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中学生のフリースクールはいくらかかる?月謝・入会金・追加費用・助成金を解説

中学生のフリースクールはいくらかかる?月謝・入会金・追加費用・助成金を解説

中学生のフリースクールはいくらかかる?
月謝・入会金・追加費用・助成金を解説

フリースクールの月謝は、毎月いくらかかる?

入会金や教材費など、月謝以外にも費用が必要?

自治体から助成金を受けられることはある?

中学生のフリースクールを検討するとき、 子どもに合う環境かどうかと同じくらい気になるのが費用です。

ホームページに月謝が掲載されていても、 入会金、施設利用料、教材費、イベント費、交通費などを含めると、 実際に必要な金額が分かりにくいことがあります。

最初に知っておきたいこと

フリースクールの費用は月謝だけでは判断できません。 「入学時に必要な費用」「毎月必要な費用」「活動ごとに必要な費用」を分け、 1年間の総額で比較することが大切です。

この記事では、中学生向けフリースクールの費用相場、 月謝以外に必要になりやすいお金、助成制度、 費用を比較するときの確認ポイントを解説します。

中学生のフリースクールの費用相場はいくら?

フリースクールの費用は、オンライン中心か通学中心か、 週に何日利用するか、個別支援や進路支援が含まれるかによって 大きく異なります。

現在の一般的な目安としては、 月額1万円〜5万円前後で利用できる フリースクールが多く見られます。

現在のフリースクール費用の目安 月額 約10,000円〜50,000円

オンライン中心や週1回程度の利用では月1万円前後から、 週3日以上の通学や個別支援が充実したコースでは 月3万円〜5万円前後になることがあります。

東京都の最新調査では、平均月額43,136円

東京都教育委員会が2024年8月に公表した調査では、 2023年度にフリースクール等を利用していた家庭が支払う ひと月当たりの費用は、次の結果となりました。

東京都調査における2023年度の月額費用
ひと月当たりの平均額 43,136円
ひと月当たりの中央値 38,000円
調査の有効回答数 1,266人

※東京都教育委員会 「フリースクール等に通う不登校児童・生徒支援調査研究事業報告書 概要版」(令和6年8月)に掲載された2023年度調査の結果です。 全国のフリースクール全体の平均を示すものではありません。

平均額だけを見ると月4万円を超えていますが、 すべての家庭が同じ金額を支払っているわけではありません。

週1回だけ利用するプラン、オンライン型、 週5日通学するプラン、個別支援が含まれるプランなどによって、 実際の料金には大きな差があります。

平均額だけで予算を決めないようにしましょう

気になる施設について、 入会金、月謝、施設利用料、教材費、イベント費、 交通費を含めた初年度の総額を確認することが大切です。 「月額○円〜」という表示では、最も安いコースだけが 掲載されている場合もあります。

月謝以外に必要になる費用

フリースクールの費用を比較するときは、 月謝以外にどのような費用がかかるかを確認しましょう。

1

入会金・入学金

入学時に一度だけ支払う費用です。 再入学時やコース変更時に追加費用が必要な場合もあります。

2

月謝・授業料

毎月支払う基本料金です。 通う日数や参加できる授業数によって金額が変わることがあります。

3

施設利用料・システム利用料

教室の維持費やオンラインシステムの利用料として、 月謝とは別に請求される場合があります。

4

教材費

教科書、問題集、オンライン教材、工作材料、 プログラミング教材などの費用です。

5

イベント・課外活動費

遠足、修学旅行、職業体験、キャンプ、 調理活動などに参加する場合の実費です。

6

交通費・昼食代

通学型では電車やバスの交通費、 昼食代なども継続的な負担になります。

7

パソコン・通信環境

オンライン型では、パソコン、ヘッドセット、 インターネット回線が必要になる場合があります。

8

進路・受験サポート費

個別指導、受験対策、模試、面接練習などが 別料金になっている場合があります。

途中で増える費用も確認しましょう

最初は週1日プランでも、子どもが慣れて週3日、 週5日へ増やすと月謝が上がることがあります。 コース変更後の料金も事前に確認しておくと安心です。

オンライン型・通学型・ハイブリッド型の費用の違い

フリースクールの費用は、学ぶ場所によっても変わります。

タイプ 主な特徴 必要になりやすい費用 確認したいこと
オンライン型 自宅から授業やホームルーム、 交流活動に参加する 月謝、システム利用料、 パソコン、通信費 個別対応、質問対応、 対面活動の有無
通学型 地域の教室へ通い、 対面で学習や活動を行う 月謝、施設費、教材費、 交通費、昼食代 通う日数、1日の時間、 交通費を含めた総額
ハイブリッド型 オンラインとリアル教室を 組み合わせる オンライン料金、 教室利用料、交通費 料金がセットか、 それぞれ別契約か
個別指導型 先生と1対1または少人数で 学習を進める 基本料金、個別指導料、 教材費 個別指導の回数、 追加授業の料金

オンライン型は必ず安いとは限らない

オンライン型は教室への交通費がかからないため、 通学型より負担を抑えやすい傾向があります。

ただし、担任による個別支援、毎日の授業、 高校進学サポート、オンラインイベントなどが充実している場合は、 通学型と同程度の料金になることもあります。

通学型は交通費も含めて比較する

通学型では、月謝だけでなく交通費や昼食代が必要です。

片道500円の交通費がかかり、月12回通う場合、 往復交通費だけで月1万2,000円になります。

教室までの距離、保護者の送迎時間、 子どもが一人で通えるかどうかも含めて検討しましょう。

月謝ではなく「1年間の総額」で比較しよう

フリースクールを比較するときは、 毎月の月謝だけでなく、初年度にいくら必要になるかを計算します。

初年度の費用を計算する基本式
入会金 +(月謝 × 12か月)+ 施設費 + 教材費 + イベント費 + 交通費・通信費

年度途中から入学する場合は、在籍する月数に置き換えて計算してください。

計算例|月謝3万円の通学型の場合

入会金5万円、月謝3万円、施設費月3,000円、 教材・イベント費年間5万円、交通費月8,000円と仮定します。

50,000円 + 360,000円 + 36,000円 + 50,000円 + 96,000円 = 初年度592,000円

月謝だけを見ると年間36万円ですが、 追加費用を含めると約59万円になります。

料金表に掲載されていない項目については、 説明会や問い合わせ時に確認しましょう。

フリースクールの助成金・補助制度はある?

フリースクールの利用料に対する全国共通の一律制度が すべての家庭に用意されているわけではありません。

一方で、自治体によっては独自に利用料の助成、 補助金、交通費支援などを行っています。

東京都のフリースクール等利用者支援
利用料を月額2万円まで助成

2026年度、東京都では、都内在住でフリースクール等へ通う 不登校の小・中学生の保護者を対象に、 利用料を月額2万円まで助成しています。

ただし、入会金、施設維持費、教材費などは対象外です。 申請、審査、利用状況の報告などが必要です。

住所、利用施設、子どもの状況などにも条件があります。 最新の要件と受付期間を東京都の公式案内で確認してください。

自治体の制度を調べる方法

お住まいの地域に助成制度があるか分からない場合は、 次の窓口や検索方法を活用できます。

  • 市区町村の教育委員会
  • 不登校相談窓口
  • 子ども・子育て支援担当課
  • フリースクールの相談担当者
  • 「自治体名 フリースクール 助成金」で検索
申請前に入学すると対象外になる場合もあります

制度によっては、指定施設の利用、申請時期、 通所実績などの条件があります。 入学や契約前に自治体へ確認しましょう。

教育支援センターは基本的に無料

教育委員会などが運営する教育支援センターは、 基本的に利用料が無料です。

ただし、活動内容、利用可能な曜日、 対象となる子ども、送迎の有無などは自治体によって異なります。

民間フリースクールだけでなく、 教育支援センターも含めて比較する方法があります。

フリースクールの費用負担を抑える方法

週1日・短時間から始める

最初から週5日を選ばず、 本人の状態を見ながら日数を増やします。

オンライン型を活用する

交通費や昼食代を抑えながら、 自宅から学習や交流を始められます。

助成制度を確認する

都道府県、市区町村の利用料助成や 交通費支援を確認します。

年払い割引を確認する

月払いより年払いの方が 安くなる施設もあります。

兄弟姉妹割引を利用する

2人目以降の月謝や入会金が 割引される場合があります。

無料体験で相性を確認する

契約前に参加方法や雰囲気を確認し、 入学後のミスマッチを防ぎます。

安いプランが最適とは限りません

費用を抑えても、必要な学習支援や交流機会がなければ、 別の塾や支援サービスを追加することになり、 結果的に負担が増える可能性があります。

契約前に確認したい費用チェックリスト

説明会や個別相談では、月謝だけでなく、 次の項目を具体的に質問しましょう。

費用について確認したい16項目
  • 入会金はいくらか
  • 月謝はいくらか
  • 施設利用料は別に必要か
  • システム利用料はあるか
  • 教材費はいくらか
  • パソコンの購入が必要か
  • イベント参加費はいくらか
  • 修学旅行費は別料金か
  • 個別指導は追加料金か
  • 受験対策は料金に含まれるか
  • コース変更後の料金はいくらか
  • 欠席時の返金や振替はあるか
  • 休会中にも費用がかかるか
  • 退会期限と違約金はあるか
  • 年払い割引はあるか
  • 助成金の対象施設か
確認する項目 質問例 確認する理由
年間総額 初年度に必要な費用をすべて教えてください 月謝以外の支出を含めて比較するため
通学日数 週1日から週3日に変更するといくらになりますか? 子どもが慣れた後の費用を把握するため
欠席 体調不良で休んだ場合、振替や返金はありますか? 通えない月の負担を確認するため
進路支援 高校受験の支援は基本料金に含まれますか? 塾や個別指導の追加費用を判断するため
退会 いつまでに連絡すれば退会できますか? 不要な翌月分の支払いを防ぐため

NIJINアカデミーの費用

選べる2つの通学スタイル

NIJINアカデミーでは、自宅から参加する 「メタバース通学」と、オンラインと地域のリアル教室を組み合わせる 「ハイブリッド通学」から選べます。

オンライン+リアル ハイブリッド通学
月額41,943円〜 税込
  • メタバース通学:月25,443円
  • リアル校:月16,500円〜
  • リアル校の料金は教室によって異なる
  • オンラインと対面活動を組み合わせられる
  • 週1回のリアル教室利用が目安
メタバース通学の月額内訳
メタバース料 23,760円
施設利用料 1,683円
月額合計 25,443円
初月は入学金が必要です

入学時には、月額料金に加えて 入学金33,000円(税込)が必要です。

希望に合わせて追加できるサポート
専任サポート 月16,500円
担任指名オプション 月5,500円
進路サポート 入会金11,000円
サークル活動 月3,300円
利用できる割引制度
  • 年払い:月払いより年間47,520円お得
  • 兄弟姉妹割引:2人目以降は月5,000円引き
  • 紹介制度:紹介者と入学者にAmazonギフトカードを贈呈
ハイブリッド通学は教室ごとに料金が異なります

リアル校は月16,500円から案内されていますが、 教室の活動内容や利用条件によって料金が異なります。 希望する教室の最新料金を個別に確認してください。

※上記は2026年8月時点で公式ページに掲載されている料金です。 学費やプラン、オプションの内容は改定される場合があります。 申込み前に必ず最新の公式案内をご確認ください。

まとめ|月謝ではなく、必要な支援を含めた総額で考えよう

中学生向けフリースクールの費用は、 施設や通い方によって大きく異なります。

比較するときは、次の費用を確認しましょう。

  • 入会金・入学金
  • 毎月の授業料・月謝
  • 施設利用料・システム利用料
  • 教材費・イベント費
  • 交通費・通信費
  • 個別指導・高校受験サポート費

月謝が安くても、必要な学習支援や進路支援が別料金であれば、 最終的な負担は大きくなる可能性があります。

反対に、月謝だけを見ると高く感じても、 授業、交流、個別相談、進路支援が含まれていれば、 別の塾やサービスを利用する必要がない場合もあります。

「いくらかかるか」だけでなく、 「その費用で子どもがどのような支援を受けられるか」を確認し、 1年間の総額で比較することが大切です。

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