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【NIJINアカデミー熊本八代校】子どもの活躍の場をつくりたい!~まちとつながり、広い世界を知り、自分らしく輝く教室へ

NIJINアカデミーは、「学校に行けない」ことをネガティブな感覚ではなく、「学ぶ場所は学校だけじゃない」「新しい選択肢がある!」という前向きな気持ちに変えてくれる場所として、多くの保護者・教育関係者から注目されています。

メタバース校舎でのオンライン教育と、地域に根ざしたリアル教室での体験的な教育。その両方の魅力を融合し、「全国の仲間と世界が広がる」「地域全体が学び場になる」そんな新しい学びのカタチを実現しています。

この記事では、熊本八代校を運営する水谷和佳奈先生(通称:ミズ先生)が教室開校に至ったエピソードや、教室の特徴をご紹介します。



まちが教室 リアル教室 熊本八代校/

NIJINアカデミー熊本八代校 水谷和佳奈(ミズ)先生

1982年 熊本県八代市生まれ・在住。熊本大学文学部卒業。高等学校教諭一種免許状(国語)。
19年間、公立高校教諭として大学・短大・専門学校への進学や高卒就職など、幅広い進路指導に従事。その中で、高校卒業時ではなく中学までの進路選択のあり方に社会的な課題を見出す。我が子の学びの場を探す中で直面した地方都市における学びの選択肢の少なさを解消すべく、2026年5月にNIJINアカデミー熊本八代校を開校。地域産業に密着した学びを通じ、自己理解・社会理解を深め、主体的な進路実現に向かう教室を運営している。
特技:ピアノ、手話、文章指導。小・中学生3児の母。

NIJINアカデミー 熊本八代校を開校するきっかけ

子ども二人が同じ年に小4・小6の時から不登校になりました。それぞれに理由やきっかけは違ったし、学校に対して思っていることも違います。だから、当時小6の子は中学校で心機一転新しい環境で頑張ろうと中学受験に挑戦し、一方で当時小4の子は「自分は学校には行かない」という選択をして、学校以外の場での活動に力を入れていくという、それぞれの道をたどりました。

特に小4の子が不登校になった時、それはそれは多くの問題に直面しました。

初期は精神的な落ち込みもあったので、外に出ることができず、家にこもりました。しかし、共働き家庭で毎日家での面倒を見ることには限界がある。仕方なく留守番をさせると、インターネットばかり見るようになったり、料理をしようとして失敗したり、不安なことばかりでした。

そして、何より困ったのが、少し落ち着いて、学校以外に通える居場所を探したとき、地域には自治体が設置する教育支援センターしか選択肢がなかったことでした。本人はセンターを気に入って通い始め、生き生き活動していたけど、校区外で自分で通うには少し遠い場所で、送迎の問題にも直面しました。そして、慣れてくると、そちらでの活動より自宅でインターネットを見て出会う世界の方が魅力的になって、お休みしてしまうことも増えていきました。

もっと、本人の得意や興味関心に合うフリースクールが近くにはないか探しました。しかし、どんなに探しても、現実的に通える範囲には一つもない。本人に合うところと選ぶなんてほど遠い。日中に通える習い事も含めて検討しても、そもそも存在せず、夕方・土日の習い事や地域のイベントにたくさん参加することで、本人の力を伸ばしていくことでしのいでいました。

そんな中で、我が子の所属校である小学校の運動会には毎年出向きました。当然本人はどの競技にも出場しませんが、「友達が頑張るから応援に行きたい」と言って、救護テントに座るのです。私は、グラウンドが見える位置に立ち、子どもたちが走ったり踊ったり、他の保護者がカメラやスマホで我が子の雄姿を撮影する様子を眺めていました。

不意に、むなしいというか、悲しいというか、「他の子はみんな活躍してるよ。練習した成果だよ!」と見せつけられているようで、気持ちがあふれてきました。何を自分は泣きそうになっているのか…、自分がここで泣いたら、我が子は「自分が学校に行かないことで親を悲しませている」と思ってしまうかもしれない。そうじゃない。別に、我が子がその活動を望んているとは全く感じないし、出ていたとしてもきっと嫌々だったと思うから、その姿を見たかったということはありません。

でも、じゃあ、この気持ちは、何だろう…。

「なぜ、我が子が活躍する場所はないのか。」

学校に行かないだけで、その子の活躍の場はなくなる。学校に行けば、多くの行事があって、それぞれの得意を披露する場がある。逆に、学校に行かなければ、その機会は与えられない。

しかし、我が子は得意がないわけでない。むしろ、学校に行っている子たちよりも得意だと言えることすらある。そうか、今感じている感情は、自分の子どもも頑張っていることがあるのに、誰に褒められることも拍手をもらうこともない現状に対する「悔しい」だ。

じゃあ、自分がすべきことは、悔しがることか? 泣くことか? 誰かに「うちの子はなぜ拍手をもらえないんですか」と文句を言えばいい? ちがう。うちの子だけじゃない。学校に行けない子は、保護者は、みんな同じ気持ちのはず。

「活躍する場がないなら、自分が作るべきだ。」

「地方だから、選択肢が少ないのは当たり前、しょうがない」なんて、我が子を思えばあきらめられません。どんな場所にいても、子どもたちがそれぞれに輝く場所は増えるべきだ。

そういう想いで、熊本八代校を開校しようと思いました。

NIJINアカデミー熊本八代校 教室の特色

熊本県八代市は、古くから九州の交通の要所として各種産業が発展してきた城下町です。市内に様々な史跡が残るだけでなく、古くから受け継がれる農林水産業や伝統工芸、最先端技術を誇る工業、国際色豊かな観光業と、様々な魅力を持つ地域です。

熊本八代校は、教室内での活動にとどまらず、まちに繰り出して、多種多様な産業やそこに関わる人々に出会う中での学びを重ねます。今まで知らなかった世界に触れることで、自分が好きなもの、得意なことが、大きく発展したり、活躍の場が広がったりします。

一日のながれ・スケジュール

熊本八代校 新たな出発へ

熊本八代校は、八代市指定有形文化財「澤井家住宅及び長屋門」を活用した「生涯学習館/寺子屋『西小路』」に拠点を置いてスタートしました。しかし、残念ながら、2026年7月28日16時27分に発生した令和8年熊本地震により、施設が甚大な被害を受け、移転を余儀なくされることになりました。2026年8月現在、新たな拠点を探して再開校に向かっています。

それでも、原点は、この武家屋敷です。子どもたちも安心して過ごせる、穏やかな空間でした。これからも、子どもたちが心からくつろげる中で、力を伸ばしていける居場所として、地域に密着して活動していきたいと思います。

教室長ミズが不登校のみんな、そして保護者に伝えたいこと

八代城址で動画撮影の練習

この地域に住んでいて、この年に生まれたから、この学校に「行かなければならない」…、それで全員の本来の力や良さが輝いていくでしょうか。もちろん学校だからこそ輝く人もいるでしょう。しかし、学校だからこそ輝けずにいる人がたくさんいます。

NIJINアカデミーは、都会でも田舎でも関係なく、全国の仲間とメタバース校舎でつながり、地域では出会えない気の合う友人と出会うことができます。そして、地域のリアル校では身近なところで、自分の得意や好きを伸ばせる場所に出会うことができます。

大切なのは、「学校に行けるか」「ちゃんと勉強できるか」ではなく、「自分はどんな力があり、どう生きていきたいのかに気づく」「自分の力を生かすためには、どんな場所があるのかを知る」ことです。

まだまだ知らない世界がたくさんあります。まずは、どんな世界があるのか、見てみませんか。


熊本八代校 概要

開校時間
☆リアル教室
週1回 金曜 9:30~14:30 
料金 授業料16,500円/月 教材費4,400円/月
☆メタバース校舎
月曜~金曜 9時〜21時 ※16時〜19時はお休み
授業は夜の部で19時〜20時と20時〜21時もあります。

対象:小学1年生~中学3年生 八代市、宇城市、氷川町、芦北町などの近隣にお住いの方

電話番号:080-6469-0147
メールアドレス:nijinacademy.kumamoto.yatsushiro@gmail.com
住所:〈移転準備中〉
交通:〈移転準備中〉
公式Instagram:https://www.instagram.com/nijin.academy_yatsushiro/

まずはお気軽にご相談ください。
2026年8月中は移転準備中ですが、相談・説明会は現在も受け付けています。お早めにチェックしてみてくださいね。

▶️ 最新の教室情報はこちら:NIJINアカデミー全国のリアル教室一覧

Q&A よくある質問

入学する前に実際の様子を知りたいのですが?

見学・体験は新教室が決定次第、可能になります。相談や説明会は随時開催しています。教室HPの申し込みフォームにご希望の日時を記入し、お問い合わせください。

まちを見に行く教室とあるのですが、初めての人と会って話すことに不安があります。

どの活動も、自分のペースで、やってみたいと思う範囲からスタートします。人と話すことが不安なら、まず見学することや写真や動画の撮影などからで大丈夫です。

特性があっても受け入れは可能ですか。

受け入れ可能です。教室は少人数クラスなので、一人ひとりのペースに合わせやすい環境です。不安感があれば好きなものや落ち着くグッズ、聴覚過敏などがある場合はイヤホンやイヤーマフ、書字に苦手があればタブレット端末などなど、本人が持っていると活動しやすく安心できるグッズを持参してもらって構いません。

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