松本市のフリースクール8選|市の補助は月最大1.5万円・教育支援センター5か所【2026年最新】

松本市のフリースクール8選 費用・助成・出席扱いのまとめ

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授業と休み時間のようすを、実際に体験できます。日程はカレンダーからその場で選べます。

在籍900名超/出席認定 希望者の97%(しくみを見る)/少人数8〜10人制

「松本市でフリースクールを探したいけれど、どこから調べればいいのかわからない」。そんな保護者の方に向けて、松本市内と、安曇野市・塩尻市・諏訪市から通える施設を、自治体・長野県・各施設の公式情報だけで整理しました。

松本市には、市の教育支援センター4か所とオンライン教育支援センターがあります。さらに令和7年度からは、長野県の「信州型フリースクール認証制度」で認証を受けた施設を利用する場合に、利用料の2分の1(上限月15,000円)を補助する制度が始まっています。

公的な場所・民間の施設・オンラインのそれぞれに役割があります。お子さんに合う場所を選ぶための材料として、使っていただければ幸いです。

結論:松本市のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は8か所——松本市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——市の補助は月最大1.5万円・教育支援センター5か所(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 松本市から通えるフリースクール8施設の所在地・対象・費用
  • 松本市の教育支援センター(どんぐり・みらい・あかり・よつば・まつとも)の場所と連絡先
  • 松本市のフリースクール等利用補助金(月最大15,000円)の対象と申請期限
  • 長野県「信州型フリースクール認証制度」のしくみ
  • 在籍校で出席扱いを相談するときの進め方

松本市で学校に行けない日が続いたときに知っておきたいこと

松本市は、不登校支援の窓口を市のホームページ「松本市の不登校支援」にまとめています。相談先として、在籍している学校(担任・養護教諭・教頭・校長)、松本市教育委員会 学校支援室の不登校支援アドバイザー(0263-33-4397)、松本市インクルーシブセンター(なんぷくプラザ3階、0263-24-1235)が案内されています。

居場所・学びの場としては、学校内の校内教育支援センター(自立支援教員が対応)、市内4か所の教育支援センターとオンラインの教育支援センター、そして子どもの支援・相談スペース「はぐルッポ」が紹介されています。民間のフリースクールについては、長野県のポータルサイト「kikka☆link」で探せる仕組みです。

選択肢が多いぶん、「どれが合うのか」「費用はどのくらいか」「学校の出席はどうなるのか」で迷う方が少なくありません。まずは不安を3つに分けて整理してみます。

立ち止まってしまう場所
松本市で学校に行けない日が続いたとき3つの不安

多くの保護者の方が、同じところで迷っています。それぞれに、松本市ならではの手がかりがあります。

01
学習と出席の不安

在籍校での出席扱いは、校長が教育委員会と連携して判断します。施設を決める前から担任の先生に相談しておくと、話が進みやすくなります。

02
費用の壁

松本市は、信州型フリースクール認証施設の利用料の2分の1(上限月15,000円)を補助しています。市の教育支援センターも選択肢になります。

03
通える場所が見つからない

市内だけでなく、安曇野市・塩尻市の施設、自宅から参加できるオンラインまで広げると、選べる幅が大きく変わります。

「学習」「費用」「通いやすさ」の3つを分けて考えると、次に何を確認すればいいかが見えてきます。

【一覧表】松本市から通えるフリースクール・公的な居場所

本記事で紹介する民間施設8か所と、松本市の教育支援センターをまとめました。費用は2026年9月時点で各施設の公式サイト・長野県のポータルサイトに掲載されていた金額です。

施設名市町村種別対象費用
学び舎CRAMフリースクール 梓川教室松本市民間(信州型・学び支援型)小1〜高3入会金11,000円/月16,500〜25,300円
学び舎CRAMフリースクール 県教室松本市民間(信州型・学び支援型)記載なし(要問合せ)入会金11,000円/月16,500〜25,300円
Prima International Free School 松本校松本市民間(信州型・学び支援型)要問合せ要問合せ
出居番丸西松本市民間(信州型・居場所支援型)小・中・高校生〜若者1回300円
LIGHTHOUSE SCHOOL安曇野市民間(信州型・学び支援型)就学年齢以上実質月額 約20,000円(補助のある地域)
フリースペース・えんがWA安曇野市民間(信州型・居場所支援型)小・中・高校生と保護者無料
バンバン小学部塩尻市民間(信州型・学び支援型)主に小1〜小4月額45,000円
NIJINアカデミー諏訪校諏訪市民間(信州型・居場所支援型)小中学生学費・プランは公式で確認
教育支援センター(4か所)松本市公的記載なし(要問合せ)記載なし(要問合せ)
オンライン教育支援センター「まつとも」松本市公的(オンライン)松本市に住民票のある小中学生記載なし(要問合せ)

松本市内のフリースクール4選

松本市内にある、信州型フリースクール認証施設です。いずれも松本市の利用料補助の対象になる施設です。

01 学び舎CRAMフリースクール 梓川教室

学習塾・通信制高校サポート校「学び舎CRAM」が運営するフリースクールです。公式サイトでは、WISCやVinelandによるアセスメント、生活リズムの改善、ソーシャルスキルトレーニング、オンライン教材を使った学習支援に取り組むと紹介されています。信州型フリースクール認証施設(学び支援型)のため、松本市の利用料補助の対象施設です。

所在地
長野県松本市梓川倭923-4
対象
小学1年生〜高校3年生(県ポータルの記載)
開所日時
火・水・木曜 10:00〜14:00(県ポータルの記載)
費用
入会金11,000円/月額 週1回16,500円・週2回22,000円・週3回25,300円+管理費1,100円(税込・昼食代別)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
0263-87-7889(受付 17:00〜21:00、土日祝定休)

出典:学び舎CRAM 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「学び舎CRAM」(2026年9月確認)

02 学び舎CRAMフリースクール 県教室

梓川教室と同じ「学び舎CRAM」の、松本市街地にある教室です。料金体系は梓川教室と共通で、学習塾との併用で2割引になる設定もあります。こちらも信州型フリースクール認証施設(学び支援型)です。

所在地
長野県松本市県1-6-3 松林ビル3F
対象
記載なし(要問合せ)
開所日時
火・水・金曜 10:00〜14:00(県ポータルの記載)
費用
入会金11,000円/月額 週1回16,500円・週2回22,000円・週3回25,300円+管理費1,100円(税込・昼食代別)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
0263-87-7889(県教室の受付 10:00〜18:00、日月定休)

出典:学び舎CRAM 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「学び舎CRAM」(2026年9月確認)

03 Prima International Free School 松本校

長野県内で進学塾・通信制高校・フリースクールを運営する「プリマ」の松本校です。公式サイトでは、個別指導、学習障害・発達障害への対応、オンラインでのやりとり、ネイティブ講師のサポートが紹介されています。信州型フリースクール認証施設(学び支援型)です。

所在地
長野県松本市中央1-10-25 UDビル2F
対象
要問合せ
開所日時
月〜金 10:00〜15:00(水曜は13:00〜15:00)※県ポータルの記載
費用
支援内容により異なる(要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
0263-31-0808

出典:プリマ 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「プリマ」(2026年9月確認)

04 出居番丸西(でいばんまるにし)

松本城の東、出居番町の住宅街にある2022年開設の居場所です。公式サイトでは「いろんな人が集える、安心・安全な居場所」と紹介され、小中高校生から若者までが利用できます。信州型フリースクール認証施設(居場所支援型)として認証されています。

所在地
長野県松本市城東1-6-19
対象
小学生・中学生・高校生・40歳くらいまでの若者
開所日時
水・木曜 10:00〜15:00(県ポータルの記載)
費用
1回300円
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
090-7812-2159/公式サイトの問い合わせフォーム

出典:出居番丸西 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「出居番丸西」(2026年9月確認)

日本の街並み

安曇野市・塩尻市から通えるフリースクール3選

松本市に隣接する安曇野市・塩尻市の認証施設です。松本市在住でも利用できるか、送迎の有無とあわせて各施設に確認してください。

05 LIGHTHOUSE SCHOOL(旧ひかりの学校)

安曇野市堀金にある、12年の運営実績をもつフリースクールです。公式サイトには「2025年度は、利用のお子さん全てが公立学校で出席認定されております」と記載されています。無料のオンライン相談(30分)、見学、1日体験が用意されています。信州型フリースクール認証施設(学び支援型)です。

所在地
長野県安曇野市堀金三田2413-2
対象
就学年齢以上の子ども
開所日時
平日 8:30〜16:30(県ポータルの記載)
費用
補助制度のある地域(松本市など)で実質月額 約20,000円、補助のない地域で実質月額 約27,500円(県ポータルの記載)
出席扱い
2025年度は利用者全員が公立学校で出席認定(公式サイトの記載)
連絡先
0263-55-4689

出典:LIGHTHOUSE SCHOOL 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「LIGHTHOUSE SCHOOL」(2026年9月確認)

06 フリースペース・えんがWA

NPO法人 長野県子どもサポートセンターが運営するフリースペースです。遊びや学習を通して楽しく過ごす場として、毎週水曜日の午後に開かれています。保護者の相談にも対応しています。信州型フリースクール認証施設(居場所支援型)です。

所在地
長野県安曇野市穂高有明9980-4
対象
小・中・高校生の不登校の児童生徒と保護者
開所日時
毎週水曜 13:00〜16:00
費用
無料(県ポータルの記載)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
0263-50-5682

出典:長野県子どもサポートセンター 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「長野県子どもサポートセンター」(2026年9月確認)

07 バンバン小学部

塩尻市洗馬の「自然ランド・バンバン」が運営する小学部です。年間210日、朝の授業時間と日中の活動時間で1日を過ごします。在籍校との連携は「両者で相談しながらその都度必要に応じて行う」と公式サイトに記載されています。信州型フリースクール認証施設(学び支援型)です。

所在地
長野県塩尻市大字洗馬3703-4
対象
主に小学1〜4年生(基本的に同施設の幼稚部卒園児)
開所日時
授業 8:00〜9:00、活動 9:10〜14:00(年間210日)
費用
月額45,000円(別途行事の実費あり)
出席扱い
在籍校と相談しながら必要に応じて連携
連絡先
080-5143-0086

出典:自然ランド・バンバン 公式サイト(2026年9月確認)/長野県フリースクール等情報ポータルサイト「自然ランド・バンバン」(2026年9月確認)

松本市の教育支援センターと、フリースクール利用料の補助

松本市の教育支援センター(4か所)

松本市は、社会的自立に向けた援助を行う教育支援センターを市内4か所に設けています(旧「中間教室」)。利用を始めるときは、各センターへ直接問い合わせ、相談・見学・体験を経る流れと案内されています。対象・開所時間・出席扱いの扱いは市のページに記載がないため、各センターに確認してください。

山辺教育支援センター「どんぐり」
松本市里山辺2930-1 松本市教育文化センター内/0263-33-1845
鎌田教育支援センター「みらい」
松本市鎌田2-3-56 鎌田中学校敷地内/0263-29-1275
波田教育支援センター「あかり」
松本市波田10098 波田体育館内/0263-92-4932
寿教育支援センター「よつば」
松本市寿中1-29-23(令和5年8月31日開設)/0263-50-4480

出典:松本市「教育支援センター(社会的自立に向けた援助)」(2026年9月確認)

オンライン教育支援センター「まつとも」

令和6年10月28日に開設された、オンラインの教育支援センターです。対象は松本市に住民票のある小学生・中学生。仮想空間(メタバース)、Googleクラスルーム、ZoomやMeetなどで、他の利用者やスタッフ、大学生・高校生と交流しながら学習や相談ができます。学校から貸し出された1人1台端末で参加でき、申し込みはGoogleフォームから行います(問い合わせ 0263-33-1000)。

出典:松本市「オンライン教育支援センター」(2026年9月確認)

松本市フリースクール等利用児童生徒支援事業補助金

松本市は令和7年度から、フリースクール等を利用する児童生徒の保護者の経済的負担を軽くするための補助を行っています。

  • 対象施設:長野県の「信州型フリースクール認証制度」の認証を受けている施設
  • 補助額:月額の補助対象経費の2分の1以内、上限月15,000円(1,000円未満切り捨て)
  • 支給:半年分をまとめて、11月末頃と4月末頃に振り込み
  • 申請:交付申請書、利用料がわかる書類(パンフレット等)、市税の滞納がない証明書(同意書への署名で省略可)を学校教育課へ郵送または持参
  • 期限:4〜7月利用開始は2026年7月24日(金)必着、8月以降の利用開始は利用開始から30日以内、年度末の締切は2027年3月19日(金)必着

問い合わせは松本市教育委員会 学校教育課(0263-33-9846)です。

出典:松本市「フリースクール等利用児童生徒支援事業補助金」(2026年9月確認)

長野県「信州型フリースクール認証制度」

長野県は令和6年4月に、県内のフリースクール等民間施設を認証し、財政支援を行う「信州型フリースクール認証制度」を創設しました。認証には「学び支援型」「居場所支援型」の区分があり、認証施設は県のポータルサイト「kikka☆link(きっか・リン)」で探せます。県の支援は認証施設に対するもので、保護者へ直接支給される県独自の利用料助成は、県のページでは確認できませんでした。

出典:長野県「信州型フリースクール認証制度のご案内」/長野県フリースクール等情報ポータルサイト(2026年9月確認)

なお、2026年9月時点で、松本市のホームページでは学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の案内は確認できませんでした。

3つの選択肢を正直に比較
松本市の教育支援センター・民間フリースクール・NIJINを5観点で
松本市の教育支援センター民間フリースクールNIJIN(オンライン)
費用の負担○△△
平日毎日の開校△△○
自宅から参加できる△×○
顔や声を出さずに参加できる△×○
対面での体験活動・外遊び○○×

○=対応 △=一部 ×=非対応 / ※一般的な傾向。教育支援センターは「まつとも」(オンライン)を含めて判定。費用・制度は2026年9月時点。

松本市から通えるNIJINアカデミーのリアル教室|諏訪校

NIJINアカデミーは、メタバース校舎とリアル教室で学ぶオルタナティブスクールです。長野県内にはNIJINアカデミー諏訪校があり、オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド形式で運営しています。諏訪校は長野県のポータルサイトに信州型フリースクール認証施設(居場所支援型)として掲載されています。松本市の利用料補助の対象になるかどうかは、松本市教育委員会 学校教育課に確認してください。

教室長は、学習塾の運営に約30年携わってきた小松恵さん。脳科学とフィンランドの教育の考え方を取り入れ、「挑戦」と「継続」を大切にした指導を行っています。オンラインでの学びに加え、体育や地域と連携した活動にも取り組んでいます。ふだんはメタバース校舎で学び、週1回は諏訪校で仲間と顔を合わせる、という通い方ができます。

所在地
長野県諏訪市諏訪1丁目6-1 アーク諏訪2階(長野県ポータルサイトの記載)
対象
小中学生
開室日時
毎週木曜日 10:00〜15:00
形式
オンライン(メタバース校舎)と対面のハイブリッド
認証
信州型フリースクール認証施設(居場所支援型)
費用
学費・プランページで確認(要問合せ)
連絡先
NIJINアカデミー公式LINE・お問い合わせページ

出典:NIJINアカデミー諏訪校 公式ページ(2026年9月確認)

日本の街並み
NIJINアカデミーの校外活動で笑顔を見せる不登校を経験した子どもたちオルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 900名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

松本市から諏訪校へ毎日通うのは負担が大きい、という場合もあります。NIJINアカデミーのメタバース校舎なら、自宅からパソコンやタブレットで毎日の授業に参加できます。

メタバース校舎は平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数で、アバターを使って参加するため、顔も声も出さずにチャットだけで過ごすこともできます。全国から900名を超える子どもたちが在籍しており、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校の校長です)。

松本市のオンライン教育支援センター「まつとも」とあわせて、「家から参加できる学びの場」をいくつか持っておくと、その日の体調に合わせて選べるようになります。

メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

「時間どおり・決まりどおり」がつらかった小学生が、自分に合う居場所を見つけるまでの話です。

出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 区の教育委員会 学務課・指導室に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、区教委が実質的な窓口です。区役所の代表番号からつないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
日本の街並み

よくある質問

松本市の教育支援センターは誰でも利用できますか?
松本市の公式ページには、市内4か所の教育支援センターの対象や開所時間の記載がありません。利用を始めるときは各センターへ直接問い合わせ、相談・見学・体験を経る流れです。オンライン教育支援センター「まつとも」は、松本市に住民票のある小中学生が対象です。
松本市のフリースクール利用料補助はいくらですか?
信州型フリースクール認証施設の利用料について、月額の補助対象経費の2分の1以内、上限月15,000円(1,000円未満切り捨て)です。半年分をまとめて11月末頃と4月末頃に振り込まれます。
補助はどの施設でも使えますか?
長野県の「信州型フリースクール認証制度」の認証を受けている施設が対象です。認証施設は長野県のポータルサイト「kikka☆link」で確認できます。本記事で紹介した民間8施設は、2026年9月時点でいずれも認証施設として掲載されています。
フリースクールに通うと出席扱いになりますか?
自動的に出席扱いになるわけではありません。文部科学省の通知(令和元年10月25日)により、校長が教育委員会と連携して判断します。施設を決める前から担任の先生に相談しておくことをおすすめします。
松本市に学びの多様化学校はありますか?
2026年9月時点で、松本市のホームページでは学びの多様化学校の案内は確認できませんでした。学校内には、自立支援教員が対応する校内教育支援センターがあります。
自宅から参加できる選択肢はありますか?
松本市のオンライン教育支援センター「まつとも」のほか、NIJINアカデミーのメタバース校舎があります。メタバース校舎は平日毎日開校し、顔も声も出さずに参加できます。

まとめ

松本市には、市の教育支援センター4か所とオンライン教育支援センター「まつとも」、そして信州型フリースクール認証施設の利用料を月最大15,000円補助する制度があります。民間の施設は、松本市内のCRAM(梓川・県)、Prima、出居番丸西に加え、安曇野市・塩尻市、諏訪市のNIJINアカデミー諏訪校まで広げると選択肢が増えます。

費用や開所日は施設ごとに大きく違います。気になる施設があれば、見学・体験のときに「出席扱いの実績」「学校へ渡す記録」「送迎」を確認してみてください。そして、通うのが難しい日のために、自宅から参加できるメタバース校舎という選択肢も、ひとつ手元に置いておくと安心です。

NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計900名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。

  • 平日毎日ひらく、メタバース校舎
  • 8〜10人の少人数クラス
  • カメラ・マイクオフから参加OK

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