稚内市で、学校に行けない日が続いている。相談先はどこなのか、通えるフリースクールはあるのか、費用はいくらかかるのか。調べ始めると札幌や旭川の情報ばかりが出てきて、稚内から現実に使える場所がわからなくなってしまいます。
この記事では、稚内市の教育支援センター「つばさ学級」、自宅から参加できる北海道の「メタバースde居場所」、旭川市の民間フリースクール2か所、NIJINアカデミーの5か所を、稚内市・北海道教育委員会・旭川市・各施設の公式サイトで確認して紹介します。
助成制度や学びの多様化学校についても、公式サイトを確認した結果をそのまま書いています。公式サイトで確認できなかったことは「確認できず」と書き、推測では埋めていません。
- 選択肢は5か所——稚内市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
- この記事のポイント——つばさ学級は通級日が出席日数に、道のメタバースも(2026年9月時点・各公式情報で確認)
- 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
- 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
- 稚内市教育支援センター「つばさ学級」の場所・通級時間・出席日数の扱い
- 稚内市教育相談所の相談方法(フリーダイヤル・メール・来所)
- 北海道の公的なオンラインの居場所「メタバースde居場所」の対象と時間
- 旭川市の民間フリースクール2か所の対象・開所日時・費用
- 北海道・稚内市のフリースクール利用料助成を公式サイトで確認した結果
- 市の施設・民間・オンラインの違いを5つの観点で比較
稚内市で不登校の居場所を探すときに、最初に知っておきたいこと
稚内市で居場所を探すとき、最初に押さえておきたいのは市内で確認できた通所の居場所が、市の教育支援センター「つばさ学級」の1か所だったということです。北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」を見ても、稚内市を含む宗谷管内の施設は掲載されていません。道の親の会一覧にも、宗谷管内の団体は載っていませんでした。
稚内市の名前とともに民間施設が挙がることもありますが、公式サイトで開所日時・費用・対象を確認できなかった施設は、この記事では採用していません。数を増やすことよりも、確認できた情報だけを並べることを優先しました。
その代わりに、稚内市にはつばさ学級の通級日が学校への出席日数になると市のページに明記されているという、はっきりした強みがあります。つばさ学級は平成9年から続く市の居場所で、同じ生涯学習総合支援センター内に教育相談所もあり、相談から通級までを同じ場所で進められます。
民間に目を向けるなら、公的な一覧に載っている施設は旭川市に集まっています。毎日の送迎は現実的ではないため、「通う」以外の形、つまり自宅から参加できる場所も最初から候補に入れておくと、選択肢の数が変わってきます。北海道教育委員会の「メタバースde居場所」は、そのひとつです。
稚内市には市の教育支援センター「つばさ学級」がありますが、北海道教育委員会の民間施設一覧に宗谷管内の施設は掲載されていません。市の支援、道のオンラインの居場所、旭川市の民間施設を分けて考えると、選べる道が見えてきます。
「このまま欠席が続いたら、高校受験はどうなるのか」。稚内市のページには、つばさ学級への通級日は「学校への出席日数となります」と明記されています。民間の施設やオンラインを使う場合は、出席扱いを判断する在籍校の校長と早めに話しておくことが出発点になります。
北海道にも稚内市にも、保護者向けのフリースクール利用料の助成は公式サイトで確認できませんでした。旭川市の民間施設は、週1日 月11,000円から、月額39,200円のコースまで幅があります。まず市のつばさ学級と、道のオンラインの居場所を確認する価値があります。
稚内市内で確認できた通所の居場所は、市のつばさ学級の1か所でした。宗谷管内の民間フリースクールは、道の一覧にも親の会の一覧にも掲載がありません。自宅から参加できる形を最初から候補に入れておくと、選択肢が一気に増えます。
【一覧表】稚内市から通える・参加できるフリースクールと居場所5か所
稚内市・北海道教育委員会・旭川市・各施設の公式サイトで確認した内容です。費用は2026年9月時点の公式記載で、変わることがあるため見学時に確認してください。
| 施設名 | 市町村 | 種別 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| 稚内市教育支援センター「つばさ学級」 | 稚内市 | 教育支援センター(公立) | 稚内市内の不登校の児童生徒 | 市のページに記載なし(要問合せ) |
| メタバースde居場所(北海道教育委員会) | オンライン | 公的なオンラインの居場所 | 道内の小5〜中3 | 記載なし(通信料は利用者負担) |
| SEISA フリースクール りぷる | 旭川市 | フリースクール | 小4〜中3 | 登録料15,000円、週1日 月11,000円〜週5日 月40,000円 |
| クラーク国際中等部 旭川キャンパス | 旭川市 | 中等部(オンライン併用) | 中学1〜3年生 | 入会金30,000円、月額22,700円〜39,200円 |
| NIJINアカデミー(メタバース校舎) | オンライン | オルタナティブスクール | 小学生・中学生 | 月23,760円+施設利用料1,683円 |
稚内市内で通える居場所(1か所)
稚内市内で、公式サイトから場所と通級時間を確認できた通所の居場所です。
01 稚内市教育支援センター「つばさ学級」
稚内市教育委員会が「稚内市教育支援センター設置要綱」に基づいて設置している教育支援センターです。市のページでは「不登校に苦しむ児童・生徒の支援のため」に設置していると説明しています。開設は平成9年(1997年)6月13日で、30年近く続いている市の居場所です。
場所は富岡1丁目1番2号の生涯学習総合支援センター内で、市の教育相談所と同じ建物にあります。通級時間は10時から15時までで、土曜・日曜・祝祭日は休みです。活動は個人学習または共同学習、相談活動または個別学習とされています。市の学生ボランティア事業でも、派遣先のひとつに「つばさ学級の活動支援」が挙げられています。
いちばん大きな特徴は、市のページに「つばさ学級への通級日は学校への出席日数となります」と明記されていることです。利用するときは入級申込書を在籍する学校に提出する流れです。費用の記載は市のページにはないため、申し込みの前に教育相談所へ確認してください。
- 所在地
- 北海道稚内市富岡1丁目1番2号(生涯学習総合支援センター内)
- 対象
- 稚内市内の不登校の児童生徒
- 開所日時
- 10:00〜15:00(土・日曜、祝祭日は休み)
- 費用
- 市のページに記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 通級日は学校への出席日数となる(市のページに明記)
- 活動
- 個人学習または共同学習、相談活動または個別学習
- 申し込み
- 入級申込書を在籍する学校へ提出
- 電話
- フリーダイヤル 0120-085-415/0162-73-1903
Googleマップで場所を見る(北海道稚内市富岡1丁目1番2号)
出典:稚内市「教育相談」(2026年9月確認)/稚内市「学生ボランティア事業」

自宅から参加できる公的な居場所(1か所)
北海道教育委員会が道内の児童生徒向けに開いている、オンラインの居場所です。
02 北海道教育委員会「メタバースde居場所」
北海道教育委員会が実施している、メタバース空間を使った公的なオンラインの居場所です。道のページでは、登校できずに自宅などで過ごしている児童生徒が、友達や支援員の先生と交流したり、勉強したり、遊んだりできる新しい形のコミュニティと説明されています。宗谷管内に民間施設が少ない稚内市にとって、自宅から道内の同世代とつながれる公的な選択肢です。
周知チラシによると、令和8年度(2026年4月〜2027年3月)の対象は北海道内の小学5・6年生と中学1〜3年生です。活動は月曜から金曜の週5日、10時〜12時と13時〜15時の1日4時間で、祝祭日と長期休業期間は除かれます。内容は個別学習、探究学習、体験活動、交流活動、居場所づくり、教育相談などです。
費用の記載はなく、通信料金は利用者負担とされています。出席扱いの記載は確認できませんでした。道教委のページでは、この事業の問い合わせ先はお住まいの市町村教育委員会と案内されています。稚内市の場合は、市の教育相談所や学校教育課に相談するところから始まります。
- 形態
- オンライン(メタバース空間/自宅から参加)
- 対象
- 北海道内の小学5・6年生、中学1〜3年生(令和8年度)
- 開所日時
- 月〜金曜 10:00〜12:00、13:00〜15:00(祝祭日・長期休業期間を除く)
- 費用
- チラシに記載なし。通信料金は利用者負担
- 出席扱い
- 記載なし(在籍校に確認)
- 実施
- 北海道教育委員会
- 問い合わせ
- お住まいの市町村教育委員会
出典:北海道教育委員会「メタバースde居場所」について(2026年9月確認)/同 周知チラシ(PDF)
旭川市の民間フリースクール(2か所)
宗谷管内の施設は道の一覧に掲載されていないため、旭川市の「不登校児童生徒の支援団体一覧」に掲載され、公式サイトを確認できた施設から、通う頻度を絞れる2か所を紹介します。いずれも旭川市にある施設です。
03 SEISA フリースクール りぷる
旭川市2条通にある、星槎国際高等学校 旭川学習センターに併設されたフリースクールです。旭川市の「不登校児童生徒の支援団体一覧」に掲載されており、対象は小学4年生から中学3年生です。星槎国際高等学校のゼミ授業に参加できるとされ、個別対応と体験活動も行っています。
出席扱いについて公式サイトには、「在籍校の学校長の判断により、フリースクールに登校した日数を、正式な登校日数に振り替えたり」する場合があると書かれています。公共交通機関で通う場合に通学定期が発行される場合がある、とも記載されています。
費用は旭川市の資料に、入所初期登録料15,000円、週1日 月11,000円から週5日 月40,000円(授業料と教材費)と掲載されています。開所は月〜金曜の10時30分から15時50分です。宗谷管内の外にある施設のため、稚内市から利用する場合は、通う頻度と送迎の方法を含めて相談してください。
- 所在地
- 北海道旭川市2条通11丁目237-1(星槎国際高等学校 旭川学習センター)
- 対象
- 小学4年生〜中学3年生
- 開所日時
- 月〜金 10:30〜15:50(旭川市の資料)
- 費用
- 入所初期登録料15,000円/週1日 月11,000円〜週5日 月40,000円(授業料+教材費)
- 出席扱い
- 在籍校の学校長の判断で登校日数に振り替える場合あり(公式サイト)
- 連絡先
- 0166-74-3133/asahikawa@seisa.ed.jp
Googleマップで場所を見る(北海道旭川市2条通11丁目237-1)
出典:SEISA フリースクール りぷる 公式サイト(2026年9月確認)/旭川市「不登校児童生徒の支援団体一覧」掲載資料(SEISA フリースクール りぷる)
04 クラーク国際中等部 旭川キャンパス
旭川駅に近い3条通にある、中学生向けのキャンパスです。旭川市の「不登校児童生徒の支援団体一覧」の資料では、受け入れ学年は中学1〜3年生、運営は一般社団法人こども教育支援機構とされています。活動は、オンラインと登校学習の組み合わせ、高校連携授業、探究活動、宿泊行事、留学プログラムなどです。
稚内市から見て注目したいのは、コースの形です。資料には「クラークスマートⅠコース(月1〜2日登校)」と「クラークスマートⅡコース(週2日登校)」が掲載され、オンラインと登校学習の両方に対応していると記載されています。毎日は通えない距離でも、登校日を絞って組み合わせる考え方ができます。
費用は入会金30,000円、スマートⅠが月額22,700円、スマートⅡが月額39,200円で、授業料・設備費・ICT教育費が含まれると記載されています。指導要録上の出席扱いは「あり」とされています。登校日の頻度と費用の詳細は、キャンパスに直接確認してください。
- 所在地
- 北海道旭川市3条通8丁目右6号 タカハタ商事ビル
- 対象
- 中学1〜3年生
- 開所日時
- 月〜金 9:00〜16:40(旭川市の資料)
- 費用
- 入会金30,000円/スマートⅠ(月1〜2日登校)月額22,700円/スマートⅡ(週2日登校)月額39,200円
- 出席扱い
- あり(旭川市の資料)
- 学び方
- オンラインと登校学習の両方に対応(旭川市の資料)
- 電話
- 0166-21-5001
Googleマップで場所を見る(北海道旭川市3条通8丁目右6号 タカハタ商事ビル)
出典:クラーク国際中等部 旭川キャンパス 公式サイト/旭川市「不登校児童生徒の支援団体一覧」掲載資料(クラーク国際中等部 旭川キャンパス)/クラーク記念国際高等学校 旭川キャンパス(2026年9月確認)
稚内市と北海道の公的な支援|相談所・市の方針・助成
稚内市で最初に確認したいのは、市教育委員会の稚内市教育相談所と、教育支援センター「つばさ学級」です。どちらも富岡1丁目の生涯学習総合支援センター内にあり、相談と通級の窓口が同じ建物にまとまっています。つばさ学級の詳細は上の01で紹介したので、ここでは相談窓口と制度をまとめます。
稚内市教育相談所
市のページでは、子育て、子どもの行動、いじめ・不登校などについての教育相談体制を強化するため、「稚内市教育相談設置要綱」に基づいて設置していると説明しています。相談できる内容として、家族や友人との関係、子育ての悩み、発達のこと、不登校や登校しぶり、先生や学校との関係、高校進学・進路などが挙げられています。対象は稚内市に住む幼児・児童・生徒と、19歳未満で就学していない方、その保護者などです。
- 場所
- 北海道稚内市富岡1丁目1番2号(生涯学習総合支援センター内)
- 電話相談
- フリーダイヤル 0120-085-415(無料)/0162-73-1903 受付 9:00〜17:00(土日祝日、12月30日〜1月4日を除く)
- メール相談
- wak-soudanjo@abelia.ocn.ne.jp(返信に時間がかかる場合あり)
- 来所相談
- 事前予約制(フリーダイヤルで予約)
家庭での養育や子どもの様子について相談したい場合は、市役所1階こども課内の稚内市家庭こども相談室(0162-23-6529)も窓口です。市のページでは、相談内容の例に「不登校」も挙げられています。
出典:稚内市「教育相談」/稚内市「家庭児童相談」(2026年9月確認)
稚内市の方針と、学生ボランティアによる支援
稚内市の令和8年度教育行政執行方針では、不登校児童生徒数やいじめの認知件数について「本市においても同様に深刻な状況が続いています」と述べたうえで、学校はもとより、スクールカウンセラーや教育相談所など関係者とこれまで以上に連携を図り、児童生徒一人ひとりの状況に応じたきめ細かな支援に努めるとしています。
市教育委員会は学生ボランティア事業も行っています。不登校支援ボランティアの派遣先として、つばさ学級の活動支援、ひきこもり児童生徒の支援、保健室登校等の支援が挙げられています。年の近い大学生と関われる場があることは、大人と話すのが負担な子にとって助けになることがあります。
出典:稚内市「教育行政執行方針」/稚内市「学生ボランティア事業」/北海道教育委員会「道内の各市町村における不登校児童生徒の支援に係る相談窓口」(2026年9月確認)
フリースクール利用料の助成(北海道・稚内市)
費用の助成については、確認した結果をそのままお伝えします。北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設への支援について」のページでは、保護者への利用料助成の制度は確認できませんでした。掲載されているのは施設一覧や関連資料へのリンクで、窓口は教育庁学校教育局義務教育課(011-206-6085)です。
稚内市についても、市の公式サイトでフリースクール利用料の助成制度は確認できませんでした。制度は年度で変わることがあるため、最新の扱いは教育委員会学校教育課か教育相談所に確認してください。
出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設への支援について」(2026年9月確認)
宗谷管内の民間施設と親の会
北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」を確認したところ、宗谷管内(稚内市・猿払村・豊富町・利尻町・利尻富士町・礼文町・幌延町など)に所在する施設は掲載されていませんでした。上川管内で掲載されているのは旭川市と美瑛町の施設で、名寄市など上川北部の施設も見つかりませんでした。
同じ立場の保護者と話したい場合の親の会一覧でも、宗谷管内に所在する団体は掲載されていませんでした。身近に親の会が見つからない場合は、まず市の教育相談所で、同じような悩みを持つ家庭がどんな場所を使っているかを聞いてみるのもひとつの方法です。
出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」/北海道教育委員会「親の会一覧」/旭川市「不登校児童生徒の支援団体一覧(フリースクール等)」(2026年9月確認)
学びの多様化学校・校内の居場所
いわゆる不登校特例校にあたる学びの多様化学校の設置は、稚内市の公式サイトでは確認できませんでした。校内教育支援センター(校内フリースクール)についても、市全体の設置状況をまとめたページは見つかりませんでした。市の学生ボランティア事業では保健室登校等の支援が挙げられているため、在籍校の別室や保健室の使い方は、担任の先生かスクールカウンセラーに直接聞くのが確実です。
文部科学省の通知と出席扱い
文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)は、支援の目標を学校に登校するという結果のみにせず、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指すとしています。教育支援センターや民間施設で相談・指導を受けた場合や、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合も、一定の要件を満たせば校長の判断で指導要録上の出席扱いにできるとされています。
出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(2026年9月確認)
| つばさ学級(稚内市) | 民間フリースクール(旭川市) | NIJIN(オンライン) | |
|---|---|---|---|
| 平日毎日通える・参加できる | ○ | △ | ○ |
| 出席扱いの記載・実績が公開されている | ○ | ○ | ○ |
| 自宅から参加できる | × | △ | ○ |
| 顔や声を出さずに参加できる | × | × | ○ |
| 稚内市内で対面で通える | ○ | × | × |
○=対応 △=一部・施設やコースによる ×=非対応 / つばさ学級は土日・祝祭日を除く10:00〜15:00に通級(稚内市公式)。費用・制度は2026年9月時点。

のぞいてみませんか。
無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。保護者の方だけの参加でも大丈夫です。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。

北海道内のNIJINアカデミー リアル教室
NIJINアカデミーは、メタバース校舎を中心に、全国にリアル教室を展開しているオルタナティブスクールです。2026年9月時点で、北海道内のリアル教室は札幌市の2か所(札幌南校・札幌大きなかぶ校)で、稚内市の周辺や宗谷管内にはありません。
そのため稚内市にお住まいの場合は、平日毎日開いているメタバース校舎を中心に考えるのが現実的です。市のつばさ学級(10:00〜15:00)や、北海道の「メタバースde居場所」と、曜日や時間帯を分けて組み合わせるという使い方もできます。
- 北海道内のリアル教室
- 札幌南校・札幌大きなかぶ校(いずれも札幌市)
- 稚内市周辺のリアル教室
- 2026年9月時点でなし
- メタバース校舎
- 平日毎日開校、月100コマ、少人数8〜10人のクラス
- 対象
- 小学生・中学生
- 出席扱い
- 希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 費用
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
- 在籍
- 全国から累計1000名を超える子どもたちが在籍
出典:NIJINアカデミー 全国の教室一覧(2026年9月確認)
オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学
稚内市から通える民間のフリースクールは、公的な一覧で見る限り宗谷管内にはなく、旭川市まで範囲を広げることになります。冬は路面や天候の状況で外出そのものが難しくなる日もあります。「毎日どこかに所属していたい」「外に出るのはまだ難しい」という場合、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎が選択肢になります。
メタバース校舎では、アバターで教室に入り、顔も声も出さずにチャットから参加できます。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数です。タツロー校長のもと、全国から累計1000名を超える子どもたちが同じ教室で学んでいます。
稚内市の公的な場所と組み合わせて使うこともできます。たとえば、日中はつばさ学級で過ごし、つばさ学級が休みの時間帯や日にメタバース校舎の授業を選ぶ。あるいは、北海道の「メタバースde居場所」で道内の同世代と交流しながら、授業はメタバース校舎で受ける。1日の時間や曜日を分けて使えるため、無理のない範囲から少しずつ増やしていけます。
出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められていますが、最終的な判断は在籍校の校長が行います。まずは在籍校と稚内市教育相談所(フリーダイヤル 0120-085-415)に、利用したい場所と学習の記録の共有方法を早めに相談しておくと話が進みます。
- 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
- 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
- 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
- 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
年中でのいじめと体調不良を経て、小1で自分で新しい学びの道を選んだお子さんの話です。

出席扱いを相談するときの進め方
フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。
- 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
- 市町村の教育委員会(学務課・指導室など)に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、教育委員会が実質的な窓口です。市役所・町村役場の代表番号からつないでもらえます。
- 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
- 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
- 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。
参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
- 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
- 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
- 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
- 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
- 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
- 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
よくある質問
まとめ
稚内市で居場所を探すときの順番は、はっきりしています。まず稚内市教育相談所(フリーダイヤル 0120-085-415)に相談し、同じ生涯学習総合支援センター内にある教育支援センター「つばさ学級」を検討します。つばさ学級の通級日は学校への出席日数になると、市のページに明記されています。外に出るのがまだ難しい場合は、北海道の「メタバースde居場所」について市教育委員会に聞いてみてください。
民間を探すなら、宗谷管内の施設は道の一覧に掲載がなく、旭川市まで範囲を広げることになります。この記事では、通う頻度を絞れる「SEISA フリースクール りぷる」と「クラーク国際中等部 旭川キャンパス」を紹介しました。北海道・稚内市ともにフリースクール利用料の助成は公式サイトで確認できなかったため、費用は施設に直接確認するのが確実です。
平日毎日の居場所や、冬も途切れない参加の形を考えるなら、NIJINアカデミーのメタバース校舎も比べてみてください。どの場所を選ぶ場合も、出席扱いは早めに在籍校と話しておくことが、いちばん確実な進め方です。

話を聞いてみませんか。
「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。NIJINの先生がご案内します。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。
違いフリースクールとオルタナティブスクールの違い|定義・費用・出席扱いを比較表で解説
選び方不登校の子とフリースクール|制度・選び方・オンラインとリアルの違いを解説
選び方オルタナティブスクールの選び方
デメリットフリースクールのデメリット7つ|費用・出席扱い・学習の遅れと後悔しないための確認ポイント
補助金フリースクールの補助金・助成金|自治体の制度15例と対象・金額・申請の流れ【2026年度】
費用中学生のフリースクール費用はいくら?月謝・入会金・助成金と年間総額
出席扱い不登校の「出席扱い」とは?条件・手続きとオンライン学習で認定される仕組み
公的支援教育支援センター(適応指導教室)とは?対象・費用・1日の流れとフリースクールとの違い
進路フリースクールから高校受験はできる?内申点・出席扱いの影響と準備

