2026年5月13日(金)、教育総合展EDIX東京。
会場では、大阪公立大学「たよラボ」が開催するイベントに出店したNIJINアカデミーの子どもたちと、同イベントを主催する大阪公立大学の木曽陽子教授、そして現役大学院生による特別対談がEDIXで実現しました。子ども・大学教授・大学院生が一堂に会する、普段なかなか見ることのできないコラボレーションとなりました。
たよラボとは
多様な学び研究室の略。多様な学びの場が一堂に集まり、子ども・大学生・大人が世代や立場を超えて「混ざり合い」ながら、新しい学びを共に探究するイベント。2025年11月2日開催され、来場者は500名を超えました。フリースクールを含むさまざまな団体が出展。そこにNIJINアカデミーとして出展し、学校紹介やレジンで作成したキーホルダー等の販売を行いました。

子どもたちが自分たちで形にしたワークショップ・プレゼンテーションの様子
たよラボに参加して

たよラボの取組みの概要
☆ワークショップについて☆
Yさん
レジンのキーホルダーが
前部売れたことがうれしかったです。

なっつー
キャップのアップサイクルグッズの販売とワークショップをしました。
キーホルダーやアンブレラマーカーが人気で、来てくれた人が「これキャップで作ってるの?」と驚いて購入してくれる瞬間が嬉しかったです。
ワークショップでは、自分の好きな色の組み合わせでアイロンで溶かすところから始まるので、手間をかける分楽しんでもらえてたらなと思ってやってました。
ワークショップは特に人気で、20人くらいに体験していただきました。
☆大学生の前でNIJINアカデミーについてのプレゼンテーションをやってみて☆
Nさん
しっかりしたプレゼンは初めてだったけど、本番になると全く緊張しなくて楽しかったです!
いい経験になったと思うし、また行きたいなって思えました~!
なっつー
プレゼンとっても楽しかったです!
準備も大変でしたが、来てくれた人たちの反応が嬉しくて、これからも色々な場所で挑戦しようと思いました。
Yさん
初めてのリアルでのプレゼンだったので緊張したけど楽しかったです!
大学生×小学生
Edix東京での対談では、実際に大学生と小学生が関わってどのように感じたのかをそれぞれにインタビュー。
めったに見ることのできないコラボレーションと生の声が会場に届けられました。
小学生から見た大学生
大学生は年齢的には大人だけど、ちょうど子どもと大人の間のような感じで、先生や親、友達とは違った感じで何でも相談しやすかったし、話していてとても楽しかった。
大学生から見た小学生
たよラボに関わってくれた学生の中には、教育や福祉、不登校についてこれまでほとんど学んだことのない学生もいました。そんな学生たちがNIJINアカデミーの子どもたちのプレゼンを聞いて、「不登校にはどこか暗いイメージを持っていたけれど、こんなに自分の考えをしっかり持っていて、いきいきと活躍している子どもたちがいるんだ」と驚いていました。
子どもたちと出会い、その姿に触れたことで、不登校に対する固定観念がいい意味で崩れ、私たちだけでなく学生たちにとっても大きな学びの機会になったと思います。
今後の展望
たよラボの今後の展望(木曽教授より)
たよラボに関しては第2回の開催を予定している。子どもたち・学生・そしてそこに来るすべての人たちがさらに混ざり合っていけるよう、次回は企画の段階から子どもたちに関わってもらい、子どもたちの声を反映させながら、共に場を作る取組みにしたい。
ニジアカ生が今後大学生とやりたいこと
ニジアカにはたくさんのリアルのイベントがある。例えばお城への社会科見学に、歴史を研究している大学生が一緒にきてくれるととてもおもしろいと思う。こんなふうに、大学生が関わってくれるととても面白いし、嬉しい。
さいごに
年齢や立場を超えて関わることで、大学生は子どもたちの柔軟な発想や可能性に刺激を受け、子どもたちは大学生という少し先を歩く存在との交流を通して、自分の未来をより身近に思い描くことができます。お互いが学び合い、成長し合える関係性こそが、この取り組みの価値だと感じています。
そして今回のEdixの発表では、普段はなかなか人前に出ることができなかった子が、大きな舞台で自分の言葉で堂々と発表する姿を見ることができました。その一歩は決して小さなものではありません。大学生や仲間たちとの関わりの中で少しずつ自信を育み、自分の可能性に挑戦した結果だと思います。
子どもたちの成長と、それを支える大学生の学び。その両方が生まれたたよラボの活動、そして今回のEdixでの発表は、世代を超えた学び合いの力を改めて実感する機会となりました。
大学との連携にも力を入れているNIJINアカデミー。これからの動きもお見逃しなく🌈

