「行かせなきゃ」をやめた朝から ― 小3ももちゃんとお母さんのお話

保護者の声

「行かせなきゃ」をやめた朝から ― 小3ももちゃんとお母さんのお話

「行かせなきゃ」をやめた朝から ― 小3ももちゃんとお母さんのお話
PROFILE

ももちゃん(小学3年生)

好きなもの
ザクロ、ゲーム、塗り絵、工作、大人の塗り絵、ビーズ、マインクラフトの建築、料理
行き渋りの始まり
小学1年生の夏休み明けから、学校に行くのがしんどくなる
入学まで
小学2年生の春ごろにNIJINアカデミーを知り、入学が決まる
現在
NIJINアカデミーと学校、どちらも自分の居場所として使っている
将来の夢
宇宙飛行士、科学者、料理人

小学1年生の夏休み明けから、学校に行くのがしんどくなったももちゃん。お母さんは「行かせなきゃ」と毎朝背中を押し続けていました。ある朝、泣いている顔を見て「一旦立ち止まろう」と決めたところから、親子の毎日が少しずつ変わっていきます。
今回は、NIJINアカデミーに通うももちゃんとお母さんに、これまでのことと今のことを聞きました。
お子さんの行き渋りが始まったばかりで、「このまま行かせていいのかな」と迷っている方に読んでほしいお話です。

1ザクロが好きな、元気いっぱいの女の子

ももちゃんは小学3年生。好きな食べ物を聞くと、すぐに「ザクロ」と答えてくれました。理由は「酸っぱくて、ちょっとだけ苦いところ」。

ふだんはゲームや塗り絵、工作をしたり、自転車で遠くの公園まで出かけたり。休みの日はお昼を食べたらすぐ外に出て、夕方5時半ごろまで友だちと遊んでいるそうです。最近は大人の塗り絵やビーズ、マインクラフトの建築にも夢中です。

料理も好きで、家でもよく作ります。キュウリの皮を刻んでソースに入れるなど、「おいしいものをもっとおいしく」する工夫もしています。

インタビュー中も、お母さんの話に「それ、関係なくない?」「もものこと信じてないってこと?」と、まっすぐに言葉を返すももちゃん。飾らない、ありのままの姿が印象的です。

2入学してすぐに始まった「ついてきて」

笑顔のももちゃん

行き渋りの予兆は、小学校に入学してすぐにあったといいます。

入学したばかりの頃は、どの家もお母さんが付き添って登校します。1週間ほどすると、ほとんどの子が1人で行けるようになりました。でも、ももちゃんは1か月たっても2か月たっても「ついてきて」と言い続けました。

お母さん
お母さん

「1人で行ってごらん」と背中を押すんですけど、だんだんそこで泣くようになって。その時は背中を押さなきゃって思っていたので、今思うと無理やり行かせていました。

夏休み明けからは、行けない日が増えていきました。

それでもお母さんは「行かせなきゃ」と思い、月の半分は行かせて、半分は休ませる日が続きます。やがて、お昼から行く、3時間目から行くといった遅れての登校が中心になっていきました。

体を動かすのが大好きなはずのももちゃんが、遊びに行く元気がない。行っても、帰ってくるとひどく疲れている。夜になると気持ちが落ち着かない日もありました。お母さんは「すごくストレスになっていたのかな」と振り返ります。

3泣いている顔を見て、我に返った

流れが変わったのは、ある朝のことでした。

お母さん
お母さん

行かせなきゃってことばかり考えていて、ももの顔がちゃんと見えていなかったんです。ある朝、泣いている顔を見て、そこで我に返ったというか。これは違う、無理やり行かせるかどうかの問題じゃないなって。

お母さんとお父さんは話し合い、「一旦立ち止まろう」と決めました。無理やり学校に送り出すのをやめたのです。

それまで相談できた相手は、学校の先生とお父さん側の祖父母くらいだったそうです。周りに同じ悩みを話せる人が少ない中での決断でした。

オンラインフリースクールNIJINアカデミーで学ぶ子ども
お子さんに合った学びの場、見つけませんか?

「行かせなきゃ」をやめた朝から、親子の毎日が変わりはじめたももちゃんとお母さん。まずは無料の体験会で、お子さんの様子をご覧ください。

4「ここだ」と思ってから、伝えるまでの数か月

NIJINアカデミーを見つけたのは、ももちゃんが小学2年生の春ごろ。いろいろネットで調べても答えが見つからない中、たまたま流れてきたNIJINアカデミータツロー校長のInstagramを見て、「ここだ」と思ったそうです。

オンラインの学校であることに、抵抗はありませんでした。それでも、すぐには家族に言えなかったといいます。

お母さん
お母さん

自分はすごくいいと思ったけど、自分のことではないし。主人も同じようにいいと思ってくれるのか、不安もありました。この学校のよさをどう伝えたら伝わるかなって考えていたら、数か月たっていました。

この話を聞いていたももちゃんは、すかさず「早く伝えてよ」「聞けばいいじゃん」。

実際に伝えたとき、ももちゃんは「自分の居場所を見つけてくれてありがとう。早く申し込んで」と言ってくれました。お父さんも「いいと思ったものならやってみて」と背中を押してくれ、入学が決まりました。

5「本来のももに戻ってきた」

今のももちゃんについて聞くと、お母さんは「本来のももに戻ってきたのかな」と話してくれました。エネルギーが少しずつたまってきた、という感覚だそうです。

3年生になって担任の先生が変わり、クラスの雰囲気も変わりました。ももちゃん自身の気持ちも少し強くなり、今は「友だちに会いたい」という思いで、学校にも少しずつ行けています。NIJINアカデミーと学校、どちらも自分の居場所として使っています。

ももちゃん本人も「今は楽しい。毎日」ときっぱり。学校の給食の話から、「オンラインでも給食があったらいいのに。町ごとにリーダーを決めて配ればいい」とアイデアまで出してくれました。

将来の夢は3つ。宇宙飛行士、科学者、料理人です。

ももちゃん
ももちゃん

宇宙が好きだから宇宙に行きたい。宇宙が好きだから科学が好き

夜眠れないときは、宇宙の話の動画を聞いているそうです。宇宙好きのお父さんと一緒にYouTubeを見るうちに、自分で興味を広げてきました。お母さんが「これを見たら」と言うのではなく、ももちゃんが自分で見つけてくるのだといいます。

6自分で自分を笑顔にできる人に

最後に、これからのももちゃんへの願いを聞きました。

お母さん
お母さん

どんな道を選んでもいいので、落ち込んでも自分で笑えるような、自分で自分を笑顔にできる大人になってほしいです。

「行かせなきゃ」と思っていた頃から、一度立ち止まり、ももちゃんの顔をちゃんと見るようになったお母さん。その選択が、今のももちゃんの「毎日楽しい」につながっています。

行き渋りが始まったばかりの頃は、どうしたらいいか分からず、つい背中を押してしまうものです。もし今、同じように迷っているなら、一度お子さんの顔をゆっくり見てみることから始めてもいいのかもしれません。

オンラインフリースクールNIJINアカデミーで学ぶ子ども
お子さんに合った学びの場、見つけませんか?

「行かせなきゃ」をやめた朝から、親子の毎日が変わりはじめたももちゃんとお母さん。まずは無料の体験会で、お子さんの様子をご覧ください。

累計入学 1000名超出席認定 希望者の97%少人数8〜10人制

保護者の方だけのご参加も大丈夫です