紋別市で、学校に行けない日が続いている。相談先はどこなのか、通えるフリースクールはあるのか、費用はいくらかかるのか。調べ始めると札幌や旭川の情報ばかりが出てきて、紋別から現実に使える場所がわからなくなってしまいます。
この記事では、紋別市の教育支援センター「ふれあい教室」、北見市と美幌町のフリースクール、自宅から参加できる北海道の「メタバースde居場所」とNIJINアカデミーの5か所を、紋別市・北海道教育委員会・各施設の公式サイトで確認して紹介します。
助成制度や学びの多様化学校についても、公式サイトを確認した結果をそのまま書いています。公式サイトで確認できなかったことは「確認できず」と書き、推測では埋めていません。
- 選択肢は5か所——紋別市の学びの場を、公的な支援・民間フリースクール・オンラインに分けて、費用・開所日時・出席扱いの対応とあわせて一覧表にまとめました
- この記事のポイント——ふれあい教室は通級日が出席扱い、道のメタバースも(2026年9月時点・各公式情報で確認)
- 出席扱いは在籍校の校長が判断——通えば自動的に出席になるわけではありません。施設を決める前に担任の先生と教育委員会へ相談するのが近道です(文部科学省通知 令和元年10月25日)
- 外出が難しい日はオンラインも——NIJINアカデミーのメタバース校舎は平日毎日開校、月100コマ、顔も声も出さずに参加でき、出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています
- 紋別市教育支援センター「ふれあい教室」の場所・開設時間・出席の扱い
- 紋別市の教育相談とダイレクトメッセージで相談できる窓口
- 北見市・美幌町の民間フリースクール2か所の対象・開所日時・費用
- 北海道の公的なオンラインの居場所「メタバースde居場所」の対象と時間
- 北海道・紋別市のフリースクール利用料助成を公式サイトで確認した結果
- 市の施設・民間・オンラインの違いを5つの観点で比較
紋別市で不登校の居場所を探すときに、最初に知っておきたいこと
紋別市で居場所を探すとき、最初に押さえておきたいのは市内で確認できた通所の居場所が、市の教育支援センター「ふれあい教室」の1か所だったということです。北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(2026年9月16日更新)を見ても、紋別市の施設は掲載されていません。オホーツク管内で掲載されているのは美幌町の1施設だけでした。
紋別市の名前とともに民間施設が挙がることもありますが、公式サイトで開所日時・費用・対象を確認できなかった施設は、この記事では採用していません。数を増やすことよりも、確認できた情報だけを並べることを優先しました。
その代わりに、紋別市にはふれあい教室に通級した日を在籍校の出席として取り扱うと、市の要綱に定められているという、はっきりした強みがあります。ふれあい教室は平成14年から続く市の居場所で、令和5年に教育支援センターとして要綱が新しくなりました。相談の入口として、市教育委員会の教育相談もあります。
民間に目を向けるなら、通える範囲を北見市・美幌町まで広げることになります。毎日の送迎は現実的ではないため、「通う」以外の形、つまり自宅から参加できる場所も最初から候補に入れておくと、選択肢の数が変わってきます。北海道教育委員会の「メタバースde居場所」は、そのひとつです。
紋別市には市の教育支援センター「ふれあい教室」がありますが、市内で公式サイトから開所日や費用を確認できる民間のフリースクールは見つかりませんでした。市の支援、道のオンラインの居場所、北見市・美幌町の民間施設を分けて考えると、選べる道が見えてきます。
「このまま欠席が続いたら、高校受験はどうなるのか」。紋別市の教育支援センター設置要綱には、ふれあい教室に通級した日は在籍校に出席したこととして取り扱うと定められています。民間の施設やオンラインを使う場合は、出席扱いを判断する在籍校の校長と早めに話しておくことが出発点になります。
北海道にも紋別市にも、保護者向けのフリースクール利用料の助成は公式サイトで確認できませんでした。民間の施設は、運営法人の料金ページに月会費が載っているところと、金額を文字で確認できないところがあります。まず市のふれあい教室と、道のオンラインの居場所を確認する価値があります。
紋別市内で確認できた通所の居場所は、市のふれあい教室の1か所でした。公式サイトを確認できた民間のフリースクールは北見市と美幌町にあり、毎日の送迎は簡単ではありません。自宅から参加できる形を最初から候補に入れておくと、選択肢が一気に増えます。
【一覧表】紋別市から通える・参加できるフリースクールと居場所5か所
紋別市・北海道教育委員会・各施設の公式サイトで確認した内容です。費用は2026年9月時点の公式記載で、変わることがあるため見学時に確認してください。
| 施設名 | 市町村 | 種別 | 対象 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| 紋別市教育支援センター「ふれあい教室」 | 紋別市 | 教育支援センター(公立) | 市内の小中学校に在籍する不登校の児童生徒 | 要綱に記載なし(要問合せ) |
| フリースクール22(ポプラの木) | 北見市 | フリースクール(NPO) | 小学生・中学生 | 公式サイトに料金表画像あり(金額は要問合せ) |
| 志塾フリースクールゆめとこ | 美幌町 | フリースクール(NPO) | 小学生〜高校生 | 入会金10,000円、月会費29,000円(運営法人の料金ページ) |
| メタバースde居場所(北海道教育委員会) | オンライン | 公的なオンラインの居場所 | 道内の小5〜中3 | 記載なし(通信料は各自の負担) |
| NIJINアカデミー(メタバース校舎) | オンライン | オルタナティブスクール | 小学生・中学生 | 月23,760円+施設利用料1,683円 |
紋別市内で通える居場所(1か所)
紋別市内で、市の公式サイトから位置と開設時間を確認できた通所の居場所です。
01 紋別市教育支援センター「ふれあい教室」
紋別市教育委員会が「紋別市教育支援センター設置要綱」に基づいて設置している教育支援センターです。要綱では目的を、不登校児童生徒等に対し教育相談、基本的な生活習慣や学習、集団活動等について指導・援助を行い、学校生活への復帰を支援するとともに社会的自立に資することとしています。
ふれあい教室という名前は、平成14年(2002年)の「紋別市学校適応指導教室設置要綱」で「ふれあい教室(寺子屋)」として定められて以来のものです。令和5年(2023年)6月1日に現在の教育支援センター設置要綱が施行され、旧要綱は廃止されました。20年以上続いている、市の居場所です。
位置は紋別市幸町3丁目、開設時間は9時30分から15時までで、在籍する小学校・中学校の休業日以外に開いています。支援の内容として、集団生活への適応、情緒の安定、基礎学力の補充、基礎的生活習慣の改善などが挙げられ、指導員が児童生徒と保護者の相談にも応じます。
いちばん大きな特徴は、要綱の第7条に「教室の通級した日は、在籍校に出席したこととして取り扱う」と定められていることです。ふれあい教室は毎月の始めに出席状況を校長に報告します。通級したいときは、保護者が本人の同意のもとで「ふれあい教室通級願い」を在籍校の校長に提出し、校長が教育委員会に申請する流れです。費用と直通の電話番号は要綱に記載がないため、市教育委員会の教育相談に確認してください。
- 所在地
- 北海道紋別市幸町3丁目(番地は要綱に記載なし・要問合せ)
- 対象
- 紋別市の小学校・中学校に在籍し、不登校やその傾向にある児童生徒
- 開所日時
- 9:30〜15:00(在籍校の休業日以外の日)
- 費用
- 要綱に記載なし(要問合せ)
- 出席扱い
- 通級した日は在籍校に出席したこととして取り扱う(要綱第7条)
- 支援内容
- 集団生活への適応、情緒の安定、基礎学力の補充、基礎的生活習慣の改善など
- 申し込み
- 保護者が「ふれあい教室通級願い」を在籍校の校長に提出
- 問い合わせ
- 市教育委員会 教育相談 0158-23-0355(月〜金 8:45〜12:00・12:45〜16:00)
出典:紋別市「紋別市教育支援センター設置要綱」(2026年9月確認)/紋別市「紋別市学校適応指導教室設置要綱」/紋別市「青少年相談について」

北見市・美幌町のフリースクール(2か所)
紋別市内に公式サイトを確認できる民間施設がなかったため、オホーツク管内で公式サイトから所在地と対象を確認できた民間施設を紹介します。いずれも紋別市の外(北見市・美幌町)にある施設です。
02 フリースクール22(子どもの居場所作り隊 ポプラの木)
北見市とん田東町にある、特定非営利活動法人 子どもの居場所作り隊 ポプラの木が運営するフリースクールです。公式サイトでは対象を「主に学校に行けない、行かない子供たち(小中学生対象)」とし、毎週 月・水・木の週3日、9時30分から16時まで開所していると案内しています。2022年6月22日の開校です。
通所の日のほかに、第3日曜日には任意参加の親子イベントを行っていると記載があります。相談員や活動会員と一緒にイベントを企画しているとされ、保護者も同じ場に顔を出せる形です。
紋別市の外にある施設のため、紋別市から毎日通うのは現実的ではありません。週に数日だけ通う場所として、市のふれあい教室や自宅から参加できる形と組み合わせる考え方になります。料金表は公式サイトに画像で置かれていますが、金額を文字で確認できませんでした。出席扱いの記載もないため、電話かメールで確認してください。
- 所在地
- 北海道北見市とん田東町630-1
- 対象
- 主に学校に行けない、行かない子ども(小学生・中学生)
- 開所日時
- 毎週 月・水・木(週3日)9:30〜16:00
- 費用
- 公式サイトに料金表の画像掲載。金額は確認できず(要問合せ)
- 出席扱い
- 記載なし(要問合せ)
- 運営
- 特定非営利活動法人 子どもの居場所作り隊 ポプラの木
- 連絡先
- 0157-22-0705/barao19761101@gmail.com
Googleマップで場所を見る(北海道北見市とん田東町630-1)
出典:フリースクール22(子どもの居場所作り隊 ポプラの木) 公式サイト(2026年9月確認)
03 志塾フリースクールゆめとこ
網走郡美幌町の中心部にあるフリースクールで、北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」に「どろんこ(ゆめとこスクール)」として掲載されています。2026年9月16日更新の一覧で、オホーツク管内から掲載されているのはこの施設だけでした。
公式サイトでは、対象を小学生から高校生を中心に、一部成人も可能としています。同じ場所に通信制高校の学習拠点「明誠高校オホーツクゆめとこSHIP」が併設され、中学卒業後の進路まで見通して相談できる点が特徴です。活動例として、宇宙授業、CG作成、飲食店体験、スポーツ、工作、プログラミング、プロカメラマンの指導などが挙げられています。
費用は、運営するNPO法人志塾フリースクールの料金ページに入会金10,000円(兄弟在籍時5,000円)、月会費29,000円、保険代650円/年、空調費500円/月(夏期・冬期のみ)と記載されています。美幌の教室の金額は念のため直接確認してください。開所日時と出席扱いの実績は公式サイトに記載がありません。紋別市からは距離があるため、通う頻度を決めてから相談するのが現実的です。
- 所在地
- 北海道網走郡美幌町字東2条北4丁目1番地 2F
- 対象
- 小学生〜高校生を中心に(一部成人も可と記載)
- 開所日時
- 公式サイトに記載なし(要問合せ)
- 費用
- 運営法人の料金ページ:入会金10,000円、月会費29,000円、保険代650円/年、空調費500円/月(夏期・冬期)
- 出席扱い
- 記載なし(要問合せ)
- 併設
- 明誠高校オホーツクゆめとこSHIP(通信制高校の学習拠点)
- 道の一覧での掲載名
- どろんこ(ゆめとこスクール)
- 連絡先
- 0152-77-8603/info.yumetoko.ohotsuku@gmail.com
Googleマップで場所を見る(北海道網走郡美幌町字東2条北4丁目1番地 2F)
出典:ゆめとこプロジェクト 公式サイト(2026年9月確認)/NPO法人志塾フリースクール 教室紹介/同 料金/北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」
自宅から参加できる公的な居場所(1か所)
北海道教育委員会が道内の児童生徒向けに開いている、オンラインの居場所です。
04 北海道教育委員会「メタバースde居場所」
北海道教育委員会が実施している、メタバース空間を使った公的なオンラインの居場所です。道のページでは、登校できずに自宅などで過ごしている児童生徒が、友達や支援員の先生と交流したり、勉強したり、遊んだりできる新しい形のコミュニティと説明されています。オホーツク管内に民間施設が少ない紋別市にとって、自宅から道内の同世代とつながれる公的な選択肢です。
周知チラシによると、令和8年度(2026年4月〜2027年3月)の対象は北海道内の小学5・6年生と中学1〜3年生です。活動は月曜から金曜の週5日、10時〜12時と13時〜15時の1日4時間で、祝祭日と長期休業期間は除かれます。内容は個別学習、探究学習、体験活動、交流活動、居場所づくり、教育相談などで、オンラインゲームでの交流や保護者カウンセリングも予定されています。
費用の記載はなく、通信料金は各自の負担とされています。申し込み方法と出席扱いの記載は確認できませんでした。道教委のページでは、この事業の問い合わせ先はお住まいの市町村教育委員会と案内されています。紋別市の場合は、市教育委員会の教育相談に聞くところから始まります。
- 形態
- オンライン(メタバース空間/自宅から参加)
- 対象
- 北海道内の小学5・6年生、中学1〜3年生(令和8年度)
- 開所日時
- 月〜金曜 10:00〜12:00、13:00〜15:00(祝祭日・長期休業期間を除く)
- 費用
- チラシに記載なし。通信料金は各自の負担
- 出席扱い
- 記載なし(在籍校に確認)
- 実施
- 北海道教育委員会
- 問い合わせ
- お住まいの市町村教育委員会
出典:北海道教育委員会「メタバースde居場所」について(2026年9月確認)/同 周知チラシ(PDF)
紋別市と北海道の公的な支援|相談窓口・助成・親の会
紋別市で最初に確認したいのは、市教育委員会の教育相談と、教育支援センター「ふれあい教室」です。ふれあい教室の詳細は上の01で紹介したので、ここでは相談窓口と制度をまとめます。
紋別市の相談窓口
紋別市のページでは、「いじめや不登校など青少年に関する問題で困ったり、悩んでいる方のために相談窓口を開いています」と案内しています。北海道教育委員会の「道内の各市町村における不登校児童生徒の支援に係る相談窓口」でも、紋別市の窓口としてこのページが紹介されています。
- 教育相談(市教育委員会内)
- 0158-23-0355 月〜金曜 8:45〜12:00・12:45〜16:00
- 青少年相談室・いじめ相談室
- ユーザー名 @mombetsugakusyu へのダイレクトメッセージで受付。水曜 18:00〜20:00 は相談員がすぐに返答
- オホーツク教育局相談電話
- 0152-44-7262 月〜金曜 8:45〜17:30
- 北海道北見児童相談所
- 0157-24-3498 月〜金曜 8:45〜17:30
- 道立教育研究所
- 0120-3882-86(毎日 10:00〜17:00)/子ども専用フリーダイヤル 0120-3882-56(24時間)
電話で話すのが負担な子や保護者には、ダイレクトメッセージで相談できる窓口があるのは心強い点です。教育委員会全体への相談は、学務課(0158-24-2111)が月〜金曜 8:45〜17:30に受け付けています。
出典:紋別市「青少年相談について」/紋別市「教育行政相談」/北海道教育委員会「道内の各市町村における不登校児童生徒の支援に係る相談窓口」(2026年9月確認)
フリースクール利用料の助成(北海道・紋別市)
費用の助成については、確認した結果をそのままお伝えします。北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設への支援について」のページでは、保護者への利用料助成の制度は確認できませんでした。掲載されているのは施設一覧や関連資料へのリンクで、窓口は教育庁学校教育局義務教育課(011-206-6085)です。
紋別市についても、市の公式サイトでフリースクール利用料の助成制度は確認できませんでした。市の就学援助は、生活保護を受けている家庭やそれに準ずる程度に生活が困難と認められた家庭が対象で、学用品費や学校給食費などとあわせて「オンライン通信費」が援助項目に挙げられています。フリースクール利用料は掲載された項目にはありません。対象になるかどうかは、教育委員会学務課学務係(0158-24-2111 内線416)に確認してください。
出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設への支援について」/紋別市「就学援助制度」(2026年9月確認)
オホーツク管内の民間施設・近隣町・親の会
北海道教育委員会の「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」(2026年9月16日更新)を確認したところ、紋別市に所在する施設は掲載されていませんでした。オホーツク管内で掲載されているのは、上の03で紹介した美幌町の1施設です。
近隣の町にも教育委員会の居場所がありますが、いずれも各町の事業です。湧別町は毎週木曜の午前に「適応教室」を行い、遠軽町は遠軽コミュニティセンター2階に「教育支援室」を置いています。紋別市にお住まいの場合は、まず紋別市の教育相談とふれあい教室が窓口になります。
同じ立場の保護者と話したい場合、北海道教育委員会の親の会一覧(2026年1月28日更新)では、オホーツク管内に北見市の「不登校親の会はぴねす」(080-1898-3891)と、湧別町の「ケセランパサラン」の2団体が掲載されています。ケセランパサランの連絡先は一覧に記載がありません。紋別市内の親の会は、この一覧では確認できませんでした。
出典:北海道教育委員会「フリースクールなど民間の相談・指導施設一覧」/北海道教育委員会「親の会一覧」/湧別町「不登校や引きこもりの子どもに対する事業はありますか。」/遠軽町「教育相談・不登校児童生徒支援」(2026年9月確認)
学びの多様化学校・校内の居場所
いわゆる不登校特例校にあたる学びの多様化学校の設置は、紋別市の公式サイトでは確認できませんでした。校内教育支援センター(校内フリースクール)についても、市全体の設置状況をまとめたページは見つかりませんでした。在籍校の別室や相談室の使い方は、担任の先生かスクールカウンセラーに直接聞くのが確実です。
文部科学省の通知と出席扱い
文部科学省の「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(令和元年10月25日)は、支援について「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要があるとしています。学校外の公的機関や民間施設で指導・助言等を受けている場合や、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合も、一定の要件を満たせば校長の判断で指導要録上の出席扱いにできるとされています。
出典:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」(2026年9月確認)
| ふれあい教室(紋別市) | 民間フリースクール(北見・美幌) | NIJIN(オンライン) | |
|---|---|---|---|
| 平日毎日通える・参加できる | ○ | △ | ○ |
| 出席扱いの定め・実績が公開されている | ○ | × | ○ |
| 自宅から参加できる | × | × | ○ |
| 顔や声を出さずに参加できる | × | × | ○ |
| 紋別市内で対面で通える | ○ | × | × |
○=対応 △=一部・施設による ×=非対応・公式サイトに記載なし / ふれあい教室は在籍校の休業日以外の9:30〜15:00に開設(紋別市教育支援センター設置要綱)。費用・制度は2026年9月時点。

のぞいてみませんか。
無料の体験説明会では、実際の授業の様子をご覧いただけます。保護者の方だけの参加でも大丈夫です。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。

北海道内のNIJINアカデミー リアル教室
NIJINアカデミーは、メタバース校舎を中心に、全国にリアル教室を展開しているオルタナティブスクールです。2026年9月時点で、北海道内のリアル教室は札幌市の2か所(札幌南校・札幌大きなかぶ校)で、紋別市の周辺やオホーツク管内にはありません。
そのため紋別市にお住まいの場合は、平日毎日開いているメタバース校舎を中心に考えるのが現実的です。市のふれあい教室(9:30〜15:00)や、北海道の「メタバースde居場所」と、曜日や時間帯を分けて組み合わせるという使い方もできます。
- 北海道内のリアル教室
- 札幌南校・札幌大きなかぶ校(いずれも札幌市)
- 紋別市周辺のリアル教室
- 2026年9月時点でなし
- メタバース校舎
- 平日毎日開校、月100コマ、少人数8〜10人のクラス
- 対象
- 小学生・中学生
- 出席扱い
- 希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 費用
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
- 在籍
- 全国から累計1000名を超える子どもたちが在籍
出典:NIJINアカデミー 全国の教室一覧(2026年9月確認)
オンラインという選択肢|NIJINアカデミーのメタバース通学
紋別市から通える民間のフリースクールは、公式サイトで確認できる範囲では北見市と美幌町にあり、週3日開所のところや、開所日時が公式サイトに載っていないところもあります。冬は路面や天候の状況で外出そのものが難しくなる日もあります。「毎日どこかに所属していたい」「外に出るのはまだ難しい」という場合、自宅から参加できるNIJINアカデミーのメタバース校舎が選択肢になります。
メタバース校舎では、アバターで教室に入り、顔も声も出さずにチャットから参加できます。平日毎日開校し、月100コマの授業から受けたいものを選べます。クラスは8〜10人の少人数です。タツロー校長のもと、全国から累計1000名を超える子どもたちが同じ教室で学んでいます。
紋別市の公的な場所と組み合わせて使うこともできます。たとえば、日中はふれあい教室で過ごし、ふれあい教室が開いていない時間帯にメタバース校舎の授業を選ぶ。あるいは、北海道の「メタバースde居場所」で道内の同世代と交流しながら、授業はメタバース校舎で受ける。1日の時間や曜日を分けて使えるため、無理のない範囲から少しずつ増やしていけます。
出席扱いを希望した生徒の97%が在籍校で出席として認められていますが、最終的な判断は在籍校の校長が行います。まずは在籍校と紋別市教育委員会の教育相談(0158-23-0355)に、利用したい場所と学習の記録の共有方法を早めに相談しておくと話が進みます。
- 平日毎日開校。月100コマの授業から、受けたいものを選んで参加できます
- 少人数8〜10人のクラス。異年齢で構成され、担任の先生がつきます
- 顔も声も出さずに参加できます。チャットだけでの参加からで大丈夫です
- 出席扱いを希望した生徒の97%が、在籍校で出席として認められています(最終判断は在籍校)
- 教育費 月額23,760円(年払いの場合 月あたり19,800円)+施設利用料1,683円
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
感覚の過敏さが理由で学校がつらくなったお子さんと、そのお母さんが「環境を変える」という答えにたどり着くまでの話です。越谷校に通うご家庭のインタビューです。

出席扱いを相談するときの進め方
フリースクールに通えば自動的に出席になる制度ではありません。文部科学省の通知は、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するものと定めています。判断するのは在籍校です。
- 施設を決める前に、担任の先生に相談する「学校の外で学ぶことを考えています。出席扱いについて相談させてください」と伝えます。施設が決まっていない段階でかまいません。事後報告より、検討中に話しておくほうが進みます。
- 市町村の教育委員会(学務課・指導室など)に問い合わせる校長は教育委員会と連携して判断するため、教育委員会が実質的な窓口です。市役所・町村役場の代表番号からつないでもらえます。
- 公的な教育支援センターを先に確認する通知は、まず教育委員会等が設置する公的機関を基本としています。無料または低額で、出席扱いにも対応していることが多いため、話が整理されます。
- 民間・オンラインを検討するここで施設側に「出席扱いの実績はありますか」「学校へ渡す記録は出してもらえますか」「頻度はどのくらいですか」を必ず確認します。
- 記録を学校に提出し、判断を待つ判断には時間がかかることがあります。学期の途中でも、早めに動くほうが安全です。
参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
- 1日の流れは決まっていますか、自由ですか——構造化された時間割が合う子と、自由なほうが合う子で真逆になります
- 今、何人くらい通っていますか。学年の内訳は——同年代がいるかどうかで、通い続けられるかが変わります
- 出席扱いの実績は何件くらいありますか——「対応可能」と「実績あり」は違います
- 学校に渡す記録は、どんな粒度で、どのくらいの頻度ですか——ここが曖昧だと学校が判断できません
- 途中で行けなくなったとき、費用はどうなりますか——日額制か月額制かで負担がまったく違います
- 送迎はありますか。ない場合、最寄りの公共交通は——通い続けられるかを決める、いちばん大きな要因です
よくある質問
まとめ
紋別市で居場所を探すときの順番は、はっきりしています。まず市教育委員会の教育相談(0158-23-0355)に相談し、教育支援センター「ふれあい教室」を検討します。ふれあい教室に通級した日は在籍校の出席として取り扱うと、市の要綱に定められています。外に出るのがまだ難しい場合は、北海道の「メタバースde居場所」について市教育委員会に聞いてみてください。
民間を探すなら、公式サイトで確認できたのは北見市の「フリースクール22」と美幌町の「志塾フリースクールゆめとこ」の2か所です。北海道・紋別市ともにフリースクール利用料の助成は公式サイトで確認できなかったため、費用は施設に直接確認するのが確実です。
平日毎日の居場所や、冬も途切れない参加の形を考えるなら、NIJINアカデミーのメタバース校舎も比べてみてください。どの場所を選ぶ場合も、出席扱いは早めに在籍校と話しておくことが、いちばん確実な進め方です。

話を聞いてみませんか。
「まだ何も決めていない」「他のフリースクールと比べたい」という段階のご相談で大丈夫です。NIJINの先生がご案内します。
メタバース通学 月25,443円(税込・施設利用料込)/入学金33,000円(税込)
ハイブリッド通学は月41,943円〜。リアル教室の料金・開校日は教室によって異なります。
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