東広島市のひきこもり・不登校相談先|HOTけんステーション・保護者の会

東広島市のひきこもり・不登校相談先の記事サムネイル

東広島市には、ひきこもりや8050問題など複数の課題が重なった家庭を受け止める福祉の総合相談窓口「ひがしひろしまHOTけんステーション」があります。不登校については、教育相談や保護者の会「雲(クラウド)の上で」などの情報も市が案内しています。

NIJINアカデミー運営メディアが自治体・公的機関の公式情報を確認して作成しました。制度や相談時間は変更される場合があるため、利用前に各窓口の最新情報をご確認ください。この記事は地域の相談先と学校外の学びを整理するもので、診断や治療を行うものではありません。

この記事で分かること

  • 東広島市で、不登校とひきこもりの相談先をどの順番で探すか
  • 本人が外出できないとき、家族だけで相談を始められる窓口
  • 公的な相談とオンラインの学びをどう使い分けるか
  • 相談時に伝える内容、出席扱い・費用・利用条件の確認方法

まずは東広島市の相談窓口へ|本人が動けないときは家族からでも相談できる

生活や家族関係を含めて相談先が分からない場合は、まずHOTけんステーションへ連絡できます。市内在住の本人・家族のひきこもり相談では、電話・メールで連絡後、対面相談を調整し、状況によって訪問も相談できます。不登校や学校生活については市の教育相談、保護者同士で経験を話したい場合は市の親の会など、希望する支援に応じて入口を選びます。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

相談の初回に、本人が窓口へ来所することや、すぐに学校へ戻ることを求められるとは限りません。保護者が「いつ頃から、どんな変化があったか」「現在の生活で心配していること」「今日聞きたいこと」を伝え、利用できる相談方法を確認するだけでも、次の選択肢が見えてきます。緊急性が高い体調変化や安全確保の不安がある場合は、通常の教育相談に限らず医療・福祉の窓口にも相談してください。

東広島市で相談先を選ぶ|生活・学校・心身の困りごとを分けて考える

「ひきこもり」「不登校」という言葉が当てはまるかどうかで、相談を始める時期を決める必要はありません。朝起きられない、腹痛や頭痛を訴える、家族以外と話さない、昼夜が逆転している、学校や仕事の話題を避けるなど、家族が気づいた困りごとをそのまま伝えて大丈夫です。ひとつの状態には、学校の人間関係、感覚的な負担、学習のつまずき、体調、家族関係、進路や就労など複数の背景が重なることがあります。

窓口の役割は同じではありません。教育委員会や教育支援センターは学校生活・学習・進路、保健センターや精神保健福祉の窓口は心身の調子や家族の健康、福祉の総合相談は暮らしや経済面も含む課題、若者相談は社会参加や就労の悩みを相談する入口になります。本人の年齢、在籍状況、希望する相談方法によって案内先は変わるため、最初に「どこが適切か分からない」と伝えてよいのです。

東広島市は、市役所内の窓口だけでなく地域にも専門スタッフがいる相談場所を設け、24時間365日のチャット相談も案内しています。本人が電話を嫌がる、家族が相談中の内容を聞かれたくないなどの場合、どの方法が利用できるか確認してみましょう。学校に行きづらい中高生の保護者向けの会もあり、本人の参加を求めず家族が支援を得る経路を持てる点が特徴です。開催日・申込枠は最新の案内に従います。

東広島市のひきこもり・不登校相談先一覧|対象・電話・利用方法

ひがしひろしまHOTけんステーション

ひきこもりや8050問題など生活課題が複雑な世帯の相談窓口です。本人・家族の話を専門職が聞き、電話・メールから対面相談へ調整します。状況によって訪問も相談可能。相談無料、平日8時30分から17時15分。

電話・窓口:082-493-5621
公式情報:内容・受付方法を確認

東広島市 ひきこもり支援

ひきこもりなど生きづらさを抱える本人・家族の相談を案内しています。市外の相談も受ける場合がありますが、利用できない事業もあるため、最初の連絡で居住地や年齢を伝えてください。

電話・窓口:082-493-5621/hottoken.st@city.higashihiroshima.lg.jp
公式情報:内容・受付方法を確認

不登校サポート『雲(クラウド)の上で』

不登校状態や不登校経験のある中学生・高校生の保護者が、近況や悩みを共有する場です。市内在住の保護者等が対象で参加無料と案内されています。開催日や申込み方法は市の最新情報を確認してください。

電話・窓口:市のひきこもり支援ページから開催概要を確認
公式情報:内容・受付方法を確認

東広島市の教育相談・24時間365日チャット相談

不登校や学校生活の悩みについて、教育相談窓口や子どものSOS相談、チャット相談等が案内されています。対面・電話で話すのが難しい子どもには、チャットの対象年齢や利用方法を保護者が先に確認できます。

電話・窓口:窓口ごとに異なるため最新の市ページを確認
公式情報:内容・受付方法を確認

東広島市の支援を活かすために|相談前後で確認したい地域のポイント

HOTけんステーションは、どこへ相談すればよいか分からない家庭や、ひきこもりを含む複合的な生活課題を受け止める窓口です。「困りごとをうまく説明できない」「他の家庭より深刻でない気がする」とためらう場合でも、まず話を聞かせてほしいと市は案内しています。本人が相談に出られない事情も含めて電話やメールで伝えられます。

市の案内では、最初に電話またはメールで連絡し、対面相談の日程を調整します。状況によって訪問相談を検討できるため、本人が外出できない場合はその点を最初に説明してください。訪問の場所や担当者、本人が会えない場合の進め方を相談し、無理のない形にします。

保護者向けの『雲(クラウド)の上で』は、不登校状態や経験のある中高生の保護者が近況を共有する場として案内されています。家族が学校や本人との関わり方に悩んでいるとき、本人に参加を求めず保護者自身の支えを得る選択肢になります。開催日・定員・申込み条件は変わることがあるため最新情報を確認します。

市は24時間365日のチャット相談も案内しています。本人が利用する前には、年齢、利用時間、相談員の対応、緊急時の扱い、保護者や学校へ情報共有される条件を確認してください。テキストで相談できる方法は、話すことが難しい子どもにとって入口になる場合があります。

相談先から複数の制度や地域の専門窓口を紹介された際には、一度にすべて利用しようとせず、本人の希望と家族が今必要としている支援を分けます。たとえば家族の相談を先に始め、その後に本人の同意が得られたら面談を検討するなど、順番を選ぶことができます。

東広島市で支援を続けるときの工夫|学校・家庭・相談先で共有すること

HOTけんステーションへ連絡するときは、市内在住かどうか、本人の年齢、学校や就労の状況、家族が受けたい支援を短く伝えます。すべてを詳しく説明しなくても、窓口で次に必要な情報を尋ねられます。

本人が親の相談を知られると不安になる場合は、連絡方法や郵便物、折返し電話の時間帯など、家庭内でのプライバシーにも配慮できるかを先に相談しましょう。本人を説得することだけを目的にせず、家族が落ち着いて関わるための助言を受けられます。

学校の相談とひきこもり・福祉の相談を並行する場合、同じ話を複数の担当者に伝える負担が出ることがあります。本人・保護者の同意の範囲で連携できるか、共有する内容を限定できるかを各窓口に確かめます。

HOTけんステーションは平日8時30分から17時15分に対応と案内されています。開所日や祝日、年末年始の休止期間、メールの返信までの目安を連絡前に確認しましょう。

不登校サポートの保護者会は、家庭の経験を共有する場です。参加にあたって本人の情報をどの程度話すかは自分で選び、他の参加家庭のやり方をそのまま自宅へ持ち込まないようにします。

24時間のチャット相談は緊急時の医療・警察対応と役割が異なります。身の安全や急な体調の心配があるときは、適切な緊急窓口へつないでください。通常の悩みは市の相談窓口に継続して相談できます。 東広島市の市役所窓口は平日日中の対応が中心ですが、チャット相談は時間を選ばずアクセスできると案内されています。夜間に本人が話したくなったときに備え、保護者が利用方法や対応時間、相談後の連絡の仕組みを平日に確かめておくことができます。市内の地域相談場所や訪問相談についても、居住地域・家族の予定・本人の安心感を踏まえて相談しましょう。連絡をしたからといってすべての支援を利用する必要はありません。提案された内容を家庭へ持ち帰り、本人と話し合ってから次の段階に進めます。 家族から相談を始める場合は、「本人にはまだ相談したことを伝えていない」「連絡が本人に知られない方法が必要」など、配慮してほしい点を先に伝えましょう。窓口へメールを送る際、相談内容の詳細を一度に書く必要はなく、連絡可能な時間帯や希望する相談方法を添えて、初回の案内を依頼できます。市内の地域相談場所を利用したいときは、移動距離だけでなく、相談する人の人数や個室の有無なども確認します。本人が面談の場に来ることが難しければ、家族のみの相談やオンライン・訪問の選択肢があるか尋ね、本人にとって負担の小さい進め方を探してください。 相談窓口へ行くことに迷いがある家庭は、まず制度の説明だけを聞き、利用を決めずに帰っても問題ありません。本人の生活を急に変える提案を受けたときは、始める前に本人の意思を確かめ、家庭で考える時間を取りましょう。福祉の相談、学校の相談、保護者同士の集まりは目的が異なります。必要なものを組み合わせたり、今は一つだけ利用したりと、本人と家族の状態に応じて調整できます。 東広島市のHOTけんステーションは、ひきこもり単体の問題だけでなく、8050問題やダブルケアなど生活課題が複雑に重なる世帯を対象とする総合相談窓口です。本人の学校のことと、保護者の介護・仕事・家計の問題が結びついている場合は、家族の悩みを別々に整理しなくても相談できます。家庭全体の状況を聞いたうえで、必要に応じて地域の専門職や適切な窓口へつないでもらえるか尋ねてください。本人がすぐに支援を利用しない場合でも、家族が相談できる点を活用できます。

家から出られない時期も、家族ができる相談の始め方|東広島市で最初に伝えること

電話をかける前に、伝える内容を一枚のメモにまとめておくと話しやすくなります。年齢・学年、学校を休み始めた時期、外出や会話の様子、睡眠・食事、本人が嫌がる話題、家族が最も心配していることを短く記録します。正確な日付を思い出せない場合は「春頃から」「夏休み明けから」など大まかな時期で構いません。相談員に全部説明しようとしなくても、いちばん困っていることから話せばよいでしょう。

本人の目の前で電話することが難しければ、家族が別の部屋や外出先から連絡する、公式にメール相談が用意されていれば文章で問い合わせる、といった方法もあります。相談先へ連絡する前に本人の同意が必要か、家族のみの相談を受け付けるか、記録をどのように共有するかを確認してください。無理に本人のことを聞き出したり、本人の了承なしに相談内容を周囲へ広げたりせず、安心とプライバシーを守りましょう。

相談の目標は、ただちに登校や外出を実現することに置かなくて構いません。「今週は生活リズムを崩さず過ごす」「保護者だけで相談先を知る」「学校へ本人の負担を伝える」「本人が関心を示した活動を一緒に調べる」など、家庭が無理なく続けられる小さな目標にできます。窓口に相談したあとも状況は行きつ戻りつします。変化があれば、前回の担当者にそのまま伝えて次の手立てを一緒に考えてもらいましょう。

東広島市の窓口に相談するときは、「対象か分からない」「本人は相談を希望していない」「通所できる状態ではない」といった事情も最初に共有してください。どの制度を使うかを家族が先に決める必要はありません。相談員に、利用対象、訪問・電話・来所の可否、予約の要否、費用、次回までに準備することを確認し、家庭でできそうな方法から始めるのが現実的です。

学校や教育委員会へ相談するとき|出席・学習・校内支援の確認

小中学生が在籍校との連絡を保てる場合は、担任だけでなく養護教諭、教育相談担当、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど、話しやすい相手を選べます。学校へ連絡することが負担なら、自治体の教育相談窓口から先に相談し、学校へ何をどの範囲で共有するかを相談員と決める方法もあります。本人の気持ちを尊重しながら、学校との連絡役を保護者にしてよいか確認しましょう。

校内の別室、保健室、短時間登校、オンラインでの授業参加、課題の提出方法など、学校内の支援は地域・学校ごとに異なります。毎日教室に入ることだけを目標にせず、本人が受け入れやすい関わり方を相談してください。校内で使える支援がすぐに見つからない場合にも、教育支援センターや地域の相談機関、民間の学び場など、学校外の情報を尋ねられます。

フリースクールやオンラインスクール等で学ぶ場合、出席扱いになるかは在籍校の校長が、文部科学省の通知等を踏まえて個別に判断します。利用先が自動的に出席を認めるわけではありません。利用を始める前に、学校へ必要な条件、学習記録、連絡方法、定期的な面談の要否を確認し、施設側にも学校との情報共有に協力できるかを尋ねましょう。欠席日数だけで判断せず、本人の学習状況や心身の状態も含めて相談することが大切です。

ひきこもり・不登校の学びの相談先として、NIJINアカデミーもおすすめ

地域の相談機関で生活・家族・学校の困りごとを整理しながら、本人が「授業を見てみたい」「同年代の人とつながりたい」と思ったときは、学校外の学びを比較できます。NIJINアカデミーは小中学生を中心としたオンラインのオルタナティブスクールです。自治体の相談窓口、医療機関、福祉事業所の代わりではなく、教育活動と日々の学びを提供するサービスです。

メタバース校舎でのホームルームや授業、少人数の異年齢クラス、自由進度での教科学習、探究プロジェクト、サークル活動などを用意しています。カメラ・マイクをオフにした参加やチャットからの参加など、関わり方を相談できます。授業数や利用できる機能、クラス編成、教室の開校時間は変更される場合があるため、最新の入学案内・説明会で確認してください。

本人が画面を見ることもまだ難しいときは、保護者が先に情報を集めて構いません。無料体験や説明会を申し込む前に、対象学年、出席扱いの相談実績と判断の範囲、学費・入学金・教材費、欠席時のアーカイブ、専任サポートの内容、退会や休会の手続きを確認します。説明を聞いたあとにすぐ決めず、家庭で相談する時間を取りましょう。

オンラインの学びが合うかは、家にいながら人とつながりたいか、時間割を自分で選びたいか、学習を再開したいか、本人の関心に合わせた活動があるかなどで考えられます。一方で、端末やネット環境、画面を見ることの疲れ、費用、集団活動への参加、生活リズムとの相性も確認が必要です。オンラインだから必ず負担が少ないとは限らず、本人が落ち着ける環境かどうかを体験や見学で確かめてください。

NIJINアカデミーの特徴と教育モデル|安心から学び、社会へつながる

NIJINアカデミーは、安心できる人間関係を土台に、本人が学び方を選び、好きなことや問いを深めていく教育モデルを掲げています。「学校に行けない子を教室へ戻す」だけを目的にするのではなく、本人の状態に合わせて学ぶ環境をつくる選択肢です。公式案内では、心理的安全性、教科の学び、探究や社会との接点を組み合わせています。

01|安心できるつながり

8〜10人程度の少人数・異年齢クラスを中心に、チャットやアバターなど本人が参加しやすい方法を選びます。すぐに発言することを求めず、関わり方を調整できます。

02|自分のペースで学ぶ

複数のオンライン授業から関心に合わせて選ぶことや、自由進度で学び直し・先取りをすることが特徴です。授業の時間・種類・録画視聴の有無は最新の案内で確認しましょう。

03|興味を形にする

探究プロジェクトやサークルなどを通して、好きなテーマを調べ、作品や発表につなげます。教科の学習だけでなく、他者と考えを交わす経験も大切にしています。

04|大人が伴走する

担任や専任サポートが、本人・家庭とやりとりしながら目標や参加方法を相談します。支援内容や連絡頻度、相談できる範囲、担当者との相性は説明会で確かめてください。

NIJINアカデミーが示す教育モデルでは、自分で選ぶ「自律性」、小さな挑戦を積み重ねる「有能感」、仲間や信頼できる大人とつながる「関係性」を学びの土台としています。子どもによって、最初に安心が必要な場合も、興味のある授業から始めたい場合もあります。決められた順番に合わせるのではなく、今の本人にとって参加しやすい入口があるかを確認する視点が大切です。

全国からオンラインで参加できるため、近隣に希望する学び場が見つからない家庭も検討できます。一方、画面越しの集団活動が負担になる子どもや、対面の支援を優先したい家庭には別の形が合うこともあります。本人が望むなら、オンラインの授業やメタバース校舎を見て、参加しない時間も含めた一日の過ごし方を質問してみましょう。

NIJINアカデミーの雰囲気|公式チャンネルの動画と子どもたちの声

地域の相談先とは別に、学校外での学びや人とのつながり方を知る材料として、NIJINアカデミー公式チャンネルの動画を一つ紹介します。動画だけで入学を決めるのではなく、授業の進み方や子どもたちの参加方法を知る参考としてご覧ください。

公式チャンネルの動画を視聴する|NIJINアカデミー公式チャンネル

NIJINアカデミーで理科の実験に参加する子ども

かなでさん|環境が変わった経験

本人は「学校っていう場所が、自分には合ってなかったっぽい」と振り返っています。本人と家族のインタビューを読むと、環境の違いと学び方を考える材料になります。

かなでさんのインタビュー

自分の感覚過敏について発表するまゆちゃん

まゆちゃん|自分の感じ方を伝える

「服が痛い」と感じていた経験を言葉にし、発表する活動に取り組んだ記録です。人前で話すことを急がず、自分のテーマを見つける例として紹介します。

まゆちゃんのインタビュー

NIJINアカデミーの調理実習で昼食を作るSくん

Sくん|日常の中で少しずつ広がる活動

保護者インタビューでは、自分でオンライン校舎に入る、興味のある授業を選ぶ、仲間と遊ぶといった変化が語られています。体験談は一人の家庭の記録であり、同じ変化を保証するものではありません。

Sくんの保護者インタビュー

東広島市の相談先とオンラインの学びを併用するには

相談先と学びの場は目的が異なります。相談機関では、家族の不安を整理し、本人の生活や健康、学校との連絡方法、利用できる制度を考えます。学びの場では、教科・活動・仲間との交流など教育の機会をつくります。どちらか一つに絞る必要はなく、相談を続けながら本人の様子に合わせて学校外の学びを見学することもできます。

東広島市の相談窓口へは、オンラインの学びを検討していることをそのまま伝えましょう。公的施設の利用と併用できるか、学校との情報共有をどのように進めるか、補助制度の対象になるかなど、個別に確認すべき点があります。自治体の支援を受けている場合は、担当者に利用開始前に相談し、申請・報告が必要な制度を見落とさないようにします。

体験や見学のあとに本人が「今はやめておく」と言った場合、その判断も大切な情報です。参加を急かす代わりに、何が気になったか、画面の音や人数、授業の長さ、カメラの扱い、先生との距離感のどこに負担があったかを聞いてみます。今は休む、後日もう一度見学する、保護者だけが説明を聞くなど、選び直しができます。

東広島市で相談を続けるときに確認したいこと|家庭で使えるチェックリスト

  • 相談先の対象年齢と居住要件。本人の住民票や在籍校が市内にあることが条件か、転居・転校の予定がある場合の扱い。
  • 電話・メール・面談・訪問などの相談方法。本人が来所できない場合に家族だけで相談できるか、初回予約に必要なものはあるか。
  • 相談員と学校との情報共有。誰が、何を、どこまで共有するかを本人・保護者と確認し、本人の安心を損なわない方法を選ぶ。
  • 教育支援センターやフリースクールの見学条件。利用前面談、学校経由の申込、開室日、通所の頻度、送迎の要否。
  • 利用料金と交通費、教材費、昼食代、オンラインの端末・通信費。公開されていない費用があれば、見学の前に問い合わせる。
  • 出席扱いの手続きと学習記録。最終判断は在籍校であり、施設から学校へ提出する資料、面談頻度、評価方法は個別に確認する。
  • 本人が参加しやすい時間帯や連絡方法。起床時間が安定しない場合や、電話・対面が難しい場合に使える代替手段を尋ねる。
  • 相談の記録と次の予定。担当者名、相談日、次に連絡する時期、家庭で試すことを書き留め、負担のないペースで見直す。

これらを一度に確認しきる必要はありません。まずは相談先へつながり、その日に必要な情報だけを聞きます。次の相談までに新たに気づいたことを記録し、分からない項目は次回に尋ねれば十分です。家族が一人で制度を読み解こうとせず、窓口に「このケースではどこに確認すればよいですか」と尋ねることも相談の一部です。

東広島市のひきこもり・不登校相談でよくある質問

Q. 本人が相談を嫌がっています。家族だけでも相談できますか?

A. 自治体や支援機関によって条件は異なりますが、家族から相談を受け付ける窓口はあります。電話の最初に本人が来所できないことを伝え、家族のみの相談の可否や情報共有の範囲を確認してください。

Q. 何か月も学校に行けていません。相談するのが遅すぎますか?

A. 遅すぎることはありません。学校を休んだ期間だけでなく、今の生活や本人・家族が困っていることから相談を始められます。過去の経緯を完璧に説明しなくても構いません。

Q. 不登校とひきこもりの両方の窓口を利用できますか?

A. 目的や年齢要件が合えば、教育相談と生活・健康の相談を併用できる場合があります。窓口同士が連携する際の同意や共有範囲を確認し、家族が情報を持ち運べるよう相談記録を残す方法もあります。

Q. 教育支援センターやフリースクールへ通うと出席になりますか?

A. 自動的に出席扱いになるとは限りません。最終判断は在籍校が行います。利用前に学校へ条件や必要書類を確認し、施設側にも学校との連携方法を尋ねてください。

Q. NIJINアカデミーは地域の相談窓口ですか?

A. いいえ。NIJINアカデミーはオンラインの学びを提供する教育サービスです。ひきこもりや家庭の福祉相談、診断・治療を担う機関ではありません。相談先を探す場合は、本文の自治体や公的機関へ連絡してください。

Q. 本人が画面を見るのも難しい場合、オンラインスクールは検討できますか?

A. 保護者だけで情報収集し、対象や参加方法を聞くことはできます。本人が受け入れられる時期まで待つ、短い動画や説明資料だけを確認するなど、無理のない方法を選びましょう。

相談のゴールを「登校できたか」だけに置かず、本人と家族が安心して次の一歩を考えられることも大切な成果です。相談したその日に答えが出ない場合もあります。何度か話す中で状況を整理し、利用できる制度や関係機関を一緒に確認していきましょう。

本記事は2026年10月25日時点で確認した情報をもとに作成しています。受付日時、対象、支援内容は変更されることがあります。連絡前に各窓口の公式案内をご確認ください。

東広島市で相談先を探すための公式情報

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