市教育委員会の教育相談専用ダイヤルと教育支援センター「寒陵スクール」、こども家庭センター、生活自立支援センター、県のこころの相談を整理しました。寒河江市単独の最新不登校人数は、今回確認した公開資料では確認できなかったため、県・全国の統計とは区別しています。
- 学校・欠席・学習の相談:学校教育課指導推進室 0237-86-1700、平日8:30〜17:15(電話相談専用)
- 通室や学習・生活支援:「寒陵スクール」文化センター内勤労青少年ホーム、月〜金8:30〜15:00。窓口0237-85-1580
- 子ども・家庭の困りごと:こども家庭センター 0237-85-0916、平日8:30〜17:15
- 成人のひきこもり・就労不安:生活自立支援センター 0237-85-0496、平日9:00〜17:00。電話予約のうえ来所
- 本人・家族のひきこもり相談:村山保健所 023-627-1184、平日8:30〜17:15。電話随時・来所は事前連絡
- 子どもの養育・家庭相談:子ども家庭支援センター「チェリー」0237-84-7111、月〜土9:00〜17:00(緊急時は24時間電話対応)
この記事でわかること
このページは、寒河江市で学校に行きづらい、欠席が続く、朝になると動けない、家から出る機会が少ない、子どもの将来や成人後のひきこもりが心配、といった困りごとを抱える本人や家族に向けた相談先ガイドです。市教育委員会の教育相談、教育支援センター「寒陵スクール」、こども家庭センター、生活自立支援センター、県の保健所など、それぞれの役割を分けて紹介します。
記事の情報は2026年10月25日に市・県・国の公開資料を確認して整理しました。受付時間、対象、予約方法、費用、出席扱いについて、公式資料に明示された内容と、問い合わせが必要な点を分けています。制度や担当者の配置は変わることがあるため、利用前にはリンク先と電話で最新情報をご確認ください。
寒河江市単独の最新不登校児童生徒数は、確認した市公式ページでは公表を確認できませんでした。市の値として県や全国の人数を代用せず、県の令和6年度数値と全国値を参考として示します。数値が公表されていないことは、困りごとが小さいという意味ではありません。人数が分からなくても相談は始められます。
相談の入口を一つに決められないときは、まず教育相談専用ダイヤルかこども家庭センターに、いま困っていることを短く伝えてください。本人が話したくない場合に保護者だけで相談できる窓口もあります。登校再開や進路の結論を先に決める必要はなく、本人の負担を確かめながら次の連絡先を一緒に整理できます。
寒河江市で相談を始めるときに知っておきたいこと
学校や学習、欠席については、寒河江市教育委員会学校教育課指導推進室が教育相談専用ダイヤルを設けています。市の相談窓口一覧に記載された電話は0237-86-1700で、受付は平日8時30分から17時15分まで、電話相談のみです。相談内容が教育相談でよいか分からない場合も、電話で担当を尋ねられます。
寒陵スクールは市が設置する教育支援センターです。市公式ページによると、文化センター内の勤労青少年ホームに開設し、月曜日から金曜日の8時30分から15時まで活動しています。主に個別で自分の計画に沿って学習し、体験・野外活動、小集団の活動、学校とつないだリモート学習なども紹介されています。
通級希望の場合、市の案内では学校から通級申込書、同意書、児童生徒個票を受け取り学校へ提出する流れです。教室への登校は指導要録上の出席扱いと説明されています。ただし、出席扱いの対象期間や個々の学校での記録方法、欠席日数の扱いは、本人の状況と学校の判断を確認してください。
ひきこもりが中心の相談は、年齢や困りごとに応じて窓口が異なります。市の生活自立支援センターは市内在住の生活困窮者を対象とする制度の中で、ひきこもりやニート、就労経験への不安も相談例に挙げています。学校に行けない子の教育相談と、成人後の生活・就労相談を混同せず、必要なら複数の窓口を併用してください。
相談前に準備はいらない|話せる範囲からで大丈夫
相談の前に、欠席日数や発端を正確に説明できるよう準備しなくても大丈夫です。「朝になると体が動かない」「学校からの電話がつらい」「本人は話したがらない」「家族だけでも相談したい」など、いま一番困っていることを一つ伝えれば、担当者が必要なことを尋ねます。話せる範囲を越えて説明する必要はありません。
教育相談は電話のみと市の窓口一覧に記載されています。対面相談や保護者だけの相談が可能かは資料から確認できないので、最初の電話で聞いてください。寒陵スクールへの通級も、学校を通じて申込書等を提出する案内です。利用を決める前に、見学、短時間の体験、本人が来られない場合の説明方法があるかを相談できます。
こども家庭センターは子どもと家庭の子育て全般・家庭の相談窓口です。子どもの気分や発達、家族の疲れなどが学校の問題と重なっているとき、教育委員会だけでは話しにくい内容を相談する選択肢になります。具体的な相談範囲や情報共有は担当者に確かめ、本人の同意を含めてどの機関と連携するかを話し合ってください。
相談したからといって、すぐに登校や外出を促されると決めつける必要はありません。最初に「本人に無理をさせずに相談したい」「まず家族が話を聞きたい」と希望を伝え、できることや次の手順を確認しましょう。いったん電話を切って考える、別の窓口を案内してもらう、後日あらためて連絡する方法もあります。
不登校の状況を数字で見る|寒河江市・山形県・全国
寒河江市のウェブサイトで確認できる教育支援センターや相談窓口のページには、市内の不登校児童生徒数の最新値は掲載されていませんでした。市単独値は今回の公開資料では未確認です。数値を知りたい場合は学校教育課へ公表状況を問い合わせられますが、個人が特定されるおそれのある小さな集計は公表されない場合があります。
山形県の令和6年度調査資料では、公立小中学校の不登校児童生徒数は小学校849人、中学校1,494人、合計2,343人と報告されています。これは県全体の人数で、寒河江市だけの数ではありません。自治体別の分母や集計範囲を確かめずに、市の人数として紹介したり人口比で割り戻したりすることはできません。
文部科学省の令和6年度調査では、国公私立小中学校の不登校児童生徒数は約35万4千人で過去最多となりました。高校の不登校生徒数も約6万8千人と報告されています。調査の対象校、年度、定義は統計表に従う必要があり、この数字を地域の見込み人数や個別の診断として使うことはできません。
統計は、支援体制や相談へのアクセスを考える材料です。一方、欠席日数の多さだけで子どもの状態や必要な支援を決めるものではありません。学校外で安心して学ぶ、家で休む、健康面の相談をするなど、本人に合う支援を探すことが大切です。最新の市単独値が必要な場合は、教育委員会に年度・校種・集計区分を指定して確認してください。
| 集計範囲 | 令和6年度の人数 | 読み方 |
|---|---|---|
| 寒河江市 | 市単独の最新値は公開資料で確認できず | 未公表・未確認の可能性があり、県値から推計しない。 |
| 山形県 小学校 | 849人 | 県全体の値。 |
| 山形県 中学校 | 1,494人 | 県全体の値。 |
| 全国 小中学校 | 約35万4千人 | 国公私立合計。寒河江市の人数ではない。 |

相談につながっていない子どもの最新全国データ
文部科学省の令和6年度調査では、小中学校の不登校児童生徒約35万4千人のうち、学校内外の機関等で専門的な相談・指導等を受けていない児童生徒は約13万6千人でした。また、90日以上欠席している児童生徒は約6万7千人とされています。全国集計であり、寒河江市の状況を示す数字ではありません。
「相談を受けていない」という集計だけから、家庭が何もしていない、子どもが支援を拒んでいる、という評価はできません。相談先が分からない、本人の負担が大きい、電話をかける余力がない、相談しても合わなかったなど背景はさまざまです。相談の入口を細かく分けて、最も負担の小さい方法からつなぐことが大切です。
長期欠席が続く場合には、登校の話だけでなく、睡眠や食事、痛み、不安、人との接触による疲れなどを確認し、本人の安全と健康を優先します。保護者だけで教育相談や家庭相談を始め、本人に相談の見通しを伝える方法もあります。家族が一人で抱え込まないため、学校・市・県の窓口のうち連絡しやすいところを選んでください。
全国統計は令和6年度の公表値です。今後、文部科学省が調査結果や定義を更新する場合は、この数値と異なる可能性があります。相談先を選ぶ際には、記事の公開日だけでなくリンク先の更新日と受付状況を確認してください。
困りごとから相談先を探す早見表
学校への欠席連絡、学習の遅れ、先生との連絡、学校復帰を急かされる不安が中心なら、まず在籍校か学校教育課指導推進室の教育相談専用ダイヤルへ。本人が学校への電話を嫌がる場合は、保護者から電話し、相談内容をどの範囲で学校に共有するか確認できます。
家での過ごし方や通室、学習場所、小集団活動を探したいときは、教育支援センター「寒陵スクール」の内容と申込方法を学校教育課に確認します。センターは月〜金8:30〜15:00ですが、利用対象、定員、初回面談の流れ、送迎などはページで明確でない項目があるため、学校を通して確かめてください。
家庭内の関係、発達や子育ての悩み、家族の疲れなども重なっているときは、こども家庭センター0237-85-0916が入口になります。18歳未満の子どもの養育や家庭の相談では、県の子ども家庭支援センター「チェリー」も電話相談を受けています。相談内容と年齢により適切な窓口は異なるため、対象を電話で確認します。
成人のひきこもり、長い失業、就労経験への不安、経済的な困窮が重なっている場合は、市の生活自立支援センターに相談します。こころの不調や外出の難しさを含む本人・家族の相談は、村山保健所のひきこもり相談にもつなげられます。下表は診断や選別のためでなく、電話先を選ぶための目安です。
| 困りごと | 相談先の候補 | 最初に確認すること |
|---|---|---|
| 学校・欠席・学習 | 教育相談/在籍校 | 電話相談、受付時間、本人抜きの相談 |
| 通室・学習環境 | 寒陵スクール | 対象、通級申請、見学、送迎、利用料 |
| 家庭・子育て・発達 | こども家庭センター/チェリー | 家族だけの相談、予約・面談方法 |
| ひきこもり・就労・生活 | 生活自立支援センター/村山保健所 | 在住・年齢条件、電話予約、相談内容 |
学校内で相談できること
最初の連絡先は、担任に限りません。養護教諭、学年主任、教育相談担当、スクールカウンセラーなど、本人や家族が比較的話しやすい大人を選べます。誰に相談できるか、面談を予約できるかは学校によって異なります。電話や連絡帳で「教育相談担当につないでほしい」と伝える方法もあります。
相談では、欠席連絡の方法、毎日の電話を減らすこと、プリントや課題の受け取り、別室や短時間登校の可否、学校と家庭の連絡頻度を話し合えます。登校を再開する時期を決める前に、本人が負担に感じている場面を一つずつ確認し、試してみる内容と中止できる条件を共有すると見通しを持ちやすくなります。
寒陵スクールの通級は、学校から申込書や同意書等を受け取り、学校に提出する手順が市の案内に示されています。本人が書類を記入できる状態か、家族が説明を補えるか、見学や保護者相談を先にできるかを学校教育課へ確認してください。書類提出だけで利用が自動的に決まるとは限らないため、開始時期や連絡方法も確かめます。
民間施設や自宅での学習活動を学校の出席扱いにできるかは、施設に聞くだけでは確定しません。文部科学省の通知やガイドラインを踏まえ、活動状況や学校との連携などを在籍校が確認して判断します。出席扱いを希望する場合は、活動を始める前に校長・担当教員へ必要な記録や手続きを尋ねましょう。

寒河江市・山形県の相談窓口
市の教育相談専用ダイヤルは学校教育課指導推進室の0237-86-1700、平日8:30〜17:15の電話相談です。学校・学習・欠席に関することを相談できます。教育支援センター「寒陵スクール」の通級、訪問相談や保護者面談の最新状況は、同じ学校教育課指導推進室0237-85-1580へ問い合わせると担当につながります。
こども家庭センターは中央二丁目2番1号にあり、月〜金8:30〜17:15(祝日・年末年始を除く)、電話0237-85-0916です。妊娠・出産、子育て、家庭の悩みを一体的に相談する窓口として県の案内に掲載されています。教育上の相談と家庭の相談を同時に抱えているときは、どちらから連絡しても構いません。
市の生活自立支援センターはハートフルセンター1階の福祉国保課内、月〜金9:00〜17:00、電話0237-85-0496です。生活保護受給中の方を除く市内在住者が対象で、経済的困難、失業、ひきこもり・ニート、成人後の就労不安等を挙げています。電話で予約して来所し、予約なしでは当日相談を受けられない場合があります。
県の村山保健所は、本人や家族等のひきこもり相談を電話で随時受け付けます。平日8:30〜17:15、電話023-627-1184。来所相談は事前に電話で問い合わせます。精神科医師相談は毎月1〜2回程度の予約制で、寒河江市の村山総合支庁西庁舎でも年3回開催と案内されています。日程と申込経路は市町窓口または保健所に確認してください。
- 運営
- 寒河江市教育委員会 学校教育課指導推進室(教育相談)
- 相談内容
- 学校・欠席・学習に関する電話教育相談。電話相談専用。
- 対象
- 教育相談を希望する本人・保護者。年齢・在住要件は要確認。
- 開所・受付
- 月〜金8:30〜17:15(市の窓口一覧)
- 費用
- 相談料の記載は確認できず。
- 出席扱い
- 相談そのものが出席扱いになる制度ではない。
- 所在地
- 市役所内。窓口一覧では電話相談のみ。
- 電話・予約
- 教育相談専用0237-86-1700。通級は学校教育課指導推進室0237-85-1580へ確認。
- 公式サイト
- 寒河江市「各種相談窓口」
- 運営
- 寒河江市教育支援センター「寒陵スクール」
- 相談内容
- 個別学習、生活指導、小集団活動、教育相談、体験・野外活動、学校とつないだリモート学習。
- 対象
- 通級希望は在籍校を通して申込書・同意書等を提出。詳細対象学年は要問い合わせ。
- 開所・受付
- 月〜金8:30〜15:00。
- 費用
- 公開ページに利用料の記載なし。
- 出席扱い
- 市公式ページに指導要録上の「出席扱い」と記載。
- 所在地
- 文化センター内勤労青少年ホーム娯楽談話室。
- 電話・予約
- 学校教育課 指導推進室0237-85-1580。
- 公式サイト
- 寒河江市「教育支援センター 寒陵スクール」
- 運営
- 寒河江市こども家庭センター
- 相談内容
- 妊娠・出産、子育て、子どもと家庭の相談を一体的に受ける。
- 対象
- 妊産婦、子育て世帯、子どもと家族。
- 開所・受付
- 月〜金8:30〜17:15(祝日・年末年始除く)。
- 費用
- 相談料の記載は確認できず。
- 出席扱い
- 学校の出席認定窓口ではない。
- 所在地
- 寒河江市中央二丁目2番1号。
- 電話・予約
- 0237-85-0916。予約の要否は要確認。
- 公式サイト
- 山形県「こども家庭センター」
- 運営
- 寒河江市 生活自立支援センター
- 相談内容
- 生活困窮、失業、ひきこもり・ニート、成人後の就労不安などを支援員と整理し自立を支援。
- 対象
- 寒河江市在住で生活に困っている方。生活保護受給中の方を除く。
- 開所・受付
- 月〜金9:00〜17:00(祝日・年末年始除く)。
- 費用
- 相談料の記載なし。
- 出席扱い
- 学校出席の認定窓口ではない。
- 所在地
- 中央2丁目2番1号 ハートフルセンター1階 福祉国保課内。
- 電話・予約
- 0237-85-0496。電話予約のうえ来所。予約なしでは当日相談を受けられない場合あり。
- 公式サイト
- 寒河江市「生活自立支援センター」
- 運営
- 村山保健所 ひきこもり相談
- 相談内容
- 本人・家族等のひきこもり相談。予約制の精神科医師相談、家族学習会・交流会も実施。
- 対象
- ひきこもりに悩む本人や家族等。
- 開所・受付
- 電話相談は平日8:30〜17:15。医師相談は月1〜2回、予約制。
- 費用
- 県ページに料金の記載なし。
- 出席扱い
- 学校出席の認定窓口ではない。
- 所在地
- 電話窓口は村山保健所。精神科医相談は寒河江市の村山総合支庁西庁舎で年3回開催との案内。
- 電話・予約
- 023-627-1184。来所は事前に電話。医師相談申込みは市町窓口経由。
- 公式サイト
- 山形県「ひきこもりでお悩みのご家族のみなさまへ」
- 運営
- 子ども家庭支援センター「チェリー」
- 相談内容
- 子ども、保護者、家庭の養育や生活上の相談。必要に応じ関係機関を紹介。
- 対象
- 本人、家族、関係者等。
- 開所・受付
- 月〜土9:00〜17:00(祝日・年末年始除く)。緊急時24時間電話対応。
- 費用
- 無料(通話料は利用者負担)。
- 出席扱い
- 学校出席の認定窓口ではない。
- 所在地
- 寒河江市字下河原224-1。
- 電話・予約
- 0237-84-7111。電話相談予約不要、面接は事前連絡が望ましい。
- 公式サイト
- 山形県「子ども家庭支援センター チェリー」相談情報
- 運営
- 山形県教育相談ダイヤル/24時間子供SOSダイヤル
- 相談内容
- 学校生活・教育に関する悩みの電話相談。
- 対象
- 子ども・保護者等。
- 開所・受付
- 県教育相談の最新受付は県案内で確認。24時間子供SOSダイヤルは24時間。
- 費用
- 通話料の詳細は発信方法により確認。
- 出席扱い
- 学校出席の認定窓口ではない。
- 所在地
- 電話相談。
- 電話・予約
- 24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310。県教育相談窓口の現行番号と受付時間は県教育委員会へ確認。
- 公式サイト
- 文部科学省「令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等調査結果」
教育支援センターなどの居場所・オンライン相談
寒陵スクールは、学びたいときに学べる環境、生活習慣や自立心を整える支援、小集団活動、学校・家庭・専門機関との連携を役割として掲げる市の教育支援センターです。文化センター内勤労青少年ホームの娯楽談話室で、月〜金8:30〜15:00に開設しています。市ページは2025年6月27日更新です。
学習は自分で計画した内容を中心に個別で進め、体験学習や野外学習も行うと案内されています。スポーツ、遠足、調理実習、ものづくりなどの例が挙がっています。学校とつないだリモート学習が可能な場合もあるため、通室できない日や別室・オンライン参加の条件を担当者に聞いてください。
通級の案内では、登下校は保護者の責任とされています。徒歩、自転車、バス、自家用車等の例が記載されています。利用料金や食事の扱い、送迎支援、保険、欠席時の連絡方法など、案内ページに載っていない詳細は市へ確認してください。見学や体験を希望する場合は、学校教育課指導推進室へ事前に相談します。
オンライン学習や自宅での活動は、教育支援センターに通うことと同じ制度ではありません。本人にとって画面を見る負担や交流の頻度、学習の目的、在籍校との情報共有を一緒に検討します。出席扱いを希望する場合は施設・オンライン運営者の説明だけで判断せず、活動開始前に在籍校へ相談してください。
心身・発達・家庭・福祉の相談窓口
子ども家庭センターは、子ども・子育て・家庭の相談を受ける市の窓口です。子どもの発達や行動への心配、家庭の負担、学校の悩みが絡み合う場合に、相談先を整理する入口として利用できます。開設時間は平日8:30〜17:15、電話0237-85-0916です。相談対象や面談の予約方法は市に確認してください。
子ども家庭支援センター「チェリー」は寒河江市字下河原224-1、電話0237-84-7111。県の相談資料では月〜土9:00〜17:00(祝日・年末年始を除く)、緊急時は24時間電話対応、電話相談は予約不要、面接相談は事前連絡が望ましいとされています。子どもや保護者、家庭のさまざまな相談に応じ、必要に応じ関係機関を紹介します。
県のひきこもり相談では、保健師による電話相談に加え、精神科医師による予約制の相談、家族学習会や家族グループ交流会が案内されています。医師相談は一人40分程度、日程や会場は開催月によって異なります。申込みは市町のひきこもり相談窓口を通す案内なので、まず市福祉国保課生活福祉係0237-85-0395か村山保健所に相談してください。
通院や発達相談が必要か迷うときは、本人の様子を伝えて医療・保健窓口へのつなぎ方を尋ねます。強い不眠、食事や水分が取れない、急な体調変化、自傷や希死念慮があるなど緊急性が高い場合は、予約制の相談を待たず、医療機関や救急へ連絡してください。子どもの安全に関する通告・相談は児童相談所虐待対応ダイヤル189も利用できます。

夜間・休日・電話で相談できる窓口
市の教育相談専用ダイヤルは平日8:30〜17:15の受付で、夜間・休日は対応時間外です。家庭の相談を受ける「チェリー」は月〜土9:00〜17:00の通常受付に加えて緊急時24時間電話対応と県資料に記載されています。緊急時の対応範囲や相談内容は電話で確認してください。
県の村山保健所のひきこもり電話相談は平日8:30〜17:15です。来所や医師相談には事前連絡・予約が必要な場合があります。相談できる時間が合わないときは、次の受付日までに伝えたいことをメモし、家族だけで先に連絡する方法もあります。受付時間は変更の可能性があるので、最新の県ページをご確認ください。
全国共通の24時間子供SOSダイヤルは0120-0-78310です。子ども本人が学校のことを相談できる窓口として文部科学省が案内しています。虐待かもしれないと感じる場合の児童相談所虐待対応ダイヤルは189です。子どもの状況や地域の窓口への接続方法は、通話中の案内に従ってください。
暴力や自傷など命に関わる危険が差し迫っている場合、通常の相談時間を待たず、警察110、救急119、近くの医療機関など緊急の支援へつないでください。本人の安全を確保し、信頼できる大人がそばにいることを優先します。相談窓口の電話番号は目的ごとに違うため、ひきこもり・教育・家庭・緊急のどの相談かを最初に伝えると案内が受けやすくなります。
民間の居場所・親の会を検討するとき
山形県は不登校児童生徒等の相談・支援を行う民間団体の一覧を公開しています。寒河江市内の掲載先として西村山地域基幹相談支援センター「かぼちゃ」がありますが、名称のとおり障害福祉の相談支援機関であり、学校不適応の居場所として案内されているわけではありません。相談対象や業務範囲を県資料と機関へ確認してください。
県の若者相談支援拠点や子ども家庭支援センターなども、年齢や相談内容に応じた支援機関です。居場所、学習支援、親の会が常設されているか、現在の開催日、参加条件、費用、本人が来所せず家族だけで相談できるかはそれぞれ異なります。施設の存在を確認したうえで、利用できる内容を直接尋ねてください。
民間の場を選ぶときは、見学、保護者だけの相談、本人が話さなくても過ごせるか、途中で帰れるか、送迎、費用、個人情報の扱いなどを質問できます。説明を聞いた日に申し込みを決める必要はありません。本人がまだ外出を望まない場合は、家族だけで見学したり、電話で概要を聞いたりする方法もあります。
学校外の施設で過ごした日を出席扱いにできるかは、施設側が保証するものではなく、在籍校が活動状況等を踏まえて判断します。利用を始める前に、施設の活動内容を学校へ伝え、必要な報告書・記録・連絡頻度を確認してください。市内に該当施設が見つからない場合は、市外やオンラインの選択肢も含め、移動や費用の負担を比べましょう。
NIJINアカデミー|寒河江市から検討できるオンラインの学び
自治体の相談や在籍校との調整と並行して、オンラインの学びを情報収集することもできます。NIJINアカデミーはオンラインで学ぶオルタナティブスクールです。寒河江市から通学する施設ではなく、自宅から利用する選択肢として、本人が画面や交流にどの程度参加できるか、見学や相談を通じて確かめられます。
本人がカメラ・音声を使うことに不安がある場合、参加方法を選べるか、授業時間や学習内容、個別の相談、保護者への連絡頻度、利用料などを事前に確認してください。見学は申込みを決定する場ではありません。本人が参加しない状態で家族が説明を聞けるか、資料だけで情報収集できるかも問い合わせると負担を抑えられます。
オンラインの場を検討しても、在籍校や寒陵スクールとの関係を直ちに変える必要はありません。学籍、進路、課題、評価、活動記録や出席扱いについては、在籍校と相談しながら整理します。民間の学習活動の出席扱いは、文部科学省の通知等を踏まえ、校長が個別に判断します。
オンラインの学びが合うかは、本人の希望や体調、ネット環境、対面交流への負担によって違います。公的な相談先を確保したうえで、複数の学び方を比べ、家庭内で保留する時間を持つこともできます。紹介情報や募集条件は変わる場合があるため、公式サイトで最新条件をご確認ください。

NIJINアカデミーの雰囲気を見る
公式チャンネルの人気動画から、NIJINアカデミーの学びや子どもたちの様子を知る参考として1本を紹介します。動画を見た印象だけで利用の適否を決めず、活動内容や参加条件は公式窓口で確認してください。
この動画はNIJINアカデミー公式チャンネルの人気動画から選んでいます。動画の内容や視聴時点の公開状況はYouTube上でご確認ください。
学校外の選択肢を比べる
在籍校は、学習・学校生活の調整、記録、進路について話し合う場です。寒陵スクールは市の教育支援センターで、学習、生活指導、教育相談、小集団活動などを行い、学校と連携します。どちらを利用するかを二者択一にせず、本人の負担や希望に合わせて併用・段階的な利用を相談できます。
こども家庭センターや子ども家庭支援センターは、子どもと家庭の相談・連携を担います。生活自立支援センターは生活困窮や成人後の就労不安等を含む相談で、教育支援センターとは目的が違います。相談をどこから始めるか迷うときは、困りごとの中心を一つ伝え、必要な機関への紹介を求めてください。
家庭で休む時間も、本人の健康と安心を守るために意味のある選択です。休むことと支援を探すことは両立します。休養中は、生活リズムを急に整える目標を立てず、本人が負担に感じている連絡、食事や睡眠の状態、安心して過ごせる時間を小さく確かめる方法があります。
フリースクール、民間の居場所、通信制高校、オンライン学習等は、対象、費用、学習方法、通学頻度、出席扱いの条件が異なります。候補ごとに「本人ができそうな参加方法」「通う・接続する負担」「費用」「学校との連携」「途中で休めるか」を同じ項目で比べると、家族が焦って一つに決めずにすみます。
| 選択肢 | 主な役割 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 在籍校 | 学校生活・学習・進路・記録の調整 | 連絡方法、別室、評価、相談相手 |
| 寒陵スクール | 市の学習・生活支援と教育相談 | 対象、申込、見学、送迎、出席扱い |
| 生活自立支援センター | 生活困窮・ひきこもり・就労不安の相談 | 年齢や在住条件、予約、利用支援 |
| 家庭・保健相談 | 子どもや家族、こころの相談 | 本人のみ・家族のみの利用、予約 |
| オンラインの学び | 自宅から学習・交流を試す選択肢 | 参加方法、費用、学校との連携 |
相談前のメモと、今日から1か月の動き方
メモは、相談先、電話した日、話した内容、次にすることを一行ずつ残せば十分です。本人の状況は「朝に頭痛を訴える」「玄関まで行くと涙が出る」など観察した事実を記録し、原因を断定しないようにします。本人が読まれることを嫌がる場合は、家族の手元に置き、共有してよい範囲を相談先と確認してください。
最初の1週間は、教育相談専用ダイヤルかこども家庭センターなど、もっとも話しやすい窓口へ一度連絡することを目安にします。受付時間外なら次の平日に連絡するためのメモを作り、本人の同意や安全に配慮します。緊急の健康問題や安全上の心配がある場合は、通常の順番を待たず医療・緊急窓口へつないでください。
2週目は、必要に応じて寒陵スクールの内容や見学・利用手続き、学校との連絡方法を確認します。家庭の負担が大きい場合、家族相談や保健所のひきこもり相談を並行して使えるか尋ねます。本人が利用を望まないときは、家族だけで情報を集める方法や、訪問・電話など別の接点を相談してください。
3〜4週目は、続ける相談先と負担の大きい連絡を振り返り、次の一歩を一つだけ決めます。状況が変わらなくても、相談先を変える、家族相談を続ける、医療につなぐ、休養を優先するなど選択肢があります。月末に結論を出す必要はありません。本人と家族の安全と生活を中心に、使える支援を再整理しましょう。

よくある質問
Q. 本人が相談を嫌がっていても連絡できますか。A. 保護者から相談できる窓口があります。市の教育相談電話やこども家庭センターへ、本人はまだ話したくないことを最初に伝え、家族だけで相談できる範囲を確認してください。本人への情報共有や声かけは、担当者と相談しながら進められます。
Q. 寒陵スクールへ行くと出席扱いになりますか。A. 市のページは本教室への登校を指導要録上の出席扱いと案内しています。具体的な記録や対象期間、学校での手続きは本人の状況によるため、通級申請前に在籍校と学校教育課へ確認してください。民間施設や家庭学習の扱いは別途学校が判断します。
Q. 寒陵スクールの利用料や対象学年は。A. 公開ページで料金と詳細な対象学年の記載を確認できませんでした。通級には学校を通じた申込書等が必要とされています。年齢・在籍校・利用開始までの流れ、料金の有無、見学方法を学校教育課指導推進室0237-85-1580へお尋ねください。
Q. 成人した家族のひきこもりを相談できますか。A. 市の生活自立支援センターは、引きこもりやニート、成人後の就労不安を相談例に含めています。市内在住などの対象条件があり、電話予約のうえ来所する方式です。保健所は本人・家族等のひきこもり相談を受けています。年齢や生活状況により適切な窓口を確認してください。
Q. 市の不登校人数は何人ですか。A. 今回確認できた公開資料では寒河江市単独の最新人数を確認できませんでした。市教育委員会へ公表状況を問い合わせることはできますが、県や全国の数字を市の人数として使うことはできません。統計が分からなくても、教育相談は利用できます。
Q. 本人が家から出られないときはどうしたらよいですか。A. 電話で家族だけが先に相談し、来所や通室以外の方法を尋ねられます。保健所のひきこもり相談には電話相談があり、教育支援センターも学校と連携したリモート学習を行う場合があると案内しています。訪問支援の可否は窓口に確認してください。
Q. 相談した情報は学校や他機関に伝わりますか。A. 共有範囲や記録の扱いは相談機関の運用と連携の必要性によります。電話の最初に「どこまで共有されますか」と尋ね、本人の同意を含めて話し合ってください。県の子ども家庭支援センター資料では、必要時は保護者の同意を得て関係機関と情報交換すると説明されています。
一人で抱えず、話しやすい窓口から
寒河江市には、学校・教育相談、教育支援センター、子ども家庭相談、生活・就労相談があり、県の保健所や子ども家庭支援センターも利用できます。本人がすぐ相談できない場合は家族が先に連絡し、次にどこへつなぐかを尋ねてください。学校の出席や進路を急いで決めるより、安全と本人の負担を確かめることから始められます。
この記事は2026年10月25日に公開情報を確認しました。利用前にリンク先を開き、受付時間、対象、申込み方法、料金、出席扱いの条件を最新の窓口で確認してください。市単独の最新不登校人数や一部の利用条件は公表資料で確認できず、未確認として記載しています。相談の第一歩は、困っていることを一つ伝えるだけで十分です。
確認した公式情報
受付時間、対象条件、施設の利用方法は変更されることがあります。相談や通級を申し込む前に、リンク先の最新情報を確認してください。市単独の不登校統計や公開資料にない利用条件は推測せず、未確認として窓口へ尋ねる項目にしています。

