千葉市緑区から通えるフリースクール5選|面積は市内2番目に広いのに、施設はおゆみ野エリアに集中【2026年版】

千葉市緑区のフリースクール5選 費用・助成・出席扱いのまとめ
千葉市緑区は、6区のなかで面積が2番目に広い区です(66.25km²、人口129,326人)。それだけ広いにもかかわらず、市の公式資料に登録された緑区の施設は5つだけで、しかもそのうち4施設が「おゆみ野」エリアに集まっています。区の東側、土気・誉田・昭和の森周辺には、千葉シュタイナー学園グリーンスクール1施設しかありません。費用も、日額100円のプレーパーク型から月謝40,000円のシュタイナー教育の施設までと幅があります。この記事では、緑区にある5施設を千葉市・千葉県の公式資料と各施設の公式サイトだけを出典に整理しました。
結論:千葉市緑区から通えるフリースクール選びの要点
  • 選択肢は5か所——千葉市緑区から通える学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——面積は市内2番目に広いのに、施設はおゆみ野エリアに集中(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 緑区にある5施設の住所・対象・費用・開所日(千葉市の施設情報提供シートが出典)
  • 面積は市内2番目に広いのに、なぜ施設は「おゆみ野」エリアに集中しているのか
  • 入会金0円・日額100円のプレーパーク型から、入会金60,000円・月謝40,000円のシュタイナー教育まで、費用の幅
  • 令和8年10月開始の「学びサポートクーポン」年60,000円と、土気にある教育支援センター「ライトポート緑」の使い方

緑区でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと

1. 面積は市内2番目に広いのに、施設は4分の3が「おゆみ野」エリア

千葉市緑区は66.25km²と、千葉市6区のなかで2番目に広い区です(人口129,326人、令和5年12月推計。出典:千葉市緑区 区の概要)。ところが、千葉市の施設情報提供シートに載る緑区の登録施設は5つだけで、しかもそのうち4施設がJR外房線・京成千原線の鎌取駅・誉田駅圏「おゆみ野」エリアに集まっています。区の東側、土気・誉田・昭和の森周辺には、千葉シュタイナー学園グリーンスクール1施設しかありません。

誰もいない教室の机といす

2. 費用は、日額100円から月謝40,000円まで差があります

緑区の5施設を費用で並べると、プレーパーク型フリースクール 森でどんじゃらほいの日額100円から、千葉シュタイナー学園グリーンスクールの入会金60,000円・月謝40,000円までが同じ区内に収まっています。開所日数も、月〜金の週5日型から、月1〜2回程度の施設まで幅があります。

「フリースクール」とひとくくりにされがちですが、運営スタイルも費用感もかなり違います。見学のときは、費用だけでなく開所日数・対象学年・出席扱いの実績を必ず個別に確認してください。

3. 出席扱いの記載があるのは、5施設のうち2施設です

千葉シュタイナー学園グリーンスクールとフリースクールこころね地球学校は、情報提供シートに出席扱いとなる在籍校の範囲や報告方法を具体的に明記しています。一方、COCOCARA・開成ラボ・森でどんじゃらほいの3施設は、シートに出席扱いについての明確な記載がありません(記載なし、または要問合せ)。

情報提供シートは施設が任意で提出したものです。記載がないことは「対応していない」ことを意味しません。気になる場合は、見学時に直接確認することをおすすめします。

【一覧表】千葉市緑区から通えるフリースクール5選

千葉市緑区にある5施設と、NIJINアカデミー千葉佐倉校の6か所です。費用・対象・開所日は千葉市の施設情報提供シート、または各施設の公式サイトに記載されている内容をそのまま掲載しています(2026年9月確認)。記載がない項目は「記載なし」としています。

施設名市町村種別対象費用
① NPO法人COCO.NET まなびスペースCOCOCARA千葉市緑区民間小・中・高・特入会金0円・月謝30,000〜50,000円(単発10,000円〜)
② 開成ラボ千葉市緑区民間(個別学習塾)小・中・高・特入会金12,000円・月額35,000円
③ 千葉シュタイナー学園グリーンスクール千葉市緑区民間小1〜中3入会金60,000円・月謝40,000円
④ フリースクールこころね地球学校千葉市緑区民間小・中・高入会金3,000円・小学生クラス単発1,000〜4,000円/中高生クラス月10,000〜20,000円
⑤ 森でどんじゃらほい千葉市緑区民間(プレーパーク型)小・中・高・特入会金0円・登録料500円・日額100円
⑥ NIJINアカデミー千葉佐倉校佐倉市(メタバース中心)民間(メタバース)小1〜中3教育費月額23,760円+施設利用料1,683円
静かな住宅街の路地

①〜③|おゆみ野の2施設と、土気の千葉シュタイナー学園グリーンスクール

費用も開所日数も、この3施設のなかでかなり幅があります。

① NPO法人COCO.NET まなびスペースCOCOCARA

おゆみ野6-32-6。月曜〜金曜10:00〜16:00の週5日型で開いており、この記事の5施設のなかでもっとも開所日数が多い施設です。

費用は全日利用で月謝50,000円、週2日利用なら月謝30,000円、単発利用は10,000円〜(1回5,000円)と、通う頻度に応じて選べる料金体系になっています。教材費は別途必要です。出席扱いについてはシートに記載がなく、要問合せです。

所在地
千葉市緑区おゆみ野6-32-6
対象
小・中・高・特別支援学校
開所
月曜〜金曜 10:00〜16:00
費用
入会金0円・月謝:全日利用50,000円/週2日利用30,000円/単発10,000円〜(1回5,000円)+教材費別途
出席扱い
シートに記載なし(要問合せ)

出典:千葉市 施設情報提供シート(PDF)(2026年9月確認)

② 開成ラボ

おゆみ野2-4-12・2F。月曜〜金曜14:00〜16:00という放課後型の時間設計で、個別学習塾スタイルの支援を行っています。

費用は入会金12,000円・月謝35,000円で、教材費は0円です。この記事の5施設のなかでは、開所時間はもっとも短い部類に入ります。出席扱いについてはシートに記載がなく、要問合せです。

所在地
千葉市緑区おゆみ野2-4-12・2F
対象
小・中・高・特別支援学校
開所
月曜〜金曜 14:00〜16:00
費用
入会金12,000円・月謝35,000円・教材費0円
出席扱い
シートに記載なし(要問合せ)

出典:千葉市 施設情報提供シート(PDF)(2026年9月確認)

桜並木の遊歩道とベンチ

③ 千葉シュタイナー学園グリーンスクール

千葉市の施設情報提供シートには「千葉市緑区土気町983番地」と記載されています(千葉市の施設一覧ページでは「土気町1012」と表記されており、情報提供シートの記載と一致しません。訪問前に施設へ直接ご確認ください)。週5日、千葉市立小中学校の登校日とほぼ同様に開校しており、この記事の民間施設のなかでは唯一、学校と近い開所日数です。

費用は入会金60,000円・月謝40,000円・教材費36,000円(年)・NPO正会員費12,000円(年)と、この記事のなかでもっとも高額です。一方で出席扱いについては「千葉市、市原市、大網白里市、茂原市、八街市、いすみ市の在籍校では出席扱いとなる。学期末には在籍校に文書で状況報告」と具体的に明記されています。

所在地
千葉市緑区土気町983番地(情報提供シート記載。市の施設一覧ページは「土気町1012」と表記)
対象
小学1年生〜中学3年生
開所
週5日、千葉市立小中学校の登校日とほぼ同様
費用
入会金60,000円・月謝40,000円・教材費36,000円(年)・NPO正会員費12,000円(年)
出席扱い
千葉市、市原市、大網白里市、茂原市、八街市、いすみ市の在籍校では出席扱いとなる。学期末には在籍校に文書で状況報告

出典:千葉市 施設情報提供シート(PDF)(2026年9月確認)

色鉛筆とノート

④〜⑥|こころね地球学校・森でどんじゃらほいと、もうひとつの学び場・オンライン

自然体験型・プレーパーク型の2施設と、区のどこに住んでいても選べるメタバース校舎です。

④ フリースクールこころね地球学校

おゆみ野中央3-1-49。小学生クラスは第1水曜・第2火曜・第3水曜・第4月曜、中高生クラスは火・木という、月数回〜週2回型の開所です。

費用は入会金3,000円で、小学生クラスは単発1,000〜4,000円、中高生クラスは月10,000〜20,000円です。出席扱いについては「現在、千葉市の学校はほぼ出席扱いとなっています(四街道市、八千代市も同様)」と明記されています。

所在地
千葉市緑区おゆみ野中央3-1-49
対象
小・中・高
開所
小学生クラス:第1水曜・第2火曜・第3水曜・第4月曜/中高生クラス:火・木
費用
入会金3,000円・小学生クラス単発1,000〜4,000円/中高生クラス月10,000〜20,000円
出席扱い
現在、千葉市の学校はほぼ出席扱いとなっています(四街道市、八千代市も同様)

出典:千葉市 施設情報提供シート(PDF)(2026年9月確認)

⑤ プレーパーク型フリースクール 森でどんじゃらほい

おゆみ野中央1-13-12-2。毎週木曜日と第3火曜日の11:00〜15:00のみの開所で、この記事の5施設のなかでもっとも開所日数が少ない施設です。

費用は入会金0円・登録料500円・日額100円・教材費0円と、この記事のなかで突出して低額です。教育委員会からの視察を受け入れた実績についての記述はありますが、出席扱いそのものについての明確な記載はシートにありません(要問合せ)。

所在地
千葉市緑区おゆみ野中央1-13-12-2
対象
小・中・高・特別支援学校
開所
毎週木曜日+第3火曜日 11:00〜15:00
費用
入会金0円・登録料500円・日額100円・教材費0円
出席扱い
シートに明確な記載なし(教育委員会からの視察実績についての記述はあり。要問合せ)

出典:千葉市 施設情報提供シート(PDF)(2026年9月確認)

机の上に広げたノートとペン

⑥ NIJINアカデミー千葉佐倉校

緑区の5施設はいずれも、通う日数だけ現地に足を運ぶ形です。しかも4施設は「おゆみ野」に集まっており、土気・誉田エリアに住んでいると通える選択肢はシュタイナー学園グリーンスクールくらいしかありません。NIJINアカデミーは区のどこに住んでいても関係なく、平日は毎日メタバース校舎が開いています。佐倉市の志津コミュニティセンターにある千葉佐倉校(毎週木曜10:00〜15:00)と組み合わせることもできます。

詳しくは記事の後半、「オンラインという選択肢」の章で紹介します。

開校場所
志津コミュニティセンター(千葉県佐倉市)/メタバース校舎は全国どこからでも参加可能
アクセス
京成線「ユーカリが丘駅」から車で1分/「公園駅」から徒歩1分
開校
リアル教室は毎週木曜日 10:00〜15:00。メタバース校舎は平日毎日
対象
小学1年生〜中学3年生
連絡先
nijinacademy.chibasakura@gmail.com
費用
メタバース通学は教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー千葉佐倉校(2026年9月確認)

屋根のある駅のホームと線路

千葉市の支援制度|令和8年10月開始の学びサポートクーポンと、土気の教育支援センター「ライトポート緑」

千葉市・千葉県の公式資料で確認できた内容を整理します。保護者への金銭的な助成があるのは市のほうで、県が出しているのは施設の運営者向けの補助——ここが分かれ目です。

制度確認できた内容
千葉市学びサポートクーポン年額60,000円(1か月あたり上限10,000円)の新規事業で、令和8年10月から開始されます。対象は「千葉市立学校に在籍している不登校児童生徒の保護者」で、「登録施設を利用しており、かつ、登録施設を利用した日が在籍校において出席扱いとなっている児童生徒の保護者」という要件つき。令和8年度の申請受付(令和8年8月4日〜8月20日)はすでに終了しています。次年度以降の実施・申請時期については、千葉市教育委員会の発表をご確認ください
ライトポート緑(教育支援センター)所在地千葉市緑区土気町1634-2。対象は千葉市立学校在籍で登校できない児童生徒。小学生は月・火・水・金の10:00〜14:30(水曜は正午まで)、中学生は午前9:30登校・午後3:00下校(水曜は正午まで)。費用・出席扱いの個別の記載は確認できませんでした
千葉県フリースクール活動支援事業対象は施設の設置者(法人等)。1団体あたり上限100万円+出席扱いとなる児童生徒1人につき10万円を限度。保護者向けの利用料助成ではありません
クーポンの対象になるには、出席扱いの実績が前提です

学びサポートクーポンの要件は「登録施設の利用」と「在籍校での出席扱い」の両方です。緑区の5施設のうち、出席扱いとなる在籍校の範囲や報告方法を情報提供シートに明記しているのは、千葉シュタイナー学園グリーンスクールとフリースクールこころね地球学校の2施設です。
令和8年度の申請自体はすでに終了しているため、今すぐ申し込める手続きではありません。次年度以降に向けて、見学の時点でその施設の出席扱いの実績を確認しておくと、後の手続きがスムーズです。

出典:千葉市 フリースクール等民間施設情報/千葉市 教育支援センター(ライトポート)について/千葉県 フリースクール活動支援事業(2026年9月確認)

夕方の電車の車内

NIJINアカデミー千葉佐倉校を、もう少し詳しく

佐倉市の志津コミュニティセンター。京成線「ユーカリが丘駅」から車で1分、「公園駅」からは徒歩1分です。開校は毎週木曜日の10時〜15時、対象は小学1年生〜中学3年生。

教室ページには、通える範囲として佐倉市のほか、八千代市・船橋市・印西市・白井市・四街道市・酒々井町・成田市が挙げられており、緑区は含まれていません。それでも、この記事の軸はメタバース校舎です。区がどこでも関係なく、平日は毎日参加できるので、緑区の東側、土気・誉田エリアのように施設の選択肢が少ない場所に住んでいても、志津の教室まで通う必要はありません。

この記事で見てきたとおり、緑区の5施設は日額100円から月謝40,000円まで幅があります。そのなかでNIJINアカデミーが違うのは、通う日数を決めるのが「開所曜日」ではなく「自分の状態」になることです。

NIJINアカデミーの活動の様子(合奏に取り組む子どもたち)
開校場所
志津コミュニティセンター(千葉県佐倉市)
アクセス
京成線「ユーカリが丘駅」から車で1分/「公園駅」から徒歩1分
開校
毎週木曜日 10:00〜15:00
対象
小学1年生〜中学3年生
連絡先
nijinacademy.chibasakura@gmail.com
費用
メタバース通学は教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
通える範囲
佐倉市のほか、八千代市・船橋市・印西市・白井市・四街道市・酒々井町・成田市など
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー千葉佐倉校(2026年9月確認)

NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真オルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

緑区は、面積では千葉市でも屈指の広さを持つ区です。それでも、実際に選ぼうとすると壁が残ります。

ひとつはエリアの偏りです。5施設のうち4施設が「おゆみ野」に集まっており、土気・誉田・昭和の森周辺には千葉シュタイナー学園グリーンスクールしか選択肢がありません。もうひとつは出席扱いの記載です。情報提供シートに具体的な記載があるのは5施設のうち2施設にとどまります。

NIJINアカデミーのメタバース校舎は、この隙間を埋める選択肢です。平日は毎日開いていて、費用があらかじめ公開されています。移動がないので、おゆみ野から離れた地域に住んでいても、通える範囲を気にする必要がありません。

おゆみ野エリアの施設に通う日と、家から参加する日を組み合わせる。あるいは、まずメタバース校舎だけで様子を見て、落ち着いてきたら近くの施設を見学する。週の埋め方として、候補に入れてみてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎の授業画面
メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

失敗を怖がっていた生徒が、一歩を踏み出せるようになるまでの変化を語っています。

出席扱いを相談するときの進め方

積み重なったノートとペン

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問

千葉市立の学校に通っています。まずどこに相談すればいいですか?
在籍校の担任の先生と、緑区の教育支援センター「ライトポート緑」(千葉市緑区土気町1634-2)です。小学生は月・火・水・金の10:00〜14:30、中学生は9:30登校・15:00下校(いずれも水曜は正午まで)に開いています。
学びサポートクーポンは、緑区のどの施設でも使えますか?
登録施設の利用に加えて、「利用した日が在籍校で出席扱いとなっていること」が要件です。緑区5施設のうち、出席扱いの実績を情報提供シートに明記しているのは千葉シュタイナー学園グリーンスクールとフリースクールこころね地球学校の2施設です。なお、令和8年度のクーポン申請期間(8月4日〜8月20日)はすでに終了しています。
費用がいちばん安い施設と高い施設はどこですか?
いちばん費用を抑えられるのはプレーパーク型フリースクール 森でどんじゃらほい(登録料500円・日額100円)です。いちばん高いのは千葉シュタイナー学園グリーンスクール(入会金60,000円・月謝40,000円)で、この記事の5施設のなかでもっとも開所日数が多い施設でもあります。
面積が広いのに、なぜ緑区は施設が少ないのですか?
この記事の情報の範囲で理由を断定することはできません。分かっているのは、千葉市の施設情報提供シートに載る緑区の施設が5つにとどまり、そのうち4施設が「おゆみ野」エリアに集中しているという事実です。土気・誉田エリアには農地が多く残る地域や「昭和の森」のような公園もあり、自然体験型・プレーパーク型のフリースクールが複数見られる点は、区の性格と関連している可能性があります。
千葉シュタイナー学園グリーンスクールの住所が、資料によって違うようですが?
千葉市の施設情報提供シートには「千葉市緑区土気町983番地」と記載されていますが、千葉市の施設一覧ページでは「土気町1012」と表記されており、両者は一致していません。この記事では情報提供シートの記載を掲載していますが、訪問前には施設に直接ご確認ください。

まとめ

千葉市緑区から通える5か所を見てきました。選び方の軸は次の3つです。

緑区での選び方
  • 費用をできるだけ抑えたいなら——プレーパーク型フリースクール 森でどんじゃらほい。登録料500円・日額100円で、自然のなかで過ごす時間を軸にした運営です(開所は週1〜2日程度)
  • 出席扱いの実績を重視するなら——千葉シュタイナー学園グリーンスクールとフリースクールこころね地球学校は、在籍校の範囲や報告方法を情報提供シートに明記しています
  • 平日の居場所を探しているなら——NPO法人COCO.NET まなびスペースCOCOCARAは月〜金10:00〜16:00開所で、この記事の民間施設のなかでもっとも開所日数が多い施設です

緑区は、千葉市のなかで2番目に面積が広い区でありながら、登録施設は5つ、そのうち4つが「おゆみ野」エリアに集まっています。区の東側に住んでいる場合、通える範囲だけで選ぶと選択肢がかなり絞られてしまうのが実情です。

そして、区のどこに住んでいても選べる方法としてメタバース校舎があります。5施設をひとつずつ見学する時間がまだない、という段階でも、平日毎日開いているオンラインの授業をまず覗いてみる。そういう順番も、無理のない探し方のひとつです。

木漏れ日が差す公園の小道
NIJINアカデミーのイベントに集まった全国の子どもたちとスタッフの集合写真日本最大級のオルタナティブスクール|小中高一貫校

NIJINアカデミーを選ぶ家庭が、増えています。

2023年9月の開校から、累計1000名を超える子どもたちが入学。
まずはLINEで、体験会の日程や学費を聞いてみませんか。

  • 平日毎日ひらく、メタバース校舎
  • 8〜10人の少人数クラス
  • カメラ・マイクオフから参加OK

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る