熊本市の不登校・引きこもり相談先|「りんく」などの窓口を紹介

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熊本市でひきこもりの本人や家族が相談したいとき、まず連絡できる専門窓口が「熊本市ひきこもり支援センター りんく」です。本人の電話・面談に加え、家族からの相談、本人の同意を得た訪問相談、家族向けのプログラムも案内されています。初回の連絡先と、心の健康や子どもの悩みが重なる場合の相談先をまとめます。

NIJINアカデミー運営メディアが熊本市公式情報をもとに作成しました。受付日・対象地域・支援内容は変更される場合があるため、利用前に公式ページでご確認ください。

この記事で分かること

  • 熊本市のひきこもり支援センター「りんく」を中心に、心の健康相談、子どもの教育相談、オンラインの学びを役割別にまとめました。
  • 本人や家族の継続相談を担う「りんく」と、学齢期の学びの場は機能が違います。必要な支援を一つに絞らず整理します。
  • 地域の相談とNIJINアカデミーの教育サービスの違い
  • オンライン校の雰囲気、教育モデル、在籍校との連携、費用の確認点

ひきこもり専門の相談は「りんく」へ

熊本市ひきこもり支援センター「りんく」では、専門スタッフが電話・面談相談に応じ、本人が望む一歩を一緒に考えると市は案内しています。対象は熊本市内に住む本人や家族などで、相談は無料です。最初は電話相談から始まり、希望や状況に応じて予約制の来所相談、継続相談、訪問相談へと進みます。

窓口
熊本市ひきこもり支援センター「りんく」
対象
熊本市内在住で、ひきこもりに悩む本人・家族など
電話相談
096-366-2220
受付時間
平日 9:00〜16:00
費用
無料
相談の流れ
電話相談 → 来所相談(要予約)→ 継続相談・訪問相談
訪問相談
本人の事前承諾と、家族との面談が必要
公式情報
熊本市「ひきこもりでお悩みの方へ」

本人が相談を拒んでいるときも、家族から相談できます。本人の気持ちが分からない、家族の接し方に迷う、将来の不安が強いなど、家族自身の悩みも伝えられます。訪問相談は本人の同意を前提にしているため、まず電話で状況を伝え、どのように進められるかを相談してください。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

相談から継続支援や訪問相談につながる

市の案内にある相談の流れは、電話から始め、来所相談は予約制、その後は必要に応じて継続相談・訪問相談へ進む形です。本人向け・家族向けプログラムや関係機関との連携も活動として紹介されています。相談時に、外出の難しさ、本人が連絡を望んでいるか、家族が知りたいことを伝えると次の方法を検討しやすくなります。

「本人がセンターへ行くこと」を相談開始の条件にせず、まずは家族だけで情報を得られます。訪問の可否、相談の頻度、プログラムの参加条件などは、個別に確認してください。

心の不調や医療相談が気になる場合

不眠、気分の落ち込み、不安、依存の心配など、心の健康に関する相談は熊本市こころの健康センターにも電話できます。市民を対象に、096-362-8100で平日9:00〜16:00に相談を受け付けています。来所相談は事前予約制です。ひきこもり相談と医療・精神保健の相談は役割が異なるため、どちらの窓口から始めればよいか迷う場合は、りんくへそのまま伝えてください。

窓口
熊本市こころの健康センター
相談対象
熊本市民本人・周囲の人
電話
096-362-8100
受付時間
月〜金曜 9:00〜16:00(祝日・年末年始等を除く)
来所相談
事前予約制。まず専用電話へ
公式情報
熊本市「こころの相談窓口」

子どもの不登校・学校生活についても相談する

子ども本人の学校・友人・家族の悩みや、不登校、発達・就学の相談については、熊本市が年度ごとの「相談機関一覧」を公表しています。年齢や相談内容ごとに市の窓口を確認できるため、学校へ行けないことが中心の悩みなら、一覧から教育・子ども分野の担当を探せます。内容が重なる場合は、りんくと学校・教育の相談機関の両方に問い合わせても構いません。

熊本市・令和8年度相談機関一覧で最新の連絡先を確認してください。

相談時は、家族の困りごとから話してよい

相談の前に、本人の年齢やいつ頃から家にいる時間が長くなったか、外出や会話の状況、体調面の心配、家族が一番相談したいことを整理しておくと役立ちます。ただし、全部を説明できなくても問題ありません。「本人が話せないので家族だけで相談したい」と電話で伝えれば、最初の相談を始められます。

ひきこもり・不登校の学びの相談先として、NIJINアカデミーもおすすめ

NIJINアカデミーは、学校に合わない小中学生が、自分のペースで学びや人とのつながりをつくるオルタナティブスクール/オンラインフリースクールです。運営する株式会社NIJINは、不登校の悩みを本人や家庭の努力不足だけに帰さず、学ぶ環境そのものを変える選択肢をつくることを目指しています。この記事で紹介している自治体・県・相談機関とは役割が異なり、NIJINアカデミーは医療機関やひきこもりの専門相談窓口ではありません。地域の窓口で生活や気持ちの相談をしつつ、本人が学びに関心を持ちはじめた段階で、学校外の学びとして比較するのが基本です。

役割について:ここでいう「学びの相談先」は、学校に行きづらい小中学生の学び方や居場所を検討するときの選択肢という意味です。NIJINアカデミーは自治体のひきこもり相談機関、医療機関、緊急相談窓口ではありません。生活・家族の悩みは上記の公的窓口へ、学習環境や体験入学についてはNIJINアカデミーへ、それぞれ相談内容に合わせて問い合わせてください。

教育モデルの土台は「多様性・主体性・選択性」

NIJINアカデミーの教育モデルでは、全員が同じ時間割・同じ方法で学ぶことを前提にせず、違いを認める「多様性」、本人の「やってみたい」を出発点にする「主体性」、学ぶ内容・ペース・参加方法を選べる「選択性」を大切にしています。学校に合わせるために子どもを変えるのではなく、学ぶ環境を子どもの状態に合わせて設計するという考え方です。目指すのは、学校への復帰だけではなく、自分を信じること、学ぶことを楽しむこと、自分の力で人や社会とつながること。理念として掲げる「Be Happy. Do Happy.」にも、自分らしく過ごしながら誰かを幸せにする挑戦を支えたいという方向性が表れています。

多様性

学年、住む地域、得意・不得意、感じ方が異なる仲間と一緒に過ごします。違いをなくすのではなく、互いの考え方に触れる機会をつくります。

主体性

大人が先に正解や目標を決めるのではなく、本人の興味や希望を聞きながら活動を選びます。興味はすぐに言葉にならない場合もあるため、まず見ているだけの参加も含めて考えます。

選択性

カメラやマイク、チャット、授業の種類、参加する時間など、自分に合う関わり方を選べる場面があります。すべての活動を選択できるとは限らないため、具体的なルールは体験時に確認してください。

安心の段階を、一つの教室に任せない

大人数の場で話すことが難しい子に、いきなり発言や顔出しを求めても安心は育ちにくいものです。NIJINアカデミーは、先生と1対1で話す時間、8〜10人ほどの少人数の異年齢クラス、校舎ホームルーム、全校の発表の場、企業や地域の大人とつながる活動など、人数や関係性の異なる場を用意しています。本人は、その日の状態に合わせて「見る」「リアクションする」「チャットで伝える」「声を出す」「作品で伝える」などから参加方法を選べます。大きな集団に順番に進ませることがゴールではなく、安心できる相手や場を足場にして本人の選択肢を広げる考え方です。

授業を選ぶ、基礎を自分の進度で学ぶ、好きから探究する

オンライン校舎では、公式案内上、月100コマ以上の授業やホームルーム、クラス活動などを組み合わせて過ごします。予定どおり参加できなかった授業を録画で見返せる場合もあり、毎日決まった時刻に参加することだけを学びの条件にしない設計です。教科の基礎を自分の進度で進める自由進度学習や学習アプリの活用、興味を深めるプロジェクト、サークル、検定・コンテストへの挑戦、社会科見学や企業・地域と連携する活動などがあります。オンラインの授業に参加するだけでなく、関心を調べ、仲間と考え、発表や制作を通じて外へ届ける学びも重視しています。授業数や開催内容は年度・時期によって変わる可能性があるため、最新の時間割は公式案内や体験説明会でご確認ください。

NIJINアカデミーで大切にしている学びの流れ

  1. 安心できる形で参加する:見るだけ、チャット、少人数などから始める。
  2. 興味のあることを選ぶ:授業・プロジェクト・サークルなどに触れる。
  3. 仲間や先生と振り返る:何を面白いと思ったか、次に何をしたいかを言葉や作品にする。
  4. 社会とつなげる:発表、制作、地域・企業との活動などで学びを誰かに届ける。

担任は、本人の様子を見取りながら「次の一歩」を支える

教育モデルの実践では、先生は一方的に指示を出す役ではなく、子どもの今の安心度や興味を見取り、選択を支え、必要なところに足場をかける存在とされています。1対1の専任サポートや保護者との連携を通じて、学習の進み具合だけでなく、参加方法や生活の負担について相談する機会があります。ただし、担任との関わりは心理療法や医療ケアを意味しません。気分の落ち込み、睡眠・食事の乱れ、自傷の心配など健康面の支援が必要なときは、自治体・保健所・医療機関などの専門先にも相談してください。NIJINの場だけで課題を抱え込まず、家庭が望む支援の範囲を入学前に確認することが大切です。

対象学年、授業の参加方法、教育モデル、学校生活、学費は変更されることがあります。検討時には、公式案内、教育モデル、学校生活、学費・プランで最新情報をご確認ください。

NIJINアカデミーの雰囲気|公式チャンネルの動画

NIJINアカデミーで子どもと先生がどのように関わるのか、文章だけでなく公式チャンネルの動画からも感じ取れます。ここでは、子どもが先生に質問する様子を見られる1本を紹介します。教室や参加方法のすべてを映したものではありませんが、子どもが関心を持ったことを入り口に人と関わる一例としてご覧ください。動画の印象だけで利用を決めず、気になる点は公式案内や説明会で確認できます。

【小学生×先生】NIJINアカデミー生がスタッフに突撃インタビューしてみた②

公式チャンネルで動画を見る ・ NIJINアカデミー公式チャンネルの動画一覧

動画で見られるやりとりは一例です。すべての子どもが同じ形で参加する必要はなく、話す・聞く・チャットするなど、無理のない関わり方を確認しながら検討してください。

動画を見るときのポイント

見どころは、子どもが大人の問いかけにどう答えるかだけではありません。子ども自身が話題を選ぶ場面、先生が発言を待つ時間、話を受け止めて次の会話につなげる様子にも注目できます。こうした短い場面から、アカデミーが大切にしている「子どもを変えずに教育を変える」という考え方を具体的に想像する手がかりが得られます。

動画では明るく会話する姿が映っていても、入学した子ども全員が同じように発言したり、すぐに友達をつくったりするという意味ではありません。画面を見るだけの日、聞いているだけの日、チャットだけで参加する日があってもよいのか、カメラやマイクを使わずに参加できるのかなど、本人が安心できる関わり方を説明会で質問してみてください。

保護者が一緒に視聴する場合は、「楽しそうだった?」と感想を求めるより、「どの場面が気になった?」「自分ならどんな参加方法がよさそう?」と選びやすい質問にすると、本人の受け止め方を知るきっかけになります。返事がない、途中で視聴をやめる、別の話を始めることもあります。その反応から入学意欲を決めつけず、本人が見たいときに戻れるよう動画のリンクを共有するだけでも十分です。

実際の授業や校舎の様子は、時期や活動によって異なります。動画の内容が現在の運営や募集コースと同じとは限らないため、授業時間、学年別の活動、サークルの参加条件、保護者への連絡頻度、体験利用の有無を最新の公式案内で確かめましょう。本人が今は学校外の学びを望まない場合は、地域の相談機関や在籍校との相談を続けながら、動画を選択肢の一つとして保管しておく方法もあります。

熊本市の「りんく」に相談しながら、子どもの学びを考える

熊本市では、ひきこもりに関する本人・家族の専門相談窓口として支援センター「りんく」を案内しています。電話相談から始め、予約制の来所相談、継続相談、本人の同意を前提とした訪問相談へとつながる流れです。家族向けのプログラムも案内されています。NIJINアカデミーは小中学生向けのオンライン教育サービスであり、りんくが担うひきこもり相談、訪問支援、本人・家族への継続支援の代わりにはなりません。本人の生活や気持ちについては専門窓口へ相談し、学齢期の子どもが学びや同年代との交流に関心を向けたときに、別の選択肢として検討してください。

熊本市の「りんく」は、本人の望む一歩を一緒に考えることを案内しています。相談をしたからといって、すぐに外出や登校、就労を決める必要はありません。家庭から電話で、本人がどこまで相談を望んでいるか、訪問を希望する場合はどのような条件があるかを確かめられます。教育サービスを同時に探すときは、家族が「学習の場を試したい」と考えているのか、本人が「授業や仲間に触れてみたい」と話しているのかを分けてみると、本人への声かけを急がずに済みます。

熊本市で「相談・心のケア・学び」を混同しないために

ひきこもりの相談

本人・家族の相談、訪問や継続支援については熊本市ひきこもり支援センター「りんく」へ。電話相談から利用方法を確認します。

心の健康の相談

不安や気分の落ち込みなどの心の相談は、熊本市こころの健康センターへ。来所相談は予約制のため、電話で確認します。

不登校や学校生活

熊本市の年度別相談機関一覧で、子ども・学校・教育の窓口を確認します。連絡先や受付時間は年度更新を確認してください。

小中学生の学び

本人が希望する場合に、NIJINアカデミーなどの教育サービスを比較。医療・福祉相談は専門窓口に並行してつなぎます。

熊本市は、年度ごとの「相談機関一覧」に学校教育全般、子ども・家庭、発達や不登校、ひきこもり、若者・ヤングケアラーなどの相談先を掲載しています。家族が相談先を選べないときは、困りごとを整理する前に一覧を見ても迷うことがあります。りんくやこころの健康センターへ電話し、「ひきこもりの悩みに加えて、子どもの不登校もある」など複数の問題があることを伝え、どの窓口から話すとよいか相談できます。

熊本市の家庭でオンライン体験を選ぶとき

外出が難しい子どもにとって、自宅から参加できるオンラインの学びは移動負担を減らせる場合があります。しかし、オンラインなら必ず参加できるわけではなく、画面や音声、他の子の発言、ログイン操作が新たな不安になることもあります。本人が体験会に参加する前に、保護者だけで校舎の仕組みを確かめる、動画だけを見る、見学だけにする、途中で退室するなどの選択が可能か確認してください。本人が「今はやりたくない」と示すときは、その意思を大切にして、りんくなどの専門相談を続けることを優先できます。

熊本市から問い合わせるときの確認項目

  • 熊本市在住の小学生・中学生が利用する場合の最新対象・空き状況。
  • 親だけでの説明会参加、カメラ・マイクを使わない見学ができるか。
  • 授業の時間帯、録画の視聴、欠席や体調変化への対応。
  • 在籍校との連携や出席扱いを希望するときの学校への相談手順。
  • 熊本市の「りんく」や心の健康相談と併用できるか、情報共有の範囲。

NIJINアカデミーが向き合うのは、教育や学びへのアクセスです。本人が医療的なケアや福祉的な支援を必要としているときは、教育の場だけで対応しようとせず、熊本市の専門機関に相談しましょう。本人・家族・学校・相談機関の間で何を共有するかを確認し、学びの場は本人が安心して試せる範囲から始めることができます。

NIJINアカデミーを検討するときの対象・費用・出席扱い

NIJINアカデミーの対象は、小学1年生から中学3年生までです。高校生向けには別のNIJIN高等学院があります。公式案内上、メタバース校舎、全国のリアル教室、オンラインとリアルを組み合わせた参加方法があり、教室の開校状況や空きは地域・学年によって異なります。まずは年齢、希望する参加方法、現在の在籍校をもとに、利用可能なプランを問い合わせてください。

公式サイトで案内されている学費は月額25,443円から、入学金33,000円です。コースや参加形態、教材・イベント等によって実際の負担が異なる場合があるため、契約前に最新の料金表で月額以外も含めて確認します。家計に無理のない範囲で、地域の公的な無料相談や居場所、自治体の制度などと比較してください。料金はこの記事の確認時点の公式案内であり、将来の変更を含め最新情報の確認が必要です。

在籍校との出席連携を希望する場合、NIJINアカデミーは学習記録づくりや学校との連携を支援すると案内しています。運営側が公表する「希望者の97%」という実績は、対象者や集計時点を含めて公式説明を確認してください。すべての子どもに認定される保証ではなく、出席扱いの判断は在籍校の校長が個別に行います。学校への在籍を継続したまま利用を検討し、必要書類・報告頻度・連携方法について、契約前に在籍校へ確認してください。

検討前に確認したいこと

  • 子ども本人が、どんな参加方法なら負担が少ないと感じるか。
  • オンライン授業・少人数クラス・自由進度学習・リアル教室のどれを体験できるか。
  • 保護者面談、担任との連絡、学習報告、出席認定支援の範囲。
  • 月額費用、入学金、コース差、教材費やイベント費などの総額。
  • 自治体の相談・医療・福祉支援と、どう並行して利用するか。

入学の判断を急がせるものではありません。保護者だけで説明を聞く、体験会で校舎や授業を見る、本人は参加せず後から感想を聞くなど、家庭に合った順序で情報を集められます。本人が体験を希望しない場合は、その意思を尊重し、自治体や専門機関への相談を続けてください。

小中学生の学び方を探しているご家庭へ

地域の相談窓口で生活・家族の困りごとを整理しながら、本人が学びに関心を示したら、NIJINアカデミーの授業や校舎の雰囲気を確認できます。NIJINアカデミーは小中学生向けの教育サービスであり、医療・福祉の相談機関ではありません。本人のペースを中心に、まずは情報収集から始めてください。

NIJINアカデミーの特徴を見る 公式YouTubeを見る

相談を始める前後にできること|家族の準備と支援のつなぎ方

熊本市で相談するとき、最初の電話で状況をすべて説明する必要はありません。「本人の年齢」「いつ頃から家にいる時間が増えたか」「家族が特に心配していること」「本人が相談を希望しているか」を分かる範囲で伝え、次に必要な手順を確認しましょう。りんくの相談方法や、来所・訪問の条件についても事前に尋ねられます。

本人が来所できない場合や、家族だけで話したい場合は、初回相談で可能な方法を確認しましょう。訪問支援には本人の同意や事前面談など条件が設けられていることがあります。電話相談後にすぐ訪問へ進むとは限らないので、本人の負担を抑えられる選択肢と、待っている間に家族ができることを担当者と相談してください。

相談の準備 1

いま困っていることを一つ、具体的な場面で説明する。

相談の準備 2

本人ができていること・好きなことも一緒に伝える。

相談の準備 3

相談の後に試せそうな小さな一歩を一緒に決める。

相談の予約前に、話したいことを三つだけメモしておくと、限られた時間を使いやすくなります。たとえば「本人の生活リズムが心配」「親子だけで話すと衝突する」「学校や仕事の話題を出すと関係が悪くなる」です。解決策が分からなくても、困りごとを具体的な場面で伝えれば十分です。記録を細かくつける負担があるなら、最近の出来事を一つ思い出すだけでも相談の助けになります。

本人の状態を説明するときは、できていないことだけでなく、保たれている生活や好きなことも一緒に伝えてみましょう。食事を自分で取る、家族と短い会話をする、動画やゲームを楽しむ、ペットの世話をするなどは、本人を理解する手がかりです。昼夜逆転や外出の少なさを責めるためではなく、今の体力や安心できる時間帯、関心の入り口を支援者と共有するために役立ちます。

家族の対応は「正しい声かけ」を探すことより、関係がこじれにくい会話を少しずつ増やすことを目指せます。返事を求めない挨拶、食事を置くときの短い言葉、本人が話し始めたときにすぐ進路の話へ移らないことなど、小さな工夫で十分です。本人の沈黙を拒絶と決めつけず、疲れている、考えをまとめている、返答を求められるのが負担など複数の可能性を残しておきましょう。

支援を提案するときは、選択肢を一つに絞って誘うより、本人が選べる幅を小さく用意すると受け止めやすいことがあります。「今日は電話だけ」「資料を一緒に見るだけ」「見学は保護者だけ」など、参加の度合いを分けて提示します。断られたら理由を問い詰めず、提案を保留にしてよいと伝えましょう。興味を示すまで待つことも、関係を保つための大切な対応です。

相談機関との面談では、支援を受ける本人の意思、個人情報の共有範囲、記録の保管、連絡方法を確認できます。学校や他機関へ情報を伝える場合は、何を、誰に、何のために共有するのか説明を受けましょう。家族が本人に代わって相談している場合、本人が後から参加できる方法や、本人の同意を確かめる手順も聞いておくと、支援の進め方を家族だけで決めてしまうのを避けやすくなります。

相談先を一つ利用したからといって、他の支援が使えなくなるとは限りません。行政の相談、医療機関、学校、民間の居場所や学びの場では、それぞれ役割が異なります。困りごとに合わせて並行して利用する場合もあれば、まず一か所で関係をつくり、必要に応じて次を紹介してもらう場合もあります。担当者には、複数の窓口に相談してよいか、連携を希望するとき誰に伝えるとよいかを確かめましょう。

相談を続ける目安は、登校や就職だけで測る必要はありません。本人の睡眠や食事が安定した、家族の会話が少し落ち着いた、本人が自分の気持ちを一言伝えた、外の人と短時間やりとりできた、といった変化も見逃さないようにします。反対に、体調の悪化や家族の安全への不安があるときは、教育相談だけで抱えず、医療や福祉、緊急性に応じた相談先へつなぐことが必要です。

一度の相談で納得できる答えが出ないこともあります。その場合は「次に何を確認するか」「いつ頃もう一度話すか」「担当者が変わったときに情報を引き継げるか」を確認しておくと、相談が途切れにくくなります。合わないと感じたときは、別の窓口を紹介してもらう、担当変更の相談をする、しばらく間を空けるという方法もあります。家族が継続できるペースを優先し、できる範囲からつながりを保ちましょう。

よくある質問

本人が電話に出なくても、家族が相談できますか?

できます。熊本市は本人だけでなく家族なども対象と案内しています。家族が096-366-2220へ電話し、本人の同意や外出の難しさなどを相談してください。

「りんく」の相談は有料ですか?

熊本市の公式ページでは無料と案内されています。来所相談は予約が必要です。

訪問相談をお願いできますか?

市の案内では、継続相談・訪問相談につながる場合があります。訪問には本人の事前承諾と家族との面談が必要とされています。詳しい手順は電話で確認してください。

子どもの不登校も、りんくに相談してよいですか?

ひきこもりに関する本人・家族の相談はりんくが受け付けます。学校生活・不登校の相談機関は熊本市の年度別一覧にも掲載されています。主な困りごとを伝え、適切な窓口を確認してください。

「りんく」に相談しながらNIJINを利用できますか?

役割が異なるため、本人の希望に応じて並行して検討できる場合があります。各窓口へ相談し、情報共有の範囲も確認してください。

熊本市外から「りんく」に相談できますか?

熊本市の案内では、りんくの対象は熊本市内在住の本人・家族などです。市外の方は居住自治体や熊本県の相談窓口を確認してください。

オンラインスクールに入れば不登校が解消しますか?

結果は個人差があり、登校再開や回復を保証するものではありません。本人に合う学び方の一つとして、専門相談と併用しながら検討してください。

確認した公式情報

対象、電話番号、受付時間、相談の流れは熊本市公式ページで確認しました。

熊本市・ひきこもり支援センターりんく / 熊本市・こころの相談窓口 / 熊本市・令和8年度相談機関一覧

情報確認日:2026年10月25日。NIJINアカデミーは小中学生向け学びの場であり、医療・福祉相談機関の代替ではありません。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る