北九州市の不登校・引きこもり相談先|7区の窓口・教育支援室4か所・みらとび【2026年】

北九州市の不登校相談先を紹介する明るいサムネイル。親子が港の遊歩道を歩く写真にタイトルを重ねている
北九州市で不登校について相談できる先を探しているご家庭へ。「学校に行けない日が増えて、どこに相談すればいいのか分からない」「家から出るのが難しい子どもに合う場所はあるのだろうか」「中学校卒業後のことまで考えると不安」。そんな気持ちを抱えていませんか。北九州市には、各学校のスクールカウンセラーや校内の居場所、不登校等支援センター、市内4か所の教育支援室、オンラインで参加できる「未来へのとびら」、区役所の子ども・家庭相談コーナー、相談LINE、24時間の電話窓口、保護者の集いなど、複数の相談先があります。この記事では北九州市と教育委員会の公式情報をもとに、窓口の役割や連絡先、対象条件を困りごと別に整理します。掲載内容は2026年10月時点の確認情報です。募集時期や利用条件は変更されることがあるため、相談・申し込み前に公式ページの最新情報をご確認ください。
この記事でわかること

  • 北九州市・福岡県の教育相談窓口と、学校内で使える相談先
  • 教育支援センターや民間の居場所を選ぶときの確認点
  • オンラインを含む、地域から利用できる学びの選択肢

NIJINアカデミーは、子どもが学校に在籍したまま自宅から参加できるオンラインの学び場です。地域の相談機関や学校と並行して、本人に合う学び方を検討する選択肢として紹介します。利用条件や費用は公式説明会でご確認ください。

先に要点

  • 相談先が決まらない、教育支援室について聞きたい場合は、不登校等支援センター093-641-1800か在籍校へ。
  • 子ども自身や保護者がLINEで相談したいときは「親子のための相談LINE」。市内在住者対象、毎日10〜20時(年末年始を除く)、無料です。
  • 夜間や休日も電話で話せる窓口として、24時間子ども相談ホットライン093-881-4152があります。
  • 通所できる活動場所は、かなだ・わかぞの・あいおい・くろさきの教育支援室が候補です。見学・利用方法は学校またはセンターへ確認します(利用は無料・予約制)。18歳までの子どもの相談は子ども総合センター093-881-4556へ。
  • 中学卒業後の孤立が心配な家庭には、在学中から専門スタッフが関わる「次への一歩応援事業」があります。

この記事の結論

北九州市で不登校を相談するときは、まず不登校等支援センター(093-641-1800)か在籍校へ。通える公的な場は教育支援室が市内4か所(小倉北区・小倉南区・八幡西区、月〜金、利用は無料・予約制)で、外出が難しい小5〜中3にはオンラインの「未来へのとびら(みらとび)」があります。家庭のことは7区の子ども・家庭相談コーナー、18歳までの子どもの相談は子ども総合センター(093-881-4556)、夜間・休日は24時間子ども相談ホットライン(093-881-4152)へ。区ごとの窓口は下の早見表にまとめました。

北九州市で不登校の相談先を探しはじめたとき、最初に知っておきたいこと

不登校の相談先は、登校を急がせるためだけのものではありません。学校との連絡、安心できる居場所、家庭での過ごし方、これからの学びなど、いま気がかりなことを話す入口として利用できます。北九州市内の窓口を、目的と相談方法から整理しました。

NIJINアカデミーの学びと活動のイメージ

通学以外の学び方について、まずは情報を集めてみませんか

体験・個別相談で、参加方法や費用、在籍校との連携などを確認できます。申し込みを急がず、保護者だけで話を聞くこともできます。

NIJINアカデミーの体験・相談を見る

相談前に準備はいりません|話せるところからで大丈夫

相談の前に、原因や解決策を整理しておく必要はありません。子ども本人が相談を望まないときは、保護者だけで先に相談できる窓口もあります。「何から話せばよいかわからない」「本人の気持ちをまだ聞けていない」と、そのまま伝えて大丈夫です。電話が難しい場合は、メール・フォーム・学校経由など別の方法があるかを尋ねてみましょう。

相談先につながるまでの小さな手順

  1. 今いちばん気になることを一つ伝える
  2. 保護者だけ・電話だけで相談できるか確認する
  3. 次に連絡する窓口と時期を一緒に決める

数字で見る北九州市の不登校|地域の状況と公的統計

北九州市教育委員会が公表した令和6年度の調査では、市立小・中学校の不登校児童生徒は合計2,663人でした。内訳は小学校993人、中学校1,670人です。児童生徒1,000人あたりでは合計40.7人で、全国の38.6人を上回っています。これは市内全体の公表値であり、個々の子どもの状態や相談の必要性を人数だけで判断するものではありません。

令和6年度 不登校児童生徒数 1,000人あたり
小学校 993人 22.9人
中学校 1,670人 75.8人
合計 2,663人 40.7人
全国・小中合計 — 38.6人

統計の「不登校」は、年間30日以上の欠席など公的な調査基準に基づいて集計されます。相談につながる時期や支援の必要性は家庭ごとに異なります。欠席が増えるまで待つ必要はなく、本人や保護者が困り始めた段階で相談できます。出典:北九州市教育委員会「令和6年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題」。

相談につながっていない子どもに関する最新の全国データ

文部科学省の令和6年度調査(国公私立の小・中学校)では、不登校の児童生徒は353,970人でした。このうち、学校内外の機関等で専門的な相談・指導等を受けていない児童生徒は135,724人(38.3%)、90日以上欠席している児童生徒は191,958人(54.2%)と公表されています。いずれも全国値で、各自治体の人数を示すものではありません。

令和6年度・全国の小中学校 人数(概数)
不登校児童生徒 353,970人
学校内外で専門的な相談・指導等を受けていない児童生徒 135,724人(38.3%)
90日以上欠席した児童生徒 191,958人(54.2%)

「専門的な相談・指導等を受けていない」という集計は、子どもや保護者に相談する意思がないという意味ではありません。相談先を知らない、本人が外へ出られない、家庭が連絡方法に迷っているなど、事情は一人ひとり異なります。地域の窓口を知り、保護者だけでも相談を始められることが大切です。文部科学省「令和6年度調査結果及びこれを踏まえた対応の充実について」(調査結果概要は2026年1月16日更新)

困りごと別|北九州市の不登校の相談先の選び方

不登校の相談先を探すと、学校、教育委員会、区役所、子ども家庭の窓口、居場所など、たくさんの名前が見つかります。どの支援が正解かを最初に決める必要はありません。まず、「誰かに気持ちを聞いてほしい」「本人が安心して過ごせる場所を探したい」「学びを続けたい」「親子でLINEや電話を使いたい」「中学卒業後の進路が心配」と、いま一番大きい課題を一つ選ぶと、窓口を絞りやすくなります。状況が複数重なっているなら、相談時にそのまま話して、適切な担当を案内してもらいましょう。

北九州市の支援は、相談だけを行う窓口と、活動の場を提供する窓口、家庭を訪問して継続支援する事業に分かれています。不登校等支援センターや教育支援室は、保護者・子ども・学校からの相談を受け、必要に応じて通所や継続支援につなげます。区役所の子ども・家庭相談コーナーや親子相談LINEは、教育だけでなく家庭や子育ての不安も相談できます。子どもがいま支援に参加できなくても、保護者が先に電話やLINEで情報を得る方法があります。

窓口を利用したからといって、すぐに登校や転校、通所を決めなければならないわけではありません。相談の初めに「今日は制度を知りたい」「本人はまだ参加を希望していない」「学校へ情報が共有される範囲を確認したい」と希望を伝えてください。窓口ごとに対象や個人情報の扱い、学校との連携方法は異なります。事前に一般的な質問をして、自分の家庭が利用できるか確かめてから詳しい状況を話すこともできます。

困っていること 候補となる北九州市の窓口 最初に確認する点
相談先が分からない・学びの場を知りたい 不登校等支援センター/学校 対象、面談、見学・通所への進み方
本人が自宅から話したい 親子のための相談LINE/SNS悩み相談 利用時間、対象、返信までの流れ
夜間にすぐ相談したい 24時間子ども相談ホットライン 相談内容、必要に応じた次の窓口
家族の悩み・区役所の支援を相談したい 各区役所の子ども・家庭相談コーナー 居住区の直通番号、担当課
卒業後の進路・孤立が不安 次への一歩応援事業 募集期、対象、申込方法
家庭で相談したいことと次にできそうなことを整理するイメージ(写真はイメージ)

学校の中で相談する|スクールカウンセラーや校内の居場所

北九州市教育委員会は、市立学校にスクールカウンセラーを配置していると案内しています。臨床心理士や公認心理師などの専門資格を持つ相談員が、子どもの心のケアや保護者の相談に関わります。子ども本人が話したくない場合でも、保護者だけで予約できるか、どの曜日に相談できるかを学校へ確認できます。スクールカウンセラーは学校にいることが多いため、校舎へ行くこと自体が難しい場合には、電話や別の面談方法が取れるかを先に尋ねましょう。

家庭や学校生活の環境を一緒に整えたいときは、スクールソーシャルワーカーについて相談できます。北九州市の案内では、社会福祉士や精神保健福祉士などの専門家が、関係機関と連携しながら、よりよい生活環境・学習環境づくりを支援するとされています。教育委員会生徒指導課または在籍校が連絡先です。家庭での困りごとや福祉サービス、学校との調整が一度に関係しているとき、本人の問題だけに絞らず周囲の環境を含めて話せる点が役立ちます。

校舎の中で教室へ行きにくい子どもには、中学校のステップアップルーム(校内教育支援室)や、小学校の教室以外の場所での個別支援が案内されています。家庭訪問や面談を通じ、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどとチームで支える取組もあります。教室に戻る前に別室で過ごす、プリントを受け取る、先生と短時間だけ話すなど、学校との関わり方は一つではありません。本人が望む方法と、今の負担を学校へ伝え、できる範囲の対応を一緒に考えてもらいましょう。

北九州市の公的な相談窓口|支援センター・区役所の相談先

北九州市教育委員会の不登校等支援センターは、不登校に悩む子どもや保護者、学校から電話や面談による相談を受け、継続的に支援する窓口です。市内在住の方、または市立小学校・中学校・特別支援学校・高等学校に通う子どもとその保護者が対象として案内されています。相談先は093-641-1800です。面談を希望するときは、まず在籍校へ問い合わせて日程を調整する方法が案内されています。利用できる対象か分からない場合は、住所と学校種を伝えて確認してください。

通所して過ごせる場所を検討する場合、北九州市には教育支援室が4か所あります。市の案内では、教育支援室は不登校児童生徒の社会的自立や、本人が登校を希望した際の円滑な学校復帰を支援する場所です。個別に合わせた相談、自学自習の援助、タブレットを使った学習、スポーツや制作・栽培などの集団活動、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーによる支援、必要に応じた家庭や学校への訪問が紹介されています。学校に在籍したまま利用する形です。

教育支援室 場所 電話
かなだ教育支援室 小倉北区田町14番24号 093-591-7867
わかぞの教育支援室 小倉南区若園5丁目1番5号(小倉南生涯学習センター1階) 093-941-7867
あいおい教育支援室 八幡西区相生町20番1号 093-641-1710
くろさき教育支援室 八幡西区黒崎3丁目15番3号(コムシティ地下1階) 093-631-7867

教育支援室の開館日は、公式案内では月曜日から金曜日(祝日・休日・年末年始を除く)です。通所を考えるときは、学校の管理職・担任に相談するか、教育支援室へ直接電話するよう案内されています。各室の活動日や空き状況、見学・体験、対象学年、利用を始めるまでの流れは問い合わせ時に確認しましょう。住所が近い施設に通うとは限りません。電車やバスでの移動が子どもの負担になる場合は、所要時間や送迎の必要性も含め、無理のない方法を相談してください。

子ども総合センター(児童相談所)の不登校相談

北九州市の子ども総合センターは、18歳になるまでの子どもに関する発達、非行、不登校、虐待などの相談を受けています。所在地は戸畑区汐井町1番6号(ウェルとばた5階)、電話は093-881-4556、受付は月曜日から金曜日の8時30分から17時15分と、北九州市の「いのちとこころの情報サイト」に掲載されています。「不登校への理解を深める講座」「不登校の悩みを語り合う保護者の集い」の問い合わせ先もこのセンターです。

同じ市のサイトでは、4か所の教育支援室の受付時間を月曜日から金曜日の8時30分から17時、対象を市内在住の小・中学生、利用は予約制で利用料金は無料と案内しています。見学や通い始めの相談も、まず電話で予約してから行うと安心です。

15歳以上なら「子ども・若者応援センター YELL」も

中学卒業後や高校生年代の不登校・ひきこもりの相談には、北九州市子ども・若者応援センター「YELL」があります。北九州市在住のおおむね15歳から39歳の若者とその家族が対象で、所在地は戸畑区汐井町1-6のウェルとばた2階(JR戸畑駅横)、電話は093-882-0188、開所は火曜日から土曜日の10時から18時45分です(日・月・祝日・年末年始は休み)。

北九州市7区別|区ごとの不登校の相談先早見表

北九州市の7区それぞれで、身近に使える相談先をまとめました。教育支援室は小倉北区・小倉南区・八幡西区にありますが、市内在住の小・中学生が対象のため、門司区・若松区・八幡東区・戸畑区からも利用を相談できます。どの支援室を使うかは、通いやすさを含めて在籍校か不登校等支援センターと相談してください。

区 子ども・家庭相談コーナー(区役所保健福祉課) 区内の主な相談先・居場所
門司区 093-332-0115
門司区役所(清滝一丁目1番1号)
区内に教育支援室なし。小倉北区のかなだ教育支援室などを相談
小倉北区 093-563-0115
小倉北区役所(大手町1番1号)
かなだ教育支援室(田町14番24号、093-591-7867)
小倉南区 093-951-0115
小倉南区役所(若園五丁目1番2号)
わかぞの教育支援室(若園5丁目1番5号 小倉南生涯学習センター1階、093-941-7867)
若松区 093-771-0115
若松区役所(浜町一丁目1番1号)
区内に教育支援室なし。市内4か所の支援室から通いやすい所を相談
八幡東区 093-661-0115
八幡東区役所(中央一丁目1番1号)
区内に教育支援室なし。八幡西区のくろさき・あいおい教育支援室などを相談
八幡西区 093-642-0115
八幡西区役所(黒崎三丁目15番3号)
くろさき教育支援室(コムシティ地下1階、093-631-7867)、あいおい教育支援室(相生町20番1号、093-641-1710)
戸畑区 093-881-0115
戸畑区役所(千防一丁目1番1号)
子ども総合センター(汐井町1番6号 ウェルとばた5階、093-881-4556)、YELL(ウェルとばた2階、おおむね15〜39歳)

区役所の窓口の受付は、全区共通で8時30分から17時(土日祝日・年末年始を除く)です。どの区に住んでいても、不登校等支援センター(093-641-1800)、親子のための相談LINE、24時間子ども相談ホットライン(093-881-4152)は市内全域で使えます。民間のフリースクールを区ごとに比べたいときは、北九州市のフリースクール9選|費用・区別早見表・小学生OKの所もあわせてご覧ください。

門司区で不登校の相談をするとき

門司区は、門司区役所保健福祉課の子ども・家庭相談コーナー(093-332-0115)が地域の入口です。区内に市の教育支援室はないため、通所を考えるときは在籍校か不登校等支援センターに、小倉北区のかなだ教育支援室など通いやすい所を相談します。不登校保護者ねっと@北九州のサイトでは、門司区の保護者コミュニティ「プリズム」が紹介されています。

小倉北区で不登校の相談をするとき

小倉北区は、かなだ教育支援室(田町14番24号)が区内にあります。家庭のことも含めて話したいときは小倉北区役所の子ども・家庭相談コーナー(093-563-0115)へ。教育委員会の生徒指導課(093-582-2369)(小倉北区大手町1番1号)でも、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについて問い合わせできます。

小倉南区で不登校の相談をするとき

小倉南区は、小倉南区役所のすぐ近くの小倉南生涯学習センター1階に、わかぞの教育支援室(093-941-7867)があります。区役所の子ども・家庭相談コーナーは093-951-0115です。不登校保護者ねっと@北九州のサイトでは、小倉南区の「親と子の居場所 ココcafe」が紹介されています。

若松区で不登校の相談をするとき

若松区は、若松区役所の子ども・家庭相談コーナー(093-771-0115)が地域の入口です。区内に市の教育支援室はないため、通所を考えるときは在籍校や不登校等支援センターと、移動の負担が少ない支援室を相談します。外出が難しいときは、オンラインの「未来へのとびら」(対象は市立学校の小5〜中3)も選択肢です。

八幡東区で不登校の相談をするとき

八幡東区は、八幡東区役所の子ども・家庭相談コーナー(093-661-0115)が入口です。区内に市の教育支援室はなく、八幡西区のくろさき教育支援室・あいおい教育支援室などを在籍校と相談して検討します。

八幡西区で不登校の相談をするとき

八幡西区には、黒崎のコムシティ地下1階のくろさき教育支援室(093-631-7867)と、相生町のあいおい教育支援室(093-641-1710)の2か所があります。区役所の子ども・家庭相談コーナーは093-642-0115です。相生町の北九州市立教育センター内には、2027年4月に学びの多様化学校(中学校)の開校が予定されています。不登校保護者ねっと@北九州のサイトでは、八幡西区の「ぽぽんたの会」が紹介されています。

戸畑区で不登校の相談をするとき

戸畑区は、JR戸畑駅前のウェルとばたに子ども総合センター(5階、093-881-4556)と子ども・若者応援センターYELL(2階、093-882-0188)があります。区役所の子ども・家庭相談コーナーは093-881-0115です。区内に市の教育支援室はないため、通所は在籍校や不登校等支援センターと相談します。

家以外の居場所|教育支援室・オンライン支援・新しい学校

外出や人との関わりに不安があり、通所型の施設へ行くことが難しい子どもに向け、北九州市教育委員会は令和8年度「未来へのとびらオンライン教育支援室」を実施しています。通称「みらとび」と呼ばれ、一人一台の端末を活用するオンラインの居場所・授業として案内されています。2026年度の対象は、北九州市立学校に在籍し、欠席が長期継続している小学校5・6年生と中学1〜3年生の希望者です。利用期間は小学校の部が2026年4月21日から2027年2月末、中学校の部が2026年4月20日から2027年2月末とされています。

オンラインだから、毎日決まった時間に授業へ参加できなければならないという意味ではありません。学校へ行けない時期に、自宅から教職員やスクールカウンセラーとつながり、学びや交流を続ける選択肢として検討できます。ただし、対象が市立学校在籍・長期欠席の小5、小6、中学生に設定され、年度ごとに募集案内や参加要件が示されます。対象外の学年や私立学校に通う子どもが相談できるかは、公式案内や在籍校へ確認してください。

申込方法や端末の準備、オンライン授業の時間、カメラ・マイクの利用、出席や学習記録の扱いは、募集案内の年度版で確かめましょう。本人が画面に顔を出したくない、チャットなら話せる、最初は保護者と見学したいなどの希望も事前に伝えられます。制度を調べた結果、今は利用しない選択をしても構いません。家庭がオンラインのつながりを望んでいるか、通所より画面のほうが安心できるかを、本人の気持ちと体調に合わせて検討してください。

2027年4月開校予定の北九州市立「あいおい中学校」

「学校には行けないけれど、学校のような環境で学びたい」という中学生には、北九州市が設置を進める学びの多様化学校も、今後の選択肢として情報を確認できます。北九州市の公式資料では、2027年4月に八幡西区相生町の北九州市立教育センター内に中学校を開校する予定です。設置の背景には、不登校の子どもの居場所や学びの選択肢を増やすことが挙げられています。記事作成時点では開校前の計画・準備段階であり、すでに利用できる学校ではありません。

市の検討会議資料では、対象は不登校状態または不登校傾向の中学生、受け入れ想定人数は各学年15名程度、合計50名程度と記されています。学びの多様化学校は、文部科学省の指定を受け、不登校児童生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成して学ぶ学校です。希望する場合は在籍校から転校の手続きが必要になると市の案内にあります。募集時期、通学区域、選考方法、教育課程、費用や通学の条件は今後の募集要項で確認してください。

現在利用できる教育支援室やオンライン教育支援室と、2027年度に開校を予定する学校は、役割や手続きが違います。来年以降に進学する中学生は、在籍校の進路担当や北九州市教育委員会へ早めに問い合わせ、最新の募集情報を確認すると見通しを持ちやすくなります。開校予定を知っても、利用を決める必要はありません。説明会や学校見学が始まったら、本人の希望や通学の負担を考え、他の学び場とも比べて検討できます。

子どもが安心できる居場所で自分のペースで学ぶイメージ(写真はイメージ)

心・体・発達や家庭のことを相談したいとき

学校のことだけでなく、子育てのつらさ、家族関係、福祉サービス、日常生活の不安などをまとめて相談したい場合は、各区役所の保健福祉課にある「子ども・家庭相談コーナー」があります。北九州市は、子どもや家庭に関する幅広い相談を一つの窓口で受け、必要な支援につなぐため市内全区役所に設置しています。教育の相談内容として、不登校やいじめ、非行などが挙げられています。どの部署へ相談すべきか判断しにくいとき、暮らしている区の窓口が地域の入口になります。

区 子ども・家庭相談コーナー直通
門司区 093-332-0115
小倉北区 093-563-0115
小倉南区 093-951-0115
若松区 093-771-0115
八幡東区 093-661-0115
八幡西区 093-642-0115
戸畑区 093-881-0115

相談では、子どもの教育や就学、子育て、家庭での生活について話せます。子ども家庭相談員などの専門職が配置されており、内容に応じて利用可能なサービスや担当機関を案内します。電話では「不登校のことで、学校以外の相談先も含めて知りたい」と伝えると、担当窓口への取り次ぎや次の相談先が分かりやすくなります。市の公式ページに載る直通番号は更新される可能性があるので、転居や区の統合などがあった場合は最新情報を確認してください。

夜間・休日・電話やSNSで相談したいとき

電話で話すより文字で伝えたい場合、北九州市の「親子のための相談LINE」があります。市内に住む子どもと保護者が無料で利用でき、子ども本人からはいじめや親子関係、保護者からは子育てのつらさや子どもについて話を聞いてほしいといった相談を受けています。相談時間は毎日10時から20時、12月29日から1月3日までの年末年始を除くと案内されています。利用には公式ページのQRコードから友だち登録が必要です。返信が一定時間届かない場合の対応や、相談内容の利用に関する注意点も事前に確認しましょう。

夜間や休日にすぐ電話で相談したい場合は、24時間子ども相談ホットライン093-881-4152があります。北九州市は、いじめ・不登校など子どもの不安や悩み、保護者の子育ての悩みへの対応を24時間365日行う窓口として案内しています。市内の教育支援室が開いていない時間帯に話したいとき、休日に状況が急に変わったとき、明日の学校連絡をどうするか迷うときなどに、時間を問わず相談できる先を知っておくことは安心につながります。

学校や家庭の悩みについて、カウンセラーにチャットで相談できる「北九州市SNS悩み相談」もあります。北九州市の不登校支援案内では、LINE・Webで毎日19時から22時(受付は21時30分まで)、毎週土曜日と年末年始を除く時間帯と記載されています。LINEの相談とSNS悩み相談は運営や対象が異なるため、利用前に各公式案内を読みましょう。本人が相談先を選ぶときは、大人が一方的に決めず、「電話、LINE、学校の先生のうち、どれなら試せそうか」と選択肢を示す方法もあります。

NIJINアカデミーの学びと活動のイメージ

オンラインの学びも、選択肢の一つとして確認できます

本人に合うかどうかは、授業の雰囲気や参加方法を見てから考えられます。体験・個別相談で疑問を確かめられます。

NIJINアカデミーの体験・相談を見る

民間の居場所・保護者の集い・出席扱い

北九州市は「不登校への理解を深める講座」と「不登校の悩みを語り合う保護者の集い」を開催しています。市内在住で不登校に悩む保護者を対象に、子どもの気持ちや家庭での関わり方を具体例から学んだり、同じ年代の子を持つ保護者5〜6名ほどのグループで悩みや不安を共有したりする機会です。市の案内には、進行を支える人が見守り、必要に応じてサポートすることも記されています。参加者の声として「心が軽くなった」「安心材料になった」と紹介されています。

2026年度の第2回は2026年9月26日に開催済みで、北九州市の案内では次の第3回を12月6日(日)に予定し、詳細を開催の約1か月前に市ホームページや市政だよりへ掲載するとされています。開催日や受付状況は変わることがあるため、参加を検討するときは最新のお知らせを確認してください。初めて参加する方は、本人の同伴が必要か、途中退出できるか、匿名で話せるか、発言せず聞くだけでもよいかを問い合わせると、参加のハードルが下がります。

市が紹介する「不登校保護者ねっと@北九州」は、学校に行きづらい子どもを持つ保護者が安心して話せる場を提供する親の会です。市は特定団体を推奨するものではなく、地域の選択肢として紹介しています。活動日時や参加方法は団体のページで確認し、参加前に会の対象、参加費、個人情報の取り扱い、子どもの同伴可否を尋ねましょう。行政の相談では制度や支援を知り、親の会では同じ立場の人と経験を共有するなど、目的を分けて活用できます。

中学卒業後の孤立を防ぐ「次への一歩応援事業」

中学卒業の時期に不登校が続き、所属先がなくなることで支援が途切れてしまうことを心配する家庭には、北九州市の「不登校状態の子どもに寄り添った次への一歩応援事業」があります。市内在住で不登校状態にある中学生と保護者を対象に、公認心理師などの専門スタッフが定期的に家庭を訪問し、本人や保護者の悩みを聴き、進学・就職や社会参加を一緒に考える伴走型支援です。市の案内では、訪問は月2回程度、利用料は無料とされています。

この事業では、卒業後の進路を考えること、本人と保護者の悩みを聴くこと、希望進学先の高校へ体験訪問すること、卒業後の若者支援機関へつなぐことなどが示されています。訪問に抵抗がある保護者にはメールなどの連絡方法も検討すると記されています。支援期間は中学卒業後1年間まで継続できる仕組みです。家庭訪問が始まるまでの申込条件、募集期、定員や受付の状況は年度途中で変わるため、検討中の方は市の公式ページと問い合わせ先093-582-2392で確認してください。

中学生本人が人に会うことを望まない場合にも、保護者が先に制度を聞いて、本人にどのように伝えるか相談できます。利用を始める前に、誰が訪問するのか、初回は保護者だけで話せるか、訪問場所や頻度を調整できるか、学校や進学先とどのように情報を共有するかを確認しましょう。中学卒業後の進路を今すぐ決める必要はありません。家庭以外に相談できる大人とつながりをつくり、子どもの希望が動き出したときに進学や社会参加について一緒に考えられるようにする支援です。

北九州市が情報提供するフリースクールや民間の居場所

北九州市教育委員会は、フリースクールと学校の連携に関する情報や、意見交換会に参加するフリースクールの一覧を公開しています。市の一覧には、ブライトキッズガーデン、風の森しょうがっこう、開星学園、星槎北九州ひまわり、フリースクール風の里、フリースクール玄海、紙風船、Spare Time、遊ぶ楽校やたなど複数の施設が掲載されています。掲載施設の対象年齢、学習の進め方、活動日、費用、送迎、見学の可否はそれぞれ異なるため、一覧のリンク先や施設に直接確かめましょう。費用や区ごとの通いやすさは、北九州市のフリースクール9選|費用・区別早見表・小学生OKの所で比べられます。

市の情報提供ページは、一覧の施設を「教育委員会認定」としているわけではないと明記しています。紹介されているのは、教育委員会が定める連携の基本方針に賛同し、学校・教育委員会との意見交換会に参加している施設です。市の一覧にあることだけで、施設の利用料や支援内容が保証されるわけではありません。見学時には、スタッフの配置、活動中の安全、個人情報の扱い、困ったときの連絡、欠席時の対応などを確かめてください。

出席扱いを希望する場合は、フリースクールへ通えば自動的に認められるとは限らず、在籍校の校長が判断します。北九州市は、学校と施設が学習内容や活動状況を共有し、学校長が出席扱いとする場合があると説明しています。入会前に在籍校へ相談し、どのような活動記録や施設との連携が必要か、誰が学校へ報告するかを確認しましょう。施設選びでは出席日数だけではなく、子どもが安心して過ごせる環境、参加のペース、費用負担、家庭で続けられるかを合わせて見ます。

自宅からオンラインで学びにつながるイメージ(写真はイメージ)

NIJINアカデミー|学校に在籍したまま使える、もうひとつの場所

公的な相談先や地域の居場所に加え、自宅から学びや人とのつながりを持てるオンラインの選択肢を探している家庭には、NIJINアカデミーも比較の対象になります。NIJINアカデミーは、不登校の小学生・中学生・高校生に向けたオンラインフリースクール/オルタナティブスクールです。メタバースの校舎、少人数のクラス、オンライン授業、自由進度学習、子どもの関心から始める探究活動などを提供しています。北九州市からも、インターネットに接続できる環境があれば自宅から参加できます。

オンラインなら、誰でも参加しやすいというわけではありません。画面上で人と会うことが緊張する、カメラやマイクを使いたくない、朝の決まった時間に接続する負担がある、端末や通信環境の用意が難しいなど、子どもごとに心配があります。体験や説明のときは、声を出さずに参加できるか、短時間だけ見学できるか、途中で離席できるか、保護者だけで質問できるかを聞いてみましょう。本人がその場に参加しない場合でも、保護者が先に仕組みを知ることができます。

入学を検討するときは、授業やサポート体制だけでなく、入学金・月額費用・教材や端末の費用、利用時間、休会・退会の条件、学校との連携方法を公式窓口で確認してください。出席扱いを希望する場合は在籍校の校長が判断するため、学校へ必要な報告や書類を相談します。教育支援室、みらとび、地域のフリースクール、オンラインスクールはそれぞれ異なる仕組みです。複数を比較し、本人が安心して続けられるか、家庭の負担が大きすぎないかを一緒に確かめましょう。

近くのリアルキャンパスも公式一覧で確認できます

NIJINアカデミーはオンラインのメタバース校舎を中心に、全国にリアルキャンパスを案内しています。自治体によって通いやすい教室の有無や距離は異なります。通学も検討したい場合は、公式のリアルキャンパス一覧で所在地・開校日・対象プランを確認し、居住地から無理なく通えるかを相談してください。近隣に通学先が見つからない場合も、自宅から参加するオンラインの学び方を検討できます。

NIJINアカデミーの雰囲気を見る

NIJINアカデミー公式チャンネルの「人気の動画」上位に掲載されている動画です。学校に合わない子どもたちの学びの選択肢を紹介しています。動画は保護者の方が先に確認するだけでも構いません。

NIJINアカデミー公式チャンネルの人気動画から、学校に合わない子どもたちの学びや居場所について紹介する一本を掲載します。動画を通じてアカデミーの考え方や活動の一端を知り、現在の授業や受け入れ条件は公式案内・説明会・体験でご確認ください。

動画を見た後は、本人が気になった内容や、授業のどんなところを見てみたいかを話題にできます。視聴したからといって入学や体験の申し込みをしなければならないわけではありません。オンライン校舎での授業や交流、先生とのやり取りは、家庭によって合う・合わないがあります。説明会では実際の参加方法、クラスの人数、活動に参加できない日の対応、保護者への相談方法などを確かめてください。複数の学び場を見たうえで本人が選べるようにすると、無理のない決定につながります。

学校の外の選択肢を比べる|相談先・居場所・オンライン学習

相談先と学びの場は役割が異なります。費用や利用条件は個別に確認し、本人が安心できる方法を優先して比べましょう。

選択肢 主な目的 確認すること
学校・スクールカウンセラー 学校生活や連絡の相談 面談方法、共有範囲、利用できる曜日
市の教育支援室・オンライン支援 学校外の居場所や学び 対象、開始方法、通室・在宅の条件
民間のフリースクール等 本人に合う居場所や活動 費用、体験、送迎、出席扱いの相談
安心できる場所で相談について話すイメージ(写真はイメージ)

相談前のメモと、今日から1か月の動き方

電話や面談で話すために、欠席の全記録や原因の説明を準備する必要はありません。学年、欠席が増えた時期、最近の睡眠・食事・体調、学校と話した内容、保護者がいま一番困っていることを、分かる範囲で整理します。情報が抜けていても、「詳しい日付は分からない」「本人は理由を話したがらない」と伝えてかまいません。最初から家庭での対応を正しく説明しようとせず、今困っていることを支援者と一緒に考えます。

連絡先に迷うときは、不登校等支援センター093-641-1800または在籍校へ。親子でLINEを使いたいときは親子のための相談LINE、夜や休日に電話したいときは24時間子ども相談ホットライン093-881-4152、家庭全体のことを話したいときは区役所の子ども・家庭相談コーナーへ相談できます。本人が不登校等支援センターの面談を望まない場合は、保護者のみで利用できる相談方法を確認しましょう。オンライン授業や教育支援室の参加条件を確認したいときは、学校か不登校等支援センターに問い合わせます。

相談のあとに、案内された窓口、担当者、予約日、持ち物、次に聞くことを短く記録します。相談した日に状況が大きく変わらなくても、受付時間が分かったり、学校に伝える内容が整理できたり、次の候補が見つかったりすれば前進です。一つの窓口が合わなかった場合には、別の支援先へ相談して構いません。家庭の希望は時間とともに変わります。見学は今はしない、LINE相談だけ続ける、数週間後にもう一度問い合わせるなど、本人と保護者に無理のない進め方を選んでください。

最初の相談から次の選択肢へ

  1. いま一番困っていることを一つメモする
  2. 電話・LINE・学校の中から使えそうな入口へ相談する
  3. 対象・日程・次の一歩を確認して、できることを一つ選ぶ

よくある質問

本人が相談を嫌がっています。保護者だけで話せますか?

保護者から利用方法や対象条件を問い合わせられる窓口があります。不登校等支援センターや区役所の子ども・家庭相談コーナー、親子のための相談LINEなどに「本人はまだ相談を望んでいない」と伝え、親だけで相談できるか尋ねてください。通所やオンライン教育支援室の利用を始める段階では、対象や本人の希望を確認することがありますが、最初の情報収集を保護者が行うことは可能です。

市立学校以外に通う子どもも、市の相談先を利用できますか?

窓口によって対象が異なります。不登校等支援センターは、市内在住の方、または市立小中学校・特別支援学校・高等学校に通う子どもと保護者が対象として案内されています。一方、未来へのとびらは市立学校在籍の長期欠席児童生徒の対象学年が指定されています。区役所や親子相談LINEにも居住要件があります。住所、学校種、学年を伝えて利用可能な窓口を確認してください。

教育支援室は毎日通わなければなりませんか?

利用日数や時間は、本人の状態や教室の運用によって調整が必要です。公式案内には個別対応や相談活動が示されていますが、各室の具体的な活動日や受け入れ状況は直接確認してください。最初は見学だけにできるか、短時間から始められるか、休むときの連絡方法を相談しましょう。通所を開始しても、体調や気持ちに合わせて支援者と利用方法を見直せます。

出席扱いになるフリースクールを教えてもらえますか?

北九州市は、学校や教育委員会と連携方針について意見交換するフリースクールの情報を掲載していますが、「教育委員会認定」ではないと明記しています。施設に通うだけで自動的に出席扱いになるわけではなく、学校長が本人の状況や施設との連携などを踏まえて判断します。検討する施設と在籍校の両方へ、利用開始前に必要な手続きを確認してください。

中学卒業後も支援は続きますか?

不登校状態の中学生と保護者には「次への一歩応援事業」があり、市の案内では卒業後1年間まで支援を継続できるとされています。募集時期や支援期間の枠、申し込み方法は年度ごとに変わるため、子育て支援部こども若者成育課のページまたは093-582-2392で確認してください。進学先・就職先が決まっていない段階でも、相談してよい窓口です。

北九州市の教育支援室は費用がかかりますか?

北九州市の「いのちとこころの情報サイト」では、教育支援室の利用料金は無料、利用は予約制と案内されています。受付は月曜日から金曜日の8時30分から17時です。見学や通い始めの方法は、在籍校か各教育支援室へ電話で確認してください。

小学生も教育支援室を利用できますか?

同じ市のサイトでは、教育支援室の対象を市内在住の小・中学生と案内しています。オンラインの「未来へのとびら」は、2026年度は市立学校に在籍する長期欠席の小学5・6年生と中学1〜3年生が対象です。小学校低学年の場合は、在籍校や不登校等支援センターに利用できる支援を相談してください。

住んでいる区に教育支援室がありません。どうすればよいですか?

教育支援室は小倉北区・小倉南区・八幡西区の4か所ですが、市内在住の小・中学生が対象のため、門司区・若松区・八幡東区・戸畑区からも利用を相談できます。移動が負担になる場合は、オンラインの「未来へのとびら」や、区役所の子ども・家庭相談コーナーでの相談も合わせて検討できます。

教育支援室やフリースクールに通うと出席扱いになりますか?

出席扱いにするかどうかは在籍校の校長が判断します。教育支援室も民間のフリースクールも、通い始める前に在籍校へ相談し、どのような記録や連絡が必要かを確かめておくと安心です。民間施設の費用や通いやすさは、北九州市のフリースクール9選|費用・区別早見表・小学生OKの所で比べられます。

高校生や中学卒業後の子どもは、どこに相談できますか?

18歳になるまでの子どもについては子ども総合センター(093-881-4556)、おおむね15歳から39歳の若者と家族は子ども・若者応援センターYELL(093-882-0188)が相談先です。市立高校に通う生徒とその保護者は、不登校等支援センター(093-641-1800)も対象として案内されています。

北九州市で、次の一歩を選ぶために

北九州市で不登校の相談先を探すときは、不登校等支援センター093-641-1800、学校のスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、市内4か所の教育支援室、オンライン教育支援室「未来へのとびら」、各区役所の子ども・家庭相談コーナー、親子のための相談LINE、24時間子ども相談ホットラインなど、目的に合わせて選べます。保護者が一人で抱え込まないための講座や親の会、中学生の卒業後を見据えた次への一歩応援事業もあります。

地域のフリースクールや2027年4月開校予定の学びの多様化学校について知りたい家庭も、在籍校や市の公式案内で最新情報を確認できます。相談したらすぐに通所や転校を決めなければならないわけではありません。本人が今は動けないときには、保護者が先に電話やLINEで利用条件を聞き、家に合う支援を探しておくことができます。子どもの体調と気持ち、保護者の負担を大切にしながら、できそうな一歩を見つけましょう。

NIJINアカデミーのようなオンラインの学び場も、地域の公的支援と合わせて比べられます。まずは公式動画や体験の機会で、子どもが参加しやすいかを確かめてみてください。

北九州市の不登校相談に関する公式情報

NIJINアカデミーの学びと活動のイメージ

お子さんに合う学び方を一緒に探しませんか

参加方法・費用・在籍校との連携を、説明会や体験・個別相談で確認できます。

NIJINアカデミーの体験・相談を見る

情報確認日:2026年10月21日。受付時間、対象学年、募集期間、開催日程は変更される場合があります。相談・申込前に各公式ページで最新情報をご確認ください。写真はすべてイメージです。