新篠津村で子どもの不登校や行きしぶりが続くとき、まずは話せる窓口に状況を伝えることから始められます。保護者だけで相談してよく、理由や今後の方針が決まっていなくても大丈夫です。
村の教育委員会には、発達・学習・ことば・情緒・友人関係などの教育相談と就学相談があります。新篠津小学校内には発音やことばを相談する「ことばの教室」があります。村の子育て世代包括支援センターは保健師による妊娠期から子育て期の総合相談窓口です。
今回確認した新篠津村の公開資料では、町内不登校児童生徒数の最新公表値は確認できませんでした。本文では全国・北海道の統計と村の公開値を区別し、相談先の役割・連絡先・確認事項を整理します。
- 学校・学習・発達などの相談:教育委員会学校教育係 0126-57-2111(内線720)。
- 心配ごとの子育て相談:住民課保健予防係/子育て世代包括支援センター 0126-57-2111、平日8:45〜17:15。
- ことばの教室は新篠津小学校内。発音・ことばの相談をする場で、フリースクールや不登校の通級施設とは役割が異なります。
- 夜間・休日の相談:北海道子ども相談支援センター 0120-3882-56(毎日24時間、無料・匿名)。
- 村の不登校人数:今回確認した公開資料では最新値を確認できず。全国・道の数値とは分けて記載します。
この記事でわかること
- 学校・教育委員会・子育て世代包括支援センターの相談先
- ことばの教室と教育相談の役割、利用前に確認したいこと
- 新篠津村の学校数、全国・北海道の統計の読み方
- 夜間窓口、民間・オンラインの学び、相談後の進め方
新篠津村で不登校の相談先を探しはじめたとき、最初に知っておきたいこと
「登校の時間が近づくと動けない」「学校に行けない理由を本人もうまく言えない」「休ませる判断が合っているのか不安」。新篠津村でこうした悩みが続くとき、家庭だけで原因を決めたり、すぐに次の進路を決めたりしなくてもかまいません。教育委員会や学校に、現状を整理する相談ができます。
村の公式案内は教育・発達相談として、学習のつまずき、ことばや発音、落ち着きや情緒、友人関係などを相談例に挙げています。不登校専用の相談窓口や教育支援センターの案内を見つけられなかった場合も、学校教育係に「欠席が続いている」と伝え、学校とどのように相談を始められるか聞けます。
村の子育て世代包括支援センターは、保健師が妊娠期から子育て期までの心配ごとを聞く総合相談窓口です。学齢期の登校相談をどこまで扱うか迷うときは、電話で概要を伝えて担当や教育委員会とのつなぎ方を確認しましょう。相談しただけで利用や登校再開を決める必要はありません。
北海道子ども相談支援センターは、いじめ、不登校、進路、家庭や友人関係の悩みについて、北海道内の児童生徒と保護者などから電話相談を毎日24時間受けています。村の窓口が閉まっている時間や、まず匿名で話したいときの選択肢です。
通学以外の学び方について、まずは情報を集めてみませんか
体験・個別相談で、参加方法や費用、在籍校との連携などを確認できます。申し込みを急がず、保護者だけで話を聞くこともできます。
相談前に準備はいらない|話せることからで大丈夫
最初の電話で、欠席日数を正確に数えたり、原因を説明したりする必要はありません。「学校を休む日が増えて、家でどう接したらよいか困っています」「教育支援センターを見学できるか知りたい」と伝えれば、相談員が状況に合わせて質問してくれます。
本人が話さない、理由がわからない、日によって様子が違うという状態も相談できます。登校できる日があることと、困りごとがないことは同じではありません。調子のよい日だけを基準にせず、朝の負担、帰宅後の疲れ、睡眠や食事の変化など、家族が気づいたことをそのまま伝えてください。
相談先を選ぶときは、何を一番先に軽くしたいか考えると入口が見つけやすくなります。学校との連絡がつらいなら学校または教育委員会、子育て全般や家庭の悩みならこども家庭センター、安心して過ごせる場所を探したいなら教育支援センターへの問い合わせが候補です。
相談の内容を学校や別機関と共有するかは、範囲や目的を確認してから決められます。個人情報をどこまで伝えるか不安な場合は、電話の冒頭で「この話は誰に共有されますか」と尋ねましょう。本人に説明する前に大人だけで相談したいときも、その希望を伝えてください。
数字で見る新篠津村の不登校|公開されている学校情報と全国統計
全国・令和6年度
全国・小中学校
全国・令和6年度
学校内外の機関等で専門的な相談・指導等を受けていない子どもは135,724人で、全国の不登校児童生徒全体の38.3%でした。
欠席日数90日以上は191,958人、全体の54.2%です。これらの数値は全国集計で、新篠津村だけの人数や割合ではありません。
新篠津村は村立の小学校と中学校がそれぞれ1校です。村の学校一覧では新篠津小学校と新篠津中学校が案内されています。学校数や学級規模は地域の教育環境を知る手がかりですが、不登校児童生徒数そのものを示すデータではありません。
今回確認した村の公開ページ、令和8年4月改定の子育てガイドブック、学校教育に関する掲載資料では、最新年度の村内不登校児童生徒数を確認できる公表値を見つけられませんでした。本記事では推計をせず「公開資料で確認できず」と記載します。年度、校種、集計定義がそろった数値を知りたい場合は、教育委員会学校教育係へお問い合わせください。
北海道教育委員会の令和6年度調査では、道内公立小中学校の不登校児童生徒は合計14,047人(小学校4,864人、中学校9,183人)でした。札幌市立学校を含む道全体の数値で、新篠津村だけの人数ではありません。
文部科学省の令和6年度調査では、全国の小・中学校の不登校児童生徒は353,970人で、前年度から7,488人増え、12年連続で増加しました。全国の動向を示す数字として読み、村内の人数や割合と取り違えないようにしてください。
相談につながっていない子どもについて知っておきたい全国データ
文部科学省の同じ調査では、不登校の小中学生のうち、学校内外の機関等で専門的な相談・指導等を受けていない子どもは135,724人、全体の38.3%でした。相談につながっていないことは、本人や保護者の努力不足を意味しません。窓口を知らなかった、外出や電話の余力がなかった、相談が本人の負担になっていたなど背景はさまざまです。
欠席が90日以上の子どもは191,958人で、不登校児童生徒全体の54.2%です。長期化している場合も、初めて相談するのが遅すぎるということはありません。これらは全国集計であり、新篠津村の人数や割合として扱うことはできません。
支援の利用状況を考えるとき、相談窓口へ一度電話したかだけで支援の有無を測れません。学校の先生との短い連絡、保健室での休憩、医療機関での相談、家庭で安心して過ごせる時間など、本人を支える動きはいくつもあります。何が助けになったかを振り返り、足りないところを探す視点が役立ちます。
「専門的な相談を受けていない」という統計上の区分から、家庭の状況や子どもの意思を読み取ることはできません。数値は支援につながる機会を増やす必要性を示すものとして参照し、本人を数字に当てはめないことが大切です。
困りごとから相談先を選ぶ早見表
困りごとがいくつか重なっていても、一度に全部を解決する必要はありません。本人の安全と安心に関わる心配、学校との連絡、健康や子育て、日中の居場所という順で、今いちばん話しやすい入口を選びます。
| 今の困りごと | 相談先の入口 | 電話・確認点 |
|---|---|---|
| 欠席連絡、校内の配慮、学習の進め方 | 在籍校、教育委員会学校教育係 | 0126-57-2111(内線720) |
| 発達・学習・ことば・友人関係 | 教育委員会の教育・発達相談 | 学校教育係へ相談内容を伝える |
| 子育てや心身の心配 | 子育て世代包括支援センター | 0126-57-2111/平日8:45〜17:15 |
| 発音・ことばの相談 | 新篠津小学校内ことばの教室 | 対象・利用手順を教育委員会へ確認 |
| 夜間・休日の不登校相談 | 北海道子ども相談支援センター | 0120-3882-56/毎日24時間 |
窓口の担当が異なる場合、最初に電話した先から担当部署を案内してもらえます。電話での説明が難しければ「子どもの欠席が続いている。どこに相談したらよいか」と伝えるだけでも構いません。
学校内で相談する|担任・養護教諭・スクールカウンセラー
新篠津村の小中学校は各1校で、村公式の学校一覧から学校名と電話番号を確認できます。新篠津小学校は0126-57-2179です。新篠津中学校の連絡先、相談可能な職員、スクールカウンセラーの配置日などは、学校一覧または在籍校へ最新情報を確認してください。
担任に直接伝えることが難しければ、養護教諭、学年主任、教頭など別の教職員に相談できるか尋ねましょう。「欠席連絡を誰にどの方法でするか」「本人と会わず保護者だけで話せるか」「教材や配布物をどう受け取るか」など、ひとつの具体的な希望から相談できます。
登校を再開するか休むかの二択にせず、朝の連絡を簡単にする、短時間だけ参加する、校内で落ち着ける場所を使う、課題の量を調整するなど、可能な配慮を学校と検討できることがあります。実施できる支援は学校により異なるので、担当と次の確認日を決めておくと安心です。
学校と話し合いにくいときは、教育委員会学校教育係(0126-57-2111、内線720)へ、相談の入口や連携の方法を尋ねられます。相談内容を誰と共有するか、本人へどのように伝えるかも確認し、家庭が望む範囲を伝えてください。
新篠津村・北海道の公的な相談窓口
新篠津村教育委員会学校教育係は、村立学校や学校教育についての問い合わせ先です。代表番号0126-57-2111に電話し、学校教育係(内線720)につないでもらいます。公式サイトに不登校専用の受付時間は示されていないため、役場の開庁時間である平日8時45分〜17時15分を目安に連絡し、受付可能な時間を確認してください。
村の「教育や発達の相談」では、就学相談、学習のつまずき、ことばの遅れや発音、情緒面、友人関係などが案内されています。就学相談は主に入学・進学時の教育環境について保護者の意思を尊重しながら考えるものです。すでに在学中の不登校相談と同じ手続きとは限らないので、相談内容を伝えて適切な担当を確認しましょう。
北海道教育委員会の子ども相談支援センターは、村から利用できる広域の相談窓口です。学校教育や不登校、進路、家庭・友人関係について電話で相談できます。村内の制度や個別の学校判断は、教育委員会・在籍校に確認し、道のセンターは話を聞いてもらう場所や助言を求める窓口として役割を分けて利用できます。
電話で「教育相談をしたいが、どの担当に話せばよいか」と伝えると、必要に応じた案内を受けられます。本人が学校や役場へ行けない場合も、保護者だけの電話相談が可能か確認してください。相談後に継続利用するかどうかは、情報を聞いてから考えられます。
ことばの教室と学校外の居場所|教育支援センターの公表状況
新篠津村の公式ページで確認できた学校外の教育相談の場は、新篠津小学校内にある「新篠津村ことばの教室」です。案内されている内容は発音やことばに関する相談です。不登校の子どもが日中通うフリースクールや教育支援センターとして紹介されているわけではないため、利用対象や在籍児童の相談方法を学校教育係へ確認してください。
村が独自に設置する教育支援センター、校外の通級室、オンライン教育支援施設については、今回の公開資料確認では見つかりませんでした。施設がないと断定するのではなく、公開情報で確認できなかったと区別します。村内で安心して過ごせる場所や学校外の支援を探す場合は、教育委員会に現在利用できる村・近隣の制度を尋ねましょう。
見学や通級が可能な場所が紹介されたら、対象学年、利用日、申込みの窓口、保護者の付き添い、移動や送迎、料金、学校との連絡、出席扱いの考え方を確認します。本人がすぐ外出できないときは、保護者だけで説明を聞く方法や、資料・電話で情報を得る方法があるか尋ねてください。
民間施設やオンラインの学び場を利用する場合も、通えば自動的に出席扱いになるわけではありません。活動内容や本人の状況を踏まえて在籍校が個別に判断するため、利用前に記録の共有方法や相談の進め方を学校と話し合っておくことが重要です。
心身・発達・家庭生活の相談も利用する
子どもの不登校にともなって、睡眠、食事、頭痛や腹痛、気持ちの落ち込み、発達や対人関係が気になるときは、教育相談と並行して健康・子育ての窓口へ相談できます。新篠津村の子育て世代包括支援センターは住民課保健予防係内にあり、保健師が妊娠期から子育て期の心配ごとを聞く総合相談窓口です。
村の案内では平日8時45分〜17時15分、電話0126-57-2111です。子育て期の総合相談を掲げていますが、学齢期の不登校や心身の相談をどこまで受け付けるかは内容により異なる可能性があります。最初に子どもの年齢と相談したいことを伝え、保健師・学校教育係・医療機関など適切な窓口を確認してください。
教育委員会の発達・教育相談は、発育、学習、ことば、情緒、友人関係など、子どもの学校生活に関わる心配を相談例として挙げています。発達の診断がなくても、困りごとが具体的でなくても問い合わせできます。保護者だけで相談し、学校や別の機関への情報共有の範囲を確かめることもできます。
家庭内の安全や養育に関する深刻な心配がある場合は、村の住民課福祉係や児童相談所全国共通ダイヤル189へ連絡できます。子どもの生命に危険が及ぶ緊急事態は110番・119番などを利用してください。欠席の相談と緊急の安全確保を分け、急ぐ状況では通常の相談予約を待たないことが大切です。
夜間・休日・電話・SNSで話せる窓口
町の窓口が閉まる時間帯には、北海道教育委員会の子ども相談支援センター(0120-3882-56)が毎日24時間電話相談を受け付けています。道内の子どもや保護者が利用でき、無料・匿名で相談できると案内されています。今すぐ話を聞いてほしいときに、翌営業日まで待たなくてよい入口です。
北海道内向けには「ほっかいどう親子相談支援センター」のLINE相談も案内されています。対象、受付時間、利用方法は運用ページで変わる可能性があるため、町の公式案内から最新の手順を確認してください。LINEで相談する場合も、緊急の安全確保が必要な内容は電話や緊急機関へ連絡します。
子ども向けには24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)、子どもの人権110番(0120-007-110、平日受付)、チャイルドライン(0120-99-7777、毎日16時から21時)など全国の窓口があります。受付日・時間・対象は各公式窓口の最新案内を確認し、混雑時はつながりにくいことも想定してください。
夜間に本人が話せないとき、保護者が先に相談して構いません。電話で状況を一度に説明できなくても、「子どもの不登校について相談したい」「今夜の過ごし方に迷っている」と伝えれば、相談員が必要な確認をします。話した後にすぐ決断を求められるわけではありません。
民間の居場所・フリースクール・親の会を探すとき
新篠津村内や近隣の民間施設を探す場合、自治体や北海道教育委員会の掲載情報は手がかりになりますが、一覧がすべての団体を網羅するとは限りません。掲載の有無だけで地域に施設がある・ないと決めず、教育委員会、学校、保護者同士のつながりなど複数の方法で情報を集めましょう。
見学では、本人が安心して過ごせる場所、スタッフとの距離、活動の選択肢、休憩や途中退出の方法、送迎の負担、費用、欠席時の連絡方法を確認します。本人が参加を決められないときは、保護者だけで説明を聞けるか尋ねてください。見学後に利用しない選択もできます。
フリースクール等での活動が在籍校の出席扱いになるかは自動的には決まりません。文部科学省の通知等に示された考え方を踏まえ、本人の状況、施設での支援、学校との連携などをもとに在籍校の校長が個別に判断します。利用を始める前に、学校へ記録方法や連絡の頻度を確認しましょう。
親の会や保護者向け相談では、同じ悩みを経験した人から日々の工夫や地域情報を聞ける場合があります。参加前に対象年齢、開催方法、参加費、個人情報の扱い、勧誘の有無を確認し、本人の情報をどこまで共有するかは家庭で決めてください。
NIJINアカデミーの学び方と北海道のリアル教室
NIJINアカデミーは、オンラインを中心に学びや人とのつながりをつくるオルタナティブスクールです。自宅から参加できるため、移動が負担になる子どもも学び方を検討できます。参加日数や活動内容、家庭で必要な環境はコース等により異なるので、公式の説明会や個別相談で確認してください。
オンラインの場を選ぶときは、授業の時間帯、クラスの人数、カメラや発言の扱い、途中参加・途中退出、欠席連絡、学習の記録、困ったときに話せる大人を確かめましょう。本人が画面越しの交流を望まない場合、見学のみや保護者からの相談ができるかも質問できます。
出席扱いや学習評価は、サービスに参加すれば自動的に認められるものではありません。在籍校が個別に判断するため、利用前に学校へ確認し、必要な活動記録や学校との連絡方法を相談しましょう。NIJINアカデミー側の制度説明も聞いたうえで、学校・家庭・本人が続けやすい形を探します。
北海道のリアル教室は札幌市内に案内があります。新篠津村内に常設教室があることは確認できていないため、地域教室への通学を前提にせず、オンライン参加の可否や札幌教室の利用条件を公式窓口で確かめてください。費用、入会時期、対象学年は最新の公式案内が優先です。
NIJINアカデミーの雰囲気を動画で見る
NIJINアカデミー公式チャンネルの「人気の動画」上位に掲載されている動画です。学校に合わない子どもたちの学びの選択肢を紹介しています。動画は保護者の方が先に確認するだけでも構いません。
制度や時間割だけでは、子どもがどんな雰囲気の中で学ぶのか想像しにくいことがあります。公式チャンネルの動画を見ると、授業や子どもたちの活動、スタッフとの関わりを知る手がかりになります。本人と一緒に見る場合は、感想を聞き出そうとせず、気になる場面があったかを自然に尋ねる程度で構いません。
動画を見た印象と実際の参加条件が同じとは限りません。見学や体験を希望する場合は、対象学年、参加方法、カメラ・音声の設定、保護者の関わり、利用料、在籍校との連携を別途確認してください。見た後に利用を決める必要はなく、情報を知るだけでも選択肢の整理に役立ちます。
学校以外の学び方を比べる
不登校への対応に唯一の正解はありません。学校内の別室、教育支援センター、民間の居場所、オンラインの学び、自宅中心の休養など、それぞれ役割と負担が異なります。本人の安心、移動、費用、学習、人との交流を並べて考えると、家庭に合う方法を選びやすくなります。
新篠津村の教育支援センターは町内在籍校との連携が利用の基本です。民間施設やオンライン学習は活動内容や費用が各団体で異なります。どの方法でも、本人の状態が変われば頻度を見直したり、一時休止したりできます。開始前に「合わなかったときにどうやめられるか」も確かめておくと安心です。
比較する際は、①本人の負担が少ないか、②安心できる大人がいるか、③学習や活動の内容が合うか、④費用・送迎を続けられるか、⑤学校との連絡や出席・評価の扱いを相談できるか、の観点が使えます。全部を満たす場所を探すより、今いちばん必要な条件を優先しましょう。
相談前のメモと、今日から1か月の動き方
相談前に診断書や詳細な記録を用意しなくても大丈夫です。欠席や行きしぶりが始まった頃、朝・夕の様子、睡眠や食事、本人が安心すること、学校と話した内容、保護者が困っていることを思い出せる範囲でメモしておくと、相談時に話しやすくなります。
最初の数日は、本人の休息と安全を優先しながら、困りごとを一つ選びます。学校への連絡が負担なら連絡担当や方法の変更を相談し、居場所が必要なら教育支援センターの見学方法を学校へ確認します。家庭の相談や健康面が中心なら、こども家庭センターまたは健康推進係へ連絡します。
1週間以内に一つの窓口へ相談し、次に何を確認するか決めます。必要であれば学校と相談機関の連携方法を確認し、本人の同意やプライバシーへの配慮について話し合います。2週間目は見学や説明を受けるだけでも十分です。利用開始を急がず、本人の反応を確かめます。
1か月後は「登校できた日」だけで評価せず、朝の苦しさが軽くなったか、家族が休めたか、安心できる時間や相手が増えたか、相談先との連絡が続けられそうかを振り返ります。合わない方法を変えるのも前進です。相談先・担当者・次の連絡日を短く記録しておくと、同じ説明を繰り返す負担を減らせます。
よくある質問
新篠津村で不登校の相談先につながるために
新篠津村には、学校、教育委員会の教育・発達相談、子育て世代包括支援センター、ことばの教室、北海道の24時間電話窓口など、役割の異なる相談先があります。最初から複数へ連絡せず、今の悩みに一番近いところを一つ選べます。
相談したからといって、本人がすぐ登校したり、施設を利用したりする必要はありません。保護者が先に情報を聞き、家庭での過ごし方、学校への伝え方、学びや居場所について、本人のペースに合わせて考えていけます。
村の公開資料では確認できなかった数字を推測せず、窓口の対象や受付時間が変わる可能性も区別しました。実際に連絡するときは、村・学校・北海道の各公式案内で最新情報を確かめてください。オンラインの学びも検討したい場合は、体験や個別相談で方法や条件を確認できます。
参考にした公式情報・資料
- 新篠津村「教育や発達の相談」
- 新篠津村「子育て世代包括支援センター」
- 新篠津村「村立学校一覧」
- 新篠津村「子育てガイドブック(令和8年4月改定)」
- 新篠津村「児童虐待について」
- 北海道教育委員会「子ども相談支援センター」
- 北海道教育委員会「令和6年度調査」
- 文部科学省「令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等調査」
- NIJINアカデミー「リアル教室」
- NIJINアカデミー「学費・プラン」
- NIJINアカデミー「出席認定の仕組み」
受付時間・対象・利用条件は変更されることがあります。利用前に各公式窓口で最新情報をご確認ください。

