「やってみたい!」が学びに変わる。オンラインとリアルをつなぐ、サイエンス特化型教室・NIJINアカデミー札幌南校

NIJIN(ニジン)アカデミー札幌南校は、学校生活に悩む子どもたちが、自分のペースで、自分らしく学びながら、新しい一歩を踏み出せる場所を目指すフリースクールです。

札幌南校が大切にしているのは、ただ教室で勉強することではありません。

実験や観察、工作、調理などの体験活動をはじめ、子どもたちの「やってみたい!」から始まるプロジェクト学習、そして地域の人や企業とのつながりなど、実際に見て、触れて、考えて、挑戦する学びを大切にしています。

さらに、全国の仲間とつながるNIJINアカデミーのオンライン校舎と、札幌南校でのリアルな体験を組み合わせることで、「学ぶ場所は学校だけじゃない」「人とつながる方法は一つじゃない」という、新しい学びの選択肢をつくっています。

今回は、札幌南校の教室長を務める植村先生(かずかず)が、札幌南校を立ち上げた思いや、教室で大切にしていること、そしてこれから子どもたちと実現していきたいことについてお話しします。



\NIJINアカデミーリアル教室 札幌南校/

NIJINアカデミー 札幌南校 植村先生

NIJINアカデミー札幌南校で教室長をしている、植村和成です。NIJINアカデミーでのニックネームは「かずかず」です!

これまで約10年間、小学校教員として子どもたちと関わり、教員退職後は、サイエンス教室の講師として、特に理科教育に力を入れてきました。現在はNIJINアカデミーで、メタバース校舎の担任やエネルギー学習の授業を担当しながら、札幌南校の教室長をしています。

教員時代から、子どもたちが「なんで?」「やってみたい!」と目を輝かせる瞬間が好きで、サイエンス教室では、これまで100種類以上の実験や観察、理科工作やサイエンスアートなどを子どもたちと一緒に行ってきました。

札幌南校でも、勉強だけにとらわれず、サイエンスや工作、調理、地域での体験など、いろいろな経験を通して、一人ひとりの「好き」や「やってみたい」が広がっていく場所をつくっていきたいと思っています。

子どもたちにとって、「今日はちょっと行ってみようかな」と思える場所。そして、ここでの出会いや経験が、新しい一歩につながっていく場所。

そんな教室を、子どもたちと一緒につくっていきたいと思っています。

NIJINアカデミー 札幌南校を開校するきっかけ

もともと私は、自宅やオンラインで子どもたちに向けたサイエンス教室を行っていました。実験や観察を通して、子どもたちの「なんで?」「やってみたい!」を引き出すことを大切にしながら活動してきました。

そんな中、この春から「これまでの経験を生かして、何か新しい教育の形に挑戦できないだろうか」と、自分自身の新しい取り組みを模索するようになりました。

そこで出会ったのが、NIJINアカデミーのリアル教室でした。

NIJINアカデミーのホームページを見て、メタバースで全国の仲間とつながりながら、地域のリアル教室でも学びや体験ができる。その「オンラインとリアルを行き来する学び」に、これまでにない新しい教育の可能性を感じました。

また、サイエンス教室では、学校に行かない・行けない選択をしている子どもたちと関わる機会も多くありました。その経験から、NIJINアカデミーが大切にしている考え方と、自分がこれまで取り組んできたことには、とても親和性があると感じました。

そして、もう一つ大きな魅力だったのが、それぞれのリアル教室が、教室長の経験や地域の特色を思いきり活かせることでした。

「自分だったら、サイエンスや体験活動を軸にした教室をつくれるかもしれない。」
そう考えたとき、これまで自分が積み重ねてきた経験と、NIJINアカデミーの新しい教育の形が一本につながり、札幌南校の開校へと踏み出しました。

NIJINアカデミー札幌南校 教室の特色

札幌南校の大きな特色は、「サイエンス×体験」を大切にした学びです。

教室長は、約10年間小学校教員として子どもたちと関わり、その後もサイエンス教室などを通して、実験・観察を中心とした体験型の学びを続けてきました。

札幌南校では、子どもたちの「やってみたい!」という主体性を大切にしながら、季節の移り変わりに合わせた実験や観察のカリキュラムも用意しています。

春には植物や生き物、夏には水や光、秋には木の実や紅葉、冬には雪や氷――。

北海道ならではの豊かな自然も学びのフィールドにしながら、「なんでだろう?」「もっと調べてみたい!」が自然に生まれるような体験をつくっていきます。

実験や観察だけではありません。理科工作やサイエンスアートなど、科学とものづくりを組み合わせた創造的な活動にも取り組みます。

そして、札幌南校が大切にしたいもう一つの学びが「協力すること」です。
お昼には、仲間と一緒に調理活動を行います。何をつくるか考えたり、役割を決めたり、一緒につくって食べたり。毎日の生活そのものも、子どもたちにとって大切な学びの時間だと考えています。

さらに、教室の中だけで学びを完結させないことも札幌南校が目指していることの一つです。

地域の大人をゲストティーチャーとして招いたり、地域のお店や企業を見学したり、ときには子どもたち自身が地域の人と一緒にイベントを企画したり。

学校でも、家庭でも、教室でもない。地域そのものが、子どもたちの学びの場になる。

札幌南校では、サイエンスを一つの入口にしながら、子どもたちの「好き」「やってみたい」を地域や社会へと広げ、子どもと地域が一緒に学び、一緒につくる「共創」の教室を目指しています。

一日のながれ・スケジュール

札幌南校では、「からだを動かす・体験する・つくる・自分で学ぶ・仲間と取り組む」をバランスよく取り入れながら、1日を過ごします。

午前中はホーム体育からスタートし、実験・観察・アート・工作などの体験的な学習へ。お昼には、仲間と一緒に調理をして昼食をつくります。

午後は、それぞれのペースで取り組む自由進度学習と、自分の興味や「やってみたい!」を形にしていくプロジェクト学習の時間です。

決められたことをこなすだけではなく、子どもたちの興味やその日の様子も大切にしながら、一人ひとりが自分らしく過ごし、学べる1日をつくっていきます。

家の中も、まちも、自然も、すべてが学びの場

札幌南校は、自宅の一部を活用した、アットホームな教室です。

一般的な学校の教室とは少し違い、子どもたちがほっとできる空間の中で、実験や工作をしたり、一緒に料理をしたり、ときにはゆっくり過ごしたり。子どもたち一人ひとりが、自分らしく過ごせる場所にしていきたいと考えています。

そして、札幌南校の学びの場は家の中だけではありません。すぐ近くには、森や公園などの自然に触れられる環境があります。

季節によって変化する植物や生き物を観察したり、自然の中からサイエンスの「なぜ?」を見つけたり。天気のいい日には外へ出て、子どもたち同士で思いきり体を動かして遊ぶことも大切にしていきます。

教室の中も、外も、地域も、すべてが子どもたちの学びのフィールド。
北海道・札幌の四季を感じながら、そのとき、その場所だからこそできる体験を、子どもたちと一緒につくっていきたいと思っています。

他のフリースクールと違う、札幌南校の強みや魅力は?

札幌南校の一番の強みは、子どもたちの「好き」「やってみたい!」を、実際の体験や学びにつなげられることだと思っています。

サイエンスを一つの軸として、実験や観察はもちろん、工作、アート、料理、自然の中での活動など、「自分の手でやってみる」体験を大切にしています。

一方で、すべてを子どもたちに委ねるのではなく、元小学校教員としての経験を生かし、季節や子どもたちの興味に合わせた活動も用意します。

そして、少人数のアットホームな教室だからこそ、一人ひとりの興味やペースに合わせながら、その子の「もっと知りたい」を一緒に広げていくことができます。

さらに、NIJINアカデミーのメタバースを通して全国の仲間とつながったり、地域の方々と一緒に活動したりすることで、小さな教室から、学びの世界をどんどん広げていけること。それが札幌南校ならではの魅力だと考えています。

教室長かずかずが、学校に行かない・行けない子たちと、その保護者に伝えたいこと

学校に行かない、行けないという状況になると、子ども自身も、そして保護者の方も、「このままで大丈夫なのかな」「これからどうなるんだろう」と、不安になることがあると思います。

でも、学ぶ場所も、人とつながる方法も、成長の仕方も、一つではありません。

学校に行けているかどうかだけで、その子の成長や可能性が決まるわけではないと、私は考えています。

好きなことに夢中になること。
「やってみたい」と思えるものに出会うこと。
誰かと一緒に笑ったり、自分のことを認めてもらったりすること。そんな一つひとつの経験も、子どもたちがこれから生きていくための大切な学びです。

札幌南校も、「学校に戻るためだけの場所」ではなく、その子が自分らしい一歩を見つけるための場所でありたいと思っています。

最初から何かを頑張らなくても大丈夫です。
まずは「ここならちょっと行ってみたい」「これ、やってみたい」と思えることから。その小さな気持ちを一緒に大切にしながら、一人ひとりのペースで、その先にある世界を広げていきたいと思っています。

そして保護者の皆さんとも、子どもの「今」だけを見るのではなく、その子が持っている好きなことや得意なこと、これから芽を出す可能性を一緒に見つけていける存在でありたいと思っています。

子どもたちには、まだ出会っていない人も、知らない世界も、夢中になれるものもたくさんあります。
札幌南校での出会いや経験が、そんな新しい世界へ踏み出すきっかけの一つになれば嬉しいです。

札幌南校 概要

札幌南校は、現在週一回(月4回)、月曜日の10時〜15時の間で開校しています。

まずはお気軽に体験会に来てください!
随時、受け付けています。お早めにチェックしてみてください。

▶️ 最新の教室情報はこちら:NIJINアカデミー全国のリアル教室一覧

Q&A よくある質問

入学する前に実際の様子を知りたいのですが?

体験会は毎週月曜日に随時可能ですので、ぜひ見に来てください。
▽公式ページ:https://academy.nijin.co.jp/classroom/nijinacademy-sapporominami/

10時~15時までということですが、5時間も家から出たことがなく、1日過ごせるか不安です。

例)同じような様子のお子さんも時間いっぱい楽しんでいます。起立性調節障害などで睡眠リズムが安定しないお子さんも、体調に合わせながら通われたり、体験会のときには、午前中だけと言っていたお子さんが、「やっぱり午後のアート活動にも参加したい」と1日いっぱい過ごすことができたケースもあります。
週1日から通えますので、まずはお気軽に体験会に来てみてくださいね。

例)往復に1時間くらいかかるのですが、親はどう過ごしたら良いでしょうか…

例)お子さんの手が離れるので、リフレッシュに使う方が多いようです。
美容院行ったり、お茶をしたり、図書館に行ったり。大人の習い事のお時間にも良いかもしれません。お子さんが楽しんでいるように、親御さんも楽しめる時間になると良いですよね。ご家族で協力して送迎してくださっていますので、おばあちゃんと一緒に来て、そのまま活動の様子を見学していただいたこともできます。

NIJINアカデミーのイベントで笑顔で手を挙げる子どもたちとスタッフ 不登校オンラインフリースクール NIJINアカデミー

ここで、なかまに出会える。

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