NIJINアカデミー青森十和田校は、美術・創作に特化したリアル教室です。
表現活動は、不登校でも不登校じゃなくても、発達の凸凹があっても関係なく夢中になる力を引き出してくれます。
「夢中力を軸に、未来を切り拓く力が備わっていく場所」それが青森十和田校です。
「学校でない場所でも学べる!」
青森県十和田市に開校する初のフリースクールということで、市の教育関係者や保護者の方も注目してくださっています。
メタバース上に校舎を持つNIJINアカデミーのオンライン教育と、地域に根ざした絵画スクールというリアルな体験の場。その両方の魅力を融合し、「学ぶ場所は学校だけじゃない」「地域全体が学び場になる」そんな新しい学びのカタチを実現しています。
この記事では、青森十和田教室を運営する佐伯知美先生(通称:トモちゃん)が教室開校に至ったエピソードをご紹介します。
\NIJINアカデミーリアル教室 青森十和田校/

NIJINアカデミー 青森十和田校 佐伯知美(さえきともみ)先生:通称トモちゃん

自己紹介
青森県十和田市在住。現在はスクール実minori合同会社の代表として、自作のカリキュラムを用いた独自の美術教育事業を展開しています。月に約10日間は土日を中心に自宅で絵画スクールを主宰し、それ以外の日は青森県内の認定こども園や児童発達支援施設を訪問して、絵画や表現活動の時間を担当しています。
授業では、「ものごとにどれだけ夢中になれるか」という夢中力、「自分の好みや感覚を知る」感性、「なりたい自分を見極める」審美眼の3つを大切にしています。美術やものづくりを通して、子どもたちが自分らしい表現を見つけ、未来を切り拓いていく力を自然と身につけていけるような学びの場づくりを大切にしています。
また、教育活動と並行して、私自身も現役の日本画家として作品制作を続けており、年に2回ほど作品展を開催しています。表現することや発表することを身近に感じてほしいという思い、そして若い世代の挑戦を応援したいという思いから、自らも表現者として活動し続けたいと考えています。
指導と創作の両方を実践することで、既存の枠組みにとらわれない美術教育を日々追求しています。
NIJINアカデミー 青森十和田校を開校するきっかけを教えてください
きっかけは、「リアル校を開校しませんか?」という一通のLINEメッセージでした。恥ずかしながらその時初めてNIJINアカデミーを知り、「学校だけが学ぶ場所ではない」という理念に強く心を動かされました。
私は青森県東北町の、家が13軒、同級生が9人という小さな集落で育ちました。小学校は複式学級で、上級生の授業を聞いたり、下級生に教えたりする寺子屋のような学びが自然にありました。畑や田んぼの作業を全校で行い、年上の子が年下の子の面倒を見るのも当たり前でした。
また、発達に凸凹のある子どもたちも、国語や算数以外は同じ教室で過ごし、「できることを持ち寄って支え合う」空気がありました。私にとっては、それがごく自然な学校の姿でした。
しかし、公立中学校に進むと、「みんなと同じであること」が重視され、違いをからかったり、一律のルールで管理されたりする環境に強い息苦しさを感じました。この経験が、「学校の外にも学びの場や子どもの居場所が必要だ」という思いの原点になっています。
自分で仕事を始めてからの15年間、へき地を含む青森県内で表現教育に携わってきましたが、近年特に感じるのは、自信を失っている子どもたちの多さです。「みんなができることが、自分にはできない」と自分を責めてしまう子どもが本当に増えています。一方で、青森県では既存の学校からこぼれ落ちた子どもたちの選択肢がまだ十分とは言えません。
絵画を通して子どもたちが少しずつ自信を取り戻す姿を見てきた一方で、「私一人の活動だけでは、この現状を変えるには時間がかかりすぎる」と感じていました。
だからこそ、リアル校として開校することを決めました。私のスクールが「リアル校」になることで、不登校傾向にある子どもたちに、出席認定という具体的な選択肢と安心感を届けられる。そこに大きな希望を感じています。
青森十和田校の教室の特色を教えてください
キーワードは「夢中力」です。
創作を通して夢中になった時間の積み重ねを夢中力と呼んでいます。その力が子どもの根っことなる感性や審美眼を育て、「自分らしく考えて生きる力」「未来を切り拓く力」になると考えています。
少人数で自分のペースでじっくり学べる環境を整えています。パステル画、水彩画、アクリル画、日本画などの絵画制作のほか、ジオラマづくり、ソープカービングなどの立体造形も学べます。教室長も一緒に制作しますので、間近で表現方法の勉強ができます。
また、年に1~2回開催する作品展は、子どもたちが企画から育てていくもの。どんなコンセプトでどんな展示にするのか、創作と社会が繋がる窓口を自身の手で作っていきます。


十和田校の一日のながれ・スケジュール

青森十和田校の魅力
十和田市の魅力は、なんといってもアート!アートと自然が調和している街です。
町に出れば「十和田市現代美術館」には真近に迫力を感じる現代アートがあり、また中心街には著名建築家が設計した建物が点在し、その中身も外観も楽しみながら周遊することができます。
・市の図書館(安藤忠雄 設計)
・市民交流プラザ トワーレ(隈研吾 設計)
・地域交流センター とわふる(藤本壮介 設計)
この中で一番新しい「とわふる」は、ギャラリー展示などにも柔軟な対応が可能で、子どもたちの作品展にはぴったりの場所です。外に出て刺激を受ける、そこに集まる人たちとの交流を図るなど、アートを体感しながら過ごせる街が十和田市です。
また教室長のトモちゃんは、会社設立当初はカフェ経営もしていました。
出張依頼が増え、多くの子どもたちの元へ行くことを優先して今の形になりましたが、本来は学びと食を一緒に楽しむのが大好きです。憧れは宮崎駿監督。映像作品を作る合間にスタッフに料理をふるまう姿が有名ですが、やはり、表現活動はお腹が空くのです!(笑) 脳の糖分と体力を消耗している証拠、夢中になるほどお腹が鳴ります。ものづくりと手料理は表裏一体だと考えています。ぜひ子どもたちにも、みんなで料理をつつく楽しみを提供したい、できれば子どもたち発信でメニューが決まったら最高!というのが今の妄想です。月に一回程度、クッキングの時間を設定しているのは、その空気をつくるためでもあります。



子どもたちや保護者へのメッセージをお願いします。
青森県南地方を中心に絵画指導を始めて15年、「スクール実minori」を立ち上げ絵画スクールを展開して13年が経ちます。
“「絵を描く、ものをつくる」という行為は、人の本能であり、発達の凸凹など関係なく夢中になる力を引き出すことができる” これまで、認定こども園や児童発達支援事業所・放課後デイサービスなどでの絵画を担当してきてつくづく実感していることです。
子どもは、本気で自分が受け入れられた時、自分が認められた時、安心した表情に変わり、目の前の画面に夢中になります。逆をいえば、自分が受け入れられていない、迷惑がられているという空気は何よりも敏感に察知します。自分が受け入れられていない園や学校へは、大人の私たちだって行きたくありません。家にいたい、それは家がその子にとって安心して過ごせる場所である、なによりの証拠です。
学校じゃない場所でも学べる!学びの形を自分で選べるのがNIJINアカデミー、そしてオンラインとリアルのいいとこどりをしたのが「ハイブリッド通学」です。メタバース校舎で全国の友人と交流しながら月100コマある授業を選び、リアル教室ではそれぞれの創作への熱を肌で感じながら手を動かします。青森ではなかなか実現しづらい、多彩な学びの環境へ家から繋がることができるのです。
自分の好きな表現を追求するうちに、ゆるがない感性と審美眼が形成されていきます。私の根っこはこれでいいんだと自信をもち、たくさんの人と知り合い刺激を受けて、社会と自然につながっていく。ありたい自分の姿を思い描ける。
青森十和田校はその子と社会と学校をゆるやかにつなぐ、もうひとつの学びの場所となれますよう、心を込めて取り組んでいきます。

教室長 経歴
佐伯知美(さえきともみ)、1982年生まれ、青森県東北町出身。
弘前大学教育学部を卒業後、学校ではない環境で美術に関わりたいという思いから、生涯教育課程で芸術文化を学びました。
卒業後は、高校の非常勤講師として美術を教える一方、美術館で教育普及担当としても勤務し、学校教育と地域の文化施設の両方で美術教育に携わりました。
その経験を通して、「もっと幅広く、もっと柔軟に美術教育を届けたい」という思いが強くなり、29歳で退職・独立。個人で活動を始めた後、2015年にスクール実minori合同会社を設立しました。
その後10年以上にわたり、子どもたちの夢中力を引き出す絵画スクールの運営と青森県内の認定こども園や児童発達支援施設(へき地を含む)で出張絵画講座を行うなど、地域に根ざした美術教育に取り組んでいます。
2026年8月末、不登校向けオルタナティブスクール「NIJINアカデミー青森十和田校(リアル校)」を開校。
<保有資格など>
・中学校教員免許第一種(美術)
・高等学校教員免許第一種(美術)
青森十和田校 概要
■開校時間
リアル教室
週1回 水曜 9:30~14:30(祝祭日・お盆・年末年始はお休みします)
■料金
ハイブリット通学プラン
メタバース授業料 23,760円/月 年払いの場合 19,800円/月
施設利用料 1,683円/月
リアル教室授業料 16,500円/月
リアル教室材料費 4,400円/月 合計 46,343円/月
※リアル校利用時に別途保険加入していただきます。ご了承ください。800円/年
■メタバース校舎
月曜~金曜 9時〜21時
※16時〜19時はお休み
授業は夜の部で19時〜20時と20時〜21時もあります。
対象:小学1年生~中学3年生、高校生
八戸市、おいらせ町、七戸、六戸、五戸、東北町にお住いの方
電話番号:050-1249-0770
メールアドレス:nijinacademy.aomori.towada@gmal.com
住所:体験会などのお申込み後にお知らせいたします。
交通:十和田観光電鉄バス停より徒歩5分、東北新幹線七戸十和田駅より車で20分
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijin_towada
まずはお気軽に体験会にいらしてみてください。
▶️ 最新の教室情報はこちら:NIJINアカデミー全国のリアル教室一覧


