むつ市で、学校に行けない日が続いている。どこに相談すればいいのか、通える場所はあるのか、費用はいくらかかるのか。下北半島は市域が広く、青森市や八戸市の情報ばかりが出てきて、むつ市から実際に使える場所がどこなのか、かえって分からなくなってしまいます。
この記事では、むつ市の教育支援センターと市のオンライン支援、六ヶ所村の教育相談室、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎の4か所を、むつ市・青森県・各施設の公式ページで確認して紹介します。あわせて、令和9年4月に開校を予定している「(仮称)むつ市立学びの多様化学校」の最新の案内や、出席扱いと助成の考え方も整理しました。
公式ページで確認できなかったことは「確認できず」「記載なし」と書き、推測では埋めていません。
- 選択肢は4か所——むつ市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
- この記事のポイント——教育支援センターは水曜以外の9:20〜14:00に開室(2026年9月時点・各公式情報で確認)
- 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
- 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
- むつ市の教育支援センターの場所・開室日時・電話番号
- 市のオンライン支援「むつっこメタバース」の対象と内容
- 令和9年4月開校予定の学びの多様化学校と、転入学の5ステップ
- 六ヶ所村の教育相談室と、近隣の町村の確認状況
- 市の支援・オンラインの違いを5つの観点で比較
- 在籍校に出席扱いを相談するときの進め方
むつ市で不登校の居場所を探すときに、最初に知っておきたいこと
むつ市で公的に用意されている場は、教育委員会の教育支援センターです。むつ市教育研修センター(むつ市小川町2丁目19-1)の中にあり、通室は月曜から金曜(水曜日は閉室)の9時20分から14時。電話は0175-22-0974で、対象はむつ・下北地区に住み、本人と保護者が利用を希望する児童生徒です。市の公式ページには「学校長の判断で出席扱いとすることができます」とあります。
民間の施設は、今回むつ市・青森県の公式ページと各施設の公式サイトで確認した範囲では、むつ市内や近隣の町村では確認できませんでした。その代わり、市が整えているのがオンラインと新しい学校の準備です。市立小・中学校に在籍する小学4年生から中学3年生向けの「むつっこメタバース」と、令和9年4月の開校を予定する「(仮称)むつ市立学びの多様化学校」です。
もう一つ知っておきたいのが、教育支援センターが令和8年12月に移転すると案内されていることです。市のこども夢育成基金のページに「令和8年12月移転の『教育支援センター』」とあります。移転先の住所は今回確認できなかったため、通う前に学校教育課へ最新の場所を聞いておくと安心です。
そして、通室だけで平日すべてや家での時間まで埋まるわけではありません。「通う」以外の形も最初から候補に入れておくと、選べる幅が変わってきます。
むつ市には、教育委員会の教育支援センター(むつ市教育研修センター内)があり、電話で予約して相談できます。不安を3つに分けると、何から確かめればよいかが見えてきます。
「このまま欠席が続いたら、高校受験はどうなるのか」。むつ市の公式ページには、教育支援センターに通った日を「学校長の判断で出席扱いとすることができます」と書かれています。民間施設やオンラインも含め、出席として扱うかどうかの最終判断は在籍校です。先に担任の先生や学校教育課に確認しておくと安心です。
教育支援センターは水曜日が閉室で、開室は9時20分から14時までです。市はオンライン支援「むつっこメタバース」も案内しています。通う日と、自宅から参加する日を分けて考えると、1週間の組み立てがしやすくなります。
今回確認した範囲では、むつ市・青森県ともに保護者向けのフリースクール利用料助成は確認できませんでした。市の教育支援センターの利用料は公式ページに記載がありません。申し込む前に、月あたりの総額を聞いておきましょう。
【一覧表】むつ市の教育支援センター・オンライン支援など4か所
むつ市・青森県の公式ページと、各施設の公式サイトで確認した内容です。費用や時間は2026年9月時点の記載で、変わることがあるため利用前に確認してください。
| 施設名 | 市町村 | 種別 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| むつ市教育支援センター | むつ市 | 公的な教育支援センター(教育委員会) | 不登校・不登校傾向で、むつ・下北地区在住の児童生徒 | 記載なし(要問合せ) |
| むつっこメタバース | むつ市(オンライン) | 市のオンライン支援 | 市立小・中学校在籍の小4〜中3(欠席30日以上が目安) | 記載なし(要問合せ) |
| 六ヶ所村教育相談室 | 六ヶ所村 | 村の教育相談室 | 記載なし(要問合せ) | 記載なし(要問合せ) |
| NIJINアカデミー(メタバース校舎) | オンライン | オルタナティブスクール | 小学生・中学生 | 月23,760円+施設利用料1,683円 |
むつ市の公的な居場所とオンライン支援(2か所)
むつ市教育委員会の教育支援センターと、市が案内するオンライン支援です。確認できなかった項目は、そのまま「記載なし」と書いています。
01 むつ市教育支援センター(むつ市教育研修センター内)
むつ市教育委員会が運営する、不登校や不登校傾向の児童生徒のための公的な居場所です。市の公式ページでは、対象はむつ・下北地区に住み、本人と保護者が利用を希望する児童生徒と案内されています。自立支援相談員が一人ひとりの状況に合わせて支援し、「心のエネルギーを蓄え、さまざまなことに挑戦できるように」という方針が書かれています。出席については、「学校長の判断で出席扱いとすることができます」と明記されています。
開室は月曜から金曜(水曜日は閉室)の9時20分から14時です。施設案内には、個別学習に使う活動室、コンピューター室、アトリエ(図工室)、プレイルームなどがあり、活動紹介にはスポーツ活動、棒パンやおでん作りなどの食育体験、作品展示や体験コーナーのあるセンターフェスが載っています。利用の流れは「面接相談、施設見学、体験通室などに随時対応」とされているので、まず電話で予約して話を聞くところから始められます。費用の記載はありませんでした。
- 所在地
- 青森県むつ市小川町2丁目19-1(むつ市教育研修センター内)
- 対象
- 不登校または不登校傾向で、むつ・下北地区に在住し、本人と保護者が利用を希望する児童生徒
- 開室日時
- 月〜金(水曜閉室)9:20〜14:00
- 相談
- 対面相談 9:00〜16:00(予約制)/メール相談/サテライト相談・土曜相談は1週間前までに電話予約
- 費用
- 記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 「学校長の判断で出席扱いとすることができます」と記載
- 連絡先
- 0175-22-0974/mt-kyocenter@city.mutsu.lg.jp
Googleマップで場所を見る(青森県むつ市小川町2丁目19-1)
出典:むつ市「教育相談・不登校の支援について」・教育支援センター利用案内・施設案内・活動紹介(2026年9月確認)
02 むつっこメタバース(むつ市教育委員会)
むつ市教育委員会が案内している、仮想空間を使った学習・相談の支援です。教育委員会のページでは、長期欠席の傾向にある児童生徒の「学習・相談等の支援」を、仮想空間を通じて行うとされています。対象はむつ市立小・中学校に在籍する小学4年生から中学3年生で、家から出にくくなっている児童生徒(欠席30日以上が目安)です。
内容は、オンライン学習教室、交流・休憩ができるフリースペース、常時いるオンライン支援員による見守り、週5日が基本のオンライン授業、保護者向けの支援です。時間は平日の10時から15時で、申し込みは専用フォームです。ただし市のページに書かれている実施期間は2025年9月1日から2026年3月末頃まででした。2026年度の実施内容は市の公式ページでは確認できなかったため、利用したい場合は学校教育課に確認してください。
NIJINアカデミーの公式のお知らせによると、この事業はむつ市教育委員会・TOPPAN・NIJINアカデミーの3者連携で、2025年9月から始まったものです。一日の流れは、10時からのホームルーム・体育でNIJINアカデミーの生徒と交流し、11時からは市内の児童生徒どうしの「むつっこタイム」(週2回)、13時からはNIJINアカデミーのオンライン授業(月100コマ近く)に参加できる、と紹介されています。
- 所在地
- オンライン(仮想空間)
- 対象
- むつ市立小・中学校に在籍する小学4年生〜中学3年生で、家から出にくくなっている児童生徒(欠席30日以上が目安)
- 開所日時
- 平日 10:00〜15:00(年末年始・土日祝日を除く)
- 実施期間
- 2025年9月1日〜2026年3月末頃(市のページの記載。2026年度は確認できず)
- 費用
- 記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 市のページに記載なし(要問合せ)
- 連絡先
- むつ市教育委員会 学校教育課 0175-22-1111(内線3138)
出典:むつ市教育委員会「むつっこメタバース」・NIJINアカデミー「むつ市×TOPPAN×NIJINアカデミー」(2026年9月確認)

近隣の村の教育相談室(六ヶ所村)
青森県の相談機関一覧で、むつ市のほかに確認できた教育相談室です。
03 六ヶ所村教育相談室
青森県の相談機関一覧に載っている、六ヶ所村の教育相談室です。県のページで確認できたのは電話番号と受付時間だけで、所在地・対象・費用・出席扱いの記載はありません。受付は月曜から木曜が9時30分から15時30分、金曜が9時30分から14時30分で、土日・祝日・年末年始は閉室です。時間外に相談したい場合は、事前の相談が必要と書かれています。
むつ市の教育支援センターは、サテライト相談として在住地の相談室で相談できると案内しています(相談希望日の1週間前までに電話予約)。六ヶ所村に住んでいる場合は、まず村の教育相談室に連絡して、通える範囲や出席の扱いを確かめておくと話が進めやすくなります。
- 所在地
- 記載なし(県のページに電話のみ)
- 対象
- 記載なし(要問合せ)
- 受付日時
- 月〜木 9:30〜15:30/金 9:30〜14:30(土日・祝日・年末年始は閉室。時間外は事前相談)
- 費用
- 記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 記載なし(要問合せ)
- 連絡先
- 0175-72-2111(内線520・521)
出典:青森県「~学校のことや家のこと、友達のことで困っているあなたへ~」(2026年8月3日更新)(2026年9月確認)
自宅から参加できるオンライン(NIJINアカデミー)
市域が広いむつ市で、場所を選ばずに参加できる選択肢です。
04 NIJINアカデミー(メタバース校舎)
自宅から参加できる、オルタナティブスクールのメタバース校舎です。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数で、アバターで参加するため、顔も声も出さずにチャットから始められます。むつ市のように市域が広い地域でも、場所を選ばずに参加できる点が特徴です。
出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)。教育費は月額23,760円(年払いの場合は月あたり19,800円)に、施設利用料1,683円がかかります。むつ市の教育委員会とは「むつっこメタバース」で連携しており、その様子は上の02で紹介したとおりです。
- 所在地
- オンライン(メタバース校舎)
- 対象
- 小学生・中学生
- 開所日時
- 平日毎日開校/月100コマ/少人数8〜10人のクラス
- 費用
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
- 出席扱い
- 希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 参加のしかた
- アバターで参加。顔も声も出さずにチャットで参加可
出典:NIJINアカデミー 公式サイト(2026年9月確認)
むつ市と青森県の公的な支援|教育支援センター・学びの多様化学校・相談窓口
むつ市で公的に用意されている場は、教育委員会の教育支援センター(むつ市教育研修センター内)です。市の公式ページは「教育相談」と「不登校児童生徒支援」の2つに分かれていて、民間施設を探す前に、まずここへ電話して状況を伝えておくと、在籍校との話も進めやすくなります。
教育相談と教育支援センター
教育相談は、児童生徒に関する教育全般の相談を、来室・電話・訪問・メールで受け付けています。就学に関する相談(幼児から生徒)も同じ窓口です。教育支援センターの利用案内では、対象は下北管内の全小・中学生と保護者で、相談員は学校教育課の指導主事が務めるとされています。対面相談は9時から16時の予約制で、土曜相談や、住んでいる地域の相談室で受けるサテライト相談は1週間前までに電話予約です。16時以降は学校教育課(0175-22-1111 内線3132)が窓口と案内されています。
- 名称
- むつ市教育支援センター(むつ市教育研修センター内)
- 場所
- 青森県むつ市小川町2丁目19-1(〒035-0071)
- 対象
- 不登校または不登校傾向で、むつ・下北地区に在住し、本人と保護者が利用を希望する児童生徒
- 通室の日時
- 月〜金(水曜閉室)9:20〜14:00
- 費用
- 記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 「学校長の判断で出席扱いとすることができます」
- 電話
- 0175-22-0974(学校教育課 0175-22-1111 内線3132・3133、3136〜3138)
青森県の相談機関一覧では、この教室が「むつ市教育相談室」として載り、適応指導教室は月〜金の9時20分から14時と書かれています。市のページには水曜日が閉室とあるため、通う日を決める前に電話で曜日を確認してください。
出典:むつ市「教育相談・不登校の支援について」/教育支援センター(むつ市教育研修センター)/教育支援センター利用案内/青森県「~学校のことや家のこと、友達のことで困っているあなたへ~」(2026年8月3日更新)(2026年9月確認)
教育支援センターの移転について
こども夢育成基金のページには、不登校支援の使い道として「令和8年12月移転の『教育支援センター』」が挙げられています。市長の施政方針にも、老朽化した教育研修センターを旧田名部カトリック幼稚園に移転するための調査・設計に着手し、不登校支援の機能強化を目指すと書かれています。今回確認した公式ページでは、移転先の住所と開室日は確認できませんでした。年末に向けて利用を考えるときは、学校教育課に最新の場所を聞いてください。
出典:むつ市「むつ市こども夢育成基金について」/むつ市長 施政方針(2026年9月確認)
(仮称)むつ市立学びの多様化学校|令和9年4月開校予定
むつ市は、令和9年(2027年)4月の開校を予定して「(仮称)むつ市立学びの多様化学校」の設置を進めています。市の説明では、一人ひとりの状況に応じた学びを保障し、安心して通える環境をつくることが目的です。設置検討委員会は令和7年6月26日に第1回が開かれ、令和8年度第4回(5月18日)では、進捗状況や転入学の流れ、校名案が話し合われました。
転入学の手続きは、市のページで次の5つのステップとして示されています。①「教育相談希望届」の提出(紙またはオンラインフォーム)、②児童生徒と保護者の面談、③申請書の提出、④「転入学支援委員会」での審議、⑤教育委員会から結果通知。ただし、「本校の設置は関係条例の成立を前提としており、正式な転入学手続は、条例制定後に行われます」と明記されています。事前の教育相談は令和8年6月24日から受け付けていて、募集人数は記載がありません。
体験会は令和8年8月7日(金)と8日(土)に、旧奥内小学校の体育館(むつ市奥内字中野40)で開かれ、開会行事・チャレンジ体験・個別相談がありました。開校前のため、まだ通える学校ではありません。気になる場合は、学校教育課(0175-22-1111 内線3132・3133、3136〜3138)に教育相談を申し込んでください。
出典:むつ市「(仮称)「むつ市立学びの多様化学校」設置事業」/むつ市「学びの多様化学校への転入学について」/むつ市「(仮称)むつ市立学びの多様化学校 体験会」(2026年9月確認)
フリースクール利用料の助成
今回確認したむつ市のページと青森県のページでは、保護者向けのフリースクール利用料助成の制度は確認できませんでした。むつ市の「こども夢育成基金」は、令和8年4月から不登校児童生徒の支援にも使えるように目的が改められ、寄付の使い道として学びの多様化学校・教育支援センター・各学校の校内教育支援センターが挙げられています。これは市の支援体制のための基金で、保護者の利用料を補助するものとは書かれていません。制度は年度で変わることがあるので、民間施設を使う前に学校教育課にも確認してください。
出典:むつ市「教育振興事業費補助金(こども夢育成基金)」/むつ市「むつ市こども夢育成基金について」(2026年9月確認)
近隣の町村について
東通村・横浜町・風間浦村・佐井村・大間町については、青森県の相談機関一覧に相談室の掲載を確認できませんでした。同じ一覧に載っているのは、むつ市と六ヶ所村の教育相談室です。それぞれの町村で相談したい場合は、役場の教育委員会に問い合わせてください。
青森県の相談窓口
市の窓口とあわせて、青森県教育委員会の相談窓口も使えます。
- 教育相談(青森県総合学校教育センター):017-728-5575/月〜金 8:30〜17:00(電話)、月1回土曜の相談もあり
- 生徒指導相談:017-722-7434/平日 8:30〜17:00
- すこやかほっとライン(保護者向け):017-739-0101/月・水・木 13:00〜15:00
- 24時間子供SOSダイヤル:0120-0-78310/24時間(祝日等も対応)
今回確認した県のページには、メールやLINEなどのオンライン相談の記載は確認できませんでした。
出典:青森県教育委員会「相談窓口一覧」(2026年5月18日更新)(2026年9月確認)
| むつ市 教育支援センター | むつっこメタバース(市) | NIJIN(オンライン) | |
|---|---|---|---|
| 自宅から参加できる | × | ○ | ○ |
| 平日5日とも開いている | △ | ○ | ○ |
| 教科の授業を時間割で受けられる | △ | △ | ○ |
| 出席扱いについて公式に記載がある | ○ | △ | ○ |
| むつ市内の施設で対面で過ごせる | ○ | × | × |
○=対応 △=一部・条件あり ×=非対応 / 教育支援センターは水曜閉室(市の公式ページ)。むつっこメタバースは市立小4〜中3在籍が対象で、市の案内は2025年9月〜2026年3月末頃の記載。出席扱いの最終判断はいずれも在籍校。※一般的な傾向。費用・制度は2026年9月時点。

のぞいてみませんか。
無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。保護者の方だけの参加でも大丈夫です。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。

NIJINアカデミー|むつ市との連携と、青森県内のリアル教室
NIJINアカデミーは、メタバース校舎を中心に、全国にリアル教室を展開しているオルタナティブスクールです。むつ市とは、2025年9月から市の教育委員会・TOPPANとの3者連携で、市の児童生徒向けのメタバース支援に関わっています。NIJINアカデミー公式のお知らせでは、この取り組みが「むつっこメタバース」として紹介されています。
青森県内のリアル教室で今回確認できたのは、青森浪岡校(青森市浪岡大字浪岡字川合43-16)と青森十和田校(十和田市)の2つです。青森浪岡校は毎週火曜日の10時から15時(祝日・年末年始を除く)で、小学生・中学生が対象、定員は6名。教室に通う日とメタバース校舎の日を組み合わせるハイブリッド通学(週1プラン)があります。青森十和田校は毎週水曜日の9時30分から14時30分(祝日・お盆・年末年始は休み)で、小・中・高校生が対象、定員は6名です。十和田校の正確な住所は、体験会・説明会の申し込み後に案内されます。
むつ市内のNIJINアカデミーのリアル教室は、今回確認できませんでした。むつ市にお住まいの場合は、平日毎日開いているメタバース校舎を中心に考える形がもっとも取り入れやすい選択肢です。
出典:NIJINアカデミー「むつ市×TOPPAN×NIJINアカデミー」/青森浪岡校 教室ページ/青森十和田校 教室ページ(2026年9月確認)
- むつ市との連携
- 2025年9月〜 むつ市教育委員会・TOPPAN・NIJINアカデミーの3者連携(NIJINアカデミー公式のお知らせ)
- 青森県内のリアル教室
- 青森浪岡校(青森市浪岡/毎週火曜 10:00〜15:00)・青森十和田校(十和田市/毎週水曜 9:30〜14:30)
- 定員
- 各教室6名
- 対象
- 浪岡校:小・中学生/十和田校:小・中・高校生
- メタバース校舎
- 平日毎日開校、月100コマ、少人数8〜10人のクラス
- 参加のしかた
- アバターで参加。顔も声も出さずにチャットで参加可
- 出席扱い
- 希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 費用
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
- 在籍
- 全国から累計1000名を超える子どもたちが在籍
出典:NIJINアカデミー 青森浪岡校 教室ページ(2026年9月確認)
オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学
むつ市の教育支援センターは水曜日が閉室で、開室は9時20分から14時までです。市のオンライン支援「むつっこメタバース」は、市立小・中学校に在籍する小学4年生から中学3年生が対象で、市のページの実施期間は2026年3月末頃まででした。「平日毎日どこかに所属していたい」「外に出るのはまだ難しい」という場合、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎が選択肢になります。
メタバース校舎では、アバターで教室に入り、顔も声も出さずにチャットから参加できます。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数です。タツロー校長のもと、全国から累計1000名を超える子どもたちが同じ教室で学んでいます。
たとえば、教育支援センターに通う日はセンターで過ごし、それ以外の平日はメタバース校舎の授業に出る。センターが閉室の水曜日は自宅から参加する。1週間の中で場所を分けて使えるため、無理のない範囲から増やしていけます。
文部科学省の通知(令和元年10月25日)では、民間施設で指導を受けている場合に加え、自宅でICT等を活用した学習活動も、保護者と学校の十分な連携、計画的な学習プログラム、対面指導などの要件を満たせば、校長の判断で出席扱いにできるとされています。NIJINアカデミーでは、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められていますが、最終的な判断は在籍校の校長が行います。
出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(2026年9月確認)
- 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
- 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
- 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
- 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
感覚の過敏さが理由で学校がつらくなったお子さんと、そのお母さんが「環境を変える」という答えにたどり着くまでの話です。越谷校に通うご家庭のインタビューです。

出席扱いを相談するときの進め方
フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。
- 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
- 市町村の教育委員会(学務課・指導室など)に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、教育委員会が実質的な窓口です。市役所・町村役場の代表番号からつないでもらえます。
- 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
- 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
- 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。
参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
- 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
- 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
- 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
- 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
- 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
- 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
よくある質問
まとめ
むつ市で居場所を探すときは、まず教育支援センター(0175-22-0974・月〜金の水曜以外 9:20〜14:00)に電話して相談するところから始められます。教育支援センターに通った日は、市の公式ページで「学校長の判断で出席扱いとすることができます」とされているので、利用の前に在籍校と確認しておきましょう。センターは令和8年12月に移転と案内されているため、場所も最新の情報を聞いてください。
市は、小4〜中3向けの「むつっこメタバース」と、令和9年4月開校予定の学びの多様化学校も準備しています。今回確認した範囲では、むつ市・青森県の保護者向けのフリースクール利用料助成は見当たらなかったため、申し込む前に月あたりの総額を確認しておくと安心です。東通村・横浜町・風間浦村・佐井村・大間町は、県の一覧に相談室の掲載を確認できませんでした。
平日毎日の居場所や、自宅から参加する形も考えるなら、NIJINアカデミーのメタバース校舎も比べてみてください。どの場所を選ぶ場合も、出席扱いは早めに在籍校と話しておくことが、いちばん確実な進め方です。

話を聞いてみませんか。
「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。NIJINの先生がご案内します。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。
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