つがる市で、学校に行けない日が続いている。どこに相談すればよいのか、通える場所はあるのか、出席はどう扱われるのか。調べても、青森市や弘前市の情報ばかりが出てきて、つがる市から現実に使える選択肢が見えにくいと感じる方は多いはずです。
この記事では、つがる市教育支援センター、相互利用の相手先である五所川原市の教育支援センター、青森市浪岡のNIJINアカデミー青森浪岡校、NIJINアカデミーのメタバース校舎の4か所を、市・県・各施設の公式サイトで確認して紹介します。つがる市の教育支援センターは、通所支援が月〜金曜の9時〜12時、水曜がチャレンジ登校日です。出席の扱いも案内に書かれているので、あわせて整理しました。
公式サイトで確認できなかったことは「確認できず」「記載なし」と書き、推測では埋めていません。
- 選択肢は4か所——つがる市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
- この記事のポイント——市の通所支援は月〜金9時〜12時・水曜はチャレンジ登校日(2026年9月時点・各公式情報で確認)
- 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
- 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
- つがる市で使える居場所4か所の所在地・開所日時・費用
- つがる市教育支援センターの通所支援・教育相談・就学相談の違い
- 通所の流れ(本人の希望、保護者と校長の要請、教育委員会の判断)と出席の扱い
- 五所川原市の教育支援センターとの相互利用
- 近隣の町の相談窓口と、青森県の相談窓口
- 公的な教室・NIJINを5つの観点で比較した表
つがる市で不登校の居場所を探すときに、最初に知っておきたいこと
つがる市で最初に確認したいのは、市教育委員会が運営するつがる市教育支援センターです。木造若緑の生涯学習交流センター「松の館」1階にあり、教育相談、通所支援、就学相談の3つを行っています。学校に通えない子どもの居場所にあたるのは通所支援で、月〜金曜の9時〜12時、体験的活動・学習支援・カウンセリングなどが行われます。
通所は、本人が希望し、保護者と校長の要請を受けて、教育委員会が入室を適当と認めるという流れです。つまり、いきなりセンターに通い始めるのではなく、まず在籍校の校長・担任に相談するところから始まります。出席については、案内に「校長の判断により、学校への出席日数として扱うことができます」と書かれているので、相談の際に一緒に確認できます。
もう一つ、つがる市の方に知っておいてほしいのが、五所川原市の教育支援センターとの相互利用です。五所川原市の案内には、つがる市・鶴田町・中泊町・板柳町・鰺ヶ沢町・深浦町との間で相互利用を行っていると書かれています。条件や手続きは案内に詳しくないため、在籍校や指導課への確認が必要です。
民間のフリースクールについては、今回の調査で、つがる市と隣接する町の公式サイトで案内を確認できたものはありませんでした。この記事では、確認できた公的な2か所と、青森市浪岡のNIJINアカデミー青森浪岡校、自宅から参加できるメタバース校舎を紹介します。
公的な教室も、それだけで平日がすべて埋まるわけではありません。「通う」以外の形も最初から候補に入れておくと、組み合わせの幅が広がります。
つがる市には、市教育委員会の「つがる市教育支援センター」があります。気になることを3つに分けて整理すると、最初に誰へ連絡すればよいかが見えてきます。
つがる市教育支援センターの案内には、「教育支援を受けた場合は、校長の判断により、学校への出席日数として扱うことができます」と書かれています。通所の可否も校長を通して決まる仕組みなので、まず在籍校の校長・担任に話すのが出発点です。
通所支援の開所時間は月〜金曜の9時〜12時で、長期休業中は開きません。水曜はチャレンジ登校日とされています。午後や長期休みの過ごし方は、別の居場所と組み合わせて考えることになります。
つがる市と、隣接する五所川原市・鶴田町・鰺ヶ沢町・板柳町・中泊町・藤崎町の公式サイトでは、民間フリースクールの案内を今回は確認できませんでした。民間を探すと青森市まで範囲が広がるため、自宅から参加できる形も早めに候補に入れておくと選べる幅が広がります。
【一覧表】つがる市で使えるフリースクール・居場所4か所
市・県・各施設の公式サイトで確認した内容です。費用は2026年9月時点の公式記載で、変わることがあるため見学や相談の際に確認してください。
| 施設名 | 市町村 | 種別 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| つがる市教育支援センター | つがる市 | 公的な教育支援センター | 不登校傾向・不登校状態の市内小・中学生(通所支援) | 市の案内に記載なし(要問合せ) |
| 五所川原市教育支援センター(ほっとルーム・ネクストルーム) | 五所川原市 | 公的な教育支援センター | 小学生・中学生(つがる市とは相互利用あり) | 市の案内に記載なし(要問合せ) |
| NIJINアカデミー 青森浪岡校 | 青森市(浪岡) | オルタナティブスクール(リアル教室) | 小学生・中学生 | 要問合せ(ハイブリッド通学・週1プランあり) |
| NIJINアカデミー(メタバース校舎) | オンライン | オルタナティブスクール | 小学生・中学生 | 月23,760円+施設利用料1,683円 |
つがる市と五所川原市の教育支援センター(2か所)
つがる市の教育支援センターと、相互利用の相手先である五所川原市の教育支援センターです。どちらも公式情報で確認できた内容を紹介します。所在市を各項目に書いています。
01 つがる市教育支援センター
つがる市教育委員会が開いている公的な教室で、教育相談・通所支援・就学相談の3つを行っています。名称は「つがる市教育支援センター」、場所は木造若緑の生涯学習交流センター「松の館」1階(教育相談室)です。窓口になる市の担当課は教育委員会 指導課です。
学校に通えない子どもの居場所にあたるのが通所支援で、市のページには「不登校児童生徒が学校に復帰できるよう、体験的活動、学習支援、カウンセリング等を行っています」と書かれています。開所日時は月〜金曜の9時〜12時(祝日・年末年始・長期休業中を除く)で、水曜日はチャレンジ登校日とされています。
案内PDFでは、通所の対象を不登校傾向または不登校状態にある市内の小・中学校の児童生徒とし、「本人が希望し、保護者と校長の要請を受けて」教育委員会が入室を適当と認めた場合に入室する流れが示されています。申し込みは指導課に電話します。出席については、「校長の判断により、学校への出席日数として扱うことができます」と案内に書かれています。
通所とは別に、教育相談(電話相談は月〜金曜の9時〜17時、来所相談は9時30分〜17時で予約制)と、就学前後の悩みに応じる就学相談も受け付けています。費用は市の案内に記載がないため、問い合わせの際に確認してください。
- 所在地
- 青森県つがる市木造若緑52番地(生涯学習交流センター「松の館」1階 教育相談室)
- 対象
- 通所支援:不登校傾向・不登校状態にある市内小・中学校の児童生徒(本人の希望と、保護者・校長の要請が必要)/教育相談:市内在住の幼児・小中学生と保護者、市内の幼稚園・保育所・学校の教職員
- 開所日時
- 通所支援:月〜金 9:00〜12:00(祝日・年末年始・長期休業中を除く)、水曜はチャレンジ登校日
- 相談
- 電話相談 月〜金 9:00〜17:00/来所相談 月〜金 9:30〜17:00(予約制、祝日・年末年始を除く)
- 費用
- 市の案内に記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 案内に「校長の判断により、学校への出席日数として扱うことができます」と記載
- 連絡先
- 教育相談室 0173-49-1204/教育委員会 指導課 0173-42-5532
Googleマップで場所を見る(青森県つがる市木造若緑52番地)
出典:つがる市「つがる市教育支援センター」/つがる市教育支援センターのご案内(PDF)(2026年9月確認)
02 五所川原市教育支援センター(ほっとルーム・ネクストルーム)
つがる市の隣の五所川原市にある、市の教育支援センターです。所在市はつがる市ではなく五所川原市で、小学生向けが「ほっとルーム」、中学生向けが「ネクストルーム」です。小学生向けのほっとルームは、立佞武多の館の4階にある「学びの広場」とされています。
つがる市の方に関係が深いのは、センターの案内にある次の一文です。「教育支援センターの広域化により、五所川原市と、つがる市・鶴田町・中泊町・板柳町・鰺ヶ沢町・深浦町の間で、相互利用を行っています。」どちらの教室を使えるか、どんな手続きになるかは案内に詳しく書かれていないので、在籍校や市の指導課に確認が必要です。
通所の面談や見学の申し込みは、学校を通して行うと案内されています。費用と出席扱いについては、市の案内に記載が見当たりませんでした。開所の時間帯は市の案内PDFで確認してください。
- 所在地
- 青森県五所川原市(ほっとルーム:立佞武多の館4階「学びの広場」/ネクストルーム:五所川原市中央公民館内)
- 対象
- 何らかの理由で登校できない児童生徒(小学生:ほっとルーム/中学生:ネクストルーム)
- 開所日時
- 月〜金(祝日等を除く)。時間帯は市の案内PDFで確認
- 広域利用
- つがる市・鶴田町・中泊町・板柳町・鰺ヶ沢町・深浦町との相互利用あり(条件・手続きは要確認)
- 費用
- 市の案内に記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 市の案内に記載なし(在籍校に確認)
- 連絡先
- 五所川原市教育委員会 学校教育課 指導係 0173-35-2111(内線2971・2973・2975)
出典:五所川原市「五所川原市教育支援センターのご案内」/五所川原市「学校教育」(2026年9月確認)

青森市浪岡のNIJINアカデミー青森浪岡校(1か所)
公的な教室とは別に、週1回から通える選択肢として紹介します。所在地は青森市で、つがる市外です。
03 NIJINアカデミー 青森浪岡校
NIJINアカデミーのリアル教室で、つがる市ではなく青森市浪岡にあります。毎週火曜日の10:00〜15:00に開き、対象は小学生・中学生、定員は6名です。
普段はメタバース校舎で学び、週に1回だけリアル教室に通うハイブリッド通学(週1プラン)も選べます。公的な教室とは別の選択肢として、体験会や説明会で相談できます。
- 所在地
- 青森県青森市浪岡大字浪岡字川合43-16
- 対象
- 小学生・中学生
- 開所日時
- 毎週火曜 10:00〜15:00(祝日・年末年始除く)
- 定員
- 6名
- 通い方
- ハイブリッド通学(週1プラン)あり
- 費用
- 要問合せ(メタバース校舎は月23,760円+施設利用料1,683円)
- 出席扱い
- 出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
Googleマップで場所を見る(青森県青森市浪岡大字浪岡字川合43-16)
出典:NIJINアカデミー 青森浪岡校 公式ページ(2026年9月確認)
つがる市と青森県の公的な支援|相談窓口・相互利用・助成
つがる市の公的な居場所は、前に紹介したつがる市教育支援センターです。ここでは、通うかどうかを決める前の相談先、近隣町の窓口、費用の助成、県の窓口、学びの多様化学校について、市・町・県・文部科学省の公式ページで確認できたことをまとめます。
最初の相談先は在籍校と、つがる市教育相談室
通所支援は、保護者と校長の要請を受けて教育委員会が入室を認める流れです。そのため、実際の第一歩は在籍校の校長・担任の先生への連絡になります。学校に話しにくいときは、教育相談室(0173-49-1204)が電話・来所で教育全般の相談を受け付けています。来所は予約制なので、電話で日時を決めてから訪ねます。
- 名称
- つがる市教育支援センター(教育相談室)
- 場所
- つがる市木造若緑52(生涯学習交流センター「松の館」1階)
- 電話相談
- 月〜金 9:00〜17:00(祝日・年末年始を除く)
- 来所相談
- 月〜金 9:30〜17:00(予約制)
- 電話
- 0173-49-1204(教育相談室)/0173-42-5532(教育委員会 指導課)
出典:つがる市「つがる市教育支援センター」(2026年9月確認)
五所川原市の教育支援センターとの相互利用
五所川原市の教育支援センターの案内には、つがる市・鶴田町・中泊町・板柳町・鰺ヶ沢町・深浦町との間で相互利用を行っていると書かれています。どちらが合うかは、お子さんの状況や通学手段によって変わるため、在籍校と一緒に考えてください。相互利用の条件は、つがる市の案内には記載がありませんでした。
出典:五所川原市「五所川原市教育支援センターのご案内」(2026年9月確認)
近隣の町の窓口
藤崎町の公式サイトの「教育相談」ページには、精神科医による相談と「あったか教育相談」の申し込みフォーム、青森県教育委員会の24時間子供SOSダイヤルの案内が載っています。鶴田町・鰺ヶ沢町・板柳町・中泊町は、公式サイトを調べた範囲では、独自の教育支援センターや民間フリースクールの案内を確認できませんでした。
出典:藤崎町「教育相談」(2026年9月確認)
フリースクールの利用料助成
つがる市の公式サイトを調べた範囲では、民間フリースクールの利用料を保護者に助成する制度は確認できませんでした。青森県の相談窓口一覧にも、同様の助成の案内は載っていませんでした。制度の新設や見直しは今後ありうるため、最新の状況は市の指導課に問い合わせてください。
青森県の相談窓口
青森県教育委員会の相談窓口一覧には、次の窓口が載っています。夜間や休日に話を聞いてほしいときは、24時間子供SOSダイヤルが使えます。
- 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310/017-734-9188(24時間・毎日)
- 生徒指導相談:017-722-7434(月〜金 8:30〜17:00)
- 教育相談(総合学校教育センター):017-728-5575(電話は月〜金 8:30〜17:00)
- すこやかほっとライン(総合社会教育センター):017-739-0101(月・水・木 13:00〜15:00)/保護者向けの子育て相談
出典:青森県教育委員会「相談窓口一覧」(2026年9月確認)
学びの多様化学校・校内の居場所
文部科学省の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧で、青森県に載っているのは東奥学園高等学校(青森市・レバレッジコース)です。小学校・中学校は掲載されていませんでした。学校の中に設ける校内教育支援センター(別室)については、つがる市の公式サイトで設置状況を確認できませんでした。別室の利用は、在籍校の担任の先生や相談担当に聞いてみてください。
出典:文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧」(2026年9月確認)
| つがる市教育支援センター | 五所川原市教育支援センター | NIJIN(オンライン) | |
|---|---|---|---|
| 月〜金曜に開いている | ○ | ○ | ○ |
| 通って体験的な活動に参加できる | ○ | △ | × |
| 出席扱いが公式の案内に書かれている | ○ | △ | ○ |
| 自宅から参加できる | △ | △ | ○ |
| 教科の授業を時間割から選べる | △ | △ | ○ |
○=対応 △=一部・案内に記載なし ×=非対応 / つがる市は市のページと案内PDF、五所川原市は市の案内PDFで確認できた範囲。出席扱いは最終的に在籍校の校長が判断します。※一般的な傾向。費用・制度は2026年9月時点。

のぞいてみませんか。
無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。保護者の方だけの参加でも大丈夫です。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。
青森県内のNIJINアカデミー リアル教室
NIJINアカデミーは、メタバース校舎を中心に、全国にリアル教室を展開しているオルタナティブスクールです。公式の教室ページで確認できる青森県内のリアル教室は、青森市浪岡の「青森浪岡校」と十和田市の「青森十和田校」です。
青森浪岡校は、青森市浪岡大字浪岡字川合にあり、毎週火曜日の10:00〜15:00(祝日・年末年始を除く)に開いています。対象は小・中学生で、定員は6名です。普段はメタバース校舎で学び、週1回リアル教室に通うハイブリッド通学(週1プラン)も選べます。青森十和田校は十和田市にあり、毎週水曜日の9:30〜14:30(祝日・お盆・年末年始休み)に開きます。対象は小・中・高校生です(正確な住所は体験会・説明会の申し込み後に案内)。
つがる市内のリアル教室は、教室ページには掲載されていません。つがる市から参加する場合は、平日毎日開いているメタバース校舎を軸に、市の教育支援センターや浪岡校と日にちを組み合わせる形が考えられます。
- 青森浪岡校
- 青森県青森市浪岡大字浪岡字川合43-16/毎週火曜 10:00〜15:00(祝日・年末年始除く)/定員6名/小・中学生/ハイブリッド通学(週1プラン)あり
- 青森十和田校
- 十和田市(正確な住所は体験会・説明会の申込後に案内)/毎週水曜 9:30〜14:30(祝日・お盆・年末年始休み)/定員6名/小・中・高校生
- つがる市内のリアル教室
- 教室ページに掲載なし(2026年9月時点)
- メタバース校舎
- 平日毎日開校、月100コマ、少人数8〜10人のクラス
- 参加のしかた
- アバターで参加。顔も声も出さずにチャットで参加可
- 出席扱い
- 希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 費用
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
- 在籍
- 全国から累計1000名を超える子どもたちが在籍
出典:NIJINアカデミー 青森浪岡校(2026年9月確認)

オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学
つがる市教育支援センターの通所支援は、月〜金曜の9時から12時までで、長期休業中は開きません。午後や夏休み・冬休みなどの時間は、別の過ごし方を考える必要があります。民間のフリースクールは青森市まで範囲を広げることになり、毎日通うには移動の負担も出てきます。「平日毎日どこかに所属していたい」「外に出るのはまだ難しい」という場合、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎が選択肢になります。
メタバース校舎では、アバターで教室に入り、顔も声も出さずにチャットから参加できます。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数です。タツロー校長のもと、全国から累計1000名を超える子どもたちが同じ教室で学んでいます。
たとえば、午前中は教育支援センターの通所支援に通い、午後はメタバース校舎の授業に出る。ほかの日は自宅でメタバース校舎に参加する。火曜日だけ浪岡校に通う、という組み合わせもあります。1週間の中で場所を分けて使えるため、無理のない範囲から増やしていけます。
文部科学省の通知(令和元年10月25日)では、民間施設で指導を受けている場合に加え、自宅でICT等を活用した学習活動も、保護者と学校の十分な連携、計画的な学習プログラム、対面指導などの要件を満たせば、校長の判断で出席扱いにできるとされています。NIJINアカデミーでは、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められていますが、最終的な判断は在籍校の校長が行います。
出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(2026年9月確認)
- 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
- 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
- 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
- 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
NIJINアカデミーの生徒が、自分の得意な動画編集で作品を公開した回です。「好き」が学びにつながる様子が見られます。
出席扱いを相談するときの進め方
フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。
- 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
- 市町村の教育委員会(学務課・指導室など)に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、教育委員会が実質的な窓口です。市役所・町村役場の代表番号からつないでもらえます。
- 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
- 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
- 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。
参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
- 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
- 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
- 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
- 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
- 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
- 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です

よくある質問
まとめ
つがる市で居場所を探すときは、まず在籍校の校長・担任の先生に相談し、必要に応じてつがる市教育相談室(0173-49-1204)に電話するところから始められます。市の教育支援センターは、通所支援が月〜金曜の9時〜12時、水曜はチャレンジ登校日です。通所は本人の希望と、保護者・校長の要請を受けて教育委員会が判断する流れで、出席は校長の判断で扱えると案内されています。
五所川原市の教育支援センターとは、つがる市を含む6市町との間で相互利用が行われています。通いやすい教室を、学校と一緒に考えてみてください。民間のフリースクールは、今回の調査でつがる市と隣接する町では案内を確認できませんでした。
午後や長期休みの時間、自宅で過ごす日の学びも考えるなら、NIJINアカデミーのメタバース校舎と、火曜日に開く青森浪岡校も比べてみてください。どの場所を選ぶ場合も、出席扱いは早めに在籍校と話しておくことが、いちばん確実な進め方です。

話を聞いてみませんか。
「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。NIJINの先生がご案内します。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。
違いフリースクールとオルタナティブスクールの違い|定義・費用・出席扱いを比較表で解説
選び方不登校の子とフリースクール|制度・選び方・オンラインとリアルの違いを解説
選び方オルタナティブスクールの選び方
デメリットフリースクールのデメリット7つ|費用・出席扱い・学習の遅れと後悔しないための確認ポイント
補助金フリースクールの補助金・助成金|自治体の制度15例と対象・金額・申請の流れ【2026年度】
費用中学生のフリースクール費用はいくら?月謝・入会金・助成金と年間総額
出席扱い不登校の「出席扱い」とは?条件・手続きとオンライン学習で認定される仕組み
公的支援教育支援センター(適応指導教室)とは?対象・費用・1日の流れとフリースクールとの違い
進路フリースクールから高校受験はできる?内申点・出席扱いの影響と準備

