四街道市のフリースクール10選|不登校の居場所・補助金・費用を比較【2026年】

千葉県四街道市のフリースクール10選 費用・助成・出席扱いのまとめ
四街道市から通えるフリースクールと相談先は、この記事で10か所。費用は1回500円から月4万円台、市の補助は利用料等の3分の1(上限月1万円)です。四街道市の不登校支援は、他の市と組み立て方が違います。市の居場所は市立中央小学校内の「ルームよつば」や各中学校の校内教育支援センターなど学校の中が中心で、学校の外で過ごす場所は民間から選ぶ形です。そのかわりに市が公表しているのが、フリースクール等利用料補助金。市が認めた施設に通えば、利用料等の3分の1(上限月1万円)が補助されます。ところが、認定された4施設のうち四街道市内にあるのは1か所だけで、残り3か所は千葉市。しかも市は一覧のなかで「出席扱いの基準とは異なりますので、ご注意ください」とはっきり書いています。補助の対象になることと、学校で出席として扱われることは、別の話なのです。四街道市とその周辺から通える10か所を、公式情報だけを出典にまとめました。
結論:四街道市から通えるフリースクール選びの要点
  • 選択肢は10か所——四街道市から通える学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——千葉市・成田まで費用と補助金を公式情報で比較(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 四街道市・千葉市・佐倉市・成田市の10か所の、住所・対象・費用・開所日
  • 四街道市の補助は「利用料等の3分の1・上限月1万円」で、認定施設は4か所だけ(うち市内は1か所)
  • 市が「認定施設=出席扱いの基準ではない」と明記していること
  • 出席扱いの実績に「四街道市」と書いている施設が、公式資料のなかに実在すること
  • 市立中央小学校内のルームよつばなど、市内の公的な居場所と保護者の会

この記事の結論

四街道市から通えるフリースクールと公的な相談先を、この記事では10か所くらべています。費用は1回500円から月4万円台まで幅があります。市のフリースクール等利用料補助金は利用料等の3分の1(上限月1万円)で、認定施設は4か所(うち市内は千代田のLittle Baobabsの1か所・令和8年9月10日時点)です。

四街道市の不登校の相談は、まず教育委員会 青少年育成センター(043-421-7867)へ。市内には、市立中央小学校内の学校教育相談室「ルームよつば」(市内の小・中学生)と、市内すべての中学校にある校内教育支援センターという公的な居場所もあります。補助の対象になることと、学校で出席扱いになることは別なので、出席扱いは在籍校に相談してください。

四街道市から見た方面別の早見表|市内・千葉市・佐倉市・成田市

四街道市には区がないため、四街道駅を起点に「どの方面にあるか」で分けました。番号はこの記事の一覧の番号です。

方面施設・窓口こんな家庭に
四街道市内① Little Baobabs(千代田)/⑤ 青少年育成センター/学校教育相談室ルームよつば(市立中央小学校内)/各市立中学校の校内教育支援センターまず近くで相談したい・市の補助も使いたい
千葉市方面(JR総武本線)② Co-Labo(若葉区)/③ ちばミュージックスマイル(中央区)/④ こころね地球学校(千葉市)/⑥ 千葉県子どもと親のサポートセンター(稲毛区)/⑧ S-Labo(稲毛区)/⑨ うみのいえ(稲毛区)選べる数を増やしたい・出席扱いの実績が書かれた施設から探したい
佐倉市方面⑦ すけっと(佐倉市王子台)/NIJINアカデミー千葉佐倉校(志津コミュニティセンター・毎週木曜)夜間や休日も電話で相談したい・週1回から通いたい
成田市方面⑩ カザグルマ(成田市加良部)1回ごとの支払いで少しずつ試したい
家からNIJINアカデミーのメタバース校舎(平日毎日)外出が難しい日がある・通う日と組み合わせたい

四街道でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと

1. 四街道市は「相談窓口・学校の中の居場所・利用料の補助」で支えています

多くの市には、教育支援センター(適応指導教室)という公的な通所の教室があります。この記事のシリーズで取り上げてきた近隣の市でいえば、佐倉市には「ルームさくら」、八千代市には「フレンド八千代」、習志野市には「フレンドあいあい」があります。

一方、四街道市の公式サイトで不登校の相談窓口として案内されているのは青少年育成センターです。市の青少年育成センターのページに載っているハンドブック(令和6年9月発行)には、市立中央小学校内の学校教育相談室「ルームよつば」(市内の小・中学生)と、市内すべての中学校にある校内教育支援センターが、市の居場所として紹介されています。市が公表しているのは、フリースクール等利用料補助金のほう。「児童生徒1人あたり1月につき、利用料等の3分の1の額(上限1万円)を補助します」という制度です。

つまり四街道市では、学校の中の居場所に加えて、学校の外で過ごす場所は民間から選ぶ設計になっています。まず相談は市の青少年育成センターへ、通う場所は民間から選び、費用の一部を市が補う。この順番で考えると動きやすくなります。

出典:四街道市 フリースクール等利用料補助金について/四街道市 学校教育相談(不登校・いじめ・非行など)(2026年9月確認)

机に向かって鉛筆を動かす子ども

2. 認定された4施設のうち、四街道市内にあるのは1か所だけです

市が公開している認定施設一覧(令和8年9月10日時点)は4施設。並べるとこうなります。

施設名所在地種別
フリースクールCo-Labo千葉市若葉区みつわ台2-5-15 アルファプラザ102通所型・オンライン型
探究学習型フリースクール Little Baobabs四街道市千代田1丁目40-12通所型
ちばミュージックスマイル千葉市中央区市場町8-9 足立ビル通所型
フリースクールこころね地球学校千葉市若葉区高根町898-2通所型

四街道市内にあるのはLittle Baobabsの1か所で、あとの3か所は千葉市です。四街道駅はJR総武本線で千葉駅まで約10分なので距離としては現実的ですが、「補助を使いたい」と「近いところに通いたい」を同時に満たそうとすると、選択肢はかなり絞られるということでもあります。ただし市のページには、一覧に載っていない施設を使う場合も、利用者が申請したあとに市が施設を確認する流れが書かれています。令和8年度に限り、申請期限を設けず利用開始月までさかのぼって補助するとも案内されています。

出典:四街道市フリースクール等利用料補助金 認定施設一覧(PDF・令和8年9月10日時点)(2026年9月確認)

3. 「補助の対象」と「出席扱い」は別の話だと、市が書いています

ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。四街道市は認定施設一覧のなかで、はっきりこう注記しています。

四街道市の注記(認定施設一覧より)

「こちらの認定施設は…補助対象となる施設であり、出席扱いの基準とは異なりますので、ご注意ください。出席の取り扱いについては、在籍する各学校にご相談ください。」

補助金は市の制度、出席扱いは在籍校の校長判断。この2つは別々に動きます。認定施設に通って補助を受けていても、それだけで出席として扱われるわけではありません。

逆に言えば、認定されていない施設でも出席扱いになることはあります。実際、この記事で紹介するフリースクールS-Labo(千葉市稲毛区)は四街道市の認定施設一覧には載っていませんが、千葉市に提出した情報シートには「千葉市、四街道市、習志野市、市原市、八街市、船橋市、佐倉市、成田市の小中学校と連携し、出席扱い実績あり」と書かれています。補助で選ぶのか、出席扱いの実績で選ぶのか。この2軸を分けて考えてください。

出典:四街道市フリースクール等利用料補助金 認定施設一覧(PDF)/千葉市 フリースクールS-Labo 情報シート(PDF)(2026年9月確認)

【一覧表】四街道市から通えるフリースクール10選

四街道市とその周辺から通える10か所です。費用・対象・開所日は各施設の公式サイトまたは四街道市・千葉市・千葉県の公式資料に記載されている内容をそのまま掲載しています(2026年9月確認)。記載がない項目は「記載なし」「要問合せ」としています。

施設名市町村種別対象費用
① 探究学習型フリースクール Little Baobabs四街道市民間(市の認定施設)小1〜18歳月30,000円+入会金10,000円
② フリースクールCo-Labo千葉市若葉区民間(市の認定施設)小・中・高・特月29,800円〜43,900円ほか
③ ちばミュージックスマイル千葉市中央区民間(市の認定施設)小・中・高・特月16,000円+入会金17,000円
④ フリースクールこころね地球学校千葉市民間(市の認定施設)小・中・高入会金3,000円・クラス別
⑤ 四街道市教育委員会 青少年育成センター四街道市公的(相談)子ども本人・保護者記載なし(相談)
⑥ 千葉県子どもと親のサポートセンター千葉市稲毛区公的(県・相談)県内の子ども・保護者記載なし(相談)
⑦ いんば中核地域生活支援センター すけっと佐倉市公的(圏域・相談)印旛圏域の住民記載なし(相談)
⑧ フリースクール S-Labo千葉市稲毛区民間小・中・高・特月28,600円〜39,800円ほか
⑨ うみのいえ千葉市稲毛区民間小・中・高・特月22,000円+入会金11,000円
⑩ カザグルマ/子どもの居場所CAFE成田市民間記載なし1回500円+年会費3,000円
本棚のある部屋でパソコンに向かう子どもたち

①〜④|四街道市が補助の対象として認めた4施設|市内にあるのは1か所だけ

令和8年9月10日時点の認定施設一覧に載っている4か所です。ここに通うと、利用料等の3分の1(上限月1万円)が補助の対象になります。ただし出席扱いは別の話です。

① 探究学習型フリースクール Little Baobabs

認定4施設のうち、唯一の四街道市内の施設です。千代田1丁目にあります。対象は小学1年生から18歳、開所は月・火・木・金の10時〜15時。費用は入会金10,000円、月額30,000円(月謝は2か月目から)で、無料体験は2回まで、保護者だけの見学は無料、入会後の初月は「慣らし期間」として通った回数×3,000円と公式サイトに書かれています。

出席扱いについての書き方が誠実です。文部科学省の指針に基づいて在籍校と連携し、活動状況を定期的に報告する体制をとったうえで、出席扱いになることまでは保証しないと明記しています。書類の作成や学校とのやり取りは施設側が担当すると書かれているので、保護者が学校と交渉する負担は減らせる見込みです。

電話番号は公式サイトに記載がなく、問い合わせはフォームからになります。千葉市の「フリースクール等民間施設一覧」にも市外施設として掲載されています。

所在地
〒284-0001 千葉県四街道市千代田1丁目40-12
対象
小学1年生〜18歳
開所
月・火・木・金 10:00〜15:00
費用
入会金10,000円/月謝30,000円(2か月目から)/無料体験2回まで・保護者だけの見学は無料/入会後の初月は通った回数×3,000円
出席扱い
在籍校と連携し活動状況を定期報告。ただし出席扱いになることまでは保証しないと明記
連絡先
公式サイトの問い合わせフォーム(電話番号の記載なし)
補助
四街道市フリースクール等利用料補助金の認定施設

出典:探究学習型フリースクール Little Baobabs 公式サイト/四街道市 認定施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

② フリースクール Co-Labo

千葉市若葉区みつわ台にある、通所型とオンライン型の両方をもつ施設です。四街道市の一覧では「子どもデザインアカデミー千葉校」「コードアドベンチャーみつわ台校」という名前も併記されています。

千葉市に提出している情報シート(令和7年10月10日時点)に、費用も在籍数も書かれています。入会金35,000円、管理費12,000円(残月数×1,000円)、月額授業料は午前午後毎日で43,900円、午前または午後のみ毎日で29,800円。定員25名に対して在籍20名、スタッフは計6名です。

そして出席扱いの記載が具体的です。「千葉市、四街道市、習志野市、市原市、八街市、船橋市、佐倉市、成田市の小中学校と連携し、出席扱い実績あり」——自治体の公式資料に「四街道市」と名指しで書かれている、数少ない施設です。

所在地
千葉市若葉区みつわ台2-5-15 アルファプラザ102
対象
小学生・中学生・高校生・特別支援学校
開所
月〜金 9:00〜15:00
費用
入会金35,000円/管理費12,000円(残月数×1,000円)/月額 午前午後毎日43,900円・午前or午後毎日29,800円
定員
25名(在籍20名・令和7年10月現在)/スタッフ計6名
出席扱い
「千葉市、四街道市、習志野市、市原市、八街市、船橋市、佐倉市、成田市の小中学校と連携し、出席扱い実績あり」
電話
043-290-1118
補助
四街道市フリースクール等利用料補助金の認定施設

出典:千葉市 フリースクールCo-Labo 情報シート(PDF)/四街道市 認定施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

太陽系の模型が置かれた学びの空間

③ ちばミュージックスマイル

千葉市中央区市場町、県庁や千葉市役所に近いエリアにあります。2024年9月設立で、代表は村岡睦稔さん。月〜金の10時〜16時、対象は小・中・高・特別支援学校です。

費用は認定4施設のなかでいちばん抑えられています。入会金17,000円、授業料は月額16,000円、ほかに保険料5,970円(1年ごと)と教材費・体験活動費。定員10〜15名に対して在籍8名(令和7年9月現在)なので、少人数で過ごせる規模です。

出席扱いについては、情報シートに「児童が籍を置く全ての小中学校から出席認定が認められており、毎月末に各学校へ通所状況を報告し連携を強化している」と書かれています。報告の頻度まで明示している点が参考になります。

所在地
千葉市中央区市場町8-9 足立ビル
対象
小学生・中学生・高校生・特別支援学校
開所
月〜金 10:00〜16:00
費用
入会金17,000円/月額16,000円/保険料5,970円(1年毎)/教材費・体験活動費
定員
10〜15名(在籍8名・令和7年9月現在)
出席扱い
「児童が籍を置く全ての小中学校から出席認定が認められており、毎月末に各学校へ通所状況を報告し連携を強化している」
電話
043-239-4168
補助
四街道市フリースクール等利用料補助金の認定施設

出典:千葉市 ちばミュージックスマイル 情報シート(PDF)/四街道市 認定施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

④ フリースクールこころね地球学校

特定非営利活動法人こころねが運営しています。この施設は、2つの公式資料で所在地の記載が分かれています。四街道市の認定施設一覧(令和8年9月10日時点)は「千葉市若葉区高根町898-2」、千葉市の情報シート(令和5年10月12日時点)は「千葉市緑区おゆみ野中央3-1-49」。見学の前に、どちらで活動しているかを問い合わせてください。

特徴は開所の形です。クラスが小学生と中高生に分かれていて、小学生クラスは第1水曜・第2火曜・第3水曜・第4月曜、中高生クラスは火曜・木曜。毎日開いているタイプではなく、月に数回のペースから始められる設計になっています。

費用も回数制です。入会金3,000円、小学生クラスは単発半日1,000円〜・1日2,000円〜4,000円、中高生クラスは月額10,000円〜20,000円または単発2,000円〜4,000円。「まず月に1〜2回から」という始め方ができるのは、他の3施設にはない選択肢です。出席扱いについては「現在、千葉市の学校はほぼ出席扱いとなっています」と記載されています(四街道市の学校についての記載はありません)。

所在地
四街道市の認定施設一覧=千葉市若葉区高根町898-2/千葉市の情報シート=千葉市緑区おゆみ野中央3-1-49(公式資料で記載が分かれています。要問合せ)
運営
特定非営利活動法人こころね
対象
小学生・中学生・高校生
開所
小学生クラス=第1水曜・第2火曜・第3水曜・第4月曜/中高生クラス=火曜・木曜
費用
入会金3,000円/小学生 単発半日1,000円〜・1日2,000円〜4,000円/中高生 月額10,000円〜20,000円・単発2,000円〜4,000円
定員
各クラス8名(在籍:中高生8名・小学生5名)/スタッフ計13名
出席扱い
「現在、千葉市の学校はほぼ出席扱いとなっています」(千葉市の情報シート)
電話
090-4626-6346
補助
四街道市フリースクール等利用料補助金の認定施設

出典:千葉市 フリースクールこころね地球学校 情報シート(PDF)/四街道市 認定施設一覧(PDF)(2026年9月確認)

木の床の明るい部屋

四街道市内の公的な居場所と親の会|ルームよつば・校内教育支援センター

四街道市の公式サイトの不登校のページは相談窓口と補助金の案内が中心ですが、市の青少年育成センターのページに載っているハンドブック「学校にいきたくな~い!に向きあうハンドブック」(よつかいどう不登校支援ネット発行・四街道市教育委員会 作成協力、令和6年9月発行)には、市内の公的な居場所が紹介されています。

居場所場所対象どんなところ
四街道市学校教育相談室 ルームよつば市立中央小学校内市内の小・中学生長期欠席児童生徒指導員の先生がいる居場所。問い合わせは青少年育成センター(043-421-7867)
校内教育支援センター市内のすべての中学校中学生教室に入れないときや、気持ちを落ち着かせたいときに使える学校内の居場所。詳しくは在籍校へ
青少年育成センターのオープンスペース青少年育成センター子ども子どもたちの居場所として開放。開放日は青少年育成センターへ

ルームよつばの開室日や利用のしかたは、市の公式サイトでは確認できませんでした。見学や利用を考えるときは、青少年育成センターか在籍校に問い合わせてください。

保護者が参加できる場(市の交流会と、市内の親の会)

青少年育成センターは、不登校の心配のある保護者交流会を開いています。次回は令和8年12月3日(木)10:00〜12:00、会場は市役所本館2号棟1階会議室(101)、参加は無料です。対象は四街道市在住で、不登校またはその心配のある小中学生の保護者。申し込みは11月16日(月)〜11月30日(月)に、電話(043-421-7867、月〜金 9:00〜16:30)などで受け付けています。

同じハンドブックには、市内の親の会や子どもの居場所も載っています。開催日や参加費は変わることがあるため、参加の前に各団体の案内で確かめてください。

名前種類場所(ハンドブックの記載)
おひさまクラブ不登校親子カフェ千代田
ゆらぎ不登校親の会四街道市総合福祉センター3階
たき火の会不登校親の会(子どもは里山で遊べる)吉岡
子育ておしゃべり会ソーシャルワーカーと話せる会市立八木原小学校隣接 地域福祉館
どんぐりの森/ぷらっと四街道プレーパーク/中高生・若者のフリースペース四街道プレーパーク どんぐりの森
若者居場所カフェ10代・20代の居場所栗山(地域交流センター)
児童センター子どもだけでも過ごせる室内の遊び場総合福祉センター/わろうべの里

出典:四街道市 青少年育成センター/学校にいきたくな~い!に向きあうハンドブック(PDF・令和6年9月発行)/不登校の心配のある保護者交流会の開催について(PDF)(2026年10月確認)

⑤〜⑦|相談から始める公的な3か所|市・県・印旛圏域

市内の公的な居場所(ルームよつば・校内教育支援センター)は、すぐ上の章で紹介しました。相談の窓口は、市・県・圏域の3層で用意されています。どれも費用の記載はなく、電話1本から始められます。

⑤ 四街道市教育委員会 青少年育成センター

四街道市で不登校の相談をするときの、最初の窓口です。JR総武本線四街道駅北口から徒歩約3分、鹿渡2001番地11にあります(令和6年9月発行のハンドブックの記載。市の施設案内ページの住所欄は〒284-8555 四街道市鹿渡無番地と表記されているため、来所の前に電話で場所を確かめてください)。開所は午前9時〜午後4時30分(土日祝・年末年始を除く。市の施設案内ページ・2026年10月21日更新)、相談の受付は月〜金の午前9時〜正午、午後1時〜午後4時30分(祝日を除く)です。

市の公式サイトには「不登校やいじめ、非行などについて、一人で悩まず、相談してください。子ども本人からでも、保護者からでも相談を受け付けます」と書かれています。対応するのは指導主事・指導員・スクールソーシャルワーカー。電話相談のほか、来所相談と訪問相談(事前予約制)があります。

相談用の番号が2つあり、フリーダイヤル0120-423-006と043-423-0066。センターの代表は043-421-7867で、フリースクール等利用料補助金の問い合わせ先も同じ番号です。施設の2階にはオープンスペースが開放されています。

所在地
〒284-0003 千葉県四街道市鹿渡2001番地11《JR四街道駅北口から徒歩約3分》
対象
子ども本人・保護者(不登校、いじめ、非行などの相談)
開所
午前9時〜午後4時30分(土日祝・年末年始を除く)
相談受付
月〜金 9:00〜12:00/13:00〜16:30(祝日を除く)
相談方法
電話相談・来所相談・訪問相談(事前予約)・スクールソーシャルワーカーによる相談
電話
043-421-7867(代表)/フリーダイヤル 0120-423-006/相談電話 043-423-0066
費用
市公式サイトに記載なし

出典:四街道市 学校教育相談(不登校・いじめ・非行など)/四街道市 青少年育成センター(2026年9月確認)

⑥ 千葉県子どもと親のサポートセンター

千葉県が設置している相談機関で、四街道市の公式サイトの相談窓口一覧にも掲載されています。千葉市稲毛区小仲台にあり、相談専用の0120-415-446は24時間受付。新規の来所予約は平日8時30分〜17時です。

電話だけの機関ではありません。「サポート広場」は公式サイトに「不登校の子どものやすらぎの場として、遊びなどを通じた人間関係づくりを行っています。保護者は懇談会やミニセミナーを行います」と説明されていて、当日申込も受け付けています。「サポルーム」では「相談補助員(不登校経験者・保護者の立場での経験者)」が話を聞きます。

四街道市の子どもも千葉県の子どもです。市の窓口と並行して使える、もう一つのルートとして覚えておいてください。

所在地
〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台5-10-2
対象
千葉県内の子どもと保護者
相談
相談専用 0120-415-446(電話相談は24時間)
来所予約
平日 8:30〜17:00
活動
サポート広場(不登校の子どものやすらぎの場・保護者の懇談会)/サポルーム(相談補助員による相談)
電話
教育相談部 043-207-6034
費用
公式サイトに記載なし

出典:千葉県子どもと親のサポートセンター 公式サイト/四街道市 学校教育相談(2026年9月確認)

机を囲んでボードゲームをする様子

⑦ いんば中核地域生活支援センター すけっと

千葉県の中核地域生活支援センター事業として、社会福祉法人生活クラブが運営しています。「24時間365日ご相談をお受けします」と公式に明示している窓口です(開所は8時45分〜17時45分、夜間は原則電話対応)。

対象は印旛圏域にお住まいの方、または住む予定の方。印旛圏域には成田市・佐倉市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・酒々井町・栄町が含まれるので、四街道市の家庭はそのまま対象です。

教育の窓口ではなく福祉の窓口なので、相談の入口が広いのが特徴です。不登校・ひきこもりも相談内容に含まれます。平日の日中に電話をする余裕がない、あるいは学校の話として整理しきれない——そういうときに、時間帯を選ばず話せる先があるのは心強いはずです。

所在地
〒285-0837 千葉県佐倉市王子台4-28-12 T・第一ビル2階
対象
印旛圏域(成田市・佐倉市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・酒々井町・栄町)にお住まい、または住む予定の方
受付
24時間365日(開所8:45〜17:45/夜間は原則電話対応)
運営
社会福祉法人生活クラブ
相談内容
不登校・ひきこもりを含む生活全般
電話
043-308-6325
費用
記載なし

出典:千葉県 中核地域生活支援センター事業/社会福祉法人生活クラブ 風の村(2026年9月確認)

屋外で並ぶ子どもたち

⑧〜⑩|補助の対象ではないけれど、通える3か所|稲毛と成田

四街道市の認定施設一覧には載っていませんが、四街道から電車で通える距離にある3か所です。うち2か所は千葉市が情報シートを公開しています。

⑧ フリースクール S-Labo

千葉市稲毛区小仲台、JR稲毛駅の近くにあります。四街道駅から千葉駅を経由して30分ほど。電話番号がCo-Laboと同じ043-290-1118で、運営のつながりがうかがえます。

定員8名に対して在籍5名、スタッフ計4名と、認定施設のCo-Labo(定員25名)よりかなり小さい規模です。月〜金の9時〜15時、対象は小・中・高・特別支援学校。費用は入会金35,000円、管理費12,000円(残月数×1,000円)、月額授業料は午前午後毎日で39,800円、午前または午後のみ毎日で28,600円です。

そして、この記事の3つ目のポイントで触れた施設がここです。情報シートには「千葉市、四街道市、習志野市、市原市、八街市、船橋市、佐倉市、成田市の小中学校と連携し、出席扱い実績あり」と書かれています。四街道市の補助の対象ではないけれど、四街道市の学校との出席扱いの実績は公式資料に記載がある——補助と出席扱いが別々に動くことが、いちばんよく分かる例です。

所在地
千葉市稲毛区小仲台2-8-12-301
対象
小学生・中学生・高校生・特別支援学校
開所
月〜金 9:00〜15:00
費用
入会金35,000円/管理費12,000円(残月数×1,000円)/月額 午前午後毎日39,800円・午前or午後毎日28,600円
定員
8名(在籍5名)/スタッフ計4名
出席扱い
「千葉市、四街道市、習志野市、市原市、八街市、船橋市、佐倉市、成田市の小中学校と連携し、出席扱い実績あり」
電話
043-290-1118
補助
四街道市の認定施設一覧には記載なし

出典:千葉市 フリースクールS-Labo 情報シート(PDF・令和7年10月10日時点)(2026年9月確認)

⑨ うみのいえ

千葉市稲毛区黒砂。情報シートでも所在地は非公開とされていて、区名までの公開です。連絡は080-7574-3739から。

この施設がほかと大きく違うのは開所時間です。月曜から日曜まで、9時から20時30分まで。土日も夜も開いているフリースクールは、この記事の10か所のなかでここだけです。朝に家を出るのが難しい子や、生活リズムが夜型になっている子にとっては、選択肢の性質そのものが違って見えるはずです。

スタッフは計1名(教員免許所有)で、活動はマンツーマンの学習指導と個別カリキュラム、保護者面談、教育相談。在籍は36名(令和7年3月現在)と記載されています。費用は入会金11,000円、月額22,000円と教材費・体験活動費。出席扱いについては情報シートに記載がありませんので、在籍校と直接相談する前提で考えてください。

所在地
千葉市稲毛区黒砂(情報シートでも所在地は非公開)
対象
小学生・中学生・高校生・特別支援学校
開所
月〜日 9:00〜20:30
費用
入会金11,000円/月額22,000円/教材費・体験活動費
在籍
36名(令和7年3月現在)/スタッフ計1名(教員免許所有)
活動
マンツーマン学習指導・個別カリキュラム・保護者面談・教育相談
出席扱い
情報シートに記載なし(要問合せ)
電話
080-7574-3739

出典:千葉市 うみのいえ 情報シート(PDF・令和8年8月26日時点)(2026年9月確認)

本棚のある部屋でパソコンを使う

⑩ カザグルマ/子どもの居場所CAFE

一般社団法人カザグルマが成田市加良部で運営しています。四街道からはJRで佐倉を経由して東へ。この記事のなかで、費用がいちばん低い選択肢です。

フリースクールは水・木・金の8時30分〜14時、1回500円(ほかに賛助会費が年3,000円)。月額ではなく利用ごとの支払いなので、週1回から試すという入り方ができます。

あわせて放課後の居場所も開いています。日・月・水・木・金(平日15時〜17時、日曜は9時〜17時)と隔週土曜で、こちらは無料(夕食は500円)。放課後等デイサービスも併設しています。対象年齢と出席扱いについては公式サイトに記載が確認できませんでしたので、問い合わせが必要です。

所在地
〒286-0045 千葉県成田市加良部5-5-5
運営
一般社団法人カザグルマ
フリースクール
水・木・金 8:30〜14:00/1回500円+賛助会費3,000円(年)
放課後の居場所
日・月・水・木・金(平日15:00〜17:00、日曜9:00〜17:00)+隔週土曜/無料(夕食500円)
放課後等デイサービス
月〜金(平日14:00〜18:00、学校休業日9:00〜16:00)
対象
公式サイトに年齢の記載なし(要問合せ)
出席扱い
公式サイトに記載なし(要問合せ)
電話
0476-55-2703

出典:一般社団法人カザグルマ 子どもの居場所CAFE 公式サイト(2026年9月確認)

山あいの草地

四街道市・千葉市の支援制度|補助は「3分の1・上限1万円」、ただし出席扱いとは別

四街道市・千葉市の公式資料で確認できた内容を整理します。四街道市の制度でいちばん大事なのは、金額よりも「補助の対象になること」と「出席扱いになること」が別々だという点です。

自治体確認できた内容
四街道市フリースクール等利用料補助金=児童生徒1人あたり1月につき、利用料等の3分の1の額(上限1万円)。消費税及び地方消費税は除く。対象は6要件すべてを満たす保護者(①おおむね年間30日以上登校していない ②認定施設を利用 ③在籍学校と施設の相互の情報共有を承諾 ④市や県の相談機関と必要に応じ連携できる ⑤同じ経費の補助を別団体から受けていない ⑥市税の滞納がない)。実績報告は8月末日・11月末日・2月末日・3月末日の4回。問い合わせは教育委員会青少年育成センター(043-421-7867)
四街道市(認定施設)認定施設一覧(令和8年9月10日時点)は4施設=Co-Labo(千葉市若葉区)/Little Baobabs(四街道市)/ちばミュージックスマイル(千葉市中央区)/こころね地球学校(千葉市)。市内にあるのは1か所のみ
四街道市(公的な居場所)市立中央小学校内に学校教育相談室ルームよつば(市内の小・中学生)、市内すべての中学校に校内教育支援センター(市の青少年育成センターのページに載るハンドブックで確認)。相談窓口として案内されているのは青少年育成センター(鹿渡2001番地11)
千葉市フリースクール等民間施設利用料助成事業あり(対象は千葉市在住者)。あわせて「フリースクール等民間施設一覧」を公開しており、掲載基準は「市内児童生徒が利用し、出席として取り扱われた実績のあるフリースクール等の情報を掲載しています」。施設ごとに費用・定員・出席扱いまで書かれた情報シート(PDF)が公開されている
パソコンが並ぶ教室
認定施設に通えば出席扱いになる、ではありません

四街道市は認定施設一覧のなかで「出席扱いの基準とは異なりますので、ご注意ください。出席の取り扱いについては、在籍する各学校にご相談ください」と明記しています。
補助金は市の制度、出席扱いは在籍校の校長判断。この2つを同じものだと思って進めると、あとで食い違います。見学のときは「補助の対象ですか」と「学校への報告はどんな形でしてもらえますか」を、別々に聞いてください。

千葉市の情報シートは、四街道市の家庭にとっても使える資料です

千葉市は市内外のフリースクール等について、費用・定員・在籍数・スタッフ数・出席扱いの実績まで書かれた情報シートをPDFで公開しています。四街道市の認定4施設のうち3施設は千葉市内にあり、シートも公開されています。
しかも掲載の基準が「出席として取り扱われた実績のあるフリースクール等」。出席扱いの実績で施設を探すなら、まずここを開くのが近道です。Little Baobabs も市外施設として掲載されています。

出典:四街道市 フリースクール等利用料補助金について/四街道市 認定施設一覧(PDF)/千葉市 フリースクール等民間施設一覧(2026年9月確認)

畳と引き戸のある和室
NIJINアカデミーの校外活動で笑顔を見せる不登校を経験した子どもたちオルタナティブスクールという選択肢

学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

NIJINアカデミー千葉佐倉校を、もう少し詳しく

四街道市の隣、佐倉市の志津コミュニティセンターで開いている教室です。毎週木曜日の10時〜15時、小学1年生から中学3年生まで。教室ページには四街道市からも通えることが明記されています。京成ユーカリが丘駅から車で1分、公園駅から徒歩1分。無料駐車場が105台あるので、送迎で行く場合の負担が小さい立地です。

この記事で見てきたとおり、四街道市は学校の外で過ごす場所は民間が中心で、その費用を市が補助するという設計でした。だからこそ、通う場所を自分で組み立てる前提になります。千葉市の施設は費用が月3〜4万円台のところが多く、週5日通う形だと家計への負担は小さくありません。

NIJINアカデミーは、週1回のリアル教室と、平日毎日のメタバース校舎を組み合わせる形をとっています。木曜は佐倉の教室へ、それ以外の平日は家からオンラインで。「行く日」と「家から参加する日」を分けて設計する材料として見てみてください。

NIJINアカデミーの教室での活動の様子(千葉佐倉校以外の教室です)
開校場所
志津コミュニティセンター(千葉県佐倉市)《京成ユーカリが丘駅から車で1分/公園駅から徒歩1分/勝田台駅からバス》
開校
毎週木曜日 10:00〜15:00
対象
小学1年生〜中学3年生
通える地域
佐倉市のほか、四街道市・八千代市・船橋市・印西市・白井市・酒々井町・成田市など
設備
和室/机と椅子のある教室/調理室/無料駐車場105台。目の前に大きな公園
費用
メタバース通学 ¥25,443/ハイブリッド通学 ¥47,443(メタバース¥25,443+リアル校週1回¥16,500+施設料等¥5,500)
連絡先
nijinacademy.chibasakura@gmail.com
出席扱い
NIJINアカデミー全体として、希望者の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)

出典:NIJINアカデミー千葉佐倉校(2026年9月確認)

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

四街道市でフリースクールを探すと、学校の外の民間施設は多くが市の外にあるという現実に行き当たります。補助の対象4施設のうち3つは千葉市、出席扱いの実績が公式資料に残っている施設も千葉市。四街道駅から電車で通うことが前提になり、送迎や付き添いが必要な時期には、その往復がそのまま家庭の負担になります。

そして費用。千葉市の施設は月3万円〜4万円台が中心で、補助の3分の1(上限1万円)を差し引いても、月2万円台が残る計算になります。週何日通うかは、子どもの体力と家計の両方で決まってしまいます。

どこを選んでも「残りの平日をどう過ごすか」という問題は残ります。NIJINアカデミーのメタバース校舎は、その部分を埋める選択肢です。平日は毎日開いていて、家から参加できます。移動がないので、送迎の事情にも天候にも左右されません。

通う日と、家から参加する日を組み合わせる。四街道のように「通う場所が市の外にある」地域ほど、この組み立て方は効いてきます。候補のひとつに入れてみてください。

NIJINアカデミーのメタバース校舎の画面
メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

オンラインで出会った子どもたちが、実際に集まって修学旅行に行ったときの振り返りです。画面の向こうの関係が、どこまで現実の関係になるのかが見えます。

出席扱いを相談するときの進め方

オンライン授業の画面

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問

四街道市に、市が運営する通所の教室(適応指導教室)はありますか?
市立中央小学校内に、学校教育相談室「ルームよつば」があります。長期欠席児童生徒指導員の先生がいる居場所で、市内の小・中学生が対象です。また市内すべての中学校に、教室に入れないときに使える校内教育支援センターがあります(市の青少年育成センターのページに載っているハンドブック、令和6年9月発行で確認)。開室日や利用のしかたは、青少年育成センター(043-421-7867)に問い合わせてください。民間の施設を使う場合は、フリースクール等利用料補助金もあります。最新の状況は青少年育成センターにご確認ください。
四街道市のフリースクール利用料の補助は、いくらもらえますか?
「児童生徒1人あたり1月につき、利用料等の3分の1の額(上限1万円)」です。消費税及び地方消費税は除きます。対象になるには6つの要件すべてを満たす必要があり、そのなかには「認定施設を利用する」「在籍学校とフリースクール等が相互に情報共有することを承諾する」「市税の滞納がない」も含まれます。問い合わせは教育委員会青少年育成センター(043-421-7867)です。
スマートフォンを見る保護者
補助の認定施設に通えば、学校で出席扱いになりますか?
なりません。四街道市は認定施設一覧のなかで「こちらの認定施設は…補助対象となる施設であり、出席扱いの基準とは異なりますので、ご注意ください。出席の取り扱いについては、在籍する各学校にご相談ください」と明記しています。補助金は市の制度、出席扱いは在籍校の校長判断です。
四街道市の学校との出席扱いの実績が分かる施設はありますか?
千葉市が公開している情報シートのなかに、フリースクールCo-Labo(千葉市若葉区)とフリースクールS-Labo(千葉市稲毛区)の記載があり、どちらにも「千葉市、四街道市、習志野市、市原市、八街市、船橋市、佐倉市、成田市の小中学校と連携し、出席扱い実績あり」と書かれています。ただしCo-Laboは四街道市の認定施設、S-Laboは認定施設一覧にはありません。補助と出席扱いは別々に確認してください。
この記事の情報は最新ですか?
2026年9月時点で(市の居場所・補助金・青少年育成センターは2026年10月に再確認)、四街道市・千葉市・千葉県の公式資料および各施設の公式サイトを確認して作成しています。なおフリースクールこころね地球学校は、四街道市の認定施設一覧(令和8年9月10日時点)と千葉市の情報シート(令和5年10月12日時点)で所在地の記載が分かれていました。費用や開所日は変更されることがあるため、見学のお申し込み前に各施設へ直接ご確認ください。
四街道市で不登校の相談は、どこにすればいいですか?
学校(担任の先生やスクールカウンセラー)か、四街道市教育委員会 青少年育成センターです。電話は043-421-7867、相談の受付は月〜金の9:00〜12:00と13:00〜16:30(祝日を除く)。フリーダイヤル0120-423-006、相談電話043-423-0066もあり、子ども本人からでも保護者からでも相談できます。夜間や休日は、千葉県子どもと親のサポートセンター(0120-415-446・24時間)も使えます。
小学生と中学生で、使える場所は違いますか?
違うところがあります。学校教育相談室ルームよつばは市内の小・中学生、校内教育支援センターは市内の中学校にあるため中学生が対象です。民間ではLittle Baobabsが小学1年生〜18歳、千葉市の施設の多くは小学生から高校生まで、こころね地球学校は小学生クラスと中高生クラスに分かれています。NIJINアカデミー千葉佐倉校は小学1年生〜中学3年生です。
認定施設の一覧にないフリースクールでも、四街道市の補助は使えますか?
市のページには、一覧に載っていない施設を使う場合は、利用者が申請したあとに市が施設を確認すると書かれています。認定されるかどうかは市の確認によります。また令和8年度に限り、申請期限を設けず、利用開始月までさかのぼって補助するとも案内されています。まず青少年育成センター(043-421-7867)に相談してください。
見学や体験にお金はかかりますか?
施設によって違います。Little Baobabsは、無料体験が2回まで、保護者だけの見学は無料、入会後の初月は「慣らし期間」として通った回数×3,000円と公式サイトに書かれています。ほかの施設は、この記事の各施設の欄に書いた費用のほかは公式の記載が見当たらないものが多いため、見学の申し込みのときに確かめてください。公的な相談窓口は、費用の記載がありません。

まとめ

四街道市とその周辺から通える10か所を見てきました。選び方の軸は次の3つです。

四街道エリアでの選び方
  • 市の補助を使いたいなら——認定4施設から選びます。市内にあるのはLittle Baobabs(千代田)の1か所だけ。残り3か所は千葉市です
  • 出席扱いの実績で選ぶなら——千葉市の情報シートを開いてください。Co-LaboとS-Laboは「四街道市」の小中学校との実績を明記しています
  • 費用を抑えて始めたいなら——こころね地球学校(月に数回・単発1,000円〜)か、カザグルマ(1回500円)。月額契約から入らない形がとれます

四街道市は、学校の中の居場所(ルームよつば・校内教育支援センター)と、民間に通う費用の補助を組み合わせる形をとっている市です。そのぶん選択肢は市の外に広がりますが、補助の対象になることと、学校で出席として扱われることは別——ここを市自身がはっきり書いています。見学のときは、この2つを分けて聞いてください。そして電車で通う前提になる以上、週に何日行けるか、残りの日をどう過ごすかも一緒に考えておくと、あとで組み直す手間が減ります。まずは青少年育成センターへの電話1本から始めてみてください。

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