米沢市の不登校・引きこもり相談先|市の窓口と学びの選択肢

米沢市のひきこもり・不登校相談先を紹介する記事のサムネイル

米沢市で、本人が家から出られない、家族以外との接点が途切れている、これからの生活が心配。相談は「本人が動けるようになってから」でなくても始められます。米沢市には、市の相談窓口に加え、市の委託で運営されるNPO法人から・ころセンターの相談・居場所支援があります。この記事では、相談先の役割と最初の連絡方法を整理します。

NIJINアカデミー運営メディアが、自治体・相談機関の公式情報をもとに作成しました。窓口の利用条件や日程は変わることがあるため、連絡前に公式ページをご確認ください。

この記事で分かること

  • 米沢市の相談先を探す方へ、地域での相談・居場所支援と、本人が望む場合のオンライン学習を一つの記事に整理しました。
  • 米沢では、相談先と学習先を同じものとして比べず、困りごとの種類から入口を決めることが大切です。
  • 地域の相談とNIJINアカデミーの教育サービスの違い
  • オンライン校の雰囲気、教育モデル、在籍校との連携、費用の確認点

まずは市の相談窓口か、委託先の「から・ころセンター」へ

米沢市民でひきこもり状態にある本人や家族は、市役所の社会福祉課へ相談できます。市のページでは、相談内容に応じて健康課、高齢福祉課、こども家庭課、学校教育課などと連携すると案内されています。どの部署が合うか分からなくても、代表電話から相談を始められます。

運営
米沢市 健康福祉部 社会福祉課 障がい者支援室
所在地
米沢市金池五丁目2番25号(市役所)
対象
ひきこもりに関する悩みがある本人・家族
受付
月〜金曜 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く)
連絡先
0238-22-5111(代表)
費用
市公式ページに相談費用の記載なし。電話で確認
公式情報
米沢市「ひきこもり相談」

「本人が相談を望んでいない」「状況をうまく説明できない」ときは、まず家族から相談できます。いつ頃から外出や人との交流が難しくなったか、生活リズム、本人が安心できること、家族が困っていることを箇条書きにしておくと、窓口で話しやすくなります。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る

電話・来所・メールなどで相談できる「から・ころセンター」

米沢市ひきこもりサポート事業は、市の委託を受けたNPO法人から・ころセンターが実施しています。市の公式案内では、本人・家族を対象に、電話、来所、メール、SNSなどの相談方法を案内しています。家から出ることが難しい段階でも、まず電話やメッセージで相談できます。

運営
NPO法人から・ころセンター(米沢市委託)
所在地
米沢市東二丁目8-116
対象
米沢市民で、ひきこもり状態にある本人・家族
相談日時
月〜金曜 9:00〜17:00
連絡先
0238-21-6436
相談方法
電話・来所・メール・SNS等。詳細は公式案内で確認
公式情報
米沢市「ひきこもりサポート事業」

から・ころセンターでは、相談のほか、ゲームや麻雀、おしゃべりなどをしながら過ごす「からん・ころん広場」などの居場所支援も紹介されています。参加方法・開催日・空き状況は時期によって変わるため、初回連絡時に確認してください。いきなり利用を決めなくても、家族だけで今後の関わり方を相談できます。

学校や進路の悩みは教育支援センターへ

小中学生の登校しぶりや学校生活については、米沢市教育支援センターが児童生徒・保護者・教育関係者の相談に応じています。電話・来所相談があり、相談は無料、秘密厳守と案内されています。成人のひきこもり相談とは窓口の役割が異なるため、年齢や困りごとに合わせて使い分けましょう。

窓口
米沢市教育支援センター
所在地
米沢市西大通一丁目5-60
相談内容
不登校、発達障がい等の学校不適応、いじめ・交友関係など
相談日時
月〜金曜 9:00〜16:00
連絡先
0238-21-7830
相談方法・費用
電話・来所/無料、秘密厳守
公式情報
米沢市教育支援センターの案内

「家にいる状態」と「学校に行けないこと」が重なっている場合は、社会福祉課・から・ころセンターと学校側の双方に相談してかまいません。相談先に迷うときは、市役所代表に、年齢と今いちばん困っていることを伝え、担当窓口を確認しましょう。

相談を始めるときに、家族が整理しておきたいこと

  • 本人の年齢、学校・仕事とのつながり、いつ頃から困りごとがあるか
  • 睡眠・食事・通院など、健康面で気になっていること
  • 本人が話せる相手や、安心して過ごせる場所
  • 家族が特に心配していることと、相談で知りたいこと

すべてを説明できなくても大丈夫です。「家族だけで相談したい」「本人にはまだ知らせず情報を知りたい」と最初に伝えてみてください。危険が差し迫っている場合や急な体調悪化がある場合は、ひきこもり相談の予約を待たず、医療機関・救急など緊急の支援につないでください。

ひきこもり・不登校の学びの相談先として、NIJINアカデミーもおすすめ

NIJINアカデミーは、学校に合わない小中学生が、自分のペースで学びや人とのつながりをつくるオルタナティブスクール/オンラインフリースクールです。運営する株式会社NIJINは、不登校の悩みを本人や家庭の努力不足だけに帰さず、学ぶ環境そのものを変える選択肢をつくることを目指しています。この記事で紹介している自治体・県・相談機関とは役割が異なり、NIJINアカデミーは医療機関やひきこもりの専門相談窓口ではありません。地域の窓口で生活や気持ちの相談をしつつ、本人が学びに関心を持ちはじめた段階で、学校外の学びとして比較するのが基本です。

役割について:ここでいう「学びの相談先」は、学校に行きづらい小中学生の学び方や居場所を検討するときの選択肢という意味です。NIJINアカデミーは自治体のひきこもり相談機関、医療機関、緊急相談窓口ではありません。生活・家族の悩みは上記の公的窓口へ、学習環境や体験入学についてはNIJINアカデミーへ、それぞれ相談内容に合わせて問い合わせてください。

教育モデルの土台は「多様性・主体性・選択性」

NIJINアカデミーの教育モデルでは、全員が同じ時間割・同じ方法で学ぶことを前提にせず、違いを認める「多様性」、本人の「やってみたい」を出発点にする「主体性」、学ぶ内容・ペース・参加方法を選べる「選択性」を大切にしています。学校に合わせるために子どもを変えるのではなく、学ぶ環境を子どもの状態に合わせて設計するという考え方です。目指すのは、学校への復帰だけではなく、自分を信じること、学ぶことを楽しむこと、自分の力で人や社会とつながること。理念として掲げる「Be Happy. Do Happy.」にも、自分らしく過ごしながら誰かを幸せにする挑戦を支えたいという方向性が表れています。

多様性

学年、住む地域、得意・不得意、感じ方が異なる仲間と一緒に過ごします。違いをなくすのではなく、互いの考え方に触れる機会をつくります。

主体性

大人が先に正解や目標を決めるのではなく、本人の興味や希望を聞きながら活動を選びます。興味はすぐに言葉にならない場合もあるため、まず見ているだけの参加も含めて考えます。

選択性

カメラやマイク、チャット、授業の種類、参加する時間など、自分に合う関わり方を選べる場面があります。すべての活動を選択できるとは限らないため、具体的なルールは体験時に確認してください。

安心の段階を、一つの教室に任せない

大人数の場で話すことが難しい子に、いきなり発言や顔出しを求めても安心は育ちにくいものです。NIJINアカデミーは、先生と1対1で話す時間、8〜10人ほどの少人数の異年齢クラス、校舎ホームルーム、全校の発表の場、企業や地域の大人とつながる活動など、人数や関係性の異なる場を用意しています。本人は、その日の状態に合わせて「見る」「リアクションする」「チャットで伝える」「声を出す」「作品で伝える」などから参加方法を選べます。大きな集団に順番に進ませることがゴールではなく、安心できる相手や場を足場にして本人の選択肢を広げる考え方です。

授業を選ぶ、基礎を自分の進度で学ぶ、好きから探究する

オンライン校舎では、公式案内上、月100コマ以上の授業やホームルーム、クラス活動などを組み合わせて過ごします。予定どおり参加できなかった授業を録画で見返せる場合もあり、毎日決まった時刻に参加することだけを学びの条件にしない設計です。教科の基礎を自分の進度で進める自由進度学習や学習アプリの活用、興味を深めるプロジェクト、サークル、検定・コンテストへの挑戦、社会科見学や企業・地域と連携する活動などがあります。オンラインの授業に参加するだけでなく、関心を調べ、仲間と考え、発表や制作を通じて外へ届ける学びも重視しています。授業数や開催内容は年度・時期によって変わる可能性があるため、最新の時間割は公式案内や体験説明会でご確認ください。

NIJINアカデミーで大切にしている学びの流れ

  1. 安心できる形で参加する:見るだけ、チャット、少人数などから始める。
  2. 興味のあることを選ぶ:授業・プロジェクト・サークルなどに触れる。
  3. 仲間や先生と振り返る:何を面白いと思ったか、次に何をしたいかを言葉や作品にする。
  4. 社会とつなげる:発表、制作、地域・企業との活動などで学びを誰かに届ける。

担任は、本人の様子を見取りながら「次の一歩」を支える

教育モデルの実践では、先生は一方的に指示を出す役ではなく、子どもの今の安心度や興味を見取り、選択を支え、必要なところに足場をかける存在とされています。1対1の専任サポートや保護者との連携を通じて、学習の進み具合だけでなく、参加方法や生活の負担について相談する機会があります。ただし、担任との関わりは心理療法や医療ケアを意味しません。気分の落ち込み、睡眠・食事の乱れ、自傷の心配など健康面の支援が必要なときは、自治体・保健所・医療機関などの専門先にも相談してください。NIJINの場だけで課題を抱え込まず、家庭が望む支援の範囲を入学前に確認することが大切です。

対象学年、授業の参加方法、教育モデル、学校生活、学費は変更されることがあります。検討時には、公式案内、教育モデル、学校生活、学費・プランで最新情報をご確認ください。

NIJINアカデミーの雰囲気|公式チャンネルの動画

NIJINアカデミーで子どもと先生がどのように関わるのか、文章だけでなく公式チャンネルの動画からも感じ取れます。ここでは、子どもが先生に質問する様子を見られる1本を紹介します。教室や参加方法のすべてを映したものではありませんが、子どもが関心を持ったことを入り口に人と関わる一例としてご覧ください。動画の印象だけで利用を決めず、気になる点は公式案内や説明会で確認できます。

【小学生×先生】NIJINアカデミー生がスタッフに突撃インタビューしてみた②

公式チャンネルで動画を見る ・ NIJINアカデミー公式チャンネルの動画一覧

動画で見られるやりとりは一例です。すべての子どもが同じ形で参加する必要はなく、話す・聞く・チャットするなど、無理のない関わり方を確認しながら検討してください。

動画を見るときのポイント

見どころは、子どもが大人の問いかけにどう答えるかだけではありません。子ども自身が話題を選ぶ場面、先生が発言を待つ時間、話を受け止めて次の会話につなげる様子にも注目できます。こうした短い場面から、アカデミーが大切にしている「子どもを変えずに教育を変える」という考え方を具体的に想像する手がかりが得られます。

動画では明るく会話する姿が映っていても、入学した子ども全員が同じように発言したり、すぐに友達をつくったりするという意味ではありません。画面を見るだけの日、聞いているだけの日、チャットだけで参加する日があってもよいのか、カメラやマイクを使わずに参加できるのかなど、本人が安心できる関わり方を説明会で質問してみてください。

保護者が一緒に視聴する場合は、「楽しそうだった?」と感想を求めるより、「どの場面が気になった?」「自分ならどんな参加方法がよさそう?」と選びやすい質問にすると、本人の受け止め方を知るきっかけになります。返事がない、途中で視聴をやめる、別の話を始めることもあります。その反応から入学意欲を決めつけず、本人が見たいときに戻れるよう動画のリンクを共有するだけでも十分です。

実際の授業や校舎の様子は、時期や活動によって異なります。動画の内容が現在の運営や募集コースと同じとは限らないため、授業時間、学年別の活動、サークルの参加条件、保護者への連絡頻度、体験利用の有無を最新の公式案内で確かめましょう。本人が今は学校外の学びを望まない場合は、地域の相談機関や在籍校との相談を続けながら、動画を選択肢の一つとして保管しておく方法もあります。

米沢市で相談を続けながら、オンラインの学びを考えるとき

米沢市内で学校外の居場所を探す際、まず検討したいのは、近隣で実際に顔を合わせる場と、自宅から参加できるオンラインの場を分けて考えることです。市のひきこもりサポート事業では、から・ころセンターの電話・来所・メール・SNS等の相談や、からん・ころん広場などの居場所支援が案内されています。本人がすぐ外へ出られない場合は、家族が先に窓口へ相談し、本人が安心して接点を持てそうな方法を聞いてみましょう。小中学生が学習や同年代とのつながりに関心を示しているなら、オンライン校を試す選択肢もあります。オンラインの利点は移動の必要がないことですが、画面を見ることや人の声を聞くこと自体が負担になる場合もあります。体験の時間、カメラ・音声の扱い、途中退室、欠席時のフォローを具体的に確認してください。

「居場所」と「学校外の学び」は似た言葉ですが、役割は同じではありません。から・ころセンターはひきこもり支援・居場所の相談先で、本人や家族が生活や孤立について相談できます。NIJINアカデミーは小中学生向けの学びの場で、授業・少人数クラス・探究などを提供します。本人に学習への関心が戻っていない時期は、まず相談先で安心や生活の困りごとを話すことを優先し、教育サービスの説明会参加を急がないでください。家族だけで費用や仕組みを聞いておくこともできます。

米沢市の支援とオンライン校を比較する視点

相談・生活の心配

体調や日中の過ごし方、家族の関わり、ひきこもり状態の相談は市・から・ころセンターへ。本人が相談に出向けないことを最初に伝えます。

近くで人と過ごす

居場所の内容、見学や家族同伴の可否、開催日、交通手段を確認。初回から定期利用を決めず、短時間の参加ができるか聞きます。

学習・同年代との交流

本人が興味を持ってから、オンラインや通所の学びを比較。顔出し・発言の条件、授業の選び方、担任の関わりを体験会で確かめます。

米沢市の教育支援センターは、不登校や学校生活の相談を電話・来所で受けています。学校との連絡、出席扱い、学習の進め方を相談する場合は、センターや在籍校を通じて確認しましょう。NIJINアカデミーの出席認定は、希望した家庭のうち一定割合で認められたという運営側の公表実績があっても、米沢市や在籍校が自動的に認める制度ではありません。学校長が個別に判断し、家庭・本人・在籍校の連携や学習記録などが必要です。申し込み前に学校教育課・在籍校に確認してください。

見学や体験の前に、米沢市の家庭で確認したいこと

保護者が説明を聞くときは、本人が画面の前にいなくても参加できるか、保護者だけの相談が可能か、参加後に断ってもよいかを確認しましょう。授業の雰囲気だけではなく、初回のアクセス設定を誰が手伝うか、本人が途中で抜けた場合の扱い、保護者との連絡頻度、月額費用以外の費用、地域の学校との連携方法も質問できます。本人が「見たい」と思うまで保護者だけで情報を集めても問題ありません。

説明会で聞いておきたい質問

  • カメラ・マイクを使わず、見学だけで体験できますか。
  • 本人が体験を中断したり、別の日に変更したりできますか。
  • 小中学校の在籍を続けながら利用できますか。
  • 出席扱いに向けて、どのような記録や学校連携を支援しますか。
  • 月額料金、入学金、教材・端末・イベント等の追加費用はいくらですか。

本人の状態によっては、学びより先に睡眠や食事、医療・福祉の相談が必要なこともあります。NIJINアカデミーの入学を、ひきこもりからの回復や登校再開を約束するものとして扱わず、他の支援と併用できるか、本人が望んでいるかを確認しましょう。米沢市内で相談先が複数あることは、家庭が一つの方法に急いで決めなくてよいということでもあります。

NIJINアカデミーを検討するときの対象・費用・出席扱い

NIJINアカデミーの対象は、小学1年生から中学3年生までです。高校生向けには別のNIJIN高等学院があります。公式案内上、メタバース校舎、全国のリアル教室、オンラインとリアルを組み合わせた参加方法があり、教室の開校状況や空きは地域・学年によって異なります。まずは年齢、希望する参加方法、現在の在籍校をもとに、利用可能なプランを問い合わせてください。

公式サイトで案内されている学費は月額25,443円から、入学金33,000円です。コースや参加形態、教材・イベント等によって実際の負担が異なる場合があるため、契約前に最新の料金表で月額以外も含めて確認します。家計に無理のない範囲で、地域の公的な無料相談や居場所、自治体の制度などと比較してください。料金はこの記事の確認時点の公式案内であり、将来の変更を含め最新情報の確認が必要です。

在籍校との出席連携を希望する場合、NIJINアカデミーは学習記録づくりや学校との連携を支援すると案内しています。運営側が公表する「希望者の97%」という実績は、対象者や集計時点を含めて公式説明を確認してください。すべての子どもに認定される保証ではなく、出席扱いの判断は在籍校の校長が個別に行います。学校への在籍を継続したまま利用を検討し、必要書類・報告頻度・連携方法について、契約前に在籍校へ確認してください。

検討前に確認したいこと

  • 子ども本人が、どんな参加方法なら負担が少ないと感じるか。
  • オンライン授業・少人数クラス・自由進度学習・リアル教室のどれを体験できるか。
  • 保護者面談、担任との連絡、学習報告、出席認定支援の範囲。
  • 月額費用、入学金、コース差、教材費やイベント費などの総額。
  • 自治体の相談・医療・福祉支援と、どう並行して利用するか。

入学の判断を急がせるものではありません。保護者だけで説明を聞く、体験会で校舎や授業を見る、本人は参加せず後から感想を聞くなど、家庭に合った順序で情報を集められます。本人が体験を希望しない場合は、その意思を尊重し、自治体や専門機関への相談を続けてください。

小中学生の学び方を探しているご家庭へ

地域の相談窓口で生活・家族の困りごとを整理しながら、本人が学びに関心を示したら、NIJINアカデミーの授業や校舎の雰囲気を確認できます。NIJINアカデミーは小中学生向けの教育サービスであり、医療・福祉の相談機関ではありません。本人のペースを中心に、まずは情報収集から始めてください。

NIJINアカデミーの特徴を見る 公式YouTubeを見る

相談を始める前後にできること|家族の準備と支援のつなぎ方

米沢市で相談を始めるときは、最初から話をまとめて行かなくても大丈夫です。市の窓口、から・ころセンター、教育支援センターなど候補が複数ある場合は、本人の年齢と「まず家族だけで相談したい」「学校とのことを聞きたい」「外に出にくいので訪問の可能性を知りたい」のどれに近いかを整理すると、問い合わせ先を選びやすくなります。

相談先が分かれたときは、窓口同士の連携が可能か、保護者が情報をつなぐのかを確認しましょう。本人の同意なく情報を共有できない場合もあります。米沢市内で移動の負担が大きいときは、電話・オンラインで初回相談できるか、付き添いが可能か、予約が必要かを先に聞いておくと安心です。

相談の準備 1

いま困っていることを一つ、具体的な場面で説明する。

相談の準備 2

本人ができていること・好きなことも一緒に伝える。

相談の準備 3

相談の後に試せそうな小さな一歩を一緒に決める。

相談の予約前に、話したいことを三つだけメモしておくと、限られた時間を使いやすくなります。たとえば「本人の生活リズムが心配」「親子だけで話すと衝突する」「学校や仕事の話題を出すと関係が悪くなる」です。解決策が分からなくても、困りごとを具体的な場面で伝えれば十分です。記録を細かくつける負担があるなら、最近の出来事を一つ思い出すだけでも相談の助けになります。

本人の状態を説明するときは、できていないことだけでなく、保たれている生活や好きなことも一緒に伝えてみましょう。食事を自分で取る、家族と短い会話をする、動画やゲームを楽しむ、ペットの世話をするなどは、本人を理解する手がかりです。昼夜逆転や外出の少なさを責めるためではなく、今の体力や安心できる時間帯、関心の入り口を支援者と共有するために役立ちます。

家族の対応は「正しい声かけ」を探すことより、関係がこじれにくい会話を少しずつ増やすことを目指せます。返事を求めない挨拶、食事を置くときの短い言葉、本人が話し始めたときにすぐ進路の話へ移らないことなど、小さな工夫で十分です。本人の沈黙を拒絶と決めつけず、疲れている、考えをまとめている、返答を求められるのが負担など複数の可能性を残しておきましょう。

支援を提案するときは、選択肢を一つに絞って誘うより、本人が選べる幅を小さく用意すると受け止めやすいことがあります。「今日は電話だけ」「資料を一緒に見るだけ」「見学は保護者だけ」など、参加の度合いを分けて提示します。断られたら理由を問い詰めず、提案を保留にしてよいと伝えましょう。興味を示すまで待つことも、関係を保つための大切な対応です。

相談機関との面談では、支援を受ける本人の意思、個人情報の共有範囲、記録の保管、連絡方法を確認できます。学校や他機関へ情報を伝える場合は、何を、誰に、何のために共有するのか説明を受けましょう。家族が本人に代わって相談している場合、本人が後から参加できる方法や、本人の同意を確かめる手順も聞いておくと、支援の進め方を家族だけで決めてしまうのを避けやすくなります。

相談先を一つ利用したからといって、他の支援が使えなくなるとは限りません。行政の相談、医療機関、学校、民間の居場所や学びの場では、それぞれ役割が異なります。困りごとに合わせて並行して利用する場合もあれば、まず一か所で関係をつくり、必要に応じて次を紹介してもらう場合もあります。担当者には、複数の窓口に相談してよいか、連携を希望するとき誰に伝えるとよいかを確かめましょう。

相談を続ける目安は、登校や就職だけで測る必要はありません。本人の睡眠や食事が安定した、家族の会話が少し落ち着いた、本人が自分の気持ちを一言伝えた、外の人と短時間やりとりできた、といった変化も見逃さないようにします。反対に、体調の悪化や家族の安全への不安があるときは、教育相談だけで抱えず、医療や福祉、緊急性に応じた相談先へつなぐことが必要です。

一度の相談で納得できる答えが出ないこともあります。その場合は「次に何を確認するか」「いつ頃もう一度話すか」「担当者が変わったときに情報を引き継げるか」を確認しておくと、相談が途切れにくくなります。合わないと感じたときは、別の窓口を紹介してもらう、担当変更の相談をする、しばらく間を空けるという方法もあります。家族が継続できるペースを優先し、できる範囲からつながりを保ちましょう。

よくある質問

本人が相談に行けなくても、家族だけで相談できますか?

できます。米沢市の相談窓口と市委託のから・ころセンターは、本人や家族からの相談を案内しています。最初の連絡で、本人が外出できないことを伝えてください。

相談や居場所の利用に費用はかかりますか?

教育支援センターは無料と案内されています。市役所やから・ころセンターの相談費用、居場所の利用条件は公式ページで明記されていない項目があるため、申し込み前に各窓口へ確認してください。

子どもの不登校についても同じ窓口に相談できますか?

学校生活や不登校の相談は、米沢市教育支援センターが窓口です。ひきこもりに関する生活全般の悩みは社会福祉課・から・ころセンターへ相談し、必要に応じて連携を相談できます。

就職を急がせず、まず話だけできますか?

相談では、今の状態や希望を整理し、使える支援を一緒に考えます。就労に関する支援が必要な若者には、米沢市の案内にある置賜若者サポートステーションも候補です。本人のペースを窓口に伝えましょう。

NIJINアカデミーは、ひきこもりの成人も利用できますか?

NIJINアカデミーは小中学生向けの学びの場です。成人の相談・就労・生活支援は、米沢市や山形県の相談窓口へお問い合わせください。

米沢市の相談を続けながら入学できますか?

市やから・ころセンターの相談と教育サービスは役割が異なります。併用の可否や情報共有は、本人・家族の希望を確認して各窓口へ相談してください。

出席扱いになりますか?

運営側の実績はありますが、認定を保証するものではありません。在籍校の校長が個別に判断するため、利用前に学校へ相談してください。

確認した公式情報

連絡先・対象・受付時間は、米沢市および米沢市教育委員会の公式案内で確認しました。受付時間や支援内容は更新される場合があります。

米沢市・ひきこもり相談 / 米沢市・ひきこもりサポート事業 / 米沢市教育支援センター

情報確認日:2026年10月25日。NIJINアカデミーの案内は小中学生向けの学びの選択肢として掲載しています。相談支援や医療を提供する窓口ではありません。

NIJINアカデミーの校外活動で、橋の見える公園に集まって手を上げる子どもたちオルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。

NIJINアカデミーは、日本初、公教育を持ち運び可能にした
オルタナティブスクール(小中高一貫校)です。

  • 累計入学 1000名超
  • 出席認定率 97%(希望者)
  • 全国52か所のリアル教室

※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。

友だち追加は無料・相談だけでもOKです|デジタルパンフレットを見る