうかも含めて確認してください。
私立の学びの多様化学校に途中から転入する場合、入学金はかかりますか?
多くの私立校では、転入の場合も入学金などの費用がかかります。金額や納付の時期は学校によって違うため、転入を検討する段階で学校に確認してください。
費用のことを学校に相談してもよいのでしょうか?
もちろんです。支援制度の使い方や分割での支払いなど、学校や自治体の窓口で相談できることは多くあります。費用の不安は、早めに相談しておくと選べる選択肢が広がります。
タツロー校長からのメッセージ

「明るくない子どもなんていない。問題児なんてたったの一人もいない」——これは、公立小学校の教員だった星野達郎(タツロー)校長がNIJINアカデミーを設立した原点にある言葉です。経済的な理由で、子どもの学びの選択肢があきらめられることがあってはいけない。NIJINアカデミーが現役教師や企業の協力を得て費用を抑えているのも、その思いからです。

パソコンを見る親子(イメージ写真)

まとめ

学びの多様化学校の費用は、公立か私立かで大きく変わります。公立の小・中学校は授業料・教科書が無償で、給食費なども通常の公立校と同じ考え方です。私立中は東京都の公表資料で初年度85万6,000円〜119万円と、一般的な私立中学校と同じ水準で、都の助成(2026年度は最大12万円)が使えます。高校は就学支援金の対象です。通学費や送迎の負担も含め、ほかの学びの場と比べながら家庭に合う形を選んでみてください。

費用も含めて、
一緒に選択肢を整理しませんか

「学費をかけずに学びを続けたい」というご相談もよくいただきます。NIJINアカデミーのスタッフが、LINEでお話をうかがいます。

希望者の出席認定率 97%8〜10人の少人数クラス在籍校はそのまま