倉敷市の不登校・引きこもり相談先|本人・家族の窓口と学び

倉敷市のひきこもり・不登校相談先を紹介する記事のサムネイル

倉敷市でひきこもりについて相談したいとき、年齢や困りごとによって使える窓口が異なります。市は、教育委員会、青少年育成センター、保健所、NPOの相談支援窓口、県の専門センターなどを一覧で案内しています。まず誰に連絡するか迷う方のために、相談先の違いをまとめました。

NIJINアカデミー運営メディアが倉敷市・岡山県の公式情報をもとに作成しました。対象年齢や受付日などは窓口により異なるため、連絡前に必ず公式案内をご確認ください。

この記事で分かること

  • 倉敷市のひきこもり相談先は、教育・若者・生活・県の専門窓口など複数あります。相談先の選び方と学校外の学びを分けて整理しました。
  • 誰に相談するかが分からないときは、本人の年齢と最も困っていることを一つ伝えるところから始められます。
  • 地域の相談とNIJINアカデミーの教育サービスの違い
  • オンライン校の雰囲気、教育モデル、在籍校との連携、費用の確認点

本人・家族の相談先を一覧から選べる

倉敷市保健所のページには、「ひきこもりについて相談できるところ」として、市教育委員会指導課、不登校を考える親の集い、青少年育成センター、児童相談所、NPO法人Oneの相談支援センター、県のひきこもり地域支援センター、家族会などが掲載されています。年齢や希望する相談方法に合わせて、窓口を選べるのが特徴です。

案内元
倉敷市保健所
所在地
倉敷市笹沖170番地
電話
086-434-9800(保健所の問い合わせ)
案内内容
教育・青少年・保健・家族会・県の相談窓口など
使い方
困りごとや年齢に合う窓口を一覧で確認。掲載先へ直接問い合わせ
公式情報
倉敷市「ひきこもりについて相談できるところ」

一覧の中には外部機関も含まれています。市のページは窓口を選ぶための情報源で、各機関の受付時間・対象・相談方法はそれぞれの案内で確認する必要があります。「本人が未成年」「家族の相談をしたい」「生活費や仕事にも困っている」など、相談の目的を先に決めると選びやすくなります。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

子ども・若者の悩みは青少年育成センターへ

倉敷市青少年育成センターは、学校・職場へ行けない、体調不良、家庭の悩み、ひきこもりなどの相談を受け付けています。電話・来所に加えてメール相談も案内されています。本人だけでなく、子どものことで相談先が分からない保護者も問い合わせできます。

窓口
倉敷市教育委員会 生涯学習部 青少年育成センター
所在地
倉敷市西中新田640番地(市役所9階・地区センターでも来所相談可)
電話相談
ヤングテレフォン 086-426-3741
相談時間
月〜金曜 9:00〜17:00(土日祝・年末年始を除く)
メール
メール相談は市公式ページから案内
電話での確認
086-426-3861(センター)
公式情報
倉敷市「青少年に関する相談」

子どもが学校に行けない、家で過ごす時間が増えた、親子だけで話し合うのが難しいといったとき、状況を整理してから連絡する必要はありません。本人が電話しにくい場合は、保護者がまず相談し、本人への声のかけ方や、教育分野の相談先を尋ねることができます。

生活や仕事の悩みも重なる場合は生活自立相談へ

ひきこもりに伴って、収入や家計、就労への不安、家族全体の生活困窮が生じている場合は、倉敷市生活自立相談支援センターも選択肢です。市内在住で生活や仕事に困りごとがある人を対象に、相談支援員が状況に応じた支援を行います。電話相談が難しい方向けに、メール相談フォームも掲載されています。

窓口
倉敷市生活自立相談支援センター
所在地
倉敷市阿知1丁目7番2-804-2号 くらしきシティプラザ西ビル8階
電話
086-427-1288
開館日時
月〜金曜 9:00〜17:00(土日祝・年末年始を除く)
対象
倉敷市内在住で、生活や仕事に困りごとのある人
公式情報
倉敷市「生活の困りごとに関する相談窓口」

この窓口はひきこもり専門の相談機関とは役割が異なりますが、生活・就労の困りごとを含めて支援につなぐ窓口です。どちらを先に相談するか迷う場合は、青少年育成センターまたは保健所に、現在の悩みを伝えて案内を受けましょう。

県の専門相談を希望する場合

岡山県精神保健福祉センターでは、ひきこもり地域支援センターの電話相談を案内しています。月〜金曜の9:30〜12:00、13:00〜16:00に、086-224-3188で相談を受け付けています(祝日・年末年始を除く)。市内の相談先と県の専門相談は、相談内容に応じて使い分けられます。

倉敷市公式ページから岡山県精神保健福祉センターの案内を確認してください。

窓口選びで迷ったら、困りごとを一つ伝える

「本人が何を望んでいるか分からない」「学校のこと、生活のこと、家族のことが一緒になっている」場合でも、いま一番心配なことを一つ伝えれば相談を始められます。本人の年齢、外出のしやすさ、学校や仕事との連絡状況を伝え、誰がどの機関へ連絡するか相談しましょう。

ひきこもり・不登校の学びの相談先として、NIJINアカデミーもおすすめ

NIJINアカデミーは、学校に合わない小中学生が、自分のペースで学びや人とのつながりをつくるオルタナティブスクール/オンラインフリースクールです。運営する株式会社NIJINは、不登校の悩みを本人や家庭の努力不足だけに帰さず、学ぶ環境そのものを変える選択肢をつくることを目指しています。この記事で紹介している自治体・県・相談機関とは役割が異なり、NIJINアカデミーは医療機関やひきこもりの専門相談窓口ではありません。地域の窓口で生活や気持ちの相談をしつつ、本人が学びに関心を持ちはじめた段階で、学校外の学びとして比較するのが基本です。

役割について:ここでいう「学びの相談先」は、学校に行きづらい小中学生の学び方や居場所を検討するときの選択肢という意味です。NIJINアカデミーは自治体のひきこもり相談機関、医療機関、緊急相談窓口ではありません。生活・家族の悩みは上記の公的窓口へ、学習環境や体験入学についてはNIJINアカデミーへ、それぞれ相談内容に合わせて問い合わせてください。

教育モデルの土台は「多様性・主体性・選択性」

NIJINアカデミーの教育モデルでは、全員が同じ時間割・同じ方法で学ぶことを前提にせず、違いを認める「多様性」、本人の「やってみたい」を出発点にする「主体性」、学ぶ内容・ペース・参加方法を選べる「選択性」を大切にしています。学校に合わせるために子どもを変えるのではなく、学ぶ環境を子どもの状態に合わせて設計するという考え方です。目指すのは、学校への復帰だけではなく、自分を信じること、学ぶことを楽しむこと、自分の力で人や社会とつながること。理念として掲げる「Be Happy. Do Happy.」にも、自分らしく過ごしながら誰かを幸せにする挑戦を支えたいという方向性が表れています。

多様性

学年、住む地域、得意・不得意、感じ方が異なる仲間と一緒に過ごします。違いをなくすのではなく、互いの考え方に触れる機会をつくります。

主体性

大人が先に正解や目標を決めるのではなく、本人の興味や希望を聞きながら活動を選びます。興味はすぐに言葉にならない場合もあるため、まず見ているだけの参加も含めて考えます。

選択性

カメラやマイク、チャット、授業の種類、参加する時間など、自分に合う関わり方を選べる場面があります。すべての活動を選択できるとは限らないため、具体的なルールは体験時に確認してください。

安心の段階を、一つの教室に任せない

大人数の場で話すことが難しい子に、いきなり発言や顔出しを求めても安心は育ちにくいものです。NIJINアカデミーは、先生と1対1で話す時間、8〜10人ほどの少人数の異年齢クラス、校舎ホームルーム、全校の発表の場、企業や地域の大人とつながる活動など、人数や関係性の異なる場を用意しています。本人は、その日の状態に合わせて「見る」「リアクションする」「チャットで伝える」「声を出す」「作品で伝える」などから参加方法を選べます。大きな集団に順番に進ませることがゴールではなく、安心できる相手や場を足場にして本人の選択肢を広げる考え方です。

授業を選ぶ、基礎を自分の進度で学ぶ、好きから探究する

オンライン校舎では、公式案内上、月100コマ以上の授業やホームルーム、クラス活動などを組み合わせて過ごします。予定どおり参加できなかった授業を録画で見返せる場合もあり、毎日決まった時刻に参加することだけを学びの条件にしない設計です。教科の基礎を自分の進度で進める自由進度学習や学習アプリの活用、興味を深めるプロジェクト、サークル、検定・コンテストへの挑戦、社会科見学や企業・地域と連携する活動などがあります。オンラインの授業に参加するだけでなく、関心を調べ、仲間と考え、発表や制作を通じて外へ届ける学びも重視しています。授業数や開催内容は年度・時期によって変わる可能性があるため、最新の時間割は公式案内や体験説明会でご確認ください。

NIJINアカデミーで大切にしている学びの流れ

  1. 安心できる形で参加する:見るだけ、チャット、少人数などから始める。
  2. 興味のあることを選ぶ:授業・プロジェクト・サークルなどに触れる。
  3. 仲間や先生と振り返る:何を面白いと思ったか、次に何をしたいかを言葉や作品にする。
  4. 社会とつなげる:発表、制作、地域・企業との活動などで学びを誰かに届ける。

担任は、本人の様子を見取りながら「次の一歩」を支える

教育モデルの実践では、先生は一方的に指示を出す役ではなく、子どもの今の安心度や興味を見取り、選択を支え、必要なところに足場をかける存在とされています。1対1の専任サポートや保護者との連携を通じて、学習の進み具合だけでなく、参加方法や生活の負担について相談する機会があります。ただし、担任との関わりは心理療法や医療ケアを意味しません。気分の落ち込み、睡眠・食事の乱れ、自傷の心配など健康面の支援が必要なときは、自治体・保健所・医療機関などの専門先にも相談してください。NIJINの場だけで課題を抱え込まず、家庭が望む支援の範囲を入学前に確認することが大切です。

対象学年、授業の参加方法、教育モデル、学校生活、学費は変更されることがあります。検討時には、公式案内、教育モデル、学校生活、学費・プランで最新情報をご確認ください。

NIJINアカデミーの雰囲気|公式チャンネルの動画

NIJINアカデミーで子どもと先生がどのように関わるのか、文章だけでなく公式チャンネルの動画からも感じ取れます。ここでは、子どもが先生に質問する様子を見られる1本を紹介します。教室や参加方法のすべてを映したものではありませんが、子どもが関心を持ったことを入り口に人と関わる一例としてご覧ください。動画の印象だけで利用を決めず、気になる点は公式案内や説明会で確認できます。

【小学生×先生】NIJINアカデミー生がスタッフに突撃インタビューしてみた②

公式チャンネルで動画を見る ・ NIJINアカデミー公式チャンネルの動画一覧

動画で見られるやりとりは一例です。すべての子どもが同じ形で参加する必要はなく、話す・聞く・チャットするなど、無理のない関わり方を確認しながら検討してください。

動画を見るときのポイント

見どころは、子どもが大人の問いかけにどう答えるかだけではありません。子ども自身が話題を選ぶ場面、先生が発言を待つ時間、話を受け止めて次の会話につなげる様子にも注目できます。こうした短い場面から、アカデミーが大切にしている「子どもを変えずに教育を変える」という考え方を具体的に想像する手がかりが得られます。

動画では明るく会話する姿が映っていても、入学した子ども全員が同じように発言したり、すぐに友達をつくったりするという意味ではありません。画面を見るだけの日、聞いているだけの日、チャットだけで参加する日があってもよいのか、カメラやマイクを使わずに参加できるのかなど、本人が安心できる関わり方を説明会で質問してみてください。

保護者が一緒に視聴する場合は、「楽しそうだった?」と感想を求めるより、「どの場面が気になった?」「自分ならどんな参加方法がよさそう?」と選びやすい質問にすると、本人の受け止め方を知るきっかけになります。返事がない、途中で視聴をやめる、別の話を始めることもあります。その反応から入学意欲を決めつけず、本人が見たいときに戻れるよう動画のリンクを共有するだけでも十分です。

実際の授業や校舎の様子は、時期や活動によって異なります。動画の内容が現在の運営や募集コースと同じとは限らないため、授業時間、学年別の活動、サークルの参加条件、保護者への連絡頻度、体験利用の有無を最新の公式案内で確かめましょう。本人が今は学校外の学びを望まない場合は、地域の相談機関や在籍校との相談を続けながら、動画を選択肢の一つとして保管しておく方法もあります。

倉敷市の相談先一覧から、本人の年齢・困りごとに合う窓口を選ぶ

倉敷市の特徴は、ひきこもりについて相談できる場所を市の公式ページで複数案内していることです。学校や子どもの悩みには青少年育成センター、生活・就労の困りごとには生活自立相談支援センター、専門的なひきこもり支援には市の一覧にある相談支援センターや岡山県の窓口など、入口が一つに限られません。本人が未成年か成人か、家族相談か本人相談か、生活上の困窮や医療の心配を伴うかを手がかりに選びます。最初の連絡先を決められないときは、市保健所に「本人の年齢」と「いちばん困っていること」を伝え、案内を受ける方法があります。

NIJINアカデミーは、この相談先一覧にある公的・専門相談機関ではありません。小中学生が学びや同年代のつながりを持つための教育サービスです。倉敷市の青少年育成センターや生活自立相談支援センターが扱う家族・学校・生活の相談と役割を区別しましょう。家族が相談を続けながら、本人が勉強や人との交流を試したくなった場合、オンライン校を比較対象の一つにできます。本人の不調や家族の困りごとが重いときには、学びの場の契約を先に決める必要はありません。

倉敷市で相談窓口と学校外の学びを整理する表

相談したい内容 まず考える窓口 学びの検討
子どもの不登校・友人関係・家庭の悩み 倉敷市青少年育成センター、教育委員会など 本人が望む段階でオンライン・地域の学びを確認
成人を含むひきこもり全般 市のひきこもり相談先一覧、県の専門相談 NIJINアカデミーは小中学生が対象。成人には別の支援を探す
仕事・収入・生活に関する困りごと 倉敷市生活自立相談支援センター 生活の基盤を相談しながら、無理のない学習方法を比較

市の相談先一覧は「候補を知る」ための情報です。各機関の受付時間、対象者、予約の要否、無料かどうかは別々です。問い合わせ先が複数になっても、同じ説明を繰り返す負担を減らせるよう、本人・家族で共有してよい情報と、共有したくない情報を決めておきましょう。本人が相談に同席しない場合は、家族の相談だけで何ができるかを先に聞くと安心です。

倉敷市からオンラインの学びを検討するときの確認点

倉敷市青少年育成センターの相談時間は平日の日中が中心です。一方、オンライン校の授業や体験会は日時が設定されています。本人の生活リズムや通院、家族の予定に合うかを見て、参加できなかった場合の録画や再参加の方法を確認してください。学校の教室に入ることが負担でも、オンラインで顔が見えること、チャットでやり取りすることが負担になることもあります。カメラ・マイクをオフにする選択、見るだけの参加、保護者のみの相談ができるかを先に確認し、本人に「試さなければならない」と伝えないことが大切です。

倉敷市の家庭が相談先に伝えるメモ

  • 年齢・在籍校や仕事の状況。本人が同席できるか。
  • 本人が困っていることと、家族が困っていることを分けて書く。
  • 生活・医療・経済・学校のうち、優先して相談したいこと。
  • すでに連絡した窓口と、そこで案内された次の手順。
  • オンラインの学びを検討する場合、本人が嫌がっていること・受け入れやすい方法。

倉敷市は、ひきこもり・教育・就労・生活の相談を別々の機関が担っています。NIJINアカデミーを検討する場合も、市の相談先の利用をやめる必要はありません。公的支援で生活や家族の困りごとを相談し、教育サービスでは授業やクラスの様子、費用、本人に合う参加方法を具体的に確かめるという二つの視点を保つと、比較しやすくなります。

NIJINアカデミーを検討するときの対象・費用・出席扱い

NIJINアカデミーの対象は、小学1年生から中学3年生までです。高校生向けには別のNIJIN高等学院があります。公式案内上、メタバース校舎、全国のリアル教室、オンラインとリアルを組み合わせた参加方法があり、教室の開校状況や空きは地域・学年によって異なります。まずは年齢、希望する参加方法、現在の在籍校をもとに、利用可能なプランを問い合わせてください。

公式サイトで案内されている学費は月額25,443円から、入学金33,000円です。コースや参加形態、教材・イベント等によって実際の負担が異なる場合があるため、契約前に最新の料金表で月額以外も含めて確認します。家計に無理のない範囲で、地域の公的な無料相談や居場所、自治体の制度などと比較してください。料金はこの記事の確認時点の公式案内であり、将来の変更を含め最新情報の確認が必要です。

在籍校との出席連携を希望する場合、NIJINアカデミーは学習記録づくりや学校との連携を支援すると案内しています。運営側が公表する「希望者の97%」という実績は、対象者や集計時点を含めて公式説明を確認してください。すべての子どもに認定される保証ではなく、出席扱いの判断は在籍校の校長が個別に行います。学校への在籍を継続したまま利用を検討し、必要書類・報告頻度・連携方法について、契約前に在籍校へ確認してください。

検討前に確認したいこと

  • 子ども本人が、どんな参加方法なら負担が少ないと感じるか。
  • オンライン授業・少人数クラス・自由進度学習・リアル教室のどれを体験できるか。
  • 保護者面談、担任との連絡、学習報告、出席認定支援の範囲。
  • 月額費用、入学金、コース差、教材費やイベント費などの総額。
  • 自治体の相談・医療・福祉支援と、どう並行して利用するか。

入学の判断を急がせるものではありません。保護者だけで説明を聞く、体験会で校舎や授業を見る、本人は参加せず後から感想を聞くなど、家庭に合った順序で情報を集められます。本人が体験を希望しない場合は、その意思を尊重し、自治体や専門機関への相談を続けてください。

小中学生の学び方を探しているご家庭へ

地域の相談窓口で生活・家族の困りごとを整理しながら、本人が学びに関心を示したら、NIJINアカデミーの授業や校舎の雰囲気を確認できます。NIJINアカデミーは小中学生向けの教育サービスであり、医療・福祉の相談機関ではありません。本人のペースを中心に、まずは情報収集から始めてください。

NIJINアカデミーの特徴を見る 公式YouTubeを見る

相談を始める前後にできること|家族の準備と支援のつなぎ方

倉敷市の相談先を選ぶときは、年齢、生活上の困りごと、学校との関係、本人の外出状況を目安に候補を絞れます。年齢や相談内容だけで判断しにくい場合、最初に総合窓口へ問い合わせて担当先を確認しても構いません。本人が相談を望んでいない段階でも、家族だけで相談できるかを尋ねてみましょう。

相談を受けた機関から別の窓口を案内されたら、紹介先の名称、担当部署、受付時間、予約の要否をメモしておくと次につながりやすくなります。本人に説明するときは「支援を受けに行こう」と決めつけず、「家族が相談先を知るために一度聞いてみる」と伝える方法もあります。

相談の準備 1

いま困っていることを一つ、具体的な場面で説明する。

相談の準備 2

本人ができていること・好きなことも一緒に伝える。

相談の準備 3

相談の後に試せそうな小さな一歩を一緒に決める。

相談の予約前に、話したいことを三つだけメモしておくと、限られた時間を使いやすくなります。たとえば「本人の生活リズムが心配」「親子だけで話すと衝突する」「学校や仕事の話題を出すと関係が悪くなる」です。解決策が分からなくても、困りごとを具体的な場面で伝えれば十分です。記録を細かくつける負担があるなら、最近の出来事を一つ思い出すだけでも相談の助けになります。

本人の状態を説明するときは、できていないことだけでなく、保たれている生活や好きなことも一緒に伝えてみましょう。食事を自分で取る、家族と短い会話をする、動画やゲームを楽しむ、ペットの世話をするなどは、本人を理解する手がかりです。昼夜逆転や外出の少なさを責めるためではなく、今の体力や安心できる時間帯、関心の入り口を支援者と共有するために役立ちます。

家族の対応は「正しい声かけ」を探すことより、関係がこじれにくい会話を少しずつ増やすことを目指せます。返事を求めない挨拶、食事を置くときの短い言葉、本人が話し始めたときにすぐ進路の話へ移らないことなど、小さな工夫で十分です。本人の沈黙を拒絶と決めつけず、疲れている、考えをまとめている、返答を求められるのが負担など複数の可能性を残しておきましょう。

支援を提案するときは、選択肢を一つに絞って誘うより、本人が選べる幅を小さく用意すると受け止めやすいことがあります。「今日は電話だけ」「資料を一緒に見るだけ」「見学は保護者だけ」など、参加の度合いを分けて提示します。断られたら理由を問い詰めず、提案を保留にしてよいと伝えましょう。興味を示すまで待つことも、関係を保つための大切な対応です。

相談機関との面談では、支援を受ける本人の意思、個人情報の共有範囲、記録の保管、連絡方法を確認できます。学校や他機関へ情報を伝える場合は、何を、誰に、何のために共有するのか説明を受けましょう。家族が本人に代わって相談している場合、本人が後から参加できる方法や、本人の同意を確かめる手順も聞いておくと、支援の進め方を家族だけで決めてしまうのを避けやすくなります。

相談先を一つ利用したからといって、他の支援が使えなくなるとは限りません。行政の相談、医療機関、学校、民間の居場所や学びの場では、それぞれ役割が異なります。困りごとに合わせて並行して利用する場合もあれば、まず一か所で関係をつくり、必要に応じて次を紹介してもらう場合もあります。担当者には、複数の窓口に相談してよいか、連携を希望するとき誰に伝えるとよいかを確かめましょう。

相談を続ける目安は、登校や就職だけで測る必要はありません。本人の睡眠や食事が安定した、家族の会話が少し落ち着いた、本人が自分の気持ちを一言伝えた、外の人と短時間やりとりできた、といった変化も見逃さないようにします。反対に、体調の悪化や家族の安全への不安があるときは、教育相談だけで抱えず、医療や福祉、緊急性に応じた相談先へつなぐことが必要です。

一度の相談で納得できる答えが出ないこともあります。その場合は「次に何を確認するか」「いつ頃もう一度話すか」「担当者が変わったときに情報を引き継げるか」を確認しておくと、相談が途切れにくくなります。合わないと感じたときは、別の窓口を紹介してもらう、担当変更の相談をする、しばらく間を空けるという方法もあります。家族が継続できるペースを優先し、できる範囲からつながりを保ちましょう。

よくある質問

本人が相談を望まなくても、家族だけで相談できますか?

できます。倉敷市の相談先一覧には、家族向けの相談先や青少年育成センターが掲載されています。本人の状況を家族から相談できるか、希望する窓口へ事前に確認してください。

学校に行けない子どもの相談はどこですか?

倉敷市青少年育成センターでは、学校へ行けないことや家庭の悩みなどを相談できます。電話、来所、メール相談の案内があります。

生活費や仕事の問題も相談できますか?

生活や仕事の困りごとは、倉敷市生活自立相談支援センターが相談を受けています。ひきこもりについての専門相談と併用する場合は、双方の窓口に状況を伝えてください。

相談窓口は無料ですか?

相談費用について、各ページに明記されていない機関があります。利用前に対象・費用・予約の要否を個別の相談先へお問い合わせください。

倉敷市の青少年育成センターとNIJINの違いは?

青少年育成センターは学校・家庭・子どもに関する相談窓口です。NIJINアカデミーは小中学生向けの学びの場で、相談業務を担う機関ではありません。

本人が未成年でなくてもNIJINを利用できますか?

NIJINアカデミーの対象は小中学生です。成人のひきこもり相談は倉敷市の相談先一覧や県の窓口を確認してください。

出席扱いは倉敷市が認めてくれますか?

認定は自治体による一括承認ではなく、在籍校の校長が個別に判断します。利用前に学校へ確認してください。

確認した公式情報

窓口の案内と受付情報は、倉敷市・岡山県の公式ページで確認しました。

倉敷市・ひきこもり相談先一覧 / 倉敷市・青少年育成センター / 倉敷市・生活自立相談支援センター / 岡山県精神保健福祉センターの案内

情報確認日:2026年10月25日。NIJINアカデミーは小中学生向けの学びの選択肢であり、医療・福祉相談を行う機関ではありません。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る