山口市のフリースクール7選|月2,000円から・公的なあすなろ教室2か所も【2026年最新】

山口市のフリースクール7選 費用・助成・出席扱いのまとめ

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授業と休み時間のようすを、実際に体験できます。日程はカレンダーからその場で選べます。

在籍900名超/出席認定 希望者の97%(しくみを見る)/少人数8〜10人制

朝になるとおなかが痛くなる。玄関までは行けるのに、そこから先が動かない。山口市でそんな毎日が続いていると、「このままでいいのだろうか」という気持ちが、少しずつ重くなっていきます。

この記事では、山口市とその近くで実際に通える場所を、市の公式サイトと施設の公式サイトだけを見て集めました。山口市には市の教育支援センター「あすなろ教室」が2か所あり、市内には民間のフリースクールもあります。宇部市や周南市まで範囲を広げると、選択肢はさらに増えます。

費用も、月会費2,000円で使える場所から、月2万円台の場所までさまざまです。公式サイトで確認できなかったことは「記載なし(要問合せ)」とそのまま書いています。どこかに決める前に、まず全体を眺めるところから始めてください。

結論:山口市のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は7か所——山口市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——月2,000円から・公的なあすなろ教室2か所も(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 山口市の教育支援センター「あすなろ第1教室・第2教室」の場所と入室の手続き
  • 山口市内と、宇部市・周南市から通えるフリースクール6か所の費用・対象・出席扱い
  • 山口県と山口市に、フリースクール利用料の助成制度があるかどうか
  • 隣の宇部市にある「フリースクール等利用支援補助金」と、その対象の範囲
  • 文部科学省の通知にもとづく、出席扱いの相談の進め方
  • オンラインという選択肢(NIJINアカデミーのメタバース校舎)の費用と仕組み

山口市で「学校に行けない」が続いたとき、最初に知っておきたいこと

山口県教育委員会の「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題の現状」によると、県内の不登校児童生徒数は小学校1,412人(1,000人当たり23.4人)、中学校2,161人(1,000人当たり65.3人)です。小学校は前年度から128人増え、中学校は125人減りました。中学校の1,000人当たりの数値は全国値(67.9人)を下回っていますが、小学校は全国値(23.0人)をやや上回っています。

数字で見ると、学校に行きづらくなることは、めずらしいことではありません。それでも当事者になると、「うちの子だけ」と感じてしまうものです。まわりに同じ状況の家庭が見えないのは、多くの家庭が誰にも言わずに抱えているからでもあります。

山口市の場合、相談の入口ははっきりしています。市役所本庁舎2階にある山口市教育相談室(083-922-3749)が、不登校やいじめをはじめ、学校生活・家庭生活の悩みの電話相談・来所相談を受け付けています。受付は9時00分から16時00分(水・土・日・祝日は除く)です。ここでは、市の教育支援センター「あすなろ第1・第2教室」への入室手続の説明や、関係機関の紹介もしています。

まず押さえておきたいのは、選択肢は「学校か、家か」の2つではないということです。市が運営する教育支援センター、民間のフリースクール、オンラインのスクール。それぞれ費用も雰囲気も違いますし、合う・合わないもあります。この記事では、山口市とその近くで実際に選べるものを、公式に確認できた範囲で並べていきます。

出典:山口県「令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題の現状について」/山口市「山口市教育相談室」(2026年9月確認)

立ち止まってしまう場所
山口市で学校に行けない日が続いたとき3つの不安

山口市の保護者の方からよく聞く、動き出す前の迷いを3つに整理しました。

01
進路への不安

「休んだ日数が増えたら、高校はどうなるのか」。文部科学省の通知では、学校外の施設での学習を校長が出席扱いにできる仕組みが示されています。まず、その仕組みを知っておくことが出発点になります。

02
費用の壁

民間のフリースクールは月謝がかかります。山口市内には年会費5,000円+月会費2,000円で使える場所もあれば、月7,700円からという場所もあります。金額の幅が大きいので、最初に並べて比べておくと迷いにくくなります。

03
居場所が見つからない

山口市は市域が広く、徳地・阿東など中心部から離れた地域もあります。通える範囲に何があるかを知らないまま「どこにもない」と感じてしまうことが、いちばんつらい時間かもしれません。

3つとも、「情報がないこと」から来ています。まずは事実を並べるところから始めましょう。

【一覧表】山口市とその近くで通えるフリースクール・公的な教室

山口市内と、宇部市・周南市から通える施設をまとめました。費用と対象は各施設の公式サイトで確認した内容です。公式サイトに書かれていない項目は「記載なし(要問合せ)」としています。

施設名市町村種別対象費用
山口市教育支援センター(あすなろ第1・第2教室)山口市公的(市の教育支援センター)学校への通学が困難な児童生徒記載なし(要問合せ)
フリースクールyou山口市民間フリースクール中学生が中心入会金0円/月7,700円〜
Happy Education フリースクール山口市民間フリースクール4歳〜18歳年会費5,000円+月会費2,000円
もうひとつの学校「おかむら塾」宇部市民間フリースクール小学生・中学生記載なし(要問合せ)
フリースクールさなぎ宇部市民間フリースクール学校になじめない児童・生徒記載なし(要問合せ)
チャレンジスクールF宇部市民間フリースクール小中学生〜中卒・高校中退者記載なし(要問合せ)
フリースクールまなポート周南市民間フリースクール(NPO法人)小・中・高校生記載なし(要問合せ)
NIJINアカデミー(メタバース校舎)オンラインオルタナティブスクール小学1年〜中学3年月23,760円+施設利用料1,683円

山口市内のフリースクール2か所

山口市内で、公式サイトを確認できたフリースクールは2か所です。中心部の赤妻町と、南東部の徳地地域にあります。

01 フリースクールyou

山口市赤妻町にあるフリースクールです。学習塾セカンドスタディーの協力のもとで運営されていて、公式サイトには「勉強を諦めず、みんなと同じ高校へ行ける選択肢」という考え方が掲げられています。中学生を中心に、高校進学を見すえた学習支援を行っているのが特徴です。

月謝は通った回数に応じて変わる形で、入会金は0円。「今月は行けなかった」という月の負担が小さいのは、体調に波があるお子さんにとって大きな違いになります。

出席扱いについては、公式サイトに「学校とフリースクールyouと保護者様の間でうまく連携が取れている状態を作ることで出席扱いにすることができます」と書かれています。学校との連携を前提にしている点は、相談を始めるときの手がかりになります。

所在地
山口県山口市赤妻町3-20 信和ビル2階(学習塾セカンドスタディー内)
対象
中学生が中心
開所日時
時間割は10:40〜15:00(曜日の記載なし)
費用
入会金0円/月謝は通学回数に応じた金額(1〜4回で7,700円)
出席扱い
学校・フリースクール・保護者が連携できた場合に出席扱いにできる、と公式サイトに記載
連絡先
080-1563-0027(受付10:30〜15:00)/LINEでの問い合わせも可
運営
学習塾セカンドスタディーの協力のもと運営

出典:フリースクールyou 公式サイト/学習塾セカンドスタディー 公式サイト(2026年9月確認)

02 Happy Education フリースクール

山口市徳地船路にあるフリースクールです。公式サイトでは開所日を毎週月曜・水曜・土曜の13時から17時としています。週3日、午後の時間帯という組み立てなので、「毎日は難しいけれど、週に何日か外に出る日を作りたい」という段階に合わせやすい形です。

費用は、団体の紹介ページで年会費5,000円・月会費2,000円と案内されています。この記事で取り上げたなかで、金額が確認できた施設としてはいちばん低い水準です。費用が理由で一歩が出ない場合には、最初に問い合わせてみる価値があります。

対象は4歳から18歳までと幅があり、小学生・中学生だけの場ではありません。出席扱いについての記載は公式サイトで確認できなかったため、在籍校と相談するときは、通室の記録をどう学校に渡せるかを直接たずねておくと安心です。

所在地
山口県山口市徳地船路575-4
対象
4歳〜18歳
開所日時
毎週月・水・土 13:00〜17:00
費用
年会費5,000円+月会費2,000円
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
090-4579-1368
代表
村上忍

出典:Happy Education 公式サイト/Happy Education「Happy Educationとは?」(2026年9月確認)

日本の街並み

宇部市から通えるフリースクール3か所

宇部市は山口市の西隣です。小郡・嘉川方面からなら通える距離で、市が独自の補助金制度を持っているぶん、施設の情報も整理されています。

03 もうひとつの学校「おかむら塾」

宇部市東須恵にあるフリースクールです。JR小野田線「長門長沢駅」から徒歩約4分、JR山陽本線「宇部駅」からは自動車で約10分の場所にあります。山口市からは少し距離がありますが、公式サイトに出席扱いのことがはっきり書かれている数少ない施設です。

公式サイトには「『おかむら塾』に通塾した日は、在籍校の出席扱いになります」と明記されています。あわせて「小中学校の卒業の条件に出席状況は含まれていません」という説明も掲載されていて、制度の前提から丁寧に伝えようとしている姿勢がうかがえます。

コースは「短期見守りコース」「通学コース(週1日・週3日・週5日)」「通信制コース」に分かれています。通学コースの時間帯は月曜日から金曜日の10時〜16時で、土曜・日曜に体験学習を行うこともあるとされています。週1日から始められるので、少しずつ日数を増やしていく進め方ができます。

なお、おかむら塾は宇部市の「フリースクール等利用支援補助金」の認定施設の1つです。ただし補助の対象は宇部市に住所がある方に限られるため、山口市から通う場合にこの補助は使えません。

所在地
山口県宇部市東須恵1271-15
対象
小学生・中学生(不登校や生きづらさを感じている児童生徒)
開所日時
通学コース 月〜金 10:00〜16:00(土・日に体験学習を行うこともあり)
コース
短期見守りコース/通学コース(週1日・週3日・週5日)/通信制コース
費用
記載なし(要問合せ)
出席扱い
「通塾した日は、在籍校の出席扱いになります」と公式サイトに記載
連絡先
0836-41-8204
アクセス
JR小野田線「長門長沢駅」から徒歩約4分

出典:もうひとつの学校「おかむら塾」 公式サイト/おかむら塾「おかむら塾のコース」(2026年9月確認)

04 フリースクールさなぎ

宇部市文京台にあるフリースクールです。代表は白石貴美さん。同じ場所でカウンセリングルーム「Pupa」も運営していて、子どもの居場所と、保護者が相談できる場所が地続きになっているのが特徴です。カウンセリングルームの利用は別体系(有料)と案内されています。

出席扱いについては、公式サイトに「学校長の許可が得られた場合、フリースクールさなぎに通うことで出席扱いになります」と書かれています。文部科学省の通知どおり、判断するのは在籍校の校長である、という前提がはっきり示されている書き方です。

対象学年・開所日時・利用料金は公式サイトで確認できませんでした。問い合わせは公式サイトのフォームから行う形になっています。見学に行く前に、通える曜日と時間、1か月あたりの費用の2つは必ず確認しておいてください。

さなぎも宇部市の補助金の認定施設ですが、こちらも対象は宇部市に住所がある方に限られます。

所在地
山口県宇部市文京台3丁目10番10号
対象
学校になじめない児童・生徒(学年の記載なし)
開所日時
記載なし(要問合せ)
費用
記載なし(要問合せ)/カウンセリングルームPupaの利用は別体系(有料)
出席扱い
「学校長の許可が得られた場合、出席扱いになります」と公式サイトに記載
連絡先
公式サイトの問い合わせフォーム(電話番号の記載なし)
代表
白石貴美

出典:フリースクールさなぎ 公式サイト(2026年9月確認)

05 チャレンジスクールF

宇部市芝中町にある、学習塾「時修学館」が運営するフリースクールです。JR宇部線の沿線で、山口市の小郡方面からは電車でも向かいやすい立地です。

公式サイトでは、対象を「学校や生活が窮屈と感じる子ども」「学習障害を抱える子どもたち」「中卒・高校中退者」としています。小中学生だけでなく、いったん学校から離れた年齢の高い人も受け入れている点が、ほかの施設と違うところです。きょうだいで年齢が離れている場合や、中学卒業後の進路まで含めて相談したい場合には、選択肢に入れておく価値があります。

開講の曜日・時間、費用、出席扱いについては公式サイトで確認できませんでした。まず電話で、通える日と月あたりの費用、在籍校に渡す記録を出してもらえるかを聞いてみてください。

所在地
山口県宇部市芝中町7-25
対象
学校や生活が窮屈と感じる子ども、学習障害のある子ども、中卒・高校中退者
開所日時
記載なし(要問合せ)
費用
記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
0836-33-1755
運営
時修学館

出典:チャレンジスクールF(時修学館) 公式サイト(2026年9月確認)

周南市から通えるフリースクール

周南市は山口市の東隣です。通うには距離がありますが、オンラインでの参加もできる施設があります。

06 フリースクールまなポート

周南市河東町にある、NPO法人まなびデザインラボが運営するフリースクールです。公式サイトでは対象を小学生・中学生・高校生としていて、オンラインでの入校もできると案内されています。山口市から周南市まで通うのは負担が大きくても、オンラインでのつながり方なら検討できるという選び方もできます。

「週1コース」があり、学校との併用もできるとされています。学校に籍を置いたまま、週に1日だけ別の場所で過ごす——という組み合わせ方を考えている家庭には合う形です。

このほか、無料の学習支援「ひるまの寺子屋」を毎週木曜日に開いているほか、不登校に関する茶話会を月1回開催しています。保護者が話せる場が定期的にあることは、長く続けるうえで大きな支えになります。開所曜日・時間と費用は公式サイトで確認できなかったため、問い合わせが必要です。

所在地
山口県周南市河東町9-35
対象
小学生・中学生・高校生
開所日時
記載なし(要問合せ)/「ひるまの寺子屋」は毎週木曜日
コース
週1コースなど(学校との併用可)/オンライン入校も可
費用
記載なし(要問合せ)/「ひるまの寺子屋」は無料
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
0834-33-9314
運営
NPO法人まなびデザインラボ

出典:フリースクールまなポート 公式サイト(2026年9月確認)

山口市の公的な支援|あすなろ教室と、助成制度のこと

山口市教育支援センター(あすなろ教室)

山口市が設置している教育支援センターの正式名称は「山口市教育支援センター(あすなろ教室)」で、市内に2か所あります。

あすなろ第1教室
山口市小郡平砂町4-1/083-973-6257
あすなろ第2教室
山口市旭通り二丁目6-11/083-932-3084
対象
学校への通学が困難な児童生徒
内容
午前は学習、午後は体験活動と運動
出席扱い
通室日数は在籍校での出席扱いになる、と市の公式サイトに記載
費用
記載なし(要問合せ)
開所日時
記載なし(要問合せ)
申込み
在籍する学校、または山口市教育相談室(083-922-3749)へ問い合わせ

市の公式サイトでは、あすなろ教室の目的を「自立を促し、集団生活への適応と学校復帰を援助」すると説明しています。通室した日数が在籍校で出席扱いになることが、市の公式サイトにはっきり書かれている点は、民間の施設を検討する前に知っておきたい事実です。

費用と開所日時は公式サイトに掲載がありませんでした。入室の手続きは在籍校か教育相談室を通じて進めるので、見学の可否とあわせて電話で確認してください。

山口市のそのほかの相談窓口

山口市には、あすなろ教室のほかにも相談の入口があります。

  • 山口市教育相談室|山口市亀山町2番1号 山口市役所本庁舎2階/083-922-3749/受付9:00〜16:00(水・土・日・祝日を除く)/メール k-soudan@yamaguchi-ygc.ed.jp。教育相談員が不登校・いじめ・学校生活や家庭生活の悩みに対応します
  • あすなろカウンセリング|臨床心理の専門家による相談(予約が必要)。問い合わせは学校教育課 083-934-2863、または教育相談室 083-922-3749
  • スクールカウンセラー派遣事業/学習支援員派遣事業|問い合わせは学校教育課 083-934-2863、または在籍する学校
  • やまぐち総合教育支援センター(ふれあい教育センター)|山口県の機関。ふれあい総合テレホン 083-987-1240/受付 月〜金 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く。来所相談は事前予約)/24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310

なお、山口市が設置する学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)や、校内の別室支援(校内教育支援センター)については、山口市の公式サイトでは記載を確認できませんでした。在籍校に別室での受け入れがあるかどうかは、学校ごとに事情が異なるため、担任の先生に直接たずねるのが確実です。

フリースクール利用料の助成はあるか

結論から書くと、山口県と山口市のどちらにも、フリースクールの利用料そのものを助成する制度は、公式サイトでは確認できませんでした。山口市の「助成・手当など」の一覧にも、フリースクールに関する項目はありません。

一方で、隣の宇部市には「フリースクール等利用支援補助金」があります。対象は「交付申請日の前1年以内におおむね30日以上、在籍する小中学校に登校していない児童生徒の保護者」で、市の認定施設に原則週1回以上通所していることが条件です。認定施設は「もうひとつの学校 おかむら塾」と「フリースクールさなぎ」の2か所で、認定は市の「ふれあい教室」と同程度の支援ができるかを書類審査・実地調査で審査して行われます。補助金の額は交付要綱に定められています。

ただし、この補助金の対象者には「宇部市に住所を有する者」「宇部市内に居住している者」という要件があります。山口市に住んでいる場合、おかむら塾やさなぎに通っても、この補助は使えません。費用を考えるときは、この点を前提にしてください。

出典:山口市「学校生活の悩みと相談」/山口市「山口市教育相談室」/山口市「助成・手当など」/山口県「教育相談・相談窓口一覧」/宇部市「フリースクール等利用支援補助金」(2026年9月確認)

3つの選択肢を正直に比較
山口市のあすなろ教室・民間フリースクール・NIJINを6観点で
あすなろ教室(市の教育支援センター)民間フリースクールNIJIN(オンライン)
在籍校に籍を置いたまま使える○○○
出席扱いの扱いが公式に示されている○△○
家から出ずに参加できる××○
顔や声を出さずに参加できる×△○
平日毎日、参加できる時間がある○△○
対面の校庭・体育の授業がある○△×

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※一般的な傾向。費用・制度は2026年9月時点。民間フリースクールの費用は月2,000円台〜月2万円台と幅があります。

日本の街並み
NIJINアカデミーの校外活動で笑顔を見せる不登校を経験した子どもたちオルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 900名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

オンラインで通うという選び方|NIJINアカデミーの場合

ここまで見てきたとおり、山口市の中心部から通える民間のフリースクールは2か所、範囲を宇部市・周南市まで広げても6か所です。徳地や阿東など市域の広い山口市では、「通える距離に合う場所がない」という事情そのものが、動き出せない理由になることがあります。

NIJINアカデミーについては、公式の教室一覧を確認したところ、山口県内にリアル教室は掲載されていませんでした(2026年9月時点)。そのため山口市から参加する場合は、オンラインのメタバース校舎に自宅から通う形になります。送迎が必要ないぶん、保護者の負担は小さくなりますが、対面で体を動かす活動や、校庭のある学校生活を求める場合には、この記事で紹介した通いの施設のほうが合います。どちらが良いという話ではなく、お子さんが何を必要としているかで変わります。

学校名
NIJINアカデミー(メタバース校舎)
参加のしかた
オンライン。全国どこからでも自宅から参加できます
対象
小学1年〜中学3年
開校日時
平日毎日開校。月100コマの授業から選んで参加
クラス
少人数8〜10人の異年齢クラス。担任の先生がつきます
参加のかたち
顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加から始められます
費用
教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
出席扱い
出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
山口県内のリアル教室
公式の教室一覧では確認できませんでした(2026年9月時点)

出典:NIJINアカデミー 全国のリアル教室一覧(2026年9月確認)

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

メタバース校舎は、パソコンやタブレットから入る、オンラインの校舎です。全国から900名を超える子どもたちが在籍していて、山口市のように近くに選択肢が多くない地域からも参加できます。

「家から出たくない」という時期に、無理に外へ出す必要はありません。チャットだけの参加から始めて、慣れてきたら声を出す、という進み方ができます。同じ学年の子だけで構成されたクラスではないので、「同級生と同じ教室にいるのがつらい」という理由で学校から離れたお子さんでも、入りやすい作りになっています。

費用は教育費が月額23,760円(年払いなら月あたり19,800円)、これに施設利用料1,683円が加わります。この記事で費用を確認できた山口市内のフリースクール(月会費2,000円、月7,700円〜)と比べると高くなりますが、授業のコマ数と平日毎日という開校日を含めた金額です。送迎の時間や交通費がかからない点もあわせて、ご家庭の事情に照らして比べてみてください。

メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

「時間どおり・決まりどおり」がつらかった小学生が、自分に合う居場所を見つけるまでの話です。

日本の街並み

出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 区の教育委員会 学務課・指導室に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、区教委が実質的な窓口です。区役所の代表番号からつないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問

山口市の教育支援センターの正式な名前は何ですか。
「山口市教育支援センター(あすなろ教室)」です。あすなろ第1教室(山口市小郡平砂町4-1/083-973-6257)とあすなろ第2教室(山口市旭通り二丁目6-11/083-932-3084)の2か所があります。入室の手続きは、在籍する学校か山口市教育相談室(083-922-3749)に問い合わせる形です。
あすなろ教室に通った日は、学校の出席になりますか。
山口市の公式サイトには、通室日数は在籍校での出席扱いになると記載されています。実際の取り扱いは在籍校の判断によりますので、通い始める前に担任の先生にも伝えておいてください。
山口市に、フリースクールの利用料を補助してくれる制度はありますか。
山口市・山口県のどちらにも、フリースクールの利用料を助成する制度は公式サイトで確認できませんでした。隣の宇部市には「フリースクール等利用支援補助金」がありますが、対象は宇部市に住所がある方に限られるため、山口市から認定施設に通っても使えません。
山口市内には、フリースクールは何か所ありますか。
この記事の調査(2026年9月・公式サイトで確認できたもの)では、山口市内は2か所です。フリースクールyou(赤妻町)と、Happy Education フリースクール(徳地船路)です。宇部市の3か所、周南市の1か所まで広げると、あわせて6か所になります。
費用をできるだけ抑えたいのですが、どこが安いですか。
公式サイトで金額を確認できた範囲では、Happy Education フリースクール(山口市徳地船路)が年会費5,000円+月会費2,000円、フリースクールyouが入会金0円・月7,700円からです。ほかの施設は公式サイトに金額の記載がないため、直接の問い合わせが必要です。
学校に籍を置いたまま、フリースクールに通えますか。
通えます。在籍校は変わりません。フリースクールは在籍校に代わるものではなく、日中を過ごす場所を増やす仕組みです。出席扱いにするかどうかは、文部科学省の通知にもとづいて在籍校の校長が判断します。
山口県内に、NIJINアカデミーのリアル教室はありますか。
NIJINアカデミーの公式の教室一覧を確認したところ、2026年9月時点で山口県内の教室は掲載されていませんでした。山口市から参加する場合は、自宅からオンラインのメタバース校舎に通う形になります。

まとめ

山口市には、市の教育支援センター「あすなろ教室」が第1・第2の2か所あり、通室した日数は在籍校での出席扱いになると市の公式サイトに書かれています。費用の記載がないため、まずは在籍校か山口市教育相談室(083-922-3749)に問い合わせるところからです。

民間のフリースクールは、山口市内に2か所、宇部市に3か所、周南市に1か所。費用は年会費5,000円+月会費2,000円という場所から、月7,700円からという場所まで幅があります。金額が公式サイトに出ていない施設も多いので、見学の前に電話で確認してください。

助成制度については、山口県にも山口市にも、フリースクール利用料の助成は確認できませんでした。宇部市の補助金は宇部市民が対象です。ここは正直にお伝えしておきます。

通える距離に合う場所が見つからないときは、オンラインという選び方もあります。NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開いていて、顔も声も出さずに参加できます。今日どこかに決める必要はありません。選択肢を並べて、お子さんと一緒に少しずつ見ていく。その時間そのものが、次の一歩につながります。

NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計900名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。

  • 平日毎日ひらく、メタバース校舎
  • 8〜10人の少人数クラス
  • カメラ・マイクオフから参加OK

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