- 放課後等デイサービスの仕組みと対象
- 利用するまでの流れ
- 他の学びの場との併用の考え方
まだ何も決められなくて大丈夫です
2学期の「行きたくない」に、家庭でどう向き合うか。同じ時期の保護者の声と、校長からの短い手紙をLINEでお届けしています。名前を出さずに、まず読むだけでも。
LINEで受け取る(無料)放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービスは、児童福祉法に基づく障害児通所支援の一つで、6歳から18歳までの就学している障害のある子どもが、放課後や夏休み・冬休みなどの長期休暇中に利用できる福祉サービスです。生活能力向上のための訓練や社会との交流促進、学習支援、創作活動などを通じて、子どもの発達を支援する場として運営されています。
「療育」の側面を持つ通所支援であり、学校とは異なる専門的なプログラムを受けられることが特徴です。
利用できる対象
放課後等デイサービスを利用するには、原則として「受給者証(通所受給者証)」の取得が必要です。医師の診断書や意見書がなくても、市区町村の判断で療育の必要性が認められれば利用できる場合があります。対象となるのは、身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)のある就学児童です。
市区町村の窓口や相談支援事業所に相談する
気になる事業所を見学・体験してみる
受給者証の交付を市区町村に申請する
事業所と契約し、利用計画に沿って通所開始

事業所ごとの特色
放課後等デイサービスの事業所は、運営法人によってプログラムの特色が大きく異なります。学習支援に力を入れる事業所、運動・体を動かすプログラムを中心とする事業所、音楽やアートなど創作活動を重視する事業所など多様です。子どもの特性や興味に合わせて、複数の事業所を見学したうえで選ぶことが大切です。
利用料金は、世帯の所得に応じた上限額が設定されており、多くの家庭は1割程度の自己負担で利用できます(上限額は自治体・世帯状況により異なります)。
オルタナティブスクールという選択肢学校に合わないからこそ、輝く個性がある。
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- 累計入学 1000名超
- 出席認定率 97%(希望者)
- 全国52か所のリアル教室
※出席扱いの最終判断は在籍校です。数字はNIJINアカデミー公式サイトの掲載値。
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不登校でも放課後等デイサービスは使える?利用の考え方と費用の目安
「放課後等デイサービス 不登校」で調べている方への答えは、対象となる障害や発達の特性があり、受給者証が出ていれば、不登校の状態でも利用できるです。ただし、放課後等デイサービスは児童福祉法で「授業の終了後又は休業日」に通う場と定められているため、平日の日中(学校の授業時間中)に利用できるかどうかは、自治体や事業所によって扱いが異なります。日中の学びの場は別に確保し、放課後等デイサービスは放課後と長期休暇の療育の場として組み合わせる、という考え方が現実的です。
ほかの支援・学びの場との違い
| 放課後等デイサービス | 児童発達支援 | フリースクール | オンラインスクール | |
|---|---|---|---|---|
| 対象 | 小学生〜高校生(6〜18歳)の障害のある子 | 小学校入学前の障害のある子 | 主に不登校の小中学生(施設による) | 施設による(小中学生向けが多い) |
| 根拠 | 児童福祉法の障害児通所支援 | 児童福祉法の障害児通所支援 | 民間(法律上の位置づけはない) | 民間 |
| 受給者証 | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 主な時間帯 | 放課後・土曜・長期休暇 | 平日の日中 | 平日の日中 | 平日の日中(時間は施設による) |
| 費用 | 原則1割負担。月の上限額あり | 原則1割負担(3〜5歳は無償化の対象) | 施設ごとに異なる | 施設ごとに異なる |
| 出席扱い | — | — | 要件を満たし在籍校の校長が認めれば出席扱いになる場合がある | 要件を満たし在籍校の校長が認めれば出席扱いになる場合がある |
利用者負担の上限月額(1か月あたり)
| 世帯の区分 | 上限月額 |
|---|---|
| 生活保護を受けている世帯 | 0円 |
| 市町村民税が非課税の世帯 | 0円 |
| 市町村民税が課税されている世帯(所得割28万円未満。年収のおおむね目安は890万円以下) | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
上限額は厚生労働省の障害児通所支援の利用者負担の仕組みによるものです。何日利用しても、1か月の自己負担はこの上限額までです(おやつ代などの実費は別)。自治体によっては独自の助成があるため、お住まいの市区町村の障害福祉窓口で確認してください。
不登校の子が事業所を選ぶときのチェックリスト
| 確認したいこと | 確認 |
|---|---|
| 平日の日中の利用ができるか(できない場合、日中をどう過ごすかも相談する) | |
| 学習支援・運動・創作など、プログラムが本人の興味に合っているか | |
| 人数が多い時間帯・少ない時間帯と、静かに過ごせる場所があるか | |
| 送迎の有無と、送迎の範囲 | |
| 在籍校や、ほかに通っている学びの場と情報を共有してもらえるか | |
| 見学・体験のあと、本人が「また行きたい」と言えたか |
音や人の多さがつらくて学校に行きにくい子は、感覚過敏が背景にあることもあります。 感覚過敏 小学生
中学生で不登校が続いている場合は、放課後の過ごし方とあわせて、中学卒業後の進路も早めに考えておくと安心です。 不登校 中学生 進路
学校以外の「居場所」を先に用意しておく
NIJINアカデミーは、午前でも午後からでも参加できるオンラインのオルタナティブスクールです。在籍校の出席扱いになる例も多く、まずは体験会で雰囲気を見てから決められます。
無料体験会に申し込む学校・他の学びの場との併用
放課後等デイサービスは、あくまで放課後や長期休暇中に利用する福祉サービスであり、平日日中の学びの場を代替するものではありません。学校に通いながら放課後に利用するケースが一般的ですが、不登校の状態にある子どもが、日中の学びの場としてオンラインスクールやフリースクールを利用しながら、放課後等デイサービスも並行して利用するという組み合わせも可能です。
オンラインスクール等で学習・友達との交流
放課後等デイサービスで療育プログラムに参加
家庭で穏やかに過ごす時間を確保
NIJINアカデミーに通う生徒の中には、放課後等デイサービスや地域のリアル教室と併用しながら利用している家庭も多くあります。在籍校や関係機関と学習状況を共有することで出席として扱われるケースもあり(最終判断は学校による)、「学校か福祉サービスか」ではなく、複数の支援を組み合わせて子どもに合った環境を作っていくという考え方が広がっています。
NIJINアカデミーという選択肢
NIJINアカデミーは、小学1年生から中学3年生を対象としたオンラインのオルタナティブスクールです。日中の学びの場として、AI型学習ドリル「navima」による学び直し・先取りや、1:1の専任サポート担任による継続的な伴走を受けられます。放課後等デイサービスとの役割分担を考えるうえでも、「日中の学び」と「療育・生活支援」を分けて考えることで、子どもに必要な支援を漏れなく組み立てやすくなります。

無料の体験説明会で、NIJINアカデミーの雰囲気を確かめてみませんか。
子どもたちの声
「放課後デイでは体を動かす活動が好きで、オンラインスクールでは勉強に集中できる。両方あることで気持ちの切り替えがしやすい」という声が聞かれます。
「明るくない子どもなんていない。問題児なんてたったの一人もいない」――星野達郎(タツロー)校長の言葉です。学びの場も支援の形も一つに絞る必要はなく、子どもに合わせて組み合わせていいのだと考えています。
事業所選びで確認したいポイント
見学の際は、スタッフの配置人数や資格、プログラムの内容、送迎の有無、他の利用児童とのマッチングなどを確認しておくと安心です。可能であれば、実際に子どもと一緒に体験に参加し、本人が居心地よく感じられるかどうかを確かめてから決めることをおすすめします。

まずは相談窓口へ
放課後等デイサービスの利用を検討する場合は、まずお住まいの市区町村の障害福祉窓口や、相談支援事業所に相談してみてください。地域にどんな事業所があるか、どんなプログラムが子どもに合いそうかなど、具体的な情報を教えてもらえます。
よくある質問
まとめ
放課後等デイサービスは、障害のある就学児童が放課後や長期休暇中に利用できる福祉サービスで、生活能力の向上や社会性の獲得を目的とした療育の場です。日中の学びの場とは役割が異なるため、オンラインスクールやフリースクールなど他の支援と組み合わせて利用することもできます。まずは市区町村の窓口に相談し、地域の事業所情報を集めることから始めてみてください。

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参考文献:厚生労働省「障害児通所支援(放課後等デイサービス)について」


