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100通りの「今」に伴走する。NIJINアカデミーの『専任サポート』とは?

「新しい環境になじめるか不安」「子どもの心のエネルギーが少し落ちているかも…」 そんな時、
子どもたちとご家庭を一人にせず、一歩ずつともに歩む仕組みが、NIJINアカデミーの『専任サポート(専サポ)』です。

1人に対して1人の先生が伴走する「1on1体制」と、
100人いたら100通りの「オーダーメイドサポート」を大切にしているこの活動。

実は、その内容は一言では説明しきれません。

なぜなら、
「何をするか」ではなく、「その子に今、何が必要か」を追求した結果、すべてが子どもによって違うからです。

今回は、専任サポート担当の まりん が日々どんなふうに子どもたちと過ごしているのか、現在伴走している6名のエピソードとともにお届けします。

1on1をベースに、自分のペースで「好き」を広げる

ゲーム実況を入り口に、メタバースの広場へ

特定のクラスには所属せず、1on1の時間を中心に過ごしているあるRさんとの時間は、
その子が夢中になっている「ゲームの実況」を一緒におしゃべりすることからスタートしました。

最近ではメタバース校舎の「オープンスペース」にたまたま居合わせた別の子と自然に言葉を交わすなど、
得意なこと・大好きなことを入り口に、少しずつ世界を広げています。

NIJINアカデミーのメタバース校舎(oVice)での1on1サポートの様子

睡眠サイクルの変化に寄り添い、ご家族とともに作る時間

昼夜逆転など睡眠サイクルが定期的に変化していくKさんとは、決まった曜日ではなく、
毎週「今週はいつなら会えそうかな?」をご家族と一緒に相談してタイミングを決めています。

当日は、Kさん、保護者の方、そして私の3人でおしゃべりタイム。

その日の体調に合わせて、アニメやゲームの話から日常の何気ない出来事までをのんびり共有し、
「その子の今のペース」を何よりも大切に過ごしています。

クラスの枠を超えて、自分の「安心」を見つける4人の仲間たち

普段はクラスに所属しながら、専任サポートを利用している4人の子たちもいます。

ある日は一緒にゲームで盛り上がり、
ある日はオンラインで一緒にお菓子や料理を作ったりと、活動内容はまさに十人十色。

NIJINアカデミー専任サポートの特徴(1対1・オーダーメイド・交流)を表したイラスト

さらに、担当している他の専サポ生同士が繋がることで、新しい交流の輪も生まれています。
新入生にアバターの付け方を教えることもありました。

NIJINアカデミーのメタバース校舎で、子どもたちが「アバターってどうやるの?」と楽しそうに交流している様子

「いつものところね!」

そう言って集まる場所も、安心できる人も、心を開くきっかけも、一人ひとり違います。
マンツーマンで寄り添う先生がいるからこそ、安心して一歩を踏み出せる瞬間があります。

「顔出しなし」から社会の舞台へ

今年2月に入学したパケロンさんも、専任サポートの利用からスタートした一人です。
当初は「顔出し・声出しなし」での関わりから始まりましたが、じっくりとスモールステップを重ねていきました。

専任サポートの時間の中で、一緒にドキドキしながら準備してきた「投稿ボタンを押す」という大きな挑戦。
その勇気のストーリーは全校HRでも共有され、たくさんの仲間や先生から温かい拍手が送られました。

そこからパケロンさんの成長は目覚ましく、その後はYouTube配信でも堂々とプレゼンを披露。
一歩踏み出した経験が、自信に繋がったそうです。

さらに先日は、日本最大級の教育総合展「EDIX東京」にて、
社会と繋がる「保護動物プロジェクト」のメンバーとして見事に登壇を果たしました!

「緊張したけど楽しかったです〜!引き続き保護動物プロジェクト頑張りましょう!」
そう言って、やりきった笑顔で肩の力を下ろしたパケロンさんの姿が印象的でした。

不登校という枠を超えて、一人の表現者として社会へ羽ばたいていく。
そんな映画のような変化を、専任サポートの現場では間近で見守ることができます。

EDIX東京のステージで保護動物プロジェクトについて登壇するパケロンさんの様子

子どものありたい姿・なりたい姿を約束する

ゲームをすることもある。 一緒にお菓子を作ることもある。 他の子と交流することもある。
大勢の前のプレゼンに挑戦することもある。

すべてが子どもによって違うからこそ、専任サポートは一人ひとりに合わせた最適な環境を作ります。

焦らず、比べることなく、
その子が自分のペースで「自分を好きになる」までの道のりを、私たちは一番の味方として全力で支えていきます。