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学校に行きづらい小学生と保護者
FOR ELEMENTARY / 小学生の保護者の方へ

小学生の不登校
最初の1か月の歩き方

「うちだけ」ではありません。小学生の不登校は13万7,704人。
学年別のデータから、家での過ごし方、学校に頼める選択肢まで、公的資料でまとめました。

3問の診断7つのステップ10のサインチェック
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いま、いちばん気になっていることは?

気になるところだけ読めるように並べました。上から順に読む必要はありません。

3 QUESTIONS

3問で、
うちの子に合う読み方を知る

1お子さんは何年生ですか?

2最近の様子にいちばん近いのは?

3いちばん気になっていることは?

3問すべて選ぶと、結果が表示されます

あなたのご家庭におすすめの読み方

STEP3 → STEP1 → STEP5STEP6 → STEP2 → STEP7STEP5 → STEP6 → STEP4

  • 小1〜2は「行きたくない」を言葉にできないことが多い。理由を問い詰めず、朝の見通しを揃えるところから。
  • 小3〜4は学習のつまずきと友人関係が重なりやすい時期。できていることを一緒に数えるのが先です。
  • 小5〜6は本人が「このままでいいのか」と一番悩む時期。中学進学を含めた選択肢を早めに見せましょう。
  • 朝だけつらいならSTEP6の時差登校・別室登校が現実的な一歩になります。
  • 体に症状が出ているならまず小児科で体の確認を。STEP7の相談の目安を見てください。
  • 休みが続いているならSTEP5の家での過ごし方とSTEP6の出席扱いを並行して進めます。
  • STEP3の「調査で分かっている事実」を先に見てください。原因の多くは家庭のしつけではありません。
  • STEP2の10のサインを書き出してから相談すると、担任に伝わりやすくなります。
  • STEP5の1日15分の学習とSTEP6の出席扱いから確認しましょう。

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7 STEPS

小学生の不登校と向き合う
7つのステップ

最初の1か月でやることを、順番に並べました。横にスクロールできます。

※ 全部やらなくて大丈夫です。できそうなものから1つだけで十分です。

STEP1
STEP 1 | 現状

「うちだけ」ではない、を数字で確かめる

窓辺の明るい学習机(イメージ写真)
小学生の不登校 13万7,704人令和6年度の調査。前年度から+5.6%(+7,334人)
1,000人あたり23.0人=約43人に1人学年2クラスに1人以上。珍しいことではありません
「不登校」は年間30日以上の欠席病気・経済的理由を除いた欠席が年30日に達した場合の区分です
小学生は90日未満が過半数90日以上の欠席は44.1%。半分以上は長期化していません
よく言われること公的な調査で確認できること家庭でできること
「小学校で不登校なんて珍しい」小学生13万7,704人。1,000人あたり23.0人で、12年連続の増加。まず「うちだけではない」と知る。焦りが半分に減ります。
「甘やかしたから/しつけの問題」調査で多いのは「やる気が出ない」「生活リズムの不調」「不安・抑うつ」。しつけは要因として挙げられていません。原因探しを一度やめ、今日できる1つに絞ります。
「無理に行かせればそのうち慣れる」小学生の90日以上欠席は44.1%。強い登校圧力は長期化の引き金になり得ます。「今日行くか」ではなく「1週間をどう組むか」で考えます。
「休ませたら勉強が遅れて取り返せない」自宅のICT学習を出席扱いにした児童生徒は13,261人。学校外で相談・指導を受けた子は21万8,246人(61.7%)。1日15分でも学習の記録を残し、学校と共有します。

※ 出典:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」。

学年が上がるほど増える──小学校の学年別データ

「何年生が多いのか」は、保護者の方が最も知りたいことのひとつです。令和6年度の調査では、学年が上がるほどはっきり増えていきます。

小学校・学年別の不登校児童数(令和6年度)

小18,738人
小214,125人
小319,460人
小425,322人
小531,979人
小638,080人

小6は小1の約4.4倍。高学年での増加は、本人が自分と周囲を比べ始める時期と重なります。

高学年で増えるのは「我慢の限界」が来るから

低学年のうちは言葉にできずに登校していた子が、高学年になって自分の状態を説明できるようになり、休むという選択を取れるようになります。「高学年で急に」は、突然始まったのではなく、積み重なっていたサインが表に出たタイミングであることが多いです。

STEP2
STEP 2 | サイン

家庭で気づける10の前兆

不登校は、ある朝いきなり始まるわけではありません。多くの場合、数週間〜数か月前から家庭で見える変化があります。当てはまるものにチェックを入れて、担任に伝えるメモとしてお使いください。

数が多い=重い、ではありません。「3つ以上が2週間以上続いている」を相談の目安にしてください。
朝だけ体に出るときは、まず小児科へ

頭痛・腹痛・立ちくらみが朝に集中する場合、起立性調節障害など体の病気が隠れていることがあります。「気持ちの問題」と決めずに、一度小児科で体の確認をしておくと、その後の対応がずっと進めやすくなります。低学年で「お母さんから離れられない」が中心にある場合は、母子分離不安との向き合い方もあわせてご覧ください。

STEP3
STEP 3 | 原因

原因は1つではない──調査の上位5項目

「原因が分からないから動けない」という声をよく聞きます。令和6年度の調査で、学校が把握した事実として多かったのは次の5つです(複数回答・小中学校合計)。

不登校について学校が把握した事実(上位5項目)

やる気30.1%
生活リズム25.0%
不安・抑うつ24.3%
学業の不振15.6%
友人関係13.2%

1位は「学校生活に対してやる気が出ない等」(10万6,436人)。いじめが確認されたケースは全体のごく一部です。

本人の特性

感覚の敏感さ、発達の特性、まじめで気を張りすぎる気質など。本人の「困りやすさ」が土台にあることがあります。

特性に合った環境を探す
学校の環境

教室の音や人の多さ、担任との相性、班活動や発表の場面。学年が変わるだけで状況が変わることもあります。

配慮を具体的に相談する
生活リズム

寝つけない・朝起きられないが先に崩れ、結果として行けなくなるパターン。原因と結果が入れ替わることも多いです。

朝の光と就寝時刻から
原因を特定できなくても、対応は始められます

調査の項目が複数回答であることが示すように、ひとつの原因では説明できないケースがほとんどです。原因の解明を待つより、「安心して過ごせる時間を増やす」「学習の手段を1つ確保する」という対応から始めるほうが現実的です。

STEP4
STEP 4 | 学年別

低学年・中学年・高学年で、見るところが変わる

小1〜2言葉にできない/母子分離不安
小3〜4学習のつまずき・友人関係の複雑化
小5〜6自己否定・比較・進路の不安
小6後半中学進学の準備が必要な時期
中1環境の変化で再度つらくなりやすい
時期起きやすいこと保護者が先に見るところ
小1〜2
(低学年)
「なぜ行きたくないか」を説明できない。朝の別れ際に泣く、体の症状として出る。理由を問い詰めない。朝の流れを毎日同じにし、別れ方を固定する。
小3〜4
(中学年)
学習内容が抽象的になりつまずきが出る。友人グループが固定化し、居場所の問題が生まれる。つまずいた単元を1つだけ特定する。できていることを一緒に数える。
小5〜6
(高学年)
周囲と自分を比べ、「戻りにくさ」を本人が強く感じる。不登校児童数が最も多い時期。学校以外の選択肢を本人に見せる。進路の見通しを早めに共有する。
小6後半中学進学が近づき、保護者の焦りが強まる。本人は「中学なら行けるかも」と期待も持つ。中学校へ引き継ぐ資料を整える。フリースクール等の見学は秋までに。

※ 一般的な整理です。お子さんによって当てはまり方は異なります。

学校に行く/行かないの二択ではありません。
「この子が安心して過ごせる時間」を増やすことから。学校の外にも、過ごせる場所はあります

STEP5
STEP 5 | 家での過ごし方

家でどう過ごすか──
NGとOKを並べて見る

検索で最も多いのが「家での過ごし方」です。学校を休んだ日を、どう過ごしてもらうか。先に避けたい対応と、意識したい対応を並べました。

避けたい対応意識したい対応
毎朝「今日は行ける?」と確認する前日の夜に、翌日の予定を一度だけ一緒に決める
理由を繰り返し聞く/原因を突き止めようとする「話したくなったら聞く」と伝えて待つ
一日中ゲーム・動画を自由にさせる/全面的に禁止する「終わり方」を一緒に決める(1本終わったら休憩、など)
勉強を一切させない/学校と同じ時間割を家でやらせる1日15分だけ、本人が選んだ教科から
昼まで寝かせたままにする起きる時刻だけ固定する(朝カーテンを開ける)
家族以外と一切会わない状態を続ける週1回でも家の外・画面越しの関わりを作る

1日の過ごし方モデル(状態別)

同じ「休んでいる」でも、エネルギーの状態で過ごし方は変わります。いまどの段階かを見てから決めてください。

朝
午前
午後
夕方
休息期
(まず回復)
起きる時刻だけ固定
休む・好きなこと
休む
夕食を
一緒に
回復期
(やりたいが出る)
カーテンを開ける
学習15分
自由時間
翌日の相談
活動期
(外に向く)
同じ時刻に起床
オンライン授業・別室登校
学習30分
習い事・外出
休む・自由家でできること人と関わる時間

※ 段階は行き戻りします。活動期から休息期に戻るのは失敗ではありません。

仕事を休めない・留守番が心配なとき

仕事を辞める決断を急ぐ必要はありません。日中の居場所として、自治体の教育支援センター(適応指導教室)は原則無料で利用でき、令和6年度は3万2,240人が利用しています。民間団体・施設の利用は1万8,566人。オンラインの学び場なら、家にいながら「誰かが見ている時間」を作れます。まず1日だけ、誰かが関わる時間を確保するところから始めてください。

勉強の遅れが心配なとき

学習は「学校と同じ量」を目指すと必ず折れます。次の3つだけ押さえておけば、戻るときにも進路を選ぶときにも困りません。

教科書は無償で届く

在籍校に籍があれば、義務教育の教科書は無償で受け取れます。まず手元に揃えておきます。

費用はかからない
1日15分×記録

やった内容と時間をメモに残します。この記録が、のちの出席扱いの相談材料になります。

記録が武器になる
出席扱いという制度がある

自宅のICT学習を出席扱いにした児童生徒は1万3,261人。条件は出席扱いの記事で確認できます。

校長の判断で可能
STEP6
STEP 6 | 学校との連携

学校に頼める6つの選択肢

「学校に行く/行かない」の間には、いくつも段階があります。学校に相談するときは、この6つのどれをお願いしたいかを決めてから話すと、話が早く進みます。

選択肢どんな形か向いている場面
①別室登校教室ではなく、相談室・図書室・保健室などで過ごす教室の人の多さ・音がつらい
②時差登校朝の会を避けて2時間目から、または給食だけ参加朝だけ強くつらい
③付き添い登校保護者が校門・教室まで同行し、段階的に短くする低学年・離れることへの不安
④放課後登校下校後に担任と会い、課題の受け渡しをする同級生と会うのがつらい
⑤授業のオンライン配信教室の授業を家から視聴・参加する学習は続けたい/出席扱いを相談したい
⑥教育支援センター自治体運営の通級の場。原則無料(令和6年度3万2,240人が利用)家以外の居場所が必要

段階的に進める4週間の例

1週目
2週目
3週目
4週目
学校との
接点
担任と電話/保護者だけ面談
放課後に
課題を受け取る
別室に30分
別室+給食
家での学習
15分×週3
15分×毎日
30分×毎日
オンライン授業に参加
本人の外出
家で休む
夕方の散歩
図書館・買い物
習い事・見学
準備の段階家でできること外とつながる

※ 4週間は目安です。1つの段階に数か月かかっても問題ありません。

担任に伝えるときの言い方の例

「行けない理由はまだ本人も言葉にできていません。ただ朝だけ強く体に出るので、しばらく2時間目から別室で過ごす形をお願いできますか。家では1日15分の学習記録をつけます。出席の扱いについても、どこまで可能か一度ご相談させてください。」
——“お願いしたい形+家でやること+相談したいこと”の3つを入れると、学校側も動きやすくなります。

記録は3つだけでいい

①その日の学習内容と時間 ②本人の体調・気分のひとこと ③学校とやりとりした内容。この3つをノートかスマホのメモに残しておけば、出席扱いの相談・進学時の引き継ぎ・医療機関への説明のすべてに使えます。毎日完璧に書く必要はありません。

STEP7
STEP 7 | 相談

相談の目安と、相談先の順番

令和6年度の調査では、学校内外のどこからも相談・指導を受けていない児童生徒が13万5,724人(38.3%)いました。相談は「限界まで我慢してから」ではなく、早いほど選択肢が多く残ります。次のうち1つでも当てはまれば、相談のタイミングです。

1つでもチェックが入れば、相談して早すぎることはありません。

相談の順番に迷ったら

1
担任・学年主任まずは状況の共有と、別室登校など配慮の相談。記録を持っていくと話が早い
2
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー学校を通じて予約。保護者だけの相談も可能
3
自治体の教育支援センター・教育相談所日中の居場所と学習支援。原則無料。「自治体名+教育支援センター」で検索
4
小児科・児童精神科体の症状が続く場合、睡眠の問題が強い場合はこちらを先に
5
フリースクール・オンラインの学び場学校以外の居場所。民間団体・施設の利用は1万8,566人
24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310文部科学省/全国共通・24時間受付。お子さん本人も保護者の方も相談できます

いつまで続くのか、という不安について

見通しを数字で言い切ることはできませんが、調査から分かることがあります。小学生の欠席は90日未満が55.9%で、長期化しないケースが過半数です。また学校外で相談・指導を受けた子は21万8,246人(61.7%)。関わる大人を増やすことが、いまできるいちばん確実な一手です。

あわせて読みたい

【不登校ガイド】原因や特性別の対応・進路まで/教室に入れない「別室登校」とは?学校での対応と家庭でできること/不登校・行き渋り・発達障害|保護者のお役立ち情報

AVOID REGRET

よくある後悔と、その避け方

あとから「あれをしなければよかった」と語られることの多い4つです。

「気のせい」と言って登校を続けさせた
朝だけ出る体の症状は、本人にも止められません。STEP2のサインを先に確認してください。
原因を突き止めようと問い続けた
調査でも要因は複数回答。原因探しより、安心して過ごせる時間づくり(STEP5)が先です。
学習をまったくさせず、記録も残さなかった
1日15分でも記録があれば出席扱いの相談ができます(STEP6)。量より継続です。
家庭だけで抱え、相談が小6の終わりになった
どこにも相談していない子が38.3%。見学や相談は進学の半年前までに動くと選択肢が残ります。
OUR CASE

NIJINアカデミーという選択肢

学校に戻ることを目標にしない学び場を、ひとつの選択肢としてご紹介します。

NIJINアカデミーの授業とリアル教室

リアル×メタバースのオルタナティブスクール。校長は元小学校教員の星野達郎(脱・学校のタツロー校長)。

平日毎日ひらくメタバース校舎に、全国の小中学生が通っています。カメラ・音声はオフのままで参加でき、見学も可能。8〜10人のクラスに専任の担任がつき、本人のペースに合わせて関わります。在籍校と連携して出席扱いになることもあります。

97%出席扱いを希望した生徒の認定率(2025年1月時点、最終判断は在籍校)
900名超全国から通う小中学生
100コマ/月全教科の対話型授業。平日毎日開校
8〜10人少人数クラス・担任制

メタバース通学 月25,443円(税込)/入学金33,000円。毎日対面ではなく、リアル教室は地域ごとに週1日〜。出席認定率は株式会社NIJIN公式プレスリリース(2025年1月時点)。2026年10月時点。学費の詳細/全国のリアル教室

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FAQ

よくある質問

Q小学生は何日休むと「不登校」になりますか?

病気や経済的な理由を除いた欠席が年間30日以上になった場合、文部科学省の調査上「不登校」として扱われます。連続である必要はなく、断続的な欠席の合計で数えます。30日を超えたからといって、学校との関係が切れるわけではありません。

Q小学生の不登校は何人に1人ですか?

令和6年度は小学校で13万7,704人、1,000人あたり23.0人(約43人に1人)です。学年に2クラスあれば1人以上という計算になります。中学校では1,000人あたり67.9人です。

Q小学生の不登校は何年生が多いですか?

学年が上がるほど増えます。令和6年度は小1が8,738人、小6が38,080人で、小6は小1の約4.4倍。小4から小6にかけての増え方が特に大きく、自分と周囲を比べ始める時期と重なっています。

Q不登校になりやすい小学生の特徴はありますか?

「この性格だとこうなる」と言い切れる特徴はありません。ただ調査で多く挙がるのは「学校生活にやる気が出ない」(30.1%)「生活リズムの不調」(25.0%)「不安・抑うつ」(24.3%)です。まじめで気を張りすぎる子、感覚が敏感な子、学習のつまずきを一人で抱える子が、結果としてつらくなりやすい傾向があります。

Q前兆のサインはありますか?

日曜の夕方から元気がなくなる、朝だけ頭痛や腹痛を訴える、翌日の持ち物を準備しなくなる、学校の話題を避ける、寝つけず朝起きられない——このあたりが代表的です。STEP2の10項目チェックで確認できます。3つ以上が2週間以上続く場合は相談の目安です。

Q家ではどう過ごさせるのがいいですか?

「起きる時刻だけ固定する」「1日15分だけ学習する」「週1回は家の外か画面越しに人と関わる」の3つから始めるのがおすすめです。毎朝「行ける?」と確認する、理由を繰り返し聞く、ゲームを全面禁止にする——これらは避けたい対応です。状態別のモデルはSTEP5にまとめています。

Qゲームや動画ばかりですが、取り上げるべきですか?

取り上げても、代わりの安心が用意されていないと状況は悪くなりがちです。おすすめは「時間」ではなく「終わり方」を一緒に決めること(1本終わったら休憩、など)。ゲームが唯一の人との接点になっている場合もあるため、まずは何がその子の支えになっているかを見てください。

Q親は仕事を辞めるべきでしょうか?

急いで決める必要はありません。自治体の教育支援センター(適応指導教室)は原則無料で、令和6年度は3万2,240人が利用しています。民間団体・施設の利用は1万8,566人。オンラインの学び場なら、家にいながら誰かが関わる時間を作れます。「日中ひとりにしない方法」を先に探してから、働き方の判断をしてください。

Q勉強の遅れは取り返せますか?

小学校の学習は積み上げが明確なので、つまずいた単元を特定できれば戻せます。量ではなく継続が大切で、1日15分の記録を残しておくことがその後に効きます。自宅のICT学習を指導要録上の出席扱いとした児童生徒は令和6年度で1万3,261人。条件は出席扱いの記事をご覧ください。

Q小学校で不登校だと、卒業や進学はどうなりますか?

欠席が続いても、小学校を卒業できないことは基本的にありません。中学校への進学も通常どおりです。中学で環境が変わって通えるようになるケースもあり、逆に中1で再度つらくなることもあります。小6の秋までに、中学校への引き継ぎと学校以外の選択肢の見学をしておくと安心です。

Qどのくらいで学校に戻れますか?

期間を言い切ることはできません。ただ小学生の欠席は90日未満が55.9%で、長期化しないケースが過半数です。「戻る」をゴールにすると苦しくなるので、まず「安心して過ごせる時間」と「学習の手段」を1つずつ確保するところから考えてみてください。

Q学校に相談しづらいのですが、どこから話せばいいですか?

担任への連絡が難しいときは、学年主任や管理職、スクールカウンセラー(学校経由で予約)、自治体の教育相談所でも構いません。伝えるときは「お願いしたい形(別室登校など)」「家でやること」「相談したいこと」の3つに絞ると、学校側も動きやすくなります。どこからも相談していない子が38.3%いる状況で、相談が早すぎることはありません。

「どうするか決まっていない段階」から、
ご相談ください

無料の体験説明会では、メタバース校舎の授業をそのままご覧いただけます。保護者の方だけの参加もできます。

希望者の出席認定率 97%顔・声出しなしOK在籍校と連携可

平日毎日開校/全国から参加できます。オンライン授業の様子・学費もご覧いただけます。

公開日:2026年10月2日/最終更新日:2026年10月2日|編集:NIJINアカデミー編集部
参考文献:文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」(小学校13万7,704人/1,000人あたり23.0人/学年別内訳/90日以上欠席44.1%/教育支援センター3万2,240人/民間団体・施設1万8,566人/自宅ICT等の出席扱い1万3,261人/相談・指導を受けていない13万5,724人)/文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」/文部科学省「24時間子供SOSダイヤル」/株式会社NIJIN公式プレスリリース(出席認定率97%、2025年1月時点)