新庄市の不登校・引きこもり相談先|教育相談・シャイニングクラスと家庭訪問支援

秋の最上地域の川と山並みを背景に「山形県 新庄市 不登校・ひきこもり相談先」と表示した記事サムネイル
山形県新庄市で、不登校やひきこもりの相談先を探している方へ。
市の教育相談室、適応教室「シャイニングクラス」、家庭訪問などの支援、こども家庭センター「にこっと」、県の若者相談支援拠点・こころの相談を整理しました。市単独の最新不登校人数は確認した公開資料で見つからないため、県・全国の数値と分けて掲載します。
相談先の要点

  • 学校・学習・欠席・シャイニングクラス:新庄市教育相談室 0233-23-7266(相談時間・利用条件は要確認)
  • 学校教育課への問い合わせ:新庄市教育委員会 0233-23-5003
  • 18歳未満の子ども・家族の子育て、発達、家庭相談:こども家庭センター「にこっと」平日9〜17時。健康課 0233-29-5790/子育て推進課 0233-29-5811
  • ひきこもりや心の健康を家族で相談:新庄市健康課「こころの健康相談」0233-29-5791(月1回の心理士相談・保健師随時)
  • 新庄市の若者相談支援拠点「まちかどカフェたまりば」080-3144-3009(月〜金10〜17時)
  • 教育相談ダイヤル 023-654-8181(平日8:30〜20:30、土日祝8:30〜17:30)/子供SOSダイヤル 0120-0-78310(24時間)

この記事でわかること

このページは、山形県新庄市で学校に行きづらい、欠席が続く、家から出にくい、ひきこもりの状態が心配などの困りごとを抱える本人・家族のために、市と県の相談先を役割別にまとめた案内です。市教育委員会の電話教育相談、適応教室「シャイニングクラス」、中学校卒業後の若者向け「リスタート・クラス」、家庭訪問などの支援が市の公式案内で確認できます。相談する機関が決まっていなくても、まず電話で担当窓口を尋ねられます。

掲載情報は2026年10月25日に確認しました。新庄市、山形県、文部科学省の公式ページ・公開資料を中心に確認し、電話番号、受付時間、対象、費用、予約、出席扱いの区別が分かるよう記載しています。市の不登校人数は、確認できた公開資料では最新年度の値を確かめられませんでした。県・全国の数字を市の数字に置き換えたり、人口から推計したりせず、「市単独値は未確認」と記載しています。

窓口ごとにできることは異なります。学校や市教育委員会は在籍校との連絡や教育相談、こども家庭センター「にこっと」は子どもと家族の生活・子育て相談、最上保健所は健康やこころの相談、県の若者相談支援拠点は社会参加に困難を抱える若者や家族の相談を担います。目的が重なるときは、最初の窓口から適切な部署への案内をお願いできます。

相談の前に、原因を特定したり、登校再開の日を決めたりする必要はありません。「朝になると動けない」「本人が相談を嫌がる」「家族が疲れている」など、いま起きていることを一つ伝えれば十分です。本人が話せない場合に保護者だけで相談できるか、来所が難しい場合に電話で続けられるかも、最初の連絡で尋ねられます。

NIJINアカデミーのオンライン学習の様子

本人のペースで学び方を考える

公的な相談先や在籍校と話しながら、学校外の学びについて情報を集めることもできます。

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新庄市で相談を始めるときに知っておきたいこと

新庄市では教育相談室が電話教育相談を受け付け、適応教室「シャイニングクラス」や家庭訪問などによる支援を案内しています。直通電話は0233-23-7266です。公式ページは相談時間・対象学年・利用開始までの手続きや定員を詳しく掲載していないため、最新の受付時間、保護者のみの相談、利用までの流れは電話で確認してください。市役所の学校教育課代表連絡先は0233-23-5003です。

「シャイニングクラス」は、家庭と学校をつなぐ場として、国語・算数(数学)・英語の学習や体験活動などを通じ、子どもが心身の力を蓄えることを目指す適応教室です。市の公式案内には学校復帰に向けた相談・支援と記載されていますが、利用する目的や目標は一人ひとり異なります。入室が合うか、どのような過ごし方が可能か、別室・短時間・見学の相談ができるかは、教育相談で確認しましょう。

「リスタート・クラス」は中学校卒業後、高校へ進学しなかった、高校を中退した、働くことも難しい状態にある若者へ、人と関わる機会を提供する自立支援教室として市が紹介しています。対象となる年齢、利用日、学習や就労支援の内容、本人が外出できない場合の相談方法は掲載ページだけでは確定できないので、本人または家族から学校教育課へお問い合わせください。

新庄市は学校に通うことを渋る子どもについて、シャイニングクラス、リスタート・クラス、学校と連携した家庭訪問などを実施すると案内しています。訪問を希望するか、誰が来るのか、事前に本人へどのように説明するかは、家族の希望と本人の負担を相談しながら確認できます。訪問支援は本人の同意や状況を踏まえて相談するもので、突然訪問するサービスだとは案内されていません。

相談前に準備はいらない|話せる範囲からで大丈夫

電話相談の前に、欠席日数や成績、家庭での様子を完璧に整理しなくても大丈夫です。新庄市の教育相談案内は「どんな些細なことでも」と案内しています。話し始めは「学校のことで相談したい」「子どもが朝起きられず、休みが増えている」など短い一文でかまいません。担当者が質問を重ねて状況を確認し、適切な担当先を案内します。

本人が相談に応じないときは、保護者が先に相談できます。本人の了解を得ず学校や支援機関へ詳しい情報を伝えることに不安がある場合は、電話の冒頭で「家族だけで相談したい」「どこまで共有されるか確認したい」と伝えましょう。相談内容の共有範囲や記録の扱いは各窓口の個人情報保護のルールに従うため、利用前に確認すると安心です。

相談先を探す段階で「教育相談」「子育て相談」「こころの相談」のどれを選ぶか迷うこともあります。その場合は市役所の学校教育課かこども家庭センター「にこっと」に、困りごとの概要を話して担当先を尋ねられます。緊急性が高い健康上の変化、食事・睡眠の著しい崩れ、自分を傷つける心配などがあるときは、教育の相談だけに絞らず、医療・保健・救急等につながる方法を速やかに確認してください。

電話で聞かれたことに答えられなくても問題ありません。「まだ分からない」「本人に聞けていない」と伝えればよく、診断名や学校の意見が相談の条件になるとは市の案内に記載されていません。名前を伝える前に匿名で相談できるか知りたい場合も、まずその可否を尋ねられます。窓口によって対応が異なるため、匿名相談の範囲は個別に確認してください。

不登校の状況を数字で見る|新庄市・山形県・全国

確認できた新庄市の公式資料には、過年度の市議会・教育委員会資料に令和3・4年度の人数が記載されていますが、これは古い参考値です。最新年度の市単独値とは扱えないため、本ページでは最新値として再掲せず「市単独の最新値は確認資料で未確認」としています。市内の学校別・学年別の人数は、教育委員会に公表状況を確認してください。

山形県教育委員会が公表した令和6年度の国公私立小・中学校の不登校児童生徒数は、県全体で小学校849人、中学校1,494人、合計2,343人です。1,000人あたりでは小学校18.3人、中学校58.3人、小中合計32.5人でした。これは県全体の値で、新庄市単独の数値ではありません。前年度から小学校は64人増え、中学校は60人減り、合計では4人増という県資料の説明も確認できます。

文部科学省の令和6年度調査では、全国の国公私立小・中学校における不登校児童生徒数は約35万4千人で過去最多、高校は約6万8千人です。県や全国の統計は背景を知るための情報であり、特定の市や家庭の状態を説明するものではありません。統計上の定義は年間30日以上の欠席等の条件を含み、病気や経済的理由等による長期欠席とは区別されます。

市・県・全国の数字は、対象年度や学校種、設置者区分が異なる場合があります。本記事では市の未公表値を県数値から按分せず、同じように見える割合を市の実態として読まないようにしています。相談の必要性は人数の多寡で決まるものではありません。本人が困っている、家族だけで抱える負担が大きい、学校との連絡に悩むといった場合は、統計を待たず相談できます。

範囲・年度 確認できた人数・割合 留意点
新庄市 最新年度の市単独値は確認資料で未確認 県・全国の数値から推計しない。
山形県・令和6年度 小中学校 小849人/中1,494人/計2,343人 国公私立合計。県全体値。
山形県・1,000人当たり 小18.3人/中58.3人/計32.5人 令和6年度。
全国・令和6年度小中学校 約35万4千人 文部科学省調査。新庄市の値ではない。
学校へ行きづらい子どもと保護者が相談方法を考えるイメージ

相談につながっていない子どもの最新全国データ

文部科学省の令和6年度調査は、全国の小中学校で不登校とされた約35万4千人のうち、学校内外の専門的な相談・指導等を受けていない子どもが約13万6千人としています。調査上の「受けていない」には、専門機関等の相談や指導につながっていない状態が含まれます。本人が誰にも話していない、家庭内で支えがない、と直ちに意味するものではありません。

同じ調査で、欠席日数が90日以上の子どもは約6万7千人でした。長期欠席が続いても、背景や望む支援はそれぞれ違います。数値だけで「もう遅い」「学校へ戻れない」と決めつけることはできません。休養の確保、健康状態の確認、本人が安心できる大人との関係、学びの続け方を分けて考えていきます。

市の教育相談、こども家庭センター、県の若者相談支援拠点などへつながることは、支援を一度に決めることではありません。情報を受け取るだけ、保護者が先に相談するだけでも、必要な接点を作れます。本人が相談を拒む場合は、本人を説得する言葉より、周囲ができる負担軽減や学校との調整を相談する方法もあります。

この全国値を新庄市の人数や相談状況に当てはめることはできません。調査には自治体ごとに異なる実態、本人が望む接点、学校内の支援の状況まで表す細かな情報がありません。家庭に相談相手がいない、誰に何を伝えればよいか分からないときは、本記事の早見表から現在の困りごとに近い入口を選び、つながり方を一緒に相談してください。

困りごとから相談先を探す早見表

学校との連絡や欠席・学習の相談を始めたい場合は、新庄市教育委員会の電話教育相談0233-23-7266、または在籍校が入口です。学校へ行くことを急がせない連絡方法、課題の受け取り方、担任以外の相談者を希望することなど、学校側と確認したい内容を一つずつ伝えます。教育相談室が受付時間外なら、市役所の学校教育課へ担当につないでもらえるか確認しましょう。

小中学生の居場所や学習について相談したい場合は、適応教室「シャイニングクラス」の案内を教育相談で尋ねます。中学校卒業後、高校進学・中退・就労のことで困っている若者は「リスタート・クラス」や県の若者相談支援拠点「まちかどカフェたまりば」が候補です。利用条件や参加の形は施設ごとに違うため、初回から通所を約束せず、見学・相談・本人だけでなく保護者の相談可否を確かめます。

眠れない、気分が沈む、食べられない、家族との関係が悪化しているなど、心身の健康が気になる場合は市健康課の保健師相談や月1回の「こころの健康相談」、最上保健所の保健師相談・専門相談を利用できます。ひきこもりについて家族が相談したい場合も、新庄市こころの健康相談では家族相談が可能と案内されています。専門相談の開催日は予約時に確認してください。

本人が危険な状況にある、虐待や暴力からの保護が必要、命に関わる緊急事態がある場合は、通常の教育相談の順番を待たず、児童相談所虐待対応ダイヤル189、緊急時の110・119など適切な緊急窓口を利用してください。夜間に子ども自身の悩みを話したい場合の24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310もあります。緊急の医療対応が必要なときは119です。

困りごと 最初の候補 確認すること
学校・欠席・学習 教育相談室/在籍校 受付時間、相談方法、本人抜きの相談
居場所・通室 シャイニングクラス 対象、見学、利用日、費用、家庭訪問
中学卒業後の孤立・就労 リスタート・クラス/たまりば 年齢、参加条件、相談のみの利用
心身・家庭の不調 健康課/にこっと/最上保健所 本人・家族どちらから相談できるか

学校内で相談できること

学校に相談する目的は、登校できる日を増やすことだけではありません。朝の声かけ、保健室や別室の利用、遅刻・早退、オンラインでの連絡、課題の量、テストの受け方など、本人が負担に感じる場面を具体的にし、調整できることを確認できます。学校ごとに使える部屋や制度は違うため、できること・できないことと、その理由を分けて尋ねましょう。

連絡の頻度が本人の負担になる場合は、保護者を窓口にする、週1回だけにする、電話ではなく連絡帳やメールを使うなど、本人の状態に合わせた方法を学校と相談できます。学校側へ「本人にはまだ伝えないでほしい情報」があるなら、どの情報を誰と共有してよいかを最初に話し合います。学校が必要とする連絡事項と、家庭が守りたいプライバシーを両立する方法を探します。

スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置、利用方法、保護者だけの相談ができるかは学校や市教育委員会に確認してください。公開資料だけから全校共通の曜日や受付を断定しません。相談員へつないでもらうまでの間、担任以外の教職員、養護教諭、管理職など、家庭が話しやすい相手を窓口にできる場合があります。

学校との話し合いで結論を急ぐ必要はありません。まず「今は休養を優先したい」「本人に登校を促す連絡を控えてほしい」「学習プリントだけ受け取りたい」など希望を一つ伝え、いつ見直すかを決める方法があります。出席や評価の扱いは校長・学校が個別に判断するため、フリースクール等での活動が自動的に出席になるとは限りません。基準と記録方法を事前に確認しましょう。

家庭で休息しながら今後の選択肢を考えるイメージ

新庄市・山形県の相談窓口

相談したい内容が教育に近いか、健康に近いかを迷う場合でも、複数窓口へ同時に同じ話をしなくてかまいません。市教育委員会では学校教育相談・教室の利用・訪問支援、市こども家庭センターでは子どもと家族の生活や発達、市健康課では保健師や心理職への相談というように、最初に話すテーマを決めるとつながりやすくなります。担当が違う場合は、紹介を依頼できます。

新庄市は令和7年4月にこども家庭センター「にこっと」を開設し、妊産婦、子育て世帯、18歳未満の子どもと家族を対象に相談を受けています。相談は面談・電話などで、平日9時から17時、祝日・休日を除くと市が案内しています。妊娠・出産・育児は健康課0233-29-5790、子育て・発達・子どもの相談は子育て推進課0233-29-5811です。

ひきこもりの本人・家族の相談には、新庄市の「こころの健康相談」、最上保健所、県のひきこもり相談自立支援センター「巣立ち」、若者相談支援拠点などがあります。対象年齢や得意とする内容が異なるので、年齢、現在の外出状況、家族が相談したいのか本人が相談したいのかを伝えて、適切な窓口を案内してもらいましょう。成人の本人が未成年のきょうだいと暮らすなど複数の相談がある場合は、関係する機関の連携を相談できます。

次の施設概要カードには、確認できた運営主体、相談内容、対象、受付時間、費用、出席扱いの判断主体、住所、連絡方法をまとめています。公開案内に記載がない項目は推測せず「要問い合わせ」としました。受付時間や電話番号は変更の可能性があるため、来所前に公式ページを開き、予約の要否や窓口の休業日を確かめてください。

運営
新庄市教育委員会 学校教育課・教育相談室
相談内容
電話教育相談、適応教室「シャイニングクラス」、自立支援教室「リスタート・クラス」、家庭訪問などの市の教育相談。
対象
教育に関する相談。シャイニングクラス・リスタートクラスの年齢・在住・利用条件は要問い合わせ。
開所・受付
公式案内に相談受付時間の記載なし。電話で現行の受付時間・予約方法を確認。
費用
市の公開ページに料金の記載なし。
出席扱い
出席・評価の判断は在籍校が個別に行う。
所在地
新庄市沖の町10番37号(市役所)
電話・予約
教育相談直通0233-23-7266/学校教育課0233-23-5003。見学・家庭訪問の申込方法は要確認。
公式サイト
新庄市「教育相談について」
運営
新庄市立学校・在籍校
相談内容
欠席連絡、学習・学校生活の調整、別室や連絡方法、スクールカウンセラー等への相談。
対象
在籍する児童生徒・保護者。校内の担当や相談予約方法は各校へ確認。
開所・受付
曜日・時間は学校ごとに確認。
費用
通常の学校相談に関する個別料金案内は確認できず。
出席扱い
在籍校が登校状況や学校外活動を踏まえて判断。
所在地
在籍校へ確認。
電話・予約
新庄市教育相談室0233-23-7266から学校との相談方法を確認することも可能。
公式サイト
新庄市「教育相談について」
運営
新庄市こども家庭センター「にこっと」
相談内容
子育て、発達、子ども・家庭の悩みについて情報提供や関係機関との連携を行う。
対象
市内の妊産婦・子育て世帯・18歳未満の子どもと家族。
開所・受付
月〜金9:00〜17:00(祝日・休日を除く)。
費用
市公式案内に相談料の記載なし。
出席扱い
学校出席を認定する機関ではない。
所在地
市役所 子育て推進課・健康課内。
電話・予約
育児・健康0233-29-5790/子育て・発達・子ども0233-29-5811。電話・面談。
公式サイト
新庄市「こども家庭センター にこっと」
運営
新庄市健康課 健康推進係
相談内容
臨床心理士による月1回のこころの健康相談。ひきこもり等で困る家族の相談、市保健師の随時相談。
対象
心の健康、ひきこもり等について相談したい本人・家族。詳細条件は要問い合わせ。
開所・受付
心理士相談は月1回。日時・予約枠は令和8年度案内PDFで確認。保健師相談は随時。
費用
公式案内で費用の詳細を要確認。
出席扱い
学校出席の認定窓口ではない。
所在地
新庄市役所 健康課。
電話・予約
健康課健康推進係0233-29-5791。心理士相談の予約・日時を確認。
公式サイト
新庄市「各種相談」
運営
最上保健所(最上総合支庁保健企画課)
相談内容
精神科医師、公認心理師、保健師によるこころの相談。学校へ行けない、気分の落ち込み、睡眠など。
対象
本人・家族。ひきこもりや心の健康に関する相談。
開所・受付
専門職相談は予約制・相談日は年度日程表を確認。保健師相談は平日8:30〜17:15。
費用
県公式案内で無料。
出席扱い
学校出席の認定窓口ではない。
所在地
〒996-0002 新庄市金沢字大道上2034。
電話・予約
0233-29-1266。専門相談は事前予約。
公式サイト
山形県「最上保健所 こころの健康相談」
運営
NPO法人オープンハウスこんぺいとう「まちかどカフェたまりば」
相談内容
不登校・ひきこもりなど社会参加が難しい子ども・若者と家族の相談、居場所や学習支援等。
対象
若者とその家族。詳細な年齢・利用条件は拠点へ確認。
開所・受付
電話受付 月〜金10:00〜17:00。
費用
県ページに利用料の記載なし。
出席扱い
学校の出席扱いは在籍校が個別判断。
所在地
新庄市若葉町1-4。
電話・予約
080-3144-3009。居場所利用・初回面談は事前に確認。
公式サイト
山形県「若者相談支援拠点」
運営
山形県「ひきこもり相談 自立支援センター 巣立ち」
相談内容
ひきこもりで悩む本人・家族等の相談。精神疾患が主な原因の場合は医療機関での治療が優先と案内。
対象
ひきこもりで悩む本人または家族等。
開所・受付
電話 月・火・木・金9:00〜12:00、13:00〜17:00。来所は月・火・木・金9:00〜12:00、要予約。
費用
県ページに費用の記載なし。
出席扱い
学校出席の認定窓口ではない。
所在地
山形県精神保健福祉センター(山形市小白川庁舎2階)。
電話・予約
専用023-631-7141。来所は先に電話。
公式サイト
山形県「ひきこもり相談 自立支援センター 巣立ち」

教育支援センターなどの居場所・オンライン相談

新庄市教育委員会の適応教室「シャイニングクラス」は、教科の学習や体験学習などを通して心身の力を蓄え、家庭と学校をつなぐ役割を持つと案内されています。教室の所在地、曜日、受け入れ学年、通室の時間、利用料、送迎、見学の可否については市のページに明記がないため、電話教育相談で現行の案内を受けてください。名前だけで一般的な教育支援センターの条件を当てはめないことが大切です。

「利用開始には何が必要か」「学校への連絡は誰が行うか」「通う頻度はどのように決めるか」「本人が部屋に入れない場合はどうなるか」など、初回に確認したいことは複数あります。一度に全部聞かず、まず見学や保護者相談が可能か尋ね、その後に本人が望む場合の利用手続きを確認できます。本人が外出できないときは、家庭訪問支援の範囲や申し込み方法を教育相談へ相談しましょう。

市の公式案内にある家庭訪問などの支援は、学校に通うことを渋っている子について、学校・シャイニングクラス等と連携して訪問支援を行うという説明です。訪問の対象や回数、実施者、保護者の同意手続き、保護者だけで相談できるかはページ上で特定できないため、本人への接し方も含めて担当者へ確認してください。家庭訪問は本人を説得して登校させるだけのものだと決めつけず、支援の目的を最初に共有しましょう。

新庄市内の公共施設や図書館、子育て支援センターが一般に利用できることと、学校に行きづらい子どもの専門相談・通室施設として機能することは別です。利用対象や事業の目的を確認し、年齢対象が乳幼児の場所を学齢期の居場所として紹介しないよう整理しています。オンライン相談や学習支援は、市の教育相談案内で具体的な提供条件が確認できないため、利用できると断定せず、電話で確認する項目として扱います。

心身・発達・家庭・福祉の相談窓口

新庄市健康課は月1回、臨床心理士が応じる「こころの健康相談」を案内し、ひきこもりや家族の悩みも相談できるとしています。市保健師による随時相談も可能です。開催日、相談時間、予約方法は年度ごとの案内PDFで確認してください。健康課健康推進係の問い合わせ先は0233-29-5791です。本人の不調が強いときや、家族の対応に困っているとき、医療機関を受診する前の相談先を尋ねることもできます。

最上保健所では精神科医師、公認心理師、保健師によるこころの相談を実施し、本人・家族から「眠れない」「気分の落ち込み」「学校や職場へ行けない」などの相談を受けています。専門職との相談は事前予約制で、相談日程は年度ごとのPDFに掲載されます。保健師への相談は平日8時30分から17時15分まで随時と案内されています。電話は0233-29-1266、住所は新庄市金沢字大道上2034です。

市こども家庭センター「にこっと」は18歳未満の子どもと家庭の相談に応じ、保健師、子ども家庭支援員、家庭児童相談員、女性相談支援員などが対応します。育児や発達に関する不安、家庭内の困りごと、子ども自身からの相談など、学校だけでは整理しにくい内容も入口になります。相談受付は平日9〜17時、電話・面談などで、相談室には子ども連れで利用できる環境があると市が案内しています。

不登校と発達特性、睡眠や気分、家庭内の負担が重なっているときは、一つの原因に決めつけず、学校・保健・福祉・医療のどの専門家と話すとよいかを相談できます。診断を受けていないことを理由に相談を控える必要はありません。発達検査や医療が必要かは本人の様子を確認してから検討します。児童相談所の福祉相談が必要な場合、最上総合支庁の子ども家庭支援課など関係機関へのつなぎ方を市へ尋ねられます。

学校以外の学び方について情報を集めるイメージ

夜間・休日・電話で相談できる窓口

学校や市役所の窓口が閉まっている時間でも、全国共通の24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310は、子ども本人や保護者が教育上の悩みを相談できる電話窓口です。山形県では子供SOSダイヤル023-654-8383も毎日24時間の窓口として案内されています。通話先や運営方法が変更される場合があるため、着信後に案内を確認し、つながらないときは0120の全国共通番号へかけ直してください。

山形県教育センターの教育相談ダイヤル023-654-8181は、不登校や子育て等教育に関する悩みを相談でき、平日8時30分〜20時30分、土日祝8時30分〜17時30分と県の案内に記載されています。平日夕方や休日に学校の話を聞いてほしいときに選べます。相談の対象や折り返しの可否、匿名での相談など詳細は、電話の最初に確認してください。

家庭教育電話相談「ふれあいほっとライン」023-630-2876は、子育てや家庭教育に関する相談を受け付けています。令和8年の県資料では月〜金曜8時30分〜17時15分(年末年始を除く)、相談員による相談受付は9時〜16時15分と案内されています。電話以外のメール対応は時間外や土日祝の取扱いが異なる場合があるので、県の最新案内で確認しましょう。

命の危険、暴力、虐待などが差し迫る場合は、予約制の心理相談を待たず緊急の通報・保護につないでください。虐待の通告や相談は児童相談所虐待対応ダイヤル189、緊急時の警察110・救急119です。危険のない範囲で、本人が一人にならないこと、相談できる大人へ今いる場所と安全確保に必要なことを伝えることを優先します。子ども自身が電話しにくいときは、信頼する大人が代わりに相談できます。

NIJINアカデミーのオンライン学習の様子

本人のペースで学び方を考える

公的な相談先や在籍校と話しながら、学校外の学びについて情報を集めることもできます。

NIJINアカデミーの案内を見る

民間の居場所・親の会を検討するとき

山形県の若者相談支援拠点一覧には、新庄市の「フリースペースまちかどカフェたまりば」(NPO法人オープンハウスこんぺいとう)が掲載されています。電話は080-3144-3009、電話受付は月〜金曜10〜17時、所在地は新庄市若葉町1-4です。県は不登校やひきこもりなど社会参加に困難を有する子ども・若者と家族の相談拠点と説明し、電話等の相談、居場所提供、学習支援などを行うと案内しています。具体的な対象年齢、利用条件、料金、初回予約は施設へ確認してください。

「たまりば」の受付時間外や、別の年齢・内容の相談では、県の若者相談支援拠点一覧から他地域や別機関の相談先を探せます。拠点は不登校相談、ひきこもり相談、就労・社会参加、家族の相談など担当領域が異なる場合があります。新庄市から他の地域へ通う必要があるか、電話・メールで相談できるか、初回に本人が来所しなくてもよいかを確認してから利用を検討してください。

民間の居場所を選ぶときは、見学の可否、保護者だけの相談、本人の過ごし方、費用、送迎、欠席日の扱い、学校との連携について質問できます。入会や継続利用をその場で決める必要はありません。本人が特定の場所を避けたい場合、無理に連れて行くより、電話だけ・保護者だけ・資料を見るだけなど負担の少ない接点を相談しましょう。

県の民間団体一覧や若者拠点一覧は公開情報の時点が異なり、所在地・開催日・受け入れ状況は変わることがあります。新庄市以外の団体を市内にあるように紹介したり、イベントを常設の居場所として扱ったりしないよう注意が必要です。市外の施設も候補にするときは、通える距離、交通手段、オンラインでの参加、費用負担、学校との話し合いを家族の状況に合わせて確認してください。

NIJINアカデミー|新庄市から検討できるオンラインの学び

在籍校の相談や市・県の支援に加え、オンラインの学びを情報収集する選択肢もあります。NIJINアカデミーはオンラインで学ぶオルタナティブスクールです。新庄市から通学する前提ではなく、自宅の通信環境や本人の関心に合わせ、見学・相談を通じて学び方の相性を確認できます。利用条件や費用、出席扱いの可否は公式サイトで最新情報を確認し、学校の判断と分けて検討してください。

本人がカメラや音声を使いたくない場合に参加方法を選べるか、授業の時間帯、学習の進め方、個別の相談先、保護者との連絡頻度などは、申込み前に運営へ質問できます。学校のような一斉参加が負担になる子どもには、画面を開くだけ、資料を見るだけ、保護者が説明を聞くだけでよいかを確認しましょう。利用を始める前に、本人が避けたいこと・試せることを整理すると比較しやすくなります。

オンライン学習を選ぶことは、在籍校との関係を切ることを意味しません。教育委員会や学校との連絡方法、課題や試験、学籍・進路、活動の記録について確認しながら、家庭に合う学びを並行して探せます。民間施設等での活動を出席扱いにできるかは、文部科学省の考え方を踏まえつつ、最終的に在籍校の校長が個別の状況を確認して判断します。

オンラインの学びが合うかどうかは、本人の希望、対面の刺激への負担、画面を見る体力、ネット上の交流に対する安心感などで異なります。資料請求や見学をした後に、すぐ申込みをせず家族で話し合う時間を持つ方法もあります。公的窓口で相談を続けながら、学校外の選択肢を比較することで、家庭が一つの決断だけに追い込まれないようにできます。

家族で相談先を整理するイメージ

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

公式チャンネルの人気動画から、校内の学びの雰囲気がわかる動画を一つ紹介します。視聴は比較材料の一つです。

NIJINアカデミーの公式チャンネルでは、授業や在校生の活動、学校の考え方を動画で紹介しています。動画は公式チャンネルの「人気の動画」から選んだものです。視聴は学校外の学びを知る一つの材料で、利用を勧めるものではありません。本人が動画を見たくない場合は、保護者だけで内容を確認し、本人へ無理に見せなくて大丈夫です。

学校外の選択肢を比べる

選択肢を比較するときは、学校、適応教室、若者相談支援拠点、民間施設、オンライン学習、休養の継続などを、同じ観点で並べると判断を急がずに済みます。目的は「学校に戻すか、戻さないか」を二択で決めることではありません。本人が今できる活動、安心して過ごせる場所、家族の負担、必要な医療・福祉支援をそれぞれ検討し、本人と家族の暮らしを整えることが中心です。

比較の項目は、本人の年齢・対象条件、相談だけでも利用できるか、通う頻度、オンラインの有無、利用料や交通費、保護者の相談、支援者との連携、出席・学習記録の扱いです。公開情報が確認できない場合は、表の空欄を推測で埋めず、問い合わせで確認する項目として残してください。すぐに利用できない場合も、情報収集や相談だけを続けることができます。

新庄市のシャイニングクラスとリスタート・クラスは市教育委員会の案内、たまりばは県の若者相談支援拠点一覧、にこっとは市の子育て・家庭相談窓口です。年齢や支援目的が違うので、施設名だけで優劣を比べず、本人が希望する過ごし方や支援の内容を聞きましょう。図書館や子育て支援施設など一般向け施設の利用は、専門の不登校支援とは別の選択肢として整理してください。

学校との連携や出席扱いを希望する場合、活動を始める前に在籍校へ相談し、必要となる記録や定期的な連絡の方法を確かめます。学校外の学びの場があるだけで自動的に出席認定されるわけではありません。本人の休養や健康が先に必要な時期なら、利用を増やすより刺激や移動を減らし、無理なく過ごせるリズムを整えることも選択肢です。

選択肢 主な役割 本人が確認したい点
在籍校 学校生活・学習・記録の調整 連絡方法、別室、評価、相談相手
シャイニングクラス 市の適応教室・学習や体験活動 対象条件、見学、頻度、通い方
たまりば 若者と家族の相談・居場所等 年齢・予約・利用内容・費用
自宅での休養 体力・安心・生活を整える時間 負担の少ない連絡と健康面の相談
オンライン学習 自宅から情報・学習に触れる選択 参加方法・費用・在籍校との連携

相談前のメモと、今日から1か月の動き方

電話をかける前のメモは、三つだけで十分です。①本人の年齢・学年、②いちばん困っていること、③相談してみたいことです。例えば「中学2年」「朝に吐き気があり欠席が増えた」「まず保護者だけで話したい」といった短い内容でかまいません。欠席日数が正確に分からなければ、最近の様子を伝えるだけで大丈夫です。相談員が必要に応じて次の質問をします。

電話後は、案内された窓口、担当者名、次の連絡日、確認が必要なことを一行ずつ記録しておくと、同じ説明を繰り返す負担が減ります。本人へ相談結果を伝える際は「どうして学校へ行けないの」と問い詰めず、「相談先を調べたよ。今すぐ行くかは決めなくていい」と、選択肢を押しつけない形で共有できます。本人に伝えるのが負担なら、保護者だけで次の相談を進めます。

最初の1週間は、体調と安全を確認しながら、教育相談室か学校教育課のどちらかへ一度連絡することを目安にします。家族の疲れや子育て・発達の悩みが大きければ、にこっとや健康課へ相談する方法もあります。電話で一度に全てが解決しなくても、担当先が分かる、予約が取れる、次に尋ねることが分かるだけで前進です。

2週目は、本人の負担が少ない形で学校との連絡方法を見直し、必要なら保護者のみで教育相談を続けます。シャイニングクラスやたまりばなどの見学・利用条件を確認する場合も、本人の気持ちを確かめながら進めます。相談窓口へ行くことが新たな登校課題にならないよう、電話だけ、保護者だけ、資料の確認だけでもよいか尋ねてください。

安心できる場所で自分のペースを考えるイメージ

よくある質問

「市の相談窓口へ電話したら、すぐ学校へ連絡されますか?」と心配な場合は、相談内容を共有する前に、誰へ何を伝えるのかを確認できます。本人の安全確保など例外があるかも窓口の説明を聞きましょう。

「原因が分からないまま相談できますか?」という問いには、できます。市教育相談室は小さなことでも相談するよう案内しており、診断や原因特定は相談開始の条件として示されていません。うまく説明できないこと自体を伝えて構いません。

「シャイニングクラスは何年生から利用できますか?」という質問は、市公式ページの公開情報では対象学年や手続きが明確でないため、電話教育相談0233-23-7266へ確認してください。利用前に、相談のみ・見学・保護者だけの面談が可能かも尋ねられます。

「リスタート・クラスは高校を中退した人だけですか?」市の案内は、高校に進学しなかった人や中退した人、働くことも難しい状況にある人を対象例として挙げています。年齢や在住要件、利用時間など細かな条件は掲載されていないため、個別に問い合わせてください。

「ひきこもりの相談を家族だけでできますか?」新庄市のこころの健康相談は、ひきこもり等に困る家族からの相談も可能と案内しています。市健康課0233-29-5791へ、開催日や予約方法、保健師への随時相談を確認してください。

「市内に不登校の人数は何人いますか?」確認した市の公開資料では最新年度の市単独人数を確認できませんでした。過年度の古い値を現在の状況とみなさず、新庄市教育委員会に公表状況を確認するのが正確です。山形県・全国の数値は本文で別に示しています。

「相談は有料ですか?」窓口ごとに異なります。最上保健所のこころの相談は無料と公式ページに記載されています。市の教育相談、にこっと、若者拠点の利用料は各ページの記載範囲をカードに記し、確認できない場合は問い合わせ先へ確認するようにしています。

「相談に行くと出席扱いになりますか?」相談や施設の利用だけで出席扱いになるわけではありません。在籍校が活動状況や個別の条件を確認して判断するため、希望する場合は活動を始める前に学校へ相談してください。

「本人が相談に行きたがりません。どうしたらよいですか?」まず家族だけで相談できます。本人へ利用を迫るより、家庭での声かけ、学校からの連絡の頻度、生活の負担を減らす方法を大人が相談することもできます。

「夜に相談できますか?」県の教育相談ダイヤルは平日夜間・休日も受け付けています。24時間子供SOSダイヤル0120-0-78310、子ども家庭支援に関する189など、相談内容に応じた窓口を利用してください。緊急時は通常相談を待たず110または119へ連絡します。

一人で抱えず、話しやすい窓口から

新庄市には、学校教育の相談、適応教室、家庭訪問などを案内する教育委員会、子どもと家庭の相談を受ける「にこっと」、こころの健康相談、市保健師、最上保健所、県の若者相談支援拠点があります。本人が相談を望めないときも家族から始められる窓口があります。相談先を一つに決めきれない場合は、まず話しやすい電話へ連絡し、次にどこへ相談すればよいかを尋ねてください。

この記事の情報確認日は2026年10月25日です。受付日時、対象、費用、利用条件は変更される場合があります。出かける前や申込み前に、公式リンク先を開き、電話で現行の情報を確かめてください。市単独の最新不登校人数は確認資料で見つけられず、県・全国の統計と区別して掲載しました。新庄市の制度・支援内容を知りたい場合は新庄市教育委員会学校教育課0233-23-5003または教育相談直通0233-23-7266へお尋ねください。

NIJINアカデミーのオンライン学習の様子

本人のペースで学び方を考える

公的な相談先や在籍校と話しながら、学校外の学びについて情報を集めることもできます。

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確認した公式情報

電話番号、対象、受付時間、制度の取扱いは更新されることがあります。利用前にリンク先の最新情報を確認してください。記事で確認できなかった個別の市の統計や利用条件は推定せず、各担当窓口への問い合わせ事項として記載しています。