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農林水産大臣がメタバースに来校!学校に行かない小学6年生が実現した国政との対話

2026年1月21日、NIJINアカデミーは当時の農林水産大臣・鈴木憲和氏をメタバース空間にお迎えし、不登校の子どもたちとの特別交流会を開催しました。この来校は、子ども自身が大臣へ直接コンタクトを取り、準備を進めて実現させたものです。さらにこの取り組みの成果は、日本最大の教育展示会「EDIX東京2026」(2026年5月、東京ビッグサイト)でも発表されました。

きっかけは「一次産業への本気の関心」——子どもが自ら動いた

NIJINアカデミーでは、メタバースでの授業に加え、全国各地でのリアルな体験活動を大切にしています。JR東日本スタートアップ株式会社との連携による群馬県みなかみ町での棚田視察や、専門家による林業の授業を通じて、農林水産業を「自分たちの生活を支える身近な仕事」として深く考えてきた子どもたちもいます。

その経験から、「農林水産大臣に直接話を聞きたい!」という声が生まれ、当時小学5年生ひろっぽんは自ら大臣室へ連絡を送りました。返信が届いたのは開催わずか10日前。そこからみんなでドタバタと急ピッチで準備を進め、本番当日を迎えました。

リアル体験活動の経験が「農林水産大臣に会いたい」という行動力につながった。

その日の夜、嬉しくて嬉しくて…涙が出ていました」(ひろっぽん)

当日の様子——メタバースで国政と子どもたちがつながった

鈴木農林水産大臣はメタバース空間にログインし、全国から参加した子どもたちと以下の内容で交流を行いました。

鈴木農林水産大臣来校の様子。
  • 農林水産大臣の仕事について:食卓や自然環境を守るための役割を、子ども目線でわかりやすく紹介
  • 子どもたちからの活動報告:農業・林業への取り組みや疑問を生徒自身が発表
  • 質疑応答:「これからの農業はどうなるのか」といった未来への問いに、大臣から直接回答

メタバースならではの距離感の近さで、国政と教育現場をつなぐ貴重な対話の場となりました。

大臣の一言が新プロジェクトに——「NIJINの輪 全国にんじんバトンリレー」始動

交流の場で、鈴木大臣からこんな一言がありました。「バズマフチャンネルに動画を出してみてよ」。その言葉を受け、子どもたちは新たなプロジェクトを立ち上げます。

その名も「NIJINの輪 全国にんじんバトンリレー」。NIJINアカデミーはオンラインスクールとして全国40以上の都道府県に生徒が在籍しています。この広がりを活かし、各地の特産品・名産品をみんなで発掘して動画にまとめ、全国へ発信していく企画です。担任の先生を通じてクラスのみんなに声がかかり、チャレンジするメンバーが集結しました。

🏫 EDIX東京2026でも成果を発表——教育業界に広がる共創モデル
この取り組みの成果は、2026年5月13日〜15日に東京ビッグサイトで開催された日本最大の教育総合展「EDIX東京2026」でも発表されました。NIJINアカデミーのブースでは、JR東日本スタートアップ株式会社との共創プロジェクト「駅と地域をまるごと学びの場にする地域留学プロジェクト」として、子どもたち自身が企業担当者とともに登壇。みなかみ町を舞台にした探究学習の実践とその可能性を発信しました。

「主体的な学び」が社会を動かす——NIJINアカデミーが示す教育の新しい形

子どもたちが自ら国政のリーダーへ連絡を取り、対話を実現させ、さらにその成果を全国規模の教育展示会で発信する——。これは、不登校の子どもたちが「できない」ではなく、社会の中で輝ける存在であることを示す実践そのものです。

NIJINアカデミーは今後も、メタバースとリアル体験を組み合わせたハイブリッドな教育環境のもと、子どもたちが社会との接点を持ちながら自らの個性を輝かせられる場を提供していきます。

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