メタバース校舎のオンライン体験会、受付中です
授業と休み時間のようすを、実際に体験できます。日程はカレンダーからその場で選べます。
在籍900名超/出席認定 希望者の97%(しくみを見る)/少人数8〜10人制
- 選択肢は10か所——札幌市北区から通える学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
- この記事のポイント——公式の一覧が2本あって顔ぶれが違う話(2026年9月時点・各公式情報で確認)
- 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
- 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
- 札幌市の一覧と北海道の一覧で、北区の顔ぶれが一致しないこと(両方に載るのは3か所だけ)
- 一覧に載っていても、チャーチスクールや通信制高校サポート校の中等部が混ざっていること
- 北区の公的な教室(教育支援センター新琴似)が、小学校の中にあること
- 午後や夕方から開く教室、11時登校の教室があること
- 札幌市に保護者向けの利用料助成がなく、隣の北広島市にはあること
- 見学のときに聞いておきたい具体的な質問
札幌市北区でフリースクールを探すときに、先に知っておきたい3つのこと
公式の「一覧」は2本あって、北区の顔ぶれが一致しません
札幌市には、フリースクール等の民間施設をまとめた一覧が2本あります。ひとつは札幌市がつくっている「フリースクール等民間施設一覧」、もうひとつは北海道教育委員会がつくっている「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」です。
この2本は、北区の欄に載っている施設が一致しません。札幌市の一覧に北区所在として載るのは、札幌YWCA フォローアップスクール、フリースクール星の教室、札幌インターナショナルクリスチャンスクール、NEOフリースクール、ワイルドチェリーの5か所。北海道の一覧に北区所在として載るのは、フリースクール星の教室、札幌インターナショナルクリスチャンスクール、トライ式高等学院(中等部)札幌キャンパス、NEOフリースクールの4か所です。
両方に載っているのは3か所だけで、札幌YWCAとワイルドチェリーは市の一覧にしかなく、トライ式中等部は道の一覧にしかありません。片方だけを見て探すと、北区にある選択肢のうち2〜3か所を最初から見落とすことになります。
理由は掲載の基準が違うからです。札幌市の一覧は「令和7年度に札幌市が実施したアンケートに御協力いただき、ホームページへの掲載に賛同された施設の一覧です」と書かれた賛同ベース。北海道の一覧は「北海道教育委員会の実施する調査等に対して、報告のあった施設を掲載しています」と書かれた報告ベースです。どちらも「すべての施設を網羅したものではない」と、行政の側が自分で明記しています。
出典:札幌市「フリースクール等民間施設一覧」/北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(2026年9月確認)
一覧に載っている=不登校の受け皿、とはかぎりません
もうひとつ、北区を調べていて分かったことがあります。一覧に載っていても、その施設が「不登校の子どもが日中通う場所」として運営されているとはかぎらないということです。
札幌インターナショナルクリスチャンスクールは、市と道の両方の一覧に載っています。けれども公式サイトを見ると、自らを「チャーチスクール」と明記していて、不登校の子どもの受け入れについての記載は見あたりません。トライ式高等学院(中等部)札幌キャンパスは、通信制高校のサポート校を運営するグループの中等部です。どちらも学びの場であることに違いはありませんが、探している入口とは性格が違うかもしれません。
一覧の名前だけで絞らず、公式サイトで「その施設が何を名乗っているか」を必ず確かめてください。この記事では、各施設の種別を一覧表と本文の両方に書いています。

北区の公的な教室は「小学校の中」にあります
札幌市の教育支援センターは市内6か所。そのうちのひとつ、教育支援センター新琴似が北区にあります。清田区や厚別区のようにサテライト(支援員が区の会場に出向く形)ではなく、本体がある区です。
ただし、その所在地は札幌市立新琴似小学校の中です。学校の敷地に入ること自体が、いまはまだ重い——そういう時期には、同じ札幌市の教育支援センターでも、学校ではない建物にある大通西(旧・中央区民センター施設内)のほうが入りやすいことがあります。北24条や麻生から地下鉄南北線で大通まで10分前後。北区からは十分に通える距離です。
「区内にあるほうが近い」は正しいのですが、近さより先に、建物の性格で決めたほうがうまくいくことがあります。ここは実際に両方の場所を見てから決めてください。
【一覧表】札幌市北区から通えるフリースクール10選
北区内の6か所と、地下鉄で通える隣の区の4か所です。費用や対象は各施設の公式サイト、公的な教室は札幌市の公式サイトを出典にしています。公式に記載がない項目は、推測せずに「確認できず」と書きました。
| 施設名 | 市町村 | 種別 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| 札幌YWCA フォローアップスクール | 札幌市北区 | 民間フリースクール | 小学生・中学生・高校生 | 公式サイトに記載を確認できず |
| フリースクール星の教室 | 札幌市北区 | 民間フリースクール(NPO法人) | 小4〜中3 | 入学金20,000円+月18,000〜32,000円 |
| NEOフリースクール | 札幌市北区 | 民間フリースクール(株式会社) | 公式サイトに記載を確認できず | 月29,800円(入学金なし) |
| ワイルドチェリー | 札幌市北区 | 民間フリースクール(株式会社) | 小中学生 | 入会金30,000円+月7,500〜55,000円 |
| トライ式高等学院(中等部)札幌キャンパス | 札幌市北区 | 通信制高校サポート校の中等部 | 公式サイトで確認できず | 公式サイトで確認できず |
| 札幌インターナショナルクリスチャンスクール | 札幌市北区 | チャーチスクール(宗教法人) | 公式サイトに記載を確認できず | 公式サイトに記載を確認できず |
| 教育支援センター新琴似 | 札幌市北区 | 公的(札幌市教育委員会) | 市立小中学校の不登校児童生徒 | 市公式サイトに記載を確認できず |
| 教育支援センター大通西 | 札幌市中央区 | 公的(札幌市教育委員会) | 市立小中学校の不登校児童生徒 | 市公式サイトに記載を確認できず |
| すみか中等部 | 札幌市中央区 | 民間フリースクール | 小5〜中3 | 週1回コース 月13,200円〜 |
| NIJINアカデミー札幌南校 | 札幌市南区 | オルタナティブスクール(リアル教室+メタバース) | 小1〜中3 | ハイブリッド通学 月46,343円 |

① 北区内で日中通える民間フリースクール4か所
札幌市の一覧に北区所在として載っている5か所のうち、公式サイトで「不登校の子どもが日中過ごす場所」として運営していることが確認できた4か所です。
① 札幌YWCA フォローアップスクール
JR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅から徒歩5分、北海道クリスチャンセンターの中にあります。この地域では数少ない午後から夕方・夜にかけて開く教室です。札幌YWCA教室は月・水・金の13時30分から15時30分が体験学習と教科学習、16時30分から19時までが教科学習のみ。祝日と第5週はお休みです。
同じフォローアップスクールとして、月寒教室(月・火・木 13時30分〜19時/教科学習のみ)と伏見教室(月 13時30分〜16時30分、金 13時30分〜15時30分)もあります。対象は札幌YWCA教室が小学生・中学生・高校生、月寒教室と伏見教室が小学生・中学生(高校生は相談)です。
費用は公式サイトのページ上で金額を確認できませんでした。出席扱いについての記載も見あたりません。朝の時間帯に動けない時期の入口として候補に入れつつ、金額は電話で確かめてください。
- 所在地
- 〒060-0807 札幌市北区北7条西6丁目2-30 北海道クリスチャンセンター内
- 種別
- 民間フリースクール(一般社団法人札幌YWCA)
- 対象
- 小学生・中学生・高校生(札幌YWCA教室)
- 開所
- 月・水・金 13:30〜15:30/16:30〜19:00(祝日・第5週は休み)
- 費用
- 公式サイトに記載を確認できず(要問合せ)
- 出席扱い
- 公式サイトに記載を確認できず
- 電話
- 011-728-8090
- アクセス
- JR札幌駅/地下鉄さっぽろ駅から徒歩5分
Googleマップで場所を見る(札幌市北区北7条西6丁目2-30 北海道クリスチャンセンター内)
出典:札幌YWCA フォローアップスクール/札幌市「フリースクール等民間施設一覧」(2026年9月確認)
② フリースクール星の教室(NPO法人星槎さっぽろ教育センター)
北11条西4丁目、地下鉄南北線「北12条駅」からほど近い場所にあります。対象は小学4年生から中学3年生。同じNPO法人が厚別区もみじ台にも「すきっぷ」という教室を持っています。
費用は入学金20,000円に加えて、通う日数で月額が変わります。週1日18,000円、週2日23,000円、週3日27,000円、週4日30,000円、週5日32,000円。週1日から始めて増やしていける設計です。
出席扱いについては、フリースクールへの登校日が「在籍校の登校日数として」「指導要録上の出席記録となるよう」在籍校と情報を共有する、という書き方です。断定ではなく努力の形なので、実績の有無は見学のときに確かめてください。開所曜日と時間は公式サイトで確認できませんでした。
- 所在地
- 札幌市北区北11条西4丁目2-3
- 種別
- 民間フリースクール(NPO法人星槎さっぽろ教育センター)
- 対象
- 小学4年生〜中学3年生
- 開所
- 公式サイトに記載を確認できず(要問合せ)
- 費用
- 入学金20,000円+週1日 月18,000円/週2日 23,000円/週3日 27,000円/週4日 30,000円/週5日 32,000円
- 出席扱い
- 「指導要録上の出席記録となるよう」在籍校と情報共有すると記載
- 電話
- 011-700-3830
Googleマップで場所を見る(札幌市北区北11条西4丁目2-3)
出典:星槎国際高等学校 札幌北「フリースクール」(2026年9月確認)

③ NEOフリースクール(ありがとうファミリー株式会社)
地下鉄南北線の終点「麻生駅」の近く、北39条西5丁目のビル4階にあります。平日9時30分から14時30分まで開いていて、土日祝はお休み。学校の課業時間に近い時間帯で動く教室です。
費用は月額29,800円(税込)の一本で、公式サイトに「入学金・追加料金・更新料なし」と明記されています。日数による段階がないぶん、たくさん通う月ほど割安になります。
出席扱いについては「NEO校の活動により一定要件を満たすと、所属されている小・中・高等学校の指導要録上の『出席扱い』として単位認定を受けることができます」と書かれています。北区の民間施設のなかでは、いちばん踏み込んだ書き方です。ただし対象学年は公式サイトで確認できませんでした。
- 所在地
- 〒001-0039 札幌市北区北39条西5丁目1-15 北電商販サトウビル4階
- 種別
- 民間フリースクール(ありがとうファミリー株式会社)
- 対象
- 公式サイトに記載を確認できず(要問合せ)
- 開所
- 平日 9:30〜14:30(土日祝は休み)
- 費用
- 月額29,800円(税込)/入学金・追加料金・更新料なし
- 出席扱い
- 「一定要件を満たすと……『出席扱い』として単位認定を受けることができます」と記載
- 電話
- 011-788-2003
- アクセス
- 地下鉄南北線「麻生駅」
Googleマップで場所を見る(札幌市北区北39条西5丁目1-15 北電商販サトウビル4階)
出典:NEOフリースクール(2026年9月確認)
④ ワイルドチェリー(株式会社EXECUTE)
屯田5条7丁目にある、「小中学生版の専門学校スタイル」を掲げるフリースクールです。北区のなかでは西のはずれ、石狩市に近いエリアにあります。
特徴は1日の始まりが遅いことです。公式サイトの1日の流れは「11:00〜12:00 登校(フリータイム)」から始まり、12時から昼食、13時から3コマ(国数社理の基礎学習/英語やプログラミング/軽運動・アート・キャリア・自習等)、16時に下校。送迎オプションもあると書かれています。朝に家を出るのが難しい時期でも入りやすい設計です。
費用は入会金30,000円(税込)に加えて、月2回のライトコース7,500円、週1回15,000円、週2回25,000円、週3回35,000円、週4回45,000円、週5回55,000円。月2回7,500円から試せるのは、この地域では貴重な入口です。ただし公式サイトに「各曜日定員『6名』に達し次第、キャンセル待ち」と告知があります。行きたい曜日が空いているかを、先に電話で確かめてください。出席扱いについては「出席扱い認定支援」と書かれています。開校曜日は公式サイトで確認できませんでした。
- 所在地
- 〒002-0855 札幌市北区屯田5条7丁目1-71 ティー・エヌビル(公式はA-2階、札幌市の一覧は2階と表記)
- 種別
- 民間フリースクール(株式会社EXECUTE)
- 対象
- 小中学生
- 開所
- 11:00 登校〜16:00 下校(開校曜日は公式サイトに記載を確認できず)
- 費用
- 入会金30,000円+月2回7,500円/週1回15,000円/週2回25,000円/週3回35,000円/週4回45,000円/週5回55,000円
- 定員
- 各曜日6名(達し次第キャンセル待ちと告知)
- 出席扱い
- 「出席扱い認定支援」と記載
- 電話
- 011-788-2900
Googleマップで場所を見る(札幌市北区屯田5条7丁目1-71 ティー・エヌビル)
出典:WILD CHERRY/札幌市「フリースクール等民間施設一覧」(2026年9月確認)

② 北区内にある、性格の違う3か所
ここからの3か所も北区にあり、公式の一覧に名前が載っています。ただし種別が民間フリースクールとは違うので、分けて紹介します。
⑤ トライ式高等学院(中等部)札幌キャンパス
北9条西3丁目、札幌駅のすぐ北側にあります。北海道教育委員会の一覧にだけ載っていて、札幌市の一覧には出てきません。片方の一覧しか見ていないと見落とす1か所です。
種別は、通信制高校のサポート校を運営するグループの中等部です。学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。在籍校に籍を置いたまま通う形になります。
対象学年・開校曜日・費用・出席扱いについては、公式サイトの該当ページを取得できず確認できませんでした。ここは電話で直接お尋ねください。この記事では、北海道の一覧に記載されている所在地と電話番号だけを載せています。
- 所在地
- 札幌市北区北9条西3丁目10-1 小田ビル2F
- 種別
- 通信制高校サポート校グループの中等部
- 対象
- 公式サイトで確認できず(要問合せ)
- 開所
- 公式サイトで確認できず(要問合せ)
- 費用
- 公式サイトで確認できず(要問合せ)
- 出席扱い
- 公式サイトで確認できず
- 電話
- 011-796-5771
Googleマップで場所を見る(札幌市北区北9条西3丁目10-1 小田ビル2F)
出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(2026年9月確認)
⑥ 札幌インターナショナルクリスチャンスクール
北27条西15丁目、札幌キリスト福音館の中にあります。札幌市と北海道、両方の一覧に載っている数少ない施設のひとつです。
ただし公式サイトを見ると、自らを「チャーチスクール」と明記しています。宗教法人札幌キリスト福音館に所属する学びの場で、不登校の子どもの受け入れについての記載は、公式サイトでは見あたりませんでした。対象学年、費用、開校日時についても記載を確認できていません。
一覧に名前があることと、いま探している入口であることは別の話です。この記事で伝えたかった「種別を必ず確かめてください」という話の、いちばん分かりやすい例として挙げています。関心がある場合は、電話(火曜〜土曜 9時45分〜16時。日曜は礼拝のため、月曜はお休み)で直接お尋ねください。
- 所在地
- 札幌市北区北27条西15丁目1-28(札幌キリスト福音館)
- 種別
- チャーチスクール(宗教法人札幌キリスト福音館)
- 対象
- 公式サイトに記載を確認できず
- 開所
- 公式サイトに記載を確認できず(電話対応は火〜土 9:45〜16:00)
- 費用
- 公式サイトに記載を確認できず
- 出席扱い
- 公式サイトに記載を確認できず
- 電話
- 011-758-4937
Googleマップで場所を見る(札幌市北区北27条西15丁目1-28)
出典:札幌インターナショナルクリスチャンスクール/札幌市「フリースクール等民間施設一覧」(2026年9月確認)

⑦ 教育支援センター新琴似(札幌市教育委員会)
北区にある、公的な教育支援センターの本体です。札幌市の教育支援センターは市内6か所(月寒・白石・宮の沢・真駒内・新琴似・大通西)で、厚別区・東区・清田区・手稲区にはサテライトが置かれています。北区は本体がある側です。
所在地は札幌市立新琴似小学校の中。利用時間は9時から15時15分(通所生の活動時間は9時30分から14時30分)で、休みは土日祝・年末年始等。対象は市立小中学校の不登校児童生徒です。
出席の扱いについて、札幌市は「教育支援センターへ通所した日は、欠席・遅刻・早退になりません。」と書いています。この地域でいちばん明確な表現です。ただし費用については市公式サイトに記載を確認できませんでした。申し込みは在籍校経由で、手続きは学校を通して行います。
- 所在地
- 札幌市北区新琴似7条3丁目2-1 札幌市立新琴似小学校内
- 種別
- 公的(札幌市教育委員会の教育支援センター)
- 対象
- 市立小中学校の不登校児童生徒
- 開所
- 9:00〜15:15(通所生の活動時間 9:30〜14:30)/土日祝・年末年始等は休み
- 費用
- 市公式サイトに記載を確認できず(要問合せ)
- 出席扱い
- 「教育支援センターへ通所した日は、欠席・遅刻・早退になりません。」と記載
- 申込
- 在籍校へ相談。手続きは学校を通して行う
- 電話
- 011-671-3210(教育相談担当課)
Googleマップで場所を見る(札幌市北区新琴似7条3丁目2-1 札幌市立新琴似小学校内)
出典:札幌市「教育支援センター」(2026年9月確認)

③ 地下鉄で通える、隣の区の3か所
北区からは地下鉄南北線・東豊線で中央区・南区へ出られます。区外まで広げると、入口の性格がさらに増えます。
⑧ 教育支援センター大通西(札幌市教育委員会)
中央区南2条西10丁目、旧・中央区民センターの施設内にあります。北区の新琴似と同じ札幌市の教育支援センターですが、学校の建物ではありません。
利用時間・休所日・対象・申込方法は6か所共通で、9時から15時15分(通所生の活動時間は9時30分から14時30分)、土日祝・年末年始等は休み、対象は市立小中学校の不登校児童生徒、申し込みは在籍校経由です。出席の扱いも同じで、通所した日は欠席・遅刻・早退になりません。
北24条や麻生から地下鉄南北線で大通まで出て、そこから西へ。「学校の中には入りたくないけれど、公的な教室は使いたい」という場合に、北区の人が選びやすい会場です。どの会場を使えるかも含めて、まず在籍校か教育相談担当課に相談してください。
- 所在地
- 札幌市中央区南2条西10丁目 旧・中央区民センター施設内
- 種別
- 公的(札幌市教育委員会の教育支援センター)
- 対象
- 市立小中学校の不登校児童生徒
- 開所
- 9:00〜15:15(通所生の活動時間 9:30〜14:30)/土日祝・年末年始等は休み
- 費用
- 市公式サイトに記載を確認できず(要問合せ)
- 出席扱い
- 「教育支援センターへ通所した日は、欠席・遅刻・早退になりません。」と記載
- 電話
- 011-671-3210(教育相談担当課)
Googleマップで場所を見る(札幌市中央区南2条西10丁目 旧・中央区民センター施設内)
出典:札幌市「教育支援センター」(2026年9月確認)
⑨ すみか中等部
大通駅35番出口から徒歩30秒、南2条西1丁目の丸大ビル5階にあります。2026年4月に開校したばかりの教室です。北区からは地下鉄南北線で乗り換えなし、大通駅を出てすぐです。
対象は小学5年生から中学3年生。「月・木コース」と「火・金コース」があり、いずれも10時から15時まで。生徒数は10〜20人ほどと公表されています。費用は週1回コースで月額13,200円から。入会金と全コースの月額は、公式サイトでは確認できませんでした。
出席扱いについては「出席扱いになるかどうかは学校ごとの判断のため、一緒に相談しながら進めます」という書き方です。なお電話番号が、施設公式サイト(070-6450-3922)と札幌市の一覧(070-1466-9232)で食い違っています。どちらもつながらない場合に備えて、両方を控えておいてください。
- 所在地
- 札幌市中央区南2条西1丁目5 丸大ビル5階
- 種別
- 民間フリースクール
- 対象
- 小学5年生〜中学3年生
- 開所
- 月・木コース/火・金コース いずれも10:00〜15:00
- 費用
- 週1回コース 月額13,200円〜(入会金・全コースの月額は公式サイトで確認できず)
- 出席扱い
- 「学校ごとの判断のため、一緒に相談しながら進めます」と記載
- 電話
- 施設公式 070-6450-3922/札幌市の一覧 070-1466-9232(表記が異なる)
- アクセス
- 地下鉄「大通駅」35番出口から徒歩30秒
Googleマップで場所を見る(札幌市中央区南2条西1丁目5 丸大ビル5階)
出典:札幌市「フリースクール等民間施設一覧」および施設公式サイト(2026年9月確認)

⑩ NIJINアカデミー札幌南校
南区澄川4条11丁目、地下鉄南北線「自衛隊前駅」から徒歩10分。北区の麻生や北24条から、乗り換えなしで行けるリアル教室です。
元小学校教員で現在サイエンス塾講師の教室長が運営していて、実験・観察・理科工作・サイエンスアートといったサイエンス系の活動が中心です。毎週月曜日の10時から15時、定員6名。対象は小学1年生から中学3年生。教室の前に車を2台停められます。
リアル教室に通う日と、メタバース校舎から参加する日を組み合わせられるのがこの学校の形です。週1回の通学が難しい週でも、家からの参加で続けられます。料金はハイブリッド通学でリアル校16,500円+メタバース教育費23,760円(年払いなら月あたり19,800円)+リアル校施設使用料4,400円+メタバース1,683円。初回月のみ入学金33,000円がかかります。
- 所在地
- 札幌市南区澄川4条11丁目4-16
- 種別
- オルタナティブスクール(リアル教室+メタバース校舎)
- 対象
- 小学1年生〜中学3年生
- 開所
- 毎週月曜日 10:00〜15:00
- 定員
- 6名
- 費用
- ハイブリッド通学 合計46,343円/月(別途 入学金33,000円)
- 電話
- 090-5073-4202
- アクセス
- 地下鉄南北線「自衛隊前駅」から徒歩10分/教室前に2台駐車可
Googleマップで場所を見る(札幌市南区澄川4条11丁目4-16)
出典:NIJINアカデミー札幌南校(2026年9月確認)

費用と出席の扱い|北区で使える制度と、使えない制度
札幌市に、保護者向けの利用料助成はありません
札幌市には「札幌市フリースクール等民間施設事業費補助金」がありますが、対象は施設の設置者(法人等)です。児童生徒数に応じて8名以下1,600千円から33名以上3,200千円まで。要件は「不登校児童生徒に対する相談・指導を主たる目的」「非営利法人が運営」で2年以上の実績があること、学校との連携体制、そして「利用料が比較的低額」であることなどです。令和8年度は光熱費高騰対策特別支援金(受付 令和8年7月13日〜9月30日)も出ています。
いずれも施設に対する補助で、保護者が払う月謝を直接下げる助成は、札幌市公式サイトで確認できません。北海道教育委員会の保護者向けポータルにも、利用料の助成にあたる記載は見あたりませんでした。つまり北区にお住まいの場合、民間フリースクールの費用は原則として全額が自己負担になります。
出典:札幌市「フリースクール支援」(2026年9月確認)

区の境ではなく、市の境で制度が切り替わります
同じ通学圏でも、住んでいる市が変わると話が変わります。札幌市に接する北広島市には、保護者向けの「フリースクール等利用料助成」があります。月額2万円を上限に、生活保護世帯は全額、就学援助世帯は4分の3、それ以外の世帯は2分の1。要件は「北広島市立小中学校に在籍していること」です。
注意したいのは、通所を始める前に交付申請が必要で、申請日の翌月分からが対象という点です。通い始めてから申請すると、その月は対象になりません。北広島市にお住まいの方がこの記事を読んでいる場合は、施設を決める前に市に問い合わせてください。
札幌市北区に住んでいる場合、この制度は使えません。同じ教室に同じ日数通っても、住所で負担が変わります。
北区は石狩市・当別町と接していますが、そちらにも助成は確認できません
北区は札幌市の10区のなかで3番目に広い区で、面積は63.57平方キロメートル。区の北側は発寒川・茨戸川・石狩川を隔てて石狩市・当別町と接しています。あいの里や篠路から見れば、石狩市はすぐ隣です。
ただし、石狩市の公式サイトにも、フリースクール利用料の助成にあたる記載は確認できませんでした。石狩市の教育相談メニューにあるのは、教育支援センター「ふらっとくらぶ」、スクールソーシャルワーカー、ICTを活用した学習活動、そしてメタバース空間を活用したオンライン支援です。
このメタバース支援は、石狩市が独自に持っているものではなく、北海道教育委員会が「教育支援センター(オンライン型)」の機能として設置・運営していると石狩市が書いています。対象は「小学校5、6年生及び中学生で、学校や教育支援センターなどに通うことができない児童生徒」、月曜から金曜の週5日、各日4時間(10時から12時、13時から15時)。申し込みは在籍校か市の教育支援課経由です。北海道教育委員会の案内ページにも「この事業へのお問い合わせは、お住まいの市町村教育委員会にお願いします」とあります。札幌市民が使えるかどうかは、両者のページからは読み取れません。札幌市は市独自のメタバース上の居場所を持っているので、まずは札幌市の教育相談担当課(011-671-3210)に聞くのが早いはずです。
出典:石狩市「不登校支援『メタバース空間を活用したオンライン支援』」/札幌市北区「北区の位置」(2026年9月確認)

オルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。
NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。
- 累計入学 900名超
- 出席認定率 97%(希望者)
- 全国52か所のリアル教室
※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。
友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る
北区から通えるNIJINアカデミー札幌南校と、メタバース校舎
ここまで見てきたとおり、北区で日中通える民間の教室は5か所前後。そのうち開所曜日や費用が公式サイトで確認できるものは、さらに限られます。加えて、ワイルドチェリーは「各曜日定員6名に達し次第、キャンセル待ち」と公式に告知しています。行きたい曜日に空きがあるとはかぎらない、というのが実際のところです。
もうひとつの入口が、リアル教室とメタバース校舎を組み合わせたNIJINアカデミーです。札幌市内には清田区の札幌大きなかぶ校と、南区澄川の札幌南校があります。北区からは、地下鉄南北線で麻生から自衛隊前まで乗り換えなしで行けます。
札幌南校は、元小学校教員で現在サイエンス塾講師の教室長が運営していて、実験・観察・理科工作・サイエンスアートといった活動が中心です。毎週月曜日、10時から15時まで。定員6名の少人数で、対象は小学1年生から中学3年生。教室の前に車を2台停められます。

- 教室名
- NIJINアカデミー札幌南校
- 所在地
- 札幌市南区澄川4条11丁目4-16
- 開校
- 毎週月曜日 10:00〜15:00
- 定員
- 6名
- 対象
- 小学1年生〜中学3年生
- 活動
- 実験・観察・理科工作・サイエンスアートなどサイエンス系の活動が中心
- アクセス
- 地下鉄南北線「自衛隊前駅」から徒歩10分/教室前に2台駐車可
- 連絡先
- 090-5073-4202
- 料金
- ハイブリッド通学 リアル校16,500円+メタバース教育費23,760円(年払いで月19,800円)+リアル校施設使用料4,400円+メタバース1,683円/初回月のみ入学金33,000円
出典:NIJINアカデミー札幌南校(2026年9月確認)
オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学
北区は縦に長い区です。あいの里から大通まで出るのと、屯田から北24条に出るのとでは、かかる時間がまったく違います。「通えるかどうか」は、地図上の距離ではなく、実際の乗り換えと所要時間で決まります。そして、朝に家を出ること自体が難しい時期には、そもそもその計算が意味を持ちません。
NIJINアカデミーのメタバース校舎は、平日毎日開いています。アバターで参加するので、顔も声も出さずにチャットだけで参加することができます。少人数のクラスに担任がつき、月100コマの授業から受けたいものを選べます。リアル教室に通う日と、家から参加する日を組み合わせることもできます。
札幌市の教育支援センターにも、同じようにメタバース上の居場所があります。市の公式サイトは「『家から出るのはまだ難しいけれど、誰かとつながりたい』『自分のペースで学びたい』——そんな思いに寄り添う、メタバース(仮想空間)上の居場所です」と書いています。公的にも民間にも、家から参加できる入口が用意されている——北区のように広い区では、ここが先に現実的な一歩になることがあります。

- 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
- 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
- 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
- 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
メタバース校舎で出会った子どもたちが、実際に集まって過ごした夏キャンプの様子です。2026年は過去最多の61名が参加しました。画面の向こうだけで終わらない、というのがこの学校の形です。
出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。
- 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
- 市町村の教育委員会 学校教育課に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、市町村教委が実質的な窓口です。市役所の代表番号から「教育委員会 学校教育課」につないでもらえます。
- 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
- 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
- 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。
参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
- 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
- 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
- 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
- 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
- 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
- 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
よくある質問

まとめ
札幌市北区でフリースクールを探すときに、この記事でいちばん伝えたいのは次の3つです。
- 公式の一覧は2本ある。両方見る札幌市の一覧(賛同ベース)と北海道教育委員会の一覧(報告ベース)で、北区の顔ぶれが一致しません。両方に載っているのは3か所だけです。
- 一覧に載っている=不登校の受け皿、ではないチャーチスクールや通信制高校サポート校の中等部も同じ一覧に並びます。公式サイトで、その施設が何を名乗っているかを確かめてください。
- 「近さ」より「建物の性格」と「時間帯」で絞る北区の公的な教室は小学校の中にあります。朝が難しいなら、午後から開く教室や、家から参加できるオンラインのほうが先に入口になります。
そのうえで、費用の助成は北区にはありません。月謝は原則として全額が自己負担になるので、週の日数を落として始める、単発やチケット制のある施設から試すという進め方が現実的です。
そして、どの施設を選ぶにしても、動き出しは担任の先生への一言からで大丈夫です。「学校の外で学ぶことを考えています」と伝えておくだけで、あとの手続きがずいぶん軽くなります。

NIJINアカデミーで自分らしさを取り戻した子どもたちと保護者が、自分の言葉で語ったインタビューです。
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2023年9月の開校から、累計900名を超える子どもたちが入学。
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- 平日毎日ひらく、メタバース校舎
- 8〜10人の少人数クラス
- カメラ・マイクオフから参加OK
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