一人ひとりが
主人公の旅
はじまりの島・淡路島へ。子どもたちが「広報大使」となり、島の課題に挑んだ2泊3日のRPG型修学旅行ストーリー。
その島は、日本神話で最初に生まれた島と伝えられています。
アニメや漫画をモチーフにしたテーマパーク、山も海も畑も広がる絶景。
そして、島が抱えるたくさんの「課題」。
――この旅は、子どもたち一人ひとりにとっての新たな物語のはじまりでした。
修学旅行プレゼンで決まった、
淡路島という舞台
行き先は、子どもたち自身のプレゼンテーションで決まりました。発表したのは「いーさん」。 日本のはじまりの島であること、アニメや漫画の世界に入り込めるテーマパークがあること、 山も海も畑も豊かで絶景が広がること――いくつもの理由を語り、淡路島が選ばれました。
そして掲げられたテーマが「一人ひとりが主人公の旅」。 ただ観光するのではなく、島の課題をミッションに見立てたRPG風の冒険として旅をデザインしたのです。
はじまりの島
日本神話で最初に生まれたと伝わる、物語のはじまりにふさわしい島。
物語の世界へ
アニメや漫画をモチーフにしたテーマパークが、冒険心をかき立てる。
山も海も畑も
自然豊かな絶景の数々。島まるごとが学びのフィールド。
挑戦と脱皮
「挑戦」「脱皮」できる機会がちりばめられた、成長の旅。
子どもたちが淡路島を選んだ、そのプレゼンテーションの様子をご覧いただけます。
淡路島って、どんなところ?
EDIXの舞台では、修学旅行の発起人「いーさん」と、南あわじ市ふるさと創生課・土居正典さんによるオンラインインタビューが行われました。島のリアルな姿と課題を、当事者の言葉で。


子どもたちに託された
7つのミッション
土居さんから託された課題をもとに、「広報大使」となった子どもたちが挑む7つのミッションが用意されました。 島を冒険しながら、ミッションを写真と動画におさめていきます。
たまねぎを体験して撮影せよ!
新たな映えスポットを見つけて撮影せよ!
ゴミ拾いをしている姿を撮れ!
小中学生視点の魅力を発見して撮影せよ!
実際に農業体験している姿を撮れ!
伝統文化を楽しそうにやる姿を撮れ!
淡路島ならではの食べ物を撮れ!
1
坂道、絶叫、そして芽生えた友情
ホテルからニジゲンノモリまでサイクリングで移動したチームを待っていたのは、地獄の上り坂。 Googleマップでは20分のはずのコースが、実際には1時間半。汗だくになりながら、自分の足でペダルをこぎ続けました。
「がんばろう」「あと少し」――自然と声をかけ合う子どもたち。 きっと大人になったとき、「そんなこともあったよな」と語り継がれるほどの友情が、この坂道で芽生えていました。


ニジゲンノモリでは、クレヨンしんちゃんの最高地上8mの上空を、命綱1本で進むアトラクションに挑戦。 誰も手助けできない、先に進むしかない状況。「自分の足と手で進むしかない…」と何度もくじけそうになりながら、子どもたちはゴールを目指しました。

ゴジラのジップライン、NARUTO忍びの里の迷路大脱出――ミッション型のアトラクションの数々が、子どもたちの好奇心・挑戦心・自立心を刺激します。 チームで分かれて取り組んだことで、仲間意識も自然と芽生えていきました。
2
島の食と伝統に触れた一日
2日目は、ミッション達成のために南あわじを中心に島を巡り、食と伝統文化を全身で感じた日になりました。

伊弉諾神宮では、御朱印を目の前で書いていただき、ちょうどご祈祷の瞬間に立ち会うことができました。 凛と整った空気のなかで、子どもたちは島の歴史と伝統を肌で感じていました。
イングランドの丘「収穫食祭」では、淡路島の料理を心ゆくまで堪能。 普段は野菜があまり得意ではないという子どもたちも、甘くておいしいタマネギは毎食しっかりいただいていました。
夜は淡路食材を使ったBBQ。1日目を経て高まった友情とチーム力で、自分たちで野菜やお肉を焼いて食べました。 自分たちの手でつくって食べる――これも修学旅行ならではの体験です。


3
子ども視点の魅力を、島へ返す
最終日。この修学旅行に共感してくれた南あわじ市役所ふるさと創生課の方々の協力のもと、 「淡路島には子ども視点の魅力発見・発信が足りない」という課題から生まれた7つのミッションに、子どもたちが挑戦しました。
2日間で見つけた淡路島の子ども視点の魅力をまとめ、プレゼンテーションで発表。 そこには、大人では気づけない、子どもならではのまなざしが光っていました。
おったまねぎ!
「おっ!(いいな)」と思ったポイント。島の魅力を見つけた瞬間。
ちょったまねぎ!
「もうちょっと!」と思ったポイント。こうだったらもっといいのに、という改善提案。
淡路島名物のたまねぎにかけた、子どもたちの言葉あそび。「いいね」と「もっと」の両面から島を見つめました。
子どもたちが見つけた「おったまねぎ!」と「ちょったまねぎ!」

🧅 おったまねぎ! 間近で見える大迫力の明石海峡大橋。映えスポットがたくさん

🧅 ちょったまねぎ! 海で遊べる場所がもっと欲しい

🧅 ちょったまねぎ! もっと日本神話の世界に没頭できる仕掛けや、竹とか植えてほしい

🧅 ちょったまねぎ! 公園内の移動が大変。おすすめルートが欲しい
そして、NIJINアカデミーと南あわじ市の友好の証として、オリジナルデザインの旗を作成。 市役所に飾っていただけることになりました。

南あわじ市役所の方々からは、課題解決に取り組んだことへの感謝状と、南あわじ市の非売品グッズが子どもたちに贈られました。

もっともっと、
「おったまねぎ!」
を一緒に増やしていきましょう
坂道を越え、空を渡り、島の食を味わい、伝統に触れ、そして自分たちの言葉で島の未来を語った3日間。 この旅は、子どもたち一人ひとりにとって新たな物語のはじまりになりました。
― NIJINアカデミー × 南あわじ市 淡路島修学旅行 ―

