不登校の子どもたちの未来を広げるオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」と、子どもたちの安全を守るAI搭載スマホアプリを開発する「Adora株式会社」。
この2つの組織による共創の成果が、日本最大級の教育IT展示会「EDIX東京(教育総合展)」の舞台で公式発表されました。
これまでの温かい共創の歩みを振り返りながら、会場が熱気に包まれた当日のダイジェストをお届けします。
目次
- コドマモとは?
- 共創の原点:ニジフェスでの特別コラボレーション
- EDIX東京当日!しゅんしゅんとAdoraの圧巻の掛け合い発表
- 未来への展望:子どもの声から生まれる新しい見守りの形
1. コドマモとは?
「SNSなどで性的な自撮り写真を送ってしまい、犯罪に巻きこまれる子どもが増えている…」
そんな切実な相談をきっかけに、愛知県警、藤田医科大学、そしてAdora株式会社の産学官連携によって開発が始まったのが、子どもたちの安全を守るスマホアプリ「コドマモ」です。
お子様の現在地情報やスマホの使いすぎ、勝手な課金のブロックといった基本的な見守り機能に加え、AIを活用して不適切な自撮り画像の送信を防いだり、SNS上でのいじめや犯罪につながる危険なチャットをいち早く検知したりすることができます。
オンラインの世界に潜む危険から子どもたちを守る、オールインワンの安心アプリです。

2. 共創の原点:ニジフェスでの特別コラボレーション
NIJINアカデミーとAdora株式会社の共創は、昨秋の学園祭「ニジフェス」からスタートしました。
当時小学6年生だった生徒の「しゅんしゅん(現中学1年生)」がコドマモPR大使に就任し、ブースでの企業プレゼンに挑戦。
さらに、しゅんしゅん自身が企画した「ITリテラシービンゴ大会」を開催し、親子で楽しくネットリテラシーを学ぶ体験をつくりました。
学年に関わらず、自分の言葉でハイクオリティなプレゼンをするNIJIN生たちの姿に、Adoraの社員さんも大変驚かれ、「たくさんのパワーをもらった」と温かい感想を寄せてくださいました。

3. EDIX東京当日!しゅんしゅんとAdoraの圧巻の掛け合い発表
そして迎えた「EDIX東京」の本番。
会場の特設ブースには、多くの教育関係者や企業担当者が集まりました。
今回の発表の目玉は、現在中学1年生になったしゅんしゅんと、Adoraの社員さんによる「ライブ掛け合い発表」です。
大人の展示会という緊張感のある舞台でありながら、しゅんしゅんは堂々とした姿でマイクを握りました。

ネットリテラシークイズで会場は大盛り上がり!
発表の冒頭では、ニジフェスでも大好評だった「ネットリテラシークイズ」をステージ上で実施しました。
「QRコードを作った国はどこでしょう?」
「プログラムの間違いを『バグ』と呼ぶ理由は?」
思わず大人も「へえ〜!」となるクイズを投げかけると、来場者の方々も熱心に耳を傾け、ブース全体が一気に笑顔と活気で包まれました。
子どもの視点から「コドマモの未来の新機能」を提案!
ステージのクライマックスでは、しゅんしゅんからAdoraの社員さんへ、コドマモの新たな機能提案が行われました。
実際にアプリを使い、日常的にデジタルデバイスに触れている子ども自身だからこそ気づく、
「もっとこうなったら使いやすい」
「こういう機能があれば、僕たちも嬉しい」
というリアルなアイデアが語られました。

社員さんからのフィードバックと、実現可能性に向けた対話
しゅんしゅんの提案に対し、Adoraの社員さんからはその場で本格的なフィードバックが返されました。
技術的な視点や実用性を踏まえ、「これは本当に実現可能な素晴らしいアイデアですね!」と太鼓判を押され、ステージ上ではその機能の実現可能性について具体的なディスカッションへと発展しました。
単なる「子どもの発表」に留まらず、社会で活躍するプロの企業と子どもが、対等なパートナーとして未来のサービスを創り出す。
まさに、最高にエキサイティングな瞬間となりました。
4. 未来への展望:子どもの声から生まれる新しい見守りの形
発表の最後には、Adoraさん側からも「これからも子どもたちのリアルな声を生かして、一緒に新たな機能をつくっていきたい」と、今後の共創への強い期待と展望が語られました。
NIJINアカデミーが大切にしている「社会とつながる探究」が、企業との共創によって形になり、未来の教育・未来のテクノロジーへと還元されていく。
そんなワクワクする可能性を、会場にいた全員が肌で感じる発表となりました。
素晴らしいステージを一緒に作り上げてくださったAdora株式会社の皆様、そして堂々と想いを届けたしゅんしゅん、本当にありがとうございました。
NIJINアカデミーは、これからも子どもたちの可能性を信じ、社会と共に新しい教育の形を切り拓いていきます。


