町教育委員会の電話教育相談、在籍校、羽後町こども家庭センター「にじいろ」、町の心の健康相談、秋田県の専門相談を紹介します。町単独の最新不登校人数は、確認した公開資料では未公表です。県・全国の統計は対象年度を明記して別に整理しています。
- 教育・子育ての電話相談:羽後町教育委員会 080-1693-6310。月〜金曜8:30〜17:00、祝祭日を除く。相談内容の秘密を守り、必要に応じ専門機関との仲介も案内。
- 学校との調整:教育委員会 学校教育班 0183-62-2111(内線514・515)。町立小中学校の連絡先・相談方法は各校に確認。
- 妊娠期から子ども・家庭の相談:羽後町こども家庭センター「にじいろ」健康福祉課 0183-62-2111(内線131〜134)。
- 心身の悩み:町の保健師による「こころの健康電話相談」0183-62-0055、平日8:30〜17:00。匿名相談も可能。
- 秋田県の教育相談:総合教育センター「すこやか電話」0120-377-804、平日8:30〜17:00。24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310も利用できます。
この記事でわかること
このページでは、秋田県羽後町で不登校や登校しづらさを相談するときの入口を、町教育委員会の電話教育相談、在籍校、こども家庭センター「にじいろ」、心の健康相談、秋田県の教育相談に分けて紹介します。窓口ごとの対象、受付時間、相談方法を公式情報で確かめ、公開資料で分からない点は「要問い合わせ」としています。
情報確認日は2026年10月25日です。羽後町教育委員会の概要・小中学校一覧、町のこども計画、子育て支援センターと心の健康相談の案内、秋田県と文部科学省の公的資料を参照しました。受付日、担当、予約、対象、利用条件は変わることがあるため、連絡・訪問前に公式ページで最新情報をご確認ください。
町の公開情報で確認できたのは、教育委員会が提供する教育・子育ての電話相談と各学校の連絡先などです。羽後町単独の不登校人数や、学校別の相談件数は今回確認した町の公開資料では見つけられませんでした。未公表の項目を県や全国の値から推計せず、統計の範囲を分けて説明します。
「相談先が分からない」「本人は話したがらない」という状態でも、保護者だけで連絡して構いません。初回の電話では学年と困りごとを短く伝え、予約、費用、本人同席の要否、学校との情報共有を一つずつ確認できます。
羽後町で相談を始めるときに知っておきたいこと
羽後町教育委員会は、子どもや保護者の教育・子育てに関する困りごとを受ける「電話教育相談」を案内しています。相談内容の秘密を守り、必要に応じて専門機関との仲介も行うとされています。電話は080-1693-6310、受付は月曜日から金曜日の8時30分〜17時(祝祭日を除く)です。相談専用の入口なので、学校名や欠席状況が整理できていなくても、まず「どこへ相談したらよいか分からない」と伝えられます。
学校生活や学習の調整は在籍校、教育行政や就学に関する相談は町教育委員会学校教育班が入口です。学校教育班の連絡先は0183-62-2111(内線514・515)。学校の電話番号・所在地は町の小中学校一覧に掲載されています。欠席連絡だけでなく、朝の電話が負担であること、家庭への連絡方法、本人への声掛け、課題や別室の相談など、具体的に変えてほしい点を伝えられます。
妊娠期から子どもと家庭の相談は、健康福祉課の羽後町こども家庭センター「にじいろ」があります。町の案内では、妊娠届時に保健師が面談し、妊娠・出産・子育ての心配を相談できるとされています。学校に行けないことだけを扱う窓口ではないため、食事・睡眠・家族の負担・子育て上の不安なども一緒に相談したい場合に、どの担当者へつないでもらえるか問い合わせてください。
体や気持ちの不調については、町の保健師による「こころの健康電話相談」0183-62-0055(平日8時30分〜17時、匿名相談可能)や、月1回・予約制のこころの健康相談会があります。相談会は臨床心理士が個別相談を行い、家族からの相談も受け付けると案内されています。登校の悩みが強いときに、健康面から相談しても構いません。
相談の場で登校再開をすぐ約束する必要はありません。まず睡眠、朝の体調、学校との連絡、家族の休息などから優先順位を決め、本人の意思を確かめながら調整方法を探していけます。緊急性がある場合や安全確保が必要な場合は、通常の予約相談を待たず、適切な緊急窓口へ連絡してください。
相談前に準備はいらない|話せる範囲からで大丈夫
相談前に、欠席日数を正確に集計したり、原因を一つに決めたり、本人に説明を強いたりする必要はありません。「登校前に腹痛がある」「学校からの電話が親にも負担」「本人は理由を話したがらない」など、今わかることを一つ伝えるだけで相談を始められます。話がまとまらないことや、本人が相談の場に来られないことも、そのまま伝えて大丈夫です。
話題が多い場合はいま一番困っていることを一つ選びます。朝の支度、連絡の頻度、睡眠や食事、きょうだいへの影響、家での声掛けなどです。いつから続くか分からなければ「最近」と伝え、本人に確認できていない点は「まだ分からない」としてかまいません。
最初の電話で確認することは、受付時間、予約の要否、保護者だけで話せるか、費用、学校との連携の仕方です。個人情報をどこまで伝えるか、相談内容を誰と共有するかは担当者に確認できます。後から考えが変わった時に修正できるよう、聞いた内容と次の連絡先だけメモしておくと役立ちます。
「今すぐ学校へ戻る方法を教えてほしい」とまとめなくても大丈夫です。本人の安全、家庭の疲れ、学習の心配、学校の連絡調整のどれを先に扱うか、相談相手と一緒に決められます。保護者が支援につながることも、本人を支えるための大切な一歩です。
不登校の状況を数字で見る|羽後町・秋田県・全国
| 対象・年度 | 人数・率 | 確認できる範囲 |
|---|---|---|
| 羽後町・小学校/中学校 | 未公表 | 町の公開資料で町単独の最新人数を確認できず。県・全国値から推計しない。 |
| 秋田県・令和6年度 公立小中学校 | 小学校695人/中学校1,313人/計2,008人 | 県公表の問題行動等調査。国立を含む人数は小699人・中1,328人・計2,027人。 |
| 秋田県・令和6年度 1,000人当たり | 小学校19.8人/中学校65.5人/平均36.4人 | 県資料の国公私立小中学校の割合。全国平均は小23.0人・中67.9人・平均38.6人。 |
| 全国・令和6年度 小中学校 | 約35万4千人 | 文部科学省調査。不登校児童生徒数の合計。 |

町の「羽後町こども計画」は令和7〜11年度の計画ですが、本文および掲載資料から羽後町単独の不登校児童生徒数は確認できませんでした。町の人数は未公表として扱い、議会での古い発言や近隣自治体の数字を現在値のように載せません。市町村ごとの人数を把握する必要がある場合は、教育委員会へ公表資料の有無をお問い合わせください。
秋田県が公表した令和6年度調査では、公立小学校の不登校児童数は695人、中学校は1,313人、計2,008人です。国立学校を含めた人数は小学校699人、中学校1,328人、計2,027人。さらに国公私立の1,000人当たり人数は、小学校19.8人、中学校65.5人、平均36.4人で、全国平均はそれぞれ23.0人、67.9人、38.6人でした。県全体の数字は羽後町の人数ではなく、対象校種・設置者の定義も確認して比較してください。
文部科学省が公表した令和6年度調査では、小中学校の不登校児童生徒は約35万4千人でした。国・県・町の統計は学校種、設置者、調査年度が違う場合があります。人数だけで本人の状態や必要な支援を判断せず、学校生活で困っていることや家庭の負担とあわせて考えるための参考情報としてご覧ください。
相談につながっていない子どもの最新全国データ
連絡先を探している段階も、支援につながるための大切な一歩です。最初の相談は「今すぐ登校させる方法」を決める場とは限りません。現状を一緒に整理し、家庭ができること、学校に依頼できる調整、医療・福祉の相談が必要かを考える入口として利用できます。
文部科学省の令和6年度調査は、小・中学校の不登校児童生徒が約35万4千人に達し、このうち学校内外の機関等で専門的な相談・指導を受けていない子どもが約13万6千人と報告しています。欠席が90日以上の子どもは約6万7千人です。数値は全国の学校から集計したもので、羽後町の人数や町内の相談状況を表すものではありません。
この数字が示すのは、相談や支援へつながっていない子どもが全国にいるということです。相談につながっていない理由は一つではなく、相談先がわからない、本人が話したくない、保護者が忙しい、移動や費用が難しい、過去の相談で負担を感じたなど、さまざまな事情が考えられます。統計から個々の家庭の理由を決めつけることはできません。
「専門的な相談・指導を受けていない」は、支援を拒否している、家庭が何もしていないという意味ではありません。学校との連絡や家庭での工夫が続いていても、調査上の区分に当てはまる場合があります。欠席日数の多さだけで支援の必要度を決めず、本人の健康、安全、安心できる関係、学習や進路の不安などを個別に確認してください。
困りごとから相談先を探す早見表
学校への欠席連絡や学習・在籍の相談は、在籍校か羽後町教育委員会学校教育班へ。まず電話相談から話を整理したい場合は、教育委員会の電話教育相談080-1693-6310に連絡し、現在の困りごとに合う窓口を尋ねられます。
体調や不眠、不安が気になる時は、町の心の健康電話相談0183-62-0055、健康福祉課の保健師、月1回の臨床心理士による相談会があります。子育てや家庭全体の不安、妊娠期からの相談はこども家庭センター「にじいろ」へ問い合わせます。
| 今の困りごと | 最初に連絡しやすい先 | 聞いておきたいこと |
|---|---|---|
| 登校しづらさ・学校との連絡 | 在籍校または町教育委員会 学校教育班 | 担当、保護者のみ相談、予約、情報共有の範囲 |
| 中学校での気持ち・人間関係 | 在籍校の担任・養護教諭・スクールカウンセラー | 相談日、本人同席、相談内容を学校へ共有する方法 |
| 小学校での登校しぶり・校内の調整 | 在籍校、広域カウンセラー、町教育委員会 | 現在の相談担当、面談や別室などの調整方法 |
| 子ども・家庭の複合した悩み | 羽後町こども家庭センター | 受付時間、保護者のみ相談、関係機関との連携 |
| 体調・睡眠・食事・気分の心配 | 町健康福祉課 健康対策班 | 対象、予約の方法、保健師・栄養士への相談 |
| 居場所や子育て相談を探したい | こども育みひろば「みずもーる」 | 年齢、保護者同伴、利用時間・料金、相談目的 |
| 夜間・休日に急いで相談したい | 24時間子供SOSダイヤル、児童相談所 | 本人・家族の相談方法、差し迫った危険への連絡先 |
町外の専門的な教育相談を希望する場合、秋田県総合教育センターの「すこやか電話」0120-377-804が不登校、いじめ、就学、学習・進路の相談に応じています。夜間・休日に子どもが話したい時は、24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310も候補になります。
最初の電話では「羽後町在住」「学年」「いま一番困っていること」を伝えれば十分です。詳細は担当者の質問に合わせて話し、相談先が違った時には紹介や取次ぎができるか尋ねましょう。
学校内で相談できること
在籍校は、子どもの様子を知り、家庭と学校の連絡や学習の調整を相談できる身近な窓口です。担任に話しづらい場合は、養護教諭、学年主任、教頭、校長など話しやすい教職員へつないでもらえるか尋ねられます。町の小中学校一覧には各校の電話番号と所在地が掲載されています。
羽後町の公表資料で、全校共通のスクールカウンセラー配置日や相談予約の方法までは確認できませんでした。配置や利用条件を推測せず、在籍校に「スクールカウンセラーに相談できるか」「保護者だけで話せるか」「来校日と予約方法」を確認してください。教育委員会の電話教育相談にも、学校での支援体制について尋ねられます。
学校には登校を促すことだけでなく、欠席連絡の方法、頻度、本人への連絡、課題の受け渡し、別室や短時間の登校、オンライン学習の利用などを相談できます。家庭が休む時間を確保できるよう、連絡の時間帯や連絡者を調整することも一案です。
学校と町の相談窓口が連携する場合、本人の意向や保護者の希望を確かめながら、誰が何の情報を共有するかを決めます。出席の扱い、成績、進路は学校の制度や本人の状況を踏まえた判断が必要です。希望する対応を具体的に伝え、確認した担当者と日付を記録しておきましょう。

羽後町・秋田県の相談窓口
羽後町教育委員会の電話教育相談は、子どもや保護者の教育・子育て上の困りごとを受け付け、専門機関との仲介も行うと案内されています。電話は080-1693-6310、平日8:30〜17:00(祝祭日除く)。一人で説明を整える必要はなく、「担当が分からない」「保護者だけで相談したい」と伝えられます。
学校との調整や就学の相談は教育委員会学校教育班0183-62-2111(内線514・515)へ。町立小学校は西馬音内小0183-62-1768、三輪小0183-62-1216、羽後明成小0183-62-2235、高瀬小0183-67-2323、羽後中0183-62-1144です。所在地や電話番号は町公式の学校一覧を確認し、相談日の予約は在籍校へお問い合わせください。
羽後町こども家庭センター「にじいろ」は健康福祉課にあります。町の母子健康手帳案内は、妊娠届出時の保健師面談、妊娠・出産・子育ての不安や心配の相談を案内しています。代表電話0183-62-2111(健康管理班・内線131〜134)へ連絡し、学齢期の子どもの不登校や家庭の心配をどの担当に相談できるか確認してください。
町の「こころの健康電話相談」は保健師が電話相談に応じ、匿名でも利用できます。0183-62-0055、平日8:30〜17:00です。さらに、月1回・予約制のこころの健康相談会は臨床心理士が個別相談に応じ、本人だけでなく家族からの相談も受け付けています。予約は健康福祉課健康管理班0183-62-2111(内線133)。開催日・会場は町の行事案内で最新情報を確認します。
羽後町教育委員会・学校教育班
- 運営
- 羽後町教育委員会・学校教育班
- 相談内容
- 町立小中学校の学校教育、就学や校内調整の問い合わせ先。相談内容により電話教育相談へ案内を確認。
- 対象
- 学校教育や就学についての問い合わせ。保護者のみの相談条件は要確認。
- 開所・受付
- 役場開庁時間内に電話確認。通常の役場窓口は平日。
- 費用
- 相談費用の記載なし。要問い合わせ。
- 出席扱い
- 在籍校が個別に判断。活動先で自動決定されない。
- 所在地
- 〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177
- 電話・予約
- 0183-62-2111(内線514・515)
- 公式サイト
- 羽後町「教育委員会概要」
羽後町立小・中学校の相談体制
- 運営
- 羽後町教育委員会・電話教育相談
- 相談内容
- 子ども・保護者の教育や子育ての困りごとを受け、必要に応じ専門機関との仲介を案内。秘密を守ると町が説明。
- 対象
- 子ども本人・保護者。詳しい条件は電話で確認。
- 開所・受付
- 月〜金曜8:30〜17:00(祝祭日除く)。
- 費用
- 相談費用の記載なし。
- 出席扱い
- 出席扱いの判断窓口ではない。学校と別に相談可能。
- 所在地
- 羽後町教育委員会(電話相談)
- 電話・予約
- 080-1693-6310
- 公式サイト
- 羽後町「教育委員会概要」
羽後町保健センター
- 運営
- 羽後町立小中学校
- 相談内容
- 在籍校での相談、欠席連絡、学習や連絡方法の調整。町公式一覧に5校の連絡先を掲載。
- 対象
- 町立小・中学校に在籍する児童生徒・保護者。
- 開所・受付
- 担任・学校の受付時間は各校へ確認。夏季学校閉庁日等は窓口対応なし。
- 費用
- 相談費用の記載なし。
- 出席扱い
- 出席・学習評価は在籍校と個別相談。
- 所在地
- 西馬音内小・三輪小・羽後明成小・高瀬小・羽後中(各所在地は公式一覧)
- 電話・予約
- 西馬音内小 0183-62-1768/三輪小 0183-62-1216/羽後明成小 0183-62-2235/高瀬小 0183-67-2323/羽後中 0183-62-1144
- 公式サイト
- 羽後町「小・中学校について」
羽後町社協「こども家庭センター」
- 運営
- 羽後町こども家庭センター「にじいろ」
- 相談内容
- 妊娠期から子育て期の不安・心配を相談。妊娠届時は保健師が面談する案内。学齢期の不登校相談の担当は要確認。
- 対象
- 妊産婦、子ども、子育て家庭。個別の対象・相談方法は要確認。
- 開所・受付
- 窓口時間・予約方法は健康福祉課へ確認。
- 費用
- 相談料の記載なし。
- 出席扱い
- 学校の出席を判断する窓口ではない。
- 所在地
- 〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野177(役場内)
- 電話・予約
- 0183-62-2111(健康管理班・内線131〜134)
- 公式サイト
- 羽後町「妊娠届と母子健康手帳」
秋田県総合教育センター「すこやか電話」
- 運営
- 羽後町こころの健康電話相談・健康相談会
- 相談内容
- 保健師の電話相談は匿名も可能。月1回の予約制相談会は臨床心理士が本人・家族の個別相談に対応。
- 対象
- 町民と家族。相談会の日程・対象の細部は要確認。
- 開所・受付
- 電話 平日8:30〜17:00。相談会は月1回・予約制。
- 費用
- 相談費用の記載なし。予約時確認。
- 出席扱い
- 出席扱いを判断する相談ではない。
- 所在地
- 電話相談は役場健康福祉課。相談会会場は開催案内で確認。
- 電話・予約
- 電話相談 0183-62-0055/相談会予約 0183-62-2111(内線133)
- 公式サイト
- 羽後町「こころの健康、悩みなどの相談窓口」
- 運営
- 秋田県総合教育センター「すこやか電話」
- 相談内容
- 不登校、いじめ、就学、学習、進路などの教育相談。来所・メール相談方法も県が案内。
- 対象
- 幼児〜高校生と保護者等。詳細は県公式案内で確認。
- 開所・受付
- 月〜金曜8:30〜17:00(祝祭日・年末年始除く)。来所相談等は事前確認。
- 費用
- 無料、秘密厳守と県が案内。
- 出席扱い
- 出席扱いを判断する在籍校ではない。学校に相談。
- 所在地
- 秋田県総合教育センター(来所先住所・予約方法は県の案内で確認)
- 電話・予約
- 0120-377-804
- 公式サイト
- 秋田県「教育相談」
秋田県総合教育センター「すこやか電話」は、不登校、いじめ、就学、学習、進路などの相談に対応します。0120-377-804、月〜金曜8:30〜17:00(祝祭日・年末年始を除く)。来所やメールでの相談も案内されています。方法別の受付条件は県公式の教育相談ページで確認し、電話で予約してから利用してください。

困りごとによって、学校、教育委員会、こども家庭センター、保健師・臨床心理士、県の教育相談のどこから始めるかは変わります。最初に決め切る必要はありません。本人が話しやすい窓口や、保護者が落ち着いて説明できる時間帯を選び、相談記録や情報共有の範囲を確認しましょう。
教育支援センターなどの居場所・オンライン相談
町の公式電話番号案内には「ほほえみ学級」「さわやか学級」が掲載されていますが、町の別ページでは放課後児童クラブ(学童保育)として説明されています。不登校の子ども向け教育支援センターと同一視しないでください。町の公開情報から、不登校児童生徒を対象とした教育支援センターの利用条件や開室日を確認できなかったため、最新の施設・相談室の有無は教育委員会学校教育班へお問い合わせください。
「ほほえみ学級」は西馬音内字本町23のコミュニティセンター、「さわやか学級」は三輪小学校内の放課後児童クラブとして掲載されています。対象は共働き等で放課後に保護者が不在となる家庭のおおむね小学校1〜6年生です。居場所を探す時に名前だけで判断せず、利用目的、受入条件、担当部署を直接確認してください。
家庭学習やオンライン授業は在籍校ごとに仕組み、対象、連絡方法が異なります。課題の受け取り、授業の視聴、学習記録、オンラインで担任と話す方法など、本人に負担の少ない方法を学校に尋ねられます。端末の利用や成績評価、出席の扱いは自動では決まらないため、校内で担当者を決めて確認しましょう。
通所が難しい時は、県の電話相談や町教育委員会への電話、在籍校とのオンライン連絡など、外出しなくても使える相談手段があります。見学や利用を本人に急がせず、保護者だけで制度を聞いてから、写真や説明資料を本人に見せる方法も選べます。
心身・発達・家庭・福祉の相談窓口
学校に行きづらくなる背景には、身体の不調、睡眠の乱れ、発達上の困り、友人関係、家庭の疲れなどが重なることがあります。原因を一つに決めず、本人と家族が話しやすいところから始めましょう。体調面は町の心の健康電話相談0183-62-0055、保健師との相談はこども家庭センター「にじいろ」健康福祉課へ尋ねられます。
町の健康福祉課は、こども家庭センター「にじいろ」として妊産婦、子育て家庭、子どもを支援する窓口を案内しています。電話の代表は0183-62-2111、健康管理班は内線131〜134です。妊娠届案内では保健師が妊婦と面談し、子育ての不安や心配も相談できるとしています。学齢期の不登校相談を直接受けられるかは電話で確認してください。
町のこころの健康相談会は、臨床心理士が月1回、予約制で個別相談を受け、本人の家族も相談できると案内されています。学校や家庭の人間関係、ストレスに伴う心身の不調がある時に利用を検討できます。日程や会場は月によって異なるため、予約先の健康管理班へ確認します。
子ども家庭全体への支援、障害や発達の相談、児童相談所につなぐ必要がある場合は、町の健康福祉課や県南児童相談所等へ相談先を尋ねられます。町や県が案内する相談先の対象年齢・予約・緊急時の受付はそれぞれ違うため、電話で現在の状況を伝えて適切な担当を確認してください。
夜間・休日・電話で相談できる窓口
町の電話教育相談や健康相談は受付時間が決まっています。平日の時間外、休日、夜間に子どもや保護者が学校の悩みを話したい場合は、24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310があります。文部科学省が案内する全国共通窓口で、羽後町の電話相談時間外にも利用できます。
子ども本人だけでなく家族も県の相談先へ電話できます。秋田県総合教育センター「すこやか電話」0120-377-804は平日8:30〜17:00(祝祭日・年末年始除く)です。学校のことや不登校、いじめ、学習・進路について相談できます。
心身の悩みを保健師に話す場合は、羽後町こころの健康電話相談0183-62-0055が平日8:30〜17:00に匿名相談を受けています。町の予約制こころの健康相談会は月1回の開催で、日程や申込み方法を健康福祉課へ確認してください。
虐待や家庭内での安全に関する相談・通告は児童相談所虐待対応ダイヤル189へ。差し迫った危険がある場合は、教育相談の受付を待たず110番・119番など緊急の窓口を利用してください。
民間の居場所・親の会を検討するとき
町内外のフリースクール、親の会、居場所を探す際は、町や県が更新する支援情報や、在籍校・教育委員会への問い合わせを入口にできます。今回確認した町の公開資料では、羽後町内の民間不登校施設・親の会の最新一覧は確認できませんでした。掲載が見つからないことを、活動団体が存在しないという意味に受け取らず、町教育委員会と秋田県の支援機関マップに最新情報を尋ねてください。
施設へ問い合わせる前に、対象学年、受入れ状況、見学や体験、開所日、月謝・入会金、交通費、オンラインの可否、保護者の同伴を確認します。料金がウェブで見つからない場合は無料とせず、利用回数に応じた月額やキャンセル時の扱いも聞きましょう。
出席扱いは、施設が約束するものではなく、文部科学省の考え方を踏まえて在籍校が個別に判断します。施設での活動内容と学習記録、学校への報告方法、本人の状態、保護者・学校間の連携を確かめてください。申込み前に、学校側が必要とする資料を具体的に聞いておくと誤解を減らせます。

親の会やオンラインの集まりは、保護者が経験を共有する場として利用できます。子ども同伴の可否、参加費、個人情報や録画の取り扱い、途中退出の方法を確認し、本人に参加を強制しないでください。
NIJINアカデミー|羽後町から検討できるオンラインの学び
NIJINアカデミーはオンラインを活用した民間の学びの選択肢です。羽後町から検討する場合も、対象学年、活動内容、参加方法、費用、体験の可否、端末や通信環境、保護者との連絡方法を公式案内で確かめてください。通学移動が難しい場合に自宅から参加できるか、体調に合わせた参加方法があるかも、問い合わせ時に確認できます。
学校外の学びを選んでも、在籍校、羽後町教育委員会、こども家庭センター、町の健康相談とは異なる役割を持ちます。学校へ伝える情報の範囲、学習記録の共有、出席扱いの希望は利用を始める前に在籍校へ相談してください。費用や募集条件は変わる場合があるため、最新の公式案内をご確認ください。
NIJINアカデミーの雰囲気を見る
NIJINアカデミー公式チャンネルの動画から、実際に学びの場を選んだ家庭の声を紹介します。「不登校の理由は“感覚過敏”と“HSP”だった|ママが選んだ“環境を変える”という答え」は、公式チャンネルで公開されている動画です。動画は一つの家庭の経験であり、すべての子どもに当てはまるものではありません。利用条件や体験方法は公式案内で別途確認してください。
学校外の選択肢を比べる
| 選択肢 | 主な役割 | 事前に確かめたいこと |
|---|---|---|
| 在籍校 | 校内相談、学習・連絡の調整、SC等 | 相談相手、本人への連絡、校内の居場所 |
| 羽後町教育委員会 | 就学・教育相談、窓口案内 | 担当、面談方法、保護者のみの相談 |
| こども家庭センター | 児童福祉と母子保健、子ども・家庭の相談 | 受付時間、対象、関係機関との連携 |
| 健康福祉課・健康相談 | 健康・心身、保健師や栄養士への相談 | 対象、予約、相談方法 |
| 県総合教育センター | 学校生活・学習・発達等の教育相談 | 電話・来所・メール、予約、受付時間 |
| 民間の居場所・オンライン学習 | 個別の活動・交流・学びの機会 | 対象、費用、体験、安全、在籍校との連携 |
在籍校は校内相談や学習・連絡の調整、羽後町教育委員会は教育相談や制度案内、こども家庭センター「にじいろ」は子ども・家庭の相談、健康福祉課は心身の相談、秋田県総合教育センターは専門的な教育相談を担います。通所型の場所、親の会、オンラインの学びはさらに別の役割です。
最初から利用先を一つに絞る必要はありません。保護者だけの相談、制度の確認、短い見学、オンラインの説明など小さな段階から始められます。本人の体調、外出や画面参加の負担、家庭の予定、費用、学校との連携を並べて比べてください。

相談前のメモと、今日から1か月の動き方
最初の週は、本人を問い詰めず、朝の様子、睡眠、食事、学校の話題でどのような反応があるかを大人が気づいた範囲で記録します。本人が話せる時には「何が一番しんどい?」「誰なら話せそう?」など、答えを急がせない質問を一つにします。
次の週は、教育委員会の電話教育相談080-1693-6310か在籍校へ一つ連絡します。保護者のみの相談、予約、受付時間、情報共有の範囲、学校との連絡方法を確認し、担当者名と次の連絡時期を記録します。体や心の不調が強い時は、町の健康相談も選べます。
三週目は、学校と家庭の負担を減らす調整を一つ試します。欠席連絡の方法、連絡頻度、課題受取り、短時間の登校、オンライン授業などから本人が検討できるものを選び、難しければ中止・変更してよいと伝えてください。
四週目は、続けられたこと、負担が増えたこと、次に相談したいことを家族と確認します。必要なら県の教育相談、臨床心理士相談会、こども家庭センター等を追加します。一か月で登校状況が変わらなくても、相談先が決まり家庭の負担を調整できたことは大切な前進です。
よくある質問
一人で抱えず、話しやすい窓口から
羽後町では、学校・教育委員会の相談は在籍校や電話教育相談、子どもや家庭の心配はこども家庭センター「にじいろ」、心身の相談は保健師・臨床心理士、専門的な教育相談は秋田県総合教育センターへつながれます。本人が相談をためらう時は、まず保護者だけで電話して構いません。
町の公開資料では、不登校児童生徒向け教育支援センターの利用条件や町単独の不登校人数を確認できませんでした。放課後児童クラブを不登校の居場所と混同せず、必要な支援や統計の有無は町教育委員会へ問い合わせています。分からない情報を推測で補わず、確認できた受付時間と連絡先をもとに相談先を選んでください。

