登別市のおすすめ不登校支援フリースクール5選|一覧や助成金について【2026年】

登別市のフリースクール5選 費用・助成・出席扱いのまとめ

登別市で、子どもが学校に行けない日が続いている。市内にフリースクールはあるのか、どこに相談すればいいのか、費用はどのくらいかかるのか。調べ始めると、札幌市や他の地域の情報ばかりが出てきて、登別市の家庭に当てはまる情報がなかなか見つかりません。

この記事では、登別市から通える、隣の室蘭市と苫小牧市のフリースクール4か所と、自宅から参加できるNIJINアカデミーの計5か所を、各施設の公式サイトと北海道教育委員会の資料で1件ずつ確認して紹介します。あわせて、市民会館にある登別市教育支援センターと、緑町の工房で行う参加費無料の陶芸体験、スクールソーシャルワーカーの窓口、助成制度の有無も公式情報でまとめました。

結論:登別市のフリースクール選びの要点
  • 選択肢は5か所——登別市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
  • この記事のポイント——市の教育支援センターは水曜の陶芸体験が参加費無料(2026年9月時点・各公式情報で確認)
  • 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
  • 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
この記事でわかること
  • 登別市から通えるフリースクール5か所(室蘭市・苫小牧市・オンライン)の所在地・開所日時・費用・出席扱い
  • 登別市教育支援センター(適応指導教室)の「鬼っ子広場」と、利用までの手続き
  • 健千窯で毎週水曜に行う陶芸体験(参加費無料・材料費込み)の申し込みの流れ
  • スクールソーシャルワーカーの受付時間と、最初に電話する先
  • 北海道と登別市に、保護者向けのフリースクール利用料助成があるかどうか
  • 市の施設・民間・オンラインの違いを5つの観点で比較

登別市でフリースクールを探すときに、最初に知っておきたいこと

北海道教育委員会が公開している「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(2026年9月16日現在、67施設)には、登別市内の施設は掲載されていません。この一覧は道の調査に報告のあった施設を載せたもので、道内のすべての施設を網羅しているわけではないと注記されています。

そのため登別市では、まず市の教育支援センターを軸に考えるのが分かりやすい順番です。登別市教育支援センター(適応指導教室)は、市民会館1階で平日に過ごす「鬼っ子広場」のほか、緑町の健千窯での陶芸体験、ふぉれすと鉱山での自然体験など、体験活動を組み合わせているのが特徴です。窓口は市民会館2階の教育委員会教育指導室で、教育指導専門員やスクールソーシャルワーカーが最初の相談を受けます。

民間では、登別市の学校法人 登別立正学園が隣の室蘭市で運営するフリースクール「AnTeNa(アンテナ)」は、月曜から金曜まで開いています。苫小牧市まで広げると、オンラインで参加できる施設や、月額を明記している施設もあります。

費用の公表の仕方は施設によってさまざまです。月額をはっきり載せている施設と「要問合せ」の施設があるため、見学の申し込みと同時に料金体系と出席扱いの実績を聞いておくと、比べやすくなります。

立ち止まってしまう場所
登別市で学校に行けない日が続いたとき3つの不安

登別市には、市民会館の中にある市の教育支援センターがあります。隣の室蘭市、苫小牧市の民間施設まで並べると、不安ごとに確認先を分けられます。

01
出席と進路への不安

「欠席が続いたら、この先の進路はどうなるのか」。登別市教育支援センター(適応指導教室)の保護者向け案内には、校長先生の判断で「出席扱い」にすることもできると書かれています。民間施設の出席扱いも、最後に判断するのは在籍校です。

02
費用の見通しが立たない

市の教育支援センターが行う陶芸体験は、案内チラシに参加費無料(材料費込み)と明記されています。民間施設で月額を公表していたのは、室蘭市で月15,000円、苫小牧市で月9,000円からの施設でした。北海道と登別市の公式サイトでは、保護者向けの利用料助成の記載を確認できませんでした。

03
市内の選択肢が見えにくい

北海道教育委員会の民間施設一覧(2026年9月16日現在、67施設)には、登別市内の施設は載っていません。ただ、隣の室蘭市には登別市の学校法人 登別立正学園が運営するフリースクールがあり、苫小牧市まで広げると出席扱いに触れている施設も見つかります。

「どこで過ごすか」「いくらかかるか」「出席をどう相談するか」を分けると、最初に電話する先が決まります。

【一覧表】登別市から通えるフリースクール5か所(室蘭市・苫小牧市・オンライン)

各施設の公式サイトと、北海道教育委員会の民間施設一覧で確認した内容です。費用は2026年9月時点の公式記載で、変わることがあるため見学時に必ず確認してください。

施設名市町村種別対象費用
AnTeNa(アンテナ)LAB フリースクール室蘭市フリースクール小1〜中3(高校生は相談)公式に「1,000円」表示(体系は要問合せ)
おもしろ勉強部屋ーおもスター室蘭市フリースクール・学習塾学年の明記なしフリースクール 月15,000円
ガクノバスクール苫小牧市フリースクール(通所・オンライン)小1〜中3記載なし(要問合せ)
みんなの教室 ココスタ・ラボ苫小牧市個別指導・不登校専用コース小・中・高校生月9,000〜11,000円+入会金10,000円
NIJINアカデミー(メタバース校舎)オンラインオルタナティブスクール小学生・中学生月23,760円+施設利用料1,683円

隣の室蘭市のフリースクール(2か所)

室蘭市は登別市の西隣です。どちらも高砂町にあり、平日毎日開く施設と、午前中だけ開く施設で性格が分かれます。

01 AnTeNa(アンテナ)LAB フリースクール

登別市の学校法人 登別立正学園が、隣の室蘭市高砂町で運営している施設です。フリースクール「LAB」は月曜〜金曜の10:00〜14:30に開いていて、対象は小学1年生から中学3年生まで(高校生は相談)です。登別市の学校法人が運営していることもあり、登別市の家庭にとっても身近な選択肢です。

子どもが自分の興味に沿った研究テーマを選び、「尖がった自分」を育てることを掲げています。公式サイトには「学校での出席扱いになる」という記載があり、学校や教育委員会と連携すると説明しています。

料金欄には「1,000円」という表示がありますが、1回あたりか月あたりかなどの料金体系は確認できませんでした。体験の申し込みは公式サイトのフォームから受け付けています。

所在地
北海道室蘭市高砂町3丁目11番50号
対象
小学1年生〜中学3年生(高校生は相談)
開所日時
フリースクールLAB:月曜〜金曜 10:00〜14:30
費用
公式サイトに「1,000円」の表示あり。単位・料金体系は確認できず(要問合せ)
出席扱い
「学校での出席扱いになる」と記載。学校・教育委員会と連携
運営
学校法人 登別立正学園
連絡先
0143-83-5404/info-antena@nrg.ed.jp

出典:AnTeNa 公式サイト(2026年9月確認)

02 おもしろ勉強部屋ーおもスター

北海道教育委員会の民間施設一覧に、室蘭市の施設として載っている場所です。公式サイトでは、フリースクールは平日週5日の9:30〜12:00、料金は月15,000円と案内しています。予約制で、当日参加する場合は朝9時までに連絡します。

夜の学習塾(月20,000円)や、子どもが店番に関わる「だがしやさん」、「母恋ボイスプロジェクト」(無料)などの活動もあります。午前中だけ外に出る習慣をつくりたい場合に、時間の短さがかえって合うこともあります。

対象学年と出席扱いについての記載は、公式サイトで確認できませんでした。所在地と電話番号は北海道教育委員会の一覧に掲載されています。

所在地
北海道室蘭市高砂町5丁目28-18 ハイツ六本木1F
対象
公式サイトに学年の明記なし(要問合せ)
開所日時
フリースクール:平日週5日 9:30〜12:00(予約制)
費用
フリースクール 月15,000円
出席扱い
記載なし(要問合せ)
連絡先
090-8271-8038(北海道教育委員会の民間施設一覧による)

出典:おもしろ勉強部屋ーおもスター 公式サイト(2026年9月確認)/北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」

日本の街並み

苫小牧市のフリースクール(2か所)

範囲を苫小牧市まで広げると、オンラインで参加できる施設や、月額を明記している施設があります。苫小牧市はリーフレット「学びの居場所さがし」で、指導要録上の出席扱いの要件を満たす民間施設を紹介しています(苫小牧市「学びの居場所さがし」)。

03 ガクノバスクール

苫小牧市柳町の「幼稚舎あいか まなび館」の中にあるスクールです。対象は小学1年生から中学3年生、開校は水曜・金曜の週2回、8:30〜13:30、定員は10名(変更の可能性あり)です。公式サイトには「苫小牧市教育委員会 出席認定校」と書かれています。

通い方は、通所・オンライン・パーソナル(1対1)の3つから選べます。オンラインで家から参加できるため、登別市から毎回通うのが難しい場合も、まずはオンラインで始める形を相談できます。費用は公式サイトに記載がなく、LINEか電話での問い合わせになります。

所在地
北海道苫小牧市柳町4丁目6-6(幼稚舎あいか まなび館内)
対象
小学1年生〜中学3年生
開所日時
水曜・金曜 8:30〜13:30(週2回)
定員
10名(変更の可能性あり)
費用
公式サイトに記載なし(要問合せ)
出席扱い
「苫小牧市教育委員会 出席認定校」と記載
通い方
通所/オンライン/パーソナル(1対1)
連絡先
090-6214-0137/公式LINE「ガクノバスクール」

出典:ガクノバスクール 公式サイト(2026年9月確認)

04 みんなの教室 ココスタ・ラボ

苫小牧市日新町の個別指導の教室で、「長期休養中(不登校)専用コース」を設けています。対象は小学生・中学生・高校生です。受け付けは午前10時からで、必ず予約してから利用します。

料金は公式サイトに明記されていて、小学生 月9,000円、中学生 月10,000円、高校生 月11,000円(いずれも税込)、入会金10,000円です。出席扱いの対応を希望する場合は追加で2,500円かかります。出席扱いには文部科学省の通知に基づく要件があることも、あわせて説明しています。今回調べた施設のなかで、費用がもっともはっきり分かる施設です。

所在地
北海道苫小牧市日新町1丁目10-10
対象
不登校の小学生・中学生・高校生
開所日時
午前10:00から受け付け(予約制)
費用
小学生 月9,000円/中学生 月10,000円/高校生 月11,000円(税込)、入会金10,000円
出席扱い
対応あり。希望する場合は追加2,500円(税込)。文科省通知の要件を満たすことが前提
連絡先
050-8888-0293(北海道教育委員会の民間施設一覧による)

出典:みんなの教室 ココスタ・ラボ 公式サイト(2026年9月確認)/北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」

登別市と北海道の公的な支援|教育支援センター・陶芸体験・相談窓口・助成の有無

登別市の公的な居場所は、登別市教育支援センター(適応指導教室)です。北海道教育委員会の「道内の各市町村における不登校児童生徒の支援に係る相談窓口」に、登別市の保護者向け案内として掲載されています。案内では、学校と家庭、教育委員会が連携し、学習や体験活動を通して一人ひとりに応じた支援を行い、社会的自立を目指すと説明しています。

登別市教育支援センター(適応指導教室)

場所
登別市民会館1階 団体室(教育支援「鬼っ子広場」)。陶芸体験は緑町の健千窯
対象
不登校あるいは集団に適応できない児童生徒
日時
鬼っ子広場:月曜日〜金曜日(時間は要問合せ)/陶芸体験:水曜日 10:00〜12:00
費用
陶芸体験は参加費無料(材料費込み)。そのほかは記載なし(要問合せ)
出席扱い
「校長先生の判断で、『出席扱い』にすることもできます」と記載
利用の流れ
電話で相談 → 教育相談室で見学・面談 → 学校を経由して「通級許可申請手続き」 → 通級開始
電話
登別市教育委員会 教育指導室 0143-85-0085(直通)/教育委員会 0143-88-1162

教育支援は3つに分かれています。1つ目が市民会館で平日に過ごす「鬼っ子広場」、2つ目が陶芸家の指導を受ける「陶芸体験」、3つ目がふぉれすと鉱山での自然体験や郷土資料館での体験などの各種体験活動です。最初の相談は、教育指導室の教育指導専門員またはスクールソーシャルワーカーが受けます。

出典:登別市「登別市教育支援センター(適応指導教室)保護者版」/北海道教育委員会「道内の各市町村における不登校児童生徒の支援に係る相談窓口」(2026年9月確認)

毎週水曜の陶芸体験(健千窯)

登別市の教育支援センターならではの取り組みが、緑町の工房「健千窯(けんせんがま)」での陶芸体験です。案内チラシでは、毎週水曜日の10:00〜12:00、講師は陶芸家の先生、持ち物はエプロン、参加費は無料(材料費込み)と書かれています。コーヒーカップや湯呑み、置物など、作るものは子どもによって違います。

参加までの流れは、健千窯の見学、先生との親子面談、申込書の提出、通級開始の順で、見学から申込書の提出までは同じ日に済ませることもできます。「毎週通えるか心配」「2時間過ごせるか不安」「保護者も一緒に参加したい」「送迎をどうしたらいいか」といった心配も相談してほしいと書かれています。駐車スペースもあります。

場所
健千窯(北海道登別市緑町2丁目8-60)
日時
毎週水曜日 10:00〜12:00
費用
参加費無料(材料費込み)
問い合わせ
健千窯 0143-85-6585/登別市教育委員会(市民会館2階)0143-88-1162

出典:登別市「陶芸体験のご案内」(健千窯チラシ)(2026年9月確認)

スクールソーシャルワーカーと相談窓口

登別市教育委員会にはスクールソーシャルワーカーがいて、登別市立小・中学校の児童生徒と保護者の相談を、電話・面談・家庭訪問などで受けています。令和8年度のパンフレットでは、受付は月〜金の10:00〜15:45、場所は市民会館2階(登別市富士町7丁目33番地)、電話は0143-88-1162です。「登校を渋る」「学校に行けない」といった相談も例に挙がっていて、適応指導教室や体験教室、スクールカウンセラー、児童相談所などと連携すると書かれています。

北海道教育委員会は、自宅で過ごす児童生徒がメタバース空間で交流したり勉強したりできる「メタバースde居場所」も案内しています。問い合わせ先は、お住まいの市町村教育委員会です。なお、学びの多様化学校(不登校特例校)と校内教育支援センターの設置について、登別市の公式サイトでは記載を確認できませんでした。在籍校の別室の使い方は、担任の先生に確認するのが確実です。

出典:登別市教育委員会「スクールソーシャルワーカー」パンフレット(令和8年度)/北海道教育委員会「メタバースde居場所」について/登別市「学校教育グループ」(2026年9月確認)

フリースクール利用料の助成について

調べた結果、北海道教育委員会と登別市の公式サイトでは、保護者がフリースクールの利用料について助成を受けられる制度の記載を確認できませんでした。北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設への支援について」のページは、施設一覧や関連資料を案内する内容です(問い合わせ:教育庁学校教育局義務教育課 011-206-6085)。

費用の面では、市の教育支援センターの陶芸体験が参加費無料と明記されている点が、ほかの選択肢と比べるときの基準になります。家庭の経済的な負担についての相談は、登別市教育委員会(0143-88-1162)に確認してください。

出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設への支援について」(2026年9月確認)

3つの選択肢を正直に比較
登別市教育支援センター・民間フリースクール・NIJINを5観点で
登別市教育支援センター民間フリースクール(室蘭・苫小牧)NIJIN(オンライン)
平日の月〜金に通い先がある○△○
出席扱いについての記載がある○△○
自宅から参加できる×△○
費用を公開している△△○
陶芸や自然体験など対面の体験活動○△×

○=対応 △=一部・施設による ×=非対応 / 教育支援センターの出席扱いは「校長先生の判断で『出席扱い』にすることもできます」という案内の記載によります。費用の記載を確認できたのは陶芸体験(参加費無料)のみです。費用・制度は2026年9月時点。

NIJINアカデミー(メタバース校舎とリアル教室の様子)
メタバース校舎を、
のぞいてみませんか。

無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。保護者の方だけの参加でも大丈夫です。

希望者の出席認定率 97%メタバース+リアル教室参加日も休みも柔軟に

メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。

北海道内のNIJINアカデミー リアル教室

NIJINアカデミーは、メタバース校舎を中心に、全国にリアル教室を持つオルタナティブスクールです。2026年9月時点で、北海道内のリアル教室は札幌市の2校(NIJINアカデミー札幌南校、NIJINアカデミー札幌大きなかぶ校)で、登別市と胆振地方にはリアル教室はありません。

登別市にお住まいの場合は、平日毎日開いているメタバース校舎を中心に考えるのが現実的です。市の教育支援センターの陶芸体験や鬼っ子広場に通う日と、家からメタバース校舎の授業に出る日を組み合わせる形もとれます。最新の教室一覧は公式ページで確認してください。

北海道内のリアル教室
札幌南校・札幌大きなかぶ校(いずれも札幌市/2026年9月時点。登別市・胆振地方には設置なし)
メタバース校舎
平日毎日開校、月100コマ、少人数8〜10人のクラス
対象
小学生・中学生
出席扱い
希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
費用
教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
在籍
全国から累計1000名を超える子どもたちが在籍

出典:NIJINアカデミー 全国の教室一覧(2026年9月確認)

日本の街並み

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学

登別市から通える場所は、平日午前だけ開く施設、水曜午前の陶芸体験、週2回のスクールなど、曜日や時間が限られているものが多くあります。「平日は毎日どこかに所属していたい」「外に出るのはまだ難しい」という場合、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎が選択肢になります。

メタバース校舎では、アバターで教室に入り、顔も声も出さずにチャットから参加できます。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数で、担任の先生がつきます。タツロー校長のもと、全国の子どもたちが同じ教室で学んでいます。

たとえば、水曜は健千窯で陶芸体験に参加し、それ以外の平日はメタバース校舎の授業に出る、という組み合わせ方もできます。出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められていますが、最終的な判断は在籍校の校長が行います。冬道の送迎が負担になる時期に、家から参加できる場所があることも判断材料になります。

メタバース校舎の特徴
  • 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
  • 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
  • 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
  • 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
  • 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

トゥレット症候群と感覚過敏があり学校に通えなくなった中学1年生が、学びとクライミングを両立し、オリンピックを目指すまでの話です。

出席扱いを相談するときの進め方

フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。

  1. 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
  2. 市町村の教育委員会(学務課・指導室など)に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、教育委員会が実質的な窓口です。市役所・町村役場の代表番号からつないでもらえます。
  3. 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
  4. 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
  5. 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。

参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

見学のときに聞いておきたい6つのこと
  • 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
  • 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
  • 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
  • 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
  • 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
  • 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
日本の街並み

よくある質問

登別市の教育支援センターはどこにありますか?
登別市教育支援センター(適応指導教室)の「鬼っ子広場」は、登別市民会館1階の団体室で月曜日〜金曜日に行われています。最初の相談は、登別市教育委員会教育指導室(0143-85-0085・直通)の教育指導専門員やスクールソーシャルワーカーが受けます。時間は教育指導室に確認してください。
教育支援センターに通うと出席扱いになりますか?
保護者向けの案内には「校長先生の判断で、『出席扱い』にすることもできます」と書かれています。利用が決まると、学校を経由して「通級許可申請手続き」を行います。出席扱いについては、在籍校の担任の先生と教育指導室の双方に確認してください。
陶芸体験には費用がかかりますか?
案内チラシでは、健千窯(登別市緑町2丁目8-60)での陶芸体験は毎週水曜日の10:00〜12:00、参加費は無料(材料費込み)、持ち物はエプロンと書かれています。見学、親子面談、申込書の提出は同じ日に行うこともできます。
登別市にフリースクール利用料の助成はありますか?
2026年9月時点で、北海道教育委員会と登別市の公式サイトでは、保護者がフリースクール利用料の助成を受けられる制度の記載を確認できませんでした。家庭の負担については、登別市教育委員会(0143-88-1162)に相談してください。
登別市内に民間のフリースクールはありますか?
北海道教育委員会の民間施設一覧(2026年9月16日現在)には、登別市内の施設は掲載されていません。隣の室蘭市では、登別市の学校法人 登別立正学園がフリースクール「AnTeNa(アンテナ)」を運営していて、月曜〜金曜の10:00〜14:30に開いています(電話 0143-83-5404)。
月額がはっきり分かる施設はどこですか?
公式サイトで月額を明記していたのは、室蘭市のおもしろ勉強部屋ーおもスター(フリースクール 月15,000円)と、苫小牧市のみんなの教室 ココスタ・ラボ(小学生 月9,000円、中学生 月10,000円、高校生 月11,000円+入会金10,000円)です。
オンラインのフリースクールでも出席扱いになりますか?
文部科学省の通知では、自宅でICT等を活用した学習活動も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。NIJINアカデミーでは、希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています。北海道教育委員会の「メタバースde居場所」については、お住まいの市町村教育委員会に問い合わせてください。

まとめ

登別市で居場所を探すときは、まず登別市教育委員会教育指導室(0143-85-0085・直通)に電話し、教育支援センター(適応指導教室)の見学を申し込むのが最短です。市民会館の「鬼っ子広場」に加えて、健千窯での陶芸体験は毎週水曜・参加費無料(材料費込み)と明記されていて、ほかの選択肢と比べるときの基準になります。

民間では、隣の室蘭市で登別立正学園が運営するAnTeNa、午前中に開くおもスター、苫小牧市のガクノバスクールとココスタ・ラボがあります。北海道と登別市に保護者向けの利用料助成は確認できなかったため、費用は月額と入会金を合わせて見積もってください。平日毎日の居場所や、冬でも家から参加できる場所を考えるなら、NIJINアカデミーのメタバース校舎も比べてみてください。どの場所を選ぶ場合も、出席扱いは早めに在籍校と話しておくことが大切です。

NIJINアカデミー(メタバース校舎とリアル教室の様子)
まず一歩だけ、
話を聞いてみませんか。

「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。NIJINの先生がご案内します。

希望者の出席認定率 97%メタバース+リアル教室参加日も休みも柔軟に

メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。