- 保健室登校が持つ意味と限界
- 「学校の中にいるのに苦しい」という違和感
- ホームスクーリングという選択肢の考え方
- 実際に学びの場を変えた家庭の実例
- NIJINアカデミーという選択肢
オルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。
NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。
- 累計入学 1000名超
- 出席認定率 97%(希望者)
- 全国52か所のリアル教室
※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。
友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る
保健室登校とは、どんな状態か
保健室登校とは、教室には入れないものの、保健室であれば過ごせるという状態を指します。完全な不登校とは異なり、「学校には行っている」という形が保たれるため、保護者にとっても学校にとっても、一つの落としどころとして選ばれることがあります。養護教諭や一部の先生との関わりの中で、安心できる居場所として機能しているケースも多くあります。
- 教室の集団の中に入るより、心理的な負担が少ない
- 養護教諭など、決まった大人と個別に関われる
- 「学校に行けている」という記録・実感が保たれる
- 体調不良を理由に、無理なく過ごせる場所がある
「学校の中にいるのに苦しい」という違和感
一方で、保健室登校を続ける中で、「なぜ学校の中にいるのに、教室に入れないのだろう」という違和感を抱くお子さんもいます。折り紙やゲームをしてもいい、寝ていてもいい、給食を一緒に食べてもいい——そうした自由度の高い環境は、ある意味で家庭に近い過ごし方でもあります。「これ、家でも良くね?」と、ふと感じてしまうこともあるのです。
この違和感は、決してわがままではありません。「学校の中にいる」という形にこだわるあまり、本人にとって一番安心できる過ごし方から遠ざかってしまっていることもあります。保護者としても、「せっかく学校に行っているのだから」という気持ちと、「本人が楽しそうではない」という現実の間で、揺れ動くことがあるかもしれません。
学級崩壊に近い環境で音への苦手さも重なり、不登校になったあるお子さんは、特別支援学級で「折り紙やUNOをしてもいいし、寝てもいいし、給食を一緒に食べてもいい」と言われた時期がありました。しかしお子さん自身が「これ、家でも良くね?」とつぶやき、保護者も「たしかに」と感じたそうです。そこから、学校の中に留まることだけが答えではないという気づきが生まれました。
保健室登校の”次”を考えるタイミング
保健室登校自体は、決して悪いものではありません。教室に戻るための準備期間として機能することもあります。ただし、長期間にわたって保健室以外の居場所が見つからない、本人が「意味を感じられない」と話す、体調不良を訴える頻度が増えている——そうした場合は、学校の中だけで解決策を探し続けるのではなく、学校の外にも学びの場があるという視点を持つタイミングかもしれません。
大切なのは、「保健室登校をやめる/続ける」を白黒で決めることではありません。養護教諭や担任の先生とも状況を共有しながら、お子さんにとって今どんな環境が一番負担が少なく、かつ学びや成長につながるのかを、少しずつ探っていく姿勢です。
ホームスクーリングという選択肢
ホームスクーリングは、「学校に行く/行かない」の二択ではなく、自分のペースと環境で学びを続けるという選択肢です。保健室でひとり静かに過ごしていた時間を、家庭という安心できる場所で、自分に合った学びに置き換えていくイメージです。「学校を諦める」のではなく、「学びの場を広げる」という捉え方をすることで、保護者もお子さんも、前向きに次の一歩を考えやすくなります。
また、保健室登校と完全に切り替える必要もありません。週のうち数日は保健室で過ごし、別の日はホームスクーリングで自分のペースで学ぶ、といった併用の形をとっているご家庭もあります。「どちらかを選ぶ」のではなく、「組み合わせる」という柔軟な発想も持っておくと、選択肢の幅が広がります。
NIJINアカデミーは、oviceを使ったバーチャル校舎にいつでも入れるオンラインのオルタナティブスクールです。カメラ・音声オフでの見学や、チャット・リアクションボタンでの参加も可能なので、保健室のように「その場にいるだけでもいい」という関わり方から始めることもできます。1:1の専任サポート担任が伴走し、少しずつ人とのつながりを広げていけるのも特徴です。在籍校との連携により、学習状況の共有を通じて出席として扱われるケースもあります(最終判断は在籍校によります)。希望する生徒の9割以上が在籍校の出席認定を得ている実績(2025年4月時点、株式会社NIJIN公式発表)もあり、「学校を離れること」への不安を軽くする選択肢になります。
タツロー校長(星野達郎氏)はYouTubeチャンネル「脱・学校のタツロー校長」で、学校現場の経験をもとに、不登校や学びの場の選び方について発信しています。気になる方はチャンネルもあわせてご覧ください。
NIJINアカデミーで自分らしさを取り戻した子どもたちと保護者が、自分の言葉で語ったインタビューです。
小1で不登校に|生徒インタビュー「学校っていう場所が、自分には合ってなかったっぽい」かなでさんが見つけた、爽やかな毎日
小6|生徒インタビュー「苦しいんだったらちゃんとみんなに言う」不登校を経験した僕が、そのままの自分でいられるようになるまで
中1の母|保護者インタビューオンラインスクールを選んで正解だったのか――悩み続けた母が見た、娘の変化
よくある質問
保健室から学び方を広げる一週間の相談順
最初に、本人が保健室で落ち着けた場面と負担が強い場面を聞き、養護教諭へ共有します。次に担任と、教材の受け取り、学校との連絡窓口、自宅で過ごす日の扱いを相談しましょう。そのうえで、家庭学習やオンラインの場を一つだけ見学します。保健室登校を続けるかどうかを先に決める必要はありません。本人の疲れと安心感を見ながら、週ごとに調整できます。
NIJINアカデミーのオンラインの授業や交流が気になる場合は、相談会で「保健室に行く日とどう組み合わせられるか」「話せない日の参加方法」「活動記録の在籍校への共有」を聞いてください。保護者だけで情報を集め、本人には写真や短い体験から見てもらう方法もあります。学校、家庭、NIJINの役割を分けて確認すると、無理な切り替えを避けやすくなります。
保健室登校を続けるか、家庭中心にするか:決める前に見る三つのこと
保健室登校からホームスクーリングを考えるとき、「学校に行けるのだから続けるべき」「家にいたほうが楽ならやめるべき」とすぐに結論を出す必要はありません。まず本人にとって保健室が安心できる場所か、通うためにどれほどの負担を払っているか、学校とのつながりをどのように保ちたいかを別々に見ます。同じ子どもでも、曜日や先生、教室の行事によって答えが変わることがあります。二週間ほどの様子を、本人が話せる範囲で確かめてから学校と相談しましょう。
安心を確かめるときは、保健室に着いてから落ち着けるか、話せる大人がいるか、友人と顔を合わせずに過ごせるかを見ます。負担は、登校前の緊張だけでなく、帰宅後の疲れ、翌朝の体調、週末に回復できるかにも表れます。つながりについては、本人が養護教諭や友人に会いたいのか、教材を受け取るためだけに登校しているのかを聞きます。保護者の希望と本人の希望が違っていても、まず違いをそのまま書き出してください。
保健室で安心して過ごせているなら、その場所を失わずに家庭での学びを加える方法があります。反対に、保健室へ行くために強い苦痛が続くなら、いったん休息を優先し、学校との連絡を別の形にする相談ができます。どちらも「成功・失敗」の判定ではありません。本人の状態が変われば、選んだ方法を再調整してかまいません。
本人と保護者で希望が違う場合は、結論を急がず、双方が心配していることを分けて言葉にします。本人は「学校の友人との接点を失いたくない」、保護者は「帰宅後の疲れが強すぎる」と考えているかもしれません。その場合は保健室へ行く日を一日減らす、滞在時間を短くするなど、期間を決めて試せる案を学校へ相談します。本人が家庭中心を望んでも保護者が学習面を心配するなら、まず二週間だけ教材の受け取りと記録の共有方法を整え、後で見直せます。どちらの気持ちも、最初から正否で裁かないようにしましょう。
ホームスクーリングを始めても、在籍校との接点は残せる
家庭中心で学ぶことを考えると、本人が「学校をやめるの?」と不安になるかもしれません。義務教育段階で家庭の学びを試すことと、学籍を移すことは別の話です。学校との連絡をどう続けるか、教材や成績の情報をどう受け取るかを在籍校と相談します。手続きや記録の扱いは個別の状況で異なるため、記事だけで決めず、担任または学校の管理職に現在の学籍と連絡先を確認してください。
学校と最初に話す内容は五つに絞れます。①家庭で過ごす日の欠席連絡の方法、②教材の受け取りと提出、③保健室へ行きたい日に利用できる時間と担当者、④学校外での活動を共有する記録、⑤次回の面談日です。全部をその場で決められなくても、誰が次に調べるかを決めれば前進です。養護教諭に日々の体調を、担任に学校との連絡を、教科担当に教材を尋ねるなど、先生ごとの役割も明確にします。
たとえば「月曜は家で休み、木曜に本人が望めば保健室へ行く」と試すなら、月曜の連絡は誰に何時までにするか、木曜に行けなかったときは追加連絡が必要か、保健室で待っている先生はいるかを確認します。学校の体制によって保健室を利用できる時間や条件は異なります。予定が合わなくなったときは、校内の別室や図書室、オンライン面談など、学校が用意できる方法を尋ねてみてください。
本人に「保健室へ行きたい日」を毎朝決めさせることが負担なら、前日までに「行けそう」「まだ分からない」「今週は休む」の三択で伝える形を学校と相談できます。子どもの希望を尊重しながら、学校側が安全に受け入れられる連絡方法も必要です。本人の意思だけに事務手続きを背負わせず、保護者が窓口との調整を担いましょう。
保健室へ行く日に困りやすい場面を先に確認する
併用を始める前に、学校への入り口、下駄箱や廊下で友人と会う可能性、保健室が混んでいる時間、養護教諭が不在の日を聞いておきます。本人にとって負担の大きい場面が分かれば、登校時刻をずらす、別の入口を使う、短時間だけ滞在するなど、学校が対応できる方法を相談できます。できない配慮もあるため、代替案まで確認し、本人へ「必ずこうできる」と先に約束しないようにします。
保健室へ行った後に教室へ戻るよう促されることを本人が恐れているなら、その日の目標を学校と共有します。「今日は保健室で休むだけ」「本人が望んだ場合だけ教材を受け取る」と明確にしておくと、本人も予定を予測しやすくなります。学校側が学習や教室参加を提案する場合は、本人へ誰が、いつ、どのように伝えるかも相談してください。信頼している大人との関係を守ることは、次の選択肢を考える土台になります。
帰宅後は「どうして教室へ行かなかったの?」と結果を問い詰めず、休む時間を確保します。本人が話せるときに「次も同じ形がいい?」「変えたいところはある?」と聞き、学校へ伝える内容を一緒に選びます。本人が何も話したくない日は、保護者が気づいた体調の変化だけを学校へ共有し、気持ちの説明を代弁しすぎないようにします。
在籍校へ送る連絡文の例
「現在、保健室には行ける日がありますが、帰宅後の疲れが大きく、家庭で休みながら学ぶ日も作りたいと考えています。保健室を利用できる条件、家庭で過ごす日の連絡方法、教材と学習記録の共有について、保護者だけで一度相談できますか。本人にとって負担の少ない形を試し、二週間後に見直したいです。」
この文面は、今の困りごとだけ残して短くしても構いません。「保健室をやめます」と先に宣言する必要はありません。面談では、本人が学校へ知られたくないこと、先生に伝えてほしいことを整理し、共有範囲を確認します。学校から提案があったら、本人がその方法をどう感じるかを聞いてから試す日を決めましょう。
家庭での学びは、時間割より「選べる入口」を用意する
ホームスクーリングを始める日に、学校と同じ六時間の時間割を作る必要はありません。本人の体調が安定しやすい時間帯、集中しやすい長さ、好きな活動を先に見ます。たとえば午前中は休み、午後に本を読む、絵を描く、料理の分量を測る、気になる言葉を調べるなど、学びの入口は教科書に限りません。学校の教材とつなげたい場合は、どの内容を共有できるか教科担当へ聞きます。好きな活動がそのまま評定になると約束はできません。
大人が決めるのは「毎日何ページ進めるか」より、教材の置き場所や相談先です。本人が一つ選び、途中でやめられるようにします。今日は保健室へ行ったので家では何もしない、明日は少し調べるだけ、という週があってもよいでしょう。記録を残すなら、日付、取り組んだこと、本人が次に気になることを一行ずつ書く程度から始めます。記録の量が本人の負担になったら減らしてください。
家庭だけで学習を支えるのが難しい場合、在籍校の教材やオンライン配信、地域の教育支援センター、民間の居場所などを学校や教育委員会に尋ねられます。自宅学習か通所かという二者択一にせず、本人が安心して人と会える頻度を探しましょう。公的施設の利用対象や送迎の条件は自治体によって異なります。見学に本人が行きたくないときは、保護者だけで説明を聞けるか確認できます。
家庭で過ごす日の出席と評価は、学校に別々に相談する
保健室へ行った日と自宅で学んだ日は、学校での出欠の扱いを分けて確認します。文部科学省は、義務教育段階で自宅のICT等を使った学習について、一定の要件を満たし校長が適切と判断した場合に指導要録上の出席扱いとできる仕組みを示しています。しかし、「オンラインにつないだ日数がそのまま出席日数になる」という制度ではありません。本人の状況、活動内容、学校との連携方法を在籍校へ事前に相談してください。
成績評価についても別の確認が必要です。文部科学省の通知では、欠席中の学習の計画や内容を在籍校の教育課程に照らして確認するなどの要件が示されています。家庭での作品やアプリの活動履歴を残すだけで、すべての教科に評定がつくわけではありません。学校へ「本人が取り組める教材」「評価のために必要な提出物」「先生が学習状況を確認する方法」を聞き、無理のない範囲で共有しましょう。
学校との話が複雑になったら、メモを三列に分けます。左に「保健室へ行く日の出欠」、中央に「家庭で学ぶ日の出席扱いの相談」、右に「各教科の評価」と書き、回答した先生と確認日を残します。学校の説明が不明確なら、その場で結論を急がず、「次回までにどの担当が確認してくれますか」と尋ねられます。出席扱いだけを目標にし、本人が無理な活動を続ける形になっていないかも振り返ります。
学校外でのつながりを、本人が選べる大きさにする
保健室での人間関係が本人の支えなら、家庭中心へ移るときもその接点を残す方法を考えます。養護教諭と月に一度話す、学校の図書室だけ利用する、教材を受け取るときに短く挨拶するなど、学校が可能な範囲を相談できます。本人が友人との連絡を望む場合は、誰と、どの方法で、どれくらいの頻度が楽かを聞きます。学校に行かない期間があっても、本人のすべての関係を一度に切る必要はありません。
反対に、学校の人と会うこと自体がつらいなら、家族以外の関係を急いで作らなくてもよいでしょう。オンラインの場も、まず動画を見る、保護者と一緒に画面を眺める、アバターで入るなど段階を選べます。友人ができるかという結果だけでなく、参加後に疲れすぎないか、また見たいと思えるかを確かめます。交流を強く望まない時期には、休むことを計画の一部にできます。
本人が興味を持つ分野があれば、地域の図書館や体験活動、オンラインのサークルなど、学習以外の接点も候補になります。ただし、興味をすぐ「進路の実績」に変えようとすると負担になることがあります。まず楽しめたかを大切にし、学校に共有したい活動が出てきたら、本人の同意を得て伝えましょう。発表や交流が苦手なら、作品を作るだけ、読むだけの参加でも学びは続けられます。
NIJINアカデミーを試すなら、二週間の体験で見る点を決める
NIJINアカデミーの公式案内には、オンラインのクラス、自由進度学習、探究活動などが掲載されています。保健室と家庭を行き来している子には、自宅から参加できることが利点になり得ます。一方で、画面上の交流や決まった時間への参加が負担になる子もいます。体験では「本人に合うか」を判断するため、始める前に三つの問いを決めます。本人が安心して入れるか、短時間で疲れすぎないか、また参加したい場面が一つあるかです。
説明会には「保健室へ行く日と自宅から参加する日を組み合わせられますか」「発言やカメラを使わない参加、途中退出はできますか」「現在のプランと費用、休止の扱いはどうなっていますか」と聞きます。公式の案内に載る活動は時期や学年で変わるため、現在参加できる内容を確認します。在籍校には、NIJINでの活動記録を受け取る場合に必要な情報や連絡の頻度を別に尋ねてください。
体験後、保護者は「楽しかった?」だけでなく、「いちばん楽だった場面」「疲れた場面」「もう一度見たいもの」を聞きます。返事がなければ、すぐに入会を決めず、数日後に写真や時間割を一緒に見る方法もあります。保健室へ行くことで保たれている安心があるなら、その関係を続けながらオンラインを試せます。利用先を増やすこと自体を目標にせず、本人の負担が減るかを見てください。
NIJINアカデミーを利用しても、在籍校での出席扱いや教科の評価が保証されるわけではありません。学校の判断に必要な資料と、NIJINが実際に提供できる記録を照らし合わせてから始めると、誤解を減らせます。保護者が先に情報だけ集めることも、本人の負担を守る行動です。
切り替え後の一か月を「行けた日数」だけで測らない
一週目:本人が保健室で安心できることと負担になっていることを一つずつ書き、学校へ面談を依頼します。家庭で過ごす日を設けるなら、欠席連絡と教材の受け取り方を確認します。最初の一週間で新しい教材や活動を一度に増やさないようにします。
二週目:本人が自宅でやってみたいことを一つ選び、疲れずに終えられる長さで試します。保健室へ行きたい日があれば学校と調整します。どちらの場所でも何もしない日があっても、休息が必要だったかを確認し、計画を責める材料にしません。
三週目:希望があれば学校外の場を保護者だけで見学します。NIJINアカデミーなどのオンライン体験では、本人が話さず参加できるか、退出しやすいか、学校との記録共有をどうするかを聞きます。本人が望まなければ、説明資料を保護者が保管するだけでも構いません。
四週目:学校と家庭で、睡眠・体調、保健室へ行く前後の疲れ、学びへの関心、人との接点を振り返ります。学校の出席記録や成績の相談は別に進め、本人の安心と混同しないようにします。「続ける」「減らす」「別の方法を試す」を本人と相談し、次の見直し日を決めましょう。計画は一度決めたら固定するものではありません。
見直しのときは、本人が安心できる場所が増えたか、学校との連絡が続けやすくなったか、家庭の負担が重くなりすぎていないかも確認します。うまくいった方法があれば一つだけ残し、負担の大きかった予定は減らします。「何も進まなかった」と感じる月でも、無理な予定を外せたなら次に試す条件が分かったことになります。
体調が大きく崩れたり、本人が強い絶望感を口にしたりするときは、学び方の比較を一時止め、学校のスクールカウンセラーや医療機関などに現在の状態を伝えてください。保健室登校から家庭中心の学びへ移る目的は、登校日数の数字を変えることではなく、本人が安心して生活し、学びたい気持ちを保てる環境を一緒に探すことです。
制度・事業情報の確認日:2026年10月24日。参照:文部科学省「自宅でICT等を活用した学習活動の出欠の取扱い」、文部科学省「欠席中の学習成果の成績評価について」、NIJINアカデミー公式案内。具体的な出欠・評価・参加条件は在籍校とNIJINへ確認してください。
まとめ
保健室登校は、お子さんにとって大切な居場所であると同時に、「これでいいのかな」という迷いが生まれやすい状態でもあります。学校の中だけで答えを探すのではなく、ホームスクーリングという学校の外の選択肢も視野に入れることで、お子さんに合った学びの形を見つけやすくなります。今の頑張りを否定せず、次の一歩をゆっくり一緒に考えていきましょう。

NIJINアカデミーは、不登校・発達特性のある小中学生が安心して学べるオンラインフリースクールです。まずは雰囲気を知ることから。

