読み書きが苦手な中学生に、合う学び方がある
教科書が読めない、漢字がどうしても覚えられない――「努力不足」と誤解されがちなディスレクシア(読み書き障害)は、中学生の不登校の背景に隠れていることがあります。読み書き困難と学習環境について、タツロー校長の解説とあわせてまとめました。
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「何度書いても漢字が覚えられない」「教科書を読むのに人一倍時間がかかる」。それは、頑張っていないからではありません。
中学生の子が学校をつらいと感じる理由の一つに、ディスレクシア(発達性読み書き障害)があります。知的な遅れがないにもかかわらず、文字の読み書きに著しい困難を抱える特性で、中学生になり漢字や英語が増えるほど、困難さが表面化しやすくなります。この記事では、ディスレクシアと不登校の関係、学校以外の選択肢について解説します。
01ディスレクシアとは?中学生に見られる特性
努力不足ではなく、脳の情報処理の特性
ディスレクシアとは、聴覚・視覚などの感覚や知的発達に問題がないにもかかわらず、文字の読み書きに著しい困難を抱える学習障害(LD)の一種です。ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字・英語と、学ぶべき文字体系が多い日本の学校教育では、学年が上がるほど困難さが積み重なりやすいと指摘されています。
クラスの人数で見る、ディスレクシアの割合
日本語話者を対象にした調査(Uno et al., 2009)に基づく推定値
- ディスレクシアの特性を持つ人約8%
- それ以外約92%
「読めているのに書けない」「頑張っても漢字が定着しない」といった状態が続くと、本人は「自分はできない子」だと感じ、学習への意欲そのものが失われてしまうことがあります。それが積み重なり、不登校につながるケースも少なくありません。
タツロー校長は、ディスレクシアと不登校・進路の関係について、次の動画で解説しています。
02学校の学び方とのミスマッチが生む苦しさ
「一斉授業・紙と鉛筆」が前提の学校環境
多くの学校の授業は、黒板を写す、教科書を音読する、紙のテストで答えるという「読み書き」を前提にした形で進みます。ディスレクシアの子どもにとって、これは内容の理解以前に、文字そのものの処理に人一倍のエネルギーを使う作業になります。
音読
文字を音に変換する処理に時間がかかり、みんなの前での音読が大きな負担になります。
板書の書き写し
見て書き写す作業に人一倍時間がかかり、授業についていけなくなりやすくなります。
漢字の定着
何度書いても形が覚えられず、繰り返しの努力が結果につながりにくいことがあります。
英語学習
アルファベットの読みが単語ごとに変わる英語は、特に混乱しやすい教科の一つです。
ディスレクシアについては、「にじいろ」でタツロー校長が詳しく解説しています。
03NIJINアカデミーという選択肢
紙と鉛筆に縛られない学び方
NIJINアカデミーはオンラインを中心とした学びの場のため、パソコンでの入力や音声読み上げなど、紙と鉛筆にこだわらない学習方法を取り入れやすい環境です。自由進度学習により、本人の理解のペースに合わせて学習を進められます。
- 自由進度学習一斉授業ではなく、理解度に合わせて自分のペースで学べます。
- 専任サポートによる個別対応学習面の困難を踏まえた関わり方を、専任スタッフと相談しながら進められます。
- 出席認定のサポート在籍校との連携により、出席扱いに関する相談も可能です。
04実際の生徒の声
読み書きが苦手でも、安心して学べる場所
読み書きに困難を抱える生徒が、NIJINアカデミーでどのように学んでいるか。在校生や保護者の声から、環境を変えることの意味が見えてきます。
タツロー校長やNIJINアカデミーの日々の発信は、SNSでもチェックできます。
まずは体験から、はじめてみませんか
「うちの子に合うか、まず見てみたい」という方へ。NIJINアカデミーでは体験参加を随時受け付けています。読み書きにとらわれない学び方を探してみませんか。
無料体験に申し込む05まとめ
- ディスレクシアは努力不足ではなく、文字の読み書きに特化した脳の情報処理の特性
- 一斉授業・紙と鉛筆を前提とした学校の学び方は、ディスレクシアの子どもに負担が大きい
- 漢字や英語など、学年が上がるほど困難さが積み重なりやすい
- NIJINアカデミーは自由進度学習で、紙と鉛筆に縛られない学び方ができる
- 専任サポートや出席認定など、個別対応のしくみが整っている





