黒石市のおすすめ不登校支援フリースクール6選|一覧や助成金について【2026年】

黒石市のフリースクール6選 費用・助成・出席扱いのまとめ

黒石市で、学校に行けない日が続いている。どこに相談すればいいのか、通える場所はあるのか、費用はいくらかかるのか。調べ始めると青森市や弘前市の情報ばかりが出てきて、黒石から実際に使える場所がどこなのか、かえって分からなくなってしまいます。

この記事では、黒石市の学習適応指導教室と、弘前市・青森市の民間のフリースクール、自宅から参加できるオンラインの選択肢を合わせた6か所を、各施設の公式サイトと青森県・黒石市の公式ページで確認して紹介します。あわせて、教育委員会 指導課の相談窓口や、市内在住の中学生が無料で参加できる土曜学習も整理しました。

公式サイトで確認できなかったことは「確認できず」「記載なし」と書き、推測では埋めていません。

結論:黒石市のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は6か所——黒石市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——市の学習適応指導教室は火〜金9:30〜15:30に相談受付(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 黒石市から通えるフリースクール・居場所6か所の所在地・開所日時・費用
  • 学習適応指導教室の場所・受付日時・電話番号
  • 教育委員会 指導課の相談窓口と「くろいし型小・中一貫教育」
  • 市内の中学生向けの無料土曜学習「やる気『UPる』塾」
  • 市の支援・民間・オンラインの違いを5つの観点で比較
  • 在籍校に出席扱いを相談するときの進め方

黒石市で不登校の居場所を探すときに、最初に知っておきたいこと

黒石市で公的に用意されている場は、教育委員会の学習適応指導教室です。市の相談窓口一覧では黒石市スポーツ交流センター2階の窓口として載っていて、青森県の相談機関一覧によると、火曜から金曜の9時30分から15時30分に電話相談と来室相談(予約制)を受け付けています。電話は0172-52-7171です。

民間の施設に目を向けると、今回公式サイトで確認できたフリースクールは弘前市と青森市にありました。弘前市では、勉強に集中する学習塾のフリースクールと、学校法人が運営するフリースクールの2か所。青森市では、浪岡地区のNIJINアカデミー青森浪岡校と、新町のフリースクールの2か所です。

もう一つ知っておきたいのが、黒石市が「くろいし型小・中一貫教育」を進めていることです。市立の小学校4校・中学校2校を、中郷中学校区と黒石中学校区に分け、9年間を見通した目標を立てています。小学校と中学校で相談の窓口が途切れにくい仕組みなので、まずは在籍校と指導課に状況を伝えるところから始めると、その後の選択肢も相談しやすくなります。

そして、学習適応指導教室も民間施設も、それだけで平日すべてや家での時間まで埋まるわけではありません。「通う」以外の形も最初から候補に入れておくと、選べる幅が変わってきます。

立ち止まってしまう場所
黒石市で学校に行けない日が続いたとき3つの不安

黒石市には、教育委員会の学習適応指導教室があり、火曜から金曜の9時30分から15時30分に電話相談・来室相談(予約制)を受け付けています。不安を3つに分けると、何から確かめればよいかが見えてきます。

01
出席と進路への不安

「このまま欠席が続いたら、高校受験はどうなるのか」。学習適応指導教室や民間施設に通った日を出席として扱うかどうかは、在籍校の校長が判断します。今回確認した市と県のページには出席扱いの記載がなかったため、指導課や在籍校に先に確認しておくと安心です。

02
費用がどれくらいかかるか読めない

民間の施設は料金の出し方がそれぞれ違い、公式サイトに金額が載っていないところもあります。今回確認した範囲では、黒石市・青森県ともに保護者向けのフリースクール利用料助成は確認できませんでした。見学のときに、月あたりの総額を聞いておきましょう。

03
平日の居場所をどうつくるか

学習適応指導教室の受付は火曜から金曜です。公式サイトで確認できた民間施設は弘前市と青森市にあり、開いている曜日も施設ごとに違います。1か所で平日すべてを埋めようとせず、組み合わせで考えると選びやすくなります。

「出席をどこに相談するか」「費用を月いくらまでにするか」「どの曜日をどこで過ごすか」を分けて考えると、一つずつ決められます。

【一覧表】黒石市から通えるフリースクール・居場所6か所

各施設の公式サイトと、青森県・黒石市の公式ページで確認した内容です。費用は2026年9月時点の公式記載で、変わることがあるため見学時に確認してください。

施設名市町村種別対象費用
黒石市 学習適応指導教室黒石市公的な教室(教育委員会)記載なし(要問合せ)記載なし(要問合せ)
ASCHOOL-FREE弘前市フリースクール(学習塾運営)小学生・中学生入塾金無料、教材費1冊2,000円前後、月謝は要問合せ
弘前フリースクール ライクDOOR弘前市フリースクール(学校法人)小学生〜高校生・保護者記載なし(要問合せ)
NIJINアカデミー 青森浪岡校青森市(浪岡)オルタナティブスクール(リアル教室)小学生・中学生ハイブリッド通学は要問合せ
フリースクール あおもりサニーヒル青森市フリースクール(NPO法人)記載なし(要問合せ)記載なし(要問合せ)
NIJINアカデミー(メタバース校舎)オンラインオルタナティブスクール小学生・中学生月23,760円+施設利用料1,683円

弘前市のフリースクール(2か所)

弘前市で、公式サイトから対象や開所日などを確認できた施設です。確認できなかった項目は、そのまま「記載なし」と書いています。

01 ASCHOOL-FREE(エースクール‐フリー)

弘前市川先にある学習塾弘前総合学習館A-SCHOOLが開いている、小中学生のためのフリースクールです。公式サイトでは「本気で勉強を頑張りたい人のためのフリースクール」と紹介され、「従来のフリースクールのような楽しいイベントは特になく、ひたすら勉強を頑張ります」とはっきり書かれています。

出席については「エースクールフリーに通うことにより『出席扱い』になります」と記載されていますが、最終的に判断するのは在籍校の校長です。進路については、高校入試対策をして県立・私立高校を目指すこと、提携する通信制高校への入学、高卒認定試験の取得まで案内しています。費用は入塾金無料、教材費は必要に応じて1冊2,000円前後です。月謝と時間割は料金ページの画像で案内されており、今回は金額を読み取れなかったため問い合わせてください。電話での受け付けはしておらず、LINEと予約フォームが窓口です。

所在地
青森県弘前市川先3-13-3
対象
小学生・中学生
開所日時
確認できず(要問合せ)
費用
入塾金無料/教材費 1冊2,000円前後(必要に応じて)/月謝は要問合せ
出席扱い
「通うことにより『出席扱い』になります」と記載(最終判断は在籍校)
運営
弘前総合学習館A-SCHOOL
連絡先
LINE:aschool.hirosaki/予約フォーム(電話受付なし)

出典:ASCHOOL-FREE 公式サイト・料金ページ(2026年9月確認)

02 弘前フリースクール ライクDOOR

弘前市で専門学校や高等学院を運営する学校法人SKKのサイトで案内されているフリースクールです。対象は小学生・中学生・高校生と保護者。公式ページには、本を読んだり絵を描いたりして自分のペースで過ごせる「安心して過ごせる居場所」、ICT教材による学習サポート、職場見学・職場体験・ボランティアなどの社会体験、植物栽培や農業体験などの自然体験、相談・カウンセリングが並んでいます。

「学校に行けない」などの悩みを抱える児童生徒や保護者の相談には、専門のカウンセラーが対応する相談室があると書かれています。一方で、番地・開所日時・費用・出席扱いは公式ページに記載がありませんでした。電話(予約制)で確認してください。

所在地
弘前市(番地は公式ページに記載なし)
対象
小学生・中学生・高校生、保護者
開所日時
記載なし(要問合せ)
費用
記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
運営
学校法人SKK
連絡先
0172-32-0315(予約制)

出典:弘前フリースクール ライクDOOR 公式サイト(2026年9月確認)

日本の街並み

青森市(浪岡地区・市中心部)のフリースクール(2か所)

青森市の浪岡地区にあるNIJINアカデミーのリアル教室と、市中心部の新町にあるフリースクールです。

03 NIJINアカデミー 青森浪岡校

青森市浪岡地区の浪岡字川合にある、NIJINアカデミーのリアル教室です。開いているのは毎週火曜日の10時から15時(祝日・年末年始を除く)で、対象は小学生・中学生、定員は6名です。教室に通う日と、自宅からメタバース校舎に参加する日を組み合わせるハイブリッド通学(週1プラン)があります。

ふだんはメタバース校舎で授業を受け、火曜日は教室で仲間と対面で過ごす、という使い方ができます。NIJINアカデミー全体では、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)。ハイブリッド通学の費用は、教室ページか体験会・説明会で確認してください。

所在地
青森県青森市浪岡大字浪岡字川合43-16
対象
小学生・中学生
開所日時
毎週火曜 10:00〜15:00(祝日・年末年始除く)
定員
6名
費用
ハイブリッド通学の費用は要問合せ(メタバース校舎は月額23,760円+施設利用料1,683円)
出席扱い
希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(NIJIN全体)
通い方
ハイブリッド通学(週1プラン)あり

出典:NIJINアカデミー 青森浪岡校 教室ページ(2026年9月確認)

04 フリースクール あおもりサニーヒル

青森市新町にある、NPO法人コミュサーあおもり フリースクール事業部が運営するフリースクールです。公式サイトによると、開いているのは月・水・金曜日の9時から18時30分と土曜日の10時から15時で、カリキュラムによって変わることがあると書かれています。

公式サイトでは、フリースクールに通う子どもは多くの場合もとの学校に在籍したままであることにふれたうえで、「出席扱いとするかどうかは状況に応じて相談することになります」と説明しています。対象学年と費用は公式サイトで確認できなかったため、問い合わせてください。

所在地
青森県青森市新町2-7-17 山二ビル
対象
不登校の子ども(学年の記載なし・要問合せ)
開所日時
月・水・金 9:00〜18:30/土 10:00〜15:00(カリキュラムにより変動あり)
費用
記載なし(要問合せ)
出席扱い
「状況に応じて相談することになります」と記載
運営
NPO法人コミュサーあおもり フリースクール事業部
連絡先
080-5736-2442

出典:フリースクール あおもりサニーヒル 公式サイト(2026年9月確認)

黒石市と青森県の公的な支援|学習適応指導教室・指導課・相談窓口

黒石市の公的な居場所は、教育委員会の学習適応指導教室です。市には「黒石市学習適応指導教室運営規則」という規則があり、市の相談窓口一覧(令和8年度)では黒石市スポーツ交流センター2階の窓口として載っています。民間施設を探す前に、まずここに相談しておくと、在籍校との話も進めやすくなります。

黒石市 学習適応指導教室

青森県の相談機関一覧では、学習適応指導教室は電話相談・来室相談(予約制)の窓口として掲載され、受付は火曜から金曜の9時30分から15時30分です。土日・祝日・年末年始、スポーツ交流センターの休館日、長期休業中は除かれます。平日の時間外に相談したいときは、教育委員会の指導課が窓口です。

名称
黒石市 学習適応指導教室
場所
黒石市スポーツ交流センター2階(センターの所在地:青森県黒石市大字内町24-1)
対象
記載なし(要問合せ)
受付日時
火〜金 9:30〜15:30(電話相談・来室相談は予約制)
休み
土日・祝日・年末年始・スポーツ交流センター休館日・長期休業中
費用
記載なし(要問合せ)
出席扱い
記載なし(要問合せ)
電話
0172-52-7171/平日の時間外は指導課 0172-52-2111(内線612)

出典:青森県「~学校のことや家のこと、友達のことで困っているあなたへ~」(2026年8月3日更新)/黒石市「令和8年度 黒石市の相談窓口」/黒石市「黒石市スポーツ交流センター」(2026年9月確認)

教育委員会 指導課(黒石市教育センター2階)

学習適応指導教室の時間外の相談先で、市の教育委員会のページでも問い合わせ先になっているのが教育委員会 指導課です。所在地は黒石市大字市ノ町11番地1号(黒石市教育センター2階)、電話は0172-52-2111(FAX 0172-52-3777)です。

黒石市の市立学校は小学校4校(黒石小・黒石東小・六郷小・東英小)と中学校2校(黒石中・中郷中)です。市は「くろいし型小・中一貫教育」を進めていて、中郷中学校区と黒石中学校区それぞれで、小学校入学から中学校卒業までの9年間の目標「目指すこども像」をつくっています。9年間を通して子どもを見ていく仕組みなので、小学校と中学校をまたいで相談を引き継いでもらえるかも、指導課や学校に聞いてみてください。

出典:黒石市「教育委員会」/黒石市「教育(学校)」/黒石市「くろいし型小・中一貫教育について」(2026年9月確認)

市内在住の中学生は無料の土曜学習「やる気『UPる』塾」も

黒石市教育委員会は、市内在住の中学生を対象に個別教科指導を行う「やる気『UPる』塾」を開いています。令和8年度は6月20日からの土曜日、8時45分から11時15分に、黒石市産業会館4階 大会議室で行われ、参加費は無料です。申し込みは市のページの申し込みフォームからで、途中からの参加もできると案内されています。不登校の子ども向けの事業ではありませんが、学習の遅れが気になるときに使える市の学びの場の一つです。

出典:黒石市「令和8年度やる気「UPる」塾について」(2026年9月確認)

フリースクール利用料の助成

今回確認した黒石市のページと青森県教育委員会のページでは、保護者向けのフリースクール利用料助成の制度は確認できませんでした。民間施設の費用は基本的に家庭の負担になると考え、見学の際に入会金・月謝・教材費の総額を確認しておくと安心です。制度は年度ごとに変わることがあるため、利用前に指導課にも確認してください。

青森県の相談窓口

市の窓口とあわせて、青森県教育委員会の相談窓口も使えます。

  • 教育相談(青森県総合学校教育センター):017-728-5575/月〜金 8:30〜17:00(電話)、月1回土曜 9:00〜12:00/幼児・児童生徒・保護者・教職員
  • 生徒指導相談:017-722-7434/月〜金 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く)
  • すこやかほっとライン(保護者向け):017-739-0101/月・水・木 13:00〜15:00(祝日・年末年始を除く)。メール相談もあり
  • 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310/24時間(祝日等も対応)

出典:青森県教育委員会「相談窓口一覧」(2026年5月18日更新)(2026年9月確認)

校内の居場所・学びの多様化学校

学校の中に設ける校内教育支援センター(別室)や、学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)について、黒石市のウェブページでは設置状況を確認できませんでした。学校内で過ごせる別室があるかどうかは、担任の先生や学校の相談担当に聞いてみてください。

3つの選択肢を正直に比較
市の学習適応指導教室・弘前市と青森市の民間施設・NIJINを5観点で
黒石市 学習適応指導教室民間フリースクール(弘前市・青森市)NIJIN(オンライン)
平日5日とも開いている△△○
自宅から参加できる××○
教科の授業を時間割で受けられる△△○
出席扱いについて公式に記載がある△△○
黒石市内の施設で対面で過ごせる○××

○=対応 △=一部・施設による ×=非対応 / 学習適応指導教室は火〜金の受付で、長期休業中などは除く(青森県の相談機関一覧)。出席扱いの記載は今回確認した市・県のページになし。※一般的な傾向。費用・制度は2026年9月時点。

NIJINアカデミー(メタバース校舎とリアル教室の様子)
メタバース校舎を、
のぞいてみませんか。

無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。保護者の方だけの参加でも大丈夫です。

希望者の出席認定率 97%メタバース+リアル教室参加日も休みも柔軟に

メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。

青森県内のNIJINアカデミー リアル教室

NIJINアカデミーは、メタバース校舎を中心に、全国にリアル教室を展開しているオルタナティブスクールです。青森県内のリアル教室は、青森浪岡校(青森市浪岡大字浪岡字川合43-16)と青森十和田校(十和田市)の2つです。

青森浪岡校は毎週火曜日の10時から15時に開き、小学生・中学生が対象で、定員は6名です。教室に通う日とメタバース校舎の日を組み合わせるハイブリッド通学(週1プラン)があります。青森十和田校は毎週水曜日の9時30分から14時30分に開き、小学生・中学生・高校生が対象で、定員は6名です。十和田校の正確な住所は、体験会・説明会の申し込み後に案内されます。

黒石市内にはリアル教室はありません。黒石市にお住まいの場合は、平日毎日開いているメタバース校舎を中心に考え、対面で過ごす日を浪岡校のハイブリッド通学で足すという組み合わせも選べます。

出典:NIJINアカデミー 青森十和田校 教室ページ(2026年9月確認)

青森県内のリアル教室
青森浪岡校(青森市浪岡/毎週火曜 10:00〜15:00・祝日・年末年始除く)・青森十和田校(十和田市/毎週水曜 9:30〜14:30・祝日・お盆・年末年始休み)
定員
各教室6名
対象
浪岡校:小・中学生/十和田校:小・中・高校生
黒石市内のリアル教室
2026年9月時点でなし
メタバース校舎
平日毎日開校、月100コマ、少人数8〜10人のクラス
参加のしかた
アバターで参加。顔も声も出さずにチャットで参加可
出席扱い
希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
費用
教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
在籍
全国から累計1000名を超える子どもたちが在籍

出典:NIJINアカデミー 青森浪岡校 教室ページ(2026年9月確認)

日本の街並み

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

黒石市の学習適応指導教室は火曜から金曜の受付で、長期休業中などは除かれます。弘前市や青森市の民間施設も、開いている曜日や時間は施設ごとにばらばらです。「平日毎日どこかに所属していたい」「外に出るのはまだ難しい」という場合、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎が選択肢になります。

メタバース校舎では、アバターで教室に入り、顔も声も出さずにチャットから参加できます。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数です。タツロー校長のもと、全国から累計1000名を超える子どもたちが同じ教室で学んでいます。

たとえば、学習適応指導教室に相談に行く日以外はメタバース校舎の授業に出る。弘前市のフリースクールに週に何日か通い、残りの平日はメタバース校舎で過ごす。火曜日だけは浪岡校で対面で過ごす。1週間の中で場所を分けて使えるため、無理のない範囲から増やしていけます。

文部科学省の通知(令和元年10月25日)では、民間施設で指導を受けている場合に加え、自宅でICT等を活用した学習活動も、保護者と学校の十分な連携、計画的な学習プログラム、対面指導などの要件を満たせば、校長の判断で出席扱いにできるとされています。NIJINアカデミーでは、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められていますが、最終的な判断は在籍校の校長が行います。

出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(2026年9月確認)

メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

トゥレット症候群と感覚過敏があり学校に通えなくなった中学1年生が、学びとクライミングを両立し、オリンピックを目指すまでの話です。

出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会(学務課・指導室など)に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、教育委員会が実質的な窓口です。市役所・町村役場の代表番号からつないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
日本の街並み

よくある質問

黒石市の学習適応指導教室はどこにありますか?
黒石市の相談窓口一覧(令和8年度)では、黒石市スポーツ交流センター2階(黒石市大字内町24-1)の窓口として載っています。青森県の相談機関一覧によると、電話相談・来室相談(予約制)の受付は火〜金の9時30分〜15時30分で、電話は0172-52-7171です。土日・祝日・年末年始・スポーツ交流センター休館日・長期休業中は除かれます。
学習適応指導教室の受付時間外に相談したいときは?
平日の時間外は、教育委員会 指導課(0172-52-2111 内線612)が窓口と案内されています。指導課は黒石市教育センター2階(黒石市大字市ノ町11番地1号)にあります。
黒石市にフリースクール利用料の助成はありますか?
今回確認した黒石市と青森県教育委員会のページでは、保護者向けのフリースクール利用料助成の制度は確認できませんでした。制度は変わることがあるため、利用を考えている場合は指導課に確認してください。
黒石市から通える民間のフリースクールはどこにありますか?
この記事では、公式サイトで確認できた施設として、弘前市のASCHOOL-FREE・弘前フリースクール ライクDOOR、青森市のNIJINアカデミー青森浪岡校・フリースクール あおもりサニーヒルを紹介しています。開所日や費用は施設ごとに違うため、見学のときに確認してください。
学校以外で勉強できる市の取り組みはありますか?
黒石市教育委員会は、市内在住の中学生を対象に個別教科指導を行う「やる気『UPる』塾」を開いています。令和8年度は土曜日の8時45分〜11時15分、黒石市産業会館4階 大会議室で、参加費は無料です。途中からの参加もできると案内されています。
オンラインのフリースクールでも出席扱いになりますか?
文部科学省の通知(令和元年10月25日)では、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。NIJINアカデミーでは、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています。

まとめ

黒石市で居場所を探すときは、まず学習適応指導教室(0172-52-7171・火〜金 9:30〜15:30受付)に予約をして相談するところから始められます。時間外は教育委員会 指導課(0172-52-2111 内線612)が窓口です。学習適応指導教室や民間施設に通った日を出席として扱うかは在籍校の校長が判断するので、利用の前に在籍校と確認しておきましょう。

民間を探すなら、弘前市のASCHOOL-FREE・ライクDOOR、青森市のNIJINアカデミー青森浪岡校・あおもりサニーヒルが、公式サイトで確認できた施設です。今回確認した範囲では黒石市・青森県の保護者向け利用料助成は見当たらなかったため、見学のときに月あたりの総額を確認しておくと安心です。中学生なら、市の無料の土曜学習「やる気『UPる』塾」も学びの場の一つになります。

平日毎日の居場所や、自宅から参加する形も考えるなら、NIJINアカデミーのメタバース校舎も比べてみてください。どの場所を選ぶ場合も、出席扱いは早めに在籍校と話しておくことが、いちばん確実な進め方です。

NIJINアカデミー(メタバース校舎とリアル教室の様子)
まず一歩だけ、
話を聞いてみませんか。

「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。NIJINの先生がご案内します。

希望者の出席認定率 97%メタバース+リアル教室参加日も休みも柔軟に

メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。